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複式呼吸を得得するラジオ。 おはようございます、heyheyです。このチャンネルは詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる
複式呼吸や声に関する役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。 なお詩吟やゴスペルに特化した内容も時々やってますので興味があればぜひ聞いてみてください。
ということで、今日も水曜日ですね。あと2日頑張りたい。 こういう気持ちですけど、今日お話しする内容は
背中を使って全力で呼吸をしようというテーマでお話ししたいと思います。 呼吸をすると言うとですね、ほとんどの人は胸で呼吸している強式呼吸
そしてお腹を使ってする複式呼吸ということがあるので胸を使ったりお腹を使ったり そういうところで呼吸をするんじゃないかと思います。だからですね
背中を使うのかと言われるとハテナっていう感じになるんだと思いますね。 そういう意味ではですね、この強式呼吸、複式呼吸に対して
そんな背式呼吸っていう言葉があるわけじゃ決してないです。 あくまでこれは複式呼吸の一つに含まれると思ってもらえばいいですね。
拡張パックみたいなもんですね。 複式呼吸できればいいんですけど、それにさらに欲張り、全力で頑張った人は背中も使いましょうというような形、位置づけになります。
この内容はですね、僕も最初本当かよって思ったんですけれども ゴスペルノで教わっている先生、元劇団式の方なんですけれど、その先生から教わったこと、そして僕が今教わっている
シギンの先生からもですね、すごく似たようなこと言われたんですよ。 背中を使って呼吸するというのはですね、だからこれはまあだいぶ信頼度の高い情報かなと
僕が適当に言ったような内容じゃないんでご安心ください。 では実際にどうやって呼吸をしていくのかということですね。これはあの複式呼吸の一環で
とにかく体全体を使うという目的で行うものです。 ゆっくり最初呼吸していくんですね。鼻から呼吸する方がいいです。その方が体の奥まで
息が流れやすいらしいです。 僕もまあ実際そう感じますんで。鼻からゆっくりゆーっくり吸っていってですね
決してもうまず胸は絶対膨らませないですよ。胸はダメです。 複式の一環なんで。その次についつい
そこを膨らませようとするんですけど、それ自体は別に僕全然ありだと思うんですけど、それすらもですね、それすらも
タンデンもお腹もまだ膨らませないようにして、背中からスーッと息が入るようなイメージを持つんですよ。 ちょっと姿勢を先に言っておけばよかったですね。
姿勢はですね、椅子に浅く腰掛けて軽く結構猫背な感じ。 背中をがっつり丸めるような感じでいいです。背中を膨らませるのがいいので。
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だから椅子に座った状態でも、正座した状態でもうつ伏せになった感じでもいいですね。 その状態で背中から息がゆっくり入っていくように膨らませていくんですね。
イメージをとにかく最初持つことが大事です。 そんな筋肉の使い方多分ほとんどしたことないと思うんで、その姿勢のまま背中から膨らんできて、多分ほとんど入らないんですね。
ほとんど呼吸入らないんですよ実際は。 でも入ってきたかなと思ったらもう後はもう耐えられなくなって、次にお腹周りに行きます。
タンデンとかへそ周りですね。だからお腹浮き輪ができるようなイメージで、背中から浮き輪ができるようなイメージで呼吸を入れていくと空気を入れていく。
もうさらにさらに吸ってパンパンにしていくんですねパンパンに。 もうそうしていけば最後まあ胸の方まで少し膨らんじゃってもいいんです。
その状態がですねもうこれ以上息が入りませんもう120%ですとそういう状態になるんです。
だからもう丁寧に言いましたけれどとにかく鼻からゆっくり吸う。 背中から膨らむイメージを持つ。体の下からですねもう浮き輪ができるように膨らませていく。
そういうふうにして呼吸をするんです。最初は多分全然できないんですけれどコツコツ 少しずつやっていけばですね若干少しずつ実際に背中が膨らむようになるんですよ
僕も先生の体の動き見てちょっと驚いたんですけどちゃんと背中が少し膨らんでるんですよね だからそういうふうに呼吸をできれば体全身を使った
息ができると 呼吸自体はですね発声と直接関係があるわけじゃないんですけれど全く関係ないわけでも
ないんですね たくさん呼吸が吸えればその分だけ豊かな清涼になるんです
それだけで自然といい声にもなるし腹式呼吸になりやすいです だからあの声が小さいんですっていう人はですねまずたくさん息を吸ってたくさん吐き
ましょうと僕は言うんですけれどそのたくさんするという時の最上級がこの背中を 使って呼吸をするという位置づけになります
今日だいぶ目から鱗の鼻血だったら嬉しいです ということで今日こんな感じですね
腹式呼吸を得得するラジオ今回以上です聞いてくださってありがとうございました バイバイ