2023-12-09 25:20

#45 マニアとは

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雑談回①

サマリー

マニアは、プラトンの哲学用語であり、狂気やクレイジーな意味を持っています。彼らは狂った部分が必要とされるものであり、若干の狂気の要素を持つオタクやマニアは人権を得てきています。彼らの話題は面白く、プラトンや古代のギリシャ哲学者に関連していることが多いです。 マニアとは、一つのショットが綺麗に決まったときに脳汁が出る状態を指し、ガンダムオタクやテニスキチガイなど、特定のものに没頭する人たちを指します。しかし、マニアの定義は曖昧であり、現代の言葉の使い方とは異なる可能性もあります。 マニアは、マニアックになることができず、日常の行動とマニアックな行動を両立させることが難しいという話から、マニア同士の関係や女性がマニアを好む傾向について考察されています。

マニアの定義と狂気の要素
マニアとは、テツセカ。
この番組は、哲学を知りたい3人が知らないながらも、あがく番組です。
はい、ミンソです。
ホモキです。
はい、モです。
なんか、いた。
モさんはですね、ちょっと今日遅刻でいないという感じです。
なんで、モの真似したんですか。
似てないし。
ちょっと遅刻していらっしゃらないという感じなんですけども、
別日で撮りましょうかって言ったら、いや、もうちょっと禁断症状が出てるから、今日でお願いします、みたいなね。
そうそうそう、謎もね。
ミンソさんとトモキと話さないとヤバいっていうね、症状が出ちゃってるっていう。
一番ヤバい症状です、それ。
そうっすよね。でも、光栄の至りですよね。
まあまあね、本当ですよね。
すげえことだなって思います、本当に。
まあでもね、僕も1ヶ月に1回ぐらいお二人とお話しできるというのが、
とても楽しみです。
本当にしてますし。
本当ですね。
幸せな時間ですよ。ありがとうございます、本当に。
まあそんなね、よた話は置いといて、とりあえず2人で話す話として、冒頭の話ですよね。
うん、そうですね。
はいはいはい。
ああ、そのマニアの話ですね。
はい。
えっと、だから、ミソさんは何マニアですか?
僕ですか。
ああ、そう言われてみると何なんだろうなっていうね。そもそもマニアってなんすか?
まあ意外とむずいっすよね。
うん。マニアっての定義って何なんだろうなと思って。
まあね、なんか日本語のマニアだと、なんかまたオタクとも違うというかね。
うん。
なんとも言えないけど。
うん。
で、まあそのマニアって、まあその、なんだ、プラトンの、もともとはね、プラトンに出てくる哲学用語だったんだよってことを、
うん。
言いたかっただけなんですけど。
いや、そうなんだね。
そうそうそうそう。
なんかね、あれなんですよ。その、原義的には、今のね、こう日本で使われてる言葉としては若干違うかもしれないですけど、原義的にはマニアっていうのはもう狂気みたいな。
狂気?
クレイジー?
そうそう、クレイジー。なんとか狂みたいな感じの意味合いで使ってたらしくて。
はいはいはいはい。
だからなんか、その、プラトンとしては哲学するには、やっぱりこう狂気みたいなものが必要なんだみたいなね。
なるほど。
ちょっと狂った部分が必要だみたいな。その、なんだろう、こう知を愛するみたいなのも、
うん。
まあ、あの、狂言とかで出てくるようなね、こうエロースのね、あの力によって、なんか真の美である。
うん。
っていうのが、その知識の知なんですけど。
うん。
知そのものを目指すんだみたいなね。それをこうエロースの力で目指すんだけど、そこにはマニアというね、狂気が必要だみたいな話が出てくるんですよ。
なるほど。
うん。
そうそうそう。だから狂気なんですよね。
あー。
原義的にはね。
死を愛すことが狂気に繋がるっていうのがなんか面白いね。それ。
マニアとオタクの関係
そうそうそう。
ちょっと狂ってないとできないみたいな。
うん。
まあ、哲学者は大体みんな狂ってんだね。
そうそうそうそう。ああ、やっぱそうなんだみたいな。
なるほどね。まあ、まともなこと言ってる人の方がちょっとね、レアだもんね。基本的に。
うんうんうん。そうなんすよ。そうなんすよ。
そうなんだね。なるほどね。まあ、でもしかし、まああれですね。やっぱプラトン元祖的な話多いね。ほんとね。
ね。ほんとそうっすよね。
元祖っていうか、プラトンがきっかけで、こう一般名詞にまでなってしまった言葉とかってね。多いっすよね。アカデミー。
そうですね。まあまあ、プラトンに限らずアリストテレスとか。
うん。
キタゴラスとかもそうでしたけど、まあ、ほんと多いっすよね。哲学者、ギリシャ、古代のね。
うん。
ほんと多いなって思いますね。
ね。なんだっけ、あの、久々にヒストリエの第一話同じか読んだんですけど。
へえ。
なんだっけ。
全然覚えてない。
アトランティスっていうのもプラトンが作り出した話みたいなんで、ちょっとびっくりしましたね。
そうそうそうそう。国家にも出てくるし。
うん。
えっと、やべ、忘れた。テアイテトスじゃなくて。
うん。
いいよ。
あの、デミウルゴスが出てくる対話編。
うん。
で、結構ね、詳しく言われてたりするんすよ。
なるほどね。まあまあ、面白えなって思いつつも、とりあえずマニアに戻るとして、狂気が、狂気を覚えるほどのものっていうのは、なんか思い浮かばないな。なんかちょっとね、適当にガンダムかなーとかって言おうとしたけども。
あー、そうなんですよね。そうそうそうそう。
うん。
わかる。
狂気はねーし。
うん。
それもすげーわかるんすよ。なんか、なんだろうな、なんか今や、なんかすげーオタクというかマニアみたいなのって、まあある意味、ちょっと人権得てきてるじゃないですか。
あ、ね。
なんかちょっと前まで、半分人権ないみたいな感じでしたけど。
そうですね。
そう。僕はどっちかっていうと、その部類にいたわけですけど。
うん。
なんか、そのオタクとかマニアに、ある意味こう、なりきれなかった。
なりきれなかったんですよ。僕は。
はい。
ちょっと。
うん。
なんか、突き抜けることができなかった。狂うことができなかったみたいな。
あー。
感じがー、すごくしてて。
うん。
なんか、若干、後悔してるというか。
マニアの続きとプラトンの関連
あのー、そういう世界線もあったのかなみたいな。
いやでもなんか、哲学マニアじゃねーって思うけど。
あー、どうも。
あー、どうもどうも。あ、こんばんは。すいません。
こんばんはー。
こんばんは。
すいません、もう始まってるんですね。
あ、始まっちゃってまーす。
あのー。
お疲れ様です。
お疲れ様です。なんか、1時間ぐらい遅れるかなーみたいなことをおっしゃってたんで。
はい。
ちょっと、1本ぐらい撮っといた方がいいのかなーって思ったんで。
うん。
そうそう。
間違えてたんです。時間をね。あのー、30分。
それで、だからもうちょっとしたら、30分から始まるんだったの。
あ、そういうこと?
リーディングが。
また抜けるパターン。
だから、途中して、あのー、話聞いてますので。
あー、はいはい。
大丈夫ですね。
はい。
でも、あのー、マニアの話とかめっちゃ面白いのに、先にやられててちょっとやだなー。
いやいやいや。
いや、違うんですよ。
逆に、そういうなんかマニアックな話とかって、もうさんなんか嫌がるかなーと思ってさ。
あ、そうだったんだ。
あえてトークテーマの中から、これを先やっとこうみたいな感じで。
えー、すいません。
始めたって。
じゃあ、どうぞ。
いやいや。
途中ですいません。
いやいやいや。入ってきてくださったんだから、しゃべってください。もうさん、何マニアとかあります?
あー、そうっすね。
テニスクレイジーマニア?運動マニア。
あー、確かにね。
うんうんうん。
ほんと、毎週ぐらいやってるんですか?
今は毎週で、なんか、住んでるけど、
うん。
毎週は毎日とかやってて。
へー。
へー。
すげーな。狂ってんな。
でも、でも、ほら、高校とかの時なんかの、なんか、あ、中学かな?なんかの、部活の、あの、わらばんしってみんな知ってる?
うんうん、分かる分かる。
わらばんしのやつが、なんか、あの、予定表が出てきた時とか、ほんとに三日日しか休みがなくて、毎日練習とかしてた。
えー、ありがたい。
1年間のやつ見たら、あの、土日と、ほんと三日日しか休んでなかった。
あー。
うわー、絶対やだー。
すげーな。
絶対やだって言わない。
いやいやいや。
みんな勉強毎日してるじゃん、何時間とか。
あー。
確かに。
いやいや。
冬季だって4時間とか本読んでるって言ってたじゃん、毎日。
いや、まあ、そうかもしんないけどね、それが予定表でわらばんしで出てきたら、僕は読まないっすね。
ていうか、出てきちゃったんだもん。しょうがないじゃん、見て。
これ、自発的にやるから、読むかもしんないけど。
うんうん。
うーん。
うーん。
なんか、それとこれとはちげーなーみたいな感じしちゃいますけど。
そうかなー。私も同じだと思うけど。
同じなのかなー。
はい。だってほら、テニスコートがの、ほら、使用の、なんて、午前、午後とかって言って日程がないと、ほら、できないじゃない。男子と女子とかって分かれて。
あー、そっかそっか。
だから、それのための、なんか、そうだね、わらばんしで出てきたね、あの、B4のやつ。おっきい目のやつ。
はいはいはい。びっしり埋まってるみたいな。
そう。だから、マニアって言ったら、そういうのを、なんか、こう、一個の、なんか、ボールの練習とか、するときに、こう、ショットの練習とか、ほんと、2時間とか、同じショットとか練習してても、全然、やじゃなかった。
まじか、すげー。
なんか、あの、斜めのアングルショットとかって、あるんだけど。
へー。
ずーっと、ずーっと、で、片方の手でばっかりやっちゃうから、あの、ちょっと痛くなっちゃったりするんだけど。
あー、すげー。
あー、すげー。
なんか、ファイター6で、コンボの練習、ずっとしてますよ。
は?
ゲームの話です。
ゲームの話。
で、それは、でも、手のさ、この動かし方があるわけでしょ。
そうそうそうそう。
それは、どういう動かし方。
もう、指の皮がめっちゃ剥けちゃって、みたいな感じ。
えっ、バカじゃないの?
あー、まあ、でも、やっぱ、マニアックみたいな話っていうのは、そういう、ちょっと、人、あの、理解できない人からすると、バカっぽいことなのかもしれないですよね。
まあ、そうかも。確かにね。
確かに。
ちなみに。
どうしてハマっちゃうんだろうね。
ね。
だから、ちなみに、坊主さんは、それ、何が、そんなに好きなんですか?
ね。今、そう、自分でも、よくわかんないけど。
うん。
そうだね。なんか、気持ちいいんだよね。その、なんか、狙ったショットとかが入ったりすると。
あー。
マニアとは
で、その先に、まあ、勝ち負けがあるって感じだけど、若い時は、やっぱり、勝ちたいからやってたのもあるし。
うんうん。
まあ、ちょっと、好きな先輩がいて、その人に。
うん。
なんか、上手だなって言われたかったっていうのを、この前思い出した。本当は。
あー。やっぱ、そういうことなんだ。
なるほどね。
そうだった。
おちのちんの部分ですね。
は?
え?
あの、プラトン用語で言うと。あ、プラトン用語じゃねえな。鉄世界用語。
トモキ用語で言うとね。
やばい。もう、そういう意味で言ったんじゃないんだけど。
うん。
まあ、でも、なんか、こう、一つのショットが、すごい綺麗に決まったら、最高っていうのも、なんか、鉄世界用語で言うと、めっちゃ脳汁出てる的な話。
あー、まあ、確かにね。
うん。
そうか。
なのかもね。
いや、わからないだろうな。あのショットがね、ちょうどいい感じで決まったときのね。
あー。
で、でも、意地悪なんだよ。結構。相手がさ、取れない。
うん。
で、それを、ふって思うわけじゃない?
あー。
いや、まあまあまあね。
うん。
だって、取れないように打ってるんだもん。当たり前じゃん。とか思っちゃうもん。
それ、狂気だもんね。
うん。
そうか。
あー。
同じだね。だから、みんなと。だから、そんな、なんか、ハマり方とか、みんなそういう気持ちでハマってんだろうなとは思うよ。
うん。
あの、テニスやって、本当にハマるから。
うん。
うん。
あー、ほんねー。
うん。
みそちゃんは、だって、何が、やっぱりゲームなのかな?二人は。
いやー、僕ねー、よく、今ちょっといろいろ考えてたけど、そんなになんか、一つに対して打ち込んでるみたいなものっていうのは、ないなー。
うん。
はっきり言って。
歴史も好きだし。
ん?歴史も。
歴史。
好きじゃない。
好きだしさ、ゲームも好きだし。
うん。
えー、まあ、仕事のね、いや、みんなやってる仕事とかも、なんか、いろいろ、あの、突き詰めることとかあったりするから好きなんだが、
うん。
かといって、別にそれに時間を忘れて没頭するみたいなことっていうのは基本ないし、
うんうんうん。
なんか、全部大体にしてブレーキを踏んでるような感じがする。
一つのショットの魅力
うんうんうん。
っていうところがあるから。
いや、ブレーキちゃう、ブレーキちゃう、ブレーキちゃう。
全部やったらどうなるの?本当に真剣にどれかにや、なんか、こう、一つのことに集中してやろうとしたらどのぐらいまでいっちゃいそうなの?
あー、いや、あの、絶対途中で疲れるから、他のことやろうと思うんですね。
あー、それあるかもあるかも。
うん。
そういう感じ。
うん。
本当に狂っちゃうかもしんないみたいな。
あっ、気が狂っちゃいそうなのか。
なるのかもしんない。うん。
なんか、僕のイメージの中でのマニアとかで、まあ、僕はガンダムとか好きですけど、こう、好きで、まあ、いろんな、
知識は持ってるつもりだけど、本当のガチマニアとかっていうのは、なんか、こう、自分でノートにびっしり年表とか書いて、
なんか、こう、いろんな作品についての、こう、分岐みたいなのとか、そういうのとかをすっげえ書き込んでるみたいな。
うん。
まあ、大勢さんみたいな人かな。
あー、いた。
スクラップ、スクラップボックスに、なんか、すっげえメモ書きまくってるみたいな。
あー、はいはい。
ああいうのを、なんか、マニアっていうのかな、みたいな。
あー、そうか。
マニアの類かなと、ちょっと思ったりするね。
え、ちょっと待って、でもね、それね、なんか、近いと思うんだけど、私的に言ったら、二人はそっち寄りだと思ってるけど。
あー。
やっぱり、うちで一人で、なんか、こそこそやって、こそこそって言っちゃいけないかもしれないけど。
自家発電をね。
自家発電。
だから、なんなの。
だから、その、なんていうのかな、こそこそっぽいところが、なんか、やっぱり、違うなと思ったりしちゃうけど、テニスとは。
あー。
まあ、でも、なんか、最初に言ったけど、マニアの言葉の定義が、ちょっとよくわからんっていう感じなんで。
うんうん。
まあ、狂気っていう風に、プラトンが言ってるものが、多分、今の現代的に使われてる言葉って、結構違うような気がしていて。
そうなんですよね。
なんか、ガンダムマニアって言っても、それ、ガンダムオタクと多分、ほぼ同義語だし。
そうですね。
うん。
うん。
かといって、なんか、マニアっていうので、独特の使い方がある。
うん。
独特の使い方するのとかもあったりするような気がするんですよね。
うん。
塾上マニアとかね。
あー、はいはいはいはい。確かに、塾上オタクとは言わないですもんね。
塾上オタクとは言わない。なぜ、塾上が出てきたのか、よくわかんないけど。
まあ、まあまあ。
マニアの定義の曖昧さ
まあ、例えば、そういうのとかあるけどさ。
例えばだね。
ごめん、今、聞き逃したそれ、何?
え?
いやいやいや、いいっすよ。
え?
え、なんて言ったの?今。
え、塾上マニアって言ったの。
あ、塾上マニア?何それ?
うん。
塾上マニアっていう、なんか、一つのもう、なんか、あの、慣用句として存在するような気がする。
慣用句?
なんか、性癖系そういうのかなぁ。
そういうのかなぁ。
うん。
でも、そんな思いつかないけどな。
女子高生マニア。
私は使ったことないよ、それ。
性系マニアとか言わないですよね、あんまり。
わかんない。だからちょっと、言葉の定義がまずよくわからんっていう感じなんで、なんか、ここで議論を進めようと思っても進まないような気がしてきた。
いや、まあまあまあ。
そうですね。
え、でも、ほら、何?哲学用語だったんでしょ?その狂気っていう。
あ、でも、もともとはね。
すごいね。なんか、哲学すごいね。
哲学すごい、ほんとに。
うん。
で、まあ、ともきさんは哲学マニアだよね。どっちかっつうとね。
いや、そうでもないですよ。だから。
そうなの?
で、そこも、なんか、だから、ほんとなんかね、一時期、ちゃんと大学院とか行こうかなとか思ってた時期があったりとかしたんですけど、仕事辞めて。
うん。
で、なんかね、やっぱブレーキかけちゃったんですよね、どっかで。
ああ。
うん。なんかね、その辺が、すごいこう、いやー、違う世界線あったよなーみたいな。オタクマニアになりたかったなーみたいな部分もあるって感じですかね。
研究者になるとさ、私すごいやっぱりさ、勉強させてもらってさ、嫌いじゃないくっていろいろ知りたいと思うけど、なんか、大学院とか行っちゃうとさ、研究しなきゃいけないじゃん、一つか二つのことをさ。
そうですよね。
で、そうするとさ、なんかこう、すごい狭い感じになっちゃうよなーみたいな。
まあ、そう。
まあ、それも分かる分かる。
うん。僕がちょっと言おうとしたことと似てるのは、なんかこう、スペシャリストとゼネラリストとっていう違いのような気がしていて、なんか、マニアっていう名前がつくような人って、すげーなんかスペシャリスト的なような感じな気がするんですよね。
うんうんうん。
もう、ほんと一点突き抜けみたいな。
そうです。
そうです。
そういうところに当て込めるのかもしれないですね。
うんうんうん。
そうですね。
そう、そういった意味で言うと、まあ、我々は何らかのマニアではないのかもしれないですね。
そうなんですよ。
スペシャリストではないですもんね。
そうなんですよ。
うん。
だから、ほら、私たちなんか、あんまりこだわらないっていう気質が似てたんじゃなかったっけ。
ああ、だっけ。
なんか。
そうかも。
だから、たぶん私もそんなにテニスと言ったって言って、本当にテニス、まあ、私たちの時はテニスキチガイとかよく呼ばれてたんですよ。
うん。
私たちの時はテニスキチガイだったんだけど、親とかに。
なるほどね。
うちの娘、長女はテニスキチガイでねって言って紹介されて、それが、なんていうの、何、慣用句じゃなくて。
うんうん。
うんうん。
肩書きみたいな感じになった。
そう、肩書き、それになったから。
うん。
だから、そのキチガイとはいえ、なんか私のやっぱり知り合いの中ではもっと、ほら、テニスばっかり見てる人とか。
うん、そうか。
本当に一職、朝から晩まで。
確かにね。
ゲームみたいな。
そういう、見るとかも違いますもんね、またね。
うん。
なんとなくお二人の話聞いてると、やっぱり一つに没頭する感じではないみたいな。
うん。
そうかも、そうかも。あの、なんだっけ、ストレングスファインダーの適応性みたいな。
あ、そうか、そうか。
なんか、とりあえず多分、ある程度合わせられるみたいなところで、合わせにいってんだろうなみたいなね。
あー。
そうだね。
大体にね、大体どの辺、いい塩梅のところで。
いい塩梅のところで。
感じが。
そうかも、そうかも。
ちょっと、一個さ、質問はさ、そのさ、えっと、誰が言ったんだっけ。
初め、アリストテレスが言ったの。
プラトン、プラトン。
プラトンが言ったの。
うん。
で、プラトンはさ、それ、その時にどういうことを言う、何、表現して、その、誰かのことを言ってたの?マニアって。
いやいやいや、だから、その、まあ、最初の方言ったんですけど、その、地を愛するっていうね、その、エロースの力を使って、その、ね、イデアをこう、見るわけじゃないですか。
うん。
で、その時に、こう、エロースだけじゃ足りなくて、そこにこう、マニアっていう狂気みたいなものを、
持って、没頭するみたいな、専念するみたいなことが必要なんだみたいなことを言ってた。
へぇー。
へぇー。
でも、そういうのあるよね。やっぱテニスとかの時だって、やっぱ適当にやってたら上手くならなくて、その、なんかこう、めちゃくちゃするから上手くなるとか、あるし。
まあ、だから、大事なんでしょうね。ある程度のマニアはね。
うん。
マニアの定義と日常の行動
大事。
うん。
その、マニア。
うん。
ブースターみたいなもんだなと思ったんですけど。
あー、そうか。
でも、そこに、それを持つきっかけって何なんだろうな、みたいなね。
あー、そう。まあ、だから、そこが多分、エロースって言って、その、まあ、愛みたいなね。その、好きっていう気持ちみたいな。
あー。
うん。テニスが好きとか、哲学が好きみたいな気持ちっていうことなんじゃないのかなって気がしますけどね。
なるほどね。
エロースって言ってるってことは。
うん。
でも、それに、好きにさらにブーストさせるために狂気を付け加えると、偏愛になるわけだね。
偏愛になるわけだ。
あー、そうだ。
なるほどね。こういうことがもう、確かに狂気じみてるかもしれないですね。
うん。なるほど。まあ、でも、なんとなく話が繋がった気がする。
そうかも。そうかも。
うん。
そして、まあ、我々は多分、そういう気質ではなさそうだね。
そうなんですよね。
だから、なんか。
ほんとだね。
うん。
奥さんに、あの、いやー、なんかほんと、オタクになりたかったんだよなーみたいな話をしたこととかもあったんですけども、ちゃんとしたオタクになりたかったみたいな話をしたときに。
そういう、どういう話なの?これ。
いやいやいや、そういう世界線もあったんだろうな、きっと、みたいな。
うんうん。
話をしたときに、いやいや、あんたがオタクになりきってたら、結婚してないわ、みたいなこと言われて。
うん。
なんか、このかわいい子供たちも生まれてなかったのよ、とか言われて。
もう、グーの音も出ねえ、みたいな。
ああ。
ああ、なんか、それなりにとどめるっていう意味もあるんだな、みたいな。
なんか、本当に。
なんか、こう。
奥さんの中での、その、オタク、本物のオタクってどうだったんだろうね。なんか。
ああ、いや、なんか、多分、その文脈のときに、多分、あの、まあ、2000年代初頭とかって。
まあ、電車男みたいなブームとかあったじゃないですか。
あったね。
ああいうオタク。
ドラマで。
うん。で、なんか、僕はあれになりきれなかったっていう自覚がめっちゃあって。
うん。
で、多分、あっちの世界線もきっとあったんだと思うんですよ。
うんうんうん。
でも、あいつらっていう、ああいう人たちも。
うん。
だから、めちゃくちゃ楽しそうだなっていう気もしてたんですよね。
そうだね。
うん。だけど、なりきれなかったから。
うんうん。
いや、なんか、ちょっと悔しいんだよね、みたいな話してた。
うん。
で、結婚してたけど、いや、そしたら普通に結婚してないでしょ、みたいな。
そうっすか、みたいな。
ああ、まあ、確かに、あの人たち、今、結婚できてるのかなーとか思うと、どうなんだろうなーとかね。
そうだね。そうだね。
面白い。
やっぱ、なんか、突き詰めるのも、なんかね、失うものが大きいのかな、みたいな。
確かにね。
気もしますよね。
うん。
で、時間とさ、エネルギーの使い方のバランスだから。
うんうんうん。
ちゃんと、結婚とか、こう、男性だったら女性関係とかを、ありながら、そっちにはまるってことは、無理なの?ああいう、なんか、こう、はまる感じの人たちっていうのは。難しいの。
いや、怒んない。怒んないっす。
え、何、マニアックラブの方に行ってる人たちっていうことですか?
そうだね。だから、その、そうだな。普通の、え、普通っていうか、日常的な行動はしながら、マニアックになることはできないの。
できないの?っていう感じで。
いや、逆に、聞きたいんすけど、なんか、身近に、あ、こいつヤベえ、マニアだっていうタイプの人っていません?
僕そういう人と、なんか、接すると、あ、変態だな、この人みたいな感じで思ったりするんすけど。
そう。そういう人たちって周りにいませんか?
うんうん。
ね、あんまり知らないかな。
そういう人たちってどうですか?結婚してたりするから。そういう関係ってどうですか?
どうなんだろう
わかんないな
そういうところに
もうさんの今の質問の答えはあるのかな
みたいな感じのことをちょっと思った
マニア具合にもよるよね
だからその具合っていうか
マニアとするみたいな
何マニアかにもよりますしね
ジャンルにもよるし
男女の人口が結構
傾向してるだとか
女性も好きなジャンルみたいなところだったら
それ同士の関係でっていうのは
あったりもするでしょうけど
例えば電車オタクとか
電車マニアが
電車マニアとかそういうのだと多分
なかなかっていう感じがあったりするんじゃないですかね
そういうちょっと
若干の偏見はあるかな
マニア同士の関係性
って気がしますね
偏見というか
奥さんに言われて
そうかって思った
っていうことですね
それこそね
音楽マニアとかだったらね
いくらでも
なんかそういう
女性がそういうの好きなのとかもあるだろうし
まあまあそうっすよね
じゃあ私時間になったので失礼します
マジで締めも言うことできないですか
後でね
え締めだけ言っててください
締めだけ言っていきましょうか
なんだでも締め言ってくれてよかったよ
なんだっけ
最後の挨拶
今日これでこれで締めちゃうの
ほんと
じゃあ今日も最後まで
てっせかお聞きいただきありがとうございました
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全力で探しに参ります
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お願いします
なんか意外とっていうか
かなり哲学な話だったなっていう気がする
今日今回の話
確かにね
マニアの定義は分かんないけど
逆にみたいなところ
あんまふざけなかったしね
意外と定番
そうかもしれない
そんな感じで
坊さんも去ってしまったんで
とりあえず一旦
締めます
以上ありがとうございました
ありがとうございました
25:20

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