2020-06-02 30:44

ズシレコラジオ #036 「暮らしに必要不可欠なものって?」

【Podcast更新!(6/3)】
5/25に緊急事態宣言が解除され、少しずつ以前の日常のような風景が戻りつつある今日この頃。

そんな中、あらためて「暮らしに必要不可欠なものって何だろう?」という事について、ズシレコラジオMCのふたりで話してみました。

暮らしにおける豊かさって、もしかすると「無駄なこと」だったり、「まわり道」できることなんじゃないか...? そんなトークが繰り広げられました。

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 #36 「暮らしに必要不可欠なものって?」
(収録時間

MC
來島 政史(ズシレコ編集長)
三輪 ひかり(ズシレコラジオパーソナリティ)
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00:00
今日はね、5月の月末ですね。5月の31日の日曜の夜に収録しております。早いですね、5月。はい、いろいろありましたけども。
ねー、でもあっという間でした、5月。でもね、なんかあの最後の週にね、緊急事態宣言の解除がありまして、
まあなんかね、この週末、まあ日曜の夜撮ってますけども、土日過ごしてちょっとね、なんか、ぼんと正月と夏がいっぺんにやってきた感じがしたなって、
僕個人的に考えました。確かに。近所のね、なんか、おばあちゃん家とかのね、見てても、なんか孫とかがやってきたりとか、
みたいな光景をね、ちょっと見ましてね、家族で過ごして、しかも外でね、過ごすっていう人も多かったなというふうに感じましたね。
うん、ほんとですね。暑かったしね、結構外に出て、海に行ったりとかして過ごした人も多いかもしれないですよね。
もう25度とか超えてね、暑かったですね。またこれから梅雨が来るのかな?
やだー。
はい、そんな感じで。じゃあ今日もね、始めていきましょうか。
こんにちは、ずしレコ編集長の木島雅史です。
こんにちは、パーソナリティーの三羽ひかりです。
はい、この番組ずしレコラジオは、図志葉山エリアの地元情報やローカルなゲストへのインタビューを雑談形式でゆるーくお届けする、毎週水曜更新のポッドキャスト番組です。
3密をね、避けた収録方法として、このね、ビデオ会議ツールのZoomを使って、今もね、最近はずっと遠隔収録でお届けしています。
そろそろね、まあ外出たいですけどね。
ほんとですよね。そろそろ実際に顔合わせて話したいですけど。
まあでもこのZoom収録も慣れましたね。
うん、ほんとそうですね。最初はどうしようかってなったり、音が多分すごく割れちゃって聞きづらかったりとかね、リスナーの方もしたかと思うんですけど。
うん、まあね、我々も慣れてきて、まあね、今後も何かね都合が悪かったりとか、遠方のゲストの方とかをお呼びするときは結構いいんじゃないかなと。
うんね、それすごく思います。
そうですね、はい、まあね、先週はですね、編集長の木島が、僕がですね、一人で、一人雑談みたいな感じでお届けしました。
なのでね、先々週はヒカちゃんがね、ゲストの方をお招きして。
そう、かなやさんのまーじさんをね。
まーじさんの、はい、高橋さんをね、お招きして。
なので二人でね、パーソナリティの二人で収録するっていうのはね、久々ですね。
だいぶ久しぶりかな。
ちょっと久しぶりですって感じで。
そうですね、最近どうでしたか?何か、暮らしとしては。
私ですか?最近はでもそれこそ、緊急事態宣言がね、解除になったじゃないですか。
だからこの週末とかは、本当に2ヶ月半ぶらいぐらいに実家に帰って家族にあったりとか、
なんか少しその自粛中とは違う生活がまた始まったかなっていうのを感じてました。
03:04
まあね、この週末ね、今まではね、ひっそりとこうね、散歩したりみたいな感じでしたけども、
まあね、湘南の海とかもね、車がすごい来てたりとか。
ちょっとね、今日もうちの家族は妻のね、実家の方にちょっと行ったりとかしたんですけども、
横須賀の方もね、車がもうね、わんさか渋滞というかね、混んでましたね、いつも通りな感じで。
そっかそっかそっか。でもあれかもしれないですよね。
なるべく電車とかでの移動を避けたいなと思うと、車の方がいいのかなと思って、
より渋滞してしまったりとか、交通量が多くなったりしたりするのもあるのかも知れないですね。
そうですね。外出とは言っても、まあ車はね、家の延長場みたいな感じの空間なのでね。
そこで景色を見る分にはいいんじゃないかな、みたいな。
そんな感じだと思いますが。
なんかね、やっぱりあの、あんまり日付とかカウントとかね、意識してなかったわけですけど、
3月25日にね、東京都が外出の自粛宣言を出したと。
で、そのね、まあ翌々週かな、4月の7日にね、神奈川県に対しても緊急事態宣言が出たってことで。
4月の7日だったんですね。
4月の7日だったのか。
もうなんか遠い昔のような。
うーん、なんか時間の間隔がこの2ヶ月本当にちょっとおかしかったかもしれない。
確かに。
普段ってやっぱり平日と週末で行く場所とかね、見てる風景というか、なんか会う人たちとかも。
なんかね、ちょっと違うってことで、なんかね、1週間のサイクルっていうものがメリハリがね、はっきりついてたと思うんですけど、
やっぱりこの2ヶ月ぐらいはね、ずーっと家にいるみたいな。
うん、そうかもそうかも。
オンとオフの切り替えもないみたいな感じだったと思うんですけど、そういうのがね、やっぱり影響してたのかなと。
うーん。
うんうん。
まあそんな感じでね、まあちょっとね、週末の話とか出てましたけど。
うん。
初めての週末でね、なんかこう最初にも、ぼんと正月と夏がいっぺんにやってきたって感じがしますけど、どうなんですかね、この後。
そうね、ここからどうなってくんですかね。
なんかね、一足を先にね、ちょっと解除した、九州の方とかだと。
またなんかちょっとね、コロナの足がこう忍び寄ってるみたいなね。
うんうん。
なんかそんなニュースもあったりで。
やっぱりこうね、アフターコロナみたいなね、なんか解除だから終わりっていうわけではね、なかなかいかないそうですね。
ああ、もうほんとそう思います。
し、なんかその緊急事態ね、宣言が出てた時って、まあまだ外出一応自粛の、あの、までのレベルではあるけど、
まあほとんどの人がね、お家の周りでとかお家の中で過ごすようにしてたと思うんだけど、
06:02
まあ緊急事態宣言が解除されて、
多分それぞれがそれぞれの基準で、あの、通常通りの生活とか新しい生活みたいなのを始めたなと思っていて、
だからこそまたね、人が集って感染することもあるかもしれないし、
でもお家にいるだけだとできなかったことが、また新しく始まった人もいるかもしれないし、
なんかそれぞれが、なんか何を考えて何を大切にして、
あの自分の今日1日とかその生活、行動を決めていくのかっていうのが、なんかすごく見えてきそうだなと思っています。
やっぱりこの2ヶ月間ね、あの自分でね、あのいろんな情報を仕入れてね、考えたりみたいな、
外でいろんな人とね、こう話したりっていうよりも、どちらかというとこうニュースとかね、SNSとか、
そういうところの情報を見て、自分で何か判断してみたいな、
そういうところで、あのまあね、外出自粛の概念というか、自分の中のラインを引いていたみたいな、
そんなのがあったと思うんですけど、なんかそれがね、やっぱりはその、まあみんながね、こう外に出るようになって、この週末とかね、
やっぱりその思い思いをね、それぞれのラインで過ごすっていう、ここまではOKだろうみたいな、
っていうところで、なんかこうみんな過ごしているっていうのをね、改めて外でね、あの人と見かけたりとかしてね、会ったりとかすると、
あ、なんか、あ、ここまでやってる人もいるのか、ちょっとね、見かけたりとか、
まあでも、うーん、まあね、その人の気持ちとかを考えると、まあいいのかなとか、
いろいろこうね、やっぱり周りを気にしちゃうというかね、
なんか象徴的なのが、なんかマスクをしてる人、してない人とかね、
あ、この人は、あ、まあ距離保ってるからいいか、みたいな、なんかね、
なんかね、周りの風景一つ一つに○×つけていくみたいな、そんな感覚がちょっとね、僕の中で芽生えちゃったなって。
うーん、なるほどね。
そうかもしれないね。しかしなんかその、うち、中でね、過ごしてる時って、その、なんだろうな、
まあ相手のことが見えないし、SNSとかそのネットじゃないと、
でも外に出るとやっぱ実際に目についたりとかもするし、
そのどこまでOKとするかっていうグラデーションが多分もっと差があるんだよね、一人一人のが。
だから確かに目が行ってしまったりとか、自分はここまでしてるのになーっていう思いとかがあると、
ちょっと苦しくなっちゃう人とかはいるかもしれないなと思いますね。
そうだねー、なんか、自粛警察とか言うじゃないですか。
うーん、ね、寿司もね、あの海とかね、あの一時期入っちゃダメ、入んないでねってなってたところにね、そういう人もいたりしましたもんね、見てる人。
やっぱりあの今年はね、海の話出ましたけど、まあね、全国的にというか、やっぱり海水浴というかね、あのね、海岸を、海の家をやりませんみたいな。
09:04
なんかそういった流れになってきそうな感じで。
ねー、なんかそうなりそうだっていろいろ聞きました。
それで一番やっぱり問題になってくるのが、絶対人飽きちゃうじゃないですか。
いや、ほんとそうだよね。
この週末もね、ちょっとね、暖かかったからちょっと泳いだりみたいな。
うんうん。
とか出てきたと思うんで、まあそういうね、海水浴っていうかね、なんか泳ぎに来る人はいると思うんですよね、この夏。
どうしても僕もちょっと泳ぎたいなとか。
いや、ほんとそうだよね、こんだけ暑かったらね。
そうそうそう。
解放的になりますから。
うん。
でも海の家やってないっていうことは、ライフセーバーとかはいるのかなとか。
そこじゃないですかね、やっぱり一番の課題になってくるのは。
そうだよね。
そうそう。
やっぱりあの神奈川県とかね、あの、なんだっけ、日本一厳しい条例みたいなのが、寿司海岸とか。
えー、そうなんだ。
はい。なんか音楽とか、なんか入れ墨とかバーベキューとかなんかこう、いろいろこうね、あの禁止されていると。
で、そういうふうなことの会もあってか、まあファミリービーチとしてね。
家族が安心してね、過ごせるビーチみたいな姿が戻ってきたっていうのがここの数年のね、流れだったりするんですけども。
まあ何もね、こう禁止されてない。
海の家側がね、禁止されてるみたいな感じだと、無法地帯になるんじゃないかみたいな。
そういうね、ちょっと懸念みたいなの多分出てくんじゃないかなと。
そっかそっか。
うん。思うわけですよね。
いやー、やっぱりね、あのバーベキューあるじゃないですか。
バーベキュー、夏の海の家のある時期って寿司海岸ってあの禁止されてるんですけど、その前後だったらOKみたいな。あるんですよね。
なのでそれが、真夏もやっていいのかみたいな。
それちょっとまだね、方針というかその辺がね、出てないんじゃないかなとか。
そうだよね。なんか小さなことから大きなことまで本当に、じゃあこれどうするみたいなのを考えたら、本当きりがないほどあるだろうなと思うし。
でもここからまたね、なんかどう変化していくのか状況がね、わからないからこそ、なんか決めるのもすごく難しいなーっていうのはありますよね。
そうですね。いやー、なんかそういう意味では花火大会とかもね、花火大会はやるのかやらないのかみたいな。
あれでもさ、寿司やんないんだよね。
寿司はね、そもそもね、オリンピックの開催の予定してたから、もともとは。
オリンピックがあるからこうね、できないというか。
そういう感じだったけどもね、なんかよくよく考えるとね、去年のような今まで通りの花火大会っていうのは、なんか今後できるのかなみたいな。
確かにね。
ああいう感じのはね。
今ね、収録してるのが5月31日の日曜日の夜ですけども、どうやらね、明日6月1日の夜8時から20時からね、
12:05
全国的に、場所は内緒なんだけれども、花火を打ち上げますっていう。
SNSで見た。
そういうイベントが開催されるというかね、なんかね、ゲリラ的にじゃないですけど、全国の花火師さんたちがやってくれるらしいですよ。
この湘南もどっか上がったりするのかな?
どっか上がるんですかね。
鎌倉と見せかけて寿司みたいな感じの僕はちょっと期待してるけれども、
この寿司の場合は打ち上げるにはね、置きとかにね、セッティングしないといけないとか。
まあでもそんな規模ではやらないだろうみたいな。
ちょっとわかんないですけど、明日の20時ちょっと見物ですね。
そうですね。
やっぱりそこで、なんかあの、何でしょう、あ、なんかうちの街だったみたいな。
それでSNSが盛り上がるみたいな。
うんうん。
なんかそんなことが出てきそうな感じはしますけどね。
楽しみ。どこで上がるんだろう。
これがね、この番組が今今週分が放送されている頃にはもうどこで上がってるか。
確かに。
わかってるよね。
ちょっとなんかね、あそこで上がるとね、わからなかったですねみたいな。
そういうバージョンも撮っておきます?
まあいいか、そんなのはいらないですね。
大丈夫。
いやーね、やられましたね、みたいな。
どこで打ち上がっても対応できるバージョンみたいな。
いろいろ撮っとかないと。
いろいろ撮っとかないとね、早間バージョンみたいな。
早間なことあるかしら。
早間なことはあるかなっていうね。
でも神奈川県だったらね、やっぱ海の方がいろんな街から見えるからとかね。
そう、なんかそんな気がしたんですけど。
でもだからといってなんか江ノ島とかでやんじゃないかってね。
日中から江ノ島とかにね、来ちゃう人とかいるんじゃないかな。
まあそうだよね、でもカメラ撮る人とかってきっとここかなって予測して行ってみて撮れたらやったみたいな。
そういう面白さもありそうですね、明日。
いやでも絶対あれでしょう。
マスコミじゃないですけど、メディアの人たちとかカメラマンの人には伝えてあるでしょう。
まあそっかそうだね、そうしないと。
写真撮るために。
その瞬間撮れないか。
その瞬間撮れなくて、なんか誰も気づかなかったみたいなのはちょっとね、あれじゃないですか。
そっかそっか、確かにそうだ。
だから何かしらね、その予兆というかね、知ってる人はいるんじゃないかと。
ヒカちゃんもしかして知ってたりしないですよね。
いや知らない。
花火痛みたいな。
花火痛じゃなかった、残念ながら。
友達にいないですか、花火死の人みたいなね。
いやでも花火大会ね、今年の夏はいずれにしてもいろんな原因でできないとかありますけど、
15:00
ずしの場合はね、やるにもお金もかかるとか、三密になっちゃうんじゃないかとかありますけど、
でも夏といったら花火とかね、あるじゃないですか。
今日もね、商店やってたんですけど、日曜の夕方だからテレビでね、
商店やってたっけ、リモート商店とかやってるんですよね、最近。
商店ね、見てたんですよ。
商店見てたんですけど、やっぱり過去のね、今テレビ番組もなんかね、過去の総集編みたいな。
ダイジェストをリモートでゲストがそれ見て、なんかワイプでコメントしたりみたいな。
それがスタンダードなってきたんで、もしかしたら今年の墨田川花火大会は去年までのアーカイブを流すんじゃないかなとかね。
なんかそういう過去の花火を振り返るって今まであんまないですよね。
ないんですよね、たぶん。
だからなんかそれもなんか面白いんじゃないかなって。
昔の花火とかね、白黒テレビの時代とかあったのかな花火大会の中継とか。
中継時代。
とかね、見えない。そもそも見えない。
でもなんか花火大会の話じゃないですけど、なんかその、たぶん今後のここからの生活ってさ、さっきも言ったみたいに、
どこまでをやって大丈夫かなとか、コロナの状況によっても、
なんかこれはOK、これはNGかなみたいなのが出てくるかなと思っていたりとか、
今までできてたことができなくなったりとかもするかなと思った時に、
なんか必要不可欠なことってなんだろうみたいなのを、たぶんいろんな場面で考えなくちゃいけなくなると思うんですよね。
そうですね。
そうそう。で、なんか私すごく思ったのが、その自粛期間中に、
外には出れなくなったから、お家とかお家の周りで生活をするようになって、
なんかその暮らしみたいなものが豊かになった人がすごく多いんじゃないかなと思ってるんです。
なるほどね。
そう。で、私自身も、例えばその庭で畑をね、耕したりとか、お花をいけたりとか、
料理も普段だったら作ってなかったものをちょっと凝って作ってみようかとか、
なんかいつもの生活だと時間がなくて、やらないって選択をしてたりとか、
ちょっとめんどくさいなと思ってたりとか、それこそ必要ではなかったことをやるようになって、
暮らしの部分がすごく豊かになったりとか、面白くなったなっていうふうに思ってるんです。
だからなんかその、なんだろうな、なんか無駄だって言われてることとか、
不必要だよねって言われてることにこそ幸せみたいなものがあったりとか、
面白さがあるんじゃないかなって自粛中にすごく思ったから、
逆にその外に出てokになった時に、これは必要なことじゃないじゃん、NGじゃんみたいになってしまいがちなものって多分あるんだろうけど、
18:09
それを本当に100%なくしちゃうっていうことが正しいのかと思うと、どうなんだろうってすごく思ってます。
必要不可欠なものってね、生活に対してなんだろうっていうか、
なんか不要不急って言葉がね、このコロナ禍でいろいろ出てきたじゃないですか。
だから、暮らす上で必要不可欠なものってなんだろうって、
これは必要じゃないからやめとこうとかっていうことを考えなきゃいけない事態自体が、
なんだろうな、非日常というか、それこそ災害時みたいな、そういう時だと思うんですよね。
だから、ある程度無駄を過ごすというか、それこそが豊かさというかね、
自分にちょっと余裕があるというか、ちょっと無駄遣いしちゃったとか、無駄な時間過ごしちゃったなとか、
ちょっと道間違えちゃったみたいな感じでもいいんですけど、
そういった機械じゃないので、目的を遂行するために生まれてきたわけではないというか、
そういったところの人間らしさみたいなところを取り戻すじゃないですけど、
そういう無駄でもいいじゃんみたいな、そういうふうな感覚に戻っていくっていうのが、
これまで通りの意識に戻っていくというか、
やっぱりこのコロナを通じてアップデートしなきゃいけないみたいな、そういう風潮あるじゃないですか。
教育とかも仕事とかも、通勤は悪だというか、
そういうので乗り越えなきゃいけないとか、変わらなきゃいけないっていうことにすごい踊らされてというかね、
そういったものに強制的に自分をアップデートしなきゃみたいなね、
プレッシャーっていうのを感じている方結構いるんじゃないかなと思うんですけど、
感覚的には、そういった意味では今言ったようなね、
無駄を愛するとか、必要不可欠というか、不要不急、いいじゃんみたいな、
そこに戻っていくっていうことが、本当の意味で日常に戻っていくんじゃないかなと思いましたね、今の話聞いて。
ほんとそうだなと思うな。
ちなみにヒカちゃんにとって、必要不可欠なものって何ですか?
何だろうな、必要不可欠なものか。
それこそね、ご飯とかそういったものはね、必要ですけど。
でも、そのね、異色獣みたいなとこがね、たぶん必要不可欠なものになってくると思ってて、
21:04
そこに、誰かとみたいなものがくっつくと、それがよりいいものになるっていうのをすごく感じたんですよね、この自粛中も含めて。
だから、なかなかそうは言い切れない部分もあるけど、
誰かと一緒に必要不可欠なことをすることが必要不可欠だって言えるといいなと思う。
なるほど。やっぱり相手もね、同じ価値観で、
これって不要不急だけど、無駄だけど、これがいいよねって言い合えるというか、
なんかそういう時間をね、その相手と過ごすみたいなことが必要不可欠というか、そんな感じでしょうかね。
そうです。ありがとうございます。
いやいやいや。
え、きじいさんはどう?
必要不可欠なものね。なんだろうなぁ。
意外と適用しちゃったなぁみたいなものあるんですけど、
うん、なるほど。
通勤めんどくさくなぁみたいな。私から鎌倉なんですけど、
近い近い。
近いんですけど。必要不可欠なものね。
なんだろうね。何かに集中する時間っていうのはやっぱ必要だなぁって思いましたね。
あとはもうなんだろうなぁ。
なんかこの2ヶ月、特に自分がなんか楽しいなって思ってた時間っていうのが、料理してるときだったんですよ。
えーそうなんだ。
それはなんか家で食べることが多くなったりっていうのもあったし、料理の時間だけは子育て忘れられるというか。
なんかうちの家族の話になっちゃうんですけど、うちの場合は料理をしてる方とは別の方が子供の面倒見るみたいな。
あーなるほどね。
そんな感じのルールというか暗黙のルールがあるので、僕が週末とかご飯作ってる時には、僕妻の方が子供の相手してるみたいな感じなので、
四六時中ね、子供の相手してるとやっぱり疲れるじゃないですか。
いや疲れるよね、ほんと。
先生に言うのもあれですけど。
だからね、そんな中で一人の時間をね、黙々と集中できる時間というかね。
うん、なるほどね。
やっぱり時間を忘れられる瞬間というかね、それをやっぱり必要不可欠だなって思いましたね。
あとは、逆になんですけど、自分がなんかこう、あ、しなくても生きていけるんだなって気づいてしまったのが、
なんか意外にも音楽とか映画とかだったんですよね。
えーそうなんだ、私必要不可欠で音楽出てくるかなと思ってた、ケイリーさん。
24:02
いやーね、そういうキャラで言ってますけども。
キャラでっていうかね、バンドマンですからね。
いやでも、一番音楽聴いてた時ってやっぱり通勤の時だったんですよね。
あーなるほどね。
通勤でイヤホンして、電車乗る時とか歩いてる時とかね。
そういう時になんかね、SpotifyとかPodcastとか聴いてたりしたんですけど、
なんかこうね音楽を、なんだろうな、自分の聴きたい音楽を聴くっていうのがなかなかできなかったっていうのもありますけどね。
家だと。やっぱり子供の聴くものとかばっかりになっちゃったりとか。
なるほどなるほど。
なので子供が好きなアニメがあるんですけど、パウパトロールっていうアメリカの海外のアニメで、
それが日本に入ってきたってやつなんですけど、
犬のね、おまわりさんとか消防士とか工事現場のね、
いろんな乗り物に乗った犬の動物たちが街で大活躍するアニメみたいな。
子供の好きなもの全部入ってるみたいなね。
動物、乗り物みたいな。
で、なんかね、助けに行くみたいな。
で、あるんですけど、3歳とか5歳ぐらいまでの子ぐらいはたぶん夢中な感じなんですけど、
それのね、オープニングテーマとかが耳から離れないんですよ最近。
パウパトー、パウパトーってなんかこうね、そういう曲なんですけど。
たぶん子育てしてるね、親御さん。
なんかそういう悩みというかね、洗脳されてるみたいなあると思いますよ、音楽。
まあそうだよね。耳にするものが全然違ってくるだろうな。
自分の聴きたい音楽とはね、違うものを毎日何十回も聴くみたいなね。
こんな感じでね、その音楽。
だからなんかね、僕は趣味で、フェイスブックとかでたまに突発的にフェイスブックライブをするんですけど、
夕食を食べた後にギターを弾きながらみたいな、その様子を配信みたいにしてるんですけど、
何かをね、求めてるかもしれないですね。メッセージかもしれないですね。助けてくれって。
そうね、でもだから必要不可欠じゃないなって思ったけど、
深層心理では、どっかでは、なんかね、自分の聴きたい音楽とかをね、演奏したいみたいな、あるのかもしれないなと。
でもその、なんかキジさんのそういう音楽みたいな感じで、
いったん無くなって、ああ意外と無くて大丈夫だったなってものが、
そのある生活にまた変わった時にその味わい方とか、自分にとってそれが何だったのかっていう、
なんか揺れ戻しみたいなのとか、揺れ動きみたいなものは、
多分いろんなところで起きていくだろうなぁと思うから、
27:03
それをね、ちょっとじっくり味わってみたりとかしつつ、
なんか自分にとって大事なものって何かなとか、
なんか基準みたいなものが少しずつ持っていけるといいのかもしれないですね。
そうですね。その話を今聞いてて思ったんですけど、
音楽をやりたいなーって思う瞬間って、人のライブを見た時とかなんですよね。
人のクリエイションというか、なんか創作的なものに触れた時に、
なんか自分の中にもこうそういう創作意欲というか、
そういうの湧くんだなーって、今わかりました。
なるほど。
人のね、何かこう活動とか音楽とかを聞きに行ったら多分僕はね、
音楽やりたくなると思いますよ、また。
なんかまたそれぞれの変化も面白いかもしれないですね、これからの生活の中で。
そうですね。
いやー、なんかね、どうしますか。
でもあっという間に30分くらい話してるから。
なんかね、ゲストトークとかの時よりも、なんかね、雑談だと延々と喋ってられる感じがしますね。
いや、ほんと、ただのおしゃべりになっちゃってるけど。
そういう雑談形式でゆるーくお届けしてる番組ですけども。
そう、間違ってはいないね、やってること。
間違ってはいないけどね。
でも僕は毎回、あれじゃないですか、カバー画像を作るじゃないですか。
うん、作る作る。
つしレコラジオっていって。
何かね、それっぽいタイトルをつけて写真を載せてみたいな。
レコードのジャケットみたいなの作ってるじゃないですか。
あれを作るっていうふうに決めてから、雑談だけでは番組成立しないなって。
なんか強制的にというか、何かしらテーマというかタイトルつけなきゃなって意識するようになりましたね。
そっか、じゃあ今この絵を聞いてくださっているリスナーの方は聞き終わったら、
もう一回サムネイル画像を見てもらって、
キジスさんがどんなタイトルとどんな画像を今回の回に当ててくれたのか見てもらったら。
まず聞く前に、え、なんでこの画像なの?このタイトルなの?みたいなところから入っていただいて、
ここまで聞いていただいたリスナーの方は、あ、そういうことかと。
わかるみたいな。そんな感じの回にしましょうか。
はい、そうしましょう。
そんな感じの締めで大丈夫ですかね。
うん、はい。
何か言い残したことはないですか?
大丈夫、もうたっぷりおしゃべりできました。
そうですね。
もうなんか毎週ね、人と話すってことが少なくなってきてるんでね。
この時間結構貴重だったりしますけどね。
うんうん、楽しい時間になってます、私も。
またね、緊急事態宣言が解除されたってことで、ちょっと外に出やすくなったというか、
ゲストの方にも声をかけやすくなったみたいな、そんな感じになっていくと思いますので、
またね、街の方にも、送り出してじゃないですけど、ゲストの方にも来ていただいてと。
30:03
ラジオの方収録していきましょうか。
はい、そうしましょう。
はい、ということでね、今週も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
はい。
ずしレコラジオ、今日のお相手は、ずしレコ編集長の木島雅史と、
パーソナリティの三羽ひかりでお届けしました。
はい、それでは皆さん、次の水曜日にお会いしましょう。
また来週。
また来週。
30:44

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