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ゆいろく
こんにちは、海賊旅団幹事長のゆいまるです。
ゆいろくは、旅人支援ショップ、海賊旅団の近況などをお知らせする音声プログラムです。
際立って優れた文芸作家を思い浮かべる人も、そうでない人もお付き合いください。
第805回、2024年10月29日火曜日、繁盛スタジオネオにて収録しています。
北海道、湯張、ただいま時刻は17時57分を過ぎました。
気温は4度、天候は晴れ。
海賊旅団から見える霊水山の山頂付近は、すっかり日が落ちてしまい、黒い影だけが見えています。
14時頃、海賊旅団前から霊水山を撮影しました。
サイトに貼り付けていますので、見てみてください。
今週、夕張では、けさ、気温が0かマイナス気温になりました。
団長によりますと、先週あたりにもマイナスになっていたよーとのことですが、
私は初めて見たので、「おお、今季初かも!」と思って、
ツイッターあらためXで、画像とともにつぶやきポストをしました。
確実に冬に向かって冷え込んできています。
文豪の魅力
今回は、文豪のお話をします。
前回もお話ししたように、私、読書が好きで、紙の本も耳からする読書もしています。
読みたい本を選ぶとき、タイトルが気になるとか、なんか売れてるらしいとか、
表紙の絵が気になったとかがきっかけに本を読みます。
他には、好きな作家さんが好きな作家だから、なんていうきっかけもあります。
で、この頃は好きな作家さん、森博さんがよく読んでいた、という谷崎純一郎さんの本を読んでいます。
文豪といって差し支えないと思います。
あなたが思い浮かべる文豪さんって、どなたですか。
私はまず、芥川龍之介さん。
それから、千円札でおなじみの夏目漱石さん。
そして、太宰治さん。
それから、ノーベル文学賞の川端康成さん。
それから、森鴎外さん。
それから、森鴎外さん、宮沢賢治さん、などなどかな。
それぞれ、何作品かずつ読んでいます。
谷崎純一郎さんをあげる人もいるでしょう。
春勤賞くらいしか、私は読んだことがなかったので、森博さんもよく読んでいるというから、
ここ数日は、谷崎純一郎さんの作品をいくつか読んでいます。
鍵、ささめゆき、知人の愛。
この3作品を読み終わって、春勤賞も再度読み返しました。
それぞれ特色があるのだけれど、何が感心するかというと、
一つの事柄、辞書を描くのに、10や20の言葉で紡ぐどころか、100や200ぐらいの言葉で、
微に入り、細に入り、描くところに、繊細さを通り越したフェテシズムを感じたりもします。
2016年から著作権保護期間満了のため、公共に記したパブリックドメインとなっているので、
青空文庫などで読むことができます。興味がありましたら、ぜひ読んでください。
とまあ、谷崎純一郎さんは、推しも押されもせぬ紛れもない文豪ですから、
私が拙い言葉で説明するなんておこがましいので、この辺にしておきます。
読書の楽しみ
確かに確かな文豪さんです。流行作家さんの本を読むのも好きだけど、
100年も200年も人々に読み継がれる作品を読むのも楽しいものです。
あなたが思う文豪とは誰でしょうか?
NECのワープロを思い出したとかでも良いので教えてくれると嬉しいです。
ちなみに私はシャープの書院を使っていました。
今回は文豪作品を読んで、やっぱりすごいな文豪と思ったお話をしました。
快速旅団サイト快速ドットショップよりお知らせです。
ウエストレスとメックスパックス各色再入荷しました。
新色ブルーグレー色もラインナップしています。
ご利用お待ちしております。
そんなこんなで最後まで聞いていただきありがとうございます。
次回は来週火曜日11月5日更新予定です。
スモールパッキングコンフォート快速旅団ゆいまるがお送りしました。