戦前の日本に、アメリカ・ハリウッドのメイク術や美容法を持ち込み、日本人女性の美を生涯にわたって追及した美容家がいます。
メイ牛山。
脚本家の小川智子(おがわ・ともこ)が記したメイ牛山のノンフィクションのタイトルは、こうです。
『女が美しい国は戦争をしない』。
小川はその著書の中で、メイ牛山のこんな言葉を紹介しています。
「ちゃんと、鏡、見ている? 朝、出がけにちらっと見るくらいじゃだめよ。全身が映る姿見で、一度じっくり自分を観察してごらんなさいな。客観的になることが、おしゃれの、つまり礼儀の第一歩。自分の美点を発見して、磨きをかけるのよ」
トレードマークは、お団子ヘア。
愛くるしい笑顔と、ひとを包み込む優しさ。
96歳で亡くなるまで、現役の美容家として活躍しました。
物心ついたときにまず彼女が感じたのが、周りとの違和感でした。自分は他のひとと違う。
外国人のように濃い顔立ち。
友だちの心の声が全て聴こえてしまうほどの圧倒的な感性。
母の着物の帯をバッグにしてしまうアグレッシブな美的感覚。
でも、そんな孤独を彼女はバイタリティで押し流したのです。
晩年、彼女は言いました。
「若いうちは、体が働くんです。汗をかいて苦労してもいいんです。思いっきり働いたら身になるんです、将来。そして、ある程度成人して中年になったら、精神が働くんです。経験からくるもので、頭を使う年齢でしょうね。そして、私のような年寄は長年の経験から、霊がはたらくんです。霊感とか勘とかいうやつね。いいか悪いか考えるまえに、見えてくるんです、不思議とね。それぞれのポジションで、それぞれの年齢や責任にあわせてがんばってほしいですね」
前だけを見据え、絶えず走り続けた美容界のパイオニア、メイ牛山が人生でつかんだ明日へのyes!とは?
メイ牛山。
脚本家の小川智子(おがわ・ともこ)が記したメイ牛山のノンフィクションのタイトルは、こうです。
『女が美しい国は戦争をしない』。
小川はその著書の中で、メイ牛山のこんな言葉を紹介しています。
「ちゃんと、鏡、見ている? 朝、出がけにちらっと見るくらいじゃだめよ。全身が映る姿見で、一度じっくり自分を観察してごらんなさいな。客観的になることが、おしゃれの、つまり礼儀の第一歩。自分の美点を発見して、磨きをかけるのよ」
トレードマークは、お団子ヘア。
愛くるしい笑顔と、ひとを包み込む優しさ。
96歳で亡くなるまで、現役の美容家として活躍しました。
物心ついたときにまず彼女が感じたのが、周りとの違和感でした。自分は他のひとと違う。
外国人のように濃い顔立ち。
友だちの心の声が全て聴こえてしまうほどの圧倒的な感性。
母の着物の帯をバッグにしてしまうアグレッシブな美的感覚。
でも、そんな孤独を彼女はバイタリティで押し流したのです。
晩年、彼女は言いました。
「若いうちは、体が働くんです。汗をかいて苦労してもいいんです。思いっきり働いたら身になるんです、将来。そして、ある程度成人して中年になったら、精神が働くんです。経験からくるもので、頭を使う年齢でしょうね。そして、私のような年寄は長年の経験から、霊がはたらくんです。霊感とか勘とかいうやつね。いいか悪いか考えるまえに、見えてくるんです、不思議とね。それぞれのポジションで、それぞれの年齢や責任にあわせてがんばってほしいですね」
前だけを見据え、絶えず走り続けた美容界のパイオニア、メイ牛山が人生でつかんだ明日へのyes!とは?
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