お土産の強制力の考察
はい。
今日ちょっとふと仮説を思いついたんや。
おぉ、いいねぇ。
なんか、明らかにおかしいなと思って。
こんなにみんな三角なのか。
へぇ、そうなんだ。
うん。なんつーのかな。
見えないルールみたいなものが、俺らよりもよく見えてるんじゃないかと。
三角のルールを、俺らは知らないルールを知ってるんじゃないかという仮説ですよ。
なるほど、なるほど。
今日バレンタインじゃないですか。
チョコを配ってる人いたんですよ。
いるだろうね。
これは俺には分からないルールなんだよね、まず。
でも分からんでもないか。一応、理論的には。
うん。
とにかく何かを配ってるんだよ。
まぁね。
あの、休んだ時のお土産あるじゃん。
あるね。
旅行行ってきましたってやつ。
うん。俺も持ってくけどね、大体休んだ時は。
そうなんだ。
うん。
俺は持ってかないんだよね。
へぇー。
やっぱりお前には俺の見えないルールが見えてると映るわけよ、それは。
うん、そうだろうね。
うん。なんなん、それ。
でも、言葉で言えば簡単じゃん。
ちょっと休んでその間、皆さんにご迷惑をかけたので、
その分、お菓子、甘いものでお返ししますよ、みたいなと。
そうそう。
プラス、普段旅行に行けない方々のために、こんな珍しいお菓子を持ってきましたよ、みたいな。
うん。
その2種類ぐらいじゃない?言葉で言うのは簡単じゃん。
いや、外れてるとしても、
いや、俺今言ってて何の意味もないなと思いながら喋ってるから、まずは。
どうでもいいわけよ。
言葉にしただけです。
知ってるってことだろ?
うん。じゃなくて、みんなはそんな言葉も上辺ないの、全員が。
ほー。
本当は三角のことが見えてるんじゃないかと。
え?そんなこと?無意識ってこと?
うん。
そんなことはないと思う。
いやー、あると思うんだよね。
へー。
理論的にやってるんじゃないんじゃないの?
お前はまだ理論的にやってるほうだと思うんだよね。
うん。
でもみんなそうするもんだと思ってやってるという単純だと思うけどね。
それが、その強制力の面がちょっと気になったわけよ。
どれぐらい強制力を感じてますか?お土産を買うと思うとき。
おー。え、10段階で2ぐらいかな、俺は。
でしょ?
うん。
それが、強制力8ぐらいの人の世界を知ってますか?っていう話。
無意識のルールの影響
うん。想像はできるけど。
できるんだ。
うん。
ゼロの人には想像は無理でしょうけどね。
強制力8の世界なんていうのは、想像もつかないし。
今俺強制力って言ったじゃん。
強制力。
理論じゃないん?これは。力だ。
うん。権力ね。
力みたいなものが働いてんじゃないかと。
へー。
ちなみにエンズさんも必ず買います。
いや、ほとんどの人は買うよ。ほとんど。
でもお前は2と言ったから、分かんないんだよ、8の人の気持ちが。
いや、同じようなもんだって。
違う世界があると仮定して喋った方がいいかもしれない。
そうない。ものすごい買わなかったときの汗がすごいんだと思う。まずね。嫌な汗。
バーってなるんじゃないの。会社に行けないぐらいの。
人間ってちょっと、可視化理をゼロにする習性があるから、それはわかるよね、お前も。
分かんない。
その感覚もないんだ。壊れてる。
プレゼントはもらってあげるもの。
そっかそっか。お前は壊れてるのを自覚したほうがいいよ。
違うんよ。
お前、違うんよが最近の口癖になってますね。
いや、これはもう2種類いるとしか言いようがない。2種類というか、1から10までのグラデーションがいるとしか言いようがない。
だから、いるんです。
ゼロは特殊じゃない?でも。
いや、俺も1です。
あ、1か。1ね。
1から9まで。
減らさなくていいような気がするけど。1から10でいいと思うけど。
そうだね。こういうのが、絶対に富野節になると思うんだよね。1と10が喋ったら。
うん。
え?ってなると思う。
なるね。
意味がわからない。
1なんてほとんど三角じゃないしね。
うん。だとすると、いくら喋ってもダメじゃない?ラジオで。
なんで?
強制力10の人に対して三角から抜けようって言っても無理でしょ。
まあね。弱めようは無理?
弱めようはできるかもしれないね。
抜けるのなんて全員が無理なんだから。弱めようでいいじゃん。意識化してね。
でもなんかちょっとおかしいな。弱めようっていうのは、これはずっとある状態じゃないわけよ。
ある瞬間、お土産を買うときにファッと訳がわかるわけだから。
常に弱めるとかそういう話じゃないと思う。
あーそうかそうか。そうだよね。
ある状況になったとこにファッと出てくるもんだからさ。これはね、カントもしがたいと思うんだよな。
じゃあ本人たちにいくら言ったって、のれんに腕押しだね、それだったら。
のれんに腕押しですよ、そう。
腕じゃないよ。腕か。腕でいいのか。
だって自分たちそんな三角だと思ってないってことだもんね。
ある状況にならなければ。
でもやっぱり皆無ではないね。
そのときにファッと思い出すときに一緒に俺の言葉もファッと思い出すわけだから。
そうだね。
皆無ではないけど、どうなりましたっていうことは言えないわけよね。
どうなりました?
今の私の話を聞いて。
今、あなたどう思いましたかみたいな。
いや、そんな状況になってないんで今はわかりません。
で、そのまま忘れる可能性あるよね。思い出さないで。
二度と。
二度と思い出さないね。
お土産を普通に買ってく。思い出さず。
これが壁。これが俺の新しい敵。
これが壁だね。
どうすればこの壁を突破できるかが今回の。
なるほどなるほど。突破できそうだよね、なんとなく。
できるかな。
わかんないけど。難しそうだけど。
やっぱりその場で思い出してもらわないといけないわけじゃん。
あーちょっと楽しかったな。そろそろお土産の時間かなーみたいな。
っていうときに、歌だ。歌。
お土産を買わない歌の発案
歌。
お土産買わないーっていうような歌。
そういうヒット曲が一曲でもあればいいけどないもんね。
そうなんよ。作るしかない。
いや、探したらあるだろ、そういうの。
お土産とか年賀状とか、くならないみたいな歌、絶対あるよ。探したら。
ただ売れてないから意味ないよね。作っても買わないよね。
だから俺のラジオリスナーだけには、お土産買わないの歌を広めればいいんじゃない?
作詞作曲していいんじゃない?
歌だけじゃちょっと物足りないから。
ダンスも入れる。
ダンスはどうやって教えるの?ラジオで。
これは体を張るしかない。
動画で。
あと表情もね。
お土産買わない表情。
一番いいのは、お土産を買わない匂い。
ないね。
匂いは弱いよ。絶対歌のほうが強い。
そうだけど、匂いは原初よ。プリミティブ。
俺の中で原初だけど弱い部類に入ってます。
鼻詰まってますからね。
ラジェスとララオでなんとかするか。
やっぱり歌だよね。
何度でも。
っていう感じだよね。
そうだよね。
お土産買おうと思った瞬間にその歌が再生されるわけ。
もう素晴らしい。
遠大な計画になってきたな。
ちょっとこれはもう、キングヌーに頼むしかないかな。
だって俺がいくら作曲しようがダメじゃない?
じゃあオープニングにしようや。
オープニングテーマにすればいい。
そしたら少々ダッサイ曲でも覚えちゃう。
ジングルみたいなやつ。
お土産買わないよくらいでいいわけ?
簡単じゃん。
簡単簡単。
お土産を。
ここは言わなくてもいいわけは別に。
パクってるね。
曲はパクってもいいんじゃない?
いいんだ。
いいよいいよ。キャッチーなやつ乗せてね。
お土産を買わない。
歌い上げる必要がある。
いいね今の。
今のでいい。
いいんじゃない?
お土産を。
お土産を。
買わない。
ということでね。
ペンギンなんだけど。
お土産を買わない歌っていうのを作りましたんで。
これをうちのオープニングソングにします。
なぜなら、お土産を無意識に買う人多すぎやしませんか。
ほとんどの人は。無意識かどうかわかんない。
とりあえずギャクサの活動として一番効果的なのは、
お土産を買うのを思い留まらせることなんじゃないかな。
まずお土産からだということですね。
思い至ったんですよ。
強制力みたいなのが半端ないんじゃないかと。
買う前は思いつかないと思う。
お土産を買わないという選択肢。
お土産を買わないことの影響
だから今のジングルみたいなのをついつい頭で思い浮かべるわけですよ。
無意識でお土産を買うなんてことは、三角でしかない。
荷物も多いのにね。
別に細かい理屈はもういいわ。
とにかく買わなければ何かが変わります。
それだけです。
変わる変わる。
だよね。
そこからいろんなことが変わっていくと思うんだよね。
これもやんなくていい、あれもやんなくていいってことになる。
そういうことよ。
そしたらあとは勝手に100差してください。
どんどん新曲作ってくださいみんなでね。
新曲?
誰もしない、これもしないみたいな。
なるほど。
テーマソングをね。
なるほどね。
いずれキングヌーにも歌ってもらうみたいな。
最終目的にしてね。
キングヌーが歌ったらもうね、かなりの数の人がお土産を買わなくなると思う。
髭断リズムぐらいかなって雨なんじゃないか。
言葉と感情についての考察
そうだね。
伝えたい伝わらないその不条理が今
知らんわ。
凍りついた心には太陽
そして君が僕にとってそのポジションを
そんなだいぶ傲慢な思いっこに
おこじらせてたんだよ
なるほど。
基本ここじらせてるなあいつは。
うまいか下手かもわかんないわ。
知らないから。
言葉はまるで雪の結晶
君にプレゼントしたくても
夢中になればなるほどに
形は崩れ落ちて溶けていって
消えてしまうけど
自己組織化ですか。
組織化がすぐ崩れ溶けて落ちるらしいよ。
そうだろうね。
偉いからね。
でも僕が選ぶ言葉が
そこに託された思いが
君の胸を震わすのを
諦められない
愛してるよりも愛が届くまで
もう少しだけ待ってて
言葉は崩れ落ちると前提に立ってるのに
僕が選ぶ言葉だけは
その思いが
君の胸を震わすのを諦められない
一瞬震わせればいいだけか
そして愛してるよりも愛が届くまで
まあでもわからんでもないよね。
愛の上を行こうとしてるってこと?この人。
愛してるっていう言葉よりもってことでしょ。
だからまだ上を目指してるんだよね。
まあね。
すごいね。
溶けて消えるぐらいのものなのに。
愛は継続的なものだよね。
長いやつ。
一瞬胸を震わすだけで
君のことを諦められないらしいよ。この人。
そうなんだよね。
まあ病院に行ったほうがいいかもしれないね。
笑いすぎじゃない?
お前サイコパスだな。
お前の言葉のほうがサイコパスだろ。
病院に行けって言ったんだぞお前。
笑いすぎだろ。
俺は冗談で言ったんだけどな。
まあでもね。言葉はまるで。
でもいい流れだよね。この歌詞とかすごいよね。
やっぱり売れてる人の歌詞はすごいよ。
寝られてる。
俺が適当に歌っても今通じたもんね。そっちに。
言葉はまるで雪の結晶
君にプレゼントしたとして
時間が経ってしまえば大抵
記憶から溢れ落ちて溶けていって
消えてしまうでもに変わってるんだね。
かっこいい歌詞だな。
テンポもいいよね。
テンポがいい。
違うでもっていう。
溢れ落ちて溶けていってもすごくない?
いいね。
素晴らしいですね。
才能がありすぎるね。
絶えず僕らのストーリーに
添えられた字幕のように
え?
字幕のように?
これサブタイトルっていう曲だからね。
字幕っていう歌なんだ。
待ってその後は?
思い返したとき、不意に目をやるとき。
目をやる?
君の胸を震わすものを探し続けたい。
愛してるよりも、愛が届くまで。
字幕のように繋がらないんだけど。
すごいよね。字幕のようにがメインなのに
ここが一番伝わらない。
一番伝えたいところだよね。
ただね、一つ予備知識が必要なのは、
声が聞こえなくなって喋れなくなった人。
耳が聞こえなくなって。
そういうドラマの書き下ろし内。
もうそれはそっち前提だ。
ミックスナッツみたいな感じでね。
そういうことだね。
最近多いね。
結局字幕でもなんでもいいから、
とにかく胸を震わせたいらしいの。
なるほどね。
それはわかりますよ。
わかるんだ。
わかるでしょ。
お前らも俺も胸を震わせるためにやってるよね、ラジオ。
マジですか恥ずかしい。
エモい意味じゃなくてね。
人の記憶に残りたいみたいなことでしょ。
新しい考えを植え付けるっていうか。
震わせるわけ。脳細胞を。
胸をじゃなくて脳じゃないの。
胸って言ったらおかしいね。だいぶね。
脳が震えるだろ。
胸って言ったらもうあれだもんね。
ドキンみたいな感じだもんね。
グッとくるとか。
これってさ、震えるという単語って、
脳細胞って活性化したら震えるんじゃない?
震えるよ。もちろん。
実は物理のことを言ってるんじゃないの。
新しい概念を発見したときに
わーってなるんじゃないかなと思って。
震えがね。
きたーみたいな。書き換え書き換え書き換えみたいな。
そもそも脳波が変わるだろうしね。興奮したら。
あれは震えですよ。
物理じゃん。
細胞の。
なんのメタファーでもないじゃん。
そうだね。直接表現だね。
直接表現なんだ。誰もそう思ってないよ。
胸のって言ってるのは比喩だね。
胸はダメか。脳細胞って言わないとダメか。
なんの話?
これ、ボツだよね。
そうだね。メインは、あれ?メインなんだったっけ。
おみやげよ。
おみやげの話だ。
おみやげよ。
それから歌の話になっただけか。
買わないよ。
よし、今のとこで切ろう。
間全部抜かして。
これ毎日やるから。
毎日。
毎日やる。しつこく。
1年間やる。
おみやげ買わないラジオにしよう。
それは違う。