ああそう、しかもその山下健太選手にとっては、今シーズン確か、今シーズンで何移籍したの?
そうです。
そうだよね、14から36。どう移籍してみて、トムス、名門トムス。
やっぱりトムスは強いなっていうイメージが元からあったんですけど、中に入ってみて、エンジニアリングの体制だったり、そういうのもすごいしっかりしていて、何よりも去年のチャンピオンチームなんで、そこに加入させてもらったのはすごいありがたいことなんですけど、
やっぱりその中に入ったら自分もしっかりした仕事をして、足を引っ張らないようにしなきゃいけないなっていう思いが今年はあって、そういう感じでやってるんですけど、やっぱりそのトムス、今2台でランキングワン・ツーですけど、やっぱその結果を見てもトムス強いなっていう感じがします。
37がね、デロイト・トムスが、鈴鹿で勝って、この間のスゴーで勝って、2勝して、まさかポイントランキング2位に来るとはみたいな。 いやまさかでしたね。 これまさかって言っても失礼にならないけど本当にまさかだよね。
すごい。 この前のスゴーに関しては、ちょっと転向がすごい難しかったので、タイヤのメーカーのそのタイヤ選択とか、本当にいろんな要素が絡まって、そこで当たり外れも結構あったんですけど、そこを完璧にドライバーもチームも仕事をして、2勝目っていうのは本当にすごいことだなと思います。
そうね。でも36も頑張って、何位だ? 4位か。 4位だったんですけど、自分たちは本当に重い状態が、開幕戦勝っちゃったので、そっからずっと我慢のレースっていうか。
それね、世間的にはみんな36は重たいから我慢のレースって思ってるけど、そう思わせない結果を続けてるのはすごいね。
いやもうそれがチームの強さだし、ドライバーも多分2人ともまあまあ早い。 まあまあ早い。
自分ですごい早いっていうのもなんか失礼っていうか恥ずかしい。 じゃあせめて坪井選手は早いにしといたほうがいいんじゃない? 坪井選手は早い。自分はちょっと早い。
なんかバレバレ伝説の駒群と秀吉みたいな感じだね、今あなた方。 全然わかんないですね。 わかんない?絶対うんうんって言ってる人いるリスナーの中では。若干2,3人。
だからねすごーく早いドライバーと、なんかいぶしぎんにそのマシンをちゃんとこう、なんていうのかな、いたわってくれるドライバーみたいな。坪井選手ってやっぱりズバズバズバズバ早いでしょ? 当然山賢も早いんだけど、どっちかというと山賢はこう安定したペースでちゃんと走りきるっていうイメージ。
タイヤとかペナルティーとかほぼほぼ自分のせいでしたことないんで、今までレースしてきて。なんか固く結果残すみたいな感じかもしれないですね。 でもそんなこと思いながらも、あれ第二戦の富士かな、あの24号車とね、ものすごい争いをして、那鳥選手かな相手。
そうだよね。あれいうの見ると、ちゃんとアグレッシブに走ってるんだな、安定してるようなしか見えないから。そう見えてる?今の山賢って。 なんか年齢とともに、昔はもっとアグレッシブなところがあったかもしれないんですけど、なんか固く手堅く生きてきますみたいな。そういう感じレースもなってきました。
なってきました。完璧に言い切ってんだよ。でも逆にどう、福住二連選手が大島和也選手と一緒に14になったでしょ。そのペアは外から見ててどう、大島選手と福住選手のペアっていうのは。
まあ、やっぱり若手とベテランコンビで、その役割的には自分が去年やってた感じと似たような感じはするんですけど、二連とは年齢も近いので、二連が早く走って大島選手のベテランな感じで結果を出すっていう感じはあるんですけど、
多分初めてのコンビなんで、そのやっぱり妙な車の違いとか、そういうのも僕は分からないですけど、気になってるのかなっていう部分もあるし、結果を見てもちょっと早い時は早いけど、あんまり結果としてはそんなに出てないっていうのは外から見えるんで、やっぱり1年目のコンビって難しいのかなっていう感じはします。
福住選手も本田から移籍してきて1年目だから、まずはそのTGRっていう雰囲気と、TGRのマシンに慣れてもらうって考えたら、ルーキーが14号車が一番いいところで、大島選手も教えてくれそうだし、そういう意味ではこの先を考えたら14っていう場所はすごくいいと思うんだよね。
そうですね。スーパーホメラーもルーキーレーシングやってますし、いろんなカテゴリー、スーパー大規模やってるので、やっぱりトヨタの中心。
一つのチームとしてね。
まあはい、一つのチームとして。
中心に思えるけど。
あの、そこに入ることによって、やっぱりトヨタ、みんなとも馴染みやすいと思うし、いいと思います。
馴染んでる?二齢選手、トヨタ。
彼はすごいフレンドリーで、コミュニケーション力が高いので、どこにでも正直馴染めるタイプ。
ああ、そうなのね。
なんで、僕はどちらかというと友達いないんですけど。
うん、みんなそうだもんね。
僕みたいな人とも友達になれるタイプ。
ああ、そう。
です。
軽く流してるけど友達いるでしょ?
いないですよ。
そうなの?でもだってあれでしょ?SFの小鷹選手とは仲良しでしょ?
仲良いんですけど、現場であれば。ただその年も離れてますし、プライベートで会ったりすることは全くないので。
ああ、そうなんだ。
プライベートで他のドライバーと会うことは一切ないんですよ。
ええ。
なんで、いないですよ、友達は。
じゃあ、友達いっぱい作ろうね。
いや、いらないんですよね。
そうですね。まあそういうふうにね、スーパーフォーミュラー、スーパーGTの違いをね、山下健太選手に語っていただきましたけれども。
あとは、今ちょうど子どもたちの車パネルの話がありましたが、山下健太は何を乗ってるの?今、プライベート。
クラウンスポーツです。
クラウンスポーツ乗ってんの?いつの間に?前はRXじゃなかった?
前はクラウンクロスオーバーです。
クロスオーバーなんだ。結構コロコロ書いてるね。それってあれのトイトさんから支給なの?
キントさんにサポートしてもらってるんですけど、6月から乗ってます。
そうなんだ。キントさんって、より身近に車を購入、乗ることができるっていうのがキントさんですけど、でもそこでご協力いただいて、クラウンスポーツどうですか?
やっぱり見た目がまず格好良くて、フェラーリのプロサングに似てるとかってすごい言われてますけど、でも走行性能も結構コーナリングも良くて、見た目改造したらさらに格好良くなるなと思って今いろいろやってるんですけど、乗ってて楽しい車です。
いろいろやってるってカスタマイズするってこと?ホイール変えたり?
ホイールはもう農者の時から変わってて、トムスさんのホイールを入れてるんですけど、あとブレーキを今、ホイールが結構スポークが細いんで、ブレーキ丸めになっちゃうんで、ブレーキでかくしたいなと思って、ブレンボのブレーキを今フロントに入れてんでるんですけど、
今リアのブレーキが、最近の車って電動パーキングブレーキが付いてるせいで、キャリパーとローターを変えられないんですよ。それを変えれるシステムを作ってもらおうと思って、エンドレスさんと一緒にやってるんですけど、新しいシステム作れないかっていう。
ああそうなんだ。
あとエアロを今、グラジオさんっていうところと一緒にクラウンスポーツのエアロ作ってます。
好きだね。やっぱり車いじるの好きだよね。
かっこよくしたいんですよね。
前86の時も結構いじったでしょ。
とりあえず86ヤリス、GRヤリスっていろいろ乗ってきたんですけど、とりあえずもう車高を下げてホイールでかくしてやらないと気が済まなくてっていうタイプです。
僕もそうです。とにかく変えないと気が済まないって。でもやっぱそれを変えるんだね。
変えます。
でもどうせ変えるんだったらいろんなその開発、だってエアロパーツもそれ開発じゃない?
はい。
グラジオさんのやつでしょ?
人と同じのは嫌で、絶対自分だけの感じにしたくて、その辺だけこだわりあります。
いいじゃない。そのエアロパーツブランド、ケンタ作ろうよ。
お願いします。
ケンタブランド。なんでお願いします?
50%くらいロイヤリティもらいたいですね。
ああそういうことね。でかいな。
ちなみに自家用車のタイヤっていうのは、クラウンスポーツだったらそれに合わせたタイヤを履いてるみたいな。
そうですね。一般道でグリップとか早く曲がるとかっていうのは全く意識してなくて、どちらかというと乗り心地が良くて、ロートノイズが少なくて、快適な移動車、だけどかっこいいみたいな、っていうコンセプトで自分はやってるんで。
そんなに。だから乗り心地良ければタイヤはいいかなっていう感じですかね。
ああなるほどね。乗り心地が良ければいいんだ。でもやっぱり車に合わせてでしょ?スポーツカーを買ったら多少グリップ力があったほうがいいとか。
いや、まあそんな感じはあんまりないですね。その全開で飛ばすわけではないので、一般道。本当は飛ばしたいですけど捕まっちゃうので。
そうだね。
グリップするタイヤも別に必要ないかなっていう。最近エコタイヤでも十分、もしグリップ失ってスリップしてもコントロールできるぐらいのグリップ力はあるんで、乗り心地とロードノイズ少ないやつっていう感じです。
なるほど。これ山県から見て横浜ゴムさんっていうのはどういうタイヤメーカーってイメージはあります?オリドさんがね、アドバンネオーバー作ったりとかしてますけど。
スポーツタイヤはすごい、Sタイヤとか市販ラジアルとかめちゃめちゃグリップするイメージがあって、雨に強いイメージはあるんですけど、一般道のタイヤはあんまりわかんないですね。
でもそこはやっぱり一般のタイヤになってくると他のメーカーさんもね、みんな同じように出してるからなかなか色がつかないけど、でもやっぱりスポーツタイヤに関しては、そうやってオリドさんが作ってきたネオバーとか、そういうところのイメージってやっぱあるよね。
わかります。AD052。めちゃめちゃグリップするってよく聞くんで。
結構ね、サーキット走られてる、タイムアタックを趣味とされてる方々はね、みんな横浜タイヤさんのタイヤ履かれたりとかするから、そういった意味ではね、本当にレースではないけれども、そういうスポーツ走行を楽しむ方の足元を支えてるのが横浜ゴムってイメージですね。
ありがとうございます。さあ、というわけでですね、前回もやりましたけれども、Xからの質問をですね、山下さんにしてみたいと思いますが、質問がね、今やってきました。
なおさん、質問ありがとうございます。SFで横浜タイヤさんで走っていますが、他社との違いがわかりますか?GT、SFはどちらがお好きですか?SF応援に行きまーす。ハートハートということでね。
これ、横浜タイヤさんで走っていますが、他社との違い。これ多分、SFは基本ワンメイクなので、横浜タイヤしか走ってないですからね。なので、GTとSFはどちらがお好きですか?
横浜タイヤさん 聞いちゃったっけ?聞いてないか? いや、SFですかね、やっぱり。 横浜タイヤさん SFのすごい選手がいないところで走りたいってことね。
横浜タイヤさん そういうことじゃないんですけど、個人の力を示したい、よく。やっぱりみんなドライバー強いと思うんで、そのワンメイクの中で自分の腕がすごいんですよっていうのを示せるのがやっぱり、GTでも示せるんですけど、どちらかというとSFの方がそちらがより際立つというか。
横浜タイヤさん スタートしてからゴールまでずっと一人で運ぶからね。 物もみんな一緒だし、っていうので自分はSFの方が好きというか、そっちで結果を残したいなっていう思いが強いです。
横浜タイヤさん なるほどね。でもスーパーフォーミュラもホンダエンジンとトヨタエンジンで2つに分かれるでしょ? はい。
横浜タイヤさん ホンダエンジンと特性って違うんだあれ。 効いてる限りだと違うんですけど、性能的にはそんなに、スーパーフォーミュラのエンジンってそんなにすごい開発とかしてない。
横浜タイヤさん どちらかというと2車同じぐらいのパフォーマンスで、ドライバーの腕とかで勝敗が決まるようにしましょう的な感じだと思うので、そこそんなに多分GTみたいにすごい開発してますってわけではないと思います。
横浜タイヤさん ただね、ダウンサイジングって言ってエンジンの排気量を小さくしてターボにしたりとかね、当然ドライバーの勝負なんだけど、メーカーとしてはダウンサイジングエンジンのテストをしたりとかね、やってますから。そういったところもね、ぜひ直さん興味を持っていただいて、またSF山下健太選手の応援でいいのかな。
横浜タイヤさん お願いします。
横浜タイヤさん なおさんね、ぜひキクタイヤで質問読まれましたってピットウォークで言ってくれればわかるかな。
横浜タイヤさん その頃に忘れてると思います。
横浜タイヤさん 忘れるなよ。覚えててね。
横浜タイヤさん はい。
横浜タイヤさん さあ、というわけでなおさんありがとうございました。この番組はですね、皆様の感想や質問を大募集しております。
横浜タイヤさん キクタイヤのハッシュタグで番組にメッセージをお送りください。
横浜タイヤさん ハッシュタグはひらがなのキク、カタカナのタイヤでキクタイヤです。
横浜タイヤさん あとはSNSのXで、キクタイヤかつまたの部屋というのがありますので、そちらもぜひ皆さんフォローをお願いいたします。
横浜タイヤさん さて、というわけであっという間ですけれども、今回以上になってしまいましたが、山下さん、本日はいかがでしたか。
山下 前回もうちょっとふざけるって言ったんですけど、あんまりふざけられなかったので。
横浜タイヤさん いや、あのね、これね、みんなは顔見えてないけど、ところどころ悪い顔してる山犬がいるわけよ。
山下 どうですか。 横浜タイヤさん 僕はね、ちゃんとそれ全部拾ってるからね。悪い顔したときに真面目な話でかぶせると、悪い顔は消えるの。
山下 あ、なるほど。 横浜タイヤさん もうね、今うまくあなたをコントロールしてるから。
山下 もう手に取るようにコントロールされてるわけですね。 横浜タイヤさん そうそうそうそうそう。
山下 ありがとうございます。 横浜タイヤさん はい。まあでもですね、ご安心ください。
横浜タイヤさん なんと、山下さん。 山下 はい。 横浜タイヤさん 次回もご出演です。
山下 ありがとうございます。 横浜タイヤさん 山下けんたシリーズです。
横浜タイヤさん ちなみにね、次回はもう一人ゲストをお呼びしてまして。
横浜タイヤさん なぜ山犬は今シーズンこんなに早くなったんだと。
横浜タイヤさん いうところを我々の中で調べた結果、冬に特別な練習をされてるんですね。
山下 してきました。 横浜タイヤさん してきました。あの冬の練習は、えっと去年の冬が初?
横浜タイヤさん まあ去年というかこの冬、この前の冬が初?
山下 初めてですね。去年の夏ぐらいから始めさせてもらって。
横浜タイヤさん 去年の夏から滑る練習してたの? 山下 はい。
横浜タイヤさん で、最後は去年の冬っていう感じです。
横浜タイヤさん ダメダメ。ここで喋っちゃうと全部喋っちゃうから、我々はね。
横浜タイヤさん というわけでね、その山下さんがですね、なんとコソレンをやっているサーキットの支配人であり、レーシングドライバーでもあります熊久保信重さんにですね、お越しいただいて、お話を聞いていきたいと思っております。
横浜タイヤさん というわけで次回はですね、秘密の冬のコソレンにですね、迫っていこうと思いますので、皆さんぜひお楽しみにしていただきたいと思います。
横浜タイヤさん というわけで山下健太さん、本日はありがとうございました。
山下健太さん ありがとうございました。
横浜タイヤさん 今回はレーシングドライバーの山下健太さんにお越しいただき、スーパーフォーミュラーとスーパーGTの魅力についてお話しいただきました。
横浜タイヤさん スーパーフォーミュラーですね、アフターグリッドパーティーというのを今シーズンからやっていますが、山間らしい部分が出ていたかなと皆さん思ったと思います。
横浜タイヤさん とにかくスーパーフォーミュラー自体がね、今非常に盛り上がってきてますので、ぜひ皆さんスーパーフォーミュラー会場にでもいいですし、またアプリを使ってでもいいですので、お楽しみいただきたいと思います。