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詩wrの魅力を発信するасибо채널
おはようございます。こんばんは! Bangbangのへいへいです。
このチャンネルは詩人力の長い長い私へいへいによる
詩wrというとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を
解りやすくお伝えしていくチャンネルです。
いつも通りかん詩や俳句和歌など一つご紹介して
実際に吟じていくというスタイルで進めさせていただきます
お盆の連休が入りましていかがでしょうか
僕は早くもちょっとだらけそうなんですけれども
今日も頑張っていきたいと思います
本日ご紹介する詩吟はですね
いわゆる詩吟業界の中の国歌みたいなもんですね
最も有名でみんなで合唱するようなものですね
これはもちろん流派によるんですけれども
私が所属している大会とかですね
そういったところでは一番多いのは
この吟を吟ずるのがメインなのかなと思います
なので詩吟やっている方の多くはですね
この詩を知らないってことはないのかなと思います
ではどんな内容なのか
もうそのまんまですね
タイトルは朗吟
吟ずるっていう意味になりますね
朗々と吟ずる
つまり詩吟みたいなもんです
作者は日田幸
幕末というよりは明治ですね
明治から昭和にかけて生きた方になります
どういった内容なのかも
まさに詩吟っていうのは素晴らしいんだぜみたいな
こんな適当な説明したら怒られるかもしれませんが
朗々と吟ずることに関して書かれた内容になっております
それではまず説明していきますね
朗々と吟ずることに関して書かれた内容になっております
正気堂々
声の気迫の気ですね
堂々たる
堂々です
志尋びし
声も気力もですね
誠に堂々としていて
その志がどこにあるのか分かる
声を聞いたら分かるということですね
肯定長短また延伸
肯定は高い低い
長短は長い短い
延伸は
これは深い深いになるのかな
になります
声はですね
高くまた低く
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長く声を低くかと思えば
短く切ることもある
そしてその曲説
伏し回しというものは
とても奥深いものがあるということです
朗吟す根古の仙剣の符
こうしてですね
根古古今ということですね
今古いと書いて根古
古今の優れた仙剣の符
先立った賢い人たちの経験とか
そういった内容かな
不っていうのは
そういう意味だと思います
古今の優れた先輩の人々の
詩歌詩文などを朗吟するとですね
一変千秋天地の心
我々はその優れた人々と一体になって
千秋千の秋
つまり永遠に変わることのない
ということですね
永遠に変わることのない天地の心
無限に広がる天地の純粋な
気持ちに化すのであると化けると
気持ちが世界と一体になるよ
っていう感じですね
だいぶ雑な説明になってしまった
多分これ聞く人が聞いたら
怒るんじゃないかなと思います
先に謝っておきます
すみません
これはですね
本当に詩吟をやっていたら
詩吟とはこういうものだよ
吟じていたらこういう状態になるのが
素晴らしい状態なんだよ
ということを言っているわけなんですね
だから詩吟の大会において
まず真っ先に
まず国家聖書をするんですけれど
その次にこれをみんなで吟ずると
合吟する合わせて吟ずるということになります
その場でみんな座席でですね
客席で立って吟じていくわけなんですよ
これで僕はまださすがに
やったことはないんですけれども
一気にみんなで吟じようと思っても
タイミング合わないんですね
だから詩吟の大会においては
ちょっとなんかお偉いような方がですね
とぼとぼと真ん中に
ステージのど真ん中に来てですね
一番最初にもうあの一人だけ
この出だしのところを吟ずるわけなんですね
老若男女に行った後に
客席の参加者全員がですね
心差しみたいな感じで心から
ここからみんなで合吟に入って
最後まで吟じていくと
そういうスタイルになります
詩吟の大会こんなスタイルが多いのかなと思いますね
多分知らない人が詩吟の大会見に来たらですね
びっくりすると思いますよ
みんなおもむろに立ち上がってですね
急に一緒に吟じ始めるわけなんですから
なかなかに凄まじいです
そしてこれ詩吟の大会でやる時にですね
ちょうどいい発声練習になるんですよ
なかなか練習する場所って多くないですから
実際にこの舞台に近い会場においてですね
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思いっきし声を出して
いい感じの発声練習になるんですね
だからもうめちゃくちゃうるさいわけなんですよ
多分ステージがもう震えるんじゃないかっていうぐらいに
凄まじい気迫があふれるということで
独特な雰囲気になってきます
一つですねちょっと難しいところと言えば
これ男性も女性もみんな一緒に合わせて吟じるわけなんですね
だから男性にとっては
だいぶ高いキーで吟じないといけない
女性にとっては結構低めなキーで吟じないといけない
本数という高さの表す本数で言うと
4本5本それぐらいで吟じないといけなくなってくるかなということで
この最初に吟じる人ですね
リードボーカルの人が音程を失敗すると大変なことになると
いうことです
みんないつもよくやるなと思いますね
あれ絶対緊張して僕多分失敗する
ということで
まぁだいぶあの詩吟業界の話をちょっと話してしまいましたけれども
こちら吟じていきたいと思います
まぁあのみんなが吟じれるということなので
これはもう間違いなく初心者向けですね
力強く堂々と朗々と声を出す
それが全てになってきます
まぁあのできればですね
ダイナミックに終わりたいので
いっぺん千秋天地の心千秋ってところはですね
揺り上げ揺らしてあげる節回しが入ってくるんですけれども
それは三段上げですね
千秋じゃなくて
千秋上がるところまでギューンと上がっていくと
で最後で盛り上がったところで天地の一気に入るということになります
もう一つ一つ丁寧にたっぷり堂々と
そう吟じていくのはこの詩の正しい吟じ方
より良い吟じ方だと思いますので
ぜひぜひ最初からお腹に力を入れて
腹式呼吸全開でやってみてください
こんなところかな
だいぶ話しすぎました
それでは僕もしっかりと吟じていきたいと思います
三段上がるところまで
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天地の一気に入るところまで
三段上がるところまで
天地の一気に入るところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
三段上がるところまで
心
いかがでしたでしょうか
いやー気合が入りますね
これを詩吟の大会で
もうみんな老音若男女全員が吟ずう
というそういう文化があります
いい発声練習になります
皆様も声出しの前にやってみてはいかがでしょうか
そんなことないか
ということで
今日は以上となります
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネル
どうもありがとうございました
バイバイ