00:02
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、夜に収録しているんですけれど、明日から関東が大雪になるみたいですね。
もう、なんか一気に冷え込んでるんで、だいぶ今日は着込んで、車の中で凍えながら、なんとか収録してます。
まあ、厚着してるんで、大丈夫ですけれど。
今月末にですね、ちょっと僕の親の方にも、娘の実際の生の姿をですね、ちゃんと見せてあげないとだということで、今旅行を計画してるんですけれど。
いやー、本当に子供がいるかどうかで、なんか旅行の大変さが3倍4倍違うなぁというところで、今計画してる段階ですでに心が折れそうな状態です。
本当に、本当に大変なんですね。
まあ、親のためにも、僕のためにはですね、頑張りたいなと思っております。
さて、今日の本題ですけれども、
そうですね、今日の本題は、口の形以外で発音を良くするための3つのポイント。
そういう内容でお話ししていこうと思っております。
昨日の配信でですね、質問回答という形で、ハヒフヘホのフの発音について質問されたので、いろいろ回答していったんですけれども。
今回はですね、その内容をもっと一般的な形にですね、分かりやすく整理して、改めてこれは残しておいた方が良いかなと思いました。
この発音を良くする、発音をきれいにしましょうと、よく先生に言われるかなと思います。
今のアの形は良くないよとか、ウとかはもっとウが潰れてるとかですね、いろいろ言われるかと思います。
大抵ですね、十中八九、その発音が悪い場合は、唇の形、もしくは口の形だけを言われるかなと思うんですよ。
僕も、僕もむしろそういうふうにしか言われたことがなかったですね。
本当に死言を24年間続けてきて、発音が悪い場合に口の形しか言われたことがなかったんですけれども、
昨日ですね、いろいろその回答していて、いや待てよと、発音を良くするためには口の形だけじゃ足りないんじゃないかということを気づきましたので、
今日はそれをお話ししていきたいと思います。
では3つあるんですけれども、一つ目はですね、一つ目は口内の形、口の中の形ですね。
発音っていうのは、いわゆる声ですよね。声というものは、体の中の空気をですね、口内を通って、最後は唇を通って音として出ていくということなんですよ。
03:12
なので通過するところは唇だけじゃなくて、口の中、口内があるわけですね。
だからここもやはり見逃せないよなということです。
例えば、お、おとかであればですね、おーおーおーおーおー、唇がおってなっていてもですね、その中の口内を、中にちゃんと縦に広げようとしていれば、おーおーおーというふうにしっかりときれいなおができるんですけれども、
それをですね、あえて口内は潰したような形にすると、おーおーおーおーと、なんか本当に変な音になるかなと思います。
この口内の形、そこも含めると舌の位置とか、そういうふうにも関わってくるかなと思います。
今回はどれが答えだというふうに細かく言うことはできないんですけれども、唇以外にもここは気をつけた方がいいよという認識で、
それで一つ目はこの口内ですね、口内、そこは欠かせないかなというところです。
そして二つ目、二つ目はですね、息の使い方、呼吸の使い方になります。
昨日、ハヒフヘホのフの発音を話したときにですね、このフっていうのは、特にハヒフヘホはとりわけ難しいんですけれども、ボフンと出てしまうんですね。
ただ蛇口を全開にすると、ハッハッとか、ただ垂れ流しのようになるんですけど、それをあらかじめお腹の中に溜めておいて、さらに口の中でも溜めておいて、出る瞬間だけポンと出すと、ハッハッとかですね、フッフッ音にする段階でポンと出すと。
エーとかはですね、あまり音、エーエーとか、アーイーウー、たぶんこれは、カとかサとかタとか、この母音じゃなくて子音がある音に関して関わってくるのかなと思うんですけれども、
この息の使い方、発音するときにどのように息が使われているのか、ただ出しているのか、溜めているのか、もしくは他の表現があるのかもしれないんですけれども、この息の使い方、ここも着目する大事なポイントかなと思います。
そして3つ目ですね。3つ目はイメージです。イメージ。本当にこれは抽象的な話になるんですけれども、例えば、ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
06:07
8割方 ok だと思うんですけれども あなた自身がですね綺麗なうというものを出そうとしているのか
ちゃんと口をすぼめてうというのはうという音はですね 唇から出ているイメージが綺麗なうのイメージが持てているのかどうか
これがですね口を開いたようなあのイメージを持ちながらうううううってやると多分ですね ちょっと違うと思うんですよ意識と実際の体この両方がセットになって初めて綺麗な本当に綺麗な発音になるのかなと僕は考えております
まああのこの抽象的な話なんですけど僕はバカにできないと思うんですよ なぜならですよこの声というものは目に見えないこの空気というものをエネルギー源としてそして決して見る
ことのできないこの体の中を使ってそして目に見えない音として出しているわけです 全部目に見えないんですよ
目に見えないものをうまく扱おうとするとすればですねそれこそイメージを使うしかないんです 見えないものに対してはもう見えないもので形作ってそれでコントロールすると
イメージを持っていればそれに合わせて体の方が逆に微調整してくれるというふうに今 そういうことが僕はあると思っておりますのでこのイメージなかなかバカにできないと思うんですね
なので まとめますと今日この発音良くするために口の形以外で
まあの気をつけた方が良い3つのポイントをお話ししました 一つは口内の形2つ目は息の使い方
3つ目はイメージするということですね ぜひぜひ自分の発音が良くないなぁという時録音を聞いてもうまくいかないという時にですね
口内の形どうだったかな息の使い方どうだったかなイメージできているかなとかそういう視点で 考えて反省してみるときっとより良くなると僕は思っております
ぜひぜひ参考にしてみてください いやー寒いですね車の中本当に寒くなってきます
よしでは後半の方を移りたいと思います今日ギンジルのはですね 寒いんでちょっと自分に熱を持たせるためですね吉田松陰作新潟に祝す
これあの調子ですね長いしなんですけれどもやりたいと思います 新潟に祝す吉田松陰
雪を這いし来たって極む北陸北陸のほとり 日は暮れてすなわち回廊に向かって遠ず
寒風律列秦絵を盛んと欲す 曲げてこれ人に向かってそういうを誇る
断じ桃園と欲数放送の志 架橋をさらに不墓の憂いをなす
09:02
不墓こうろく不墓こう売りを売ること至らざるなし まさにさんすべし今夜いずれの週にあるかと
枕に伏し夢驚いてともち日目線とを欲す 東西雷のごとく夜悠々
古雪を払い積もった雪を踏み越えて遠い北陸の地までやってきた 日は暮れてこの新潟の海沿いの海近い宿に投宿したのである
雪混じりに浮くか寒いこの寒風で寒い風は誠に激しくて肌を盛んとするばかりである しかし人に対しては寒さなど意に返しないかのようにこの大旅行を誇るのである
断じたるものこの遠遊の願望を成し遂げようと思うのだが 故郷では両親が自分のことについて心を痛めているに違いない
親の子を思う心はあれこれと考えて思いつかないことはないものだと聞いている さぞかし今宵はどこにいるのだろうかといろいろと考えていることであろう
あれを思いこれを思って夢から覚めればはや灯火も消えようとする真夜中である しかし湖外から聞こえる雷のような波の音は私の心など知らぬげに夜の深みと共にいつ終わるともなく続くのである
本当にあの長いんですけれどもね この勢いのあるこの激しい感じから始まりつつ最後夢の中といいますか
なんか静かな感じに終わるんですよね 本当に場面がどんどんどんどんと切り替わっていくということあと今日からの明日雪降る
みたいなんですね 雪を這いしきたって極むという今のうちに心の準備しようかなとそして北陸のほとり僕も
北陸出身ですから なんかのいろいろとこれはちょっと縁があるなぁということでただそれだけの理由で選ば
させていただきました あのちょっと長いし激しいんですけれども
頑張ってですね言じていきたいとおもいます 新潟に祝す
吉田松陰 雪を這いしきたって極む
北陸のほとり
日は暮れて
すなわち
回廊に向かって
遠づいて
かんぷりつれつ
12:10
秦をさかんと
ほすまげて来れ
人に向かって
そえをほこる
断じ
桃源と発せ
放送の心差し
加強
さらに
不防の憂いを
放す
不防降虫を得ること
至らざる
なし
まさに三菱
今夜
いずれの週に
あるかと
桜に伏し夢驚いて
灯火目線と発せ
答せ
霊魂ごとく
15:09
酔われる
あー疲れた
疲れた
いやー頑張りました
頑張りましたこれは
もうあの
ずっと探伝
ぎゅーっとやり続けてるとですね
あのなんかもう熱くなってくるんですよね
探伝が熱くなってくるんです
もちろんあの頭もちょっとあの汗をかいてきて
うんそうですね
でもやっぱりうーん
7割ぐらいですかねなんか
あともう3割ぐらいがちょっと途中途中
気が抜けて
探伝もう若干緩んでるなとか感じながら
あとはうーんそう
声にちゃんと自分の心を持ってるかどうか
そういう意識もですねやっぱり結構
途切れ途切れになってしまうんですけれど
うーん
まあもう楽しく吟じれたかなと
この場面場面がですね
どんどんどんどん切り替わっていく感じ
この特に不墓
こう潤うること至らざるなし
ここのなんかあの急に
俺はやってやんぞという気持ちからですね
急になんかあのしんみりとした
感じに変わるんですよね
最後灯火目線と発せ
答せ霊魂ごとく
夜悠々
このあたりがですね
何と表現したら良いものか
うーん
古さとも思いつつ
でも自分も成し遂げたい気持ちもありつつ
そしてこの険しい吹雪の中ですね
自分は今も何を思っているのか
なんかいろんな
熱い思いがですね
もうトグロを巻いて
それでてでも周りは静かなんですよね
そしてもう夜が過ぎ去っていくという
全然もう何て表現したらいいか分かる
よくわかんないですね
なんですけど
本当にあのまあ調子は結構
ギンジルの本当に大変だとは思うんですけれども
一周回ってというか
結構あの最近楽しいんです
ということで
今日はここらへんにしたいかなと思います
あとあの昨日から
俺は連絡しているんですけれども
詩吟の無料公開アドバイスですね
こちら1
2月今2月か
2月15日までまた募集しておりますので
2回目の方も募集しております
なのでまあこのタイミングを機に
3月からですね
えーと有料のチャンネルの中で
やっていこうかなと思いますね
無料でできるタイミング貴重なので
よければどしどし応募お待ちしております
では今日は以上となります
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネル
どうもありがとうございました
バイバイ