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2024-01-24 06:57

EP.203 どこまで遺伝するのか? / マシュマロ実験。 他

今回のテーマ:
どこまで遺伝するのか? / マシュマロ実験。 / 大学授業料は無償になる?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=NGfjgxXgfHk
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性格やIQの遺伝が5割とのことですが、性格は遺伝は5割じゃなくて、 性格は遺伝とはほぼ関係ない、よくわからないというのが結論です。
結論というか、と言われています。
すごくおとなしい両親のもとでも、 頭のおかしな好奇心の強い子供が生まれたりもするので、
なので、双子でも性格違ったりするんですよ。 遺伝子的には完全に同一である双子であったとしても、
なぜか性格変わったりするんですよね。
なので、性格というのは実は遺伝ではないんじゃないかな。 何らかしらの運なんじゃないかなと言われています。
性格やIQの遺伝が5割とのことですが、 創生上は信用がありません。
例えば、いじめの優しさの遺伝率は7割との調査もあって、 いじめは性格を持っても最悪IQに免許すると思います。
他にもスクール監査とか顔で決まったり、 それが性格を決めたりと本質は関係ないので、
緊急需要は遺伝するものではないと思いますか。
いろんなものをごっちゃになったんですけど、 まず、遺伝といじめは関係ありません。
例えば、僕が行った高校、北沢の高校と言わせたんですけど、 遺伝は、いじめは一切ありませんでした。
高校でいじめがある学校というのは めちゃくちゃいっぱいあると思います。
新学校ほどいじめはありません。
なぜ新学校はいじめがないかというと、 いじめをすることのリスクがでかい。
例えば、普通に弁学をして大学に行って就職するよねって わかってる人だったら、
いじめをすることで内進点が下がることの マイナスがあるんですよ。
でも、高校を卒業して大学を受からないよね。
下手したら高校を卒業できないよねって 人に乗ってみたら、
高校の内進点とか、マジどうでもいいんですよ。
むしろいじめをして楽しい思いをするとか、 いじめをして教活をしたほうが得だよね、
というふうになってしまうんですよ。
なので、将来に何か得られるというのを 期待ができるという環境で生活している人と、
今、目の前のメリットを選んだほうがいいよね、 というので、どちらになりますかというので、
今、目の前のメリットを選ぶ人たちっていうのは 環境で決まるんですよ。
僕が割と好きな実験で、 マシュマロ実験っていうのがあるんですけど、
80年代ぐらいにアメリカの実験で、
子供4歳、3、4歳ぐらいの子供に部屋に置いて、
目の前にマシュマロが1個あります。
その子たちマシュマロ基本大好きなんですよ。
目の前に今マシュマロがあるよ。
でも20分待ったら2個マシュマロあげるから。
だからこのマシュマロは食べないで我慢しねって言うんですよ。
で、マシュマロをもちろん食べなかったら2個もらえるけど、
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目の前のマシュマロを我慢できないで食べちゃう子供と、
2個マシュマロを食べちゃう子供、
2個のマシュマロをもらえる子供、 1個のマシュマロを食べちゃう子供に分かれるんですよ。
で、そのマシュマロを食べちゃった子供と、
我慢して2個マシュマロをもらった子供の、
その後の人生っていうのを調べると、
我慢できた子供の方が、
社会的に成功する割合が高いんですよ。
なので、マシュマロ実験っていうのが、
子供というのは我慢できる子供が社会的に成功するんだ。
なので我慢って大事だよねというのが、
80年代の結論だったんですよ。
で、その後調べてもう1回、
でもあのマシュマロ実験ってマジで?っていうので、
確かに2000年代か90年代にもう1回再実験されたんですよ。
で、じゃあマシュマロを食べちゃった子供、
食べなかった子供の違いは何だろう。
で、マシュマロを食べちゃった子供って、
親が約束を守らない子供なんですよ。
要はその、じゃあ日曜日に遊園地連れてくよって言って、
遊園地連れてくれなかった子供って、
親の言うこと信用しないんですよ。
で、マシュマロこれ食べた後に、
もし食べたらあげたいけど、
食べなかったらマシュマロ2個あげるよって親が言って、
我慢してもマシュマロくれないんですよ。
要はいい子にしてたら、
なんかこのファミコン買ってあげるよみたいなのあって、
ああじゃあいい子にするって頑張るんだけど、
親が嘘つきだと約束守んないんですよ。
例えば親が仕事で忙しいと、
でも今日早く帰ってくるよって言って、
じゃあいい子にしてたら早く帰ってくるよって言うけど、
いい子にしてても早く帰ってこないんですよ。
そうすると、約束を守るということに意味がないということを学習するし、
むしろ約束は守られないんだから、
目の前のマシュマロを食べた方が得であるという学習をするんですよ。
それはその子にとって正しいんですよね。
なぜいじめをしないのかってさっきの話で、
いじめをしないことによって、
いい大学に行っていい就職をするという、
未来に得をするよねっていうのを、
未来を信じられる、親が信じられる、
大人が信じられるという環境に生まれた子どもは、
そこの大人がいいことを信じるんですよ。
でも親が信じられない環境で生まれた子どもは、
こいつらが言ってるのはどうせ嘘だから、
目の前の得を取った方がいいよねっていうふうになるんですよ。
なのでこれは遺伝とか性格ではなく、
周りの環境によってその子どもの行動が変わってしまうという話で、
僕はマシュマロ実験が好きなのは、こういう二重で意味が違うんですよ。
本来であればマシュマロを食うようなような子どもは、
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幸せになれないよね、経済的にうまくいかないよねっていうのが、
一番最初の実験なんですよ。
マシュマロを食うようなやつは、未来に努力をしないやつなんだから、
金も稼げないし、幸せになれないのは当然だよね。
だって目の前のマシュマロ食っちゃうんだもん。
でも本当にちゃんと調べたら、
マシュマロを食うような環境になった子どもは、
そうなってしまうよねっていう、周りが悪いよねって話なんですよ。
環境というのはすごく大事で、
東京の大学授業料が無償になることで、
今後田舎も授業料が無償になると思いますか?
思いません。
なぜ思わないかというと、東京ってめちゃくちゃお金があるので、
大学生のお金を払っても全然回るんですけど、
地方はそんなお金ないよね。
地方財政きついよねって話だったことで、
無理ですっていうことで終わるんじゃないかなと思います。
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