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おはようございます、こんばんは。ゴスペル銀営課のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年、ゴスペル歴10年の私の経験からですね、声に関する話を好き放題楽しく喋っていくチャンネルにしております。
なお、別の方で詩吟チャンネルと、ゴスペルチャンネルそれぞれに特化した真面目なチャンネルも話しておりますので、どうかそちらも聞いてみてください。
それでは今回も行きましょう。ゴスペル銀営課のおしゃべり。
今回の内容はですね、初心者の方は腹式呼吸のために腹筋を鍛えるべからずという内容でお話ししたいと思います。
腹式呼吸を頑張りましょうと言われるとですね、教える側にしろ頑張ろうと言われた側にしろですね。
じゃあとりあえずまあ腹筋を鍛えるところから始めようという人結構多いと思うんですよね。
僕も今までそういう場に何度も出会ってきました。腹筋を鍛えないといい声が出ないよみたいなことを言われるんですね。
ただですよ、ただ僕の考えから言うとこれはやる必要はないです。
あの特に初心者の方はっていうところであの限定しますね。
腹式呼吸腹式呼吸は腹筋を使わないかというとそうではないんですけれども、
順番が逆なんですね本当に逆。
あの声を出すために使う筋肉それがどこなのかそしてどういう使われ方をしているのかそれを認識しない限りは鍛えても意味がないんですね。
むしろ逆効果になり得るということがあります。
まあどういうことかというとですね僕も試吟をやっている時に腹筋が足りないんだなぁと思って腹筋を鍛える。
そして歌う時にですね腹筋をしている時のような力を込めるお腹を力ませるってことですね。
とにかくお腹をギンギンに力んでその状態で声を出そうとしているわけなんですよ。
でもですよそうしたからといって声を出すためにお腹に力を入れたからといって別に腹式呼吸の声が出るわけじゃないんです。
わかりますかね。
実際使い方がわかってないと意味がないです。
ではどういう筋肉がどういうふうに使われているのかそれを知るためにこれまでも僕何度もご紹介しているトレーニングがあります。
それは10メーターとか30メーターとかに人がいると想定しておいとおいと呼びかけるそのトレーニングですね。
目の前にいたらおいとおいおいそこのみたいな感じすぐなってるんですけれども10メーターとか30メーターとかいたらですよもうちょい声飛ばさないと届かないんですよ。
その人に危険が迫ってるとかそういう場合においおいっていうふうに声をかけるわけです。
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30とか50メーターとか先になるとおいおいそんな感じの声の出し方になるんです。
ただですよその時に声を届けなきゃって思う気持ちがまず第一にとても大切でそういうふうに声を出すと自然とですねへそより下のタンデンといったところがくっと固くなるんです。
この少し固くなるところここがタンデンと呼ばれる場所でこのくっと固くなるこの使われ方が腹式呼吸で声を出すという状態なんですね。
この感覚をとにかくとにかく一番最初に大事にしてください。
でその次ですよその次にその使われ方を筋トレにおいても意識して鍛えていくと。
つまりまあタンデンを凹ませるような筋肉になるんですけれどもちゃんと声を出すときにどういうふうに使われていたのかなそれをどうやって鍛えていけばいいのかなと。
まあその本当そこの意識を持つことから始めないと意味がないです。
むしろ筋肉ばっか鍛えたところで間違った力み方をですね覚えてしまって喉も腹も力んでしまってもう声が全然出ないみたいな。
辛いし声も出ないしろくなことねーぞみたいなことになってしまうんで本当に初心者の方はまずタンデンの使われ方それを認識してから腹筋を鍛えるということをしてください。
だから初心者のうちは勝手に腹筋を鍛えようとしてはいけないです。
むしろ本当に悪影響の方が大きい。
そんなことをですね力説、経験上からですよ。
本当これ僕結構何年も無駄な勘違いをして結構無駄にしたんで今でも無意識に力んだりしてよくないことがあるんですよ。
本当に正しくですね力んでいたら別にタンデンを使っていたら喉はですねすごいリラックスしていて隔絶も良くなったりするんですね。
だからタンデンをちゃんと大事にしてみてください。
なんか真面目に喋りすぎてちょっと疲れてきた。
こんな感じで今回は終わりたいと思います。
くどいようですが初心者のうちは腹筋を鍛えようとしてはいけないタンデンがどういうふうに使われているかどうかを意識するところから先に始めてくださいというお話でした。
では今回はそんなところにしようかな。ゴスペルギンエグハのおしゃべり。
以上どうもありがとうございました。