自己紹介をご自分でするというシステムになってるんですね。
大丈夫かな。
ちょっと自己紹介していただいてもよろしいですか。
どこからどこまでいたしますかね。
もう生まれた時からでもいいですよ。
僕はですね、簡単に自己紹介しますと、群馬県大田市出身のレーシングドライバーです。
2018年までですね、ホンダのほうでずっと走ってたんですけれども、
2019年度からJローシーのチームに移籍しまして、今のチームには今年で6年目です。
6年目にしてやっとチャンピオンが取れたということで、レーシングドライバー歴はですね、
21歳の時に初めて給料をいただいているので、今44歳なんで差し引くと23年やっております。
レーシングドライバーを目指したきっかけは親の関係ですか。
群馬県の17号バイパスというすごく大きな道があるんですよ。
そこの道沿いにレンタルカートコース施設ができまして、それがきっかけですね。
親は全然レースと関係ない。
全く関係ないですよ。
そこに親が連れてってくれたんですか。それでも自分で行きたいと思った。
中学生だったんですけど、友達と一緒にちょっと面白そうなものがあるよと。
その時自転車しか乗れなかったんで、エンジンがついてるものに異様に憧れがあったんですよ。
で、うちらでも乗れるエンジンついてる乗り物あるらしいよ。
免許なくても行けると。
免許なくても行けると。で行ったんですよ。
したらもう普通のゴーカートと比べるとスピードが60キロぐらい出るんですよね、レンタルカートといえ。
もうそれで一瞬の虜ですよ。
早かったんですか最初から。
タイムは早くなかったですね初めは。
そこでシリーズチャンピオン的なものを取りますと、静岡サーキットに連れてってくれるよっていうショーがあったんですけど。
それをね、すごいレースじゃないや、学校が終わったと毎日書いてたんですけど、なかなか到達できずに。
全然タイムは良くなかったですよね初めの方は。
それ考えると全然エリートコースではないですね。
あと子供の頃からカート乗ってる人とも違いますよね。
全然エリートじゃないですね。
どっちかというと、本当にどこにでもいるレースに憧れてた少年ですよ。
それがどうやってプロの道に進むんですか?転換点はあったんですか?
転換点はですね、やはりそこから本格的なカートをしたくて、春名モータースポーツランドというのがそこから。
春名さんのとこですか?
春名さんのふもとです、伊川本線の近くの。
ありまして、そこで本格的にカートを始めたっていうのはまず一つの転換点ですね。
それは親にお願いしたんですか?
それはですね、親はもうダメだって言われたんですけど、僕のおばあちゃんが僕のことを本当に可愛がってくれまして。
おばあちゃん子だったんですね。
おばあちゃんがレーシングカート買ってくれたんですよ。
すごーい。
なかなかないですよね。ありがたいんですよ。
レーシングカートって高いんですよ。
でしょうね。
そうなんですよ。野球とかサッカーとはまた違いまして、
当時その入門セットでレーシングスーツ、ヘルメット、カート全部一式それより最低限50万円買ったんですよ。
今考えるとそんなに高くないかもしれないですけども、中学生とか高校生にとってはもうとてつもなく高いですよ。
で、おばあちゃんに、おばあちゃんお願いってことで。
おばあちゃんはいいよって。
おばあちゃんは僕に甘かったので、コロッといっちゃいましたね。
え、それ最初親に言ったんだけど断られたからおばあちゃんに言ったんですか?
もちろんですよ。
おばあちゃんはOKしてくれたからついに春名さんのところのカートに乗れるようになったんですか?
乗れるようになったんですよ。もちろん連れてってくれる人もいなかったので、大田市の一緒にカートをやってた自分の父と同じぐらいの年齢の大学生さんがいたんですけども、その方に連れてっていただいて。
それもお願いして?
そうですよ。
その人はそこのカート場に行く理由は特にないんですか?
一緒に群馬県前橋のチームにいたチームメイトだったんですよね。チームメイトというかずいぶん僕らも年上の人なんですけど。
その人もカートは乗ってたんで。
乗ってたんですよ。
相乗りしたってことですか?
そうですそうです。
すごいいろんな幸運とか巡り合わせですね。
転向がすごく重要で、気温とかって読めないじゃないですか。先のチョイスするのがちょっと前なんですよね。そのタイヤをこれだって持ち込むの。
1ヶ月先2ヶ月先の天気って分かんないですもんね。
それがもうハマりまくったんですよね今年は。
こうなるだろうって読みが当たったってことですか?
当たりました。
なのでそこに関してはもう開発の人たちのこうなるだろうっていう、なんていうのかな、おすすめ?
横浜タイヤさんたちの予見みたいなのも当たってて、それに向けていいタイヤを作ってくれたってことですか?
はい。横浜タイヤさんのアドバイスがもうビターっと、もう本当にえ?っていうぐらい。
オートポリスも当たりましたし、モテギも当たったし、鈴鹿も当たったし。
ラスト3戦全部。
特にオートポリスは正直すごい不安だったんですよ。なんですけど、それまでどうしてもやっぱりあのコースだけちょっと特殊なんですよね。
そうですよね。
へえ。
でもそこも当たっちゃって優勝できて。
一番苦手とされてたところで勝てたから。
そうなんすよ。だからもう本当そういうのもでかいですよね。非常に。
あとずっと見てて、今年ね、JOCは2台ともEVO2に裏判になりましたけど、EVO2すごくないですか?
EVO2早いですね。非常に早いです。
車体がね、EVOっていうのからEVO2に先に88号車がなって、その後87号車がなったんですけど。
もうなんか、まあ長曲げが上についてるんでちょっと違いがわかりますけど、空気の取り入れ機がついててね。
あのーでも、なんか乗ってても全然違いますか?前のEVOとは。
そうですね、でも乗ってるとですね、初めちょっと違うなーと思ったんですけど、実はそれダンパーの影響だったので、やっぱり共通してるところあるんですけど、確実にダンホースが増えてます。
で、あのー、エンジンも10連スロットルになってるんですよ。なのでそのレスポンスもいいですし、
そのー、まあルーバーをつけてから、エンジンの熱も吸わなくなってからストレートスピードも非常に強力ですし、
でもやっぱり一番はダンホースですかね。すごいパッケージングとしてかなり出来上がった車ではありますね。
確かにランボルギーニって聞くと、なんかスピード速いみたいなイメージは一般的にもあると思うんですけど、実際に見てるとコーナリング速いんですよ。
速いですね、速いかもしれないですね。悪くないですね。
だからストレートに立ち上がりもトラクションがあって、すごいオーバーテイクもしやすいし。
これはあるかもしれないですね。やはりコーナリングスピード速いとトラクションも良くて、それがそのままストレートにつながるっていうのはかなり感じます。
だから富士スピードウェイとかも速いし、直線が速いと。
そうですね。今までのランボルギーニの傾向からしますと、どっちかというとですね、低速コーナーが強かったんですよ。
ダウンホースはかかっていない、足がよく動くところが速くて、なので低速コーナーからの立ち上がりは非常に速くて、あとはその低速コーナーのブレーキングですか、スイミング、モテギみたいなブレーキをするところは足がよく捉えて、ブレーキはすごく能力的にはいいと。
ストップ&ゴーみたいなところは得意だったってことね。
そうなんですよ。でも鈴鹿みたいなところは不得意だったんですよ。
中高速のコーナーがあるので、まさにダウンホースが必要なところ。
そうなんですよ。
耐えてくれる力ですよね。
そうです。そこがエボツーになって非常に伸びたと言いますか。
じゃあ弱点がなくなったんですね。
弱点がなくなってきましたね。
すごい。それでいろんなサーキットで、しかもいろんな重さの時にも勝てるようになったと。
そうですね。そういうのの積み重ねが、またセッティングもダンパーもかなり進みましたので、その積み重ねっていうのは相当効果が出てるんじゃないかなと思いますよね。
あと小暮選手もそうですけど、当然それは早いのは皆さんご存知の通りですが、本島選手もこのシーズン、さらにすごく良くなったように感じますけど、どうですか小暮選手は。
本島選手は元から早かったんですよ。僕は初めてGT3に来た時、500の乗り方でやったら全然通用しなくて。
ああそうですか。
そうなんですよ。本島選手の走りを参考にして。
ええ、こんなに経験豊かな小暮さんでも本島選手の参考にするんですか。
いやもうむしろGT3は本島選手も1年乗ってたので、すごく参考になりましたよ。タイムも初め負けてたので。今はそのGT3と今までのGT3の特性の走らせ方と、また自分の今までの走らせ方をミックスして良いところを探ってる状態なんですけど、
当時はやっぱりその本島選手の走らせ方っていうのをすごく参考にしましたし、やはりレースで抜いてきますね彼は。
抜いてくる。
抜いてくる。
抜いてこうなんていうのかな、後方に沈んでも抜いてくる力があって。
そうですね、オーバーテイクして気づくと結構前方に来てると今シーズンよくありましたよね。
だからあれなんじゃないですか、ちょっと身長がちっちゃめなところもあったんで。
軽いから。確かに車重関係しますけど関係しますそれ。
でもそうなんじゃないかなって思えるぐらいスイスイスイ上がってくるんですよ。非常に心強いと言いますか。
チームメイトとの関係はどうなんですか、本島さんと小倉さんは。どんな関係性なんですか。
どんな関係性、向こうはどう思ってるかわかんないですよ。
今日は小倉さんに関係する。
僕は非常に刺激をもらってますね。チームメイトってお互い共に運命挙動大ではあるんですけど。
勝つ時は両方勝つし負ける時は両方負ける。
そうなんですよね。ただ負けてはいけない相手でもあるんですよ。
ライバルでもある。タイム見られちゃいますから、同じ車乗ってますからね。
その通りです。全く同じ車に乗ってて、一番比較されるっていうのは実はチームメイトなんですよ。
なるほど。他の車とチームだったらね、いやあっちの車が速いからって言えますけど、いや車一緒ですからって。
そうなんです。
言い訳できないですね。
だから本当にそれはお互いわかってるので、お互い負けないようにも切磋琢磨してるところもあるんですよ。
だけど運命共同体なんで協力し合ってやってるところもあるっていう、非常に緊張感を持ってお互い刺激し合ってる。
GTのチームメイトっていう感じで言うと、いい関係を築けてるんじゃないかなって思うんですよね。
データとかお互い共有するんですか?
しますね。かなりいろいろ話し合って、ここはこうだった、ああだったっていう経験も、
例えば走った後のすぐの経験も共有しますし、その後見てるパソコンで出るデータも共有しますし、
そこら辺はお互いオープンで別に隠すことなんか何もない状態なんですけど、だからこそ余計にガチンコです。
なるほどね。
いい意味で。僕はそれがすごいやりがいがあって、楽しいですね。
孫悟空じゃないけど強い敵が現れると嬉しいみたいな。
そういうところあるかもしれないですね。
元島選手が早いとタイム負けるじゃないですか、もうドキドキしてくるんですよ。
ヤバいと、ヤバいなんですけど、もう冷汗出てくるんですけど、それが最近ちょっと楽しいです。
いや何とかしないとっていうところでもがくじゃないですか。
で、タイムも同じだったり抜いたりなんかしちゃうと、よしっていう感じ。向こうも同じこと感じてると思うんですけど。
え、小暮さんでもなんか素敵ですね。
普通はGT500から来て、プライドもあるじゃないですか。
で、メーカー系で頑張ってきてって言うと。
いえいえいえ、そんな持ち合わせるものはもういいものないですけど。
その人柄ですよ。それを最初の年は元島選手から学んだとか。
どっちかというと僕は一方的に小暮さんが教えてる側の立場だと思ってたんですよ。
経験値から言っても、年齢的に言ってもね。
でもそういうふうにおっしゃらないじゃないですか。すごいなと思うんですよ。
やっぱり速いドライバーが、速さが全てなところもあるんですよね。
速い車を作ることが全て、速く走ることが全てなところもあるので。
やっぱり相手が速いときは受け入れて、そこから逆に吸収するっていうのができるとですね。
結果的に自分自身も成長を得らそうなこと言ってますね、僕。
いえいえいえ、逆にそれを言えるのはすごいと思います。
まだだから成長の余地が自分の中にあるって思うぐらい、非常にご謙遜されてるというか、
ある意味で悪なき挑戦をしたいっていうか、思いがあるってことですよね。
そうですね、でもやはりそれがあるから楽しいですよね、非常に。
守りじゃなくて既にチャレンジングできますし、年齢的にもどんどんそういうところで言うと
チャレンジの幅が、チャレンジしなくちゃいけない領域が広がってきちゃうかもしれないんですけども。
そうなんですか。
そうなんですよ、やっぱり目の衰えとか。
肉体的には当然ね、20代に比べたら違うから、違うところで補填しなきゃいけないんですよね。
そうなんですよ、違う部分で補填していってっていう。
でも結果的に若い世代のドライバーと一緒に、それ以上に走れたらやっぱりいいですし、そこがチャレンジですよね、自分にとっての。
これで選手から見て、本島選手のいいところってどんなところなんですか、ドライバーとして。
ドライバーとしていいところはストイックですね、彼は。やはり自分に対してストイック、トレーニングもそうですし、走りに対してもストイックなんですけど、でもその割には割り切りもサボサボしてるんですよ。
だからダメなものはダメ、いいものはいい、引きずらないですし、すごくさっぱりしたところがあるので、やりやすいですよね、そこは。やっぱり一番の魅力は、さっき抜いてきたっていうのもあるんですけど、速さだと思うんですよね。
根本的にまずは速い。
その速さっていうのは、僕がやっぱり一番求めるところっていうか。
そりゃそうですよね、勝つためには2人が速くなきゃダメですからね。
なのでその速さっていうのは、本来彼が持っている本能的なもので、ものすごい良いものを持ってるんじゃないですか。それがもう、車とタイヤとマッチングしてガッチして出た時の爆発的な速さっていうのは、やっぱり途絶もないものがあるので、そこはちょっとあれですよね、お?っていうか、自分もそれ以上でありたいなって思いますけどね。
そのチームがね、勝者のメンタリティーに懇親像になってたと。それがチャンピオンを取れる大きな要因の一つだというふうにおっしゃってましたけど、途中本島さん怪我しましたよね。
怪我しましたね。
心配しなかったですか?これはもう無理だみたいな。結構な大きな怪我だったと思うんですけど。
めちゃくちゃ心配しましたね。
しかも指の怪我だったんで、手の怪我ですからね。
はじめ、もう乗れないんじゃないかっていうふうにチームから聞いてたんですよ。富士の直前だったので、いやそれはまずいぞと。話を聞いたら、ポキッと折れただけじゃなくて、複雑に折れてたみたいで。
当初は隠してましたけどね、私も聞いてましたけど。結構な大変な骨折だったみたいだよね。
でもその反面、本島のプロとしてのメンタリティーも知ってるところがあるんですよ。彼はつらかったり痛くても、とりあえず乗ってくるんですよ。で、タイムも出してくるんですよ。
それが信じらんないですよね。ステアリングだってほとんど片手で運転してると思うんでしょ。しかもシフトアップは右手でしなきゃいけないわけじゃないですか。で、シフトダウンは左手でしなきゃいけないから、必ず怪我した手も使わなきゃダメでしょ。
そうなんです。
それでタイム出してくるってちょっとおかしいですよね。
だからそこは根性としか言いようがないですよね。
絶対痛かったと思うんですよね。
そこで僕のレーシンググローブが役に立ったんですよ、実は。
え、どういうことですか?
僕は手がでかいんですよ。非常に手がでかいんですよ。
大きいですね、本当だ。
僕のレーシンググローブって非常にでかいんですよ。
はい、グローブがね。
本島選手がグローブがなかなか手が入らなかったんですよ、痛くて。
うわあ、それほどだったんだ。
僕はですね、使い込んだフニャフニャのレーシンググローブが大好きなんですよ。
ああ、新しいゴワゴワじゃないやつ。
ゴワゴワじゃない、つけてるのかつけてないのかわからないようなぐらいが好きなんですよ。
なじんだやつだ。
なじんだやつが好きなんですよ。で、本島選手がなかなかつけられなかったんですよ、どれも。
一番サイズ大きいやつを持ってきてもダメだと。
ああ、そうなんだ。
じゃあちょっと、なんていうのかな、僕の秘密兵器使ってみる?って言って。
おお!
うん。そしたらスッと入ったんですよ。
柔らかい大きいやつが。
柔らかい大きいやつが。
うん。
えっ、なんすかこれみたいになって。しょうがない、じゃあそれ使ってくださいってなって。
ええ、それずっと小倉選手が使ってきたやつ?
そうですそうです。
で、柔らかくしてきたやつ。
柔らかくしてきたやつ。
うわあ。それで運転できるようになった。
そうなんですよ。それが全てじゃないと思うんですけど、それ入って、スッと入って、これだったらいけますっていうふうに本島選手がなったとき、ちょっと僕はあの、いやあ、ちょっと貢献したなっていうか。
いやいやすごいじゃないですか。リアルチームワークですね。
そうですね。最終戦まではもちろん使ってなかったですけど、彼がすごく痛いときは僕のグローブ使ってたと思うんですけど、本当によかったですよね、使えてそれが。
でもそうは言っても富士出ることになって、スティント心配したでしょ?
いや、実はあの、フリー走行から痛い痛いとは言ってたんですけど、ラップタイムはよかったんですよ。
信じられない。え、それ小倉さんも目を疑ったでしょ、逆に言うと。嘘でしょと。
そうなんですよね。だからどういうふうに、気温にダウンも負荷がかからないように、多分彼なりに考えていろいろやったと思うんですけど。
ダウンシフトですか。
あのー、ま、GT3ってそのミッションがね、シーケーシャルでまだパドルなので、そこがね、あとそのハンドル切る量もそんなに多くないんですよね。
そこは助かったところがあったのかもしれないんですけど。
パワーステもあるし。
だから片手でいじれなくもないってことですね。絶対片手じゃ無理ですけどね。
基本はやっぱり無理だと思うんですけど、でもラップタイムが全然普通の全く怪我してないときと正直全く変わらない。
信じられない。
なので、これはチーム的にもその時判断したのは大丈夫だろうっていう。
でもレースは正直自分が走ってないときは心配でしょ。
心配でしたね。初めは痛い痛いって走りながらも言ってたので、すごいショートランになって、彼のパートがショートラン、僕がロングランになるのかなと思ってたんですけど、粘るんですよ彼が。
3分の1だけ走って、あとは小倉さんがちょっと長めに今日は走らなきゃダメかと思ってたら、伸ばしてきた。
なので、ドライバーってそういう種族ですよね。本当に運転できなくなっちゃったらダメなんですけど、通常は振動があっても痛いくらいなので、どれなりにも出てたんじゃないですか、やはり。
そういうのを乗り越えたチャンピオンなんかより嬉しいですね、チームとしても小倉さんとしても。
小倉 そうですね、準プーマンパンには行かなかったので、いろいろあった中でのチャンピオンだったので、本当に嬉しかったですよね。