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2021-01-05 04:58

第95回:声の解像度を上げよう!母音別の響かせポイント

母音ごとに響かせるポイントが違うということを知っていますか?
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福祉呼吸を得得するラジオ
おはようございます。福祉呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスピル歴10年以上の私、heyheyによる声に関する、特に福祉呼吸に特化したチャンネルにしております。
私の経験から福祉呼吸を得得していくために必要な要素を、毎日、できるだけ毎日更新していきます。
なお、別で詩吟とかゴスピルに特化したチャンネルも作っておりますので、ぜひそちらも聴いてみてください。
まあ、これはですね、2日前ぐらいからチャンネルを変えました。
チャンネル名と、私の肩書きもちょっとリニューアルしたんで、よろしくお願いします。
ではではでは、今日からですね、まさにもう仕事、仕事始めの通勤途中でも、めちゃくちゃ気分は下がりっぱなしなんですけれども、
今日も元気にいきたいと思います。
今日はですね、母音によって響かせる位置が違うよというお話です。
わかりますかね、この母音。母音っていうのは、別にしぼんねたでもなんでもなくて、
あの、あいうえおっていうことですね。あいうえお、この5つが母音ですね。
母の音と書いて母音。
これを発声するとき、しっかりと声を出すときに響かせる音が、響かせるポイントが違うよというお話。
そこを意識するだけでも、あなたの声に関する解像度がより鮮明化していくと思いますので、ぜひ聴いてみてください。
では早速ですね、あから順番にいきたいと思います。
まずあですね。あ。正直これが一番難しいんですけれども、あというのは、口の空洞、口を空洞とした場合に、
そのちょうどど真ん中らへんですね、そこに声の発するポイント、響かせるポイントがあるらしいです。
詩吟のテキストにちょっと書いてあったんですけどね。
あ、あー、あー、あー、のどの奥から出てるわけでもなくて、口先から出ているわけでもない。
上に引っ掛けているわけでも、下に引っ掛けているわけでもない。
ちょうど口のど真ん中、そこから出しているような感じです。
おー、おー、その次は、いですね。い。これは唇、唇の下唇の方ですね。
下唇の内側あたりに響かせる。つまり表面、口先の下側ということになります。
いー、いー、いー、ちゃんと出せると下唇がちょっとビリビリするという形が正しい出し方になります。
そして、う。うは口先ど真ん中ですね。口先のど真ん中。
もう唇を丸めたところのそこの両方が均等に、上唇も下唇も均等にブルブルするという状態がいいです。
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うー、うー、うー、こんな感じかな。
そして、え。えは今度は上唇の方ですね。
上唇の唇じゃないんですよ。その内側。内側、口内と言った方がいいんですかね。
この歯茎のところ、歯茎。いや口用の上側、上側の口先側です。
ダメだな、説明が下手くそだ。
このえ。えー、えー、ちょっと引っ掛ける感じになりますけれど、引っ掛けすぎるとちょっと耳障りの良くない声になるので注意してください。
えー、えー、そして最後、おです。
お、おというのはちょうど喉の奥、喉の奥からほーんと出てる感じですね。
喉ちんこらへんと言いますか。そこらへんから前に、そこを起点に出てるという感じですね。
おー、おー、おー。
あー、だいぶこれ高度の話してるんですけれども分かれば素晴らしいです。
あー、じゃあ順番に復習です。
あは口の空洞のど真ん中。
あー、で、いは下唇のところですね。
いー、で、うはちょうど口先ど真ん中。
うー、で、えは上唇の内側。
えー、で、おが喉の、喉ちんこあたりで喉の奥ということでおーということになります。
どこが響いているのかでちゃんと下声が出せているか判断する指標になればいいかなと思います。
ということで、腹式呼吸へ得するラジオ、今回は声に関する話でしたけれども以上となります。
どうもありがとうございました。バイバイ。
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