配信の始まりと意義
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。今日はですね、なぜ詩吟で500回も話すことができたのかという、そういうテーマで話したいと思います。
今日配信しているのは4月24日なんですけれども、今日でですね、YouTube配信がめでたく500回になったんですね。
実際は630回ぐらいなんですけれども、メンバーシップ限定の配信が130回ぐらい。一般向けの無料で見れるところが500回目になったと、第500回ということになりました。
いやー、さすがにちょっと感慨深いですね。ここまで来るのに丸3年はかかったし、平日は結構基本がっつりやっていたというところです。
とはいえ平日の配信でですね、最近はこのメンバーシップ向けの配信もありますし、ビデオポッドキャストに挑戦したりショート動画やりやったりとか、いろんなところあったんですけれども、しかもこの3年間子供も生まれて着実に成長しているというところがありますが、本当に500回はなかなかよう喋ったなぁと思います。
で、なんでこの士銀という非常にこんなマイナーなところでですね、こんなに喋ることができたのかというのを自分なりに振り返って、要素としては4つぐらい、4つ5つぐらいあるので、そこをお話ししたいと思います。
自分は配信を始めたいけれども、続けられるかどうかわからない、話す内容があるかどうかわからないという方にきっと役に立つかと思います。
まずですね、一番大事だったところですね、一番大事だと思ったのはこれですね。
今日1日話すネタがあればいいやという、それの積み重ねという話です。
事前にですね、僕は全然ネタダメしてないんですよ。
特にここ200回分ぐらいとかはですね、ネタを事前に溜めておくことはほとんどしていないです。
通勤していてですね、通勤中の15分、20分ぐらいで、今日何話そうかなーってふわふわ頭の中で考えて、これいいかもしれないっていうので、ネタパッと思い浮かんだら基本的にそれにほぼ決定ですね。
それにほぼ決定して、その中でじゃあ3つのポイントぐらいなんだろうかなーってチャカチャカチャーって考えて、じゃああと10分後に話し始めるみたいな。
そんな感じでやってました。
事前にネタ作りしないんです。
今日話せればいい、明日のネタが今思いつかなくてもいい、今日だけでいい、本当それなんですよね。
一時期めっちゃ辛い時があったんですが、それは事前にネタ作りをしていた時だったんですよ。
腹式呼吸に特化した内容をやっていた時なんですが、
その時はちゃんときれいに教科書のように腹式呼吸のなんちゃらなんちゃらみたいな感じであらかじめバーッとやっていたんですけれども、
それをやっているとですね、どんどん消化されていって、しかも全部網羅しているような感じに並べているからですね、逆に隙がなくなってきていて、
それが終わった後は何も話すところがないよみたいな感覚に陥るんですね。
だからその時は本当に続けるのが辛くて、僕奥さんに愚痴ったのを覚えてます。
普段はシャワーとか浴びている時に、何となく今日これ話そうかなってネタが思い浮かんだりするんですけど、それが全然ダメになってきて奥さんにシャワー浴びた後にですね、
ダメだ、音声配信ネタないよ、辛いって言ったのを覚えてます。
前の前の引っ越す前のところの家だったのが覚えてますね。
ドラム式洗濯機の前ら辺で言ってましたけれど、そんな感じで本当に網羅的にきれいにやろうとすればするほど辛くなるんでですね、もういいんですよ。
その日その場当たり的なものでいいから、その日一日喋るネタさえ見つかればいい。
これが本当に一番お伝えしたいところですね。
そしてじゃんじゃいきましょう。
2つ目はですね、繰り返しやってもいい。ネタに困ったら前にやったことをですね、もう一度話してもいい。
ただその頃に比べていろいろ経験しているからですね、若干内容が変わっていたりアップデートされていたりします。
聞いている人は同じネタだって風になってもそんなに気にしません。
だからそれも結構気軽にできる要素にはなります。
ネタがない時はですね、本当に過去にどんなんやったかなっていうのを見直して、これはもう一回やってもいいかもみたいなのをやるというそれもポイントですね。
そして3つ目、3つ目としては自分がいろいろチャレンジしていたからってことになります。
毎回全く変わり場合のないことをやっているとですね、本当にネタが尽きていきます。
僕の場合はチャレンジ、いろんなことをやっていますし、ちゃんと資金の稽古にも通いながらですね、自分自身も鍛錬していってます。
だからそこの鍛錬している内容とかも完全に話すネタになっていくんですね。
だからこれを全然自分が鍛錬することなく今までの実力にアグラをかいていたら、これもやっぱりネタ切れする要因だっただろうなと思います。
そして4つ目ですね、4つ目、人に教えていたから、リアルな悩みを聞けたからっていうところになりますね。
継続の秘訣
このリスナーとか自分が教えている人の生徒さんとか、その人たちからの悩みというものは間違いなくこれもネタの宝庫になるんですよ。
だから僕の場合はこのメンバーシップのところで銀猫道場という形でオンライン上で資金を教えているわけなんですけれども、
そこでアドバイスしている内容のエッセンス的なところを次の日の配信にするっていうことが結構多かったですね。
だからこの銀猫道場の方で学んでいる方は、ここの指導された内容を深掘りしたのがこれなんだっていうのが明らかにわかるような、そういう構成になっています。
その方がですね、よりペルソナがめちゃくちゃ具体化されるので、内容としてもいいものになるというところがありますね。
大体はそんなところかな。そこら辺で500回を継続できたかなと。
あとは話すネタに関しては、継続に関してはまた別の話になってくるので、日常にルーティンにしたというところですね。
僕の場合は仕事のある平日毎日というふうにやってますね。土日は最初の頃はやっていたんですけれども、ちょっと辛いんで辞めました。
あとは出張の時とかはルーティンが崩れるんですね。それも基本的にやっていなかったりします。
土日祝日もやっていない。だからゴールデンウィーク中も結構休むことにはなるんですが、でもそれが一番自分としては心地よく継続できるところですね。
体調が崩れてうまく配信できないときは、YouTubeのコミュニティ欄とかでもですね、ごめんなさい今日はダメですみたいな感じで、おとなしく素直にもう状況をとろするという、
そういうスタンスがあって500回まで継続できたというところです。なので一番伝えたいところはですね、もう1回分の話すネタさえあればいい。
それをコツコツ継続したらだんだんとそれが自信になって、振り返ってみたらいい感じになってる。じゃあもうちょっと頑張ってみようかなみたいな。
そういうものの積み重ねですね。だから僕の場合、まだ明日のネタは全然考えていないんですが、きっと続けられるでしょうという、
今まで積み重ねてきたことが漠然と自信になって僕をサポートしてくれているという、そういう状況になります。
ぜひぜひこの話すネタがなくて困っているという方に参考になれば幸いです。最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ。