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詩吟の魅力を発信する「詩吟チャンネル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜】
おはようございます、こんばんは、詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い長い20年ぐらいの、私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を、分かりやすくお伝えしていくチャンネルです。
えーということでいつも通りですね 詩吟、俳句や和歌など漢詩などを一つご紹介して
吟じていくというスタイルで進めていきたいと思います 基本的にですね毎日もちろんやっていく予定だったんですけど
昨日はできませんでした 申し訳ないです先に謝っておきます
ちょっと 登山に体力を使いすぎまして
瀕死でしたねなかなか できないのでちょっと今日は失敗しましたがご了承ください
ということで今日はですね気を取り直して一つちゃんとご紹介していきたいとおもいます 今日ご紹介するのは和歌です
和歌 紫色部の娘さんですね
娘さん第二の三味という方が作られた 遥かなるという和歌をご紹介させていただきます
めちゃくちゃ女性っぽい詩ですね なんかあのちょっと調べてみたんですけれども
母親の紫色部よりも恋愛上手だったんじゃないかというふうにも考察されている ということでお母さん
かわいそうですね ということでまず詩を読んでいきたいとおもいます
遥かなる 第二の三味
遥かなるもろこしまでも行くものは 秋の目覚めの心なりけり
これはどういう意味かというとですね 遥かなるもろこしまでもまずもろこしっていうのは
東土と書くんですけれどもこれ中国の 日本から中国に対して読んだまぁ中国の古書みたいなものと考えてください
遠く遥かまで中国までも行ってしまうものというのは何かというとですね 秋の目覚めの心なりけり
なかなか寝つけないこの秋の夜長ですね 秋というのは夜が長いですからその時にまあいろんなことを考えちゃうんですね
あの人は今どうしてるんだろうかとかそういう恋愛的な方ですねどちらかというと 多分明日の仕事をどうしようとかそういう話ではないんですよ
まだまだ恋焦がれる女性がですねどういうふうに物思いにふけている そういうことを表現しているとなかなかオーバーだと思いますけどね
この遠く遥か中国まで中国地方というか別に中国に限定しているというか遠く 遥かまで行ってしまうこの恋心よということを言っているわけです
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僕は僕がそこまで相手を深くそこまで思い込んで悩んだことはなかなかないです けれども思い立ったら悩むよりも行動しようという恋愛感なんで
なかなか痛い目を見つつ多分早い 最速で学んでいったんじゃないかなと思います壁にぶつかってそれだけ学ぶという
スタイルなのでどこまでこの気持ちを表現できるかは怪しいんですけれども 聞いてみてください
こちらはかもですねえっと女営と本営という形で2回繰り返して吟じていきます 女営は
できるだけ淡々と 早めにですねシンプルに吟じていくと本営からですね気持ちを伸び伸びと
を込めていくというこのコントラストを聞かせていくところがまず一つ基本的な ポイントとなります
そしてこの本営ですね遥かなるこの遥かなるはですねより高い音 高高音と呼ばれる音で入っていくのでそれで遠くまで行く僕私の気持ち
これを表現していくということになります そんなところですかねなかなか高校が入ってくるので初心者は難しい中級者向け
になるかと思いますけれども ぜひチャレンジしてみてもいいんじゃないかなと思います
それでは吟じていきましょう 和歌
遥かなる 第二の酸味
遥かなる
もろこしまでも 行くものは
秋の目覚めの
心なりけり
遥かなる もろこしまでも
行くものは
秋の目覚めの
心
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なりけり
難しいですね 今回はちょっとうまくいかなかったかな
女性の心の表現 難しいです
こういうタイプですね 好きな方はぜひぜひやってみてくださいというちょっと丸投げな感じで申し訳ないですけれど
今回は紫石木部の娘さん第二の酸味が作られた和歌 遥かなるという詩をご紹介させていただきました
今日はこんな感じですねすいません最後グタグタで 詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ