00:02
スピーカー 2
デンデン。 ガンダム❷ラジオ❷2です。
今日は。 テーマ2にいきたいと思います。
まずですね、テーマ2は、これが戦争なんだよ!っていうの。
戦争を知らない我々が語るんですね。
スピーカー 1
語るんじゃなくて、教えてくれたんです。
あー。 富野先生が。
スピーカー 2
富野も知らんけどね。
スピーカー 1
富野も知らないけど、ひとつの形みたいなものを、ひな形?これは抽象概念っていうみたいなものを。
富野が考える戦争みたいなものを、本節丁寧に小学生に教えたんですよ、あいつは。
スピーカー 2
そうだね。何も知らない小学生ね。
スピーカー 1
これに関しては、よく言われてることは省いて、一行二行で省いていきたいんだけど。
スピーカー 2
言われすぎだよね。
戦争に正義はないということと、ジオンは地球連邦軍から自衛になりたかっただけだということもあって、
それに巻き込まれる少年たちのお話です、というところでいいですか。
そうです。
3言ですね。
ここで何回か言った気もするんだけど、当時母にそれを説明した記憶があるんよ。
それもそのまんま、アムロくんが母に言ってたよ。つたない感じで。
あー恥ずかしくない?
スピーカー 1
恥ずかしくはないよね。だって聞かれたんだもん。どっちが悪い人って。
スピーカー 2
おー。いい聞き方だね。
顔が青い方でしょ。宇宙人でしょって言われてたもんね。
うーん。デスラーね。
違うよ!バイザーだよ、あれは。
青いバイザーだよって言うね。
スピーカー 1
なんか力説とした覚えがあるんだけど、
スピーカー 2
それもちょっとアムロくんと一緒で、ピンときてなかったみたいな感じを得てます。
情けない子って思われたんだよね。
スピーカー 1
なんなんだろうね。
やっぱり男の子だし、戦闘が好きなバカな子ぐらいは思えちゃう。
スピーカー 2
うん、思った。
スピーカー 1
毎回毎回ボカンボカンボカンボカン、うるせえなーみたいな。
スピーカー 2
そうだね。毎回見せられてるから。
03:01
スピーカー 2
早く寝ろと。無事に寝ろって思ってた。
なるね。
スピーカー 1
プラモデルでも大騒ぎしてたもんね。
スピーカー 2
してたしてた。ずっとしてた。
ダメだね。
あんなことをやっときながら、戦争を語ってたらもうちょっと痛い子だね。
矛盾の塊だね。
心配になるね。まあまあ、いいとして。
スピーカー 1
でもさ、それってまだ決着してない問題なんだよ。
スピーカー 2
今の現代の社会で。
結局、連邦がロシアですか?
攻めている点も、どっちが正義かわかんないみたいなところがまだ続いてる。
自由になりたいって言ってるもんね。
スピーカー 1
まさにまたこれは富野節が当たった感じだね。
スピーカー 2
ね。ぴったりだね。
えーってなって。
あとで出てくるけども、解散の視点なんよ俺らは。
スピーカー 1
まだやってんすかーみたいな。
スピーカー 2
そうだね。当事者意識がないよね。
プラス、エレン君とかも、その系譜をたどって、なんか巻き込まれてる。
それが受けてるっていうのが今の状況だよね。
スピーカー 1
そうだね。でも巻き込まれ系主人公だね。
スピーカー 2
アムロ君だって巻き込まれてるからね。
スピーカー 1
完全に。サイド7の少年で、
スピーカー 2
たまたまそこにいただけだからね。
たまたま言って、たまたまお父さんがガンダムを買いました。
遺伝子を持ってしまったというね。
スピーカー 1
お父さんはまたろくでなしっぷりが良かったね。
お父さんにも何か貴乳タイプの素養があったんじゃない?
スピーカー 2
あったんかね。
遺伝だとすればね。それは良いとして。
スピーカー 1
なんか、仕方がない、これが戦争だみたいな雰囲気があるんだよね。
スピーカー 2
あるあるある。
エレン君も途中で開き直ったよね。
もちろんアムロ君も、もうやっちゃえってなったよね、途中で。
スピーカー 1
スレッカーさんもなんか悲しいけど、みたいなことを。笑っちゃだめだよ。
スピーカー 2
これみんな認めるよね。戦争だからっていう。
それってやっぱり現実だよね、それもたぶん。
たぶん現実だね。
ボグダンさんもそう思ってるよね。
06:00
スピーカー 1
クロエナの兵だってたぶんロシアの兵隊殺したくないと思う。
スピーカー 2
でもしょうがなく殺してると。
だよね。
スピーカー 1
その一方よ、ここで登場しますけども、シャアのような戦闘狂もいるわけよ。
スピーカー 2
いるね。
戦略家でもあり、三角を引きたいみたいな気持ちもある。
シャアだね、それ。
スピーカー 1
元貴族だったりもするわけよ。
スピーカー 2
ちょっとアムロに負けながらキーってなって、絶対やっちゃいかえすって思ってるでしょ、あいつ。
やっかいですね。
常にニヤニヤしているっていうね。
元祖ニヤニヤしてる。
あれはもうコテコテのアニメキャラだから、今回のテーマには入れてなかったんだけど。
スピーカー 1
そういう人もいるよね。
スピーカー 2
あるよ。
スピーカー 1
それこそ、アゾフ大体とか。
スピーカー 2
ヒゲのヒゲ将軍とか。
チェコのヒゲとか。
チェコのヒゲね。
あともっと言うと、軍事産業。
やれやれと。
スピーカー 1
バイラクタルだと。
スピーカー 2
そうだね。
それもいるよね。絵描いてるよね。
スピーカー 1
アナハイムですか。
スピーカー 2
アナハイム。アナハイムともう一個。
あんまりファーストではそんなに描かれてないんだよね。
後からどんどんそういうのが出てくるよね。
そうだね。
スピーカー 1
やっぱりね、トルコとか。ウハウハなんじゃない?
スピーカー 2
ウハウハだよね。
スピーカー 1
トルコとかっていう主語がでかいけど。
スピーカー 2
アメリカの軍事産業とか全部そうでしょ。
バイラクタル社とかそういうボーイング社とかですね。
なんだっけ、ジャベリンだっけ。
ジャベリン。
ガンダムジャベリン。
スピーカー 1
名前がかっこいいんだよね。
そうだね。
スピーカー 2
やっぱり武器って勢いがあるよね。
スティンガー。やばいわ。
スピーカー 1
まあそんな感じで現在まで続いている。
これ答え出るの?
スピーカー 2
答えと?
しょうがないよねで終わりなの?今の段階では。
要は、三角から自由になりたい人がいてそれを阻むものがいると起こるのが戦争です。
ジオンと一緒。
スピーカー 1
みんなそれならしょうがないって納得するっていう。
スピーカー 2
なぜかしょうがない。独立したいならしょうがない。
理屈的には、ロシアは西洋から自由になりたいし、
09:06
スピーカー 1
ウクライナはロシアから自由になりたいっていう入れこじのってことだよね。
スピーカー 2
あ、そうか。
そうだね。現実のほうがより複雑だね。入れこだね。
これどうしようもないのかなと思ったんだけど。
スピーカー 1
つまり仕方がないで済ませると、ものすごい仕方がなくない人がいっぱい出てきちゃうわけよ。
うーん、まあそうだね。
スピーカー 2
要は核兵器で抑えるというのが今までの世界だよね。
戦争を起こさせないと。いくら独立したくても。
独立も吸収もさせないというのが今の世界の常識なんだけど、
それをちょっとロシアは宿ったね。
あ、そういうことね。
力による現状変更を許さないってやつね。
っていう力ね。力によって。
これは8番目のテーマにも関わってくるけど、
スピーカー 1
核が機能してないってことだよね。
スピーカー 2
うーん、そうそう。
スピーカー 1
あんまり核を恐れてないよね。
スピーカー 2
うん。今の世界は核を恐れてるんだよ。
スピーカー 1
いや、恐れてないんだよ。
スピーカー 2
恐れてたんだよ。
今はもうちょっと薄くなってきたけどね。
スピーカー 1
ガンダムのせいなんじゃない?
スピーカー 2
これを言ったら話が8に飛んじゃう。
寝たいな。
じゃあここでちょっとひとつの適当な結論を出しておこう。
本当に核が怖いなら、変装はしません。
しませんね。
スピーカー 1
で、武器開発とかも真面目にはやりません。
スピーカー 2
だって核に負けるもん。
スピーカー 1
バリラクタルなんかしょぼいよ。
スピーカー 2
核開発はするよね。
核開発はする。
あ、核開発やめようっていう話になってるのと反比例するのかな。
スピーカー 1
核開発はもうしないことになってるじゃん、一応。
スピーカー 2
なってるなってる。
だから通常兵器を開発してる。
なんか忘れてるよね、忘れようとしてるね。
スピーカー 1
核という存在を。
スピーカー 2
そうだね。
結局核使わないんだったら通常兵器って話になってる。
まさにミノフスキー粒子だね。
レーダーとか使えないから、核兵船ってのと似てない?
スピーカー 1
あ、似てる。似てる似てる。
12:03
スピーカー 2
似てるよね。また富野さんやっちゃいましたか。
どっちよ。
スピーカー 1
でもレーダーはあるじゃん。
スピーカー 2
レーダーはあるんだよね。あとSNSもあるんだよね。
SNSが今あるじゃん。
スピーカー 1
だから監視の目がやばいんだよね。
スピーカー 2
それでも戦争やりますかって話なんだよね。
スピーカー 1
ドローン来てドカーンされてたらやるせなくないのかな。
スピーカー 2
やるせないだろうね。
でもそればっかりやってるでしょ。
ボタンひとつでピューンっていってドーンって。
ほとんどピュンドン合戦だよ。
ヨシオはだって遠くから撃ってるだけらしいからね。
全然マシンガンで打ち合いなんかしてなさそうだよね、あんまり。
スピーカー 1
そうなるか。
スピーカー 2
なるほど。遠くから撃ち合ってるんだ。
スピーカー 1
なんだっけ。アイアンドームのイスラエルとか。
あれも核兵戦してるわけじゃないよね、たぶん。
スピーカー 2
してないよね。
イスラエルを撃ち落としてるだけだよね、ずっと。
それか空爆かのどっちかな。
すごいね。
遠距離戦ならガンタンクしかいないってことでいい。
ガンタンクだね。上に向かって撃ってる。何の話よ。
スピーカー 1
いやいやいや。戦争の話だね。
スピーカー 2
結論はさっき言いました。
スピーカー 1
ちょっと恐れなさすぎてるっていうのが問題なんじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
銀利手かな、ひだたく言うと。
スピーカー 2
もうちょっと恐れるようにしたほうがいいんじゃない。
スピーカー 1
そうです。広島がんばって落とされてるわけだから。
ぜひ全員を資料館へぶち込みますんで、今回。偉い人たち。
スピーカー 2
偉い人全員資料館にぶち込めるね、今回よく考えたら。
なんでぶち込むって言うの。いただくでいいんじゃない。
ここで特情の恐怖を与えていただければ、目が覚めると思います。
我々はなんてダメなんだと。
いいんじゃないですか。
肝心の中国とロシアは来てないけどね。
じゃあこんな感じで。
15:01
スピーカー 1
何か言い残すことはなかった?
スピーカー 2
なんかあった気がするけど。
スピーカー 1
一番は子供に戦争というものを教えたっていうのが、
スピーカー 2
かなりその当時では、まあまあやばいことだなっていうのがあるね。
みんなそれは言ってるけどね。
制服を着た人がガムの家で酔っ払ってむちゃくちゃやってるのを見たとき、
俺びっくりしたけどね。
あーそうだね。兵隊さん酔っ払ってるんだみたいな感じ。
スピーカー 1
俺らで言うと警察官とかがむちゃくちゃやってるっていう図を見せられたけど。
信じてたのに俺大人を、あの頃。