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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます、こんばんは。【詩吟ch】のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も関東の方はだいぶ天気が気持ちよくてですね、
いやー、本当にこういう日がずっと続くといいなと思います。
そう、今日はだいぶ娘がですね、
3ヶ月、もう少しで4ヶ月になるんですかね。
声を、急に、急にですよ。
声を出して、「あはは!」みたいな感じで笑うようになってですね、
今まではなんか、「いやー!」みたいな感じで笑ってたんですけど、
ちゃんとお腹から声を出して、「あはは!」って笑うようになったんですね。
いやー、もう嬉しくて嬉しくて動画を撮るんですけれど、
スマホを掲げるとなぜか、なぜか急にスンって感じで笑って暗くなるんですよね。
だからスマホはもうなんか遠くから片手でうまいことやりながらやるんで、
もううまく全然動画は撮影できないけれども、
僕の声と娘の声が何度か入ってるみたいな、
そんな感じで娘の1日1日の成長を親ばっからしく撮っております。
さて、今日の話ですけど、今日の本題ですけれども、
今日はですね、だいぶちょっとグダグダな内容になってしまうかもしれません。
前回お話ししたんですけれど、
んの吟じ方をもっと詳しく深掘りしていきますという、
まあそういう内容にしています。
いくつのポイントがあるとかですね、
それは自分でもちょっと吟じながら考えようと思っています。
これはですね、質問いただきました。
マリコ様、いつもありがとうございます。
そうですね、こちらの質問なんですけれども、
口を閉めた状態のこのんの時ですね、
口の中は歯が上下をつけた状態なのか、
つまり歯を食いしばる状態なのかとかですね、
それとも開けた状態なのか。
例えば唇とか歯とか舌とか喉の上部とか鼻腔へ通じる部分の空き具合とか、
そういう位置や状態を詳しく教えてくださいという話ですね。
いやー本当にものすごく細かく質問が来ましたですね。
これは僕も自分の体と対話しないといけないなというところで、
今日はですね、部屋の中で奥さんとか娘いる中で、
んーとか思いっきり吟じることができないので、
ちょっと自分の体と対話しながら話していこうと思います。
うまくまとまるかちょっとわからないんですけれど、どうかご容赦ください。
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特になんかあの好評だったのはですね、
領収紙の最後、玉門漢のところのんが良かったという話ですね。
ここですね。
玉門漢
そうですね、このんですね。んの出し方。
前回お話ししたんのポイントをちょっと復習マテラ5つあるんでそこに言っておきますと、
まず一つ目は鼻からたっぷりの息を前方に飛ばしましょう。
鼻の息の通りこそこのんの良し悪しを決めるんです。
口は閉じるだけ。軽く閉じるだけ。ギュッと閉じたりはしないと。
出しにくい時は口を少し開けるのもいいですよと。
そして裏技として耳かきをするとよくなるかみたいなそんな話をしてきました。
そして今日はですね、このんの僕の体の中が一体どういう風になっているのかをこれからお話ししていきます。
玉門漢
まずですね、唇は軽く閉じていますね。唇は軽くんじゃないですね。
本当にただ閉じるだけにしています。
で、下の位置ですね。その次は歯の位置ですね。
歯は開けた状態ですね。なので唇は閉じて歯は開いている状態ですね。
やっぱり歯を閉じると結構、人を殴る時とか、別に僕殴らないですけど、歯食いしばれとか言うじゃないですか。
その力を込める時にやっぱり歯を噛みしめると思うんですね。奥歯とかを噛む力がパンチの強さを決めるとかって漫画で僕も読んだことあるんですけど。
なので下手に歯を食いしばるとやっぱり力みになってしまうんで、歌う意味では声を出す意味では良くないのかなと思います。
そうですね。歯は開いた状態。
とはいえ、あえて開けようという意識ではなくて
自然体で開いている状態になります。
そして、下の位置ですね。
曲の
下は
上わごの方に
結構ぺったりくっつけている形ですね。
上あごをぴったりくっつけて
その声が口から息が漏れないようにしていますね 口から息が漏れないようにすべて息が全部鼻の方に綺麗に行くように
下は上あごの方にペタッとくっつけている状態ですね
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何度もすいませんね
口の形ですけれども 口の形は特にそんな
そんなに縦に開けるとかっていう形もしていませんし
そうですね本当に自然と口を閉じた状態 それ以上変に狭めることもなく縦に開けることもなく
自然な状態の口の形で下だけを上あごにペッとくっつけているという状態ですね
あとはそうですね 喉の上部から
あとはやはりですね僕は本当に意識しているのは 音を出そうというよりもまずはですね気持ちよく
すっきりとこの空気が 空気が
体の中から鼻へ抜け出すように意識しています 別に意識したからってどうなるかっていうのはちょっとわからないんですけれど
スカーンと何の障害もなく抜けるように 泡よくば耳の穴からもちょっと漏れ出るぐらいのイメージを持ってですね
スカーンとフワーと息が抜けるような イメージで
まず息を出すことを意識しています でその息に音を乗せているという感じですね
んで乗せていると だんだんと
だんだん響きを感じるようになってきますね 良く
鼻からおでこの間あたり そのあたりがちょっと響くようになってきますので
その響きを次は最初は息の通りを意識して声を出したらその 響きを感じるようになるので次はその響きの方に集中していく焦点を当てて
いくっていう流れになりますまあ本当にタイムラグとしては一瞬にパッと切り替わる ような感じなんですけれども
まずはやっぱり息がですね息がスーッとスカーッと出せる ここで息の流れが弱かったり詰まっていたりすると通りの悪い
伸びの小さい音になってしまうので 息が最初でその次に響きですねその響きを感じたならば
そうですね響きを感じたならば えっとそう普段のあのあいうえおとかの発声はですね
血を這うようにというように僕も言ってるんですけれども に関してはですね特にこれ大揺りの場合はちょっと斜め上にですね
もうグワーンと勢いよく上がっていくようなそういうイメージで出していますね そう普段血を這うようにと言ってて申し訳ないです
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に関してはちょっと今違いますねこの斜め上にワーンと勢いよく登っていくようなイメージでやってますね
でこれらをすべて合わせていくとよく
ん
ん
ん
ん
さあ最後の勘のところ気がついたら最後自然と歯を若干 触れてましたね若干閉じてましたね
音程によってもしかしたら歯がちょっと閉じたりするのかなぁ というところですね
いやーちょっと自分の体と会話してみたところこういう感じです マリコさんいかがでしたでしょうか少なが多少なりとも参考になりましたならば幸いです
さて今日後半の方を吟じていきたいとおもいます今日吟じるのはですね 吉村虎太郎作
船揺ら子船揺ら子に至るですかね 船揺ら子にうたるそうですね船揺ら子に至る
詩文をまず読んでいきます 神戸を巡らせば相棒たり何はの城包装
また聞く都県の声 単身いっぺん人知るや知るや否や
花京を夢見ず提供を夢む 振り返れば見返れば大阪城はぼーっと霞んでいて
船の窓近くに聞こえるほど聞こえる ほととぎすの声に思いは沈むばかりである
自分は今帝都のみ気になり夢にも花京のことは見ず 帝都のことのみを見るのであるがこのいっぺんの真心は人は知ってくれるだろうか
もうこれだけにかけてきたという感じですね 吉村虎太郎さん小説とかでもよく読んで出てきた気がするんですよ
今日はダメです あまり大したことは言えません
これを選んだのは聞くが好きなんですよ 神戸を巡らせば相棒たり何はの城包装また聞く都県の声
この神戸を巡らせば この言葉がふとした時に吟じたくなるんですよ
ただその後半ですね 単心一片人知るや否や花京を夢見ず帝京を夢む
家のことはふるさとのことは思わず自分はこの国のこと帝都のことをひたすら思うのである ちょっと今この考え方には賛同できない状態で家族のことこそ大事なんですけれども
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今はちょっとなりきって吟じていきたいとおもいます
船揺らこうに至る 吉村虎太郎
神戸を巡らせば相棒あたり
何はの城包装
また聞く都県の声
単心一片人知るや否や花京を
夢見ず帝京を夢む
天空の方に雲がめっちゃ来ましたね やべえと思いながらいろいろ考えながらちょっと吟じちゃいましたけど
神戸を巡らせば相棒あたり
ちょっとここはちょっと微妙だったかもしれないですね 今回はあまりどういうふうに吟じようか深く考えずにですね
だいぶあのバータリ的に吟じてみました ただバータリ的といってもですね吟じながらこの瞬間にどう吟じようかというのを瞬間瞬間で
考えながら吟じてるんですよこういう時は 毎回事前にすべて綺麗に設計してっていうわけじゃないんですけれども
これを吟じた感じはですね 神戸を巡らせば相棒あたり何はの城
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このあたりはですね なんと言うかなぁなんというかなぁいや聞くが一番どういう気持ちか難しいんですよね
でホトトギスの声ショークで出てくるんですけれど 普通ならですね方法結局ホトトギスの声なんでなんかの和やかな
感じになりかねないんですけれどこの場合はなんと言いますか結構あの 悲壮感あふれる
寂しい悲しい切ないなんかそういうような気持ちで なんか自然と吟じてきましたね
単身一変人知るや否やここはもう自分の決心の硬さをですね力強く 吟じるというところですね
佳境を夢見ず定境を夢むここもですね本当にどう吟じるか なんか難しかったですね
家のことは一切もう今見ていないけれどもってこの通釈では言ってるんですけれども 多分そんなことないんですよね
そんなことないんですよそんなことがあったらわざわざここに書かないんですよ だからですね
最後は自分に言い聞かせてるんじゃないかなぁと思いました なので
そう いや堂々と吟じるというのはやっぱり違いますし
やっぱちょっとあの 悲しいそれでも決心してるんだっていう
このなんとも言えない感情はですねこの提供夢むにのこの大揺りの方に入ってくるん じゃないかなぁと感じましたこれはあれですね
いや本当にダメですねこの吉村トラタローさんのちゃんと背景をしっかりと勉強しないと ダメだと思いました
そうですねということで今日はちょっといつもよりグダグダ気味になってしまいましたけれど こんな感じになります最後まで聞いてくださってありがとうございました
資金の魅力を発信する資金チャンネル どうもありがとうございましたバイバイ