福島県いわき市出身の、カエル語が話せる詩人がいます。
草野心平(くさの・しんぺい)。
文化功労者となり、今年生誕120周年を迎える草野は、生涯、カエルをモチーフに詩を書き続け、「カエルの詩人」と呼ばれています。
小学生の国語の教科書にも掲載されている『春のうた』。
ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもがうごいてくる。
ケルルン クック。
ケルルン クック。
冬の間、冬眠していたカエルが、春になって土の中から姿を現す様子が、優しく瑞々しく描かれています。
草野の生まれ故郷、福島県いわき市小川町に、「いわき市立草野心平記念文学館」があります。
常設展示室では、草野の生涯と作品を紹介。
室内は、時間の経過とともに音や光が変化し、カエルや虫たちの声、水のせせらぎと、さまざまな光の色の組み合わせによって、彼のテーマでもある「すべてのものと共に生きる」という世界観を体感することができます。
さらに企画展も開催し、絵本や草野の著作も読めるようになっており、市民の憩いの場所としても活用されているのです。
アトリウムロビーの窓ガラスには、彼の詩が印字され、まるで言葉が空に浮かんでいるように見えます。
草野の人生は、平坦なものではありませんでした。
学校は中退。中国への留学も頓挫。
職を何度も変え、貧困にあえぎ、夜逃げ同然で引っ越しを繰り返す日々。
でも、どんなときも、彼は自然と語らい、カエルに話しかけて、自らの思いを詩につづりました。
85年の生涯を終えた草野の自宅に、一匹の大きなガマガエルがやってきて、周囲のひとを驚かせたと言います。
書くことで自然とつながり、万物と一緒に生きている自分を感じることで苦難を乗り越えた詩人・草野心平が人生でつかんだ、明日へのyes!とは?
草野心平(くさの・しんぺい)。
文化功労者となり、今年生誕120周年を迎える草野は、生涯、カエルをモチーフに詩を書き続け、「カエルの詩人」と呼ばれています。
小学生の国語の教科書にも掲載されている『春のうた』。
ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもがうごいてくる。
ケルルン クック。
ケルルン クック。
冬の間、冬眠していたカエルが、春になって土の中から姿を現す様子が、優しく瑞々しく描かれています。
草野の生まれ故郷、福島県いわき市小川町に、「いわき市立草野心平記念文学館」があります。
常設展示室では、草野の生涯と作品を紹介。
室内は、時間の経過とともに音や光が変化し、カエルや虫たちの声、水のせせらぎと、さまざまな光の色の組み合わせによって、彼のテーマでもある「すべてのものと共に生きる」という世界観を体感することができます。
さらに企画展も開催し、絵本や草野の著作も読めるようになっており、市民の憩いの場所としても活用されているのです。
アトリウムロビーの窓ガラスには、彼の詩が印字され、まるで言葉が空に浮かんでいるように見えます。
草野の人生は、平坦なものではありませんでした。
学校は中退。中国への留学も頓挫。
職を何度も変え、貧困にあえぎ、夜逃げ同然で引っ越しを繰り返す日々。
でも、どんなときも、彼は自然と語らい、カエルに話しかけて、自らの思いを詩につづりました。
85年の生涯を終えた草野の自宅に、一匹の大きなガマガエルがやってきて、周囲のひとを驚かせたと言います。
書くことで自然とつながり、万物と一緒に生きている自分を感じることで苦難を乗り越えた詩人・草野心平が人生でつかんだ、明日へのyes!とは?
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