1. ゆるフト ~欧州蹴球どうでしょう~
  2. ♯145前半 「フットボールクラ..
2023-11-25 1:51:41

♯145前半 「フットボールクラブ哲学図鑑」を語る”読書感想企画”part1!

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フットボールクラブ哲学図鑑(著 西部謙司)を語る企画回part1!Rマドリー・ユーべ・バイエルン・バルサ・ビルバオ・リバプール・ナポリ・マルセイユのクラブごとの哲学をご紹介します!

▼参考図書
⁠⁠https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4862555683/keivivito-22/⁠⁠⁠⁠

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サマリー

「フットボールクラブ哲学図鑑」という読書感想企画を紹介します。20のチームを分類し、それぞれのフィロソフィーを説明します。現在の上昇クラブの哲学について話します。レアルマドリーによる勝利のための姿勢、D.ステファノの役割、そして戦術的なアプローチについて、詳細にお話ししています。ユベントスはシルバーコレクターと言われるチームであり、ヨーロッパでの優勝はなかなかできませんでした。リッピー監督時代やアレグリー監督時代にも決勝に進出しましたが、勝つことができませんでした。黄金時代と呼ばれるこの期間、国内では最強のチームでした。現在のユーベ、ミラン、インテルの超強力な守備力についての考察、過去の疑獄事件の影響、ユーベのプレイスタイルの安定感と攻撃力不足、決勝での勝利の難しさについて語られています。また、ヴァイエルンと1860ミューヘンの歴史的な関係やベッケンバウアによるヴァイエルンの成長にも触れられています。バイエルン・ミュンヘンにおけるフランツ・ベッケンバウアのリベロポジションの活躍や、彼が指揮を執ったバイエルンの戦術について語られ、彼の成果や足跡が振り返られました。また、バルセロナのクラブの歴史やカタルーニャの政治的立場、ドリームチームの台頭とジャンピオンズカップ初優勝についても紹介されました。レアルマドリードとビルバオのプレースタイルの違いについてもお話しします。ビルバオのプレースタイルは伝統的にフィジカルコンタクトの強さや勤勉な運動量で知られており、気候や地域性からイングランドのプレースタイルに似ています。伝統競技も人気のあるフットボールです。アスレティック・ビルバオはバスク人によるバスク人のチームで、属地主義の伝統を大事にしています。リバプールは平等なハードワークのスタイルで知られ、プレイエリアを分けて攻撃と守備を両立させる戦術を用いて黄金時代を築きました。ナポリとマルセイユのサッカーサポーター文化についてもお話ししました。マルセイビーの成功と衰退を振り返りながら、フランスサッカーへの影響を分析します。

00:08
いやー、参った。
当たり前が当たり前じゃないんですよね。この3、4年。
まあ、いろいろ当たり前も変わってるかもな。世の中。
当たり前は、もうちょっと前のね、まあいろんな社会の動きによって変わったっていうことで。
イタリア代表、ゆるフト本大会出場おめでとう!
悲しいこと言ってんな。
危なかった。ウクライナ超強い。
引き分けやっけ?
引き分け。ウクライナ超強かった。
強かった?
ウクライナ強かった。ほぼ5枠。いや、ちょい惜しいくらいか。
キエザールとでも全然違うな、イタリア代表って。
キエザールってどこで使ってんの?
左。
左なの?
左でディマルコとキエザールめっちゃ絡めて。
あー、ディマルコで使ってた。
しかも、なんていうかな、リバプルみたいだったよ。アーノルドの代わりがディマルコみたいな。
はいはい。
偽サイドバック。めっちゃそれが機能してて、うちにも外にも。
ディマルコそうか、そんなんもできるか。
で、どっちかっていうと、クロスとかクサビとか、パズルも上手いんやけど。
そうね。
また、アーノルドとかカンセルとかと違うのは、ボックスとボックス的に突っ込めるっていうのはあんま。
確かにね。
アーノルドとかにはそれはイメージないな。
遠距離クロスとかだけじゃなくて、そこがあるみたいな。それはちょっと違うタイプ。
なるほどね。ウィングバックやってるっていうのはあるんかもね、なんか。
そうやと思う。お外から飛び込んでくるっていう経験が多いっていう。
そうね。
それが良かったかな。だから全然違うチームだった、2試合通して。
2試合で違かった?
いや、2試合通して今までとは全然違うチームだった。キエザは久々やから、代表。
あ、そうか。
ずっと怪我してたから。
キエザが久々か。
そうそうそうそう。そこが面白かったですね。
なるほど。
アーノルドはインサイドハーフが使われてたね、代表、イングランドは。
あ、そうなんや。
まあまあそんなに、俺も全部は見てないけど。
引き分けやね、負け取り合い。
引き分けと勝ち。マルタだったかな?
あ、マルタ。
アーノルド嫌なっていうパスも出てくるけど、全体的に見たらオプションの一つかなぐらい。
それで言うとサイドバックの位置にいるから良いパスバンバン出せるってのあるよね、確実に。
それもあるかもしれないな。
前向きでもって。
持ちやすいです。
あるかもしれないな。
とりあえず良かった。一体良かったわ。
そうね。前回はオイラですからね。
いろいろあったけどな、そこまで来るまで大変やったけど。
まあまあ良かったです。
ということで、今週のお便り紹介からやっていきましょうか。よろしくお願いします。
もう一回見てみたり帰ってきて欲しい監督というテーマでしたが、お二人頂いてまして、
フィッシュマンさん、ビエルサのリーズ。
会員されたシーズンは残留できたが、結局翌年は広角。ビエルサが続投してたらと考えてしまうので、1カ月続きを見てみたい。
はいはいはい。
いやこれはそうね、めっちゃ分かるわ。
まあ、そうだな。
リーズ。
まあ別にリーズじゃなくてもいいけど、やっぱりどっかでも見たいな。
五大リーグどっかではビエルサは見ときたい。
今ウルガインやろ今。
あ、そうなの?
ブラジルにも勝ってたんちゃう?
ブラジルは調子悪いんやね。
ネイマールずっとケガしてるからね。
あるやろな。
いや、ちょっとそうね。あの人ちょっと別格やな。
マジで。
哲学的なこと?
うーん、そう。
たぶん物真似できへんだろうね。
ビエルサフォロワーってあんまり聞かへんからね。
全く同じような戦術。ビエルサに影響を受けました系の監督はいっぱいいるけど、
でもビエルサの勘コピーを似たようなことやってる人ってあんまり
ちょいちょいみんな影響は受けてるんだけど、ビエルサから。
でもガッツリビエルサやってることやろうみたいな人は少ないね。
そこがそのペップとかとは違うよな。
そんな勝手ないからじゃん。
インパクトあるかもしれんけど、タイトル取れんのかって言われたらうーんってなってるんやろな。
そっからもう一工夫してみたいな。
それはあるかもな。
ペップぐらい勝ったらな、それメソッドにしようかってなるもんね。
ずっとそこが違うよね。
ありがとうございます。ぜひ見たいですね。リーズももう一回見たいよね。
もう一人のオリスさん。
バルサファンなら誰しもペップの悲観を望むと思います。
でもそれだと当たり前すぎるので、あえて違う名前をあげます。
現ビルバオ監督のエルネスト・バルベルで監督です。
バルセロナ大石寺は監督就任直後にネイマールが退団。
混乱の中でメシとスワリスのコンビを生かすべく、
バルサの鉄力に反すると批判されながら、
ソリッドな442を採用して、安定した戦績を残しました。
2シーズン半の大石でリーが2連敗していったにも関わらず、
シーゼルでローマ・リバプールに2年連続大逆転負けを決したことで評価が下がり、
最終的にはシーズン途中のスーペルコパ敗退をきっかけに解任されてしまいました。
特に試合途中の軌道修正が匠だという印象は強いです。
実際に後半での勝ち越しまたは逆転勝利の確率が高いというデータもあるそうです。
最初からそれをやっとけという声もありましたけどね。
以前に地敵に見えるサッカー関係者というテーマで名前を挙げたことがありますが、
ピッチサイドでいつもしゃがみながら視力がそうな目で選挙を見守る姿は本当にかっこよかったです。
はい、ありがとうございます。
バルベルですよね。
これ結構長くバルセナーを見ている人から聞くと思うね。
バルスとの哲学もありながら、メッシーとソワレスを生かしながら、
難しい時期だったもんね。
難しいよな。
ちょっと今、過去のメッシー・ロナウド特集の時の資料をひっくり返しながら見てるんだけど、
この時やっぱりパウリーニョを、メッシーはどうせタメ作るからっていうのを
パウリーニョをトップ下に置いたダイヤモンドっぽいことをしたりとか色々やってたよね、この人。
右から?だから442の右サイドハーフがパウリーニョ。
左がウエスタみたいなフォーメーション図にしてるね。
で、なんかそういうのちょっと特殊な感じだったけど、
ちょっと旗色悪かったのは、それを知る上にバルベルでいた頃って、
時短のレアルが3連覇したりとかしてるから、CL。
だから風当たりはきついよな。
なるほど、その時期ね。
ライバルが3連覇してるや。
で、コーチーノとか撮ってる時期やから、アルトゥールとかおった時期。
だから結構、ちょっときつかったよなみたいな選手が多かった時期でもあるよね。
実力はあるけどみたいな。
そうか。
で、その後最後バルベルで監督って、グリーズマン、デヨング取って、
なかなか元いかず、カニっていう感じやったから。
でも確かにリーグ優勝はしてるね。
連覇してる。
だからすごいよね。
パウリーニョは、中盤イニエスタ、ブスケツ、ラキティッチ、パウリーニョ、で、スワレスとメッシー。
みたいなね。
で、その次のシーズンがアルトゥールラキティッチのインサイダーハーフコンビで、メッシースワレスと左にコーチーノ使ったり。
まあまあいろいろ選手抱えることもあったと思うけど。
なるほどね。
そういうタイミングか。
変革期やったから。
まあ確かになんかかっこいいイメージはあるな。
資料深そうな。
確かに。頭良さそうな見た目してるよね。
あと背が高いからさ、確か。
高くないっけ。あの人確かバルセロナOBなんで。サッカー選手としても結構。
やったから、なんかそこもあったようなかっこよさそうなイメージがある。
なるほどね。
いやでも、そうな。確かにメッシーがおった頃はメッシーがおった頃でいろいろね、苦労してますからね。監督みんなね。
そうね。
だからまあそのうちの一人っていう感じで。
まあ確かにもう1回見たい顔ではあるから、まあビルバを追って良かったね。
まだリーガーでは見れると。
リーガーでは見れるしね。まあまあまあ次どこ行くかっていうのは結構楽しみですね。
そうですね。
まあちょっと軌道修正が得意っていうのは俺がっつり追ってなかったから、まあちょっとね今度機会があれば見てみたいなと思いますね、ビルバの試合もね。
そうですね。
えー、まあバルサもビルバも、バルベルでもビエルサも、今日の特集に出てきてましたね。
あ、そうやな。絡む。全員絡んでるね。
うん。
まあでも、そうやな、確かに。
まあということでね、えーと、まあ今週はオタリア以上で、まあ特集回なんでね、まあインターナショナルBKで試合もないんで。
そうですね。前後半、ぶっ倒しでやります。
はい、ということで、それじゃあ特集回の前半からスタートいきます。
私がインティースタートさん、そしてお相手、マニューファンポールでーす。
読書感想企画、フットボールクラブ哲学図鑑を語ろう!
はい、ということでね、今週はね、あの、読書感想企画として、ちょいちょいあの、トスターもポールは結構サッカー本、特に戦術系とかまあいろんなね、本とかをまあちょいちょい読んだり読んだりして、
読まなかったりするんで、まあちょっとそのについて語ってみようかな、というような今回は、ぶち抜き、前半後半ぶち抜き企画です。
はい、ということで。
ちなみにサッカー本、俺多分初めて読む。
嘘やん。
本がっつり読むの。
リバブル化したろ。
いや読んでないもん、あれ多分俺。
すっげえ。ほんま?
うん。
あ、マジで?初?初読み?
もうその、雑誌でペラペラ読むとかはあるけど、
本をがっつり読むのは。
読むのは、一冊だってこと?
えー、あ、そうなんや。
試合見て楽しもう派やったから、あんまり読んできたくなかったね。
あ、そうなんや。緊張やな、じゃあ。
緊張じゃない?
本はまあ読むっちゃ読むから。
ああ、そうやんな、確かにな。
っていうところですね。
はい、ということで。
なので、どうですかね。今回は?
フットボールクラブ哲学図鑑ね。
はい、西部健次さん。
もうあれですよね、戦術界隈ではトップランナー中のトップランナーとか。
まあ、名前は。
皆さん聞いたことあるでしょうって感じの人やろな、多分。
フットボール社にも連載してるしね、まあいろんなところの連載を持ってるよね、戦術コーナーみたいな。
偉大な人ですよ。
そうですね。
で、まあその本を紹介していこうっていうところですね。
これから出されたのがでもあれやろな、19年とかやっけ?
20年。
2020年7月15日。
ああ、なるほどね。
まあ、3年前ですね。
うん。
で、まあざっくりした内容はもう一度紹介。
まあ何週間か前に紹介したんですけど、前書に書いてあるのを読みますと、
本書では歴史の古いヨーロッパのクラブチームをいくつかのタイプに分けて、
それぞれのフィロソフィーがどうなっているのかを見てみようという試みです。
はい。ざっくりこんな内容ですね。
で、20チーム紹介されてるんですが、いくつかタイプに分けて、1、2、3、4、5、7タイプに20チームを分けて紹介されているんで、
そのタイプごとに話していこうかなと思ってます。
で、そのタイプごとに僕ら2人でそれぞれ担当を分けて喋っていくんで、
ここの担当はポール、ここはトッサンという形でやっていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
上昇クラブの哲学
じゃあまず1つ目のタイプ、上昇クラブの哲学。
ここは私ですね、話すの。
ここ上昇クラブ3つありまして、レアルマドリー、イベントス、バイエノミュウヘン。
まあまあ上昇クラブやねって感じだね。
確かにね。
で、1個ずつ見ていきましょう。
まずはレアルマドリーから。
レアルマドリー、大きいタイトルつけてくれてるんですが、強いやつを集めてとにかく勝つこと。
なんか言い入れてみようって感じですね。
で、中で何個か細かく、勝って呼ぼうか。
見分かれてるんで、またそれごとに紹介していこうと思います。
最初、全方位型のじゃんけん王者っていうタイトルですね。
ざっくりレアルの歴史というかを紹介している賞ですが、
まずどんだけ勝ってきたか。
チャンピオンズリーグ優勝13回。
2020年時点やから、もう一回優勝してるかな。
この大会でレアル圧倒的に勝っていると。
2番手はミラ7回、リワプル次6回。
で、ヴァルサとヴァイオリン5回。
だからブッチ切りで優勝してます。
チャンピオンズカップっていう、チャンピオンズリーグの前身の大会が
55、56シーズンからスタートしてて、
いきなり5連覇やな。
リアルのための大会ってことだったよね。
5連覇してもたらそうなるよな。
で、皆さんご存知、15、16からの3連覇。
これも歴史的結果ですね。
いや、CLは3連覇どころか、2連覇もなかったところで
一気に3連覇やったから、なかなかびっくりしたよな。
うん、びっくりしたね。
基本的に優勝候補から消すよね。
いや、消してた。すぐ消してたよな、その時まで。
だってコンディション厳しいもんって。
だから、たぶんアジア行って試合して帰ってくるから、
アジアに行ったらアジアに行ったらアジアに行ったら
だから、たぶんアジアに行って試合して帰ってくるから
厳しいコンディションで勝てないでしょって勝手に思ってたけどな。
クラブワールドカッパーって。
と思ったら3連覇したから
びっくりしたね。
が、CLではそんなに勝ってるんですが
リーグ戦を見ると
同じ10シーズン、だから09、10シーズンから
そっから10年間でCL4回取ってますが
同じ10シーズン見てると
DVD勝はバルサ7回でレアル2回
逆転現象が起きてますよ
これもよく喋ってるね。バルサの安定感って強いねみたいな
ことは喋ってる
やっぱり一発勝負に強いチームだと
この強さは何なのか
いかにして目の前の相手に勝つかという策に注目すると
レアルはこの部分で非常に優れている
で、それが何で強いのか
それは全方位型の体質によるんじゃないか
ポジションはバルサほどは別に持ってない
で、堅守もアトレティコほど固くもない
カウンターもリバッフルの方が上かもしれない
その当時、2020年ぐらい
ただ、全部がそれぞれ世界2番目ぐらいの実力があるから
戦術的に特化した相手に常に優位に立つことができる
辻表、オール4.5みたいなこと言ってる
どこが来ても強いですよ
強力なチームほどプレスタイルを先鋭化させている
バルサみたいなものかな
その分、不特異な戦い方もあるわけで
全方位型のレアルは相手が負けやすい流れに持っていくことができる
だから一発勝負に強い
納得だね、これも
リーグ、最多優勝ではあるみたいね
ただ長期戦の安定感という意味では
バルサに一歩ずつところがあるんじゃないか
ただその一発勝が素晴らしい
バルサの中心選手だったシャビ、この時選手時代
レアルは理由なく勝つと言っているが
レアルはマンチェスターナイトジェットなど
一部のチャンピオンチームは不思議とそういう勝ち方ができるものだ
マンチェスターナイトジェットも書いてくれてますが
理由なく今でも変わってるやん、マンチェスターナイトジェット
ラジオを一発とかで
だから系風は一緒かなと俺は
昔から思う
今からCL13界まで何年かかるか
はい
一発勝負に強いよというのを紹介した
続いて
D.ステファノの役割
D.ステファノという具体的規範
この章はD.ステファノというレジェンドを
出してこういう歴史を作ってきた
というのを紹介しているところですね
レアルマドリードは勝つために
普通にフットボールチームは勝つためにコンセプトが考案されて
それに実際に当たってセオリーが生まれる
セオリーに従ってプレーすることでチームに方向性ができて
プレーの成功率が上がる
ただレアルマドリードは違う
プロチームの強弱は戦術では決まらない
決定的なのが編成だ
強い奴を集めれば強い
レアルマドリードはこの身も蓋もない信念を億年も無く押し進めてきた
それを象徴するのが1953年に獲得したD.ステファノだった
53年歴史が違う
この時の会長はベルナベウさん
このステファノは最高のゴールゲッターでプレーメーカー
飛び抜けたインテリジェンスを持つ技巧派でありながら
労働者と呼ばれた献身性
何より5回の決勝で全てゴールをしている勝負強さは別格だ
びっくりした5回の決勝で全部でゴールを取る
この人は
マラドーナが世界最高はペレですかあなたですかって言われる時
マラドーナはステファノがいるからって毎回言ってた話
ペレって言う前にD.ステファノを忘れるなってアルゼンチン人は思いがあるはず
生まれはアルゼンチン
15歳でアルゼンチンの名門リベルプレートに入団して何やかんやってってやるまで
アルゼンチンってやったらそうなるね
ペレって言う前にって話
D.ステファノはマドリディスモを
D.ステファノはマドリディスモを具現化したクラブの規範となっている
リアルの拠り所は理論ではなくマドリディスモを取れる曖昧な精神論だが
D.ステファノという具体例を持っていったのは幸運だった
ステファノはエゴイストだったが自身の巨大なエゴをチームの勝利に同期させたモデルケースだ
だから勝てりゃいいっていう感じ
ただ献身性もあったっていうね
ところがこの人はすごいところだった
今回の決勝全てゴールドはちょっと考えられへんやな
当時結構決勝のゲームってポコポコ点入る時代だよ
だから結構点は入るかなと思ったけど
この人の場合は周りにも恵まれてるから
次の賞はそんな話ですね
スターコレクションからの銀河系
53年にステファノを取って
58年のバロンドール銃手はコパっていう人らしいんだけど
その人と2人バロンドーラを揃えたとその時代は
さっき言ってたベルナベル会長はそれにも飽きたらず
いろんな人取っていってプスカッショね名前残ってるまで獲得していくと
こうなるともはや補強というよりコレクション
とにかくすごい選手集めてくるという手法
後のペレスがやった銀河系で復活することになる
プスカッショの話も書いてくれてまして
ステファノとの良い関係を築いてた
50年代を代表するスーパースター
ジャーナリストの中には史上最高の選手として
2人をペリエより上位に置く人もいる
ステファノが9番センターフォワード
プスカッショが10番
この時左インナーが10番
という2人の良い連携から量産していった
ハンガリー議員みたいなプスカッショ
英語が強いタイプではなかったようで
得点をレースでステファノと同点になった時に
得点期でパスを出して得点を譲り信頼を得た
2人とも凄い選手だったけど
しっかりバランスも取れてた
良いバランスだったって感じですね
プスカッショって何のショーだったっけ
スーパーゴールじゃないですか
綺麗なゴールとかあれか
プスカッショって
そうですね
大昔の50年代の話
トップの話に行けばハンガリーが出てくる
ハンガリーは世界最強の時期だった
ただワールドカップ決勝だけ負けましたよね
っていうチームがあって
その時のエースがプスカッショだったり
ラーニーがいるって感じ
で、欧州で色々活躍して
なるほど
面白い
続いてのショー
レアルマドリードの戦術的なアプローチ
功が戦術不足を補えばいいじゃないか
はいはい
5連覇したんですが
その時の監督は存在感が薄い
ムーニョスという監督がやってたみたいだけど
ジダンと似たようなキャリアは生んでいる
ムーニョスは選手として10年間リアルでプレー
ステファナラとも
共にチャンピオンズカップ参加優勝とかを経験している
監督としては国内リーグ優勝9回
チャンピオンズカップでも2回優勝している
リアルなやり方として
スター選手を並べる編成の上
それぞれの個性が強いので
リアルなやり方として
スター選手を並べる編成の上
それぞれの個性が強いので
リアルなやり方として
スター選手を並べる編成の上
それぞれの個性が強いので
ステファナラが絶対的としている
だから自然と監督の仕事は限られていた
企画外を集めている以上
監督と考えの枠内に収めるのではなく
選手に合わせて戦術を作ろうが合理的
今のアンチェロロッティーがやっているみたいなことだったかもしれない
みんなは近いよな
同じように銀河系のリアルなやり方
リアルなやり方として
同じように銀河系の時もそうだったと。 フィーゴ、ジラン、ラウル、ロナウドなどスター選手がいっぱいいた。
この時の監督はデルボスケ監督。 デルボスケは最小限の戦術と最大限の自由のバランスを注意深く見守っていた。
デルボスケの戦術とかも書いてるんですが、そこはちょっとはしょって。
スターコレクションのレアルにおいてデルボスケが失望させちゃいけない監督だった。
デルボスケがひたすら注意深く見守って何とかバランスを保っていた。チームの。
だから怒らせちゃいけない。失望させちゃいけない監督だったように、今のジランも怒らせちゃいけない。
20年現在。気持ちよく選手をプレーさせてくれる監督はそんなに偉大な監督だ。
だから今のアンテロッティとかジランとかみたいに監督尊重していかないといけないチームだって感じですからね。
で最後締めですね。
バルサはオランダ源流としてリズムのスタイルだとすると、
レアルもオランダ式とバルサに似てる部分もあるがバルサほど詰められてない。
スタイルは明確ではなくコンセプトはとにかく勝つことに集約されている。
戦術的に先鋭化せずに才能を集めてから行かせる程度の緩い縛り。
しかしスターの笑顔は許されない。これがステファノを見よっていう。
だからレアルの戦術がイノベーターだったほどもない。
とにかく勝つことをコンセプトにやってきましたよっていうところですかね。
はい。どうですか?レアルマドリード。
あんまり今とのギャップがあんまないよな。止まらないなって感じがする。
俺この中の何クラブかは今また違う色が出てるよねとか色々あると思うけど
でもレアルマドリードはマジでやっぱりもう今紹介した通りずっと来てるよね。
そこが面白さやな。
確かにな。ペレスはずっとスターコレクションやってるもんな。
ベルナベウさんっていうのが最初Dステファノ集めた時のレアルマドリードの熱心なファンがペレスなんですよ。
なるほどね。だから同じことやろうみたいな。
ペレスはまず武道産業で財を成した後自分が懐中になるチャンスがあるって
レアルマドリードは結構苦しんでる。財政的にも人気的にもっていう時期があったからレアルマドリードを復活させるために懐中になって
取った手段っていうのもその当時のベルナベウがやったことを踏襲してやるっていう。
だからこう螺旋状に繰り返してるというかね。歴史を。だからそこも面白いところだよね。
でペレスがいなくなったとじゃあどうするんだっていうのがレアルマドリードは面白いところかなと思うね。
シルバーコレクターのユベントス
結構繰り返してるなっていうのがあるよね。読んでてこの話。
今のは全体的に。
はいそんなチームでした。
はいはいありがとうございます。
続いて聴衆クラブユベントス。
なに?
はいはいどうぞ。
まとまり過ぎの安全第一主義が大きいタイトルです。
じゃあ中身。最初ザ・シルバーコレクター。
これも知らんかったね。
本当?
セリアを代表するクラブといえばユベントスであると。
優勝37回。これは最多。
ミランとインテルは18回。
だからまあまあ国内では圧倒的ですね。
ただヨーロッパの舞台とは違ってくると。
CLに関してはミラン優勝7回。
インテル3回。
ユーヴィア2回。
ここが逆転していると。
で面白いのは準優勝回数。
ユベントスは準優勝7回。
ミラン4回。インテル2回。
ユーヴィアの7回が全クラブで最多だと。
そうね。ヨーロッパにいるクラブの中でCL準優勝の回数っていうのはユベントスが最多ね。
これがシルバーコレクターと言われるユベントスですね。
バイエルンとベンフィカは5回ずつだと。
だから7決勝までいってるけど勝てない。
国内の上昇のビッグクラブでありながらCLでの決勝の勝率が悪いのはユーヴィとベンフィカに限られてくると。
ベンフィカに関してはある程度理由がつくんじゃないかって書いてくれてるけど、
ユーヴィに関してはどうなってんねんっていう感じ。
で、シルバーコレクターになり下がってしまってるみたいな。
ただ、もう一回セリアの話に戻ってるんですけど、
セリアでは老舗で30年代からずっと強いと。1930年代から。
30年代5連覇して。
で、38年のイタリアワールドカップ優勝メンバーも9人選手を送り込んでいる。
でも40年代は、ユーヴィから分離したトリーノがグランデ・トリーノとして奥義代を築いていた。
この時はそんなに強くなかったけど、50年代になってまた強くなると。
魔法のトリオと呼ばれる選手たちを中心に強くなって、
この時のしぼりがバルーン・ドローンに重庁したっていう。
名前ももちろん知ってるし、左利きの天才テクニシスね。
マラゾーラに似た天才アタッカーだったと。
今言っては30年代から60年代の間も、ユーヴィはチャンピオンズカップでは何も成し遂げていないと。
60年代にはミラン・インテルが2回ずつ優勝しているのにユーヴィはできなかった。
初めてチャンピオンズカップ決勝に進んだのが72-73シーズン。
相手は連覇中のアヤックス。
クライフとかがいた時代みたいね。トータルフットボールをしてた。
ここに負けちゃうんかな。最初の決勝は残念ながら。
ここでも勝てず、シルバーコレクターはここからスタートしましたよ。
っていう内容ですかね。
10年代は決勝までいって勝てへんかったって知ってたけど。
こんな昔からそうなんやっていうのをここで知ったね。
セリア青金期って結構決勝までいってんだけど負けてんのね。
これも面白かったですね。
次の賞。機能性がアズーリとウリ2つ。
イタリア代表がね。
昨日の2回目のチャンピオンズカップファイナルは82-83シーズンだったが
ここはハンブルガーに0-1で負けちゃうと。
翌の83-84シーズン。ここはカップウィナーズカップで優勝。
その次の84-85シーズンは3回目の決勝進出と。
同じチームとしては2回目の決勝進出だったんですが
この試合はヘイゼルの悲劇として知られている。
ベルギーブリュッセルのヘイゼルスタジアムで行われた試合は
キックオフ前に暴動騒ぎとなって観客39人死亡。
425人が負傷という大惨事になっちゃった。
ただこの試合で勝って優勝してますよ。
ユーベにとっては念願の優勝が台無しになってしまった。
そっちの報道の方にメイク。
どうしても。
ちょっと初優勝だったんですが残念なことになっちゃった。
この時のユーベは戦術的にもイタリア代表するチームだった。
アズリと同じ機能性でやってた。
いろんな代表選手も送り込んだりもしてましたよって書いてくれてて。
この時の1982年、ユベントスが優勝した時のエースがパオロ・ロッシーという非常に有名なストライカーで
非常に有名って言ってもあれだけど、俺がちょっとイタリア代表好きになったきっかけでもある。
1982年のワールドカップのイタリア代表。
その時のエースはユベントスのエースであるパオロロッシー。
同じエースだったんだけどこの人ね。
八王朝かなんかでこの後出場停止を食らってるんだよ。このパオロロッシーって人を。
で、その後で1982年のワールドカップで絶対的本命はブラジル代表だったんだよ。
ジーコ・ヒキール。黄金の中盤っていうジーコ・ファルコン・サクロテス。
そうそうそう。
で、そこは圧倒的だろうって言われてたんだけど。
で、イタリア代表は当時戦術的にはガチガチのカテナチオで勝利するんだよね。
5-3-2システムみたいな感じで。
で、その時のずっと欠乗してたパオロロッシーってやつがブラジル相手にカットトリックしちゃう。
それでそのまま勢い乗って優勝したよね。
なるほどね。
っていうのがあって、だから結構ユベントスのエースがそのままイタリア代表のエースとして活躍したみたいなところがあって。
やっぱりどうしてもバイエルンとドイツ代表みたいな関係性でもあったっていう感じかな。
なるほど。
補足ありがとうございます。
いえいえ。
で、この時、ユーヴの一番のスターは3年連続でバロントルを取ったプラティニだった。
そう。
プラティニはユーヴだったよね。
プラティニはそうですね、ユベントスでしたよ。
なるほどね。
美しいボレーシュートを決めたんやけど、オフサイドかハンドか何かで取り消されて、ピッツにこう肘を突くっていうドイツカップのシーンがあったりとか。
ありましたね、いろいろ。
なるほど。
っていう流れですね。
で、ユーヴはなんとかヨーロッパチャンピオンになれたと。
そうです。
ただ、特に斬新ではないが、プラティニとかボーニエクとかのイタリア代表、ボーニエクとかにイタリア代表が組み合わせた強力な編成があったと。
確信性なくても魅力的なチームであり、当選を求めていましたっていう内容ですね。
はいはい。
はい、次。
リッピー監督時代
リッピーの強靭なフィジカル思考。
リッピー監督時代の話ですかね。
流れはさっきの流れのままで、ユーヴの次のファイナルは次の黄金時代。
マルチェロ・リッピー監督の時代だった。
95、96シーズン。
ちょっと10年ぐらいか。
で、CL相手、決勝の相手は前シーズン優勝のアヤックス。
最初の決勝で負けた相手。
で、試合両者譲らず1-1のままPKで4-2でユーヴェが勝って2度目の優勝を成し遂げたと。
この時のリッピー監督は強靭なフィジカルがベースになっていたと。
今のリバプルと似てるんじゃないかっていうチーム構成だった。
で、次のシーズン96、97も決勝に進んでる。
で、この時は次弾ですね。
次弾が来て、0-0を先発制する。
そういうチームだったんですが、ボルシェア・ドルトムントに敗れ、1-3に敗れて優勝にならず。
次、97-98シーズンも決勝。3シーズン連続。すごいね、これ。
リッピーはマジで。
で、相手はレアル・マドリー。
決勝は後着したままで1点勝負だったが、レアルの方に点が入って、敗れると。
結局、優勝は1回かこの3連で。
またシルバーコレクターですね、ここも。
ただ、奇妙なことに優勝したシーズンよりも、その後の準優勝だった2シーズンの方が、優備は強力だった印象があると。
それは言うまでもなく、次弾が加入したから。
次弾のトップしたは、リッピー監督にとっては戦術的妥協策だったのではないかと思う。
高インテンシティの守備から3トップによる盾に速い攻撃を施行したかったのだろうが、
次弾を使うならトップしたしかなく、それによって守備のインテンシティと攻撃の速さを妥協しなければならなかったと。
ただ、次弾の威力はまた別にあると。
相手のディフェンスとミッドフレーザーの間に潜り込んで、パスを受けて失わない。
ブロック守備を1人で破壊する系の能力があったと。
次弾は生かさざるを得ない。
そうですね。
デルペイロも次弾を使ったらいいと思う。
そこが、この時代と今のギャップです。大きなギャップです。
ファンタジスタと言われる選手は1人でいいんですよ。
それよりはそれとデルピール並べ ぐらいだったらフィジカルの強い
そのビアリーっていうね守備も してくれるようなセンターフォワード
前からも追いかけてくれるような やつとジダンを組ましてとかするんですよ
ようは
なるほど
そういう時代ですね時代ですね だから本当に
なるほどね
リッピーさんロベルトバッチョ とかも平気だったけど結局ジダン
は外せなかったと
そうだね
それだけジダンは大きすぎる 才能だった
うん
でジダンを中心として指輪は強 かったが中途半端なところはあった
かもしれない
うん
プラティニを活かしきった時ほど ジダンを活用できてなかったと思う
うん
プラティニは誰監督だったっけ あの時はでも誰だったっけ監督
はトラパトーニアね
うん
トラパトーニアはミスターカテナ チョですからね
なるほどね
うんで何だろうね
この時はもうちょっとカテナ チョきついんじゃんっていう軽く
時代に入っててカテナチョより ちょっともうちょいアタッカー
増やさないと勝てないよねみたいな クラブレベルではっていう感じ
やったんやけどでリッピーもそれ に乗っかってるタイプではある
なるほど
そうまあっていうのも後で出て くるかなってね
うん
はいはい
って感じです
うんでリッピーさんまた決勝いきます 2223シーズン
そう
リッピー4度目の決勝
うん
でこの時ミランと
うん
で対決0-0で決着つかず
うん
PKでミランが勝利
うん
4回のファイナルでリッピーさん 一勝3敗
うん
でも国内では最強だが
うん
ヨーロッパで優勝できないという イメージが固まった黄金時代
だったと
そうですね
まあこの時さっき言ってたデル ピエロの時も勝てなかったよって
いう
うん
うん
なるほど
そうそうそう
まあこの時はでも
そうねえっと02-03シーズンのメンツ はねティラムフェラーラトゥドゥル
まあモンテーロとか
うん
まあ本当に今考えるとマジセンター ワーク全員センターワークがすげー
なってなる
そうね
うん
そう
フィジカルですね
そうやななんかそのザンブロッタ って選手を左のあれに使ってるん
やけど
これはもうイメージ的にあれです ロバートスの左サイドハーフ
それぐらいの感じですねもともと 右サイドバックの選手なんで
なるほど
それぐらいまあもともとね2トップ だけでなんとかするみたいな
うん
そう
チームだったと
そうです
うん
分かりました
いい最後かな
うん
まとまりの良さが自然も
はいはいはい
うんで次はもとんでアレグリー さんの時代ですね
アレグリー監督時代
ああそうね決勝はね
アレグリーさんの時はシール2回 決勝進出と
うん
まあこの辺はまあ大体皆さんご 存知かと思いますが
うん
1415シーズンはバルサニー13で 敗れる
1617はレアロマドリーに14で敗 れると
うん
どちらも完敗だった
うん確かに
そうでこれで決勝で敗れたの7回
うん
でだったんですが今回の2回はこれ までの5回とは少し違うと
そうね
意味合いが
うん
でリッピ監督の時は
うん
芸馬票ではユーベは優位とされ ながら負けていた
はいはい
うんだから優勝し損ねていた
うん
ただアレグリーの時はユーベより 相手の方が優位とされていて
うん
まあその通り完敗したりしちゃ ったね
うん
シールでのユーベの立場がかつて は変わっているのだと
うん
でこれは2006年のカールチョポリ と呼ばれる事件が
まあ原因になってるんじゃないか
うん
って書いてますね
うん
ユーベのルチアのモッチGM
うん
は一連の疑惑の中心人物
うん
で審判の買収や
うん
脅迫を行っていたと
うん
当庁によってそれが暴露された ことから始まる大規模な疑獄事件
である
うん
でまあ主判官のモッチは活動禁止 5年と
はい
アントニオジラウドCEOも活動禁止 5年
うん
うん
まあ他にもイタリア連盟の元 会長
うん
ミランのガリアーリ副会長
うん
フィロンティーナの役員などなど
うん
が処罰されて
うん
ユーベとラツヨがセリエB合格
うん
ミランとフィロンティーナも大幅 に勝ち点を剥奪されたと
うん
なんかこれもまあカルチョポリって 俺生してたんやけど
うん
思ったより
うん
なんていうのかな
いや
思ったより全員絡んできてなくなる
いやそうやで
うん
そうやでほんまに
うん
でこれ名前インテル上がってない よ
そう
裁判じゃ無罪やったけどほぼグレー みたいなことはよく言われてる
から
うん
ほぼたぶん全クラブ絡んでるん じゃないかって言われてる有力
クラブは
なるほどね
うん
そうラツヨとかも絡んでんやと思 って
ああそういやだからほとんどの クラブ絡んでる
うん
上位にいるクラブは
なるほどなるほど
でうんいろいろそういうイタリア の闇が
出てきたんやないここで
そう
でまあこれをきっかけにベントス はこうね左坂に下がってたよ
っていうことやねんけどね
うん
そうね
でまあユーベミランインテル の3大クラブが検出してきたセリエア
うん
ユーベとミランが落ちたと
うん
まあここからインテルの独り勝ち が続くんですが
はい
まあスタジアムでも暴力事件など も応援中かけて
うん
セリエア全体のパワーダウンにな っちゃったね
うん
うん
そうでえーそっからユーベセリエ Bから再始動で
うん
デシャンの元
うん
まあ1シーズンで戻ってくる
うん
ですが
うん
ああ戻ってきてまあスタジアム も
そうこれも知らんかったねイタリア 初のクラブ先入スタジアムなん
やなこれ
ユーベが
ああイベントスタジアム今のね
うん
うん
1日1日シーズン
うんそうそうだからでそれプラス あれですよこの時にコンテですよ
監督
はいはいなるほどね
うん
クラブ先入スタジアムなかったん やと思って
なかった
大好きなんやなと思ったねこれ
そうそうだからあの全部が足り てないって言われてる
はいはい
ソフトもハードも足りてないイタリア サッカー界はって
うん
それでセリアは戻ってきたんです が
うん
しかしセリアは既に勝つような 力を失っていた
うん
7連覇のユーベと言えどもスペイン の2強にも勝てず
うん
プレミアのメガクラブとかパリン にも
大正面でも遅れを取っている
うん
でまとめにかかろうって感じですね なぜユーベはCL準優勝が多いのか
うん
ユーベのプレイスタイルはまとまり すぎている
うん
それがCLで勝ちきれない理由ではない かと思う
うん
だから安定感はあるんですが
うん
あるからファイナルでの進出率 は高いと
うん
ただ決勝で勝てないのは安全第一 主義ゆえの得点力不足
うん
である
うん
優勝した2回も
うん
リュワプリンに対してのPKによる 1-0
うん
とアヤックスンの1-1のせいのPK戦 による勝利
うん
決勝は接戦になりやすくそれは 1-0主義のユーベにとっては
うん
都合がいいはずなのだが
うん
勝ちきるための攻撃力が不足し
うん
自慢の守備も相手が強力なら常に ガンプはできない
はい
のが
うん
勝ちきれない原因じゃないか
はい
っていうことでしたね
うん
はい
うん
まとまりすぎているね
うん
うん
これ思うとこあるそうなの
えーどうやろうね
そうでもないかも今は
今まあまあまあいやでも当時は そうやったんやろうなと思う
うん
ファンタジースター全体がそう やったんやろうなと思うね
なんかあのファンタジースター 2人並べられないとか
うん
みたいなところが結構重視になって たのかなと思うのと
そうやな
うん
それで国内勝ってたっていうのも あるんかもな
そうなり方で
ユーベの安定感と攻撃力不足
そうやね
そう
そうね
なんかイベントスで象徴的なOB みたいな
まあ副会長やってたらネドベド やねんけど
はいはい
ああいう選手が転まれるんよ
マジでコーシュ両方ともなんて いうのかな
ハードワークして
そうそうそう
そういうとさマジコーシュ含 めて全部黄色みたいな
はいはいはい
選手が転まれるイベントスでは あの
なるほどね
なんかねあの思い出で言ったから 伝えにくいかもしれんけど
なんかゲームで言うとオール80 みたいな選手
うんうん
並べて常に勝つみたいな守備も 80
はいはいはい
選手ばっかだよね
逆に言うとズバ抜けたタレント を生かしきれてんのかって言われる
やっぱ1人だけなんよねそれ
うーん
でもまあさっきも言ったように リアルマドリートってそれ何人も
並べるわけやん
だから安定感がないけどハマった 時の得点力半端ないわけよ
それはないよねって話
なるほど
うん
それがまともありすぎているって ことかもしれないですね
そう
うーん
そうだからキシクのこれ2回でも アレぐらいの時も負けた時はmsn
のバルサと
でえーとその次がえーと3連覇 リアルマドリート
うん
ベンズマーロナウドまあイスコ やったけどあの時は
だからそう考える
ここがやっぱりいいんじゃない か
そうそうそう考えるとねこっち 誰やったやねんっていう
まあ悪くなかったけどジョレン テヴェスともらった
はいはいはい
とか
そうまあちょっと劣るかっていう ところやな
そう
タレントできて
そうでじゃあトップ下誰使ってる のって言われるとヴィダルやねん
バランス取って
はいはい
その辺はイベントすれやすさ
なるほどね
うん
あー見えてるかもしれない全現代 でも
そうやねそういうところはある かな
うーん
そう
ありがとうございます
いいね
ヴァイエルンと1860ミューヘンの関係
えー次3つ目ですね上昇クラブ
はい
ヴァイルミューヘン
まあ上昇ですね
まあこれはな
えータイトル平心的な支柱は皇帝 の激怒
はい
これもそう皇帝の激怒なんやねん と思ったねこれ
そうだねそんなにこうなんかベッケン バオアってとんでもない人やけど
浸透してないもんね
それをこれを読むの知らんかった の俺は
あベッケンバオアさん
あベッケンバオアもちろん知って たけど激怒してるっていうの
そうそうそうとかどんな人かとか どんだけすげえかとか
あーそう
どんだけ権力があるかとかわからん もんね俺らの世代じゃ
俺は本読んでるから昔のやつは
そうまあ今から紹介していくけど
最初の章が1860ミューヘンの平手 打ち
はい
ヴァイエルンの成り立ちみたいな ところですかね
えーとまあ現在ヴァイエルンは リーグ優勝29回
カップ優勝18回はいずれも最多と
ブンデスの歴史で半分優勝してる
でブンデスのスタートは6364シーズン
まあヨーロッパでは比較的遅かった
ヴァイエルンは最初の2シーズンは まだ参入できておらず
6566からの単価
国を代表するようなチームレアル とか
バルサユーベイマンチェスター ネデッドベンフカット
などはまあリーグ発足時からある けども
ヴァイエルンはそうじゃなかった と
ドイツ南部の州都であるヴァイエルン は
2つのミューヘンには2つのフットボール クラブがある
赤いのヴァイエルンミューヘン と青の1860ミューヘン
で1860の方が先あったのよなこれ
1860は全国リーグのブンデスリーグ が発足した当時
当然のごとくミューヘンに 代表するクラブだったと
で遅れてヴァイエルン2年遅れて 参加してますと
ただヴァイエルンはわずか4シーズン で初優勝成し遂げている
7172から3連覇
7374からはチャンピオンカップ優勝
さらに2年連続で精神3連覇
あっという間にヨーロッパトップ 比べとかき上がっていた
これもすごいよな
このすぐヨーロッパで勝てるようにな っちゃうというね
ヴァイエルンね
その短期間に両者の地位を逆転 させたものは何だったのか
おそらく要因は一つに絞られる
フランス・ベッケンバウアだ
ここまででかい存在ってことも してなかった
ベッケンバウアがヴァイエルン を選択した
それがヴァイエルンと1860のその後の 運命を分けたと言っていい
ベッケンバウアは地元のSCミューヘン というクラブで
アンダー14の大会に参加して決勝 で1860と対戦
当時ベッケンバウアは1860の大ファン で
何人かのチームメイトとともに 大会後には1860のユースチーム
に加入するつもりだった
ところが決勝でちょっとした事件 が起きると
小競り合いが発生してベッケンバウ アは相手選手に平手打ちをくら
ってしまうのだ
この出来事がよほど我慢ならなかった ようで
ベッケンバウアは1860ではなく ヴァイエルンに行くことにした
こんな出来事がなかったら歴史 は違っていたかもしれないね
これがタイトルの1860ミューヘン の平手打ちですね
すごいなドイツの歴史を変えた と言っていい
ああベッケンバウアね
一人の選手はっていうね
ゴールは中央にある
ベッケンバウアとともにヴァイエルン 最強クラブに押し上げたのが
ミュラーですねゲルトミュラー
この天才2人を得てヴァイエルン は強くなっていったんですが
ベッケンバウアはフォアドとして デビューしたが
ミュラーの加入でミッドフィルダー に下がり
やがてリベロとして世界のスーパースター になる
フランツ・ベッケンバウアの活躍
このリベロっていうのはイタリア語 ないね
イタリア語で自由っていう意味 だが
もともとは特定のマーク相手を 持たないという意味での自由に
過ぎなかった
それを本格的に自由なポジション にしたのがベッケンバウアである
守備から攻撃に切り替わった時に もともと相手をマークしていない
リベロはフリーになりやすい
ベッケンバウアをそれを利用して 味方からボールを預かって捌き
中央へ上がってゲームを作る
フィールドの縦軸を支配するオール ラウンドのプレースタイルは他に
類を見なかった
リベロはもうベッケンバウアが 作ったみたいな
そうね基本的にね
自由の意味を拡大していった
イタリアの自由っていうのはマーク は持たないけど
それはカバーしまくるってこと だよね
1対1で負けた時用に
カバー要因としてオフサイドライン の一個
ゴールキーパーとディフェンス ラインの前にもう一人いるぐらい
の意味で
リベロをやってるけど
ベッケンバウアの場合は3バック の真ん中でマークはいねえから
っていうのを利用して
防衛に進み持ってたんだね
なるほどね
この時のバイエルンの得意な攻撃 パターンは中央突破だった
ベッケンバウアヘイネス
今の会長かな
ウリヘイネス
でミラーと中央ラインをつないで フィニッシュを持っていく
攻撃が中央に偏りすぎていると 当時から批判があったが
ゴールは中央にあるとベッケンバウ アたちは自分たちのやり方を変え
なかった
このタイトル回収ですねこれも
そりゃ強いよなと思うよな
これその後youtubeとか見なかった ベッケンバウア
見てないな
見てないびっくりするよ
だからもうストーンズがやってる こと何十年も間に合ってるから
そういうことだよね
全然ストーンズ上手いんやろ多分
いやあのストーンズよりもっと 上手いってヘッディングの点取る
から
とかそういうレベルのところまで やってくる
はいはいなるほどね
まさしくリベイバーだよね
ただその代わりもうあのコンパクト さが違うから当時と今って
もうめっちゃスペースあるよ昔の サッカー見ると
サッカーは面白いかもねだから ハイライトの見応えはあるよ
なるほど
あんま触れられてないけどでも これはベッケンバウアが下がった
のもやっぱ
この期待の天才がいたからねこの ゲルトミラーって
そうね最初の特典記録とか追ったら 絶対出てくるもんね
出てくるね
2人天才揃えたっていう場合なん ですね
はい
そしたらとりあえず
で次の賞
はい
伏見伏見の皇帝の観尺
また昔です737のシーズンのヴァイオリン は全てを支柱に収めている
ブンデスを取ってチャンピオンズ カップも優勝
シーズン後のワールドカップも 優勝
でこのワールドカップの代表チーム は
主力6人がヴァイオリンの選手で 占められて
決勝もホームオリンピアスタジオン ヴァイオリンのホームカップ
だったのだからヴァイオリンが ワールドカップで優勝したとも
言ってもいいくらいだったと
で77年にベッケバーがアメリカ に移籍
で79年には他の主力選手マイヤ とかヘイネスが引退
でミュラーも国米リーグに移籍 して黄金時代終了と
で時間が経ちまして90年代には ナイフンが頻発して
fcハリウッドと提名したがベッケバー が監督に就任すると
4年ぶりの王座脱回
でその後もベッケバーはクラブ 氏の節目で
監督あるいは会長として登場し そのために大きな成果を上げている
これも知らんかったね会長も監督 もやってる人多いんだよっていう
そうね確かに両方やるのは珍しい 確かに確かにどっちかよな
そう言われるよ
一応もやるのよ
確かにねあんまいないねほんま やな
両方できる人おんやっていうな
でももうなんか天皇みたいなもん やな多分ドイツ世界の
マジで皇帝よ
だからこの昔の時代あるやん70 50とか長島とかを感じる
大長島の時代の日本やったら何 しても許されるみたいな
絶対的にスーパースター
そうそうそうそう
で興味深いのはいつもベッキンバー が怒っていたことだ
冷静尋常なプレー振りで知られ フィールド離れても洗練された
振る舞いのドイツ代表するスポーツ マンだったが
ごく稀にしかし激しい非常に激しく 怒る時があり
皇帝が激怒すると不思議と物事 が好転する
で何個か事例があるんですが
振られている最初の事例はおそらく 74年ワールドカップのグループリーグ
で東ドイツに敗れた時だろう
初の東西ドイツ対決だったんですよ これを落としたとはいえ
西ドイツのグループリーグ突破 決まっていた
ただ歴史的な一戦で負けたショック は大きく監督はどこにいてくれて
しまった
でその時キャプテンのベッキンバー が急に怒りだして
チームメイトを激しく批判し次 戦のメンバーも決めた
その後西ドイツは苦戦しながらも 決勝進出を果たし
この大会で全部を負け起こしていた オランダにも勝利した
独自化のブライトなチームメイト だったかな
によるとフランスが影の監督など と言われているがそうではない
彼は真の監督であると言っていた
本当か嘘かわからないけどこういう 偽はいっぱいあるよね
ブチギレ伝説とかね
今じゃこれも考えられへんよな 監督さしおいてスタン選ぶ
確かに
権力構造が違うよね
そっちほんまに違わないなと思う よなこれは
で次最後の章ですね
健全経営のレアルマドリー
バイエルンでは監督としてブンデス リーガーに2度優勝
ベッキンバーガーですね
いずれもケアテイカーとしてシーズン 途中での就任
9394は12月に就任
9596は終盤に就任して
この時すでに会長だったベッキンバーガー が指揮を取った
これも今じゃおかしいよな
会長が監督になるっていう時代 もあったよっていう話ですね
まとめとして
ベッキンバーガーやゲルトミュラ の時代に3連覇した時は
実は国内リーグの方はさっぱり だったのだが
特別なスターの存在と中央突破 に特化した戦法は個性的で
ヨーロッパの舞台で競争力があった
その後のバイエルンはレアルマドリー 化したわけだが
健全経営のためにレアルほど思い 切った補強はできておらず
スケール感度は一歩譲ると
ただ依然としてヨーロッパの強豪 であることに変わりはなく
その地位は当分不動だろうで締め てます
このままやるとベッキンバーガー はちょっとやべえ奴みたいなこと
になっちゃうから言うと
この人は選手と監督で多分誘致 じゃないかな
両方でワールドカップ優勝してる からね
ドイツ代表でも優勝してるから 監督としても
だからサッカー選手として下手 したら一番偉大な可能性は
思ったね俺もそれは
今までの人の中で一番偉大
取れるタイトル全部取ってるもん これ
シャビがスペイン代表を優勝に 導いたらこうなる
今までジダンとかもそう
そうねジダンがフランス代表の 監督やって優勝すれば
あとベッキンバーガーのこんだけの 肯定感を知らんかったなと思うんです
有名なスニーカーにもなってましたね
ジャージの名前もアディダスの ジャージの名前
ベッキンバーガージャージみたいな
ジャージの名前にもなってたり する
なるほどね
アディダスの象徴
っていう場合がいるんでしょうか
バイエルン・ミュンヘンの戦術
はい
で上昇クラブ以上ですね
で次のタイプカテゴリー
ザ哲学クラブ
ここは2チームですね
バルセロナとアトレティックビルバー
はい
ペインの2チーム
はい
でまずバルセロナから
バルセロナタイトル
永久に問うクライフ原理主義と メッシシステムの共存
はい
最初クラブ以上の存在という 明確な役割
でバルサの歴史とかですねこれも
そうね
バルサのあるカタルーニャは
独自の言語とか文化習慣を持ってて
15世紀にスペイン王国に統一される以前は
アラゴン連合王国として栄えていたと
2017年に
カタルーニャ共和国の独立宣言とかもあって
クラブ以上の存在とは単なるスポーツクラブではなく
政治的立場を明確にしていることだということらしいですね
これも全然知らなかった
そこまで大きい意味があると
大きいですね
でバルサを発足以来ほぼ一貫してスペインの競合クラブだったと
最初の黄金時代は1919年から1929年の10年間
でスター選手がいたみたいなんですが
リーガン・スパニオーラの最初
失点ゴールキーパーに怒られるサモラショー
今も言う奴が名前に冠されているサモラは
この時のキーパーです
身長180センチとして当時は大男だった人が
この時代のスーパースターだったと
その後いろいろあって
バルサは競合の地を保ち続けたと
少なくとも1950年代までは
レアロ・マドリーと肩を並べる存在だった
しかし60年代からはレアロ・マドリーのラリーが支配が続く
9-6-0シーズンにバルサ優勝したんですが
その後6-0-6-1からレアル5連覇
アトリティコが優勝したりもして
ようやく7-3-7-4シーズンに
14年ぶりにバルサが優勝
このシーズンアイアックスから一石してきた
ヨハン・クライフが大活躍して
エル・サルバドール救世主と呼ばれている
クライフ登場ここでしたよ
っていうところですね
クライフ後も出てくるかな
でもなんか俺選手として
あんまりやったいなと思ったの
この呼んでて
クライフが
監督としてのほうが偉大だなって感じた
それはワールドカップ取れてないから
っていうだけやねんけど
あの当時のクライフがいた
取れてないから?
クライフは選手として
オランダ代表は取れてないんやけど
あの時のクライフの
アイアックスはCL普通に取ってるし
そっからバルサが来てる
オランダ代表は優勝できんかったんやけど
最強だったけど優勝できなかったチームの
バルサではってイメージかな
確かにバルサだともっと
クライフが来て
クライフが監督やりだしてからのほうが
華やかなスタートだったね
そっちのほうが徹夜学を追いつけて
影響力はね
イメージが呼んでて出てきましたね
それはそうかもね
次の章
4番、6番、9番の新縦軸
レアルに遅れておってたんですが
ようやく脱却できたのは
ドリームチームの出現から
90-91シーズンから4連覇
9-1-9-2には
ジャンピオンズカップ初優勝
初優勝ここやねんな
ドリームチームは現在の1シーズンになっている
それ以前もバルサに
バルサ語りの主義を抱えて特異性はあったが
プレーそのものに大きな特徴があったわけではない
スター選手もマルドーナとか
おったのは確かだが
レアルマドレーとビルバオのプレースタイルの違い
レアルマドレーとどこが違うのかというと
ユニフォームの色と語るような主義感しかなかった
それを変えたのが8-8-8-9に
クライフが監督に就任してから
プレースタイルが鮮明になった
システムは主に3-4-3か4-4-2
4-4-2や3-5-2が主流だった
この時期にスリートポップは珍しかった
ただそれ以上にフットボール哲学そのものが
従来とは違いすぎたのが
理解されなかった原因だと
クライフの精密で特徴的なのが
4-6-9の縦軸だろう
4番は3バックの前の中盤の底のポジション
6番はトップ下
9番はセンターフォワード
今で偽9番
ラウドルップとかやってたみたい
ドリームチームだと
センターバックにクーマン
4番にグアルドラ
6番にバケーロ
9番にラウドルップ
という縦軸がしっかりしていて
そこで得意性があったんじゃないか
簡単に言うと3-4-3ダイヤモンドシステムで
アンカーとトップ下とセンターフォワードのところ
それプラスセンターバック一番後ろにもクーマンがいて
その縦軸全員のやつが超絶テクニシャンというのが
当時珍しかったし
しっかり置いてた
ただ縦軸の周囲を固めてる選手たちも
上流一面に支えていたのも事実だと書いてますね
パスパスパスパスを回し続けて攻撃し続ける
守備を奪われた瞬間のプレッシングを目指していたが
空回りすることもあった
当時はヒッチコックディフェンスと揶揄されていた
スリーリングなってことね
しかし攻撃は最大の防御で意外とシステムは少なかった
というのがドリームチーム
この時の印象がくれば俺は強い
名前としても選手としてというよりは
これはネットで調べたりしてる?
ミトライドに自然と入っていたって感じかな
ウィキペディアとか見てたよね
次の章
ラファエルの弟子 ノール・ネイサンス
クライフがバルサの監督者就任した88年から20年後
史上最強の黄金時代を迎えようとしていた
皆さんご存知? 08、09年
この年は夏に開催されたユーロでスペインが優勝
08、09シーズンにバルサが3冠達成
シャビリミネーサ中心にやってた
この時の監督 グアルディオラですね
グアルディオラは自らをラファエルの弟子と言っている
ラファエルはレネサンス時代の強将で
そのラファエルは多くの弟子を抱えていた
ラファエルはもちろんクライフの弟子でペップはその弟子だ
ドリームチームの時代で表現できなかったことをペップが実現した
のがこのチーム
ドリームチームにもパスワークがあったんですが
プレッシングはペップ時代ほどじゃなかった
グアルディオラはペントのパスワークに適時なハイプレスを組み合わせて
結果としてフォールポジションが市場流を読みない効率に跳ね上がった
この辺はみんな知っているからね
ここはあんまりグチグチ言っても知らないか
どれくらいでもクライフとペップの関係性が深いかというと
いまだに俺が見た時のドキュメンタリーでは
クライフのスパイクとか履いて練習指示しているからねペップ
クライフの写真とか飾ってあったし
写真かトロフィーか大きさとか
昔のインタビューで困った時どうするって言われた時
クライフだったらどうするかいつも考えている
みたいなことをクライフが亡くなった時から言ったりとか
それくらい関係性はすごい
あいつダメだって言われてるのをトップチームに挙げて
アンカーやらしたのがクライフやった
だからそこも直結の弟子
次の章ですね
皮肉なエブSNの大環境法主義
これはペップ以降のバルサですね
ペップ以降のバルサの問題点はすでにペップの時から
問題点が現れていた
それがメッシーへの依存と共存だ
メッシーをどう扱うかっていうのは
ペップの時から問題でしたよ
っていうことだったんですが
ペップタイミングの1,2,3シーズンが
ヨーロッパのライバルたちはバルサの攻略法をようやく見つけ始めていったんじゃないか
準決勝で大変対戦したバイエロミュー編は
第一戦4-0、第二戦3-0の計7-0で完全にノックアウトした
いずれもカウンターで勝利を盗まれる
嘘ついた
バルサはポジションに続くハイプレスに対して
バイエロミューはバルサのようなパスワークで対抗した
バルサのプレスを空転させた
これは覚えてる?
パスワークで空転させたまでは言い過ぎちゃうかなと思うけど
でも俺はどっちかっていうと
この時プレッシャーバルサに行っても空振りはさせてたかな
ロングボールも交えながらパスも合わせてたな
なるほどね
イメージかな
でもこの時ぐらいから負け始めたんじゃないか
そうね、確かに
センターバック蹴れるやつが増えてきたかな
バーティングとかね
1415シリーズにルイス・エンリキが監督就任
この時はルイス・スワレスがリバブルか加入
前のシリーズにネイマールが加入して
メッシーと3人でどう共存するか
というところに注目されたんですが
エンリキの回答はシンプルで
3人を前線に並べた
3人で81ゴールを叩き出した
リーグ戦で
これはチーム全体の74%
メッシーは最初にセキューバンだったんですが
すぐにスワレスを真ん中に戻して
メッシーを右に置いて
やり方に戻したよ
MSNは猛威振るったんですが
バルサが積み上げてきた伝統からは
やや逸脱していた
確かに強力だったが
3人の個々の突破力と得点力によるもので
言ってしまえばリアルと変わらない
ライバルが進めてきた
対岸挙法主義そのものといえる
これはバルサなのかという話がここで出ちゃう
15-16シーズンはリーガとコパを連覇
CLは準決勝でアトレチコに負ける
ただMSNはこのシーズンも健在だった
ただ次の16-17シーズンはリーガはレアルに負ける
CLも準決勝で夕べに合計0-3で負ける
コパとレアルは3連覇したが
エンリケはここで任期満了で退任した
ここでエンリケ時代が終わる
というエンリケ時代の話でした
バルサらしく言いつつ難しい時代
次の章
ビルバオのタフなプレースタイル
MSシステムの呪縛
17-18シーズン
ここでエルネスとバルベルで監督
お便りくれてたところ
僕もバルサの選手と書いてるな
前のシーズンまでビルバを率いていた
じゃあ戻ってんね
この時はデンベル獲得したんですが
急接で負傷しちゃう
ここでバルベル監督は442を採用
バルサには馴染み薄いシステムだが
合理的な選択であった
MSをどこに置こうが
右のハーススペースにガス洗浄になる
442にして最初から置いておいたらいい
というシステムでした
17-18シーズンはパウリーニョ獲得
18-19はビルバを取っている
ソングの話をした時に
フィジカル系取ってくるね
この時のことを言ってた
ソングはもうちょっと前だったと思うけど
この前はラクティッチやからね
こういうシステムに合わせるためか
あとメッシの穴を埋める運動だよね
システムそのものを442にしてたんじゃないか
メッシを生かすことは正義で
メリットはデメリットを上回ることははっきりしていた
このやり方でバルサはリーガとコーパーを
2シーズン連続で連覇しているが
CLでは18-19はリバプール
その前の17-18はローマに敗れている
どっちも大逆転で負けてる
負けちゃってるねって話でしたね
バルサはもともと
時代時代のスター選手を獲得してチームを作ってきた
80年代はマラドナとか90年代ローマリオとか
21世紀もロナウドリバウド
ただメッシはちょっとわけが違う
メッシとクラブの問題はそれまでとは意味が違ってくる
メッシはバルサが育てた選手で
トザマのスターとは違ってバルサのスタイルと合わないはずがない
しかしやがてメッシはバルサのスタイルに収まりきれなくなった
唯一近いのは1シーズンだけプレーしたローナウドかもしれない
1人でドリブルしてボールを出してしまうローナウドの存在は
ボビーロブソン監督が言った通り戦術ローナウドであり
バルサのプレースタイルをある意味破壊している
メッシは歴代のスター選手のようなエゴの衝突ではなく
あまりにも存在感が大きくなりすぎたために
バルサが培ってきた筋力が浸食されて危機に直面している
クラブ以上の存在にメッシはなってしまったね
というシーンですね
これがメッシシステムの呪縛
最後にさメッシはいずれチームを去る
その時は再びバルサのスタイルに原点回帰するだろうって語っていて
当たってるよねドンピシャでシャビが今やってることだよね
そうだね
シャビというまたペップイズム継承さんみたいなのがね
そうねプライフイズムを継ぐ男ですね
結構俺さこと細かに
全チーム知ってるわけじゃないけどこの本に登場する
バルサロナだけは唯一特殊なクラブですよね
2面性があるよね
最後に行ったリバウドを取った
戦術はロナウダダ時代があったみたいな
強引な時代もありつつも
クラウフで成功した戦術ガチガチの時代両方経験しよう
だからMSNもそれまでの文脈で言うと
そういう時代ありそうバルサだったらと思う人もいるだろうし
でも逆にシャビが戦術的に勝っても
ペップの時そうだったもんねとも言えるというか
2面性があるから珍しいよね
そうだね確かに
クライフイズムばっかりかと思ってたらそうでもない
そうでもない時代もある
バルサ面白いね
というバルサでした
バスク地方の素朴な競技とビルバオのプレースタイル
もう1チームディスワーククラブは
アスレティックビルバオ
渋いとこ選ぶよな
全然知らなかったもんな
タイトルはビッグクラブが失った幸福を追い求める
最初の章が力自慢がもてはやされる地域性
ビルバオとはどういう地域なのか
ずっと飴らしいな
調べてみたら1年間の40%は飴
45%がドンテン
つまりカラリと晴れる時は15%しかないわけだ
ちょっと住みたくないな
1日10フットいるというより
1日のうち何時間かは確実にフルという感じ
アスレティックビルバオは伝統的に
フィジカルコンタクトの強さ
勤勉な運動量で知られているタフなチームだ
気候的にイングランなどに似ているせいか
プレースタイルも似ている
あれだけ振ればフィールドは泥沼化しやすい
テクニカルなパスワークよりも
蹴って走れ的なスタイルになるのは自然だ
ビルバオのあるバスク地方では
草刈り競技とかの素朴な競技が盛んらしく
斧で丸太をぶった切る競技とか
鉄の塊を両手に持って歩く競技
巨大な石を担ぎ上げる競技
素朴というか何というか
本当に俺NHKのドキュメンタリーで見たことある
ほんまにこういうことをやってる
伝統競技と属地主義
伝統行事とか相撲みたいな
どっちかというと
スポーツとして華やかにやってるわけじゃないけど
昔から小さい子がこうやってる
街のお祭りみたいな感じの雰囲気だったな
一番人気のスポーツはフットボールだが
伝統競技もかなり人気があるらしい
伝統競技は全て力自慢で
男っぽいパワーをみなぎる
ファイト一発なのだった
力自慢がいいよっていう地域だね
次の章
オールバスク人の続地主義
ビルバオの創立は1898年とされているが
1890年代初頭に
まずビルバオFCというクラブができた
この英国人労働者たちのチームとは別に
バスク人の学生が立ち上げたのがアスレティック
1902年3シーズンにその2つがくっついて
第1回のコパデルレ優勝している
すごいよね第1回
歴史のチーム
それ以来アスレティックはリーガの強豪として
一位確立
一度も攻殻がない
3つのクラブのうちの1つ
これ10個くらい言ってなかった?
もっと後の話かな前やったやつって
いやいやこの3つ
あと2つはレアルとバルサ
すごいよねやっぱ
成績も
優勝成績はレアルバルサ
バレンシアアトレティコに次ぐ5位
コパデルレに強く24回優勝
カップ戦も強い
そのアスレティックの得意性は
バスク人のみで構成されていると
属地主義というね
バスクで生まれたか
バスクの育成組織に所属していたか
親がバスク人であることが条件になっていると
どれか1つ当てはまっていればいいので
別に両親がバスク人じゃなくても
本人がバスク生まれとか
ユーストに所属していればOK
これを属地主義という
血統主義ではない
そういう地域性があるよというか
有名選手はピチーチ
これも聞くねピチーチ小手
リーグ得点王がその名に関されている
ピチーチ
俺も初めて知った
アスレティックの人やったよね
有名選手を稼働している
水車ミヤモンクラブというわけでなく
バスク人によるバスク人のチーム
練習所にいる職員は
いわゆるベレー帽をかぶっている
バスクの伝統
そういう伝統を大事にしているチームですよ
次から
ヴィエルサの話になるんですね
ヴィエルサが描いたナスカの地上絵
その次の章も
忠誠心と偽誠心と少しのあれ
これもヴィエルサの話ですね
ヴィエルサの話は
あんまり俺はいいかなと思っていない
ヴィエルサは噂通り変人である
フットボールの科学者で
ディティールへのこだわりは理解不能なほど
擬人ぶりを示すエピソードは限りない
しかしこのLロコ
ヴィエルサの方は
同時にとてつもなくシャーミングなんだ
だから愛されているんだなというところ
ヴィエルサのやり方は
マンツーマンで相手を捕まえに行って
体力と根性が問われる戦法だが
そこはバスク人におあつらい向きだろうと
筋弁で足腰の強いバスク人に
ヴィエルサは相性ぴったりだった
ヴィエルサはビルバ離れる時が来るんですが
練習場の回収が遅れたことに端音を発し
ヴィエルサはアスレティックを離れている
どんなディティールもおろそかにしない
だって言えば約束が違うと言って
2日維持にした
こんなこともあったのか
これ最近?
これちょい前かな
一時は相思相愛だったヴィエルサと
アスレティックの関係も
あっきなく壊れてしまった
これもまたフットボールの現実だが
必要とした関係も珍しかったのではないか
土地の文化とヴィエルサのやってるサッカーが
上手くなった
ちなみにヴィエルサは分かって作ってる
結構しっかり選ぶ相手だね
街中歩いてる
どういう文化の街か
リーズの時もどういう文化の街か
歩き回って決めてる
そういうところも自分のサッカーに合う
土地化を考えて
今はね
面白い
特殊は一番特殊だと思う
ヴィエルサは?
ヴィエルサも特殊だし
アスレティックビルバーっていう
俗地主義も特殊だね
なかなかそうだな
こんなとこもないもんな
というチームでした
ありがとうございます
以上が鉄学クラブ
The鉄学クラブです
ありがとうございます
次が
リバプールの平等なハードワーク
港町クラブという
ジャンルに分けて
3クラブ紹介してるんで
ちょっとそれ紹介したいと思います
とっさんが紹介します
港町クラブの鉄学
まずはリバプールからですね
リバプールは特権回帰を作らない
平等なハードワークの隆起として
いろいろ言ってるんですが
第一将者
第二のイナイテッドに反するような
強化方針が
リバプールの特徴だと
言ってますね
簡単に言うとクロップはね
スター選手集めるんじゃなくて
よく走る若手選手集めて
ドルトムントに近いようなことをして
王道はやらないと
違う戦法で
チャンピオンチームの
マンチェスタイナイテッドとか
そういうチームに対抗するっていうのが
クロップの特徴であるみたいな
そういうこと言ってて
それは
クロップの戦術を
序盤に
説明してて
ロングボール&プレッシング
処理しにくいボールと
プレッシングを連動させるとか
っていうのを導入して
黄金時代を作ったよっていうのが
リバプールであると
第1章あと第2章くらいかけて
説明してるのは
秩序の破壊とカロスの導入
これがクロップが
リバプールで成し遂げたことの
ようやくって感じかな
これは皆さんご存知って感じだから
ただね
面白いなと思ったのが
この後リバプールは
昔からこういう
乱戦上等の戦い方とか
なんていうのかな
ロングボールプレッシングみたいな
サッカーやってるんやけど
どうもリバプールに合ってるなみたいな
ということで歴史を
説いていくっていうのがその後の章からですね
簡単に言うと
リバプールってすごいクラブで
70年代にリーグ優勝を
70年代に10年間に5回
その後80年代
10年間に優勝6回
の黄金時代と
この黄金時代
かつてあった黄金時代ね
この特徴は何かって言われたら
シャンクリー監督って人がいたんですよ
でこの監督は
用いた戦術っていうよりは
プレーの仕方が
プレーエリアを分けて
各エリアで攻撃の支部も
両方やれっていうのが
そのシャンクリーが
引いたリバプールのチームのルールだったらしい
だから
442かシステムまでは
分からんけど442で並べて
それでどこに
なんていうかなその各エリア
自分の持ち側攻撃の支部も責任を持ってやれ
平等に全員
っていうチームで
リバプールは一生不備したという風に言われてます
なので
でその後は
このシャンクリーって人から
2人目のボブ・ペイズリーっていう監督とか
ジョー・フィガンっていう監督とか
リバプールは
ずっと歴代こういう戦闘を
受け継いでやってきた
歴史があると
なので従来のやり方やと
選手の個性に応じて役割を
リアルマドリートとかいい例よね
その逆よね
プレイエリアに応じてお前全部やれ
攻撃の支部も俺全部やれって
ゾーンプレッシングってことですね
そうそうそうでこれがゾーンプレッシング
作り出したアリゴ・サッキさんにも影響を与えた
プレイエリアごとの
公衆両方全部やる主義
平等主義ですね
これのことをシャンクリー本人は
精神的な社会主義者だ私は
平等の精神だってことですね
なるほど
という感じですね
ただねリバブルの歴史を見ると
悲劇もあったんですね2つの悲劇があって
ヘイゼルの悲劇とあとフーリガンの
ヘイゼルの悲劇っていうね
フーリガンの暴動とか
あとヒズルボロの
群衆事故スタジアム崩壊で
ヨーロッパ選手権から占め出されて
とかして
なかなか厳しかったと
その時代から
89、90
シーズンの最後に
クロップで優勝するまで30年
リーグ優勝がないという
続いた
その間も結構いい監督いるよね
フランス代表監督やったウリエとか
あともちろんベニティス
あとロジャーズね
CLこそ取ってるものの
リーグ優勝からずっと遠ざかってたと
ヤンヤンヤンヤンヤン
っていう歴史がひも解かれて
で、クロップは
10年代後半に
黄金時代を築いたと
結構端的にクロップの戦術が
説明されてるから
結構読み応え、これだけでもクロップの特徴
なんとなく捉えられる
って感じなんで結構おすすめですね
そうしね
結構これも飛ばしてるけど
フォーメーションとかも書いてるよね
433とか451とか
あとフェルミーノの使い方とかね
いろいろ隠し味とかも
あるんで
港町クラブのリバプール
そういったことを紹介してます
あと何やろうな
これ読んだ後に
最後は
やっぱりリバプールはやっぱり
クロップみたいなスタイルが合ってるみたいな
ことで締められてんねんけど
この当時って20年に出された本やから
まだ本格的に
ジャボーアルカンタラー以後の
ポジェッションもするリバプール
ではないよね
まだそこまで
っていうことも考えると
リバプールってちょっと
この本出されたと変わったよね
俺にはアーヌルドは特権階級の選手に見える
そういう選手がポツポツで
始めたなっていう
だからそういう意味じゃ
ちょっとやってるサッカーは変わってるよね
っていう気がしますね
そうですねクロップが続けてるとはいえ
スタイルはちょっと変わってきてる
ここはギャップがあって面白いな
と思うんやけど
リバプールの歴史の例
見てもやっぱりクロップの
プレッシングする全員できるだけ
平等に守備しようっていうようなスタイルは
ちょうど合ってるよっていう
大スターはお金っていうことよね
これが
港町の
クラブとしての
リバプールですかね
港町とはなんぞやみたいな
話なんですけど
昔からサッカーは労働者階級の
スポーツだから
港湾エリアっていうような
港町とかそういうエリア
だからこれエバートもそうなんですけど
そういうクラブは昔から強かった
ナポリの歴史とマラドーナ
ファンが多かったそうなんですよ
労働者のスポーツだから
労働者のスポーツだからこそ
チームにも特権階級を作らずに
平等に汗にまみれてハードワークする流儀が
合うよう
合ってたのかもしれない
これがリバプールの
紹介でしたね
港町クラブの哲学
その次
その次がナポリですね
港町クラブの哲学
第2章ナポリ
そうか
神の公も
巻き込む情熱と反逆
ナポリについて
書かれてる
まずは
第一章ででかい声とずつりん顔のナポリさん
ナポリ人の特徴について
簡単に言うとこれジローラモです
ジローラモ
というかイタリア人って
みんなジローラモだと俺ら思ってしまうやん
テレビだけ見てたら
でもそうじゃなくて
冷静な人もいるでしょ
イタリア人も
なんとなくわかると思うけどさ
サッリみたいなやつもイタリア人だわけよ
全然ジローラモとは違うわけやん
サッリは別にナポリ人ではないけど
だからいろんなイタリア人がいるよ
っていうのは言っときたいよね
ただ
ナポリ人とはなんぞやと言われるときは
ジローラモでいいと
西部さんもおっしゃってるんでその通りだと思います
はい
ちなみにジローラモね
ナポリのユース
ナポリのユースにいた経験がある
って書いてますね
でその次
世紀の大天才も吸い込まれる
情熱ということで
ナポリが強くなった要因は
何ですかって言われたときに一言
もうマラドーナです
天才ですよ
マラドーナはね
バルセロナから
当時最高額の遺跡にできたと
ただその前に
マラドーナはだいぶ
バルセロナでやらかして
ナポリに来たんですね
何をやらかしたかというと
フロントと揉めて対談したんですが
まずは行きたかった先輩の
引退試合に行けなくて
それに抗議して
クリスタル製のトロフィーを破壊
あとは
決勝で乱闘の火種になって
負けた直後に
膝蹴りでアスレチックビルボロンの選手を
KOそこから両軍入りになって
大乱闘
3ヶ月の出場停止
で来たんですね
大暴れして来たんですよ
ただ
この後ですね
ヘリコプターから
サンパウロっていうね
会場
ナポリのスタジアムに
マラドーナを下ろすというセレモニーをやった時に
7万人のファンが迎えた
すごいよね
ほぼカンプのお満タンってことだよ
でマラドーナを獲得して
2年目でシーズン優勝
南のクラブが
スクデッドを獲得したのは初めて
ちなみにコッパイタリアも取って
南部全体
イタリア南部全体のヒーローに
マラドーナがなったと
南部初もすごい
その流れのままマラドーナは1986年
ワールドカップでアリゼンチンを
優勝に導いた
神の手と5人抜き
優勝が85、86年のナポリ
終わり86年のワールドカップ
マラドーナの都市だね
ただこのナポリと
マラドーナが
なぜこんな相性がいいかというと
マラドーナってさっき言ったように
反逆児じゃないですか
まあ反骨精神男というか
このナポリという土地も
そうなんじゃないかというふうに西部さんは言っている
というのはナポリは結構
昔から
北部の地域の人らから
差別を受けてきた
ナポリって
そういうこともあって
マラドーナと
ナポリの相性は良かったんじゃないか
みたいな
っていうようなこともあるんじゃないか
ナポリとマラドーナの相性
というふうには中には書いてますね
あとは
マラドーナがナポリを楽しんだ
要因の一つはカモンラと呼ばれる
マフィアとの関係
コカイン常修者として結構有名で
コカインの技術というのは土地マフィアじゃないですか
ナポリにはナポリのマフィア
カモンラというのがいるんですね
その人らともよくつるんでて
カモンラの宣伝に出ていったりとか
逆にカモンラから
薬を安くいただいたり
したんじゃないかというふうな
嫌臭い話も出てますが
相性が良すぎたのかもしれない
そう
ちょっとこれは複雑な話になるんだけど
1990年に
イタリアワールドカップがあるんですよ
で、アルゼンチン代表も出てたんですけど
アルゼンチンとイタリアが対決する
ことになって
その時にナポリ人たちはどっちを応援すべきか
イタリアを応援すべきか
自分たちの愛するマラドーナがいる
アルゼンチン代表を応援すべきかで
意外とみんな
ナポリ人たちはイタリア代表に回ったんですね
そうそうそう
っていうことがあって
それで
アルゼンチンは決勝までいって負けたんですけど
そういうこともあって
マラドーナが
ナポリの人たちの立場を微妙にさせてしまったと
愛されるがゆえ
逆にね
そう
だからゆえ、それで南部の
象徴だったんだけど、それゆえ
分断の死亡者みたいになっちゃって
マルセイユの歴史と文化
なんて言ったらいいかな
ちなみにアルゼンチンは勝っちゃったよね
イタリアに確か
だから
そういうこともあってね
気まずかったというような感じですね
そのままマラドーナは
ナポリからいなくなっちゃった
という感じでした
これで一旦
港町の熱さ
ナポリ人という人種
マフィアとマラドーナは
相性が抜群だった
で強くなった
港町特有の熱さなんじゃないか
みたいな感じの話です
そうね
マラドーナ
イタリアとやった時の
今になってみんなが
ナポリ人もイタリア人だと言い出した
ずっと差別し最もひどいレイシズムを浴び
せてきた町の人々に対して
っていうね
そうそう
ちょっとドジっとくるね
マラドーナしか言われへんね
そうね
でここに関して
マラドーナの話だけで終わってんすよ
この中で
俺の中でさすがに俺さ
イタリアサッカー深いんで
もうちょい付き加えるとしたら
ナポリって
港町であるがゆえに
結構外から
人を柔軟に受け入れる
みたいな暖かい
暑さだけじゃなくて暖かさもあるんじゃないかな
とは思いますね
例えば外国人監督だったらヴィンティッシュとか
監督のキャリアとしては
銀行マン出身の
異端のサッリとか
ちょっと変わり者も
受け入れる土壌がある
だからクリバリも長くいたし
メルテンスも長くいたしみたいなことあるんちゃうかな
外からの人もすごい
暖かく受け入れる文化があるような
気がしますね
文化的には
マラドーナだけじゃなく
という感じがしました
そういう文化があるのがナポリという
逆にイタリア人
でナポリスター
みたいなのおんかね
ナポリ人のスターみたいな
まあナポリ人じゃなくてもいいけど
イタリア人で
イシネ
そうそう
あともちろん
カンナバール兄弟っていうのが
パオロカンナバールファビアカンナバール
両方ともナポリ出身で
ただファビアは嫌われてます
そういうことです
複雑な都市なんですよ
だから言ってるんです
大陸軸は北と南なんですよ
イタリアは
というのがナポリでした
最後が
これは意外とみんな知らない
港町クラブ
マルセイユ
というのもマルセイユは
西部さんが結構
フランスにいたことが長かったみたいで
3年くらい
だからマルセイユについて語ってくれてます
マルセイユ
ゴールへまっすぐというのが
クラブの標語になっている
というようなことです
マルセイユの町というのは
どういう町かというと
タクシーの運ちゃんに西部さんが聞いたら
マフィアのチームだよ
って言われたと
何がマフィアかみたいなことは出てないけど
ただマルセイユというのは
言ったら
会長が半分マフィアじゃね?みたいなやつばっかり
それで勝ち上がってきたチームだと
いうことが書かれてますね
まずは
ナポリの歴史を言うと
60年代から
1965年に
就任した
ルクレール会長という人がいて
この人は2部に落ちた
マルセイユを1部に引き上げた人なんですけど
この人は
スゴーデ合湾会長として有名で
ドイツのハノーファーにいた
スゴーデのクルアチア人ストライカーを
ほんと半ば
強奪してきたらしくて
そいつが活躍して
71、72シーズンの
シーズンにかけてリーグレーバー
それによってCLUも挑戦できた
という人物
スゴーデの人だったんです
ただ1972年
そのシーズンの終わりに
応領で起訴されて退任
こういうことがいっぱいで合湾です
ただただ合湾です
それが終わったのち
その次に就任した人が
タピ会長
先にあれを言いますね
どれくらい変な人か
まず肩書きは実業家、政治家
歌手、俳優、テレビ司会者
もうコンプリートしてる
あと一歩で島田信介の
上級版みたいなことになる
この人は労働者会計の家に生まれて
職を転々として
コンサルタントを起こして
大成功した実業家です
経営コンサルタントみたいな仕事をしていた
あだ名が機代の詐欺師
言われんよ、なかなか機代の詐欺師って
ただスポーツに結構関心があったみたいで
1984年の4年に
ロードレースチーム
自転車を作って
そこでもロードレース界のスーパースターを
自分のチームに引き抜いて優勝
ツールドフランス
見てかどうか分からないですが
マルセイユの市長が1986年に
マルセイユの会長になってくれって言われて
会場になりました
市長が要請するのよね
これによってキカ選手
豪華なスター選手を数々取ります
有名どころで言うとジレス、カントナ
イングランド人ワドル
有名どころで言うとフランチェスコリ
ジダンが俺の憧れの人って言った
ウルグルアイ人ミッドフィルダー
有名どころで言うとデサイ
デジャン
フェラー
バルテズ
キーパー
リキック
こういったチームを作って
選手を集めた結果
88、89シーズンにリーグ優勝
マルセイビーの成功と衰退
さらにそこから5連覇
92、93シーズンはCL優勝
決勝でミランを破ります
86年から一気に来て
92、93シーズン
CL優勝まで
かき上がると
6年
タピ
サギッシ
92年、買収試合と
タピファイナンスの応了事件によって
競争
これによって
ドレフェス
ドレフェス
クセの強い会長
プロポーカープレイヤー
アディダスのCEO
マルセイユのヒット
アディダスのCEOがチームを持つ
バイエルン会長のウリヘイネスに
ギャンブルを教え込む
2006年ドイツワールドカップ
ワイドの資金源になった
マフィアが絡んでないとそんなことしないでしょ
マルセイユを支えてきた
だからマフィアのチーム
成績はそこそこ
バランス取ってそんなに強くしなかった
サンダーランドの会長
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
の通訳の人がいるんですけどその人によくこの92年の
92、93シーズンのCL優勝でデサイイ中心のファイブワークみたいなことをやったんよその時マルセイビーは
そのスタイルは結構その後のフランスサッカー全体に影響を与えたんじゃないかと
守りかがめて出ていく自分たちのアフリカ人がアフリカルーツの選手がいっぱいいるっていう優位性を受け足して
戦うっていうねマルセイビーのそのスタイルが結構その後の デジャムもいたしその後のこうフランスサッカーのスタイルの原生の一つになっているんじゃないかっていうふうに言ってます
なるほどね なのでまぁまぁまぁ
それ以降フランスで取ってないんじゃん 取ってないですよ
それ最後か30年か そうです
そろそろパリに取らなきゃいけないね そうだねというのがまあ
マルセイビーの現在の状況
まあただねあのマルセイビー自体はまあやっぱりほら今もそうじゃないですか 今も人気があってもさなんか監督すぐ辞めるイメージじゃん
なんかあいつもクビにさせられたチリの監督俺の好きだった監督もクビにさせられたりとかいろいろ あるんでねまあ多分落ち着かないクラブなんでしょうが
まあそういうないろカリスマ会長が来てまたチームを立て直すんじゃないかって感じか そうねはいということで
マルセイ面白いね こんな感じですかね
前半前半後半の辺ですね はいということで
あとは後半に それではまあ続きは後半に はいそれじゃあ前半戦終了
01:51:41

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