嫌なカウンセラーとの出会い
人生ついでにゆるっと覚醒してみちゃう?
こんにちは、こんばんは。
冷静快感の専門家、リアルスピリチュアリスト、橋本ゆみです。
この番組は、ビジネスや人生を変えていきたい方に向けて、
エンタメでもファンタジーでもない、リアルなスピリチュアルで人生を切り開いた
ゆるっと覚醒マインドをお届けします。
今回のテーマは、こんなカウンセラーや占い師は嫌だというお話です。
前回、占い業界あるあるをだらだらと話していて、
まあまあ、なんだろうな、だらだら話したわけですね。
やっぱり、話しながらも思っていたわけですけど、
もともと私がカウンセラーになりたての頃に、
このエピソードは知っている人もいるかもしれませんが、
当時、女性でカウンセリングだけで生活して成功しているように見えていたわけですね、私からすると。
確か会社もされていた気がするな。
女性で一人でそういうことをやって、上手く授業に乗せているから、
やっぱり秘訣を聞いたわけですよ。
裏若きユミちゃんを聞いたわけです。
どんなふうにお仕事を拡大されたんですかと。
そしたらね、女性の社長でありカウンセラーさんであるその人が何て言ったか、
何て言ったと思いますか。
これちょっと考えてみてくださいよ。
授業を広げてきた秘訣、何でしょうね。
当時はね、SNSとかまだ全然そんな、なんかないというかあるけど、
今ほどじゃない、まだミクシー時代ですからね。
そんな中で会社でカウンセラーでやっている、どうしてそうなったんですか。
答えを言うと、その方はね、どれだけクライアントさんを依存させるかよって言ったんです。
もうね、すっごい嫌な気分になったわけです、それを聞いて。
依存させてなんぼって、どういうことみたいな。
なんかすごくその時、ふんふんってなって。
なんかこう、嫌な気分とちょっと怒りが湧いてきて、
こんなカウンセラーには絶対ならないって心に決めたっていうか、はっきりして。
それはね、ありがたいご縁で。
その女性もすごい素敵な方でね、まさかそんな言葉が出てくるとはと思って。
だがしかし、ある意味正しいんです。ある意味ね。
だけど、カウンセラーとしての在り方としては、私はそれを正しいとは思わない、当時。
依存関係の問題
今も持ってないんだけど。
なので、絶対嫌だって思ってて。
だけどこれね、占い業界あるあるつながり続きなんですけど、
やっぱね、売れてる占い師さんは依存させてるんですよ。
売れたいなら依存させた方がうまくいくっていう風に教えてる人も世の中にはいるそうです。
私は出会ったことがないけど。
まあまあだからね、スピリチュアルな業界なんてそんなところがね、おそらく旗から見たら多くって。
で、ちょっとね、最近いろんな人が増えてきている中で、
なんかちょっと同じ感じに見られるんだろうなっていうのがちょっと不安っていうか、
なんか心地悪いなみたいな、個人的には思ったりする時がありました。
まあまあ、もうね、今はね、あんま気にしてないんですけど。
まあそれならそれでいいやと思ってね。
気にしちゃいないんだけど、やっぱりなんかね、みんな依存したいんですよ。
依存したいなんて思ってない。楽したいだけなんです。
自分で考えたくないとか、もうちょっとね、わかりやすく言えばね、誰かにやってほしい。
その誰かが神様だったり、竜だったり、スピリットだったり、なんだりかんだりなんです。
だからなんかね、その、
ヒーリングとかをね、してもらう系、癒し系、マッサージとかもだけど、してもらう系のものっていうのは、
割と依存しやすいジャンルで、
依存するっていうか、クライアント側、お客さん、お金を払う人側が自分を持っているっていうことが理想的で、
よくわかりやすく言ったらなんか、ホストに行く人と行かない人みたいな感じですよ。
夢の世界に、ディズニーでもいいんだけど、お金をたくさんつぎ込んで、
そしてなんかこう、私生活が困ったことになって、みたいな。
それ結局業界変えてスピリチュアルになったら、壺買わされて、ハンコ買わされてっていうことになるか、
推しの男性ホストにいっぱいプレゼントを渡すっていう使い方になるか、
これ同じなんですよね。同じなんですよ。
それが悪いわけじゃない。
やっぱりね、何かを信じてそれを購入することによって自分の内側で満足するなら、
それはそれでね、いいんですよ。
推しのアイドルにお金をたくさん使うみたいなのも、楽しくときめきの体験を、
お金っていうエネルギーを支払うことで得てるっていう風に考えればいいだけなんで、
何の悪いこともない。依存が悪いわけじゃないが、依存のデメリットは他人軸になる。
要するに主体が自分ではなく他人になる。
つまり他人が私の人生を決めるようになっていく。
これは本質をどんどん追求していくと、結局自然に生かされてるわけだから、自分が生きてるわけではない。
なんだけど、この辺がだから入れ子というかね、
波と一緒で、上と下でもいいや、右と左の方がいいか。上下だと上下みたいになっちゃうから。
右左だったら、一回右にカーブしていって、また左にカーブしていって、
波のように横に揺れながらも進んでいくみたいな感じなわけですよ。
だから良い悪いじゃないって話はそこになってくるんですけど、
右行った方が心地いいと。
右行くと左に行ってる人からすると、なんでホストにこんなお金使うんだろうみたいなのが右の世界としてね。
左の世界からするとおかしいな、だし。
右の世界からすると、いやもうこんな楽しい世界に私いられて幸せなのよ、と。
そういう人が左の世界に行った時に何か後悔したり、罪悪感が出たり、こんな生き方でいいんだろうかとか思ったり、
そうやって人は揺れながら進むわけですよね、人生のね、自分の道を。
それが他人軸に委ねていると、そのカーブがでかいってことです。左右されるから。
自分軸になると、でかかろうが、波がちっちゃかろうが、自分でコントロールしてるから、
自分で速度を変えたりとか、カーブは負担がないように曲がったりとかですね、そういうことをやれるわけですよ。
だんだん自分軸っていうのができてきて、これちょっとスピリチュアル用語に入っていくんですけど、
軸口っていうのが状態に入っていくと、カーブしてた道が大体一本道になっていくんですね。
カーブしたり分かれ道になったりしてた道が一本になっていくんですよ。
カーブしたり分かれ道っていうのはパラレルワールドっていう風にイメージしてもらうとわかりやすいんだけど、
結局、何だろうな、自己確知の段階というかね、真っ直ぐになってきた時に、
ああ、なんか私の意思もあるけど、周りの意思で動かされてもいて、だから私がないに入ってくるんですね、ここでね。
説明的に言えば、私がないイコール自己確知ではないんです。
ちょっとプロセスとしていろいろ省略してわかりやすく言うならそういう感じ。
なので最初から右行ったり左行ったりしている時の私がない状態と、
自分軸ができて、生かされた状態で私は私であって私じゃなくて、
世界は私でもあって私でもないみたいな、
そういうところになっていく私がないっていう状態とは全く違うわけですね。
手前の右行ったり左行ったりというのが、
委ねているのがカウンセラーさんとか占い師さんであると依存関係、共依存というのが起きたりします。
共依存というのは、お互いにとって依存したいもの同士がくっついているので、
それでいいじゃんっちゃいいんですよ。
だけど問題は起きるんです。なぜなら歪みが生じるから。
自立へのサポート
ずっとカーブで進んでたら具合が悪くなるじゃん。
そんな感じです。
よくある共依存みたいなのがDVとかモラハラとかね、わかりやすく言うと。
そういうのがあって、このDVを受けていても、
痛みを受けていても優しいところもあるしなとか、
構ってもらえないよりは構ってもらえているからまだいいなみたいなのが
頭じゃなくて根源の心の作用で起きて、
そこへ引き合うものがあって共依存ってなってくるわけなんですけど、
話ちょっと戻すと、
やっぱりそれで商売しているカウンセラーとか占い師さんっていうのは、
やっぱり個人的に嫌だなって思います。
否定や非難や何か間違ってるとかそういうことを言いたいわけではなく、
私餅が嫌いなんだけど、そういう感じ。
餅がうまい人もいるわけです。
餅よりね、白玉だね、食べれない。
白玉は食べれないんですけど、みんな白玉好きじゃん、みたいな。
でも私はもう無理なんです、白玉。
食べれないんです、気持ち悪くて。
そういう感じで白玉食べてる人たちが悪いとか、そういうのは一切ないわけ。
食べたい人は好きなものをやったらいいわけですよ。
ただやっぱり自分はそうなりたくないっていうのが、
昔々カウンセラーになろうと思った時に、
そういう先輩と出会い、反面教師っていう形で出会い、
そういうのは嫌だなーって思ったわけですね。
なので依存したい人と出会うと、
橋本は嫌なやつに移るはずなんです。
依存させないからね。
自立に向かうサポートしかしないので、
どこかで依存したくなると、
なんかこう、なんか嫌なやつだなって。
必ずね、出てきますわ。
昔、依存じゃないんだけど、
依存の危険性
今依存の話をしてたからちょっと、
ここは切り離していただきたいんですが、
依存ではなくてね、
前の受講生で、
どうしても自分の内面を見るとやっぱり辛くなる時期があるんですよね。
最初これもね、いろいろ深めたいなーって学んでいく過程で、
どこかでやっぱり、なんか自分の、
今まで蓋してたものと出会う瞬間っていうのが訪れると、
まあなんかそのね、嫌な感じを持って、
自分の内面を見るとやっぱり辛くなる時期があるんですよね。
最初これもね、いろいろ深めたいなーって学んでいく過程で、
自分の内面をどこかにぶつけたくなるんですよ。
それがね、だいたい、やっぱりそういう時って先生なんですね。
その時のね。
まあなのでね、100回ぐらい嫌いになったけど、
やっぱりすげえなって思いましたみたいな感想を前にもらったことがあって、
あのブログかなんかにアップされてますよ。
ちょっと吹いたっていうね、面白いと思って。
まあ直接も言われたしね。
100回ぐらい嫌だって。
もうなんか講座行きたくないって日もありましたけど、
行ったら行ったで解消されるんですよみたいな。
まあまあ、これはね依存とはちょっと違う話なんですけど、
まあそうやってね、
なんかこう人っていうのは波、心の中で波の動きのようにね、
気分も変わるし、
弱ってるっていうか誰かに頼りたいときは、
依存とまでは行かないけど、頼りたくなったりするわけです。
まあ頼るのはね、全然ウェルカムっていうか、
適切に対応していくので、
頼るっていうか、人に頼れない、
ヘルプを出せないっていう人の方が生きにくいので、
それはね、適切に頼ったりヘルプを出すっていうのは、
これ健全なんですよ。
依存っていうのは、
お任せって感じですね。
なんか全部やってくださいみたいな。
これはやっぱりね、ちょっとこう、
踏みとどまった方がいいタイミングだよね。
本当にもう怪我して動けないっていうときは、
それはもう全身委ねて運んでくださいっていうしかないけど、
リハビリに近いかもね。
ちょっと怪我をして、
今日は体が痛くてつらいよっていうときも、
でも体をね、やっぱり動かさないで固まっちゃうよりは、
少しでもマッサージしたり動かしたり、
自分で筋肉を動かすっていう意識の働きかけをすることで、
回復というか体とジョイントしていくわけなので、
やっぱりそういうね、自分も何とかしよう。
そして外側のヘルプも受け入れていく。
これは健全だよねって。
ここがね、非常に非常に精明なところで、
やっぱり疲れたり本当に困ってるときっていうのは、
笑おもすがりたいっていうのは人だからね。
あるわけです。
そういう瞬間っていうのが依存というわけではなくて、
依存っていうのはずっとその状態が続くっていうのは、
やっぱり不健全だなっていうね。
なのでリスナーさんたちの中では、
クライアントの意識
プロのカウンセラー占い師さんもいるかもしれないし、
逆にそういう人たちのセッション受けるクライアントさん側の人もいると思います。
どっちが良い悪いじゃなくて、
クライアントはクライアントで、
自分のことをしっかり自分の状態を自分で把握するように心がける必要があるし、
そのね、プロなんだから全部やってくれみたいなのは、
これはちょっとね、
種類として、
種類として、
なんかこう、
おかしくなっちゃうわけですね。
おかしくなっちゃうわけですよ。
これ対人援助っていうジャンルに入るからってことですね。
なんかほら、物を売ったり買ったりとか、
あとなんか、荷物運んでくださいとかにチップを払うとかね。
なんかそういうのとは全然違う話になってくるわけですね。
まあなので、
こんなカウンセラー売らないし嫌だなーっていうのはやっぱりね、
依存させてお金を儲けようとする人は、
やっぱりちょっと個人的には、
白玉団子と同じぐらい嫌だなと感じます。
なんかね、そこがね、
ああそういうの私も嫌だなーっていう人がね、
やっぱり勝手なエゴですが増えてほしいなと思いますよ。
そういう目線、心理観、判断力を、
やっぱりクライアント側になる人は少しでも持っていただけると、
怪しい業界にはならないと思います。
ファンタジーな人が怪しい業界にしているだけじゃないんですよね。
そのユーザー側が、
もう怪しさに加担をしているってことですね。
まあ宗教と一緒でね、
教祖さんが思想を話して、
その思想に共感をして人が集まり、
共感から始まっているであろうが、
だんだん何かそこにご利益を求めたり、
何か結果を求めたり、
何かそのバランスがおかしくなった時に、
怪しいになっていくわけですね。
そしてクローズドンになっていったり、
妄心的な人が増えていったりすると、
それが怪しいっていうよりも、
何か依存というかね、
ちょっと何かおかしいんじゃないのっていうのが、
雪だるまのように膨れた時に、
人はよくわかんないけど怪しい奴でしょっていう、
よくわかんないなら怪しいってどういうラベリングなの?みたいな。
まあそういう風に、
自分の捉えている世界も吟味していくと、
意外と世界は楽しくなってくるんじゃないかななんて。
というわけで、
今日のお話があなたの人生の扉を開くヒントになりましたら嬉しいです。
もし今日はカウンセラー占い師さんの話だったんですけど、
別の業界でも似たようなことがあるよとか、
うちの業界ではこんなですよみたいなのがありましたら、
スタンダーFMのレターにぜひぜひ投稿してください。
そしてこの番組自体気に入ってくださった方は、
SNSやお友達にぜひシェアをお願いいたします。
というわけでまた皆さんお会いいたしましょう。
それではまた。
