1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
  2. 第12回「『稼ぎ続けられる人』..
2021-10-06 24:35

第12回「『稼ぎ続けられる人』の考え方」

「具体的に何をすれば稼げる様になるかわかりません(20代男性)」
 ・今ある仕事に感謝して、精一杯働く
 ・自分に必要な金額を計算する
 ・人からお金を借りている間は上手くいかない
 ・最悪を予め想定しておく
 ・ビジネスモデルができたら、人からアドバイスをもらう

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【メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則】
学校に行けない子どもたちからオリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者・マネージャー・新入社員......メンタルサポーターとして20年間にわたり講演・研修を行ってきた成田儀則(なりた・よしのり)が、いまと未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者/リスナーからの人生相談にもお答えします。

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://twitter.com/HKmqryGEpwsS7bD

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://linktr.ee/yoh.haya


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愚か者がやっと気づいた成功法則。
学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、
メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳典が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
実践させていただいているんですが、今日はですね、リスナーの方からまた質問をいただいています。
20代の男性の方からいただいているんですけども、第4回、子供に対してどのようにお金の教育をしたらいいですか、という回で、
お金は自分の大切なものを守るために必要なものと成田さんがお話ししていました。
今までのお金の概念が変わり、とても負に落ちました。
早速、次の日から人生に生かしたいと思ったんですが、
具体的に何をすればきちんとお金を稼げるようになるのか分かりません。
今、生活もなかなかコロナ禍もあって不安定で苦しんでいます。
具体的ですが、ご教示いただけたら幸いです、ということでいただいています。
これは結構、みんなお金少なかで、特に今あるんじゃないでしょうかね。
やっぱり成田さんが、
自分の大切なものを守るためのものだよって言えてからすごく自然になって、
だからお金大切なんでお金が好きになってもいいんだって思えたんですけど、
やっぱりこの質問者の方あったように、本当にいろんな収入の不安定な悩みある方、
例えばこの中で、気せずして起業せざるを得なくなった人たちなんかもいると思うんですけど、
大きなお金の概念は分かった。
でも今日からある意味1円を稼ぐためにはどうしたらいいのかって、
ここのところを今日伺いたいんですが。
はい。
まずやらなければいけないのは、
今ある仕事に最大限の感謝をして、精一杯努力することですね。
感謝ですか。
はい。
もう仕事があることだけでも、いわゆる感謝をしないと、
今目の前にあるものをありがたく、そして精一杯努力するっていう習慣を身につけることによって、
03:03
さらにいろんなことが見えてくるんですよ。
なるほど。
あるもので、不満で、なんかやりたくないけど、生きるためにしょうがないからやってるっていう、
やっつけ仕事になってしまうと、残念ながら人間成長ってないんですね。
ああ、はい。
で、お金も結局あなたの成長の度合いに応じてやってくるんですよ。
なるほど。
だから先に稼いで人が成長するんじゃなくて、
はいはいはい。
自分が先に成長して、それに見合うものがやってくるという考え方をした方が、
確実に収入は上がってくると思うんですね。
ほんとそうですね。
よく、例えばもっと収入くれたら、俺もっと頑張るのにっていう人いますよね。
そういう人は収入上がりませんよね。
これがほんとそうですね。
ですよね。
今もらってる3倍返しだって、ハンズアナウンスじゃないですけど、
3倍返しだくらい頑張って、ありがたくいただきながら、
より倍返しで働く人っていうのは、やがてさらに収入って上がってきますよね。
うん。
それと同じように、まず、対価の先払いが必要なんですよ。
うん。
それには、一つは、
はい。
世の中に対して、より自分が貢献できる分野はどこなのか。
なるほど。
はい。
まずそこを模索するんです。
はい。
ただし、すぐにそれが分かるとは限りませんし、
そうですね。
その分野が必ずお金に繋がるとも限りません。
確かに。
なので、大切なのは、まず今あるものに最大限の感謝を、
はい。
しながら、目一杯、要は倍返しで働くことですね。
うん。
その姿勢を貫くことです。
はい。
それをやりながら、自分で、いくらぐらいの収入が自分にとって必要なのか、
はい。
自分がやりたいことができるのか、
はい。
まずそれをイメージして金額を決めます。
はい。
それが50万なのか、毎月100万なのか、別として、いくらでもいいんですね。
はい。
要は自分にとって必要な金額を決めます。
はい。
そして、その金額を決めたらば、
それを稼げる方法を本気で考えるわけです。
はい。
先ほどの回でも、前の回でも申し上げたんですが、
はい。
自分がイメージできるビジネスの青写真を、
うん。はいはい。
これを作って、これならいけるって思うものができれば、
あとはそれを具体的に段階を追って、計画してやるだけですよ、
はい。
って話がありましたよね。
だから今の仕事をやりながら、
うん。
さらに、じゃあ自分の収入をここまで増やすには、
はい。
自分はどの分野で何をすればいいのかっていうのを一生懸命考える。
はい。
で、一番いいのは自分が本当にやりたい分野。
そうですね。
自分が貢献できる分野ですね。
そこを模索するのが一番いいんですけど、
はい。
もしそれがなければ、
うん。
とにかくまずは、今可能性がある、
はい。
今すぐやりたくなくても、
はい。
やらせていただける仕事があるんであれば、
06:01
そこに精一杯感謝して取り組む。
うん。
それをやってるうちに、
はい。
必ずアイディアって浮かんできます。
本当そうですよね。
その代わり、紙に書きながら、要は。
成功者は紙の上で考えるってありましたが、
はい。
紙に書くことによって、
頭の中の棚卸しができる。
で、頭の中の棚卸しをすると、空間がまた、スペースが空くわけです。
はい。
そこにまた新たなアイディアが浮かぶ。
また書くの連続で、
はい。
自分が将来、自分が目標にする収入を得るためのアイディアが、
はい。
いっぱい出てきます。
で、これだ!っていうものが出てきますから、
なるほど。
それをやってくださいってことですね。
うん。
これ今、非常に、なんか僕も起業したての頃、
20代の頃に聞けてたら、もっと良かったなと思いつつですね、
もう腑に落ちることだらけだったんですけど、
はい。
一個伺いたいんですが、ちょっと角度変わりますが、
はい。
その、今成田さんが教えていただいたようなことを、
きちんと、まあ踏まえてコツコツやっていって、
実際、ケースバイケースだと思いますけど、
例えばまあ収入だけの話じゃないですけど、
いわゆる自分が、まあ例えば収入いくらでもいいですし、
こういう形のビジネススタイルを築きたいみたいな、
ベンチマークを描いてからの、実現するまでの、
やっぱり時差というか、時差ってあります。
あります。はい。
それとどう向き合えばいいんでしょうね。
まあそれは単純に生活費が、持つまで持たないまでの、
時間軸もあると思いますけど、
なんかその時差とどう向き合えばいいのかなって。
そこは無理せず、いただいてるお金の範囲で、
地道に生活することですね。
やっぱりそれシンプルですけど、そこですよね。
意外とそれ成り立たないっていう人は、
その中でやってないというか。
要は借りてしまったりとか。
借りてしまうと、どんどんまた返さなきゃいけなくなる。
自転車操業になる。
そうすると本当にやりたいことなんて、
どっかに行っちゃって、まず稼ぐにはどうしたらいいのか。
そうなんですよね。
で、稼げなくなると、人は何をするかというと、
また借りてくるんですよ。
で、結局返せなくなる。
そうすると、どんどん人間関係は悪くなるし、
返せないところはいっぱい出てくる。
死の火の車ですよね。
僕もそうだったんですが、
人からお金借りてる間は、うまくいきません。
ですよね。
絶対に。
視野も狭くなりそうだし。
絶対に。
結局、自力で何もやってないんですよ。
そこがすごく問題で、
人からお金一銭も借りずに、
借りられなくなったら、もう瀬戸際ですよね。
そこまで追い込められないと、
人は買われない。
って言われてるんですけど、
借りてる間は、絶対ダメですから。
一銭も借りずに、
とにかく不満踏ん張る。
で、もうお金なくなったら、
ご飯ご馳走になる分には、
たぶんいっぱいご馳走だけしてくれる人たちがいると思うんですよ。
ごめんって、今日飯だけ食わせてくれって。
ご飯食べさせてって。
そこ回ればいいんですね。
借りたらダメですよ。
お金借りずに、
とにかく自分で稼いで、
09:01
その範囲で生活をして、
そして常に、
もっと良くするために、
どうしたらいいんだろうっていうアイディアを、
常に自分でイメージして、
これだ!っていうものが出てくるんで、
出てきたらそれを実践するという。
我慢し必要です。
今、我慢って言っていただいてね、
まさに自分の過去を思い出したんですけど、
やっぱり僕も今でこそなんとか、
皆さんのおかげで生きてますけど、
起業したての時って、
今成田さんおっしゃったように、
運良く自分が好きな分野で、
これだっていうのは、
かなり明確にあったんですけど、
やっぱり実際にそれで住んでても、
お金が入ってくるまでに、
時差って結構あるじゃないですか。
その時に、
間違いないなとは思っていて、
自信も持ってやってるんですけど、
結局それで今、
ここまでなんとか来れてるんですけど、
でも過去も、
今ですら当然ありますけど、
たまにちょっとよぎるわけですよ。
これ大丈夫かな?みたいな。
特に初期であれば、
本当に生活もままならなかったので、
これこのままやっていけば、
間違いないし、
社会に貢献できると思うんだけど、
とはいえ、
これ、
このままじゃ、
みたいな。
そういう時って、
すごく自分の中で不安があって、
ちょっと自分自身もですけど、
やっぱり僕もこういう仕事から、
いろんな若い起業したての人からとかも、
結構相談を受けたりとかで、
すごく彼ら、彼女ら、
僕が言うのもあれですけど、
いい仕事してるんですよ。
僕からすると、
ちょっと上から目線になっちゃいますけど、
見えてるので、
その人の才能とか姿勢とか、
今は、
今は収入が、
じゃあ、
5万円かもしれない、
10万円かもしれないけど、
予言者じゃないですけど、
そんな遠くなく、
このまま信じて、
きちんとやっていけば、
今の成田さんの話じゃなくて、
目の前の仕事を、
とにかくそこに全力を、
ギリギリでこのままいくと、
3ヶ月で収入ゼロになるかもしれないけど、
そこを全力で尽くせば、
3ヶ月後には、
もう3倍に極端な話になるの。
見えて、
あるじゃないですか、
経験積むと。
ですけど、
その自分を信じられない、
彼ら彼女らを見たときに、
ちょっとこれは、
コーチングの話になっちゃうかも、
しれないんですけど、
何かもどかしくて、
自分ができることって、
また限られてるじゃないですか。
それこそ、
お金貸すことじゃないし、
勇気をつける言葉も、
そうかもしれないんですけど、
多分、
こういう、
僕みたいな立場の人も、
いるかもしれないし、
逆に、
今もどかしい、
質問者の方も、
いると思うんですけど、
そういう方には、
どう声をかけたらいいのかって、
僕もそんな上から目線するほど、
余裕ないんですけど、
何かもどかしい。
もう、
未来の階段、
見えてるじゃんって。
だから、
そこを信じられればいいのに、
と思うんですよね。
基本的に、
これは、
私が思うやり方ですけれども、
まず、
じゃあ、
その人が、
もし、
稼げなくなったら、
何をすればいいのか、
っていうところまで、
計画する必要があります。
要は、
最悪の事態を想定して、
そうですね。
最悪の事態には、
これをやれば、
なんとかなるよ、
っていうのが、
もし、
あれば、
大丈夫ですよね。
はい。
12:00
それを、
まず、
与えてあげる。
要は、
まず、
それで、
自分で、
例えば、
思いつかないんであれば、
早川さんが、
その人の才能が分かってると。
ここは、
すごい才能を持ってると。
そしたら、
その才能を、
生かせて、
給料をもらえるところを、
探してあげる。
なるほど。
例えば、
もし、
あなたが稼げなくなったら、
この仕事は、
僕、
ちゃんと声かけてあげられるから、
安心しなさいって。
はい。
そしたら、
それで、
立て直して、
新たなチャレンジすれば、
いいんじゃない?
っていうのも、
一つですし、
やっぱり、
一番いいのは、
自分で、
万が一、
今、
やってることで、
稼げなくなった場合、
最低限の収入保つために、
どうすればいいのか、
っていう答えは、
探しときましょうって。
そうですね。
それは、
どこかで、
どこかで、
働けるのかもしれないし、
要は、
雇われになるのかもしれないし、
それは分かりませんが、
その方法を、
自分で、
用意しておくことが、
大事ですね。
そういうのを、
想定して、
そうなったら、
こうすれば大丈夫、
っていう方法があれば、
安心して、
チャレンジできます。
そうすると、
結果的には、
もちろん、
絶対じゃないですけど、
そういう最悪が、
訪れるリスクは、
減りますよね。
減ります。
もし、
今、
理想の収入になくて、
まだ足りないと、
毎月、
5万足りないとか、
10万足りない、
っていうのは、
あるかもしれません。
それは、
自分が、
その人の持ってる技術で、
バイトすれば、
いいんですよね。
例えば、
とても格安で、
いいものを作りますから、
もうそれ、
ちょっと早かったら、
申し訳ないけど、
お客さん、
もしいたら、
ご紹介ください、
みたいな。
で、
空いてる時間で、
それをやって、
プラスの5万円を、
積み重ねる。
何でもできると思うんですね。
工夫次第です。
なるほど。
そこですよね。
やっぱり。
要は、
ビジネスは、
世の中に対する、
貢献なんで、
自分は、
どの分野で、
より貢献できるのか。
じゃあ、
その分野で、
ビジネスをするとしたら、
どういうモデルが、
考えられるのか。
そういうことですよね。
はい。
何か、
特に、
今でこそ、
12年やってて、
何とか、
分かってきたつもりですけど、
自分が、
世の中に貢献できるか。
特に、
最初の時って、
何か、
ただの勘違いかもしれないとか、
疑心暗鬼になること、
あるじゃないですか。
そういう時に、
自分ではっきり見えてる人で、
あればいいですけど、
そうじゃない時、
ましてや、
それがお金に、
まだなってない時に、
適性というのか、
ニーズがあるのか、
一つ、
何か、
ヒントはありますか。
そうですね。
そのビジネスモデルを、
やっぱり、
いろんな方に、
確認をして、
アドバイスをもらうのが、
いいでしょうね。
確かにですね。
自分が、
もう尊敬している、
既に成功している、
社長さん方々、
オーナーの方々に、
このビジネスモデルで、
私は今、
こうやってるんだけど、
どう思われますか、
っていうような、
アドバイスをいただきながら、
より自分で、
自信を持って、
取り組むことも、
大事ですし、
逆に、
それが、
うまくいかなかった時に、
何をすれば、
食べていけるのかさえ、
ちゃんと準備しておけば、
心置きなく、
15:00
チャレンジできますよね。
やっぱり、
準備と計画、
無計画は、
失敗を計画することは、
ないって、
いつも、
常々、
おっしゃってますね。
もうこれ、
ブライアント・レイシーの、
教えなんですけれども、
まさに、
最悪の、
事態でも、
計画しておかないと、
いけないわけですよ。
なので、
うまくいかなかった時には、
こうしよう、
ああしよう、
こうすれば、
生きてけばいける、
っていうものが、
見えてれば、
安心して、
チャレンジができる。
確かに、
起業したての時に、
やっぱり、
思いましたね。
いざとなったら、
あえて、
具体的なことは、
言わないですけど、
○○すれば、
何とか食っていけるとか、
生きていけるって、
やっぱり、
思ってましたし、
今でも、
そういうものが、
いざとなったら、
みたいに、
あるから、
やっぱり、
さっきおっしゃった、
最悪を想定しておくと、
違いますよね。
例えば、
自分が、
いろいろ、
お付き合いしてる、
諸先輩方々の中で、
万が一、
最悪の時に、
もう、
本当に、
精神整備働くんで、
雇ってください、
って言ったら、
雇ってくれる人、
いると思うんですよね。
お前だったら、
じゃあ、
雇ってやろうと、
そういう人が、
いても、
安心じゃないですか。
そうですね。
最悪は、
その人に、
雇われながら、
もう一回、
力立て直そう、
でもいいわけで、
雇われてる間に、
倍返しで、
その方に、
恩返ししながら、
雇ってくれるんですよね。
だから、
いろんな考え方が、
あるわけですね。
はい。
なので、
常に最悪の事態に、
どうすればいいかっていう、
保険を、
常に考えておかないと、
いけないんですね。
はい。
お金のシリーズは、
もうこれだけで、
100回、
1000回って、
もう無限に、
聞きたいことありますけど、
もう一つだけ、
いいですか?
今ね、
ゼロから、
お金をきちんと、
得てくっていうところの、
どちらかというと、
話だと思うんですけど、
これだけで、
ひょっとしたら、
別テーマかもしれませんが、
いわゆる、
稼ぎ続けられてる人と、
そうでない人の、
何か境目、
一つあげるとしたら、
何でしょうね?
まず最初に、
どんなビジネスモデルを、
描いてるかが、
すごく大事です。
はい。
まず、
毎月毎月、
例えば、
常に新規を、
売っていかないと、
稼げない、
ビジネスなのか、
それとも、
一定の期間、
一定のものを、
実現することによって、
それが、
永続的に、
その製品が、
流通する限り、
稼げない、
例えばリピート、
はい。
その製品や、
サービスですよね。
ということが、
できるのかどうか。
はい。
例えば、
私のような仕事ですと、
固定的なクライアントさん、
はい。
企業が、
例えば、
顧問、
顧問にしていただいて、
そうですね。
要は、
その企業の人材育成、
はい。
毎月、
どれくらいの金額で、
顧問契約をしていただくか、
はい。
っていうのが、
何社かあれば、
要は、
永続的に、
その企業に貢献する限り、
限り。
そういうことですよね。
はい。
もしくは、
リピート製品であれば、
はい。
この製品だったら、
利益がいくらであって、
これが、
どれくらいのお客様がいたら、
毎月、
18:00
確実に、
リピートがある限り、
その収入が、
はい。
入ってくる。
まあ、
そういったビジネスモデルを描いて、
短期で、
その現実に、
売り上げが、
完成すれば、
はい。
あとは、
そのリピートがある限り、
毎月、
固定が入ってきますよね。
うん。
だから、
それは最初に、
続かないんですよ。
そうですね。
はい。
だから、
もう、
一定の期間頑張ることによって、
長く、
収入を、
確保できるビジネスを、
はい。
やっぱり、
いくつ持ってるかっていうのは、
すごい大事ですよ。
ほんと、
そうですね。
はい。
すべてのビジネスが、
それができるとは限りません。
はい。
自分がやりたいことは、
常に、
売り上げを立てないと、
収入がなくなっちゃうやつかもしれないし、
ただ、
それは自分のイメージで、
はい。
それは長く続かないから、
それをやりながらも、
一時期頑張ることによって、
安定した収入が、
長く続くようなビジネスも、
はい。
同時に立ち上げないと、
将来苦しみますよね。
特に。
だから、
やっぱり、
そこも計画性です。
そうですね。
どんな質の収入を、
得たいのか。
はい。
そこを、
明確にする必要があります。
はい。
ありがとうございます。
今ね、
その、
いわゆる、
ビジネスモデル的なところを、
きちんと教えていただいたんですけど、
逆に、
その、
あえて、
マインド的なところで、
はい。
その、
どんな違いがあるとしたら、
なんでしょうね。
やっぱり、
自分が、
やりたい分野。
やっぱり、
そこですか。
自分が、
自らやりたい分野、
楽しい分野、
っていうのは、
より勉強しますよね。
やりたいし、
楽しいんだ。
はい。
もう、
何が儲かるかよりも、
何が自分に向いてるかよりも、
はい。
向いてる、
向いてないっていうのは、
慣れたら、
必ず向いてるようになる。
はい。
初めてのものは、
なかなかね、
慣れないので。
向いてる、
向いてないよりも、
やりたいことです。
この分野で、
自分が活躍したい、
という分野が、
どこにあるのか。
そこの、
勉強をすることですよね。
その準備をすることですよね。
しかも、
困難ね。
どんな仕事でも、
困難あるわけですから。
はい。
そのときに、
自分がやりたい方と、
違いますよね。
そうなんです。
いろんな意見がありまして、
やりたいことを、
仕事にするな、
っていう人もいますよね。
いますよね。
あと、
最後にやれとかね。
そう。
いるんですが、
私はですよ。
はい。
私は、
やりたいことをやって、
同じくですね。
同じくですね。
はい。
僕も今、
そのように、
やりたいことをやって、
今があるので、
そういった意味では、
もう、
仕事として、
やらなきゃいけない、
とかっていうのは、
一切なくて、
やりたくて、
いろんなものをやってる、
っていう感じですかね。
いや、
でも、
なんか今、
やっぱり、
ちょっと、
いい意味で、
ゾクッとしましたね。
成田さんが、
やっぱり、
どれだけ儲かるかより、
やっぱり、
どれだけ、
こうやりたいことを、
っていう話ありましたけど、
ロンドンで、
ジュエリーデザイナーで、
活躍してる男性が、
いるんですけど、
彼に初めて、
ロンドンで、
インタビューさせてもらった時に、
やっぱり、
どれだけ儲かるかより、
どれだけクリエイティブで、
いられるか、
クリエイティブな環境を、
作れるか、
21:00
だけを、
考えてると。
で、
面白いのは、
彼は、
結果的に、
儲かってるんですよ。
だから、
やっぱり、
もちろん、
成田さんおっしゃったように、
これだけが、
全ての正解だってことは、
やっぱり、
今、
お話が上がってると思いますね。
例えば、
とにかく、
儲けたいっていう方、
いらっしゃいますよね。
別に、
その方が、
僕、
悪いとは、
全然思わないんですよ。
要は、
儲けたいんであれば、
ビジネスってのは、
社会に対する、
貢献の度合いでしか、
返ってこないと。
ほんと、
そうですね。
いうんであれば、
じゃあ、
何が、
より多くの人に、
貢献できるのかを、
探して、
それをやれば、
やりたいやりたくない、
じゃなくて、
何が、
どれだけ多くの人が、
喜ぶのか、
それをやれば、
儲かりますよね。
そういう視点で、
ビジネスをしても、
いいわけですね。
中には、
やりたいことが、
儲けたいことの人も、
いるわけですから。
そうですね。
それは、
決して否定しないです。
やっぱり、
前にも、
お話ししたように、
お金というのは、
自分の人生で、
大切なものを、
守るための、
そこですね。
一番大事なものが、
お金ですから。
だから、
お金をまず稼ぎたいって、
それは、
全然OKなんですよ。
でも、
自分であれば、
じゃあ、
どんなものが、
より多くの人に、
どれだけ貢献できるか、
それを、
どうやって、
見つけるかですよね。
はい。
ですよね。
成田さん、
おっしゃったように、
いずれにしても、
やっぱり、
社会の貢献度合いが、
返ってくると、
そこは、
どんなことをやっても、
間違いないわけですよね。
そうです。
人を騙したら、
一瞬、
お金を得られたって、
あっという間に、
崩壊しますよね。
間違いないです。
しかも、
一番怖いのは、
そういうことないですよ。
やっぱり、
人の念というのは、
つながっていきますので、
絶対、
良くないですよね。
自分の中で、
明日からリセットだ、
というわけに、
いかないですか?
いかないです。
人の念をね。
一番は、
自分のことを、
自分が一番見てるので、
人を騙して、
お金を取った自分を、
自分が見てるわけですね。
はい。
それが、
常に、
自分のセルフイメージを、
下げますので、
自分を殺すような、
自ら殺すようなものですよ。
悪いことをして、
お金を稼いだ自分を、
自分が一番見てるわけですよ。
はい。
いいこと、
一個もないですよね。
はい。
ありがとうございます。
さあ、
改めて、
今日だけで、
講演会のようになりましたが、
とんでもないです。
改めて、
今日のね、
この質問くださった、
まだ若い方で、
多分、
明日からの、
どうしよう、
という方な、
と思うんですが、
改めて、
最後に一言、
アドバイスとか、
メッセージいただけますか?
まず、
今、
与えられた仕事に、
目いっぱい感謝しながら、
精一杯努力する。
そして、
頂いたお金の、
倍返しを、
考えて、
いろんなアイディアを出して、
その企業に貢献をする。
それをやりながら、
自分で、
将来、
どれくらいの収入を、
欲しいのか、
それをイメージしながら、
そして、
その収入は、
なんで、
その金額になるのか、
具体的に、
計算をして、
明確に、
イメージをして、
じゃあ、
そのために、
24:00
何ができるのかを、
アイディアいっぱい、
毎晩、
書いてみます。
やはりそこですね。
はい。
ぜひ、
一緒に実践してみてください。
必ず現実に、
できると思います。
楽しみにしています。
はい。
さあ、
この番組では、
皆様からの、
ご質問、
ご感想を、
引き続き募集しております。
詳しくは、
番組の概要欄、
説明欄にURLがございますので、
そちらから、
どしどし、
ご応募ください。
ということで、
今日は第12回を、
お届けしました。
成田さん、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
24:35

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