00:08
TAPROOM
雑談にお越しいただいている皆さん
はい、ということで始めていきます。お願いします。ありがとうございます。
東京は、東中野にあるCRAFT BEER BAR付きPODCAST STUDIO
雑談からライブでお届けするトークイベントTAPROOM
このTAPROOMでは、毎回ゲストの方にお持ち寄りいただいた
今、個人的に最も旬なコンテンツを軸にトークをお届けしていきます。
なお、この模様はTwitterスペースでも同時配信中です。
トークの感想は、ぜひ、ハッシュタグ東中野雑談でもシェアください。
ということで、私、今回からホストを務めます
真夜中コンビニの駐車場で、より本田と申します。
普段、ドキュメント72時間という番組について語っている
ポッドキャストをやっているものです。
はい、ということで、同じくそちらのポッドキャストでしゃべっております。
山口です。よろしくお願いします。
では、始まりました。トークライブTAPROOM
早速ですが、今回記念すべき第1回目ということで
ゲストの方をお招きしております。
はい、よろしくお願いします。
ドングリウヘイムから来ました。なるみと申します。
よろしくお願いします。
なるみさん、簡単にドングリウヘイムの番組の紹介をしていただいてよろしいですか。
これね、紹介するほど特徴がないよね。
72時間さんの場合ね、NHKの某番組を紹介する番組なんですけど
ドングリウヘイム何かというと
30代後半とか40代とかのおじさんが
異色獣とかの話をするという
なんというかね、日常の話ですね。
ちなみに名前の由来は何なんですか。
由来ね、もうもはや思い出せないですよ。
7、8年やっててあっさり決めたので、当時。
正直ね、なんでドングリウヘイムなのかさっぱりわからないけど
まあでもね、結構ね、後から後から
名前の通りの番組になっているような気がするんですよね。
ちょっとゆるめの、なんでもない番組をしているので
ドングリウヘイムぐらいの感じで聞いてもらえればいいのかなと。
石ころみたいなね。石ころ帽子みたいなね。
そんな感じの番組になっていますね。
そうやって伏線を回収していくスタイルでやってますね。
なので、今回なるみさんにお越しいただいて
結構我々それぞれ初めましてだったり
何回かお会いしたりだったりというところなんですけど
山口さんがなるみさんの初めてですね。
そうですね、初めましてですね。
で、本田の方が1,2回ほど
ここでお会いしましたよね。
お会いさせていただいて。
元々私もドングリウヘイム聞かせていただいて
前も言ったんですけど
年末にパスワードの整理をした方がいいという
啓示を聞いて、自分も年末年始に
1,2時間かけてパスワード整理をするっていう
1,2時間で終わるのは元々超優秀な人じゃないですか。
03:01
いやいや、違う違う。
超優秀な人ですよ。
整理してあったのを
さらにもう一回整理するっていうのを
結構やりましたけど。
すごい聞いてくれてありがとうございます。
というところでやっていただいてます。
今回本当にコンテンツを語るということなんですけど
なるみさん普段結構そういう語ったりって
そうですね。
結構ドングリウヘイムでも
困ったらなんか最近読んだ本とか
見たアニメとか映画とか
ところに逃げがちなので
あとバナー広告に出がちな漫画を紹介するって
あれ読む人いるんだって結構思っちゃったんですけど
普段生きてて新しいコンテンツにあう場所って
ツイッターとかインスタのしょうもないバナーしかないんですよね。
しょうもないバナーだと思って読むと結構面白いんですよ。
そうなんですよね。
意外と読み物として読みごたえあるというところがあるので
その辺も後半はいろいろ攻撃していければなというふうに
思っております。
というところでそのタップルーム
本当に始めていきたいんですけれども
冒頭でも紹介した通りゲストの方に
今個人的に最も旬なコンテンツなんですか?
ということでその持参をお願いしている形になっています。
なのでなるみさんそれでは本日のタップをよろしくお願いします。
本日話を持ってきたのは
漫画ホクホク星に雲と雪
タップルーム
こちらご存知でしたこの漫画?
僕はほとんど知らなかった
紹介をされていてなかなか読む機会というか
手を伸ばす機会がなかったので
今回ご紹介いただいて本当にいい機会です。
結構迷ったんですよね個人的に最も旬のコンテンツね。
今週とか先週ですとね
僕映画でブルージャイアントを見て
これむちゃくちゃいいなと思ったんですけどね。
ポッドキャストに残すとなると
1ヶ月と2ヶ月後もう上映終了してるなとかね。
もろもろ考えると。
そろそろ最後ですもんね。
なので普通に漫画とかの方がいいかなと思って
最近読んで面白かったやつこっちにしましたね。
これはいつ頃読まれたんですか?
これね僕1巻とか2巻とかから読んでたんで
3、4年前に1回読んでしばらく止まってて
今年年始ぐらいに
ツタヤでもう1回全巻借りて読んだって感じですかね。
そうですよね。
これ山口さんも初めて?
これ僕もそうですね紹介されて
今回取り上げるって聞いて読み始め。
そして1巻は今この手元に紙であるんですけど
2巻以降はiPadに入ってるっていう。
全巻読んできてくださったんですね。
今時の絵描き方ですよね。
だってこの漫画タイトル見て何の漫画なのか分かんないし
表紙見ても何の漫画か分かんないし
あんま手に取んないですよねこれね。
そうなんですよ。
だってこれ表紙なんか
湖に佇む青年と鳥っていう
何の漫画なんだろうこれみたいな。
読み進めればね
ここにもいろんな意味が含まれてるなっていうのが分かるんですけど
表紙だけじゃ分かんないのと。
さっぱり分からない。
06:00
あと最近だってお試しで最初の数ページ読めるじゃないですか
その数ページでも分からないっていうのが。
何やってんの?何始まんの?っていう
何も始まってないですからねあんまりね。
そうなんですよ。
これ1話やばいですよね。
1話何の話なんだマジで。
車が壊れてキャンプするみたいな。
キャンプ漫画なのかみたいな。
車がエンストして一泊泊まっちゃったっていう。
これ終わりますからね。
ですよね。
なんか不思議ですよね。
結構やばい作品ですよこれは。
これね本屋さんで平積みされてて
表紙ちょっとおしゃれだから
何だか分かんないけど
パラパラめくって
買ったんですよね。
そしたらもう一気に引き込まれましたねこれね。
1巻です。
結構これって巻ごとに
だいぶそのテーマ決まって
連載してやってるなってすごいと思って
1巻から2巻の移り変わりがすごかったのも
結構印象的で。
はっきり言って2巻読んだ時に
あれ?僕なんか関数飛ばしたかなって思うぐらい
結構その重要な場面がワープしていたりとか
で2巻は正直ほとんど
アイスランド観光の話じゃないですか。
いきなり漫画編やってるぐらいの。
急にスポンサー入ったかみたいな感じですよね。
この漫画何の漫画かというと説明できなくて
3つぐらい要素があって
1つがミステリー漫画だと思うんですよ。
そこを貫いたのはミステリー漫画で
でも表装読んでると
グルメ漫画でもあるし
アイスランドっていうね
あんま行ったことない国を巡る
観光トラベル漫画でもあるから
なんかもう楽しみ方がいろいろあって
そこがすごい気に入ってるんですよ。
なるほどね。
何度でも読めちゃうんですよね、これね。
はい。
出てくるご飯がおいしそう。
そう、ご飯がおいしそう。
おいしそう。
やばいですよ、このサンドイッチとかね。
サンドイッチとか、冒頭のやっぱラムを。
ラムもいいね。
食べて羊を思い浮かべながら
羊を食べるというシーンが。
シーンですよ。
主人公がただひたすら肉が好きっていう。
そうそう。
いい作品は道がうまそうなんですよね。
そうですね。
ジブリとかね。
そうですね。
例えば村上春樹だとパスタとかね。
おいしそうだし。
これは完全サンドイッチ漫画ですね。
そうですね。
幸福星と蜘蛛の駅は。
ホットドッグやサンドイッチすごい作ってて
それを毎回おいしそうに食べるっていうのが
あとはコーヒーですよね。
コーヒーをね、水筒に入れて持ってくるのが
むちゃくちゃいいっていう。
スタンレイみたいなやつに入れるっていうのが。
これね、憧れですよ。
朝サンドイッチ作って
水筒にコーヒー入れて持ってくっていうのに
めちゃめちゃ憧れる。
何でもないようなシーンじゃないですか。
それこそ最初の車がエンストしちゃって
キャンプするとかって
何でもないんだけど
アイスランドっていう広大な土地で
やるっていうことに対する
憧れが尋常じゃないじゃないですか。
やりたいそれみたいな。
ワクワクが半端ないですよね。
その憧れがミステリー要素とは
全く別軸としてあるから
09:01
読み進めてるとどんどんいきたいなと思って。
今すごいいきたい。
調べましたもん。アイスランドいきたいって。
アイスランドね、あれすごい多くて
昔ライフっていう映画がありまして
ベン・スティラーがやっていて
アメリカのライフっていう雑誌が
最終号になるからっていうので
ちょっと旅に出る映画なんですけど
それでもアイスランド結構出てくる。
途中中に。
アイスランドのあの広大な大地を
スケボーで滑空していくんですよ。
あのシーンがものすごく印象的で
あのアイスランドの
いわゆるここだと漫画ですけど
実際映像だとやっぱり火山の
黒黒とした岩大地っていうのの
剥き出しの感じ。
そこに牛や羊っていうところがいく
牧歌的な風景っていうのの重なりが
見たことのない異次元というか
めちゃくちゃ良さそうですね。
異世界感がすごいあるよなっていうところが
このアイスランドの魅力っていうのは
まず一定ありますよね。
アイスランドいいですよね。
アイスランドを鈴木のジムに。
そうそうそう。
そうなんですよ。
で山の上の方にあるね
なんか温泉行ったりとか。
めちゃめちゃでかいプールみたいな
温泉行ったりとか。
僕ら温泉大好きだからもうね
アイスランドいいじゃんと思っちゃいますよね。
あれ行ってみたいですよね。
みんな水着で入って
多分浸かるほど深さはないから
タプタプの青の毛になっているみたいな。
憧れるよもうアイスランド。
憧れますよね。
レイキャビックっていうところも超行ってみたいです。
レイキャビック行きたいですよね。
やっぱこれ漫画すごいのが
アイスランドって何もないみたいな。
まあいても羊だけみたいなんですけど
何もないのを漫画で描くって
めっちゃ難しいじゃないですか。
だって草原しかないんだから。
ある方が簡単なんですよ。
都会とか学校とか
机描いたりビル描いたりすればいいから。
でも何もないのを描くのの
火力がすごいですよね。
絵が本当に上手いですね。
すごいですよね。
会場いる方はあれですけど。
見開きそうになるんですね。
見開きそうになるんですよ。
そのiPadいいですね。
iPadで僕は一貫を本で買って
二貫以降は今iPadなんですけど
これやって思いました。
この本はこの漫画のコミックスサイズじゃなくて
このサイズで読むのが正解です。
いいですね。
すごい迫力がある見開き。
迫力がすごいんですよ。
密度が結構すごいですよねこの漫画が。
だからこそやっぱり大きい版
これ最初はコミックスで発売されて
途中から特装版っていう
いわゆる大きい版でも発売されてるんですけど。
でもやっぱり大きい版もしくは
iPadとかタブレットとか
そっちで読んだ方が迫力もそうだし
画力もそうだし
その全力で味わえますよね。
普通って漫画ってね紙で買ったほうがいい。
そうそうそう言うじゃないですか。
でもこの漫画はそうじゃないと思います。
これ確かiPadはいいですね。
もうだってこの
イメージが。
この漫画もそうなんですよ。
12:01
漫画も本当に今これパッと開いてるページなんて
羊がモシャモシャ食べてるだけっていう
衝撃のページですからね。
ほとんどこれセリフが少ないっていうのも
いいとこですよね。
そこがアイスランドの静かな感じが出てますよね。
この作品もうめちゃめちゃ意欲作だと思うんですよね。
なんかお茶飲んで1話終わるとこありますからね。
いやありますよね。
茶室でね。
何やってんだよと思いましたもんね。
いきなりね。
だから結構そういう
なんて言うんだろう。
旅行のあるあるというか
海外に行った時に
例えば出くわす光景だったりとか
驚きをすごい表現してるなっていうところがあって
あとなんかこう
すごい無理やりかのようにそういうのを
突っ込んでくるんですよね。
例えばサングラスが
実用に駆られてかけてるんで
オシャレじゃないんですっていうのとかって
そんなにいらない情報なのに
なんかわざわざ結構そこの話数と
いかにそのアイスランドと日本の
太陽の高さの位置が違うかっていうのを
説明してまで
いやいやこれが当たり前なんですよっていうのを
そういうのめっちゃ細かくやるから
全然ミステリー要素進まないんですよね。
そうなんですよ。
これ本数字が全然進まないんですよね。
今6巻ですか?
もうやっと始まったぐらいですもんね6巻で。
今までほのかにね
ごくあんまり謎があるようなないようなぐらいあったけど
そうなんですよ。
なんか突然謎出てきてね。
ミッチーがね。
ミッチーがいなくなって
でもミッチーって毎回いたりいなかったりするんで
すごいよくわからない人がいるんで
主人公の弟ですね。
謎の生年兵みたいな美少年。
彼が結構ミステリー要素をね
引っ張ったわけですけど
一気に急展開するんですね後半でね。
でもわかんないですよ次の巻始まったら
急にまたダブル肉食べるみたいな
ずっと続いてみたいな
その感じがいいですよね。
僕らの読者の期待とか
煽ってくるんですよね。
僕らはもっと続きを
早く展開読みたいと思うと
あえてずらしてくるっていうところがね
この作者にはあると思うので
そこもすごいいいと
気になるんですよね。
この漫画をもう少し
わかりやすく補助線を引いていくと
ハードボイルド小説の
やっぱり
系譜があるかなという風に思っていて
主人公がアイスランドで
要は探偵みたいな
ことをしながら暮らしている
っていう設定なんですね。
17歳の少年なのに
そういう探偵で人探しとか
そういう行方不明の
弟を探してほしいとか
そういうのをやっていくうちに
実はその弟の方とも
何か色々そこにミステリーの繋がりが
出てきたり
それこそ観光したり楽しんだり
っていうことをやっていくっていうのがある
っていうところがわかりやすく
ある方があるかなっていうのは思うんですけど
でもそういうハードボイルド小説
的なところとも
新しさがどんどんアップデートされてる
じゃないですか。やっぱり
わかりやすく、昔のハードボイルド小説って
ウィスキーが
15:01
好きだとか
タバコを喰いらせていてとか
スーツ着てとか
そういうのが全部なくて
彼は本当にウェザージャケットを
羽織って、コーヒーは好きだけど
タバコやビールは当然未成年
っていう設定もあるけどやらないっていう
その今っぽい
アウトドアのアップデートっていうのが
すごいなされてるから
こそハードボイルドとも違う
めっちゃ今時のハードボイルドですね
そうなんですよ
主人公はお酒も飲まないし
女の子も優しいですよね
みんな優しいし
登場人物もそんな癖がなくて
みんないい人ばっか出てくる
だってこの一巻の帯やばいですよ
酒とタバコと女が苦手って書いてある
そんなの書いたんだ
わざわざ帯書いてますからね
意識してるんですよ今の話を
多分これは出した担当が
書いたのかもしれないですけど
だってそもそも17歳なんだから
酒とタバコはまずダメよっていうことなのに
苦手も何もって
ハードボイルドの世界の
必要なものが全部抜けてるわけですよ
すでに書いてある通りね
なのにこんな面白いんだからやっぱすごいですね
だからすごい
ちょこちょこそういうアップデートがされていて
あともう一つ結構
わりと明確に語られてないですけど
印象的なのがパルクールっぽいシーン
というか
主人公結構身のこなしが
ビルとビルをすり抜けていく感じ
っていうのも
今のパルクールのカルチャー
みたいなところも
ここに突っ込んでくるんだっていうのがあって
そこら辺のカルチャーの
抜き差しがすごい上手
っていうのは
この作者の方の
人間性は感じるなっていうのは
そうですね
中高生が読んでもすごいいいと思うんですよ
かっこいいと思いますよね多分
なんかね
ちゃんと生活することを描いてるから
ご飯食べるには
ちゃんと仕事をしなきゃだめとか
家の掃除もしましょうとか
ちゃんと大人ご手伝いするんですよね
そうですよね
そうしないと怒られるっていうね
そういったところまでちゃんと書かれていて
本当の意味でちゃんと生きるとはどういうことか
っていうのを描いてくれてる
お行儀のいい漫画だなと思って
そこがねちゃんと自然との対比
っていうのもいいですよね
外の世界のアイスランドが持つ
自然の厳しさみたいなところと
対比してるから
日本でいう働かざるもの食うべからん
じゃないじゃないですか
もっと本当に自然だから
ちゃんと働かないと本当にマジで食べるものないし
土すらないみたいな
世界ずっと描かれるわけじゃないですか
そこのねそこに
働かないミッチーがやってくるわけですよね
弟が
面白いですよね
最強のホストみたいなやつ
いいですよね
だから全部
彼のそういう
コーヒーの話とかご飯の話とか
あと着てる服の話とかっていうのも
全部アイスランドで
必要だからっていうところに
合わせてやってるっていうところが
無理がない設定というか
18:01
そういうものをすごく
アイスランドだからこそ
生きていけるというか
多分ケイもやっぱり
日本にいるとかなりアウトローすぎる
っていう問題があるので
なんかこう彼の居場所が
ここにあるのだなっていうのがずっと
描かれてますよね
途中で日本に帰ってくるじゃないですか
たまに帰るんですよね
帰ってくる描写挟まると
知ってる風景だと思って
次の回になってると
全く知らない世界だみたいな
そこのやっぱちょっとした
旅行気分が味わえるのが
面白いなと思うんですよね
確かに日本に帰ってきたシーンの方が
違和感持ってしまうぐらい
馴染んでしまえるアイスランドの風景
あれ羊いないなみたいな
コンビニに行ってるの自然
コンビニに行ってるの自然ですよね
自分でサンドイッチ
作らないとみたいな
なんで商品陳列してあるんだよみたいな
そうなんですよね
結構
でもとはいえ
じゃないんですけど
人種の問題とかも
もう少し攻める部分あってもいいのかな
っていうのは逆にちょっと思ったところで
アイスランドの人種も
多分そんなに多様なところは
ありつつそこまで白人の方の方が
割合多いっていうのはあるんですけれども
例えばパン屋さんで
会話したかって言って
女の子がちょっとポッと顔をあからめながら
紹介するシーンとかあったじゃないですか
あそこに結構有色人種というか
アジア系の人とかいろいろいたんですけど
そういうところのキャラが
今後もうちょっと出てきてほしいというか
今って
分かりやすく
美系キャラみたいな
全部がそれで
多分この作者の方の
美的センスで
すごい繰り出されてるんですよね
そうじゃない部分のところ
であったり
友達の木吉がいいやつなんですけど
木吉のこの
ゆるさとか
可愛さっていうところを
もっと連載の
出していけると
見たいなって思うんですよね
アイスランドで言うと出てくる人固定化されてるけど
今最新化日本戻ってきて
結構いろんな人出てきそう
新キャラっぽいのが
結構楽しみなんですよ
かと思えばお茶飲んで一応終わったりするから
好かされる
それがいいんでしょうね
ストーリーが
ツメツメじゃないのがいいですよね
ゆとりあるじゃないですか
これって
アニメ化するの超難しいなと思うんですよ
お茶飲んでるの終わっちゃうから
30分持たないしお茶飲んでるし
羊がモシャモシャみたい
3ページくらい終わるみたいな
アニメだと5秒みたいな話じゃないですか
そこがやっぱり漫画が
持つ贅沢だと思うんですよね
そこに避けるから
やっぱり視点を多様化できるし
草原
羊肉みたいな
空みたいな
アニメだと一瞬で終わっちゃうのが
漫画だとゆっくり流れやるし
21:01
これ映画化したらすげえよさそう
映画化してほしい
映画で見たいですよね
これ金をかけてやるものだなと
やっぱ思いますね
実写するにもアイスランドに
もうちょっとちゃんと行かないと
オールロケしてもらわないとダメでしょ
オールロケでやらないときついんですけど
多分この
Kはだれだれじゃない問題
とか実写化だと現れるんで
それがノイズになっちゃう
っていうのもあると思うんですけどね
観光局とかがスポンサーに入って
でもそういうのはありそうですよね
アイスランド観光局とか
やってほしいですよね
絶対アイスランド行きたくなっちゃうもん
調べましたもんネットで
調べたらなんかアイスランド好きな人が
この聖地巡礼ツアーみたいなのやってたっぽいんですよ
そうなんですか
見ました見ました
でもコロナで中止になってたんですよ
昔やってたっぽくて
ぜひ行きたいと思って
日本人の人しかもやってて
いつか行きたいですよね
ただですねこれ
中野にアイスランドから直送した
羊を扱った
ジンギス館のお店があるんですよ
何のところですか?
雪だるま
そこアイスランドのやつ
行かれたことありますよね
行きたいですよね
行きましたよ
行ってすっごい美味しかったんですけど
それがもう
アイスランドと聞くとまた行きたくなります
アイスランドから直送してますから
急にローカルコミュニティゲームみたいな
話題にもなってますけど
隣の駅だから
隣の駅なので中野で
有名店ですよね
結構人気
羊の美味しさを
味わうことはできますが
ただ大自然はね
やっぱり行かないと
どうにもこうにも
味わえなさすぎるので
というところがあります
こういう漫画とか他の漫画もそうなんですけど
なるみさんどうやって
漫画情報を仕入れてるんですか
漫画情報を仕入れるのはまず一つが
しょうもないSNSの
広告ですね
バナー広告みたいな
えげつないシーンを切り取ってきて
みたいなのが多いじゃないですか
ほとんど半分ぐらい
わりとつまんないですけど
残り半分は普通に面白いのも多いですよね
結構あれ経由で買ったものも多くて
わりといいですよ
それで面白かったのは何ですか
地の人いるじゃないですか
カタカナ地
あの人のデビュー作の100Mっていうのは
ツイッターのここに流れてきましたね
そうですね
最初の方の狂気的なシーンとか
ツイッターに流してて
なんだこの漫画と思って読んだの面白かったとか
あと私サバサバ知ってる
サバサバオンナもね僕普通に全部買いましたから
そうなんですよねあれがねドラマ化するっていう
NHKでね
知らないですよねサバサバ
知らないですよ
ターゲティングされてない
そんななんかターゲティング広告の差が出てますか
多分あれ出ますよね
前回買ったのにターゲティングされてずっと出てます
買うと多分
24:01
余計出てきちゃうっていう
あとね普通にでっかい本屋行って
漫画売り場行ってヘタザミをちゃんと見て
1ヶ月1回くらい行くと
やっぱね新しい1巻2巻しか出てない
漫画が並んでて
面白そうなものを見るとやっぱちゃんとメモって
買ったりとかしますね
すごいウォッチャーですね
そうなんです結構ね社会人が忙しくなってくると
結構テレビのドラマを全部見るとか
ネットフリの
ドラマをね海外ドラマとかを何シーズン見るとか
もうなかなか追いつけなくて
そうなるとね漫画
10巻ぐらいガッと一気に読むとか
あと映画はね
2時間見ちゃうと終わるんで
漫画か映画みたいなのありましたね
そっちが多いんですね
そうなんですよだから結構ね
本屋さんに行くっていう
アマゾンとかだとやっぱね分かんないです
一覧できないから最近のが
レコメンドがねまたよく分からないレコメンドだから
ちゃんときっちり進めてくるから
はいはいはい
絶対好きなやつなんだろうけど
でももっと一覧性のある本屋でチェックして
持ち帰って
アマゾンで買うみたいな感じですね
すごいですね
本屋さんとターゲティング広告って
そうそうそう
それを使い分けてます
新しいハックというか
どっちかじゃダメでね
両方ないとダメかも
本屋さんで何がオススメか分からない
まあ一定もちろん平積みされてるから
オススメなんだろうけど
言っても平積みされてるの全部見たら
10冊とかもっとあるじゃないですか
じゃあどれを読むんだってなっちゃうけど
ターゲティングもさらに加わると
分かりやすいですよね
より選びやすくなるし
買って
つまらないなと思ったら
もうそれ以上買わないとかも結構あるんですか
そうですね
最初もとにかく紙で買って
読んだらちゃんとメルカリで売って
興味があるものは
1年ごとにまた増えたものを買って
また売ってとか
多分この北北星と熊本ゆきも
1年に1回ぐらい
伝えレンタルするなり
買って読んで売るなりして
キャッチアップしてますね
そうやってサイクルさせてってるんですね
キンドルも好きなんですけど
あんまりキンドルで買わないのは
やっぱり1つの端末というか
1つのサービスに依存しちゃうと
終わらないと思うけどキンドル買ったら終わっちゃうし
どうしてもね
このスマホの中に漫画を入れておきたくないな
というね
ついつい紙で買うとかそういう感じになりますね
逆になるみさんが
手元に置いておきたい漫画ってあったりするんですか
ありますよ
名作のやつというか
レベルEとかどうしても
手元に置いて何でも読んじゃいますね
とがし展おっしゃってましたね
そうとがし展好きなので
レベルEが大好きで
ああいう絶対に見返すやつは
ちゃんとキンドルの中に入れておいて
いちいち買いに行くの
あとレベルEとかは本屋に置いてないですよね
なかなか置いてないですね
昔の作品だから
逆にブックオフの100円コーナーのほうが
置いてあるみたいな話ですよね
置いてある
27:01
レベルEだったらギリ置いてあるか
そうなんですね
こういうホクホク制度を
組むべきなのが
本屋であうしかないですよ
僕知らなかったですよ
知らないですよね
タイトルも知らないし
この表紙も見たことないし
という状況だったので
今回こうやって取り扱うってなって
読んで面白いってなって
多分今プチヒットしてると思うけど
これがマスに大受けするタイミング
多分映画化とかだと思うんですよね
そうですね
結構そういうのが最近多いですね
映画化のタイミングで
どんどんマスに受けていくっていうので
津田屋のレンタルコミックとか
そういうことをいけば
そういうのがすごい如実に現れた
映画化した作品コーナーというのがありますよね
スラムダンクが今ずらっと
今スラムダンクとブルージャイアントですよ
そうですね
スラムダンクの産農編ら辺とかを
確かに撮ってパラッと見るじゃないですか
一番後ろのところに
第26版とか書いてあるんですよ
もう訳が分からん
だから刷られてるの自体はめっちゃ新しい
2020年とかに刷られてて
こんなのが
すごいよね30年前とか
そうなんですよ
津田屋とかも本当そういうのを如実に表してるんで
最近こう
ネットフリックスとかで
まいこさんちのまかないさんというのが
あるんですけど
それも前後で津田屋の
売れ行きのレベルが
一気に違ったんで
あれもうめちゃめちゃご飯美味しそうでね
そうなんですよね
名作はご飯が美味しい
あれは本当に美味しそうで
あれなんか食べた
仕事した後に食べたくなるものが多いというか
そういうのが
疲れたまま入るものを作ってるというのがいいんですよね
あれも清さんも
最高ですね
というところですけども
はい
ではでは
ちょっと時間もそろそろというところに
やってきましたけども
30分あっという間ですね
そうですね
わざわざいろいろ引用しようと思って持ってきたのに
意味なかったの
持ってきたんですけど
またこれは次回という
次回レベル2回
次回レベル2回
レベル2回3時間くらい持った方がいいですか
やばいと思うけど
一応ここからここまで並べといて
レベルEだけでいろんな人呼べると思う
いろんな人レベルE感を
見せたい
僕独立しちゃいますけど
レベルE解釈でね
はいはい
ということでトークライブタップルーム
第1部ということで
鳴海さんいかがだったでしょうか
鳴海 めちゃめちゃ楽しいですね
そうですよね
なかなか楽しい時間が
一気にあっという間に30分ということで
スペースもだいぶ人が増えて
こんなに聞いてくれてるんですね
すごいですねありがとうございます
鳴海 こういうのですね
30:01
これから各月でやっていこうかなという風に
思っています
では第1部としては
これくらいになっていきます
そろそろお時間にはなりますけれども
ここから本日雑談に
お越しいただいている皆さんが
飛び入りゲストになって
さっきのように
ハマってるコンテンツっていうのを紹介し合う
いきなりストリートファイト
みたいなのが始まっていく形になって
ここにじゃあ誰か座ってくるわけですね
飛び入りで
鳴海 全然呼んでいきますので
なのでTwitterスペースでお楽しみの方は
そのままお聞きいただけるんですかね
ただ
ポッドキャストでお聞きいただいている方は
ここでお別れという風になります
Taproom今後も毎月
行っていく予定ですので
ぜひ直接雑談の方に
足を運びいただければと思います
はい
クラフトビルバー付きポッドキャストスタジオ雑談より
お届けするトークライブTaproom
ここまでのお相手は
真夜中コンビニの駐車場で
より本田と山口と
トングレーヘムの鳴海でした
ありがとうございました
この番組は東京東中野にある
クラフトビアバー
雑談で収録しています
厳選された
クラフトビールと
こだわりのスパイスカレーを楽しみながら
夜な夜な繰り広げられる雑談に
参加したい方は
概要欄をチェック
では
次回の更新をお楽しみに
はいここから第二ステップ
休憩は
Craft Beer and Podcast Studio
Taproom
from Tatsuden