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心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田由紀が、今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
質問が来ることもありますし、僕も聞きたいんですけど、やっぱりいろんな一流と呼ばれる人たちを見てきて、その人たちのメンタルを見てきて、やっぱりズバリ一流と二流の違いって何なんでしょう?一流と二流を分ける境目って何なんでしょうね?
難しいですね。でも一流の選手たち、何人か見させていただいてるんですけれども、まず一つは、すごく謙虚、熱心で、とにかく質問、意欲旺盛ですよね。
はい。
ありたいっていう、いろんなところから吸収したいと。
普通であれば、超一流の、例えば、方から聞くんだったら非常に謙虚になるんでしょう、そういうトップアスリートは。
ところが、僕みたいな人でも、本当に謙虚に、常にいろんな話聞いてくれるんですよね。
なので、今までいろんな方と接してきましたが、本当に見延べれば見延るほど神戸を垂れる稲穂かなではありませんが、
やっぱりね、偉い人、すごい人。
皆さんやはりすごく周りを大事にするし
すごく謙虚だし
ただし自分にはもうめちゃめちゃ自信持ってます
もう人間的にはとても謙虚なんですが
自分の中にはですね
かっこたる信念自信を持っている
これがやっぱり全然違うかな
一流に慣れてない人でも
当然いっぱいいろんな形で
そんな方もいらっしゃるんですが
何が違うかっていうとですね
本気じゃないんですよね
本気じゃない
本気で例えば超一流に慣れるって
本気で思ってないんですよ
自分を信じてない
だから自信がないってことか
うん自信がない
だから例えばオリンピックで
君だなとかって言うじゃないですか
本気でそれを狙ってる人と
多分無理だよねって思ってやってる人との違いです
信じられてない
信じられてないんで
結局全部甘くなるんですよね
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はいはいはい
疑問も湧いてこないし
万全とルーティンこなしてるだけで
常に本気の人ってちょっと何かあったら
こんなのどうでしょう
ああでしょうって
しょっちゅう連絡くるんですけど
そうじゃないんですねやっぱり
こっちから電話しないと
何にも聞かれないというね
だからそこはね
本当に感じますね
確かにね
そうですね
これ今ね成田さんおっしゃったように
謙虚
実るほど神戸を垂れるようになった
ってありましたけど
それこそね以前
福西さん来ていただいた時も
本当にそういう感じの方だったじゃないですか
いや本当にそうですね
伺ってて思ったんですけど
結局自信があると
謙虚になるっていうのもあるんですかね
なんかつまり何が言いたいかというと
変に大きく見せるとかみんなないじゃないですか
ないですね
自分もそっちじゃないんでわかりますけど
やっぱりどうしても二流以下だと
なんかちょっと大きく見せたくなっちゃう
それってでも不安とか自信がないからですよね
そうですねそれもありますね
でもあとはですね
やっぱり
一流の人って人間力があるんですよね
やっぱりそこですね
大谷翔平じゃないですけど
全然違いますよね
もう人間力すごいじゃないですか
人間力って器ってことですか
何なんでしょう人間力って
また難しいですけど
人間力っていうのは
みんなから愛される存在にあるという
だから決して奢らないですよね
そこですねやっぱり
奢らないし
人見下したりしないし
本当に感謝いっぱいで
いろんな方に感謝して
そして謙虚にチャレンジしてますよね
でも最高の自信を持ってますよね彼は
そういうところだと思うんですよね
なのでやっぱり自分に自信がありながら
感謝の気持ちがいっぱいある
やっぱりそこですね
感謝なくしちゃうと謙虚じゃなくなりますよね
だからねやっぱり感謝って
全てのベースにやっぱりあるんでしょうねきっと
本当そこですね
感謝があって自分に対する
要は自分に対する自信ですか
自分を信頼してるんですよね本当に
自らをね
自らの存在をありのまま認めて
常により良くなろうっていう
この思いがすごく強い
そして努力を惜しまない
そうかより良くなろうだから
後でちょっと伺おうと思ったんですけど
僕もこういろんな一流の人を見させていただいて
今成田さんが挙げたもの以外にも
やっぱりなんか
もうそれこそ年齢が全てじゃないですけど
例えば60代70代でも成功されて
もうその地位を確固としてるのに
なんかある意味こだわりないって
別に拙走がないって意味じゃなくて
自分の信念は大事なんだけど
さっきの熱心ってありましたけど
どんどんいろんなこと学んで
しなやかに変わっていったり
柔軟性があるっていうのをちょっと
思ったんですけど
やっぱりその辺もどうですか
謙虚なんですよ
やっぱそこなんですよね
だから決しておごらないんですよ
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だから常に偉い人
とにかく若い人から
いろんなものを吸収しようって
一生懸命話を聞いてくださったりね
大事にしてくださるんですよ
でもおごっちゃった人ってのは
なんでこの若造がみたいなね
そんな形で話もなかなか聞いてくれないし
要は地位がある人じゃないと話さないみたいなね
ところもなんかよくドラマでありますけど
ありますよね
やっぱりそこが人間力だと思うんですよね
なるほどねありがとうございます
今その
一流と二流の違いっていうことを伺いましたけど
ちょっと角度かわりますけど
この質問だとどうですかね良 بدさん
成功する人としない人の違いだと
やっぱり同じでだと思いますね
成功する人って
本当にやはり
もう謙虚にいろんなものを学ぼうという姿勢
そして常により良い自分になろうという
努力を惜しまないしね
ですよねやっぱり
感謝が一番ベースにあると
感慨がね die you complained not with anyone but me would you thank him for everything whatever he did he does. i don't give it a thought if he's alive
ここはすごく違うかな
努力を惜しまないと
本当に自分はよりいい人生になるんであれば
努力を惜しまないっていう覚悟をして
そして常にいろんな方から学んで
前進してる人って少ないんですよね
一流っていうのはもちろんジャンルにもよりますけど
プラス当然才能
これはアスリートに関しては特に才能が結構大きいのかなと思うんですけど
それ以外のものに関してはまた別なんですかね
いや才能はですね
松井も一郎もいろんな方が同じこと言ってるんですけど
天才とは誰でもできる当たり前のことを
誰よりも熱心に
誰よりも長くやり続けることができる人を天才という
いわゆる天才って努力できる人ってよく言うじゃないですか
言いますね
才能ではないって言うんですよ
天才は才能ではない
だから天才の本当の求めてる才能は
努力の才能って言われますよね
要は努力できる人
努力の才能を持ってる人は実は天才になるんだと
要は一郎も松井もいろんな方が言ってるのは
誰でもできる当たり前のこと
ってことは誰でもできるんです
誰でも天才だということなんですよ
誰よりも熱心に誰よりも長くやり続ける
いわゆる努力の人になれる
こういう才能を持ってる方は天才になると
ですからやりたい人は天才になる
好きなこと好きなことを見つけて
誰よりも熱心にそれを追求し続ける
より良くする毎日より良くより良くするって
この努力を惜しまない
さっき言った共通ですよねみんな
そして今思いましたけど成田さんが
だから人間には無限の可能性があるって
もちろんそうです
だから生まれ持って決まってるものだったら
生まれた瞬間決まっちゃってるわけですよね
でも彼らが言ってるのは違うんですよ
要は一郎だったら
だって雨の日も風の日もバッティングセンターに行って
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とにかく要はどうやったらバットコントロールできて
重いところに打球が飛んでいくのかっていう
悪なき追求ずっとし続けてきたわけじゃないですか
彼は自分で才能じゃなくて
私は努力でここまで来たって言ってるわけですよね
だから彼の才能は自分が好きなことを見つけて
それを悪なき追求をやり続けたことですよね
これができることを
彼の才能だと
松井も同じこと言ってますよね
確かに野球でもサッカーでも他のスポーツでもそうですけど
例えば新生のように超高校級とかね
天才って出てきてもそのまま消えちゃう人もいっぱいいるじゃないですか
だからやっぱりここの今の努力ってとかひょっとしたらかもしれないですよね
やっぱり長友でもね
彼はすごい今スーパースターですけど
大学まで応援団ですよ
なんですよね実はね
大学生まで応援団ですからね
常識的に考えたらその時点で普通僕もサッカーやってたんで
分かりますけどもうないですよね
いやもう日本代表なんかないですよ
どころかJリーガーないですよね
ないですないです
だから本当に好きなものを
どんな状況にあり続けても諦めない
自分を信じて
そしてちょっとでも上手くなりたいってやり続けること
彼はそれを実践したんですよね
そこが天才と一流と二流の違いであり
成功する人と成功しない人の違いである
僕はそう思いますね
そうすると天才?成功?
一流って簡単なことではないかもしれませんけど
僕らからすると絶対遠い
遥か向こうの宇宙ってわけでもないってことですか
いやそうじゃないですね
F1レーサーになった佐藤拓磨さん
彼は大学まで自転車乗ってたんですよ
そうなんですよね
早稲田の自転車部
そこで2年の時かな
やっぱり僕はレーサーになりたいって言って
親に言って鈴鹿サーキットに入って
そこからわずかに
わずか4年でF1行ってるんですよ
そうなんですねF3行ってからね
ありえないですよね
すごい
普通はアイルトンセラーみたいに
ちっちゃい頃からカートに乗って
もうセナもマンセルもみんなそうですよね
カートに乗ってそこから決まったコースがあるみたいな
だからやっぱり違うんですよ
彼のお母さんに僕お会いしたことがあるんですよ
そうなんですか
佐藤拓磨さんのね
たまたま僕の知り合いが佐藤拓磨さんのいとこで
羨ましい
お会いすることがあってお聞きしたんですよ
そうしましたら私はまず一つ
うちの息子にね
どんな教育したんですかって聞いたんですけれども
一つは他人の子供と兄弟であっても
比較したことは一切ないと
あなたは無限の可能性を持ってる
それを信じなさい
そして本当にやりたいことを見つけたら
絶対に諦めてはいけない
これしか言ってませんって言うんです
彼は大学生の時に
やっぱりレーサーになりたいと
そこで決めて
そしてそこをもう悪なき追求して
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あっという間に駆け上がってるんですよね
すごいですよね
自分を信じてやらないと
そんなこといかないですよね
自分の可能性
未来の可能性
好きなものを見つけて
そしてそこに没頭する
要は自分を信じる力
そして未来を信じる力がないと
続かないですよね
それをやっぱり持ってるのが天才の条件
成功者の条件ですか
だから
環境とか才能とか関係ないんですよね
佐藤拓磨さんの話は実は個人的にすごい刺さって
僕昔先輩が取材したの同行してるんです
そうなんですか
今もう腑に落ちました
いい意味で目キラキラして
自信に満ちてでも謙虚で信じて歌が
その時ちょうど昔ホンダの時に
表彰台いっぱい立ったじゃないですか
あれもすごいことじゃないですか
すごいことですね
でもその後なかなかいろいろあって
ホンダが解体したりとかで
レースがあったりとか
レーシングドライバーじゃなくなりかけたみたいな時に
普通終わるじゃないですか
そこからインディー行って
しかもインディーでも優勝
2回勝ってるんですよ
すごい
本当に成田さんおっしゃるのまさに体現してる人ですよね
ですね
ですからやっぱり子供に対する教育って
すごい大事だなと
要は決して
無限の可能性をまずきっちり教えて
誰かと比較することなくね
節足拓磨の
いわゆる比較はいいんですけど
争いは
ところが人間の価値としての比較は絶対にしないことですね
だから例えば頭がいいから
点数がいいからあなたは天才価値があるとかね
つい学校の先生とかやっちゃいそうですよ
一般的な親御さん
悪気なくさらっと言っちゃいそうですよね
頭悪いとバカって言ってね価値がないとか
無限の可能性なんですよ
だから人間としての価値はみんな同じなんですよ
無限にあるんですから
そこを認めずに
1個の価値を
1個のね現象だけ見てあなたはバカで価値がないとかね
それ決めつけはもう絶対良くないし
ですから節足拓磨の意味でのライバーとの比較は
全くOKですけども
人間の価値としての比較は絶対してはいけない
そこですね
そして本当に好きなことを見つけなさいと
見つけたら諦めてはいけない
これすごいシンプルな教えですよね
今日は具体的にいろんな方をね
やっぱ上げていただいて
すごい個人的にも
思い出させていただきたいなと思っております
はい
はい
はい
はい
ありがとうございます
さあこの番組では引き続き
皆様からのご質問ご感想を募集しております
そしてこの番組が文字でもお読みいただけるようになりました
毎回お届けする無料のニュースレターで
ご登録いただいた方には
この番組を文字でお届けしますので
ぜひ番組の復習に
そして文字を読んでから
番組を聞いていただくことでも
理解が深まると思いますので
お好みの方法でお楽しみいただけたらと思います
ということで成田さん
今日もありがとうございました
はいありがとうございました
