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2023-01-15 16:05

【詩吟ch】超雑談:外で発声練習中に起きた3つのエピソード<山中問答>

山中問答 / 李白
余に問う何の意あって 碧山に栖むと
笑って答えず 心自ずから閑なり
桃花流水 杳然として去り
別に天地の 人間に非ざる有り

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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。【詩吟ch】のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は全然日差しがなくて、どんより寒い雰囲気になっております。
そして、今日は雑談です。
完全に雑談で得られるものも特にないかなと思いますので、
お時間があるときに聞いてください。
昨日から気持ち的な意味で調子が悪いんですよね。
昨日の夜ぐらいからかな、調子が悪くなって、
今日もまだ珍しく、そこそこ寝たのに引きずっているんですよね。
娘の対応もして、だんだんと笑顔は戻りつつも、
でもやっぱりなんかどうもギアがかからないなと、
奥さんとも微妙にバチバチやりあってしまうし、
こんな日はですね、ろくなことがないんですよ。
僕は本当に声に感情が全部乗ってしまうような、
そういう性格なので下手にですね、
こういう時にこんにちはみたいな元気な声を出すと、
自分を偽ると、こういう配信もあんまり続かなくなってしまうので、
今日はですね、もうダメな日はダメなんだと、
そういう気持ちで、ゆるい内容でやっていこうかなと思います。
なので本当にですね、今日は雑談的な内容なので気楽に聞いていただければ嬉しいです。
さて、今日は雑談とはいえですね、何のテーマもなかったらちょっとそれはそれということなので、
外で発声練習していた時に起きた3つのこと、
3つのお話、くだらないお話ですね。
それを本当に雑談したいと思います。
僕は交戦の時にですね、寮生活にいて、
寮の夜9時ぐらいの転校があるんですけれど、
それの前にですね、夜中に夜8時ぐらいか、
田んぼのあぜ道近くですね、
田んぼのど真ん中に一応気持ちだけ舗装された道路があって、
でもその舗装された道路はですね、もうトンネルにまっすぐ行っていて、
寮脇はもう全部田んぼだけなんですね。
なのであとは寮脇に田んぼのあぜ道が4つ5つぐらいあるだけの、
300m、400m、300mぐらいの直線ですかね、
そういうところのど真ん中に、
僕はいつもちょっと自転車を止めて発声練習をしていました。
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これを5年間毎日本当に欠かさずやっていたわけなんですね。
ということで、これをやっていた時にですね、
さすがに5年間やってるといろんなことが起きるんですよ。
それで3つありまして、
1つ目はですね、これはあるあるじゃないな、
腹式呼吸に悩んでいた時にですね、
やはり腹式呼吸は寝そべっている時に自然にお腹が膨らむよということを、
何かネットか本家で知ったんでしょうね。
それで実際にやってみようかということで、
道路のど真ん中ですね、
人も全然来ないしまあいいだろうっていう感じで、
道路のど真ん中に自転車を止めて、脇に止めて、
自分は気持ちがちょうど天気が良かったんでしょうね。
道路のど真ん中に台の字に寝そべって、
それで呼吸もしてみながら吟じていたんですよ。
背中は痛いし頭も痛いし、
なんか吟じようと思ったら発声しようとすると本当あれやりづらいんですよね。
お腹は膨らむけれども全然声が出ないと。
で、うんうん唸っていたらですね、
近くに自転車に乗ったおじさんがその道路を通って、
うおーって言って無言で去っていったという、
そういうお話が一つ目。
特にそれだけですね。
いやもう本当にあれは申し訳ないことをしたなということです。
寝そべっているだけならまだしもじゃないな、
酔っ払いが寝そべっているかもしれないですけど、
さらにそこで死銀やってますからね、
なんてコメントしたらいいのかわからないんだろうなということです。
そして二つ目ですね、
二つ目これちょっと記憶に鮮明なんですけれど、
田んぼなので、僕は田んぼ経験はしてないんですけど、
秋口かな?冬かな?秋口かな?
稲をまとめて、少し燃やしているというか、
いぶしているというか、煙だけ出るような状態でまとめたやつに、
火はつかない状態でいろんなところで煙でじわじわやってるんですよね。
そうしたら僕の練習している場所のすぐ近くがですね、
やけに燃え盛ってるんですよ。
だんだんとその火が大きくなってですね、
もう本当にキャンプファイヤー的な感じでボウボウ言い始めてですよ。
で、しばらくするとですね、
消防車が近づいてくる音がするということです。
これはまあ誰かがきっと通報したんだろうなということなんですけど、
いやこの時にですね、この時に僕は下手に逃げてしまったら、
これはなんかよくわからない火遊びをした犯人みたいな形になってしまうぞと思いましてですね、
それはまずいと思って、
若干だけその場所から少しだけ離れて、
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死刑の練習をもう一心不乱にやっていたんです。
僕の時のその時の僕の頭の中は、
いやいや、僕は最初からここにいて別に何も悪いことをしてませんよ、
ただ死刑の練習をしている真っ当な一人の学生なんですよということを証明したいのためにですね、
消防車が近づいて火が燃え盛るその近くでですね、
必死に死刑の練習をしていたと、
ただあまりに消防車がですね、来るのちょっと面白かったから斜めは取ったんですけれど、
いやそう、まあそんな時に逃げても何も言われないだろうと思うんですけれども、
いや真面目だったんでしょうね、
そう本当によく覚えています。
10年以上前なんですけど。
そして3つ目のくだらない話なんですけれど、
僕は死刑の練習外でやっている時にですね、
その頃はまだスマホなんてものはないですね、
柄系の時代ですよ。
柄系の時代であまり録音とかもそんなにスムーズにできなかったので、
カセットテープ、小さいテープレコーダーみたいなの本当に手のひらサイズのようなものに
カセットテープ入れて、それに録音して巻き戻して聞き返してっていうのを何回も繰り返している。
そういうような使い方をしていたんですよね。
で、ある日ですよ。
先に言っておくとですね、
僕の練習場所のすぐ近くにお墓があるんですよ。
お墓の集まりみたいなのがあって、
まあとはいえですね、ちょうどやはり周りに人もいないから、
ここが一番練習場所としていいなというふうに思ってやっているわけなんですけど、
最初のうちは怖かったんですけど、時代に慣れてきたんですね。
慣れてきた頃にですね、僕の録音した声ですよ。
吟じて録音して、それを巻き戻しして聞き返すとですね、
途中声がグニャンってなったんですよ。
ベンセイイイイイみたいな感じでグワンと声が一回鳴って、
あれなんか故障したかなと思ったら、
またまたなってですねしかもだんだんとなんか声が低くゆっくりになってたんですよ でしばらくしたちょっと戻るっていう風な感じがしてですね
これはこれは本当にまずいとこれはいよいよいよ幽霊が出たぞという 確信をしてですねもうもうあのその日は一目散に練習を中断して
逃げ帰ったんです逃げ帰ったんですでその時からですね僕毎日日記書いていたんです けど
あの日記にもしっかりしっかりと書いてですね ついに幽霊が出てしまったとただ試験をやっているだけなのに一体僕は何か呪われる
ようなことが あることなんてしただろうかいやそんなはずはないみたいですねそんな感じの内容
日記に書いてですねとりあえず寝ようとこういう感じです ただあの
オチとしてはですね翌日になって まあ練習とにかく欠かさず行くぞということでカセットテープテープレコーダーを
動かそうとするとどうもなんか動きが悪い しかも隣を見るとバッテリーがもう切れかけているただの電池がですねもう
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切りかかっているという本当にそれだけの話なんですけど あのカセットテープはですね
ギリギリまでやっぱ動いてくれるんですよでだんだんとそう出力が弱くなるとそれに 合わせてせ速度が遅くなっていく速度が遅くなると音程が低くなっていくんですね
しかもあの気持ち悪く低くなっていくんですよ だから
いや本当にですね当時はもうものすごく怖くて1日ずっと怯えていたんですけれど そう本当に本当に何の得られるものもない
くだらない話ですまあもし得られるものがあるとしたらですね 一つ目はあの道路の真ん中に寝てギンジないということ
2つ目はですね日が燃えていたらまあまあ先に自分で通報しましょうということですね あと3つ目は3つ目はですね
やっぱりまあお墓でお墓近くでギンジていてもですね きっと真っ当にギンジでいたらそんな怒られないんじゃないかなというのですねまぁ5年間
お墓の近くで毎日ギンジていて結局何もまあなかったんで そんなとこですかね
いやー本当にすいません今日は 今日はですねもうダメなんです今日はの全然ギアが入らないんで
こんな感じにさせていただきたいと思います
よしではですね後半まあとにかく一つギンジたいと思います 今日ギンジるのはですね李博作三中門道ですね
世に等何の異あって壁山に住むと笑うて答えず 心おのずからかんなり
10日流水溶然として去る 別に天地の人間にあらざるあり
人は私にどういうつもりでこのような緑の山奥に住むのかと尋ねてくる 私は笑って答えない他の人は何と思うと私の心はゆったりとのどかである
見た前美しい桃の花びらが清らかに流れる水に浮かんで遥か遠くに流れ去っていくの このような美しい様子を見るにつけ俗世間から俗世間を離れた別の天地があるということを
痛感するのである あのですねもうこういう心が疲れ切ってすさみ切った時はですね
今日はペラペラと何を吟じようかなと思っていたんですが やはり結構李博の詩がですね
目に留まるんですよ この心が今疲れ切ってる淀み切ってるからこの美しい流れるようなそれでいて押しつける感じがなくてですね
ただただ美しい情景を美しく 演じているようなそんな詩文ですね
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これでこれを吟じて僕ももう少し 心を洗い流してですね明日に向かって頑張りたいかなと思います
よし では吟じていきますね
三中門道 李博
夜にと何を言い合って
壁斬り
棲むと笑うて
答えず心おのずから
かんなり流水
養全として去る
別に
天地の
人間に
離さる
あり
いかがでしたでしょうか 今日は自分自身が癒されるために吟じてみました
本当に大きな声を伸び伸び出すっていうのはだいぶ良さそうですね 今日は改めて実感してます
最後に連絡ですね 昨日から連絡始めましたけれども1月20日まで公開の無料詩吟アドバイスをやっております
募集しております 1月20日まで募集しておりますので私の吟聞いてもらいたいという方がいらっしゃいましたら
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やっぱり他の人にアドバイスしてもらうというのはなかなか滅多にない機会かなと思いますので
大きな一歩を踏み込むという意味も込めてですね ぜひぜひこのメールアドレスのところにスマホで録音した吟台作者から録音したものを送っていただければと思います
特に教わりたいことがあれば聞きたいところがあればメールで書いていただいても良いですし
特になければお願いしますだけ送ってもらえれば本当にそれで良いです
また2,3人ぐらいですかねそれぐらい集まればやりたいと思いますし
集まらなければ寂しいなと思いながらコツコツと配信もやっていこうと思いますので
1月20日までご応募お待ちしております
よしでは今日はまあ無理せずこのままゆっくりしたいと思います
ではでは詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございましたバイバイ
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