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腹式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。腹式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる腹式呼吸のやり方や声の出し方、
あと、詩吟の魅力について日替わりで発信しています。月川木戸は声に関する話、
つい近日は、詩吟に関する話で毎回5分程度でサクッと聞けるようにしております。
ということで、今日は木曜日、声に関する話ということで、基本に立ち返ってですね、
丹田をちゃんと動かしましょうと、そういった内容で話していきたいと思います。毎回話しながら後でテーマ決めるんですけどね。
まあ本当に基本に立ち返っていきましょう。腹式呼吸で欠かすことができないのが丹田です。
丹田、へそじゃないんですね。へそよりもう少し下、ほんとへそと股間の間、触ってみたらわかると思うんですけど、だいぶ体の下の部分だと思います。
ここをですね、ここを膨らませたり、しぼませたりして呼吸をする。そして声を出す。
それが腹式呼吸、および腹式呼吸に基づいた発声と、腹式発声とでもいいですかね、ということになります。
まああの寝っ転がったらできるよって、よくいろんな本に書いてあるんですけれど、それができるのはただ、吸うだけなんですね。吸うだけ。
しかも、まあそれが丹田にちゃんと入っているかというと、僕の感じとしては微妙なんですね。
なんかお腹は膨らむけど、丹田は別に動いていないというところがあるんですね。
やっぱり僕はそんなまだできてないうちから無意識という力に、もうなんか頼るんじゃなくてですね、それは自分を変えようと思ったら、意識的にある程度は動かさないといけないと思うんです。
だからリラックスした状態でですね、椅子に座ってでもいいですし、
寝転がればいい、僕あまり寝転がるの推奨しないですね。椅子に座っている状態、もしくは立ったままの状態、リラックスした状態でこの丹田に手を当てましょうと。
吸った時に丹田が膨らんで、吐いた時に丹田が凹んでいるのが正しいあり方です。
ただですね、普段は動かしていないから、なかなかスムーズにいかないんですよ。僕も最初の頃本当に動かなかったですね。
胸がよく膨らむんですよ。喉越えで最初のうち試吟頑張ってたんですね。
だから先生に教わった時は最初困ってですね、その時に言われたことが、逆でもいいんだと言われたんですね。
もう意識的に丹田を膨らませるんですよ。別に中に空気が入っていなかろうがいいんですよ。膨らませる。膨らませてから息を吸ってみるんですよね。
膨らませて、その次に凹ませて吐く。本当にあべこべなんですよ。
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でもまずとにかく意識的に丹田を動かして意識的に呼吸をするんだ。この2つの意識をあべこべでもいいから繋げるんです。
そうするとですね、こういう練習は本当にいつどこでもできます。
本当にですね、別に周りに迷惑かけるわけでも音を出すわけでもないですから。
本当に丹田を膨らませて、じゃあちょっと吸ってみようかな。丹田を凹ませて息を吐いてみようかな。それを繰り返す。
本当に日常的にですね、こっそりでいいから毎日ちょっとずつやってほしいんですよ。テレビ見ている時でもスマホを見ている時でもいいんですよ。
そういう時にやっていると本当に早い人は1週間ぐらいですかね。だんだんと呼吸と丹田が連動してきます。
息を吸った時に丹田がちょっと膨らむようになったなとか、ちゃんと動くようになってきたな。丹田がちゃんと意識的にもっと動かせるようになってきたぞと。
そういう風になったら最初のステップはいい感じですね。
そうなってからですよ。そのなってから次は吐いた息。吐いた息に合わせて声を出すと。そういったところが次のハードルでそれが一番レベル高いんですけれども。
まあそこは別途次の回とかでもですね話していこうかなと思います。もう何度も聞いたよっていう人もいるかもしれないんですけれど、丹田を絞った声で、絞った息で声を出す。
ここについては次回お楽しみお楽しみください。
ということで今回は丹田でちゃんと意識的に呼吸しましょうと。本当に小さな小さな腹式呼吸への最初のステップはこれです。
丹田ちゃんと動かしていますか?
ということでいつもよりちょっとゆったりした感じですけれども腹式呼吸で欠かすことのできない丹田についてお話ししました。
続きは明後日かな。明日は試吟やるから明後日お楽しみください。
ではでは腹式呼吸を得得するラジオ平平でした。どうもありがとうございました。バイバイ。