2023-10-04 34:59

#137「ただそこに“イル”ということ。」Guest: 秋山あやさん(葉山「イル」代表@風早茶房)

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Podcast番組「ズシレコラジオ」は、

逗子出身&在住,鎌倉勤務の編集長と

葉山在住の保育士&ライターの2人が

2019年から逗子・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている

声のローカルメディア。


心地よい波音のBGMにのせて

毎週水曜の週1回ペースで配信しているので

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番組の感想やお便りもお待ちしています♪


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こんにちは、ズシレコパーソナリティの三輪ひかりです。


今週はお久しぶりな三輪の個人回!!

久しぶりすぎてドキドキしながら、

私が個人的にもとーーーーってもお世話になっている、

小さい人と大きい人と過ごす場所「iru」を営む

秋山あやさんをゲストにお迎えしています。

@iru_hayama

https://www.instagram.com/iru_hayama/


“何を言ってもいいし、

何も言わなくてもいい。

それでも、あなたが「イル」場所に。”


というイルのコンセプト通り、

そのままのあなたで居る / 要る / 入ることを、

いつでもどーんと受け止めてくれて、心を射るあやさん。


この日も、取り留めもない私の話を聞いてくれ、

どちらがホストなのかわからない感じになりましたが・・・(汗)

あやさんのお人柄とイルの温かな場所の空気が伝わる

おしゃべりになっているかと思います。


ぜひ最後までお楽しみください♫


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▼次回予告(10/11)

次週は、2人MC回です!

さいきんのおすすめ◯◯をご紹介。


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▼MC

來島 政史(ズシレコ編集長)

三輪 ひかり(ズシレコパーソナリティ)

@zushireco

https://instagram.com/zushireco/


▼ゲスト

秋山 あやさん(葉山「イル」代表)

@iru_hayama

https://www.instagram.com/iru_hayama/


▼葉山「イル」とは

葉山 風早茶房にて、

月に2度(第2,4金曜日-)

ゆっくり、のんびり過ごせる場所を開催します。
小さい人も大きい人ものんびり時間を過ごしましょう。


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【PR】「池子の森の音楽祭」


逗子市池子の豊かな森の自然でローカルなミュージックを楽しめる野外フェス。
当日は子供も楽しめるワークショップや地元の人気飲食店が多数出店!

詳細・チケット購入は公式サイトをご覧ください。

https://ikegomorifes.com/


@ikegomorifes

https://www.instagram.com/ikegomorifes/


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サマリー

葉山のイル代表の秋山あやさんは、ゲストとして迎えられ、イルという居場所を紹介しています。 彼女はコロナで子育てが始まり、子供の成長に試行錯誤し面白がっていると感じています。秋山さんは5人の子供を育てる中で、子育ての時間が自分の人生を豊かにし、子供との関係で面白さを見つけています。子供達に対しても対等な時間を過ごすことについて葉山の「イル」代表の秋山あやさんが語りながら、葉山での子育てを紹介しました。

00:00
こんにちは、パーソナリティーのみわひかりです。
この番組は、神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力を伝えしている声のローカルメディア、毎週水曜の週1回で配信しています。
今日は、葉山で小さい人と大きい人と過ごす場所、イルを営む秋山あやさんをゲストにお迎えしてお届けします。
最後までお楽しみください。
実は、何度もZUSHI RECORDSでイルのあやさんの名前を出させてもらっていて、
今日は、私の中では本当に満を持してゲストとして来てもらいました。
あやさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。秋山あやです。
簡単に自己紹介を、まずあやさんからお願いできますか?
はい。私は、ちょうど10年前に葉山に引っ越してきて、今、葉山の堀内というところに住んでいます。
5人の子どもを育てながら、子育ての支援の居場所づくりをしたり、
プレイリアカーを引いて、子どもの遊び場を提供したり、平和のお話し会をしたり、ご飯を作ったりしながら、毎日を暮らしています。
そのうちの一つで、イルという居場所を作っているんですよね?
はい。イルを作っています。
イルを作っています。
イルのお話は、ちょっと後でタイプに聞かせて欲しいなと思っているんですけど、
そもそも、あやさんをゲストでお迎えしたいなと思ったのは、
イルのことを、ずしれこでね、ぜひお話しして欲しいなっていうのもあったんだけど、
そもそも私が、あやさんをすごく好きなんですよ。
ありがとう。
本当にあやさんにお世話になっているなと思っていて、
私は多分、葉山に越してきて4年とか5年ぐらいなんですけど、
最初あやさんに会ったのは、あやさんがまだこのイルとかを始める前に、
原っぱ大学っていう、図志にある親子のための遊びの学校っていうところで、
あやさんが多分料理をメインだったのかな?
だったのかな?
作ってて、私がそこに取材か何かで行かせてもらって、
初めまして。
その時期にも図志に越していきたいな、図志葉山の方に越していきたいなって気持ちとかもあって、
そういうことを話しながら取材をさせてもらってて、
あやさんじゃない人をメインにね、その時は取材に来てたんだけど、
あやさんのキモったまかあさん感が、
それとあとめちゃめちゃ美味しいご飯がすごい印象に残ってて、
そんなにたくさん話はしてなかったと思うんだけど、
あやさんってお名前と人柄とすごく印象に残ってたんですよね。
私もすごくひかりちゃんのことは印象に残っていて、
真っ黒な髪で黒目がちで、
だけどなんかこう、
イルにつながっちゃうと思ったけど、
まとうイルみたいな、見逃さないみたいな、
なんか眼光の鋭さみたいなのを感じていて、
柔らかいんだけど鋭いみたいな印象がすごくありました。
なんで2人で褒め合ってるんだろう。
リスナーもみんなそんなの聞いてね。
興味ないです。すいません。
嬉しいです。
そうで、私が葉山に越してきてからも、
私が保育士をしている海の子の目の前に小屋があるんだけど、
そこで野菜の販売とかをしてて、
あやさんがそこに野菜を調達にたまに来てくださったりとかしてて、
会うと、あやさん、ひかりちゃんみたいな感じで、
ちょっと会話をしてみたいな感じ。
それから私が娘を授かって、
お家がね、わりと近いこともあって、
出産しましたってこととかを言ったら、
娘産んで3ヶ月とか4ヶ月くらいなのかな、
あやさんのお家にお邪魔して娘と。
その畳のところにごろんって娘をして、
わちゃわちゃ話をして。
私はその時間が結構、子供産んでから子供と出かけると、
やっぱり子供がメインで、どっか行っても、
もちろんかわいいねって言ってくれたんだけど、娘のこともね。
でも、かわいいね、こんなことするんだねって、
娘を真ん中に置いて会話をしたりとか、
その時間を過ごすんじゃなくて、
娘はちょっと横にある畳のスペースでごろんでさせておいて、
私とあやさんは椅子に座り、
お茶を飲みながらくっちゃべるみたいな時間を過ごさせてもらって、
すごくリフレッシュしたし、
私と一緒にいてくれるんだなっていうのをすごく感じて、
嬉しい時間だったんですよね、子供産んでから。
そういう場所を今、葉山でも作ってらっしゃって、
イルという居場所
そのお話をここから聞かせてもらいたいなと思っています。
ビルって何度もお名前は言ったんですけど、
葉山町の堀内っていうところでやっていて、
かさはやさぼうってカフェがあるんですけど、
そこで第2、第4金曜日に場所を曲がりする形で、
オープンをしているところになるんですよね。
ビルを始めて今何年になるの?
ちょうど1年経って、1年2ヶ月かな。
だから1年ちょっと前から始めてらっしゃるんですけど、
ビルって、私はもちろん何度か行ってるからどういう場所か知ってるんですけど、
どういう場所になるんですか?
最初思ったのは、子育て中のお母さんが予約もせずにフラッと行って、
お茶飲んだり、ご飯食べたり、おしゃべりしたり、
ただそこに行けばいいみたいな場所を作りたくて、
かさはやさぼうさんを貸していただいて、始めたのがスタートで。
何でそれをしようと思ったかっていうと、
私、都内で子育てが始まったんですけど、
その時にまだスマホはなくて、携帯電話だったんだけど、
それでもアンテナを立ててないと、
素敵なワークショップとか、素敵なカフェとか、行けなくて。
全部予約制で、アンテナが立ってれば立ってるほどそういうのキャッチするから、
すぐ予約して、すぐいっぱいになっちゃって、行けないことが多かったんですよね。
そしたら、行けなかった残念、次は頑張ろうって思えばよかったんだけど、
ちょっと病んでたんで、私はここには呼ばれてないとか、
私には行く必要がないんだとか、
こんなに毎日子育てしてるのに、まだアンテナも立てないといけないのかって思っちゃって、
そういうのなくして、誰がいつ来てもよくて、いつ帰ってもよくて、
やりたいと思うことができるような場所を作りたいなっていうのはずっとあって、
ヒカリちゃんと出会った原っぱ大学でも、サボールっていう場所を開いていて、
そこも同じようなコンセプトでやってたんだけど、そこはやめることになって、
その時に、今まではサボールでやってたけど、もっと自分の近くで、
自分の近くにいる人たちにそういう場所を提供することができないかなと思って始めたのがスタートです。
いるってね、お名前を。
私、何も名前が浮かばなくて、
友達がやっている子育て支援のサービスの名前がすごい素敵だったから、
それにもじった名前しか全然思い浮かばなくて、
なんだろうねってなってた時に、
ヒカリちゃんがいるじゃないかと思って、
ヒカリちゃんは言葉を紡ぐ人だし、センスもすごくあると私は思っているので、
ちょうどその時だったんじゃないかな。
ヒカリさんヒカリさんっていうメッセージして、
私、今度こういうのやるんですけど、名前が全く浮かびません。
ちょっとお知恵を拝借できませんかって言った時に、
いくつかヒカリちゃんがコウホーをあげてくれて、
その中の一つがいるだって、
ほんと最初はあるっていうのがあったね。
あるもいいなと思ったんだけど、あるは図紙にバーがあるから、
バーと一緒っていうか、同じ名前はよくないなと思って、
じゃあいるだなと思って、いるにしました。
ヒカリちゃんがそこに、いるはこういう意味というか、
こういうふうに見つけられるよって書いてくれた言葉がすごくよくて、
私にいるとか、誰かがいるとか、誰かにいるとか、
ここにいるとか、心をいるとか、
やっぱり心を入りたいっていうか、
入りたいって何?
やっぱり心をいたいんですよね。
いらなくてもいいんだけど、
自然にその人の中に入っていくような、
そういう場所にしたかったから、
このいるってすごいいいなと思った。
即決でしたね。ありがとうヒカリちゃん。
いいえ。
でも本当にぜひ来てもらって、
その感じを味わって欲しいんですけど、
彩さんは本当に、
彩さんもそこで、
してあげなくちゃみたいな言い方じゃなくて、
ただいるんですよ。
そうですね。
彩さん自身の在り方も、
ここにいるっていう、
私が私でいるっていうことをすごく当たり前のように、
そのままいてくださって、
かつその相手、私とか、
その場に来ている人に対しても、
何かをしなくちゃいけないよっていうよりは、
そのままそこにいてどうぞ、
お好きなようにっていう感じがすごくあるんですよね。
今やっぱり世の中って言ったら、
いるのコンセプト
ちょっと大きすぎるかもしれないけど、
ただそこにいるっていうことだけでは、
そんなに認めてもらえないっていうか、
そこで何かをしなくちゃいけなかったりとか、
何か結果を出さなくちゃいけなかったりとか、
子育てのこととかで言うと、
何か子供がいいように育ってるように見せなくちゃいけなかったりとか、
わかる、すごく。
そういう場所に行くと、
ちょっと悩み持ってないといけなかったりとか、
心配事がないとダメだったりとかね、
そうでもないよね。
どんな状態で会ってもよくて、
そのままでいいですよっていう感じの、
最初に彩さんに初めて会った時に感じた、
気持ちたま母ちゃん感って、
多分そういうところとすごくつながってるなって思うんですけど、
だから私の中でも、
いるっていう名前はどうかっていうのは結構すぐ出てきたし、
今のいるっていう場所に、
改めてすごく合ってるなっていうふうに、
成り立ってからも感じている。
私もそう思っている。
よかったです。
1年に3ヶ月前ぐらいにオープンしてみて、
月にだから2回ですよね、
第2、第4、金曜日に、
何時からオープンしてるんですか?
10時ぐらいから、
6時、7時ぐらいまでかな。
オープンしてて、
おいしいランチが食べれたりとか、
お茶が飲めたりとか、
ただいたりとかできるんだけど、
実際に彩さんはそういう、
居場所みたいなものを予約しなくても作れる、
いつでも行ける、誰でも行ける居場所を作りたいと思って、
いるを始められたとおっしゃってましたが、
葉山での感じたこと
実際、葉山っていう町で、
そういう居場所をご自身で作ってみて、
何か感じていることとか、
気づいたこととか、
何かあったりしますか?
子育て中ってしてるけど、
本当は誰にでもそういう場所があればいいと思って、
いたんですね。
いるを最初に始める時も、
ちゃんと対象を決めないと、
何も届かないよって言われたから、
だったらやっぱり子育て中のお母さんかな、
子育ての試行錯誤と面白さ
コロナで子育てが始まった、
ゼロイチンのお母さんかなって思ったんだけど、
でもやっぱり本当、
ずっと思っているのは、
誰かじゃないんだよなっていうのがすごくあって、
誰にとってもそういう、
いつ行ってもよくて、いつ帰ってもよくて、
話してもよくて、話さなくてもよくてっていう場所って、
家以外にあるといいんだよなっていう思いは、
強くなってるかなって思います。
本当?
そうだと思う。
何か本当、誰かに届けたいと思ったら、
ちゃんとその誰かを決めないといけないっていう、
世の中だと思うんだよね。
今、何かターゲットとか、
ペルソナとか聞いたりするけど、
でも行ってみて会うときもあるし、会わないときもあるし、
10代だけど50代ぐらいのどっしり感の考え方を持っている子とか、
逆に50代だけどすごいフレッシュな生き方とか、
考え方をしている人とかもいたりして、
そういうことが認められる世の中になってるんだから、
そういうふうに人をカテゴライズするのって、
何か違うんじゃないかなっていう思いが最近強いかな。
だからもっと広く多くの人に届けたいなって思う気持ちが、
最近は強いかな。
だけどあんまり人が来すぎるとドキドキしちゃうけど、
やばい、やばいとか。
そこの案外はね、ちょっと難しいかもしれないけど、
やっぱりちょっと繰り返しになっちゃうけど、
ただその私でいていい場所ってすごく少ないから、
それこそ私の場合だと1歳の子供のお母さんとして、
何かどこかの場所に参加するみたいな、
その場所にあったカテゴリーの自分を身にまとって、
その場にいなくちゃいけなかったりとかすることがすごく多くて、
世の中そういうふうにできてるところがやっぱり多いからだろうなって思うけど、
そうじゃなくなってった時に、本当の自分でありたい自分でその場にいられて、
そういう人といるとすごく気持ちも楽になる気もするし、
もちろんね、役割があるからこそいられる時もあるし、
その役割を演じとけばいいっていうか、楽な時もあるよね。
でもどっちでもいいけど、どっちかじゃないといけない時が多いよね。
私だって人の名前が覚えられなかったりするのを、
子供が5人もいるんで、お母さんいっぱいあっちゃうんで、
すいません、名前が覚えられなくてって5人のお母さんだっていうせいにしたりとか、
みんな都合よくそういうのを使い分けて生きていけたらいいのにね。
お母さんっていうカテゴリーに入っちゃうと、
お母さんじゃないといけなくなっちゃうから苦しいよね。
お母さんってすごいと思うんだよね。別にお母さんじゃなくてもいいんだけど。
なんかちょっと話が違っちゃうかもしれないけど、
学校って今まで出会ったことがない人と出会う場になったりするでしょ。
でも大人になって社会人になったりすると同じ会社、
同じ会社の人ってどっちかっていうと同じ方向を見てる人が多いからだったり、
趣味だったりしても同じものが好きな人と会う機会がすごく多くて、
自分の思考とか趣味みたいなところで共通の何かを持つ人と会うことは多くなるんだけど、
お母さんになると、学校とかってそういうの一切関係なくボーンって箱に入れられて、
それが苦しい人もいると思うんだけど、そこであなたにはこんな才能があるんですねとか、
あなたはこんなことができるんですねっていう、
そういうブラックボックスを開けるみたいな経験がお母さんになって私はできたんだよね。
だからいろんなことを思う人がいて、いろんなことを言う人がいるから、
そういうお母さんってカテゴライズされたくないわっていう人がいるのも知ってるんだけど、
でもそこで出会えた人たちがいなかったら今の私はいないと思うから、
やっぱりそういう出会いがあってもいいんじゃないかなって思うんだよね。
そういう場所にいるかなって言ったらいいなとも思ってる。
確かに。
だって私も子供がいなかったら光ちゃんには出会えてないし、犬にもつながってないし。
そうだね、母親であることっていうか、母親の仮面を全面に出すことがちょっとダサいじゃないけど、
ちょっとお母さんとかママっていう言葉の持つ強さっていうか、
気持ち悪さも含めた強さみたいなのってちょっと強いよね。
でも私もやっぱり娘ができて、そうやっているみたいな場所にいて、
普段の私だったら出会わないような人たちにも出会わせてもらってるし、
娘が保育園に行っても、やっぱり彼女が属しているコミュニティだけど、
私自身も自分が一人だったら入らないコミュニティに入らせてもらって、
新たな関係を築いてたりとか、出会いみたいなのがあったりするから、
子育てしてるって大変なこともすごく多いから、
子育てして楽しいです、幸せですっていう側面だけではないなっていうふうなことを思いつつも、
でもやっぱり子育てしたりとかすると、自分の人生が豊かになってるなっていうか、
彩りがすごく色んな色になるようになったなっていうのは感じているなって、
今谷さんの話を聞きながら思いました。
大人になると強制的にやらされることって減るんじゃない?
でも子育てって強制的にやらないといけないことも増えるし、
もちろんそうじゃなくてもいいし、それはお母さんじゃなくてもいいんだけど、
新たな出会いって無理矢理作らないとできない時もあるから、
そういうのってね、嫌なこともないわけじゃないけど、
面白がれると面白いよね。
変なことがあってもマジでウケるみたいな。
彩さんにね、今日イルのお話と合わせて、
1個私が一番母親、親として聞きたいなと思ったのが、
彩さん自身もね、さっき自己紹介で言ってくださってたんですけど、
5人のお子さんのお母さんで、
1人育てるだけでもアップアップしてるのに、
5人なんてって思うとすごいすぎってめっちゃリスペクトなんですけど、
子育てする時間、子供が大きくなって、
子供が自分の手元から育っていくっていう時までの子育ての時間って、
母親であるっていうその人の人生において、
どんな時間になると幸せなのかなって、
どういうふうにそういう時間を過ごせるといいのかなって、
5人育ててきて、母親さんなりの思っていることとかあります?
本当に5人育ててきて、最近子供も大きくなってきて、
1人1人は違うんだっていうのを身につまずれることが多くなりすぎて、
正解もないし、失敗はあるかもしれないけど、
試行錯誤するしかないっていうところがあって、
それが面白いかな。
私は本を読んだりするのが好きだし、
子供の発達のこととか成長に個人差があることとかを知る機会に恵まれて、
こんなことがとか、こういう苦手があるんだとか、
ここが無理とかがあるんだっていうのを目の当たりにして、
じゃあどうしたらいいんだろうって調べたりとかして、
それを実際、我が子に試してみるっていうトライ&エラーができるのが、
煩わしくもあり、面白くもあって、
それをできるのが5人いたっていうのが、ちょっと面白いかもとは思ってますね。
だってね、よそのお子さんにできないこともあるでしょ。
自分がいいと思ってても、試せないこともあるでしょ。
ひかりちゃんは保育士さんだから、いろんな教育方法とか、
メソッドみたいなのを知ってるだろうけど、試せないこともあるでしょ。
だけど、我が子だったら、ちょっと失敗してもいいかって思えるでしょ。
が、私は5回できたっていうのが、いい経験させてもらってるなって思ってて、
本当にめんどくさいことも、手放したいこともいっぱいあるし、
投げ出したいときも本当にあるけど、
でも、このトライ&エラーは面白いから、
もう子供はいらないけど、もっとやりたいって思うことはいっぱいある。
でも、そのトライ&エラーをさ、大変だなじゃなくて、
面白がれるっていうことがすごく大事ですよね。
だって、やっぱりエラーは失敗ってとらえちゃうとすごくつらいよね。
お母さん自身もつらいし、
やっぱり我が子は大切な存在だから、できたら失敗してほしくないし、
なんか嫌な時間過ごしてほしくないなって思ったりするから、
対等な関係と親子の絆
自分の思い通りに自分自身もできなかったり、
自分の思い通りに子供が成長しなかったりとか、
何かが起こったときに、
それをただのエラーとして、
失敗しちゃったとかうまくいかなかったって思うと、
すごくつらい気がしてるんだけど、
それを面白いなって思えて、
じゃあこうしてみたらどうかなって思えることって、
かなり子育てでは大事な気がする。
自分のことじゃないから、
コントロールできないことだらけじゃないですか。
それをすごい目の当たりにしてて、
自分の人生って自分の意思で私変えられると思って生きてきたし、
それを今でも思ってるけど、
やっぱり子供のことってなると、
自分がお世話したりケアしたりとかしなきゃいけないことがすごくたくさんあるけど、
自分の思い通りにはならないことが多くて、
コントロール、もちろんそれは彼女の子供の人生だから、
コントロールしようと思うべきものじゃないんだけど、
でもそこに自分は携わらなくちゃいけないっていう責任感と充実感がある中で、
そこに対して面白がれるかどうかみたいなのは、
とっても子育てしてる時間が自分にとっても豊かになるかどうかは変わりそうな気がしました。
コントロールしたいよね。
だってさ、自分の時間とお金と体力とすべて捧げて生活してるじゃん。
子供のためにとかいうと大げさだけど、
そしたらさ、見返り求めたいよね。
でも見返りが自分が思ってる通りに子供がなるっていうことではないところにあるのかな。
でも私は子供に見返り求めたいですとか言うし、
あとなんか、ギブアンドテイクじゃないけど、みんなで生活してるんだから、
私も思い通りになってないけど、あなたも思い通りになってないかもしれないけど、
私だって思い通りになってないみたいなのは結構言ったりしてるかな。
それさ、どのぐらいの年齢からさ、その対等感みたいなのはさ、子供との。
私は親子は対等ではないと思っていて、それはなんでかっていうと、
だって子供は親の管理家にあるし、お金だって全部親から出されているし、
だからすごく尊重はしてるけど、全部は思い通りにいくわけではないでしょ。
向こうにとってもってことね。
こっちにとっても。
こっちだって、もっとあれをやらせてあげたいとか、
もっとこういうところに連れてってあげたいと思っても、物理的に無理だったりすることもあるから、
対等な関係にあるとは思ってなくて、子供たちもそれは思っていて。
子育ての豊かさ
だけど、
あえてそこに名前をつけるとしたら、何の関係なの?
親子?
思ったものだった。
本当?
なんかそうだね。
友達でもないし、親戚でもないし、親子。
だから期待もするし、腹も立つし、でも一番近いかなと思う。
でも私は、今大学生の子供が小さいときに、
親とか子供とかじゃなくて、一人の人として迎え合いたいって思っていて、
結構いろんなことを話してきたし、
同じように家の中のこととか、もちろん子供が知らなくてもいいよのことは言わなかったけど、
対等にと思って接してきたんだけど、
そうして子供が大きくなって、他のお子さんを見たりしたときに、
私はこの子の子供らしい時間を、もしかしたら奪ったのかなって思ったときがあって、
やっぱり子供らしさって、傍若無人だったり、
尻滅裂だったり、意味不明だったり、
そういうことを大人の、私の対等に接するっていう言葉で、
子供らしさの部分を抑えつけた。
子供らしさの事情を話すことで、子供に無理やり理解させて、
子供らしさを奪ったかなって、実はちょっと思っていて、
やっぱり子供らしいわがままだったり、尻滅裂さだったりって、
やっぱりやっとかないと、2歳とか3歳とかにできるときにやることってあるのかなと思ってて、
対等に接するっていう言葉で、奪ったかなって思ってるところがちょっとだけあって、
だから今は大人と子供は対等ではないし、
一人の人として接したいと思ってるけど、一緒ではないって。
それは過ごしてきたからこそ、子育てしてきたからこそ、
あやさんが感じたことですね。
うまくいってるオチもあると思うけど。
あと一応ローカルメディアなので、
ただいることとか言ってるから、そういうことじゃない気がするんだけど、
この地域で子育てする人に、10年間ここで過ごしてみて、
おすすめな場所とか、過ごし方とかあれば、
いる以外のことであったらご紹介いただいて、
今日はお手にできたらなと思うのですが。
どこだろうね。
ずしとか葉山とかが、
いるって言っちゃうけど、そこにいるだけでいい気がする。
どこでも、海でも山でも道路でもカフェでも、
どこにいても、そこにふさわしい人になっていくような気がする。
誰もそれを妨げないっていうか、
そこに存在させてくれるのがずしとか葉山のいいところなんじゃないかなって思う。
どこかに行かなくちゃとかいうよりは、
葉山に行きたいなって思うところにふらっと行って、
その一つが葉山にあるいるであるといいですね。
そうだ、いるのオープンしてる情報だとか、
なんかいろいろゲットするには、
インスタグラムをご覧ください。
するといいか。
ずしレコのインスタでこれ配信したりもするんですけど、
そこにタグ付けをさせてもらったりするんですが、
いる葉山って調べると出てくるかな。
インスタグラムでぜひ情報をゲットしてもらって、
毎週じゃない、第2・第4金曜日に
葉山堀内にある最寄りのバス停で行くと、
風早橋っていうバス停からも本当にすごく近くて徒歩30秒ぐらいで、
駐車場もあるので車で来ていただくこともできますが、
ぜひいる一度行ってみて、
葉山と一緒に行ってみてほしいなと思います。
ずしレコラジオのゲスト会
フェイスブックページ、ノートなど各種SNSもやっていますので、
ずしレコで検索してフォローをよろしくお願いします。
それでは今日のゲストは、
葉山でした。ありがとうございました。
どうでしたか、このずしレコラジオの集落。
いいのかな、これで。
っていう感じです。
でも、こういうただ話を私が、
あ、そう、今回はキジイさんってね、
ずしレコの編集長の方じゃなくて、
私一人のゲスト会だったんですけど、
私のゲスト会はこんな感じで、
ただ話をする、おしゃべりするっていう会でもいいかなって勝手に思ってるので、
いいと思います。
なんか、葉山と私はそういう時間が過ごせてすごく楽しかったです。
私もヒカリちゃんと、なかなかね、最近ゆっくり話したいね。
そうなんですよ。
この収録の前も、来てから1時間ぐらい経って、
ようやく収録し始めたっていう。
本当です。すみません。
いや、こちらこそ。
ありがとうございました。
そうでね、あとこれからも私がゲストをお呼びして、
収録をさせてもらうっていう会を作っていきたいなと思っていて、
そこは何かいいとものね、
テレフォンショッキング形式で、
ヒカリちゃん見たことある?
ありますよ。
世代ですよ。
本当?
うん。
そうで、その前の回のゲストの方からのご紹介でお呼びできると、
なんか面白いかもなと思っていて、
どなたか、葉山さんにご紹介いただきたいなと思ってるんですけど、
いただけるかしら?
許可は得てない。
こっから許可をね、得るからちょっと、どうなるかわかんないけど。
思ったのは、モヨモヨのアフリカのものを扱っていて、
ぬいぐるみとかオプロンとか作ってらっしゃる、
野坂さん。
野坂さん。
野坂さんご夫婦が、面白いんじゃないかなって思っています。
つながってらっしゃる?
うん、ゆりちゃんのお父さんとお母さん。
じゃあ、ちょっとここからなんですけど、
じゃあ、モヨモヨ?
これも入る?
これも入りますよ。
どうしよう、じゃあ一応、もしダメだった場合はカットされてると思います。
これが配信されていたら、
次のみわひかりの会話のゲストはモヨモヨなんだなって思いながら、
リスナーの皆さん聞いてもらえればと思います。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
お相手は、ずしレコパーソナリティのみわひかりと、
イルの秋山彩でした。
それでは、ずしレコラジオまた来週。さよなら。
さよなら。
34:59

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