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[音楽]
こんにちは、図紙レコ編集長の木島雅史です。
こんにちは、パーソナリティの三浦光です。
この番組は、神奈川県の図紙早山に住む眠しい2人が、
海と山に囲まれた図紙早山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている声のローカルメディア。
2023年からは毎週水曜配信に戻りまして、
プラスアルファの週1回2回更新を計画しています。
はい、ということで早速今日のテーマなんですが、
「図紙早山での子育てってどう?」っていうのを2回に分けてシリーズでお届けしたいと思っています。
はい、ということで今日はですね、その第1回目「早山での子育てってどうですか?」ということで、
早山在住のMCひかちゃんに、いろいろと早山での日々の暮らしとか、
最近ちょっと子育ても始まったということなので、
伺っていきたいと思いますが、よろしいですか?
はい、私はね、まだちょっと子育て初心者ですけど、
まだ10ヶ月ぐらい過ぎた中で感じていることを伝えていけたらなと思っています。
はい、楽しみです。それでは最後までお楽しみください。
まず早山ってどんな街なのかみたいなところとかも、
ちょっと触れつつね、2人で会話していければなと思っています。
何か今回のテーマにあたって、ひかちゃんの方で、
何かこれは伝えたいみたいなものっていうのを、
ちょっとなんか順々に紹介してもらいたいんですけど、いかがですか?
私がそもそも早山に引っ越しをしてきて、
この春で5年目になるんですけど、
子供を産む前は印象としては、子育てしやすそうな街だなと思ってたんです。
自然が豊かだし、ゆっくり時間が流れるような街なので、
なんかせかせかせずに子育てできそうで、
この街で子供が育つとすごく幸せだろうなと思ってたんですね。
その印象のまま実際に子供が生まれて育てているとすごくいいなと思う一方で、
子供を妊娠していることがわかった時に、
さあ、じゃあいいや。産科にね、まず診察に行こうと思ったら、
街の中にないんですよね、産婦人科が。
産婦人科が。はい、今ね、ちょっとシンクロしちゃいましたね。
そうか、まず産婦人科が早山の中に…
ない。ないんです。ゼロなんですよ。
だから隣の寿司市に行くか、横須賀に出ちゃうかするっていう感じなので、
家のそば歩いていけるところにないのかっていうのは、
ちょっと不安を感じたっていうのが正直なところでしたね。
なるほど。近所のところだったんですか?
私は結局横須賀バスで横須賀にある女参院まで通って産むことにしたんですけど、
そもそも街自体も人口が2万人とかで、
わりと寿司みたいに市だと思われてるんですけど早山町なんですよね。
三浦郡早山町なので、すごく規模も小さいんです。
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だから人口の比率とかで言うと、
そっか産花なかなか作るの難しいんだろうなっていうのは思うんですけど、
でも、そうですね、やっぱり子育てにすごく町が力を入れてるかって言ったら、
産婦人化がないっていうこともそうだし、
子どもをそれこそ産んでから、いろんな制度のこととか、
ようやく私もなんかわかり始めてきたって感じなんですけど、
なんか、子育園も少ないんですよね。
全部で7円ぐらいしかなくて、
なんか大きな町とかだと本当100円ぐらいの中から、
自宅の近いところで10円ぐらいに絞って考えるかなとかだと思うんですけど、
寿司もね、そんなにたくさんじゃないと思うんですけど、
本当7円ってもう全部見学いけちゃうぐらいみたいな。
認可外の保育施設でも、012の小さい子で入れるのは1円しかなかったりして、
結構なんかその辺が追いついてはいないのかもしれないなっていう。
なるほどね。
でもなんか、自然が豊かだし、
子どもが大きく育つには本当に豊かな環境だなと思うので、
私もそうですけど、
多分子育て世代で引っ越してきてる、移住をした人とかが結構いるだろうなと思ってるので、
ここから制度が整っていったりとか、
子育てしやすい町にはどんどん変わっていくといいなっていう希望も兼ねてですけど、
そんな印象を持ってます。
なるほどな。さすが、ひかちゃんはね、保育士でも保育士さんでもあるからね。
そういう目線でもちょっとなんかこうね、シビアなというか、リアルな話を今聞けて、
「ああ、そうだったのか」って思ったりしましたね。
でもなんかいい面もすごくいっぱいあって、
なんか人がやっぱりすごく、皆さん大らかだし、のびやかな方が多いので、
子ども連れて散歩してるとおじいちゃんおばあちゃんが声かけてくれたりとか、
「今何ヶ月なの?」とか「寝れなくて大変な時だよね」っていうふうに声かけてくれたり、
あとスーパーに買い物行って子どもを抱っこしたりとかベビーカーをしてたりすると、
もう片手でしか買い物できなくて結構大変なんですよね。
そうですね。
でもお店のレジの方とかも必ずレジのカゴを運んでくださったりとかして、
ほんと小さなことなんですけど、そういうことだけでもすごく救われるというか、
人の温かさはものすごく感じますね。
一人で子育てしてるっていう感じよりは、
町の人も一緒に見守ってくれたりとか、
「かわいいね」って声かけてくれるっていうのはすごくありがたいなと思ってますし、
あと子連れで行ける店ってやっぱり限られてくるじゃないですか。
でも子連れで行けるご飯食べに行ったりとかお茶できたりできるお店も結構あって、
私が葉山の中でも森戸海岸に近いエリアに住んでるんですけど、
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そのあたりでもよく行くイタリアンで、ダラマンマさんっていうイタリアンがあるんですけど、
以前、ずしろこでも紹介、本当においしいですって紹介させてもらったと思うんですけど、
すごく子供にもフレンドリーで、まだ離乳食なのでお店のご飯は食べないんですけど、
もう少し大きなお子さん、幼稚園の子とか小学生の子とかと、
メニューにはないんですけど子供向けにボロネーゼみたいなの作って出してて、
それめっちゃおいしそうなんですよ。
こっちが食べたいぐらい。
そうやって子供がいてもおいしいもの食べに行けたりとか、
あとは私の知人で綾さんっていう方が、
風早砂坊って風早橋?バス停のすぐ目の前にある風早砂坊っていう場所で、
月に2回、第2第4金曜日にいるっていうお店というか場所を開いていて、
子連れだとやっぱりリラックスして喋りに行ったりとか、ご飯食べたりとかする場所がないから、
そうやって子育て世代の人も安心して集えるような場所を作りたいって言って、
場所づくりをしている人がいて、そこには私もよく子供を連れて行っているんですけど、
そうすると自然と同じぐらいの月齢の子供を連れたお母さんと出会えたりとか、
あとはもう綾さん自身もそうなんですけど、子供が大きくなって、
それこそ私の大先輩っていう、母ちゃんの大先輩みたいな人たちの、
「大丈夫、大丈夫」とか「その時はこうだよね」みたいな感じで共感してくださったりとか、
そういうコミュニケーションが取れるような場もあったりするので、
それはすごくありがたいなって感じています。
なるほどな、やっぱり子育ての先輩というか、
公園とか行っても小学校、高学年のママさんとかね、
あったりすると、やっぱり聞かけてくれたりとか、
「大丈夫?」とか、例えば一緒に遊んでくれたりとか、歩けるようになったりとか走ったりすると、
うちの子とかもそうだったなぁなんて思うんですけど、
子育て世代のコミュニティじゃないんですけど、
同じ月齢ぐらいのお友達とか先輩とか、
今おっしゃったようなお話の中で、
拠点じゃないですけど、子育て支援センターとかってあるんですか?
あります、あります。
葉山も子育て支援センターのポケットっていう場所が一つ、
一式になるのかな、住所としては。
一式に一つあるのと、あと児童館も町内に6つあって、
乳幼児がゆっくり過ごせるような部屋が、
小学生とは別の部屋が用意されてたりとかして、
そこにもスタッフさんがいるので声かけてくれたりとか、
よく行くと「あー、なんとかちゃんまた来たねー」みたいな感じで、
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すごく成長を一緒に楽しんでくださっているのもあるので、
それはすごく嬉しいかな。
あとは、図書館がね、葉山図書館があるんですけど、
そこでも子ども向けの読み聞かせを月に2回やってくれていて、
012の小さい人向けの読み聞かせと、幼児さん以上の大きい人向けの読み聞かせを
してくれている日が作ってくれてるんですけど、
それも絵本読んでくれたり、紙芝居読んでくれたり、
あと親子で楽しめるわらべ歌、手遊びみたいなものを教えてくれたりとかして、
その時間も娘もすごく好きそうですし、
私もすごく勉強になるというか、
こういうふうにコミュニケーションをとると楽しいんだなっていうのは学べて、
すごくいい時間を過ごさせてもらっています。
いいですね。
そういうところってやっぱり現場の先生方みたいなね、
スタッフさんがものすごく頑張ってというか、楽しみながらね、
こうやってくれてるからこそ成り立ってるのかっていうのは。
そうね、ほんとそう思いますね。
いやー、ほんとにね、そういう方々にはもう頭が赤いですね。
森戸海岸とかね、海で散歩っていうふうにとかあったりするけど、
でもベビーカー使ってますか?
そう、でもね、ベビーカーだとね、やっぱり歩きづらいんですよね。
砂場はやっぱりベビーカー押しづらいし、
あとはベビーカーを使うようになって気づいたんですけど、
やっぱ道がまだね、整備されてないとことか意外とあって、
斜めになってたりとかガタガタしてたり、
あと葉山ってやっぱすごく道が狭いんですよね。
だから車と距離が近かったりして、
ちょっと怖いなって思う瞬間があったりとかもして、
なんかベビーカー使っての散歩が意外としづらくて、
結局今は抱っこ紐に入れることの方が多くなりましたね。
でもなんだかんだベビーカーがあるとやっぱ安心というか、
荷物をいっぱいね、置けたりとかするから。
お店入るときはね、ベビーカーあればそこに座ってもらえるからね、
そっちの方が楽だなと思う一方、ちょっと行きづらい場所もあったりして。
赤ちゃんが普通に寝たって瞬間ほんとほっとしますよね、ベビーカーでね。
葉山町内の住んでいるエリアによって子育てしやすいしにくいって言ったら変ですけど、
なんかこう、このエリアだとお店がいっぱいあっていいなとか、
もしくは逆にこのエリアだとどうやってどういう施設があるんだろうみたいな、
エリアの違いというか、そういったものって感じたりします?
そうですね、私が住んでいるエリアが堀内ってエリアになって、森戸海岸が近かったりとか、
あと割と図志と一番近いエリアになるのかな。
長江とか堀内のあたりが一番近いと思うんですけど、
そのあたりだと少し図志に行きたいなとか、都内に出る用事があっても、
バス乗るとしても10分とかぐらいなので、
やっぱり楽さはあるのかなと思うんですよね。
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もう少し奥のエリア、木こばっていうエリアだったりとか、
上山口とか下山口って、もうちょっと山の奥の方のエリアになると、
図志駅とか図志早山駅からバスで20分とか30分とか、
バスに乗ってようやく家に行くとか、乗ってようやく図志駅に着けるって感じになってくると、
結構バスの移動、赤ちゃん連れながらって、ベビーカーも持ってって思うと結構大変なんですよね。
大変ですね。
車をお持ちの方は全然どのエリアでもその大変さはないかなと思いつつも、
距離の大変さっていうのは少しあるのかもしれないなっていうのは感じたかな。
やっぱり車があるとないとではすごく感じます?大変だろうなとか。
うん、感じますね。
それこそうち車あるんですけど、私がペーパードライバーです。
なるほど。道狭いですからね。
そうそう、道狭いからなかなか踏ん切りついてなくて、でも練習しなきゃなと思ってるんですけど、
例えば江ノ水とかね、多分このエリアに子供がいる人って年パス皆さんお持ちのぐらいなんじゃないかなと思ったりするんですけど。
八景島のシーパラダイスか江ノ島水族館かってな。
うちもこの前初めて行って、1回で2500円なんですね大人が。
年パスが5000円だから2回行けば元が取れちゃうみたいな。結局私もまんまと年パスを買ったんですけど、
うちぐらいの八景島の市からだと江ノ島水族館でも車だと本当に30分弱ぐらいで着けるんですよね。
意外と近くって。
そうですね、朝早くに出ればね。1345線まで止まらないし。
電車乗っちゃうと結局1時間以上かかったりするので、その違いはやっぱり結構あるなと思ってますね。
確かにね、観光で来る人のルートとはまた違うルートで行くとね、意外とサクッと行けたりしますからね。
だから車があるとより便利なんだなっていうのは子育てし始めて改めて感じているとこかもしれないですね。
なるほどです。
最後にちょっと聞きたいのが横須賀エリアとかに出たりします?
ほぼ出ないんですけど、子どもが今離乳食も始まってご飯を食べていて、
あと私たちが普段食べるのもそうなんですけど、野菜大きな直売所「すかなごそ」って聞いたことありますかね。
はいはい、それゆ農家の近くね。
そうです、それゆ農家。
三浦に向かう道の。
っていうところがあって、そこが本当に野菜が新鮮で、しかも大きくて安いんですよね。
うちは週に一度一回ぐらい車で買いに行ってるんですけど、横須賀エリアに出るとしたらほぼそれかなって感じなんですが、
美味しい地産の野菜とか、あと魚も少し売ってたりするんですけど、
それは伝えようと思ってたことでもあるんですけど、すごく美味しい食材で地元の食材を食べれるっていうのはすごくいいことだなって感じてます。
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そうですね、美味しい野菜を本当に温野菜にするだけとか、それを潰して離乳食であげるとかね、すごくいいなみたいな。
やっぱりそういう野菜とか、お魚とかも大きくなったら、うちの子にも刺身とか釣ってきたキスとかあげてますけど、
それでお魚の印象変わったって言ってますし。
そうですよね。
ぜひ、葉山牛を食べさせていただきたいです。
いつになるかな。
いつになるかな。
そんな感じで、葉山の回ってことで今日やってきましたけども、そろそろエンディングのお時間みたいな感じなんですけども。
はい。
フシレコラジオは毎週水曜日プラスアルファの週1、2回配信でお届けしています。
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はい。ということで、ヘビーリスナーの方だったらちょっとお気づきかもしれないですよね、今回。
そうですね。
冒頭とか最後の挨拶をすごいポッドキャストっぽくしてみました。
ちょっと変えました。噛んじゃいました。
いやいやいや、心地よい波音のBGMに乗せてお届けしています、みたいな。いつもの工場みたいなものがなくなっちゃったんですけど、あれを生で聞けて嬉しかったです、みたいな。最近あった人がそう言ってくださったりもあったんですよ。
なので、テンプレックをもうちょっとアップデートしていきたいなと思ってるんですけど、葉山どうですか、このバーッと話してみて。
どうでしたか、逆にケビーさん聞いてて。印象と一緒だったのか、ちょっと違いがあったのか。
でも、やっぱり暮らしの価値観というかライフスタイルを大事にしているものか何かによって、多分そこも変わってくるんだろうなっていう風に思って。
ヒカちゃんの子育ての暮らしは、それこそみんなが羨むじゃないですけど、憧れをしているようなライフスタイルとか、そういう繋がりとかコミュニティとかお店の人とかの知り合いもできてきたりとか、っていうのがあるからこそ暮らしがそういう感じで充実しているとか、葉山らしい魅力を存分に吸っているような感じがしました。
また新しい発見とかがあったらここでもお伝えできたらなと思います。
そうですね。次回はずし会ということで、僕の方からね。
はい、楽しみです。
お届けしたいと思います。
それでは、ずしレコラジオ、今日は葉山での子育てってどうですかっていうのをお送りしました。
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最後までお聞きいただきましてどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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