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2022-06-01 48:21

YCAMぐるぐるラジオ 第1回

第1回では、ぐるぐるラジオ初の「YCAM館内公開収録」の様子をお届けします。「ゲストインタビュー」と「お悩み相談のコーナー」(事前収録)に、6月4日(土)、5日(日)に「Echoes for unknown egos」というパフォーマンス公演をYCAMで発表する石若駿さんをお招きして、作品のこと、ドラムの練習のこと、「ドラムがうまいということは?」など、ぐるぐる話し合いました。「おすすめ紹介のコーナー」では、6月18日(土)にYCAMで行われる「to R mansion パフォーマンス公演 にんぎょひめ」についてご紹介しています。初めての公開収録に緊張するパーソナリティ面々の様子にもご注目下さい。

00:01
YCAMぐるぐるラジオ第1回、5月29日日曜日、山口情報芸術センター通称YCAMからお届けしております。
現場にいるのは、YCAM教育普及担当のコンノと、山岡と、原です。よろしくお願いします。
これ見てる人いるかな?
声が聞こえていないと思って来てくれたら嬉しいな。
嬉しいです。
このYCAMぐるぐるラジオというラジオでは、YCAMがアーティスト、リサーチャー、山口の人たちと一緒に、
メディアテクノロジーのこととか、アート作品のこととか、暮らしのことなどについて様々な問いを立てたり、悩みを相談したり、
頭をぐるぐる動かしている様子を発信していきたいと思っております。
第1回ですね。
始まりました。めちゃめちゃ緊張してますね、私たち。
緊張するね。
そう?本当?
コンノさんはメインパーソナリティみたいな感じだから、きっと読み上げることも多いから緊張すると思うんだけど、
私はすごい初めての。
どんな人が聞いてくれてるんだろうと思って。割と結構楽しくやらせてもらってますよ。
本番に強いわね。
緊張してます。
本当?
何の緊張なんだろうね。
大丈夫。解きほぐしていこう。
解きほぐしていきましょう。
最後のほうをワイワイになっていこうね。
ワイワイになっているように頑張りたいと思います。
今回初めての公開収録なんですけれども、YCAMぐるぐるラジオというタイトルで、私たちポッドキャストも解説しております。
これ一応毎月更新。
これまだ赤ちゃんみたいなラジオなので、今後どういうふうになっていくかわからないんですけど、
毎月最低1エピソードは公開収録してアップロードしていきたいなと思っております。
志が高い。
ちょっと志は高くということで。
だからあれだよね。ラジオをつけて聞くっていう、そういうものではなくて、インターネット上に上がった音源をいつでも聞くことができるってことだよね。
いつでも何度でも聞いていただけるということで。
だから今日の放送もなるべく早く順次ポッドキャストの方でも公開しますし、この収録の前に私たちで前夜祭的な第0回というような収録を行ったんですけれども、
そちらもすでにポッドキャストの方にアップロードされているような状態です。
ぜひ気になった方はアクセスしてみていただければと思います。
今、YCAM、インフォメーションスペース、大きいディスプレイがある空間ですね。
そちらのQRコードを読み込んでいただくと、スポティファイのページにすぐ飛べるようになっております。
あとはもうスポティファイとかでね、YCAMグルグルラジオって検索していただければたどり着けるかと思います。
ポッドキャスト聞いてる人はもうたどり着いてるからいいんだ。
そうね。長々としゃべりすぎましたね。
じゃあ、本日のお品書きに早速行きたいなと思います。
03:01
まず最初のコーナーはゲストインタビュー。
YCAMにまつわる様々な方をゲストにお招きして、アート作品とか、パフォーマンス、イベントの裏側を教えてもらうコーナーです。
普段知れないとか、表にはあんまり出ないエピソードとかが聞けたりする。
やっぱり私たちのこのラジオね、ちょっとゆるいラジオというかね、よちよちラジオ的なところを目指しているのもありますので、
広報誌とかウェブサイトとかではちょっと違う方向の情報みたいなのを発信していけたらと思っているので、裏側のなかなか聞けない部分聞いていきたいなというふうに思っております。
今回は打楽器奏者の石垣俊さんに、6月4日、5日に開催するパフォーマンス公演、Echoes for Unknown Egosについて伺っております。
今回のコーナーは、お悩み相談コーナー。
これちょっとね、YCAMぐるぐるラジオの特徴にしていきたいなと思っているんですけど、
このラジオ宛に届いたお悩みや質問を、アーティスト、リサーチャー、山口の人やYCAMスタッフにシェアし、一緒に考えてみるコーナーになっております。
今回はね、ゲストインタビューに引き続き、石垣俊さんと一緒にいただいたお悩みについて考えてみました。
どんな悩みなんだろう?そして、どう答えたのかもね、気になるね。
なかなかアーティストさん、普段、悩みに答える方とかではないこともありますので、
いろんな悩みに対して、いろんな角度で話してもらえるかなと思って、こんなコーナーを考えてみました。
そして最後のコーナーは、おすすめ紹介コーナー。
おすすめ紹介してください。
おすすめ紹介しちゃいますよ。
YCAMにまつわる様々な方から教えてもらったおすすめを紹介するコーナーです。
今回は、6月18日土曜日にYCAMで行われる2Rマンションパフォーマンス公演人魚姫について、YCAMで巡回公演を担当するスタッフに教えてもらいました。
今日のラインナップはこんな感じ。
今日のラインナップ、今日のお品書き、今日の時間割といったところですね。
楽しみ。
それでは早速、最初のコーナーに行きたいと思います。
ゲストインタビュー。
手弁当でやっておりますので、本当はエコーとかをかけれればいいんですけれども、人間がイエーイという形で代打を打たせていただいております。
ドゥルドゥルドゥル。
よかったよかった。ちょっとずつこうやって成長していきます。
まずはゲストインタビューのコーナーです。
先ほどご紹介させていただいた通り、打楽器奏者の石岡俊さんにパフォーマンス公演、Echoes for Unknown Egosについて伺いました。
簡単に石岡俊さんのプロフィールをご紹介しますね。
1992年生まれ、プロジェクトリーダーとして、アンサートゥーリメンバー、SMTK、ソングブックトリオを率いる傍ら、クルリ、ミレニアムパレードなど数多くのライブ作品に参加。
06:02
ジャンル、アルバム、ライブ、ドラマや映画のサントラなどで獣王無人に活躍中です。
YCAMでの作品制作、作品発表は今回が2回目となります。
こうして改めてプロフィールを聞くと、本当に獣王無人だね。
そうなんですよね。
普通、打楽器奏者とかドラマみたいな感じだと、アーティストの音楽に参加するもそうだし、ライブがメインなのかなと思うけど、ドラマ、映画って。
そうなんですよね。
本人のキャラクターがフランクですごく話しやすい方なので、すごく忘れがちなんですけど、めちゃくちゃ多忙という。
あとね、これどうでもいいんですけど、生まれた年、私と同じでした。
同じ年。
だからね、変に親近感が湧いてますよ。
お若くて活躍してらっしゃるんですよ。
なんかね、去年とか特にオンラインのフェスの配信とかあったりしたけど、
うわ、これいい音楽だなって思って、ドラマに注目したら石垣さんじゃんっていうのが結構何回もあったよね。
一度名前を覚えるとね、いろんなところにいるぞっていうことに気付けるお名前かなと思います。
そんな超忙しい石垣さんに、いろんなお仕事とワイカモの作品制作の合間を縫って、インタビューを伺ってまいりました。
今回はオンラインで。
そうなんです。今回オンラインでこちらの音源、5月12日にオンラインで収録したものとなります。
大変申し訳ないんですが、収録環境の関係で少し一部音声に聞き苦しい部分がございますので、ご容赦いただければなというふうに思います。
はい。楽しみですね。
早く聞きたい。
早く聞きたいよね。
じゃあ行きたいと思います。それでは皆さまお聞きください。
今回の作品はエコーズフォアのイゴスっていう作品だと思うんですけれども、今ね絶賛、絶賛作ってますよね。
そうですね。
今現在の、まだ完成してないのでいろいろ話すの難しいかもしれないんですけど、今思うここ見てほしいんだよねとか、ここ聴いてほしいんだよねみたいなポイントとかっていうのをちょっとご紹介していただくことができますか。
そうですね。普段僕は人とやっぱり演奏してて、ライブはもちろん人と演奏して、いろんな音楽家と一緒に演奏してるんですけど、この作品は大きく言うとコンピューターと一緒に音楽を作るっていうところがあるんですけど、
しかもそのコンピューターには僕の演奏のデータが送られてて、それと一緒にコミュニケーションを取りながら一つの音楽を作っていくっていう挑戦なんですけど、
09:04
なんていうか、コンピューターと一緒に演奏するっていうことは多分音楽家一般的に皆さんも多分難しいことだとは思ったりはしていて、
その日に生まれるその日だけの音楽っていうことを、プラスそのコンピューターと一緒に何か作るってところが多分すごく、見てるお客さんにとってもどうなっちゃうんだろうみたいなところもあると思うんで、
その出来上がる、その日の演奏が出来上がっていく過程みたいなのも注目してみていただけたら嬉しいなと思っている次第でございます。
ありがとうございます。多分いろんな演奏がそのね、一期一会な部分がある、それはいつもあることなのかもしれないんですけれども、そこにさらにコンピューターという、しかもそのコンピューターの元になっているのは石垣さんご自身のデータっていう、
自分のような、でも自分ではない存在と、またそこだけに立ち上がる音楽を作っていくってかなりスリリングな体験になりそうですよね、聴いてる。
はい、自分でも当日今作っている作品作っている最中なんですけど、当日どんな演奏になるのかっていうのはやっぱりこう、なんかこう予想できるようで、どうなっちゃうんだろうみたいな部分がすごい楽しみなところもあって。
いいですよね、そのどうなっちゃうんだろうっていうのはワクワクが詰まってるなと思って、その言葉に。
作っている時はこうしてこうしてこういう風にすればうまくいくかなとかっていろいろ予想できるんですけど、いざ本番になったらどうかなーみたいな楽しみが詰まってますね。
はい、お聞きいただいたのは5月12日に収録したインタビュー音声でした。
なんかあれだね、6月4日5日の公演がどんなものになるかちょっとだけヒントというか。
そうですね。
コンピューターとか聞こえたんだけど。
いやそうなんですよ、コンピューターで演奏するのではなくて、コンピューターと演奏するっていう。
一緒に出てたよね。
いやちょっとだいぶ、なかなか謎に包まれた作品だとは思うんですけれども、かなりこのあたりにこの作品の肝みたいな部分があるんじゃないかなという風に聞いてて。
すみません、私がインタビューしたんですけど。
そうなんですね。
思いました、すごくなんだろう、結構こういうYCAMとかで働いているとその限りじゃないなっていうのはなんとなくわかるんですけど、
やっぱりコンピューターとか機械ってどこか冷たいというか、何かもともとセットアップしていたことを行うだけの存在というか、そういうイメージもあるかと思うんですけど、
12:00
それよりはもう少しなんだろう、自分に近い、自分を模してるとかさ、見せて作るみたいな感じの言葉が出てきたから、
なんかまるでコンピューターのことを人間みたいに扱おうとしてるなって思った。
なんかその辺がすごく今っぽいというか、今作品を作る、今しかもなんだろう、ドラマーっていう結構その身体性みたいなものとかを大事にしている石垣さんが作る作品として、
こういうことを考えてるんだなっていう。
楽しみだな。
コンピューターってやっぱり命令を僕らが出して従う家来じゃないけど、なんかそういうのがあるけど、すごくそこをフラットに、
なんか友達じゃないけど一緒に演奏する相手として見るっていうのがすごい楽しいと思う。
だからこそどうなるかわからないっていう発言も、機械だったら本当はわかるのかもしれないけど、
今回の友達みたいな機械に関しては、どんなことが起きるかわからないっていうあたりなのかなと思いました。
即興だからね。
即興演奏だからね。
コンピューターがご機嫌斜めだったらどうなっちゃうんだろうとか。
好きになるところですね。
こちらの講演、皆さんすごく気になってくださったかなと思うんですけど、実は売り券が既に完売しております。
ごめんなさい。
ただ当日券に関しましては、講演前日にYCAMのポータルサイトをご確認いただければなというふうに思います。
よろしくお願いします。
またパフォーマンス講演の関連展示として、インスタレーション作品、
Echoes for Unknown Egos with Symbolsという作品をYCAMホワイエで展開してます。
今私たちのすぐ左手。
そうですね。
YCAMに入ってくると、大きい階段。
2階に上がる階段が見えるかなと思うんですけども、そこの前にあるから絶対にわかると思うんだけど。
見落とすことはないです。
たくさんのシンバルが見つけたらそれです。
こちらも石垣さんの作品であり、今回の関連インスタレーション作品となっております。
こちらに関しては6月12日までホワイエの方で展開しておりますので、ぜひ皆さんこちらもよろしくお願いします。
それでは次のコーナーに行きたいと思います。
お悩み相談コーナー。
これ気になってた。
YCAMぐるぐるラジオ宛てに届いたお悩みや質問を一緒に考えてみるコーナーです。
今回はさっきに引き続き石垣淳さんと一緒にいただいた質問について考えてみました。
なかなか私たちも作品制作であったりとか、私たち教育普及チームなんかだと作品ができた後にどう伝えるかみたいなことでね。
逆さんとお話しすること結構あるんですけど、その時になかなか自分の個人の悩みとかをぶつける。
真面目なインタビューになりがちだなと思って、この作品はどういう思いで作りましたかみたいなことをよく聞くし慣れてるけど。
そうじゃなくて、普段のこういう時ってどうしてますかとかはほとんど聞いたことなかったから、すごいいいなと思って。
15:07
早く聞きたい。
早く聞きたいしか言わないやつみたいになってる。申し訳ありません。
でも本当に貴重な機会になるんじゃないかなと思って考えたコーナーなので、ぜひ皆さんに聞いていただきたいなというふうに思っております。
こちらも先ほどのインタビューと同じく5月12日に収録した音源で、やはり一部音声に聞き取りづらい部分があるかと思いますが、ご容赦いただければと思います。
それではお聞きください。
ここでこのラジオにいろんな方からお悩みとか質問を募集しておりまして、その中で今日ちょっと石垣さんとぜひ話し合ってみたいというか、一緒に考えてみたいお悩みをいただいたので、ちょっと共有できればなと思います。
山口氏在住の30代男性の方からいただいたご質問なんですけれども、ドラムを叩けるようになりたいと思い、最近地元の先輩からレッスンを受け始めました。
練習用パッドに向かってフルストロークを繰り返し続ける毎日です。
石垣さんがドラムを始めた時はどれぐらいの頻度でどんな練習をしていましたかっていうご質問なんですが、まず私たちにとってフルストロークって、多分この方はご存知だと思うんですけど、どういう意味なのかなとか。
フルストロークなんですかね。練習パッドに向かってこう右手上げて、左手上げて、ゆっくり一打一打を右手と左手で叩く練習をしているってことだと思うんですけど。
これを繰り返しているんですか。
そう、なんかその最初のドラムの一番最初の基礎みたいな練習方法だと思います。で、僕が始めた時は。
ちなみにおいくつで始められたんですか、ドラムって。
ちゃんと始めたって言えるのが、小学校の3年生とかだったと思いますね。
なんかでもドラムセットの演奏に出会ったのは、もうちょっと前で5歳とか、初めてライブ行ったのが5歳とかだったんですけど。
その時にドラムの人とテナーサックスの人の2人だけの即興演奏、2時間ぐらいやったライブが人生最初の見たライブだったんですけど。
衝撃で、今でもその光景を覚えてるんですけど、そのドラムの方が森山たけおさんっていう、今すごいレジェンドなドラマーの方のライブで、そのライブを見て自分もドラムを叩きたいって思ったのが最初で。
18:08
その頃は、僕の父親がブラスバンドの顧問やったり高校の先生だったんですけど、音楽の先生で、うちに多楽器のカタログとか、学校教育用のたくさん載ったカタログみたいなのがあって。
学校の先生が購入する用のカタログ?
そうですね。
そういうのがあるの、そもそも。
で、それを眺めるのが好きだったっていうのもあって。
で、ある日、祖父が、母方の祖父がおもちゃのドラムセットを買ってくれたのをきっかけに叩き始めをするんですけど。
そんなに本格的に練習したりとか、何かビートを叩くっていうことはなく、とにかく叩くだけで遊んでるみたいなところから、ドラムに触れ始めて。
で、それからしばらくして小学校に上がった時に、誰かと一緒に演奏したいっていう気持ちがすごい強くなって。
なるほど。
で、偶然札幌出身なんですけど、札幌の小学生を対象としたジャズのビッグバンドの3期生募集みたいな要項が新聞に載ってて。
それに入れば誰かと一緒に演奏できると思って、そこからちゃんと練習するようになって、今自分が叩いてるビートは何なのかっていうのが分かるようになったんですけど。
で、それまでは本当に身を見真似で、ビデオとかライブのビデオ、例えばロックのバンドのライブのビデオとか見て真似しながら演奏し、練習してたっていうんですかね。
でもそれが何を自分が叩いてるかっていうのはその時点では分からなかったんですけど。
僕も練習パッドに向かって、耳に好きな曲、イヤホンとかヘッドホンした状態で、それに合わせてもう学校から帰ってきて、夕ごはん晩飯までずっとやってた記憶があります。
質問にちょっと戻るんですけど、練習としてはいろんな好きな曲を聴きながら、結構ひたすらその曲に合わせて叩くみたいなのをすごく楽しくやってたっていう感じですかね。
そうですね、それだんだんやってると叩けるようになってる気が自分でしていくみたいな、最初は耳だけでどういう風になっているのか分からない状態で入ったと思うんですけど。
21:11
でもそれを繰り返しているうちに、だんだんこういうことなのか分かってきた感覚があった気がしますね。
繰り返していく中で、自分のしている行動とそこに発生している音とのリンクがきちんと結ばれていったみたいな感じなんですかね。
ちなみになんですけど、その練習してた曲ってどんな曲だったんですか。
その時はエックスジャパンでしたね。
いいですね。
97年にエックスジャパン解散したんですけど、その頃多分僕5歳とかだったので、ちょうどエックスが解散したニュースを見てかっこいいってなって。
解散したニュースでかっこいいってなったんですかね。
ブックオフとか行ってCD借りてきて、ゲオとか行って借りてきて、カセットテープに落としてやってたと思いますね。
そこからだんだんCDウォークマンになってて、CDウォークマンかかってもらってとか、それをさらに耳に入れて練習して。
ちょっとずつ叩けるようになってからもその練習方法はあまり変わってなかった。しばらく変わってないかったと思います。
結構それがほんと一番ベースの練習方法だったって感じですかね。
そうですね。キック音楽がエックスジャパンじゃなくなってからもその方法で練習してたと思います。
はい、お聞きいただいたのは5月12日に収録した音源でした。
聴きながらこの収録ブースでもすごい笑ってたんですけど。
そうですね。笑いをこらえるのに。
でもなんか面白かったな。思ったことをちょっと言ってもいいですか。
もちろんです。
なんかさ、楽器ってさ、すごい上手くなるのに専門的な技術とか、習いに行くとか、すごい難しいスキルを教わるみたいなイメージがあるんだけど。
私もあるな、そういうイメージ。
エックスジャパンをさ、エックスジャパンじゃないにしても同じだって言ってたけど、誰かの音源を聴きながらそれを身を見真似で最初やってみるっていうのって、
なんか歌とかダンスとかを例えば家で覚えようみたいな時とあんまり変わらないんだなって思った。
私たちも結構似たようなことしたいよね。
まず真似から入るみたいな感じは面白いなって思った。
そのあたりがやっぱり石垣さんが本当に楽しむことを原動力にどんどんドラムを行っていったっていうことをすごい感じて、
かつなんか出てきたキーワードとして面白いなと思ったのが、誰かと一緒に演奏したい。
言ってたね。
24:00
なんかそのあたりの言葉ってすごく今回の作品、作ってる作品とかにも、あ、なんか関連してそうだなと思って聞いたりしてましたね。
あとは見た目。
見た目ね。これ結構意外だったところで、やっぱりどうしても楽器っていうと、もちろん造形がない人間からしても楽器を演奏している姿とか楽器自体かっこいいって思うんだけど、
演奏する人がね、そもそも見た目にめちゃめちゃ惹かれて、カタログ見てたみたいな。
眺めるのが好きだったって。面白いな。
カタログってさ、音鳴ってない状態で。
そうそう。
楽器ってさ、音鳴ってる状態で見るっていう。それが普通の状態だと思うけど、
普通の状態でまず機能美的にかっこいいって感じだったのかな。
でもさ、なんかわかんない。例えばだけど、アフリカとかの全然見たことがない形をしたものが楽器って言われてて、
どんな音がするんだろうって考えるのちょっと楽しいかもなって思った。
なるほどね。
これ叩くものなの?
はいはい。
弾くの?やるの?みたいな。
なるほど。
息を吹き込むの?
そうそう。そうかそうか。そういうことを想像したりすることも見た目を楽しむことに含まれてたのかもしれないってことで。
なるほどな。これ私がインタビューというか質問を投げかけてるんですけど、やっぱりいろんな人と聞くとまたちょっと違う発見がして面白いななんて思ってるんですけど。
もう一本、実は音声がございまして。
なんと。
そうなんですよ。ここまで質問というかお悩みに対して石垣さんに答えていただいたんですけれども、
今度はもうちょっと深掘りして、石垣さんにとっての上手なドラマはっていうところにちょっと話がどんどん転がっていったので、そのあたりの音声も聞いていただきたいなというふうに思います。
どうぞ。
石垣さんにとってドラムが上手くなるって、なんかどういうことになるの?自分の中の定義みたいなのってあったりします?
ドラムが上手くなるということは、今考えると、今現在で言えるというか、思ったことは、なんか人の気持ちを考えることとか、気持ちがあるっていうことをわかることとか、
思いやることみたいな。
めちゃくちゃ面白い。そうなんです。思いやること。
ドラムが上手いねって、なんかそういうことにつながってるような気がします。あの人ドラム上手だねとかっていうのは、なんかそういう感じなのかな。
今パッと思っただけでまた違う角度の視点もあると思うんですけど。
それはなんか共演する方に対しての思いやりだったり?
そうですね。そうだと思います。思いやるってのはお客さんではなくて、一緒に演奏してる人に対してっていうことを今言ったと思います。
27:07
具体的に言っていくとなんかちょっと難しくなってきそうなんですけど、さっき思いやりがあるって言ったのは、なんかその、例えば、すごい例え話なんですけど、
なんか、普通に友達と道歩いてたりとかして、ポケットから、なんかポロって、例えばなんか落としちゃったりとかして、
それを拾ってくれるみたいな。
あー、っていう感じの。
そうですね。拾ってくれるというか、気づかないで、それを気づかないんだけど、なんかこう、拾ってくれるとか。
あとは、ちょっとその例え微妙だった。
例えば、すごいまた変なふうに思いつくと、
こうなんかこう、ドラムをセッティングしてる、例えばですよ、ドラムセッティングしてる時とかに、
なんかこう、なんか探してるなーって誰かに思われて、もしかしてガムテープとかってこう、
はいはいはいはいはいはい。
何も言わないけど、あ、それみたいな、ありがとうっていう。
なんかこう、通貨な感じっていう。
自分が発する前に、自分が考えてることが相手に伝わってて、なんかそう、パズルがピタってはまる瞬間みたいなのって、確かに日常にある気がするんですよ。
それが演奏の中でも起きてるみたいな。
そうですね、今なんか例えがすごい演奏すぎましたね。
じゃなくて、もう一個言うとすれば、
暗いところでなんか探してて、誰かがこうバーってiPhoneでライトを当ててくれて照らしてくれるみたいな、
思いやりというか、気持ちをくれてるなーって思うことですからね。
欲しいパスとか欲しいものがもらえるだけじゃなくて、なんかこう自分がしていることがよりしやすくなる。
例えば暗いところでちょっと明るさをもらって、より自分がやりたいことができるようになるみたいなことも含めて、
なんかこうそういう、ちょっとこう言葉を超えたやりとりみたいなことが、
うんうんうん。
あーなるほど。
そうですね。
すごいなんかわかった気がします。
そうですね。演奏している時ってやっぱり喋ってないから、
なんかそういう音での会話でのなんか、
音での会話。
気持ちの通じ合いみたいなところで、ドラムが上手いっていう表現になんかちょっと結びついたのかなーって今思いましたね。
なんかきっかけみたいなのありますかね。
ドラマが上手くなることっていうのが思いやりっていうのにちょっと気づいたというか、
30:02
なんかこれがドラマが上手いってことかもしれないみたいな思ったきっかけとかっていう。
何でしょうね。
なんかそれそれって思ったりとかすることなのかな。
うんうんうん。
演奏している中で、あ、欲しかったやつ。
欲しかったとか、それを思ってくれたりとか、
例えば誰かのコンサートに行った時にすごい、
あードラム上手だなって思った時に、
あ、それそれそれやってるかーみたいな、
うまく説明できないんですけど。
なんかこう、演奏を見ていてもそこでいいコミュニケーションが起きてるとかっていうのが見えたりするんですね。
そうですね。
あ、それだよねみたいなことを見てても思うっていうことですかね。
と思います。
なんかもうちょっと上手に言えるかもしれないですけど。
いやめちゃめちゃね、あのね、なんかすいません私もうまくそれをこう咀嚼してみたいなことができないんですけど、
なんかすごくわかる気がします。
なんか例えてくださったのがわかりやすかったのかわからないんですけど、
結構それってその演奏しない人にとっても、
なんかある瞬間なので、そういうことが結構絶対にしゃべれない、
まあ絶対に言ったわけじゃないんですけど、
ほぼほぼしゃべってコミュニケーション取れないその演奏、
さっき音の会話っておっしゃってましたけど、
中ですごくスムーズに取れたときに、
なんかそれをこうドラムが上手いっていう風におっしゃってるのかなっていうのは、
なんかすごくねわかる気がして。
はい、お聞きいただきました。
面白いよね。
面白かった。
途中私もすごいテンション上がって、
面白いですねみたいなリアクションを取ってしまったんですけれども。
思いやりか。
聞いててさ、なるほどって思ったのは、
優しいじゃないんだなって思って。
それは言葉選びとしてっていうことかな。
そうそうそうそう。
思いやりとか、あと例え話が3つぐらい出てきたんだけど、
なんか優しく何かをしてあげるとかじゃなくて、
気づいてこうじゃないって、
なんかこう自分でも気づかなかったことを教えてくれたり、
差し出してくれるみたいなニュアンスを、
石垣さんが例え話いろいろ言おうとしてくれてたなって思って、
優しいが上手いではないのかもしれない。
思いやりって何だろうって、
ちょっと考え始めちゃいました。
大きい。
ビッグ質問になっていくんですけど、
確かにこの出てきた3つの例え、
ちょっとずつ違うんだよね、やっぱりね。
落とし物を気づかずに拾ってあげることであったりとか、
もしかして今必要なものってこれ?みたいなのも、
ちょっとずつ違うし、
最後のライトの例えとかは直接的にこうっていうよりは、
それを少ししやすくする、
何かを行動範囲を広げるような、
なんかね、すごくちょっとずつなんだろう、
今原ちゃんの話を聞いて、
確かにこれらの全部の例えって、
33:00
優しさっていうよりもコミュニケーションっていう印象があって、
もしかして思いやりと優しさに違いがあるなら、
優しさは一方的でも成立するけど、
思いやりは相互作用というか、
お互いに思い合う必要があったりする、
みたいなことがあるのかもと思ったり。
暗闇ライトの話はさ、
暗闇って自分がまだ見えてないものを見せてくれるとか、
見せてあげるみたいな、
知らない世界があるってことも教えてくれるみたいな感覚もあって、
知覚的なものとして世界を押し広げるみたいな。
自分じゃ手が届かなかったけど、あそこ照らしてくれて、
あれあるんだとかね、見えてくる。
なるほど、っていうのがドラムが上手いって言ってたのかなとか、
勝手に想像が膨らんじゃって、こんなこと言ってる。
いやいや、でも面白かった。
ドラムの上手い人って、
なんかすごい自分のイメージだと、
手食い人。
手食い人。
すごい正確にロボットみたいに、
ビートを刻むっていうイメージがあったんだけど、
でも石垣さんの話って、
一人じゃないんだよね。
思いやりがあるってことは、
誰か必ず一緒にセッションする相手がいる。
だからそれは石垣さん自身が、
上手いドラマーもそうだし、
いい演奏っていうのについて、
どういう風に考えてるのかっていうのがちょっと見えてくる。
わかった気がするかもしれないね、少しね。
だからこそやっぱり、
今度機械とコンピューターと演奏するってなった時に、
石垣さんが。
これ本当に前売り金売り切れてるの、
なかなか心苦しいところであるんですけどね。
この話を聞いた上で、
石垣さんの演奏とかね。
もしかしたら、
僕らもコンピューター側の思いやりのようなものが、
見えてくるかもしれないですね。
話の中にもね、
いいコミュニケーションを外から見た時にも、
あの人ドラム上手いなって感じるってことがあったけど、
なんかこの話を聞いた後に、
いろんな演奏を見た時に、
私たちにも見えてくるコミュニケーションの姿とかがね、
あるかもしれないという。
いいコンピューターって何だろうね。
思いやりって何?
いいコンピューターって何?
どんどん他の問いが出てきちゃう、
このコーナーになっておりますが、
いやー、面白かったね。
それでは次のコーナーに参りたいと思います。
おすすめ紹介のコーナー。
これコーナー名があまりにもジェネラルなので。
全部カッコ借りですね。
カッコ借りですね、全部。
皆さんもしいいコーナー名思いついたら教えてください。
よろしく。
皆頼りで。
皆頼りでやっていきたいと思っております。
こちらのコーナーではですね、
YCAMスタッフやコラボレーター山口の人からの
おすすめを教えてもらってご紹介していきます。
第1回目の今回は、
YCAMで巡回公演の担当しているスタッフの
土井さん、庵野さんよりメッセージを
メッセージをいただいております。物理的に。
こちらをご紹介させていただくんですけれども、
36:01
今回おすすめしていただくのは、
6月18日土曜日にYCAMで行われる
2Rマンションパフォーマンス公演人魚姫です。
わーい。
わいわい。
こちらちょっと手紙を読むような感じでやっていく。
結婚式の電報が届いておりますみたいな。
電報の自宅みたいな形でやらせていただくんですけれども、
これもちょっとどんな形に今後なっていくかわからないんですが、
第1回目こんな形でやらせていただきたいと思います。
それではいただいたメッセージを。
記念撮影タイムです。
写真を撮りに来てくれると思いますね。
ありがとうございます。
スポットキャストで聞いた方、意味不明だと思うんですけれども。
後退収録ならでは。
ならではですね。
ありがとうございます。
それではメッセージ読ませていただきたいと思います。
人魚姫というタイトルを聞いて、
有名なアンデルセン童話を思い出す方も多いと思います。
でも実は2Rマンションの人魚姫は、
その有名な童話を下敷きにしつつも、
完全なオリジナルストーリーなんです。
なのであらすじをご紹介させていただきます。
海の底で暮らす双子の人魚姫。
上半身が魚の器量の悪い人魚の姉と、
下半身が魚の美しい人魚の妹は、
人間に憧れを抱きながら暮らしています。
ある日、姉はナンパ船から落ちた人間の王子を助け、
そのまま一目惚れ。
しかし海岸で目を覚ました王子は、
美しい人魚の妹にときめき、
自分を救ったのは彼女だと思い込む。
果たして3人の関係性はどうなっていくのか。
すごい。
そうなんですよ。まず人魚がね、2人いるんですよ。
姉と妹がいるっていうのがオリジナルストーリーだね。
そうなんです。
しかもこのオリジナルストーリーに加え、
日本では2Rマンションにしか実現できない照明技術、
テアトルノワールを使って、
海の中の世界をポップに描いたユーモアたっぷり、
不思議がいっぱいのこの物語、
一体どんな結末を迎えるのか。
今ね、えーって話もあったけど、
一体どんな結末を迎えるのでしょう。
アンデルセンもびっくりのストーリーに
ドキドキしていただけること間違いなしだと思います。
アンデルセンもびっくり。
結構揉めそうだよね、3人で。
そうなんですよ。本当気になるところなんですけれども。
2Rマンションはもう一つ特徴があるということで
ご紹介いただいたんですけれども、
こちらの公演、ゼロ歳から入場OKとなっております。
珍しい。
珍しいですよね。
これは2Rマンションの誰も排除することなく、
全ての人に舞台を楽しんでもらいたいという
ポリシーに基づいています。
そもそも2Rマンションは、
劇場に来るお客様だけでなく、
赤ちゃんやお年寄り、通りすがりの方たちにも
パントマイムやダンス、マジック、歌芸などの
様々な身体表現、フィジカルシアターを楽しんでもらいたくて、
上野花火さん、野崎夏葉さん、丸本スパジローさんの
3人で始めたカンパニーとのこと。
39:00
上野空花火さん。
失礼しました。上野空花火さんですね。
この3人で始めたカンパニーであるということ。
活躍の場も、劇場、イベント、学校文化鑑賞の舞台から
野外まで幅広く、日本だけでなく、世界各国の演劇祭や
ストリートフェスティバルに参加されています。
世界中のろうにゃくにゃんの、
すみません、ちょっとうまくいった。
ろうにゃくにゃんのに、
自分たちのフィジカルシアターを届けようという思いは、
今回上演する人魚姫にも通ずるところ。
0歳から300歳まで、
全ての人に贈る、とっておきのファンタジーを、ぜひお楽しみください。
まず、0歳から入場OKが、本当に珍しいというか、
たぶん、お子様連れの方で、
見たいけど、赤ちゃんを預けなければいけないとか、
そういう子育てがあって、なかなか舞台を見に行けないという方でも
来れそうだなって思ったから、すごいいいなって思った。
そうなんですよ。最後の締めの言葉、こう言ってくださいというところに、
初めての劇場体験にぜひ、という言葉もいただいておりまして、
そういう形で、劇場を最初に体験してもらう機会としても、
すごく素敵なものになるんじゃないかなっていうと、
こんな気になる講演なんですが、チケット情報なども紹介していきますね。
チケット、好評発売中でございます。
全席自由で一般3,000円。
エニー会員様と障害者の方は2,500円。
25歳以下、1,500円。高校生以下はなんと500円。
ワンコインとなっております。
1回チケットカウンター、もしくはインターネット、電話でお求めください。
チケットに関するお問い合わせは、YCAMチケットインフォメーションまでお願いいたします。
なんかいろんな人にやっぱり開かれてるんだなっていうのをここでも感じるんですけど、
今回プラスで関連イベントがございまして、関連ワークショップを行うそうです。
6月11日土曜日に、ゆらゆら海の生き物を作ろうという工作ワークショップを行います。
ビニールテープ、プチプチ、紙など身近にあるものを使って、
クラゲや魚などを自由に工作することができます。
そして作った作品は、今回この講演を行うスタジオA、YCAMスタジオAのロビーに飾られる予定だそうです。
そうなんだ。
こちらのワークショップ参加額がね、ちょっとだんだん減ってきておりますので、
ご興味がある方は、ぜひお早めにYCAMポータルサイトをご確認ください。
さっき言っちゃったんですけど、最後の言葉として、初めての劇場体験に、ぜひ。
面白いね。
ということでした。
大学させていただきました。
すいませんね。演劇とか舞台公演でワークショップをするときって、たまにあるじゃない、イベントがあるとき。
でも演劇を体験してみようとか、そういうイベントが多いけど、今回工作もできるんだっていう。
そうなのよ。
違う角度から楽しんでもらう。そして関わってもらう。ロビーを実際に飾り付ける。
作り上げるところに一緒に加われるっていうのが面白いですね。
42:03
すごくYCAMと相性がいいというか、素敵なマッチングだなと思ったりしてるんですけど、
ぜひ皆さんもご興味がある方、YCAMのポータルサイトなど、ぜひ確認していただければなと思います。ありがとうございました。
そろそろ第一回の放送も終わりの方に向かっておるところでございますが、
もう43分経ってるんですよ、実は。
あっという間ですね。
盛り上がっちゃった。
最後は各種告知というか、このラジオに関してこんなことをお願いしていますあたりをご紹介していければなというふうに思います。
まず、お悩み相談募集中です。
大募集中ですね。
大募集中です。
YCAMぐるぐるラジオでは皆様のアート、テクノロジー、暮らしにまつわるお悩み、質問を募集しております。
アーティスト、リサーチャー、山口の人やYCAMスタッフと一緒に日々思っていること、考えていることをみんなと相談してみませんかということなんですけれども、
一緒にぐるぐる考えてみましょうね。
そうなんですよ。
これね、ちょっとアートのこととかテクノロジーのこととかっていうふうに書いちゃってるんですが、難しいことじゃなくてね、本当に素朴な質問とか、
今まであんまり誰かにしてこなかったなっていう質問でも全然大丈夫じゃないかなというふうに思ってます。
なんかすぐには聞くのが恥ずかしい質問ってあるじゃないですか。
例えば、アートって何ですか?とかさ、そもそもテクノロジーって何だろう?
今さら聞けない?
これ分かんないの、私だけ?みたいなやつあるじゃん。
ああいうのでももちろんいいなって思う。
ああいうのでももちろんOK。
もうちょっと例えば何だろうな、その世代特有のシリアスな悩み。
例えばリレーの選手になりたいけど、どうしたら足が速くなりますかみたいなのって、結構小学生とかにとっては真剣な悩みだったりすると思うんですけど、
そういうのもね、体育の先生ではないけど、私たちなりにめちゃくちゃ真剣に考えて返答するので、
そういう本当に自分が今直面している悩みみたいなものをぶつけていただくのもいいんじゃないかなというふうに思ってます。
それも多分お答えする人によって全然回答の仕方が変わるんだろうね。
僕らは教育普及だから、教育普及とか教育っていう目線でお答えすることができるかもしれないし、
エンジニアの人に一緒に考えてもらったら全然違う解法があるかもしれないし。
これは前夜祭というか、第0回の収録でも言ってたけど、要件定義してくださいって言われて、もう1回質問が返ってくる可能性もあるんですけど。
要件定義って何ですかっていう質問。
要件定義っていうのは。
ということでまたね、今いい感じにグルグルしております、グルグルラジオが。
本当にこういうふうにどんどんどんどん、さっきもね、インタビューとかお悩み相談で、さらに新しい疑問が出てくるねっていうふうな話になってたんですけど、
そういうふうにグルグル私たちが頭を悩ましたりとか、皆さんと一緒に頭を回転させている様子がお届けできると、このラジオに意義があるんじゃないかと思っておりますので、
45:06
ぜひその火種として皆様のお悩みをよろしくお願いいたします。
送り先ちょっとご連絡いたします。
送り先はメールで、メールで送っていただきたいなというふうに思っているんですけれど、
メールの送り先は、information at ycam.jp。
information at ycam.jp。
メールの件名を、ycam グルグルラジオにして送ってください。
ラジオネームなどもあったら、私たちのテンションが上がります。
そうだね。
本名で書くことはないです。ニックネームでもラジオネームでも、匿名とかでも全然大丈夫です。
何でもね。
大丈夫です。
いいってこと?
それ、第0回でもいいんじゃない?
どんなラジオネームでも大丈夫。
あ、グルグルしてる。これは良くないグルグルですね。
たくさんのメールをお待ちしております。
お待ちしてます。
はい、エンディングトークとなってまいりました。
もう終わりか。
そうなんですよ。第1回ycam グルグルラジオいかがだったでしょうか。
まだまだね、拙い部分も多かったと思いますが、
赤ちゃんみたいなラジオなんで、これからぜひ聞いている皆さんと一緒に成長していければなというふうに思っております。
今後もね、冒頭にも話したかな、月に1回、毎月1回のペースで公開収録と、
オンラインでの公開、スポティファイとかでの公開を予定しておりますが、
どんな形態になっていくかわかりません。
絶賛実験中なんだよね。
絶賛実験中なんです、本当に。
今年1年はいろんな形を試しながら、どれが一番みんなとグルグルできるかということを探っていければなと思っておりますので、
お気づきのことがありましたら、私たちycamにいますので。
そうですね、こんなコーナーがあったらいいなとかでもいいし、こんな人を取り上げてほしいなとか、もしあったらぜひ教えてくれると検討したいですし。
そちらもさっきのinformation.ycam.jpのメールでも大丈夫ですし、私たちをycamで物理的に見つけたら、肩を叩いて、
おい、これをやったらいいんじゃないかと。おい、君がこんのか。
そういうふうに教えていただけると大変ありがたいなというふうに思っております。
それでは最後、連絡です。本日の内容、ポッドキャストでも順次公開予定です。
第0回、さっき前夜祭という話も出てきたんですけど、第0回の収録はすでに公開しておりますので、ぜひアクセスしてみていただければと思います。
ycaminformation.jpのQRコードか、spotifyでycamグルグルラジオと検索してみてください。
それではここまで聞いてくださった皆様、ありがとうございました。また6月のラジオでお会いできるのを楽しみにしております。
ありがとうございました。また聞いてね。
48:21

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