00:00
スピーカー 1
君はどう焦るか。
スピーカー 2
焦りたくないです。
スピーカー 1
えっとね、君はどう生きるかって言うじゃん。
間違いです。
スピーカー 2
間違いだった。
スピーカー 1
君はどう焦るかが正しいんじゃないかな。
そういう回ですね、今回。
スピーカー 2
聞いてやるか。
スピーカー 1
まあまあ、簡単に言うと、
スピーカー 2
人は焦ったから、いろいろなことに対処してきたよね。
そして、協力もしたよね。
そういうのがあるから、むしろそれが人類の目的に近いものがあると思うんだよね。
そういう協力みたいなのもあるし。
焦らないと始まらない。
問題解決の原動力になるわけよね。
なる。
スピーカー 2
それをやってきたことを、もう認めよう。
途中から焦ってたんだけど、途中から焦らせを覚えたんだよね。
焦らせね。
スピーカー 1
人をいかに焦らせるかを考え始めたんですよ。
スピーカー 2
能動的になったと言ってもいいと思います。
積極的に。
焦らないようにしようっていう運動が最近あると思うんだけど。
あるね。
昔からあると思うんだけど。
あれは目的に反してます。
ですね。
スピーカー 1
まずそこを自覚してくださいということが言いたいんですよ。
はい、自覚しました。
スピーカー 2
自覚したね。
スピーカー 1
SDGsなんてクソくらいです。
そうだね。
多分焦るなとは言ってないと思うんだけどね、SDGs。
スピーカー 2
言ってるか。実質的には。
スピーカー 1
じゃあ良くないですね。
スピーカー 2
ゆっくり行こうって言ってるあれは。
じゃあ人類の目的にかなってないですね。
あってないです。
生命の目的にあってないです。
スピーカー 1
あってないんだね。
スピーカー 2
ただ自分たちがやりすぎているという反省を、
焦るのはいいけどやりすぎているという自覚があった場合はいいと思う。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
まだこのペースで焦るとまずいという。
もうちょっと上手いこと技術が発展した後焦ろうみたいな思想だといいと思う。
スピーカー 1
じゃあちょっと生きすぎているという気持ちが先に。
03:03
スピーカー 2
地球が持たない時が来ているから。
スピーカー 1
あ、そうかそうか。
スピーカー 2
このまま行くとそういうこと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
上手く焦ろうみたいな運動ならいい。
スピーカー 1
そういうことね。
そういうことなんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
じゃあ、上手く焦る方法を考えている人はいるのかな?ちゃんと。
世界には。
スピーカー 1
君はどう焦るかの答えがある程度あると。
このくらいの焦りがちょうどいいということがその人にはわかっていると。
すごい人だね、それを。
スピーカー 2
経済成長率2%がいいんじゃないかみたいな。
スピーカー 1
あ、数字で出てるね。
スピーカー 2
出てるんですよ。
やっぱり世の中に積極的に自分が何かしたいことがあって頑張ろうっていう人はあんまり多くないんだけど、焦りを固定するよね、絶対。
そして人にも焦らせるけど、大多数のパンピーは焦らされる側の人間なのよ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
人類的にはいかにそれが正しくても個人としてはうざいという感じではあるよね。
そうだね。
これが9割、8割、9割はそうだ。
スピーカー 1
でもうざいって感じてるけど従うんでしょ?
スピーカー 2
従う。
スピーカー 1
正しいから。
スピーカー 2
従うより他がないからね。
他がないって言うけど、本当は従いたいんでしょ?焦りたいわけだから。
気持ちよく焦りたいんでしょ?みんな本当は。
本当はそうだね。
強制されるから嫌って思ってるだけで。
そうだね。
スピーカー 1
だからきちんと説明したらみんな素直に動いてくれるんじゃないの?
そうかもしれないね。
スピーカー 2
名前を変えたほうがいいんじゃない?
スピーカー 1
名前を変える?
スピーカー 2
アセリじゃないんだよ、これは。
スピーカー 1
おお、なるほど。
スピーカー 2
アセリっていう名前が悪すぎる。
スピーカー 1
確かに。
何?
スピーカー 2
何だ?何だ?思いつかない。
汗?
汗。ほとんど変わってないじゃないか。
ジブリ汗まみれって言ったらもう臭いもんね。
汗りまみれ。
スピーカー 1
臭いイメージがまた人を嫌がらせるよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
もっと爽やかに焦れば別に問題ないと思うんだよね。
06:03
スピーカー 1
何て言うの?
スピーカー 2
カジュアルな。
急ぎ?
スピーカー 1
急ぎも同じなんだよね、なんか。
スピーカー 2
汗を感じるね。
まあしょうがないよ、それは。そういうことだよ。
スピーカー 1
汗かいてるのは現実なんですよ。
リアルに汗はかいてます。
スピーカー 2
つまり、みんなで協力して問題を解決しようということを言いたいだけなんだよね、本当は。
問題を解決…そうだね。
スピーカー 1
協力するにはある程度の規律とかをきちんとやってくださいねってことだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そうすると問題が解決できるのに、それをしないっていうのはけしからんっていうことだよね。
スピーカー 2
まあそうなってくるね。
もっと焦る。
三角を基本にして焦ってるから、今の世界はね。
そういうのはよく生まれます。
ちゃんとしようよって。
スピーカー 1
その言い方だよね。
ちゃんとしようよっていうため息まじりに言われたら、したくなくなるじゃん、人は。
スピーカー 2
したくなくなるね。
スピーカー 1
本当はしたいんだよ。よくあるじゃん、これ。
やろうと思ってたのにっていう子供が。
スピーカー 2
そうそうそう、そうなんよ。
あれなんよ。
スピーカー 1
やりたいんだよ、本当は。
スピーカー 2
うちの母がよく言ってました。
スピーカー 1
全然否定するべきものじゃなかったのに。
スピーカー 2
まあいいよ。言い方だよ。
スピーカー 1
だから焦りっていうネーミングが良くないってことだよね、今回の話で言うと。
スピーカー 2
そうだね。焦りのネーミングが良くないし、言い方の方が良くないな気がするね。
ああ、そうですか。
ゴミも捨てられないの。
焦らせですね。
なるほどね。
やっぱり人は焦って当たり前なんだから、焦りをどんどん良いイメージにしていく感じが良いよね、絶対。
そうだよね。
ちゃんとしなさいっていうのはダメなの?
まあそれはあれよね、三角としての話だよね、焦りというよりは。
スピーカー 1
違います。ずれますか、それだと。
スピーカー 2
ちょっと。
三角自体の焦りを高めるために、あなたはちゃんと自分の役割を果たしなさいっていうのを言いたいんだけど、
そこだけを取ったら、ちゃんとでしかないから。
09:06
スピーカー 1
なるほど。ちょっと視点を変えてみると、なんか前話があったんだけど、
人間は時間に刺されることが確定しているにも関わらず、
時間を気にして生きているというのは、もうヒューマンエラーではないかという話があったよね。
スピーカー 2
あった。
スピーカー 1
これと今回の焦りは関係してそうだよね。
スピーカー 2
もちろんあれ。個人としては時間を意識したくないんです。負けるから。
スピーカー 1
あ、そうかそうか。
スピーカー 2
確実に刺してくるやつのことを気にしたくない。
そうだね。
どうしたら負けなの。
スピーカー 1
それは焦りたくないという感情につながっているのか。
スピーカー 2
そう。たぶんその焦りたくないっていう感情の元がそれなんじゃない。
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
え、じゃあ焦りは敵じゃん。その面で。
スピーカー 2
だから敵であり味方であるという状態ですよ。
スピーカー 1
ああ、アンビバレントな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
なんで英語で言った。
スピーカー 2
うん、なんか言いたかったんだろう。アンビバレントは言いたいです。
スピーカー 1
でもその上で、だったらいい焦りにしようっていうのが人間の。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
営みだよね。
スピーカー 2
そういうことよ。答えが出てるんだよ。いい焦りにしようっていうのが答えなんですよ。
スピーカー 1
だからいい言葉を思いつかないとダメですね。
スピーカー 2
焦りはダメなんですか。焦りはいいんじゃないですか。ダメなんですか。
スピーカー 1
焦りはその時間を気にしないでおこう。時間というものは敵対してる、攻撃してる言葉だよね。
スピーカー 2
ああ、そうだそうだ。確かに。難しい。
時間を攻撃したいんだったら、したい時に使うんだったら合ってるんだけど。
スピーカー 1
肯定的には捉えられないよね、時間を。
スピーカー 2
いいんだね。時間はもう敵っていうのは誰の心の中にも備わっているものだと思うんだよ。
無意識でね。
だから時間を敵視するのはした方がいいと思う。
スピーカー 1
しかも時間に対抗するためにもちょっと焦らないといけないってことだよね。
スピーカー 2
限りある人生をいいものにするために、いろんな科学技術とかを開発して、
12:00
スピーカー 1
ちょっと焦って、なるべく時間に対抗しようとしてるわけじゃないの。
なるほど。
エントロピーにさわらってるんじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。ただ意識しちゃってるんだよね、強く。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういうことによって。しょうがないね、それは。どうしようもないことだと思います。
じゃあ一切焦らなければどうなるかってことだよね。
スピーカー 1
多分寿命が20年縮むんじゃないの。
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
冷蔵庫も開発できてないからですよ。
スピーカー 2
開発できてないという意味でか。
うん。
なるほどね。
腐ったもの食っちゃうよね。
このだいぶ完成された社会において、個人が焦らなく生きていくことができる。
スピーカー 1
もうね、ここまで来るとね。
先人が焦ってくれたからね。
スピーカー 2
これでニートが増えてるわけか。
先人のおかげ。
スピーカー 1
先人の上にだらけてるわけか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
え、でもだらけるのが、じゃあ目的でもあったわけだよね、もう一つの。
スピーカー 2
もう一つのね。
スピーカー 1
到達点に達したと思えば、そこで人は焦るのをやめてもいいんじゃないの。
スピーカー 2
そうそうそう。
個人的に。
スピーカー 1
じゃあ達した人はいいのかじゃん。
達したと思った人は、本当に焦らなくていいってこと?
人類の目的から解放されたってこと?
そう。
スピーカー 2
あるじゃない、それ。歴史的に。
子供も作んなくていいかなって。歴史的に初めてのことですよ。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
すごい。
え、俺もう到達してんだけど。ある意味。
俺もしてるよ。
スピーカー 1
じゃあもう焦らなくていい?
スピーカー 2
うん。
これがマンモス理論なんですよ。
あ、そういうことか。
スピーカー 1
だからそのマンモス倒した時点で、到達したと思った原始人は、もうその時点で焦るのをやめてた人もいるかもしれないね。
スピーカー 2
いるかもしれないけど。
スピーカー 1
その人の主観でよ。
スピーカー 2
主観の話をするといるかもしれないけど。
まあ、客観的に見て大変だったろうね。人類は。
病気も感染症も戦争も克服してないわけだから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
農業もないし。
15:00
スピーカー 1
でもそう考えると俺らまだ焦ってる人はまだあると思ってるわけだよね。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
まだ今の世界は不完全なので、まだ休んでる場合じゃないぞと。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
いうことだよね。
スピーカー 2
そういうことだね。
スピーカー 1
聞いた方がいいね、もう。
スピーカー 2
なんて?
今の世界で満足ですかっていう。
なんかそういう質問あったような気もするけどね。
スピーカー 1
あるんだ。
若者にしたら意外と満足してましたみたいな。
スピーカー 2
あー、コンビニはあるしみたいな。
スピーカー 1
一人で生きていけますみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。
そうなると、あれ?ゴールしてるわけだから。
焦らす。
スピーカー 1
YouTubeでも見て過ごそうかって。
スピーカー 2
そういう人を焦らせることは不可能じゃん。
スピーカー 1
不可能です。
スピーカー 2
え?
無理です。
へー。
だから割と経済が伸び悩んで大変なってんじゃないの?今。
あ、そういうことか。
スピーカー 1
増えたのね、上がり君が。
スピーカー 2
増えた。
スピーカー 1
上がりブームなのかな、今もしかして。
偶然の。
スピーカー 2
そうかもね。
で、必要に迫られてるユダヤの人たちとかはまだ頑張ってる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
イスラムも多分頑張ってる。
なるほどね。
東南アジアもまだ頑張ってる。
スピーカー 1
やられるもんね、下手したら。
スピーカー 2
中国はちょっと怪しくなってきたね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
限りが。
まだ完全に上がっちゃった人は少ないよね。
スピーカー 1
そうなんよ。
スピーカー 2
上がったっていう人も何かにお金を使ってるわけ。
スピーカー 1
クラロワとかね。
スピーカー 2
課金した者同士が戦い合ってるわけ。
そうだね。
負けたくねー。
スピーカー 1
だよね。
スピーカー 2
だから完全体はなかなかいないね。
スピーカー 1
いないね。
スピーカー 2
でもさ、課金しない人多いよ。
まあ多いね。
気の迷いで。
スピーカー 2
誰が課金してるでしょ、コンサートとか行ってるでしょ。
スピーカー 1
誰が。
スピーカー 2
地下アイドルの。
スピーカー 1
ああ、そういうことね。
スピーカー 2
他のチョコレートとか買ってるでしょ。
スピーカー 1
そういうことか。
スピーカー 2
完全に多分抜けた人はお坊さんかうつ病ですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
元気がないから。
スピーカー 1
そうか、何でもいいのか。
スピーカー 2
何かしらやってることが回り回ってもしかしたら人類を助けるかもしれない可能性を秘めてるわけだよね、地下アイドルも。
可能性がゼロっていうのがゴールした人だよね。
18:01
スピーカー 2
何もやらない人がゼロ。
スピーカー 1
何もやらない人はこの先人類に偶然でもいいから力になることはないわけだよね、可能性が。
スピーカー 2
ない。
それしか引っ張らない。
スピーカー 1
ただアイドルを追っかけてる人ももしかしたらワンチャンあるかもしれないってことだよね、まだその人は。
スピーカー 2
そう、的にも元気だしね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そういうふうにできているということです。
スピーカー 1
そういうことか。
スピーカー 2
分かってきた。
分かってきた。
うん。
スピーカー 1
なぜ焦るか分かってきた。
スピーカー 2
ワンチャンの可能性だね、君が。
スピーカー 1
そういうことですよ。
スピーカー 2
ただ上がっちゃえば焦らないです、人は間違いなく。
だからあまり時間を意識することもないから。
絶対敗北が決まっていることによる不快感もあまりないからね。
ないね。
それで出家するのかな、人は、そのために。
それを得るために。
平和を。
スピーカー 1
それはでもさ、そういうお坊さんお坊さんのルールの中に入るわけじゃん。
スピーカー 2
入るね。
スピーカー 1
それ大丈夫だとちょっと思うけどね。
スピーカー 2
でもいいんだよ、ルールはいいんだよ。
スピーカー 1
いいんだ。
スピーカー 2
焦りルールじゃないの。
スピーカー 1
でも朝早く起きて雑巾がけしなければいけないルールなんでしょ。
スピーカー 2
焦らないルールだから、それ。
スピーカー 1
でも起きれなかったら焦るじゃん。
スピーカー 2
確かに。
いや、起きれるって。
やることないんだから。
スピーカー 1
9時に寝れるから。
いや、9時に寝れなかったら焦るじゃん、それも。
スピーカー 2
そうか、確かにね。
スピーカー 1
スマホだって持ってるよね。
スピーカー 2
持ってる。
スピーカー 1
動画見ちゃうよね、夜。
スピーカー 2
見ちゃうね。
ほら、朝の6時の雑巾がけに間に合わないから焦るよ。
スマホを捨ててから知ってるな。
まずは。
だよね。
スピーカー 1
韓国の朝閉は何年前かぐらいまではスマホすら持ち込み禁止だったんだって。
スピーカー 2
すごいね、徹底してるね。
スピーカー 1
でも今はアリになっちゃったから朝起きれない人出てきてんじゃないかな。
スピーカー 2
だよね。
外界の世界を知りながら出血させられるんだ。
そうだね。
スピーカー 1
むしろ取り上げた方が優しさかもしれないね。
21:02
スピーカー 1
優しいよ、諦めるし、すっと寝るし、すっと起きると。
優しくなくなったんだね。
でも明らかに昔は2年だったのが今は1年ちょっとに短縮されてるよ。
スピーカー 2
短いのはいいかもしれないね。
じゃあそんな感じですかね。