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2023-09-27 29:37

倉貫とがくちょの2人ザッソウ|エフェクチュエーションとは何か(#85)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

今回は、倉貫さんとがくちょの2人ザッソウ回。

2人が気になっている書籍、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』について、おしゃべりしました。

今回のザッソウ▶おたよりありがとうございます!/カレンダーが埋まっている/暇は怖い?怖くない?/エフェクチュエーションを読む/今あるものから進めてみる/鎧を着るか、身軽でいくか/仮説と予測の違い/いい問いにみんなが集まる

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サマリー

倉貫さんとがくちょさんの2人のフリートークになっています。倉貫さんは自分の忙しさについて話されていますが、がくちょさんはリアル参加のカンファレンスについてお話されています。また、倉貫さんはエフェクチュエーションを読んでいる最中に、その概要を説明されています。エフェクチュエーションとは、高い不確実性に対処するための思考スタイルで、予測ではなくコントロールによって対応することが重要です。仮説を立てて試してみることも重要ですし、問いかけをすることで仲間を作ることができるんです。本の内容を上手に説明するよりも、他の本の方が上手に説明されることもありますし、問いかけをすると面白い人たちが集まります。問いかけにすると、イエスかノーではなくなるので、積極的に発信することができるんです。

二人のフリートーク
倉貫さん
倉貫です。
がくちょ
中山です。
倉貫さん
ザッソウラジオは、倉抜きとがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながら、ゆるくお喋りしていくポッドキャストです。
倉貫さん
今回は、私とがくちょの二人で話すフリートーク会ということで、よろしくお願いします。
がくちょ
お願いします。
倉貫さん
はい。久しぶりの二人会なんで、お便りがなんと、結構いっぱい来てます。
がくちょ
いっぱい来てますね。ありがたいですね。
倉貫さん
ありがたいですね。
浪藻思想の話の感想とか、しげちゃんランドの反応とか結構…
倉貫さん
行ってきました、っていうのがありますね。
倉貫さん
がくちょの実家付近を散策したという、ストーカー的な…
がくちょ
中山光哉の看板を見つけましたって書いてあります。
倉貫さん
ありがとうございます。
たくさん頂いたんですけど、頂いたのがじょうゆうさん。
たすけるゆうのじょうゆうさんと、しきゆうがくじんさん。
ニックネームしきゆうがくじんさん。
あとはがくさんですね。
倉貫さん
はい。
倉貫さん
フォームからお便り頂きました。ありがとうございました。
がくちょ
ありがとうございます。
倉貫さん
あとですね、僕ら知らなかったんですけど、なんとスポティファイ。
倉貫さん
スポティファイにもコメントが作って、知ってました?
がくちょ
いや、知らなかったです。
倉貫さん
スポティファイにも感想フォームがあって、このエピソードについてどう思いましたかって書けるらしいんですよ。
それがね、来てました。
倉貫さん
一つは…
二つ。
倉貫さん
二つ来てました。
一つ目がですね、かめたんさん。
倉貫さん
ジョジョ縄文、面白かったです。
音楽にも笑ってしまったということで。
縄文時代、知ってるようで全然知らなかったと思いながら、
くらぬきさんの知らない人コメントにすごく共感しました。
そして実は10年後の先取りなのですねということで、次回も楽しみにしています。
倉貫さん
ありがとうございました。
がくちょ
ありがとうございます。
大島さんも喜んでいると思います。
倉貫さん
大島さんも喜んでいると思います。
次がですね、なつぎさんからいただきました。
倉貫さん
大阪イベントに行きました。
雑草ラジオそのままその場の雰囲気で進む感じが楽しく嬉しく参加できました。
お二人のサイン写真も撮らせていただきありがとうございました。
この夏一番のイベントでした。
え?
がくちょ
いいのかな?申し訳ない。
倉貫さん
でもためすえさんの本もその時知ったのですが、
翌週のためすえさんのイベントも参加しましたと。
ためすえさんの人柄もイメージ通りと気さくな感じで楽しく参加できました。
倉貫さん
仕事の中での遊び、いうですね、今は余裕がないと改めて気づきました。
倉貫さん
ということで、ためすえさんのイベントも行っていただいたということで、
僕らの集客が、
がくちょ
僕らのプロモーション活動のね。
倉貫さん
身を結びましたけど、
それを差し置いての一番のイベントなんで、
ためすえさんに勝ったということでよいですかね。
がくちょ
器ちっちゃいコメントだな。
ありがたい。
倉貫さん
ありがたいですね。
熟達論のね、
倉貫さん
岩瀬さんのエピソードもぜひ聞いていただけたらなと思いますが、
倉貫さん
はい、という感じで。
そのスポーティファイのコメントも僕ら、
欠かさずチェックしておりますので、
倉貫さん
フォームからでもスポーティファイからでもお便りいただけたらなと思います。
がくちょ
はい、お待ちしてます。
倉貫さん
お待ちしてます。
リアル参加のカンファレンス
倉貫さん
久しぶりの二人会ですけど、
倉貫さん
学長最近どうですか。
倉貫さん
最近どうですか。
がくちょ
ふらあぬきさんはどうですか。
倉貫さん
振りからの振り返すみたいな。
いや最近ね、ちょっとね、
なんかあれですよ、
よくないのはね、忙しいですね。
がくちょ
忙しい。
倉貫さん
忙しいですね。
よく言うじゃないですか、カレンダー埋まらない、
埋めたくないとかって言うじゃないですか。
倉貫さん
めちゃくちゃ埋まってるんですよね。
倉貫さん
これはね、よくないなと思いつつ、
まあしょうがないかっていう感じで今過ごしてるんで、
学長とこうやって話すのも、
多分ね、期間的には本当は久しぶりっていうか、
2週間とかぶりでしょ。
がくちょ
そうですね。
倉貫さん
でしょ。
個人的にはもう、
昨日話したぐらいの気持ちですもん。
時の流れが早すぎて。
学長は忙しくないですか。
がくちょ
僕、先週ICCっていうカンファレンスに、
3年半ぶりにリアル参加を、
復帰をいたしまして。
倉貫さん
ずっとオンラインワークショップをやってたのに。
がくちょ
そう、6回。
3年間で半年に1回あるんですけど、
6回リモートでアクティビティーの。
倉貫さん
リモートなのに、
現地では身体的なアクティビティーをやるっていう。
がくちょ
そう、現地ではみんなが集まってる。
で、僕だけリモートでファシリテーションをするっていう、
めちゃくちゃやりにくかったんですけど。
倉貫さん
難易度高いのやってました。
がくちょ
本当リアルは楽だなって思います。
倉貫さん
楽しいですよね。
がくちょ
誰かが喋ってるやつ、
倉貫さん
全部の音を聞こえるじゃないですか。
がくちょ
いわゆるカクテルパーティ効果っていうんですかね。
自分の聞きたいところだけを集中して聞くみたいなこととかもやりやすいから。
あれがですね、リモートでやってたときは、
スタッフの人がアクティビティーになると、
スマホを持ってスマホ部隊が撮影隊が出動してくれて、
マイク部隊と撮影スマホ部隊が
出動してくれるんですけど、
やっぱ自分の見たいところ全部見えるわけじゃないし。
倉貫さん
そうだよね。
がくちょ
やっぱリアルはいいなと。
でもICCのスタッフの人って超優秀だから、
できたやり方だったんですけど。
なのでちょっと思ったのは、
リアルよりリモートでどうやってやるかみたいなのを擦り合わせた方が、
その時の人の方がチーム感はあった。
倉貫さん
いや難易度高いからですね。
がくちょ
どうしましょうっていうのをお互い擦り合わせて、
いい感じですねとか言いながらやったので。
でもリアルだと自分一人で言って、
よろしくお願いしますみたいな感じで、
いい感じにやっていただければみたいな。
難易度が全然ないからチームにならないですね。
そうなんですよ。
エフェクチュエーションの概要
がくちょ
そこはねちょっと、なるほどなって思いました。
倉貫さん
難しいことをね、やっていかないと。
がくちょ
そうですね。難しいことをやるのは結構大事ですね。
倉貫さん
いやちょっとずつ難しくするのをね、
自分で難しくするの難しいですよね。
がくちょ
なのでなんか、
そういう成り行き上の自然に難易度が上がるような
オファーが来るなり状況が来るみたいなのは、
倉貫さん
ありがたいなって思って。
いやーそうね。
そんなん、でもいつもの学長の流れに乗るのか、
倉貫さん
流れを呼ぶのかみたいなのは、
倉貫さん
いやーこれなかなか、
歓力がいるよね。
来ないとその、待たなきゃいけないもんね。
がくちょ
一個、
倉貫さん
そういえばHotのやつがありまして、
がくちょ
チームビルディングの講演に
倉貫さん
呼んでいただいたんですけど、
がくちょ
打ち合わせしてみたら、
そのアクティビティみたいなのは、
やらない形にしてください。
講師が一方的に喋る形でお願いしますっていうオーダーが
初めていただいた。
難易度高いからいいじゃないですか。
もうちょっとしたらあるんですけど、
それが一番難しいなと思って。
いかにこっちが喋らずに、
体感的に理解してもらえるかどうかを、
すごく主軸にプログラムを作るっていう流派なので、
でもそのおかげで、
今までと違う新しいコンテンツというか、
新しい構成のやつを思いついたので。
やっぱり難易度上がると。
倉貫さん
新しいもんが生まれますよね。
倉貫さん
新しいものが生まれる。
よくそこででもやる気なくさずにやりましたね。
がくちょ
お題振ってきたお題と思って、
やってみようかなみたいな感じですかね。
倉貫さん
そんな学長、仕事断ることないですか?
これちょっと無理ですわみたいな。
がくちょ
ありますっていうか、
うちの会社でチームビルディングやりたいんだけどって、
言ってもらったりすること、
倉貫さん
ちょいちょいあるんですけど、
がくちょ
基本全力で断りに行きます。
ちょっとだけやったって何にも意味ないですよとか、
2年とか3年ぐらいかけて、
全員、社員全員で共有をするみたいな、
そんぐらいの覚悟がないと、
多分やっても、
意味あるかどうかよく分かんないねってなって終わっちゃうから、
みたいなことを言うと、
難しそうですねってなることもよくある。
たまにそこを乗り越えて、
それでもやるって言ってくれる人が何人かいたから、
今いくつかお手伝いをしてるみたいなのがあるんですけど、
基本断り、全力で断り。
倉貫さん
なるほど。
倉貫さん
僕はだから今忙しいのも、
来るの待ちきれずに、
倉貫さん
自分で仕事作っちゃうのはありますからね。
倉貫さん
この辺いけるなみたいな、
がくちょ
暇になったら怖いから入れちゃうみたいなところは結構あって、
え、暇怖いんですか?
倉貫さん
怖い怖い、怖いよ。
がくちょ
暇いいじゃないですか。
倉貫さん
そうなんですよ。
それはね、分かってるんだけどね、
倉貫さん
何もなくなりすぎると怖くなるっていうのは、
なんかありますよね。
倉貫さん
なんかやりたくなっちゃう。
やりたくなっちゃって、
倉貫さん
やり始めちゃうっていうのはありますね。
倉貫さん
お手玉が増えちゃうっていうね。
がくちょ
僕なんか文読がどんどん溜まってるんですけど、
最近じゃない、最近じゃないな、
しばらくですね。
倉貫さん
相変わらず?
がくちょ
全然、全然本読めてない。
なんか最近読んだ本ありますか?
倉貫さん
あ、そうそうそう。
忙しい中でもね、
倉貫さん
飛行機の中とかで読んだりするので、
倉貫さん
最近読んだのはあれです。
黄色い鳥の絵が載ってる、
倉貫さん
エフェクチュエーション。
倉貫さん
日本語の解説の方、解説というか、
初心者向けの本ですね。
倉貫さん
最近出たやつですよね。
そう、最近出たやつ。
なんていうの、
サラスバシー教授の書かれたやつは、
倉貫さん
ちょっとアカデミックすぎて、
読み解くのがしんどいやつなので、
それを分かりやすく書いてください。
倉貫さん
日本の方が、吉田さんっていう方が、
神戸大学の方が書かれた本ですけど、
倉貫さん
すごく分かりやすく、
倉貫さん
エフェクチュエーションを説明されてましたね。
がくちょ
エフェクチュエーションはあれですよね、
上手くいってる起業家をいっぱい調べていったら、
倉貫さん
共通の、
なんだろう、
がくちょ
在り方というか、
みたいなのが、
5つほど見つかりました、
倉貫さん
みたいな話ですよね。
原則があったんじゃないか、みたいな。
名前が結構あれなんですよね、
面白いっていうか、
原則の名前が、
倉貫さん
種中の鳥の原則とかね、
倉貫さん
レモネードの原則とか。
がくちょ
僕も今、
自分の手元に、
エフェクチュエーションの本がありまして、
まだ読めてないやつ。
今初めて開いて、
パラパラしながら喋ってます。
種中の鳥はあれですよね、
自分の手持ちのリソースで何とかしよう、
倉貫さん
みたいな。
がくちょ
あれがない、これがないとか言ってないで、
あるもんでとりあえずやってみよう。
エフェクチュエーションとは何か
倉貫さん
あるもんでやりましょうと。
倉貫さん
実はいいものあるんじゃない、みたいな。
手元にいいものあるんじゃないですか。
倉貫さん
2つ目が、
がくちょ
自分の強みとかを活かす形で、
倉貫さん
いろいろやるんだよ、みたいなことですよね。
3つ目が、許容可能な損失の原則っていう。
倉貫さん
要は失敗しても死なない、
倉貫さん
カバンの中でやりましょうっていう。
がくちょ
こんだけ失敗しても大丈夫。
倉貫さん
ところでやりましょうみたいな。
命がけでチャレンジとかしないってことですよね。
がくちょ
ジャイキリで言うと、
倉貫さん
あと何連敗できるみたいな。
倉貫さん
チームビルディングもね、
倉貫さん
何回か失敗してみたいな、
学びがあるみたいなやつもそうだと思うし。
倉貫さん
あと3つ目が、
がくちょ
ディレクターさんから、
シチューって書いて、
手の中ですね。
倉貫さん
僕らね、滑舌が悪いのでね。
がくちょ
手の中の鳥ってことですね。
倉貫さん
シチュー、シチュー。
がくちょ
シチューの鳥って怖いよね。
なんか美味しそう。
倉貫さん
3つ目が、
倉貫さん
レモネードの原則っていう。
倉貫さん
酸っぱいレモンしか手に入んなかったら、
レモネード作ればいいじゃないっていう。
がくちょ
良くない結果が出てもいいように。
倉貫さん
手に入ったら偶然で、
上手くやろうねみたいな話ですかね。
4つ目が、
倉貫さん
クレイジーキルとの原則っていう。
倉貫さん
これはパートナーをその時その時で、
倉貫さん
作っていきましょうみたいな。
倉貫さん
競合とかお客さんとかも含めて、
倉貫さん
全部パートナーとしてやっていきましょうっていうので、
クレイジーキルとの逆はパズルだって書いてましたね。
パズルは全部マスが決まってるので、
倉貫さん
決まったマスに人をはめていくみたいな、
倉貫さん
ピースが埋まるみたいな感じで、
倉貫さん
作っていく組織なのか、
倉貫さん
その組織というか関係者なのかみたいなのに対して、
倉貫さん
クレイジーキルとなので切れ端の大きさは全然違ったりだとか、
形もバラバラなやつが何が来るかわかんないけど、
倉貫さん
それをうまくつなぎ合わせてキルと作ろうみたいな話ですかね。
最後が飛行機のパイロットの原則っていうことで、
飛行機のパイロットなので、
倉貫さん
決めてその通りに真っ直ぐ進むだけではなくて、
倉貫さん
飛びながらやっぱりちょっとずつ調整していくみたいな。
がくちょ
確実性の中でチューニングしながら進んでいきましょうみたいな。
倉貫さん
そうですね。
倉貫さん
なのでコントロールできる範囲でコントロールしていきましょうみたいな感じのことをすると、
倉貫さん
うまくいってるんじゃないかみたいな。
最初の20ページ目の一番最初の第1章の最初に書いてあるんですけど、
エフェクチュエーションとは何かを一言で言うならば、
倉貫さん
それは熟達した起業家に対する、
熟達した起業家に対する意思決定実験から発見された、
高い不確実性に対して予測ではなく、
倉貫さん
コントロールによって対処する思考様式ですということを書いています。
なんかあれなんですよ、
不確実に対して予測するんじゃないよみたいなことって、
これも僕がよく言うアジャイルとかそれと一緒だなみたいな感じだし、
倉貫さん
僕のこの間の本も変化を包容せよっていうキーワードサブタイトルつけてますけど、
同じスタンスというか感じがするし、
エフェクチュエーションの逆がコーゼーションっていう、
コーゼーションは日本語で言うとインガロンみたいな、
インガロンですね、なのでインガロンで、
こうすればこうなるだろうみたいな、
倉貫さん
こうなるためにはこうするべきだろうみたいな、
倉貫さん
のをある意味逆算してゴールから逆算するみたいなのがコーゼーションだとしたら、
それの逆がエフェクチュエーションになるということは、
今あるものから進めていくっていう、
がくちょ
とりあえずやってみるみたいな、
倉貫さん
ですかね、
倉貫さん
なんか積み上げ型でやっていくって感じは、
なんか、
クレイジーキリュートの原則
倉貫さん
読んであれでしたよ、
がくちょ
知ってる知ってるって感じでしたよね、
やってるやってるみたいな感じですよね、
倉貫さん
し、逆にこれしかできなくないって思ってる、
倉貫さん
はいはいはいはい、
倉貫さん
そんな、
倉貫さん
まさにアジャイル、
がくちょ
ニアリーイコールアジャイルです、
倉貫さん
ニアリーイコールアジャイルってことなのかなっていう感じはしてますね、
決めて、決めてやるだけみたいなことじゃないよって、
言ってるので、
がくちょ
あのゲストに雑草ラジオのゲストにも来ていただいたしーさん、
はい、
竹林さん、
倉貫さん
はいはいはい、
がくちょ
しーさんがこの著者の吉田まりさんとかと、
よくイベントをやっている気がする、
倉貫さん
はいはいはい、
倉貫さん
あれですね、
あのしーさんは、
倉貫さん
なんだっけ、
倉貫さん
エフェクチュエーションを、
倉貫さん
わらしべ長蛇って言ってましたね、
はいはいはいはいはい、
めっちゃわかる、
がくちょ
展開型、展開型ですね、
倉貫さん
展開型ってことですよね、
そうね、だから展開型、学長が言う展開型も、
これもアジャイルだしエフェクチュエーションって感じがするやつですよね、
がくちょ
目標を決めて達成するやつじゃなくて、
倉貫さん
うんうんうん、
その、こう、展開型とかアジャイルとかエフェクチュエーションをやる人たちって、
倉貫さん
その、ほんと、行き当たりばったりみたいなことかっていうと、
行き当たりばったりではないじゃないですか、
がくちょ
そうですね、そうですね、
倉貫さん
っていうのと、その、じゃあ、なんか、それこそ無意自然みたいな、あるがままみたいなことでもなく、
はい、
なんかしら、その、こう、何かにはフォーカスはしてる感じはするんだけど、
その、なんだろうな、こう、予測してそこに向けて何とかするっていうよりは、
倉貫さん
これアジャイルの文脈だということは、その、ほんと、ものすごい怖い敵が来るってなったときに、
倉貫さん
その立派な鎧を着るのか、なるべく身軽にして、
あの、どんな方向から来ても、こう、避けれるようにするみたいな、
倉貫さん
はいはいはいはいはい、
その、鎧を着るって方が、まあ、いわゆる昔ながらの計画主導みたいな感じなのか、
倉貫さん
もう究極身軽にしておけば、まあ、避けれるじゃんみたいな、
がくちょ
うんうんうんうん、
倉貫さん
っていう、なんかその、身軽にするところに、身軽にするというか、
その打ち返り、リアクションの力を、なんか、高めておくみたいなのが、
結構大事な気はするなっていう気はしますよね、
倉貫さん
うんうんうんうん、
なんかあったときに、何とでもなれるだけの、その、関連は積んでおくっていうか、
がくちょ
はいはいはい、とりあえずね、あの、会ったこともないものが襲ってきたら、
鎧着ても、全然、その、鎧の厚さとか、もう、貫くような爪を持った熊でしたみたいな、
倉貫さん
とかね、
がくちょ
そうだったね、鎧着ても全く意味なかったね、
倉貫さん
うん、なんか洪水とかだったら、実は鎧着てたから逆にダメだったみたいな、
倉貫さん
ああ、はいはいはいはいはいはい、
倉貫さん
ことはあるので、
倉貫さん
うん、なんか、その、でも何、何だろうな、何を頑張っているのかな、この、
倉貫さん
エフェクチュエーションとか、アジャイルとか、展開型っていうのは、
がくちょ
何を頑張っている?
倉貫さん
うん、な、何を、な、何に、何に力を注いでいるのかなっていう、予測に力を注いでないってことじゃないですか、
がくちょ
あれじゃないですかね、あの、仮説じゃないか、
倉貫さん
仮説?仮説と予測は違う?
がくちょ
仮説と予測は違うじゃないですか、
仮説っていうのは、予測っていうのは、こう、こういう展開になるだろうっていう、
倉貫さん
はいはいはいはいはい、
がくちょ
未来、未来の予測で、
倉貫さん
はいはい、
がくちょ
で、仮説はまあ仮説ですよね、仮に当てた問いというか、
こうなったらうまくいくのでは?みたいなのを自分が例えば思ったとして、
はいはい、
その問いを持った状態でとりあえずやってみるみたいな、
倉貫さん
うん、なるほど、なるほど、なるほど、
がくちょ
そうすると、その仮説と起こったギャップの、こう、ギャップがあったなとか、
売り込みと問いかけ
がくちょ
思った通りだってとりあえずなったなとか、
倉貫さん
うんうんうん、
がくちょ
ちゃんと比較ができるというか、
倉貫さん
あーなるほど、
がくちょ
なので行き当たりばったりとは違う感じ?
倉貫さん
違うってことね、
倉貫さん
うんうんうんうんうん、
あ、確かにな、面白いな、
倉貫さん
予測、そうね、予測はもうそれしかないというか、
それ、それだと思ってやってるっていう、予測というか計画なのかな、
がくちょ
予測は外れたら、外れたら失敗ですよね、
倉貫さん
あーなるほど、なるほど、
がくちょ
だけど、仮説は、
仮説は、
外れても、
あ、仮説と違ったっていうことが、まあ、学習されるっていう、
倉貫さん
うんうんうんうん、確かに、前向き、前向き、前向きですね、
がくちょ
前向き、
これ、エフェクシエーションのこの本で、
うん、
あの、まあ基本やってるやってるじゃないですか、
倉貫さん
はいはいはい、
がくちょ
を、なるほど、みたいな、発見みたいなのってなんかありました?
倉貫さん
あー、そうだなー、
倉貫さん
この本の中だと、
うんと、
うんとね、
倉貫さん
この、この本多分独自だと思うんですけど、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
その、五つの原則の間に、
あの、一章入ってるんですよ、
倉貫さん
その、
ほう、
倉貫さん
で、これ、そのクレイジーキリュートの原則の後に、
うん、
一章入れられてるので、多分、その、
こう、
何ていう、クレイジーキリュートだけだと、
話、伝えきれなかったことが書いてあると思うんですけど、
倉貫さん
その、
倉貫さん
クレイジーキリュートって結局パートナーを、
倉貫さん
その、
倉貫さん
その時その時のパートナーで組んでやっていきましょう、
倉貫さん
みたいな話だと思うんですけど、
そのパートナーをどう、その、獲得するのかみたいな、
あー、
倉貫さん
のは、なんか面白かったですよ、
倉貫さん
うん、
がくちょ
追いかけって書いてありますね、
倉貫さん
うん、そうそうそう、
倉貫さん
で、あの、
コーゼーションだと、
なんか、その目的達成のためだから、
売り込む、
売り込むことが大事みたいな、
倉貫さん
はいはいはいはいはい、
この、こう、
倉貫さん
出資してくれる人に、
あの、
自分たちこんなすごいんで、
はいはいはい、
倉貫さん
こういうことなんで、
みたいな、
がくちょ
で、これって、
倉貫さん
その、もう因果論があるから、
逆に考えると、
もう、
必要だから、
倉貫さん
みたいな、
倉貫さん
ことになってくるんだけど、
その、
エフェクチュエーションだと、
売り込みではなくて、
問いかけをします、
みたいな、
倉貫さん
はいはい、
うん、
倉貫さん
その、相手に対して、
その、
問いかけをすることによって、
その、
うんうん、
まあ、これが良い問いであったら、
その、
倉貫さん
一緒に考えてくれるようになって、
うんうん、
倉貫さん
仲間になるみたいな、
倉貫さん
はい、
仲間ができるみたいな感じ、
うんうん、
倉貫さん
が、
倉貫さん
あの、
あるよ、
倉貫さん
みたいな話ですね、
はいはい、
だから、
倉貫さん
なんかそれは、
倉貫さん
確かに、
倉貫さん
確かになーというか、
うん、
問いかけによる情報発信の効果
倉貫さん
面白いなーと思いましたね、
がくちょ
うんうん、
倉貫さん
問いかけですね、
倉貫さん
そう、
問いかけにすることで、
その、
倉貫さん
何ができるか、
倉貫さん
が、
その、
倉貫さん
問いかけられた人と一緒に考えられるみたいな、
はいはいはい、
倉貫さん
うん、
これは、
なんか、
倉貫さん
まあ、
何にでもそうだなーっていう感じは、
倉貫さん
うんうん、
倉貫さん
なんかしますけどね、
うんうん、
使えそうな感じというか、
っていうのはね、
あの、
この本、
この本の、
倉貫さん
あれでしたね、
なるほど、
いやー、
こうやって、
あれですね、
僕ら、
がくちょ
あの、
倉貫さん
読んだ本紹介するから、
がくちょ
こう、
倉貫さん
上手に割と紹介するじゃないですか、
上手に、
倉貫さん
これで本がね、
倉貫さん
自分たちの本の説明より、
人の本の方が上手に説明しますよね、
うん、
がくちょ
それこそ、
この前岩瀬さんが言ってたやつですよね、
そうそうそう、
自分のこと話すと、
誰も聞いてくれない、
聞いてくれないけどね、
倉貫さん
自分が良いと思ったやつを話すと、
みんな聞いてくれる、
倉貫さん
うん、
がくちょ
この問いかけとかも、
それと繋がるところがありそうですよね、
倉貫さん
あー、
確かに、
がくちょ
確かになー、
これ面白くない?みたいなので、
まあ問いかけといえば問いかけで、
倉貫さん
うん、
がくちょ
それで面白そうだね、
とか面白いね、
とかいう人が集まってくるみたいな、
倉貫さん
うん、
がくちょ
僕の書いた本、
こういう内容でデコーゼーションすると、
倉貫さん
売り込んでもね、
がくちょ
いかないみたいなね、
倉貫さん
うん、
売り込んだら、
買うか、
買ってくれるか、
倉貫さん
買ってくれないかしかない、
倉貫さん
なくなっちゃいますからね、
その、
倉貫さん
二択、
二択しかないみたいな感じになっちゃうけど、
倉貫さん
うん、
問いかけになると、
倉貫さん
あの、
倉貫さん
イエスかノーじゃなくなりますからね、
倉貫さん
うん、
うん、
倉貫さん
いい、
いい問いかね出せるようになるといいですよね、
本の名前付けの重要性
倉貫さん
なので、
がくちょ
あれですよね、
倉貫さん
その、
がくちょ
遊びっていう表現を使うとしたら、
うん、
こんな遊び、
面白いと思ってるんですけど、
うん、
一緒にやりませんか?
みたいなことを、
うん、
世に発信をしていくみたいな感じですよね、
倉貫さん
うん、
うん、
倉貫さん
うん、
面白くないですか?っていう感じですよね、
倉貫さん
うん、
うん、
うん、
あの、
すごく勉強になる部分が、
うん、
ありましたね、
うん、
倉貫さん
まあぜひ、
エフェクチュエーションは知らない方も、
倉貫さん
読んでいただけたらと思います、
がくちょ
うん、
この表紙が、
鳥の絵が書いてある、
うん、
のと、
黄色いのは、
黄色がレモンの黄色なんですよ、
あ、
倉貫さん
そういうこと?
そういうことか、
うん、
がくちょ
で、
シュチューの鳥が、
表紙の絵になっていて、
倉貫さん
確かに、
え、
これもう、
ちょっと前だったら、
倉貫さん
もうXになった、
ツイッター、
倉貫さん
ツイッターの本かなって一瞬思っちゃうよ、
がくちょ
あははは、
倉貫さん
色が青の、
がくちょ
ね、
小鳥の、
倉貫さん
かわいらしい表紙です、
がくちょ
これちなみに、
うん、
あの、
5つの原則って書いてあるけど、
倉貫さん
うん、
なんか、
がくちょ
せ、
正確には、
というか厳密には、
4つの原則と1つの世界観、
倉貫さん
あ、
倉貫さん
そうですよね、
らしいですよね、
パイロットのやつが、
がくちょ
あれじゃないですか、
世界観、
倉貫さん
世界観、
倉貫さん
あの、
統括した話ですよね、
そのどれもが、
どれもがそういうことですよね、
ってことですよね、
がくちょ
うん、
思い通りにいかないんだからとか、
うん、
そういう意味ではないんだという、
ベースで考えようね、
みたいなことですよね、
倉貫さん
うん、
うん、
いや、
これね、
あの、
倉貫さん
話が長くなって、
あれですけど、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
この原則に、
倉貫さん
こういうふうに名前をね、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
あの、
倉貫さん
ちょっと面白い名前、
うん、
って思う名前つけるのが、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
うん、
あの、
倉貫さん
大事なんですね、
倉貫さん
これね、
倉貫さん
そうですね、
雑草ラジオのお知らせ
倉貫さん
いいんでしょうね、
がくちょ
そうですね、
この、
こう、
現在社会において、
この原則だけ、
なんか、
普通だなっていうか、
倉貫さん
めちゃくちゃ普通ですよね、
そう、
がくちょ
中小的な表現、
倉貫さん
なんかもうちょっと、
もうちょっとあるんじゃないかな、
がくちょ
っていう、
他全部なんか、
なんかに例えたりとかしてんのに、
倉貫さん
うん、
なんでだろうか、
がくちょ
いや、
倉貫さん
なんか、
がくちょ
どうなんでしょうね、
倉貫さん
名前、
そのつもりで名前つけたのかな、
うん、
倉貫さん
いや、
倉貫さん
分からんな、
倉貫さん
うん、
がくちょ
英語も、
倉貫さん
英語も普通ですもんね、
うん、
アコーダブルロスの原則だし、
うん、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
他のやつもね、
はい、
別に日本語にしたときに、
面白くしたわけじゃないし、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
元のやつが、
倉貫さん
普通のやつだったっていう、
倉貫さん
うん、
ほんと、
倉貫さん
僕の本も、
倉貫さん
あれでしたよ、
倉貫さん
人が増えても早くならない、
倉貫さん
8つの、
倉貫さん
こう、
倉貫さん
章に分けてる、
それぞれ、
あの、
なんちゃらの原則とか、
名前つけたらいいんですよ、
ってアドバイスもらいましたよ、
倉貫さん
うん、
倉貫さん
うん、
そしたらまた、
倉貫さん
もうちょっとあれじゃないですか、
倉貫さん
って、
本出た後にアドバイスもらったから、
倉貫さん
倉貫さん
出る前に言ってよ、
と思いましたけど、
倉貫さん
はい、
がくちょ
え、
考えました?それで、
倉貫さん
うん、
考えたんだけど、
いや、こんな感じのね、
おしゃれな名前つけらんないですよ、
がくちょ
レモネードとか、
倉貫さん
がくちょ
僕結構、
そういうの、
好きですね、
倉貫さん
あー、
倉貫さん
そうか、
これむずい、
がくちょ
いやー、
よくやる、
倉貫さん
着想持ちとしては、
倉貫さん
あー、
倉貫さん
これ、
がくちょ
学長につけてもらえれば、
考えたい、
倉貫さん
ほんとだな、
がくちょ
やりましょうか、
倉貫さん
なんか、
倉貫さん
うん、
8つの原則、
8つの原則、
っていう風にしたら、
倉貫さん
ちょっともう一度、
倉貫さん
もうワンチャン売れるかもしれない、
がくちょ
倉貫さん
がくちょ
フレイジーバード、
とかなんか言って、
倉貫さん
なんかね、
そうそうそうそう、
いやー、
なんかそういうんでいいんでしょ、
がくちょ
きっと、
はくりまくりじゃん、
倉貫さん
がくちょ
倉貫さん
はい、
倉貫さん
ということで、
倉貫さん
えー、
だいたいいよいよ時間になりましたので、
がくちょ
あ、
倉貫さん
もう、
もう終わり、
もう終わりなんですよ、
倉貫さん
ということで、
倉貫さん
雑草ラジオでは、
倉貫さん
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ということで、
また来週、
倉貫さん
ありがとうございました、
がくちょ
雑草ラジオ
29:37

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