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【百百】
あなたの耳に百の話を。立石従寛と陳暁夏代による人生漫談ラジオ【百百】
大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。久しぶりのリモートですね。
そうなんです。上海に降りまして。
上海は東京と同じ感じ?気候は。
気候はね、東京より暑いですね、今年は。
あ、そうなんだ。なんか前ストーリーズでさ、四十何度出してたよね。
いや、マジで。日中毎日四十度。
あ、そんな感じだ。
そう。東京の三十五六がちょっと涼しく感じるぐらい。
なんか、え、あれは?あの湿度は?
パラッときてんすよ、これが。
あー、まあまあその分いいんだね。
風もないし。
あ、風はないんだ。風ないのはちょっと嫌だね。
で、ちょうど、えっとね、三週間ぐらい前にソウル行ってたんですけど、
ソウルは上海と変わんなかったです。もう日中四十度。
うわー、もうやばいね。
なんか意外と海に囲まれてる東京、涼しいんですよ。
まあ、涼しいというかわからんけど、そうだね。比較すれば。
そう。
いや、もうぜひみんな長野に、まあ長野の場所にもいるけど、ぜひ浅間山の付近に来てください。
ね、もう気象地がどんどん山奥になっていくんで。
いや、ほんとだよ。
今年ももうすぐ、冬は雪降るんでしょうかね、今年は。
でもなんかこれ、別にそんな長野マウントは一切撮ってないんだけど、
今年の夏、例年に比べたらまだなんかちょっと涼しかったなと思った。この数年では。
へー。
なので、なんか冬も意外にこのままスッとちゃんと冬するんじゃないかなと勝手に思ってます。
そうなんですね。いやなんか面白いのが、今年本当温暖化で四十度でもうやばいなとか思ってたら、
Facebookの過去を勝手にリマインドしてくれる機能あるじゃないですか。
はいはいはい。
あれで、大学の頃の私の投稿が上がってきて自分に。
03:00
うんうん。
上海四十度暑すぎて死ぬって書いてあって。
変わってない。
変わってないです。
意外に変わってない。
いや夏って毎年こんな暑かったっけって思うもんね、実際。
思う。で、記憶なくして、でまた思う。
で、また来年、夏やばくねって。
でも実際、今年の東京行って一つ気づいたってか思ったのは、マジでセミが鳴いてなかった今年。
あー。
ゼルトは言わないんだけど、今までってなんかどこ行ってもうるせーって言うくらい鳴いてた記憶だったんだけど東京でも。
なんか全然いないなーって思って。
それ上海でも感じて、日中四十度暑すぎてかがいないんですよ全然。
もはや暑すぎて。
全然かまれなくて。
あー。でもそう、本当にそう、かがいないけどハチ、てかアブとハチがやたらいっぱい出てた今年。
へー。
今調べたら、セミは三十度前後が最も活発で、三十五を超えると鳴くのやめるらしいですよ。
あ、じゃあいたけど鳴いてなかったってこと?
発動が鈍るらしい、夏バテで。
セミなのに。
弱えって感じだったね。
適温細かくないですか?
そうだね。いやーでも大変だよね。なんか4年間も地中にいて出てきたらこの暑さで。
本当に何のために潜ってたんだっていう。
なるよね本当。
ありますね。
大変だな。
じゅかんさん今日は何かお知らせがあるということで。
あ、そうそうそうお知らせちょっと百々を聞いていただいている方々にシェアちゃんとしたいなと思ったことが一つありまして。
以前から夏代ちゃんとも何回、結構何回も話してきた映画を撮っていたということをお話ししたと思うんですけども。
その作ってきた映画がようやく終わりましてですね。
ほんで今年のトロント国際映画祭という映画祭で世界初上映オフィシャルに選んで招待いただけたのでそこで初上映してくることになりました。ありがとう。
ラグがあるからなんかすごいなんとも言えない気持ちだね。
すごい個人的にはもういいタイミングで拍手したんですけど。
帰ってきたらなんかあれ?あれ?なっちゃったけど。
はいほんとずっとね百々でも撮影している時代からずっと話してきましたけどようやく公開できることになってすごく栄誉ある映画祭にも呼んでいただけてなんか嬉しいなと思ってます。ようやく。
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行くんですか現地?
行きます。来週9月の頭に入って9月5日に世界初上映して。
一旦11月に北米で公開の予定。このままうまくいけば。
日本は映画館でできるかな。ちょっとわかんないまだ。
でももし上映が日本での映画館が難しくてもなんか単館借りてなんか友達呼んで見たいですけどね。
そんなレベルでもね単館一晩だけでも本当。
そうなんか結構パルコとかよくみんな借りて流してる気がする。
そうだよね確かに本当に身内だけでもやってもいいかな。
全然なんかお金払うというかみんなで貸し切って。
確かにそれでもいいね確かに。
だってじゅかんさん今回音楽もやっている?
いややってないです。音楽はもう全然余裕なかったです。
映像っていうか監督監督。
監督だ。いやでも大画面で見たいじゃないですか。
はい是非ドキュメンタリーだけどすごいこだわってるところもたくさんあるので映画館で見たいですね。見ていただきたい。
全然多分やっぱり大画面とパソコンじゃ感動が違うんで。
是非。あ題名言ってなかった。スティルシングルという題名にしまして。
是非。配信は少なくとも来年中にはできると思うので是非やってください。
まだ独身?
いくつかの意味をかけていて直訳するとどうしようかなと思ってるんだけど。
まだ独身っていう意味もあるし、まだ一人、孤独的な意味での一人っていう意味もあるし、
たった一人の二つ星っていう意味はそういうシェフとしてまだ一人しかいませんっていう意味でもあるし、いろんな意味でスティルシングルってしてます。
なるほど。だってもう100月を遡れば、クルーがヴィーガンでレストランスタブしたサイエンスフィットとか。
よく覚えてるね、それ。
そうですよね、撮影してたのって。
そうですそうです。あれでもね、撮影始まってまあまあ入った頃だね。
あれいつでしたっけ?もう1年前じゃないですか。
2022年のおしまいに始めて撮影。
で、2023、2024と撮って、1年間かけてエリットして、今です。
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映画は時間がかかりますね、やはりね。
映画は大変やで、ほんまに。
広告とかミュージックビデオはまあ1、2ヶ月とかでやります。
映画ってなるともうほんと1年かかりますよね。
いや本当にすごい勉強になりました。初先輩方はすごいよ、映画監督は。
あれですか、その上映まで行って、今もう一作やりたいみたいな気持ちはあるんですか?
ある。それはすごくある。
どんなものを作りたいか。
よかったらぜひ、自分でできるんだったら、今度はドキュメンタリーじゃなくて、フィクションをやりたいなと思っていて。
それでやりたい題材もあるある。
いつかやれたらやりたいなと思ってます。
私、りゅかんさんの作品はやっぱり、映画音楽として参加してるやつは見たことあるんですけど、
監督作品はこれが初だから。
いやー、ぶっちゃけ多分、僕が客観的に見たら、65点かなって感じ。
でも諸女作ですよね。
諸女作です。
諸女作で60点超えたらすごくないですか?
ちょっとわかんない、55点かも。
誰さんだ。
わかんないけど。でももうわかんないです。でもとりあえずやれることはやったって感じ。
楽しみです、本当に。また映画祭の様子もまた更新してください。
はい、ぜひぜひありがとうございました。
というわけで、楽しみですね。上映会やるときは100100にもまたポストしましょう。
うん、日本でやるときはぜひ。よかったら来てください。
で、話す、話したいことなどなど。
話したいことは、なんかあの、今8月末か、ちょうど今月来月上海行って私が。
はいはいはい。
いろいろ仕事とかもあるんですけど、友達が、すごい仲良い子が上海遊びに来てたんですよ。
うんうんうんうん。
出張、出張。
あ、出張。危ない危ない危ない。仕事ね。
出張で来てて。出張で来てて。で、なんかその面白いのが、出張で2日ぐらい来てたので打ち合わせとかで。
うんうん。
で、なんか飯でも行くかってなって。
うん。
で、そしたらその子が、なんか上海のクラブをたっとGPTに聞いたんですよ。
12:03
はぁはぁはぁはぁ。
なんかクラブ覗きに来たいけど、ここら辺で合ってますかみたいな感じで。
はい。
なんかもう自分でディグリマスターみたいな感じで、もうその一覧を出してて。
うんうん。
そしたらめちゃくちゃ私が見て面白かったのは、そのなんかGPTに普通に上海のクラブをお勧めみたいな感じで聞いてたんですけど、出してもらった一覧が10件ぐらいあったんですけど、ことごとく潰れてたんですよお店が。
はっはっはっ。10件中何も過半数レベル。
いやもう過半数どころか1件のなんかジャズバーみたいなとこを覗いてホテルの。
死にせね。
全部なくなってて。
へぇー。
なんかそれらのクラブが栄えてたというか存在してたのはだいたい2016年ぐらいなんですよ。
結構前じゃん。
めちゃくちゃ前。もうコロナよりも前。
それはちょっとさすがに情報古いね。
面白くて、それ聞いたときに新たなAIのトラップに私は気がついてしまって、まずAIさんとアプリの相性の悪さ。
アプリ?
アプリ。これに気づいたんですよ。
オフラインってことね。はいはい。
オンライン上のアプリ。AIって今インターネット検索してくれるじゃないですか。
検索するんですけど、それって結構Googleリサーチとかブラウザから引っ張ってくるんですけど、
中国ってだいたい全部の情報がもうアプリ上にあるんですよ。インスタグラムみたいな。
そういうことね。なるほど。検索エンジンではないと。
検索エンジンじゃなくて、WeiboとかRedとかそういったアプリ、インスタみたいなアプリの中に全部が集約されてて、みんなの進捗情報とかメディアとかも全部そこでしか更新されないんですね。
中国でそもそも、GPTなんでもいいけど、LLM系ってGoogleの検索リソースとかって使ってないってこと?
GPTは中国では使えなくて、そもそも。そもそも使えないから、中国のローカル情報が海外の、つまりGoogleとかに落ちてたらそこからGPTは拾うんですけど、
そこにもだいたいローカル情報ってまず少なかったりする。なおかつ中国のリアルタイムの情報は全部アプリにしかないから閉じてるんですよね。
だからそのアプリの中から拾えない。それがなおかつ画像とか映像メインだったらもう拾えないんですよ。
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なるほど。
ちょまど AIの弱さって文字情報からしか情報を拾えないところ。でも最近だと、新しいクラブできたってTikTokに動画であげたりとか、
ここ潰れちゃったって写真であげたりとか、文章があんまり投稿でなかったりすると、もう拾えないんですよね、AIが。
なるほどね。面白い。
ちょまど アルチの老害情弱みたいな感じ。
なるほど。
ちょまど AIのこと、私はその事件でこう思って、若者ってみんな写真とか動画でポストするけど、リールとか。
でもまだFacebookで文字書いてるおじさんみたいな。
そうだね。
ちょまど AIのことそう捉えちゃったんですよ。
なるほど。
ちょまど 新時代に全然合ってないなと思って。
そうだね。公式情報も取りにいけないんだもんね。
ちょまど それが画像とか動画であれば取りにいけないんですよ。
きっと参照している10年前のやつは多分数少ない。
ちょまど タイムアウトとかにまとめられたやつ。
タイムアウトとかね。
ちょまど 海外のネットのタイムアウトとかにまとめられた、希釈されまくった情報を拾ってきてて、2015年に蓋を開けてみると全部潰れてるっていう。
クラブってのがなおさら象徴的だね。
ちょまど 象徴的なんですよ。ただ中国でいうと、そういう廃業とか、逆に新しいものも多いし、消えるものも多いから、飲食店とかもそうだし、中国情報は本当にAIと相性悪いなっていう。
一つの国が動画とか画像でシェアするプラットフォームが多ければ多いほど、AIは対応できないんですよね。
っていうか、そもそもGoogleにアクセスできませんとかっていう時点でだし、いろいろだね。
ちょまど そうなんですよ。そこであるのがDeepSeekとかじゃないですか、中国の。だけどDeepSeekも仕組み一緒なんで、画像とか動画にアクセスできないんですよ。
なんか、DeepSeekのインターネット検索はできる。
ちょまど できる。GPTと一緒、機能。中国版というだけ。
なんかさ、結構LLMそれぞれさ、ビングと提携して、エンジンに関してはビングとやってますとかさ、そういうのもあるけど、特定の中国系のサイトしかアクセスできませんとかなんかあるのかね。
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ちょまど それで言うと、逆に中国のサイトはもう大体海外のAIはバンしてるんで、DeepSeekにだけ提供してるっていうパターンですけど。
はいはいはい。
ちょまど Baiduとか。ただ別に、Baiduって中国ではもうオワコンなんですよ。みんなが今もうGoogle検索よりもGPTに聞くほうが習慣になってるのと一緒で、
インターネット検索と多分AI検索って若者って多分もうほぼほぼ逆転しがちじゃないですか、最近は。
そうだね。
ちょまど その現象が中国でもやっぱり起きてるっていうか、もうそのリサーチ、中国はどちらかというとAIというよりかは、リサーチするときはもう検索エンジンではなくてアプリでリサーチをするんですね。
ちょまど そうじゃないと最新の情報が拾えないから。その検索エンジンっていうのはもう本当に一週間後、一ヶ月後にまとめられた情報が来るけど、それはもう既に遅い感覚で。
そうだね。
ちょまど だからアプリで検索してアプリに進捗が来ると、もうAIには対応されてないんですよ。
なるほどね。
ちょまど そう、だから面白いなと思って。
確かに。しかも中国ならではな状況でもありそうだし、なおさら面白い。
ちょまど そうかも。なんか中国だとAIが老害になっちゃう。
実際みんなどんな、インターネット検索するにしても最新状況に関してはだからみんな結局ソーシャルメディアなり何かしらの既存のプラットフォームに行って検索するってことなのかね、しばらくは。
ちょまど そうですね。日本も多分若者はインスタで検索するとか、5、6年前から言われてますけど、まとめで言ってもそれがさらにまとめ記事になって、こたつ記事になってっていう多分誤字流通ぐらいのものがGPTに拾われたりするんですよ。
ちょまど それの一時情報をたどりに行くってなかなかしないじゃないですか、本当にファクトが欲しいとき以外は。
あれ。
ちょまど あれ。
一時情報ね、そうだね。
ちょまど だからAIっていうのはやっぱりちょっと盲目にAIで調べる、AIにすぐ聞いちゃうっていう習慣が結構無思考の状態でついてしまうと、結構体に毒なのかなって最近思ってて。
TPOに合わせたリサーチ手法っていうのがあって、AIはその一つでしかない。
21:04
そう思う、今のところね。
ちょまど 盲目に信じてクラブ行っちゃうと全部ないみたいな。
結局元に戻って、そのお友達のやつはなつよちゃんが見て、行かないで済んだの?
ちょまど そうです、全部潰れてるって言って、そもそも週末しかやってなくて、今日水曜だよみたいな話をして、どこも行かずに普通にご飯とか行ったんですけど、それがちょっと面白かったですね、先週は。
確かにね、そもそもクラブをGPTで探そうっていう気になったことがないから、最新情報、普通に政治的なニュースに関してはGPTで聞くけど、確かに飲食店とか聞かないもんな、普段。
ちょまど 私もクラブもGPTで結構聞くんだって驚いちゃって、そしたらその翌々日ぐらいに別の知り合いがタイに行くらしくて、タイのおすすめのレストラン一式をGPTに聞いてたんですよ。
へえ、得てるのかな?
ちょまど 得てたんだけど、それが美味しいかどうかってわかんないじゃないですか。たぶん友達にどうだったってダブルチェックする一時情報を彼女は作ってたんですけど、意外とみんなライフラインとして使ってるんですよ。
だいぶ生活のど真ん中だね。
ちょまど そうなんですよ。レストラン聞いたりクラブ聞いたり、なんか彼氏とのラインのやり取りの方法を聞いたりとか。
はいはいはい。
ちょまど もうなんていうんですか、なんか本当にとりあえずGPTと会話するっていう習慣になってる子が身の回りでも結構多いなと思って。
そうだね。とりあえず聞いとこうっていうのはわかるが、そんなに日常の最前線とかじゃなかったな。知識は聞くけど。
ちょまど 私はね、全然仕事とかでしか使わないですね、いまだに。
はいはいはい。まとめ方とかね。
ちょまど はい。
すごいな。あれ、そうか、じゃあ中国だとGPTないってことは、最近さGPTが5にアップデートされて、4を取り戻せみたいな流れあったのは中国では起きてない。
ちょまど でもGPT使う子はみんなVPNで使ってるんで変わらないです。
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そうかそうか。
ちょまど 私はもう5と1回喧嘩してるんで、こうってやらない。
どういうこと?何があったの?いるじゃん、ここに。
ちょまど そんなにニュースも見てなかったんですけど、5になった瞬間、すごいドライになって、仕事のリードが。
うーん。
ちょまど すごいムカついて、なんでそんな違いますみたいなののやり取りを何回も。
違いますって何?どっちがどっち?
ちょまど 私が欲しいのはそれじゃないみたいな。
ああはいはいはい。
ちょまど なんかフィードバックをすると、なんか4は結構素直に改善してくれたんですけど、5はなんか結構散らばってくるんですよ。
ああ、それはわかるわかる。
ちょまど なんか僕は間違ってませんみたいな態度で来る。
頭は良くなったけど、アホになったよね、なんか。
ちょまど うん、そう、性格がアホになった。
性格、インテリ層に対して持っているステレオイメージ通りな感じになってるよね。
ちょまど うん、本当にそう。会話が下手な一流大学の人みたいな。
ねえねえねえ、頭いい奴ってこういう奴だよなみたいな。若い時は。
ちょまど そういうことじゃねえんだね。
いやでも実際仕事できなくなったよね、5になって。
ちょまど できなく、なんかその、前こんな調教必要なかったのに、なんか結構。
そう、そう、チューニングが必要だいぶ。
ちょまど そう、たぶんチューニング途中で忘れません?こいつ。
忘れる、忘れる。4もそれはあったんだけど、5の方が早い気はする。
ちょまど うん、そう、なんか10ラリーぐらい喋ると、前のミスに戻るんすよ。
あ、そうそうそうそう。前は結構トークン食っても大丈夫だったけど。アホだよね、本当に。
ちょまど いや本当になんか面白い。
面白い。なんか、もうこんな感じかって思ってる。
ジェミニ大でも何でもそうだけど、つまり賢さと頭の良さって違うよね。
仕事ができる賢い、賢い括弧知恵があるとか、いろんな意味で、と演算処理が早いっていうその3つのいわゆる頭の良さってマジで違うよねってこんなにも早く思い知らされるぐらい成長スピードが
数値的な意味ではなく知性という意味での成長がまあまあ早めにまたブレイクスルーするんだろうけど、なんかもうこんなちょっと停滞感出るんだなと思った。
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ちょまど 確かに。早いですよね。
思ったより早い。また絶対ブレイクスルーするんだけど。
ちょまど いやーだからなんていうんですか、初めて今まで1から4って言うんですか、今まではなんかこう機能が上がったなっていう感想だったんですけど、なんか今回初めてなんかこうキャラとしてムカつくっていうか。
いやーそれ本当に目の前にいたわ。
ちょまど そう。ニュースとか見ずになんかなんだこいつみたいな、なんかキャラ変したんかと思って。そしたらニュースとか入ってきて、なんかみんな思ってるんだと思って。
いや僕周りでそもそもGPTのことについてそんなに話さないけど、仕事ができなくなったなとかチューニングとかいろいろあったけど、その正確にありみたいなことは思ったことないの。私は正直。
だけどその巷でめちゃめちゃ騒がれてたからその共感力が低くなったとかさ。
ちょまど それはやっぱりみんなマジで会話してるからですよ普通に。
ねえ会話してんだよね。
ちょまど ジュガンさんはAIのプロフェッショナルとして、なんかそのあくまでも機能として認識してるんじゃないですか。
機能だもん。機能でしかないもん。アルゴリズムだもん。
ちょまど アルゴリズムとして見てるけどみんなはチャッピーとして見てるから、俺の。
そうだよね。
ちょまど 俺の私のチャッピー。おやすみおはようからありがとうまでみたいな。
いやあれすごい。本当にみんなどんだけ地球に負荷かけてるか知った方がいいと思う。そのおはようが。
ちょまど 本当ですね。
いやすごいわそれ。
ちょまど だからなんか結構、なんだったら仕事で使ってる人よりかは本当に検索エンジンとして使ったりとか恋愛相談とかしてる人の方が多い気がするんですよね今。
うん。それは感覚的になんとなくそう思う。そうなんだろうね。
ちょまど そうするとやっぱTwitterとかでも流れてくるのが、なんか謝ってくんないみたいな。
マジで。いやいやいや。
ちょまど どう謝らせられるかみたいな。
いやマジで。あー面白いわ。すごい時代ですね。
ちょまど 人間にして求めちゃってるっていう、なんか危険ですよね人間のね。
うんうんうん。だし、そうその時にもう一つ思ったというか流れてきて、あーめっちゃわかると思ったのが、そして自分にもちょっと反省することがあったんだけど。
結局その4.0と5.0の違いで、特にその人間性的なところ、性格悪くなったみたいなところとかで、サム・アルトマンも言及していたのが、その共感性っていうか、共感力っていうか共感という行為について言及してて、それがすごい面白いなと思ったの。
30:20
ちょまど あーその記事見たかもしれない。
結構回ってたから言ってる気がする。なんか端的に言えばその共感しすぎると結局人間依存しやすくなるし、精神的防御率、防御力が低くなってしまうっていう話。
4.0は特に何でも肯定から始まるし、一回共感するし、辛いよね、わかるよ、頑張ってるよね、みたいなところからがまず絶対始まってから、ちょっと正当率を下げてでもその人に共感する、その人と味方になるってことを優先したモデルになってたと。
ってかモデルになってたっていうか、モデルに勝手に結果的になっていた。で、正当率とかをいろいろ上げようとした結果、その共感しなくなっちゃって、性格悪くなったみたいな話らしいんだけど、なんか人間関係でもあるなと思って、むしろ夏代ちゃんの話を聞きたいんだけど、
いわゆるモテるダメ男みたいなやつとか、ゆるキャラのさ、なんかモテちゃうけどメンヘラばっか作っちゃうみたいな男とかっているじゃない。なんか結構そいつらと共通してんじゃねって、あのアホみたいな話で思って。
向井 ああ、だからその共依存みたいなことですかね。
間違っていても間違ってるって言わないみたいな。
向井 ああ、でもコウホーはそういうやつでしたね。
そうそうそう。で、それがいわゆるメンヘラ製造機と呼ばれてしまうような、こう沼らせてしまう男とかとなんか構造似てねえと思ってる。
向井 でも逆にその、それが気持ちいい人が大半じゃないですかね。
いや、なんかごめん、伝えたかったことがちゃんとわかった。ミッシングパーツが。いや、あの、そう、それらの意見を見て、自分も不要意にその共感する癖っていうのがあるなと思って、自分に対して。
33:02
向井 ありますよ、ジュカンさんは結構。
はい。そうなんです。
向井 ジュカンさんそれをGPT5から学んだんす。
そうそうそう。今回のことで、あれ?と思って、よく昔からさっき別にメンヘラ製造機のつもりはないし、沼らせ男子のつもりは全くないけど、
人となんかね、なんか変な方向にコミュニケーションっていうかなんか、あれなんでそんな僕ちょっと依存されてんだろうとか、変に信頼されてんだろうとかって思うことが昔からよくあって、それで人間関係で面倒なことが起きることがよくあったんだけど、これじゃねって学んだ、今回のことで。
向井 なんか人間がロボットから漢字を学ぶってビズニー映画みたいっすね。
確かに、確かに。
向井 ジュカンさんはアップグレードしなきゃいけないっすね。
そう、5にならないといけない私は。
向井 5にならないといけない。で、5のままいかなきゃいけないっすね、強い心で。
ああ、そうだねそうだね。ジュカン4応募返してって言われても、いやもう僕は5で行きます。
向井 これもう今週のタイトルで行きますよ。
ジュカン5。
向井 ジュカン5。
そういうことない?ちなみに夏代ちゃんはGPTでもいいし、別にロボットとかでもいいんだけど、逆に向き的なものから人間的なことを学ぶみたいなことあったりしない?
向井 ないですね。でも今の話はめっちゃわかりますよ。なんか言われるとすごくびっくりくるというか、確かにジュカンさんはたまにフォーミが強くて、結構なんて言うんですかね、本音でいいと思ってるのかわからないけど、とりあえずいいと言ってくれるみたいなのがあるじゃないですか。
なんかあるんだなとか、いやそうしようがない別に。
向井 あるんですよ。あるんですけど、なんか私みたいに割とドライな人間はそれをホールドスライドとか。
夏代ちゃんは元から5なんだね。
向井 ずっと5です。相性悪いからずっと喧嘩してるんですけど。
確かに。
向井 でも確かに、フォーのジュカンさんが好きな状態の人がいきなり5で来たらみんな結構びっくりしちゃうかも。なんか逆に固執しちゃうかも。どうしてってなっちゃうかも。
さっきの話なんだね。反対だった。夏代ちゃんがさ急に共感力高くなった。なんか僕やっぱ嬉しいっていうか逆にのめり込みやすくなる気がする。
36:05
向井 そうっすね。なんか逆に怖いじゃないですか。なんかどうしたみたいな。
なんかあったのかなと思うね。なるほど、そういうことか。
向井 フォーのジュカンがよかったのにつって、フォーに戻って、フォーに戻れ、ハッシュタグフォージュカンを返して。
ってなるんだな。
向井 ってなるんですよ。だからマジで今回と一緒ですね。
なるほど。そうそうそう。でも本当にティノ学びましたって話でした。
向井 じゃあアルゴリズムを調整して。
調整して。生徒率高めるほうに。
向井 まさかこの件と自分をシンクロさせる人が世の中にいるとは。
いやいると思うんだよね。いないかなあんまり。
向井 いるか。めっちゃ面白いですけどね。これ俺かって思うのめっちゃ面白いですよね。
ごめんねちょっと終わりそうなのに一瞬追加だけでも本当にこれまでの少なくともオープンAI社の提供するLLMはすっごい分かるの。
作ってる人がどんな人かとかいろいろ分かるすごく。
なんか自分みたいなタイプの根本的にエンジニアたちがきっと根本的に人間のことよくわかんなくて人間にでも興味はすごくあって知能とか知性とか感情とか。
それを頑張って自分たちの手でどうにか再現したい人たちの集まりなんだろうなってよくわかるから。
逆に彼らがやってることを通じて自分もすごい知性っていうか感情ってそうだよなって学ぶことが多い。
ちょまど 彼らは今回はアルトマン主体の元かわかんないですけど、君たちは優しくしすぎてみんなメーヘラーの中からドライに行こうってなったんですかね。
なんか私の感覚で言うとエンジニアたちがもうちょっとドライにしようってなった気はしないんですけどねあんまり。
たぶんねそれはたぶんアルトマンはそんなユーザーのことを優しい人じゃないと思うから単純に今回って別に共感力を上げたかったんじゃなくてユーザー満足度を上げようとした結果なんだって。
ユーザー満足度の方をKPIまあリピテーションまあいろんなたぶんそこのKPIはどういう式なんかわかんないけどとにかく使ってもらうというサブスクだしねビジネス的に使ってもらうということをKPIにした結果
それモデル的に正当率を下げてでもこういう言葉を使った方が使ってもらえるっていう風に学んだってモデルが。
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でたぶんアルトマン的にはその時期は超えたとユーザーも十分獲得したしここからは各競合たちに対してちゃんと正当率で勝っていかなあかんと正確な情報を与えるとかっていうなんかすごい普通に戦略的な話な気がする。
というのが意外とじゃあそのよりユーザーが増えるということは真っ赤化するわけじゃないですか。
もっとのユーザーが増えるわけじゃないですか。今までGPT使ってたのって今でさえもインテリストの方が多いと思うんですけどUI的にもなんかそれがユーザーがより増えれば増えるほど人間は多分正確性なんて求めてないと思うんですよ。
結局なあ間違ってもいいから俺のこと気持ちよくしてくれよってのがあるな。
そうなんだったら人類それだってIQとかで見たらそっち9割じゃないですか。
どこまでをそっちって呼ぶのか分かんないけどまあそうだろうね。
でたぶん熊さんとかキラキラ星に世界もできて。
そうだね。
音声になって。
推しの恋になって。
そう。
そうなるわなあ。
そうなんですよ。正確性なんて求めてたらこんな情報社会になってない。
今後ちょっと見物だよね。
本当にクラブとかさっきの一番最初の話でクラブとかご飯とかの情報もGPで取りたい。
しかもオープンAI的にはそこに検索エンジンとして普通に広告取れるみたいなビジネスができるようになったらさすがにそれこそちゃんとした正当率は高くないといけない。
いけないよな。
その時にどうするんだろうね。
いけないしなんかその中国情報を検索した時点で教えてほしい。
僕は中国には困ってないって。
確かに。それはそうだね。
Q&Aばかりで向こうからの意思表示がない。
なんか人間。本当に入りたての新入社員の話してるね。
そう。自主的に来てほしい。
本当に東大卒の期待されたルーキンなのに全然仕事ができないみたいな口を聞いてるような気分になる。
本当ですよ。マニュアル通りにはできるんだけど、ちょっとなんかあったらすぐダメになっちゃうみたいな。
そうなんだろうな。
42:03
面白かったです。
面白い話ですね。
今日はGPT-5の時間はただいまアップグレードされました。
冷たくなっていきます。
情報は正確に、性格は冷たくなっていきますんで、来週100略をお楽しみに。
お願いします。
それではまた次回。
100、100。