こんにちは、ズシレコ編集長の來島政史です。 こんにちは、パーソナルティーの三輪ひかりです。
この番組は神奈川県の逗子・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている声のローカルメディア。 週1回、毎週水曜の17時頃に最新回を更新しています。
前回の収録2人会では、2024年になりまして、今年1年の抱負ということで、僕、來島の抱負についてお伝えしたという感じなんですけども、
今回はですね、ひかちゃんの方にもちょっと2024年の抱負を語ってほしいなぁなんて思っていて、考えるきっかけにしてほしいなぁなんて思っていたりして、
こんな回を設定しております。 それでは今日も最後までお楽しみください。
ということで前回はですね、僕の方で今年の抱負、2つキーワードをもとに100個目標を立てますっていうことを宣言したんですけど、
英語と音楽、これをもとに100個目標を立てて、またやっていきたいと。
そして2023年の目標は100個目標のうち33個は達成できて、全体を見ると44%の進捗でしたという風な感じだったんですけども、
このスタイルは僕が勝手に決めているだけなんで、ひかちゃんにとっての目標とか抱負、2024年こうしたらいいなとかっていう風なところを振り返りも含めつつ、
ちょっと喋ってほしいなぁなんて思うんですが、いかがでしょうか。
2023年の多分新年もこうやってね、抱負を語り合うみたいな回をやって、
キジさんはババーンと100個目標を持ってきて、ひかちゃんはどうなんですかって投げかけられて。
鼻息まいてたね。
でも私はそうそう、その回の時にも多分話したんだけど、あんまり目標とかを立てないタイプなんですよね。
それはほんと小さい時からそうで、社会人になってからも会社勤めとかしてると、
1ヶ月とか1年3年5年みたいな感じで目標みたいなビジョン描こうみたいなのってありますけども、
そういうことをするのが本当に苦手で、それは多分どうなるかわかんないじゃんって思ってるのがすごい強いんですよ。
今の私はこれがしたいと思ってたり、こうしたい、こういきたいって思ってるけど、
1ヶ月後の自分も同じことを思ってるかって言ったら、そうじゃないんじゃないかなみたいな。
1年後なんて特に、自分も変わってれば、家族も変わってたり、環境も変わってるだろうなと思うと、
それの先のことを考えることにあんまり意味を見出せないっていうか、
どうせ変わっちゃうだろうなって思うとあんまり立てられなくて、目標みたいなのってそんなに立てないんですけど、
でも、2023年、去年1年間は私にとって結構変化がある年だったんですよね。
その一つ前の年に子供を産んでて、去年娘が保育園に行き出して、自分もフルで仕事に復帰をしたりとかして、
それこそ子育てと仕事と生活をどうやってバランスよくやっていくのかなみたいなのを探った1年になって、
今までの自分とまたちょっと違うなってことをいろいろ感じる1年だったなと思ってたんです。
ずしレコの別の回とかでも、仕事にアクセル踏み切れなくってちょっともやもやしてるんですよみたいな。
ずしレコで話すことでも子育てのことばっかりで、自分の話題みたいなのがないんですよねみたいな。
でも、きじいさんが今はこういう時期だから、それも大事だよみたいな感じで悟してくれて。
テンプレ通りの回答だったんですけど、ちょっと勇気づけてもらえたのは光栄です。
でも本当にそんな感じで、自分にとって子育てというか娘のことがすごく比重が高くなって、
自分自身のこと、仕事のこととかも含めて、そんなに充実はしてなかったなって。
人生の幸せ度で言うと、今までで一番高かった1年だったんだけど、
でも自己充実感っていうか、満足感みたいなのはそんなに高くなかったみたいなのが結構あって、
そこのバランスってすごい難しくなって思ってね。
親になるとそれこそアイデンティティクライシスみたいな感じで産後痛になったりとか、
自分自身を見失ったりとかする人っているってニュースもよく聞きますし、
私もこういう保育の仕事とかをしてると、そういう場面に出くわしたりすることもあって、
でもそれが本当に自分自身のことっていうか、そんなに精神的に参ったわけではないけど、
自分って何が大事にしたいんだっけみたいなのって、やっぱりわからなくなったなっていうふうに思う1年だったんです。
今年、もう目標までは行かないんだけど、そういう生活がまだここからもずっと続く中で、
どうやってその自分のバランスみたいなのを保ちたいかなって思ったりした時に、
キジイさんっていう英語音楽みたいなキーワードで言うと、表現、音楽にすごい近いなと思うんですけど、
表現っていうのは1個キーワードにできるといいのかなっていうふうに思っていて、
これは年末、夫と食事をした時に、こういう1年だったんだよねみたいな話で、
それこそちょっともやもやした感じとかも含めて話した時に、その感覚はすごいわかるよっていう話を夫もしてくれて、
要は娘の成長って、この1年すごい成長だったんですよね。歩けるようになったりとか喋れるようになったりとか、
彼女が成長することって山のようにやって、それをサポートする親の役割みたいなのが大きくあった1年だったけど、
それはあくまでも娘自身の成果っていうか成長であって、
自分の私自身の成果ではないっていうか、全部娘のものなんですよね。
だから自分の満足度とは結びつかないのかもねみたいな話をされて、
それで確かにそうだなと思ってて、成長するのも、それのお裾分けを自分はもらってるっていう感じだから、
娘のもので彼女のものだから、そこがイコール、お母ちゃんよくやったなみたいなことには自分の中では結びづらくって、
だからそこの自分に対する頑張ったなみたいなのが言えないっていうか、そういう感じがあったから、
表現としてもう少しこの生活とか娘のこととかをアウトプットして、
自分のものとしてアウトプットするってことが結構大事になるのかもって思ったんです。
2023年からノートとインスタグラムで娘との生活のことを書き残してはきているんですけど、
記事さんもたまに読んでくださってて、いいねくださったりするんですけど、
コトクラスっていう、ノートで言うとコトクラスっていうマガジンで娘にあてた手紙みたいな形で、
最近のこととか娘との生活の中で考えたこととかを書いてたんですけど、
それを今年もしっかりとっていうかきちんと書き残していきたいなっていうのと、
プラスして写真なのか他の表現の方法でもこの生活のこととかを切り残し、
ゆくゆくは一個の冊子とかにまとめてもいいかなと思ったりもするし、
あとは結構図書とか葉山って個展ができそうな場所とかもあったりするので、
そういう形でアウトプットしてもいいかなって思ったりしてるっていう感じが目標というか、
こんなことできたらいいかなっていうふうに思っていることでした。
めちゃめちゃいいじゃないですか、表現。
ヒカちゃんのノートで読ませていただいているんですけど、
文体が娘ちゃんに向けた手紙になっていて、すごくそれがグッとくるというか。
それでいて、いつも家族写真とかヒカちゃんが写ってる写真の表情がめちゃめちゃいいんですよ。
娘ちゃんもそうだけどヒカちゃんの表情がすごい楽しそうというか、
多分その裏には大変なこともあるんだろうななんて親目線で思いつつも、
なんかすごくいい表情をしてるなみたいなね。
それが見てわかってファンです。
ありがとうございます。
ファンなんですけど、なのでちょっと個展だったりとか、
ノートに書くっていうのはすごくいい手軽なアウトプットだったけど、
それを、例えばノートの文字文章だったり、壁に展示するとか、
そういったことをしている人の展示見たことあるけど、
そうすると受け手側も気持ちが乗ってくるというか、
なんかちょっと変わってくるんですよね。
立ち止まって読むみたいな感じになるので、
そういった機会、ぜひ近場で近場というか近所だと嬉しいですけど。
できるといいかななんていうふうには思ったりしてます。
表現の場ですね。いいじゃないですか。
やっぱり娘の成果であって、自分の成果ではないというのはすごくわかるなと思って。
野球関西に例えると、頑張っている選手であって、
応援しても自分が何かに関与できたかというと、
そうではないのに近いのかなと思うんだけど、
でもなんでファンってあれ応援しているのにそれだけで楽しいんだろうって言ってたら、
やっぱり感情移入しているからとかね。
打ったり投げたりしている選手のバックストーリーとかを知っているから、
それからそこまで楽しめたりとか、自分も頑張ろうみたいな感じになるんだなと思ってて。
それの一番身近な例が子育てなんだなって思いました。
なるほど。確かにそうかもしれないですね。
それで選手が野球頑張っているから自分も野球頑張ろうっていうのは、
自分も育とうみたいな感じになるじゃないですか。
4足歩行やってみようとか。
それはそれで面白い話になっちゃうんですけど、
結局は娘のせいかっていうところに紐づくような形なんだけども、
自己の表現というやりやすい形にしようとしているのが多分実現できるなと思って。
できますかね。
できると思いますよ。だってパートナーの方も表現というか、その分野には強い方なので。
そうなんです。ありがたいですね。
やっぱりパートナー同士でスキルが結構リンクしているって結構いいなって思うんですよね。
そうですかね。でもさ、なんかさ、話変わっちゃうけど、
夫婦とかでさ、お店を一緒に経営してたりとかさ、会社を作ってたりする人って結構いて。
寿司とか葉山とかでも結構個人経営を夫婦でやってますみたいになっているけど、
なんかどうなんだろうなって今話を聞きながら思ったの。
良い面とそうじゃない面ありそうだなって笑っちゃっただけです。すみません。
それ良い面も悪い面もどっちも僕、身近なところで知ってたりするから。
そうですか。
なんとも言えねえって思ったんですけど。
でもなんかそういうのって外から見てもなんとなくわかりますね。
餅つきしてるのにペッタンつく方と愛の手返す方の呼吸がうまく取れてないなっていうか、
アイコンタクトとかコミュニケーション取ってないなっていう風なことが見えると、
あ、なんか普通にうまくいってないんだなって思っちゃうというか。
そのパートナー同士がどういうコミュニケーションしてるかっていうのがお店の中とかで見えてくると、
良いお店なんだなってちょっと思ったりとか。
で、どっちかがねちょっと黙ってたりとかすると、
あ、これ裏でなんかあるなって。
そんなことまで。
そんなことを個人経営のお店から感じ取ってしまいます、私。
キディさん来たらドキッとしちゃいますね、お店の人。
そこまでその時は意識しないですけど。
そのパートナー同士というかね、パートナーの協力ってやっぱそういう、
僕の英語とか音楽とかもそうですけど、不可欠じゃないですか。
必要不可欠というか。
確かに。
やっぱ大事だし、僕がライブする時に、じゃあ子供2人誰が見てるのとか。
なので僕は1月の14日のライブの時、もう近いかな。
時には、もう終わってるかもしれないですけど、
時には昼の時間にして子供も連れてこれるようにって。
あーいいじゃないですか。
したんですけど。
めっちゃいいですね、子供もそういう姿見れるっていうか、見てもらえるの。
だからなんか自分がそういうことをやりたいんだ、今年はこういうことをやりたいんだっていうことがね、
家族だったりパートナーも理解していて、なんかね、追い風吹かせてくれるというか。
なんかこれやりたいって言ってたよねとか。
こういうのあったよとかっていう風になんか教えてくれたりとか。
なんかそういう風に持っていくと、なんか自分が背中どんどん乗されてるみたいな感じになって良さそうですよね。
そしたらキジさんのその100の目標はすごいいいですね。
具体的にさ100個も並んでて、それ奥さんももちろん見てますもんね。
背中押してもらいやすく自分でちゃんと環境作ってて、キジさん素晴らしい。
ちなみに2023年の去年の目標で妻にアクセサリーをプレゼントするっていうところ達成度10%だったんですけど、
ピアスかなとか言ったら、いやそれもこれが欲しいみたいな感じで言われたんで、それはそれでいいなと思って。
いやいやそうですよ。
直接フィードバックがもらえるとかね。
なるほど。
それが自分がやりたいことをシェアするメリットかなと思うんですけど、
ちょっと最初は恥ずかしいんじゃないかとかね、できなかった時のことを考えてみんなすると思うんですけど、
僕はもう本当にそういったところをさらけ出すスタイルなので、まあ気にしないっていう感じですけど。
ひかちゃんのこの表現っていうキーワードって、何か時期とかって決めてたり?