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YCAMぐるぐるラジオ第2回、山口情報芸術センターYCAMからお届けしております。現場にいるのは、YCAM教育普及担当のコンノと、山岡と、それから原です。よろしくお願いします。
このラジオ・ポッドキャストでは、YCAMがアーティスト、リサーチャー、山口の人たちとともに、メディアテクノロジーのこと、アート作品のこと、暮らしのことについてなど、様々な問いを立てたり、悩みを相談したり、そんな頭をぐるぐる動かしている様子を発信します。
第2回目始まりました。
第2回目だね。ゼロ回を入れると、私たちは3回収録をしています。
そうだね。
3回この場所で収録をしていますね。
最初に比べて、第2回の今日は暑いというか、梅雨だね。
そうだね。
しめじめしているな。
私たちの台本的なメモのところに、暑くなってきましたねって書いてあるんだけど、暑くなってきたのは確かなんだけど、今日は雨で、じとっとしていますね。
でもさ、こんなに雨が降っているのに、今外でサッカーをしている人がいるよ。
すごい。
すごい。
YCAMの目の前は、中央公園という大きな公園があるんですが、雨は上がったのかな?
いずれにせよ、負けてられないね。
そうだね。元気さで負けてられないということで、今回も頑張っていきましょう。
YCAMグルグルラジオ、さっき原ちゃんが言ってくれたように、これで3回目の収録になるんですが、その前のゼロ回と1回のエピソードは、すでにポッドキャストで公開済みです。
本日の内容、第2回の内容も順次公開予定ですので、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
今私たちがいるのが、YCAMのレストランスペースというところなんですけれども、そのちょっとお隣の図書館の前のエリア、インフォメーションスペース、YCAMインフォメーションスペースというところがあるんですが、
モニターが流れるところね。
そこに、今こちらのラジオの詳細な情報みたいなものと、QRコードが記載されておりますので、そこからアクセスしていただくか、
Spotifyというアプリケーションの中で、YCAMグルグルラジオというふうに検索していただけると、たどり着けるかと思いますので、ぜひ聞いてみていただけると嬉しいです。
お願いします。
それでは、本日のお品書きいきたいと思います。
まず、ゲストインタビュー。
SEをいつも手弁当でやらせていただいております。
人間の声でね、好感を出していきます。
YCAMにまつわる様々な方をゲストにお招きして、アート作品やパフォーマンス、イベントの裏側を教えてもらうコーナーです。
今回は全国各地で爆音映画祭を主催しているボイドの樋口康人さんと、YCAMシネマ担当の前原さんに、
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YCAMで今年の8月26日から28日に開催するYCAM爆音映画祭について伺いました。
毎年恒例になっている爆音映画祭ですが。
夏といえばのね。
恒例行事ですね。
YCAMの夏は映画がいっぱいなんですけれども、その裏側はバッチリ聞いてきましたので、後ほどお聞きいただきたいなというふうに思います。
で、その次はお悩み相談コーナー。
はい。
出た。
出た。
出たぞ。
お馴染み?
お馴染み?3回目でお馴染みってことはまだないだろうけれども。
YCAMぐるぐるラジオ宛に届いたお悩みや質問。
アーティスト、リサーチャー山口の人やYCAMのスタッフにシェアして一緒に考えてみる。そんなコーナーです。
今回はゲストインタビューに引き続き、ボイドの樋口さんとシネマ担当の前原さんと一緒にいただいたお悩みについて考えてみました。
そうなんです。満を持してお悩みいただけたので。
ぐるぐる。
そちらを。
ぐるぐる回答。
ぐるぐる回答。
ぐるぐる回答。
新しい言葉。
すごい言葉だ。
まずぐるぐる回答させていただいているので、その様子も後でお届けしたいなと思います。
そしてその次、おすすめ紹介のコーナーよ。
ありがとう。
こちらではYCAMにまつわる様々な方から教えてもらったおすすめを紹介するコーナーです。
今回は7月30日、今年の7月30日土曜日にYCAMで行われる私もアートがわからないVol.2
わからないから始まるコミュニケーションについて担当スタッフである原ちゃんから紹介していただきたいなと思います。
もう一生懸命紹介いたしますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
低姿勢だ。原ちゃんの熱いプレゼンを聞いていただければなというふうに思います。
それでは早速ですが最初のコーナー行きたいと思います。
ゲストインタビュー。
ありがとうございます。
ということでまずはゲストインタビューです。
先ほどご紹介させていただいた通り、ボイドの樋口さんにYCAM爆音映画祭について伺いました。
まず簡単に樋口さんのプロフィールをご紹介しますね。
お願いします。
1957年生まれ、映画批評家、ロック評論家。
ビデオ、単行本、CDなど制作・販売するレーベルボイドを1998年に設立。
2004年から東京吉祥寺バウスシアターにて音楽用ライブ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画。
2008年より爆音映画祭を開始とのことです。
まずね、爆音映画祭って言葉自体ね、聞きなじみがない方ももしかしたら。
爆発の音ってこと?
実はね。
ちょっとこちらが何ぞやってことをご紹介しますね。
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爆音映画祭とは、ライブコンサート向けの大規模かつ高品質なスピーカーを用いて映画を鑑賞するもので、全国各地で開催されております。
YCAMでは2013年からYCAM爆音映画祭を毎年開催しておりまして、国内最高レベルと言われているYCAMの音響設備を最大限、最大限に活用して繊細な大音響で映画を鑑賞することができるイベントとなっております。
毎年ね、工夫にあふれたセッティングをして上映を実施しておるので、今年も樋口さんの慣習のもとにこれまでにない映画体験を創造する予定でおります。
2013年からもうすぐ10年になるんですね。
そうなんです。もうすぐ10周年ですね。
9回目ってこと?
今回がそうですね、9回目。
9回目じゃないかも。2回やってる年とかもある。
10ぐらいやってるってことだね。
でも10周年は来年10周年。
そうなんです。結構長年やってるんですけれども。
爆音映画祭っていうと、ただ音がでかいっていうふうに思っちゃうけど、さっきの説明でもあったけど、繊細なっていうのが結構ポイントなんですね。
結構これがミソになってくるので、そのあたりのこととかもインタビューの中で聞けたと思うので聞いていただきたいなと思います。
こちらインタビュー音声に関しては事前収録のものになります。
6月8日に収録されたもので、収録環境の問題で一部音声に聞き取りづらい場所などあるんですけれども、ご容赦いただければなと思います。
じゃあ早速聞いてみましょうか。
じゃあ音声を再生いたします。
ワイカム
ボイドの樋口さん。
よろしくお願いします。
ワイカムのシネマ担当の前原さんと、教育普及の近藤がいるという状況です。
2013年からおそらく1年も休まずに爆音映画祭はワイカムで。
下手すと年に2回やった時も。
そうでしたね。年に2回やった時もありました。
今年も行うわけですが、今年の爆音映画祭の目標というか何を目指しているかみたいな。
前原さんは何かあるんですか?
目標?
目標。
3日間。
そうか、去年1日しかできなかったからね。
ただただやっぱり3日間無事に終えたい。
そうですよね。
贅沢はいいですね。
去年ね、コロナの状況がそのタイミングで変化してしまったということがあって、1日目であえなく終了という状況がありまして、申し訳なかったですね。
でもお客さんもそんなにもしょうがないねっていう感じでしたけど、すっごいたくさん楽しいこと準備してたんで。
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楽しいことは準備してるんですか?
そうですね。頑張りましょうね。
YCAMに来られる前の職場も映画関係のお仕事されてたと思うんですけれど、爆音映画祭自体のスタッフとして動くのはYCAMが初めてですよね。
樋口さんに会ったのもYCAMに来てから?
いや、その前にも共通の知り合いがいて、一緒にご飯食べた。
そういう感じだったんですね。
ご飯ですね。
樋口さんといえばご飯。
これはスタッフの間が有名な話なんですが、爆音のお仕事をしてみて、気づいたこととか知ったこととか。
正直そんな爆音って言われたら、みなさんまだ爆音っていう言葉だけで聞く人もいると思うんですよね。
ただ大きい音で聞く。なんでわざわざ大きい音で聞くんだっていうのは、今お客さんにもたまに言われるんですけど、
初めはそんなにお客さんとして爆音に一回来たことはあったので、それで初めて知ったんですけど、
自分が働くことになるからっていうのもあって聞いたんですけど、
臨場感、大きいだけじゃなくてすごい臨場感があるものなんだなっていうのをわかって、
じゃあそれをどうしてるんだろうっていうのを本当に全く知らないところから徐々に入っていって、
またその作品の選び方もね、ただ重声が大きいとか、そういうだけじゃないっていうことは、
本当に一緒に仕事するようになってわかりました。
なるほど。
初めはね、やっぱすごい怖かったですね。
それはタイトルから受けるんですか?
見た時に臨場感がありすぎて、ちょっとドキドキしたけど、それが楽しみなんだなっていうのはすごいこう、
それをまだご存じない方もいらっしゃるので、
これをどういうふうに伝えていきましょうね。
そのあたりがね、やっぱり我々今頑張らなきゃいけないところ。
いかにも爆音で聞いたらよさそうだよというものもありつつも、
ちょっと内容から入ってきて、それから爆音を知るっていうような作品も。
特にYCAMのね、全国で爆音映画祭自体はいろんなところで行われてるけど、
さっき自由度が高いYCAMはっていう話もしていただきましたけど、
YCAMのラインナップはね、本当その両方ありますよね。
いわゆる爆音っていう印象の映画と、
お、なんでこれを爆音にするんだってみんなが引っかかるよね。
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だから、俺もでもやってみないと分かんないんですよ。
なるほど、すごいスタッフとしてはドキドキするセリフですが、
そういうこともできるのがYCAMっていうこと。
これ、面白いんじゃないぐらいのことで持ってくるってことですね。
すっぱり。
すごいなぁ、こういう大人がいいですね、すごい生々堂々としていてね。
でもね、そうやっていろんなことができると、ようやく何か新しいところに踏み入れられるっていうか。
YCAMは新しいところに踏み入れるきっかけになるようなパッとして。
だから、なんでこれをって思ったら、それにはぜひ来てもらいたいという。
確かに、そうですね。
どうなってるんだろう。
もう完全に何かを掴もうとしてるセレクションだからってことでしょ。
そういうことですね。
はい、インタビューの音声をお聞きいただきました。
去年ね、そうなんですよ。
実はね、コロナウイルス感染症の拡大ってか、それが結構深刻だった時というか、
感染者も増えてきたみたいな時だったので、
本当は3日間予定していた爆音映画祭が、1日で終了してしまったっていうのが、
それを前原さんは、もう贅沢は言わないので。
多くは望まないっていうのが目標だったっていう。
切実な祈りのような言葉だね。
今年は3日間できるといいね。
本当ね。
私たちの教育普及のチームとしては、爆音映画祭の初日に毎年、バックステージツアーっていってさ、
爆音って結局どういうところが音として、他の映画館と違うの?みたいなことを、
ちょっと紹介したり話してもらったり、みたいなのをやってるじゃない?
去年ね、バックステージツアーをして、さ、裏側も見てもらって参加してもらおうね、みたいな時に、
はい、一本で終わりでーす!っていう。
悔しかったよね。
すごく悔しかったですね、本当にね。
そうね。
だから、できるといいねっていうのと、あと爆音映画祭って、言葉で聞くとすごい怖い、激しいイベントみたいなさ、
すごいでかいフェスみたいな、爆音映画祭。
なんだろう、結構プレッシャーがあるものを想像する人がね。
なんかちょっと行くの怖いとか、自分行っても大丈夫かなって思うかもしれないんですけど、私も実は最初見た時は同じ気持ちで。
あ、そうなんだ。
でも、なんて言うんだろう、音っていうかさ、絵だと大きくするのってすごいあるじゃない?
大画面で見るとか、大きなスクリーンで映画を鑑賞すると、それまで見えなかった表情とか、キメの細やかさとか、背景の細かさとかが、
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見えてくるのと同じ感じで音があるんだなって思って。
そうだねー。
音が大きくなると、今まで聞こえなかった音の解像度が、見えなかったものが見えるように浮き上がってくる。
こういうことを爆音って呼んでるんだって思った記憶もあるのね。
結構何回もね、見たことのある映画でも、爆音で見てみると全然なんか感じ方違うっていうの面白いよね。
あとなんか音だけじゃなくて無音を聞くみたいな話もさ、それこそ多分何年か前のバックステージツアーで樋口さんが話してくれたのかな。
言ってたね。
なんかこう際立つよね、そういう音が際立ってるからこそ、音がないシーンの意図もすごい感じちゃうみたいなのもあって。
確かにね、爆音映画祭って聞くと激しい映画、音楽がガーッと鳴っているとか、宇宙戦争みたいなものかなって思うんだけど、
すごい静かそうな作品も上映していたりもしてて、確かになんでこれが爆音にみたいな。
それが狙い目っていう。なぜなら、分からないけどなんか新しいことをしようとしている可能性が高い。
分からないけど来てほしいなっていうふうに樋口さんが言っていたね。
すごい実験精神にあふれたね。スタッフとしてはドキドキする発言もあったんだけど。
失敗してもいい。
マイカムはでもいろんなことを試せるっていうので、樋口さんもチャレンジする場所なんだね。
だからそういうふうに考えてくれてるのは嬉しいし、その実験にぜひたくさんの人に参加してもらうというかね、
そういう意味でも、なんでこれが爆音にみたいなラインナップは是非要チェックでお願いしたいなと思います。
まだ多分ラインナップは公開されては、この収録時点ではなくて、
ちょっとそのあたりもYCAMポータルサイトをご確認いただければなと思います。
繰り返しになりますが、今年のYCAM爆音映画祭は2022年8月26日金曜日から28日日曜日の予定です。
チケット情報についてはYCAMポータルサイトをそちらもご確認ください。
はい、お楽しみに。
私たちも楽しみです。
では次のコーナー行きたいと思います。
お悩み相談コーナー。
YCAMグルグルラジオ宛に届いたお悩みや質問を一緒に考えてみるコーナーです。
今回は先ほどに引き続きボイドの樋口さん、
シネマ担当の前原さんと一緒にいただいたお悩みについて考えてみました。
さっき恒例のっていう風になったけど、本当に恒例のになると、
恒例になったらいいなの気持ちが先行して、
さっき走っちゃった感じもある。
どんなお悩みが来るかね。
まだまだというか、何の締め切りも特になくずっと募集中ですので、
皆さんぜひこれ聞いて、
こういうお悩みでもいいのとか、こんなことも、みたいなのがあればどんどん送ってほしいんですけれども、
今回届いた大事な大事なお悩みについて、
3人で話してきたところを聞いていただければなというふうに思います。
18:00
じゃあ早速行きましょうか。
じゃあ流します。
YCAMグルグルラジオお聞きになっている方からお悩みを募集しておりまして、
ちょっとそのお悩みにYCAMのスタッフとか、
YCAMのゆかりの方とかに一緒に話しながら答えていくみたいなことをやっていきたいと思っているんですが、
今回ちょっとすごいお悩みが届きまして、
ちょっと私の方で読み上げさせていただきたいと思います。
YCAMグルグルラジオの皆様、初めてお便りをさせていただきます。
早速ご相談なのですが、
YCAMシネマの知名度を上げるためにはどうしたらいいと思いますか?
その昔、山口市にはスカラダという映画館がありましたが、
そこが閉館して以来、映画館のない街と言われるようになりました。
でもYCAMはずっと映画の上映をしていますよね。
人それぞれ作品の好みもあるでしょうから、
絶対に来て?とまでは言いません。
だけど一番もったいないのは、
こんないい映画をやっている場所があるなんて、
今まで知らなかったと言われることです。
私自身、それほど映画を見る習慣はなく、
YCAMシネマと出会うまでは、
ハリウッドやジブリといった有名な映画しか知らなかったし、
映画館に行くより自分の部屋でリラックスしながら見る方が気楽でいいやと思っていました。
でも映画のいいところって、
たった2時間ちょっとの時間で、
非日常の別世界に旅に行けることなんじゃないかと最近は思っています。
ということで、
YCAMで映画を見られることを知らない人に向けて、
どうすれば宣伝できるのか、
お知恵を貸していただけたら幸いです。
YCAMの方ではないんです。
YCAMの方ではなくて、
本当に聞いている方から届いた。
これはすごくたぶん、
YCAMシネマのことを自分のことのように思っている。
自分ごととして捉えてくださっている方から寄せられたお悩みということで。
そんなに一生懸命やってくれている人がいるのに、
前原さん何なんですか。
告知が足りていないというお叱りでもあるんですよ。
スタッフにちょっとなってもらおうかな。
送った方にね。
聞いてくださっているといいんですけど、本当スタッフに。
そうなんですよ、この方ね。
どうすれば宣伝できるのか、
お知恵を貸してくださいということなので。
個人がでも何かしてくれようとしているのかね。
そういう。
そのくらいでもラインナップに感動されているってことじゃないですか。
そうです。
前原さん。
いいこと言いますね。
ちょっとこう説明すると、
山口氏、もともとスカラザという映画館があって、
その当時からYCAMシネマもあったんですが、
いわゆるスカラザがしまっていこうシネコンと言いますか、
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っていう映画館はない街ですよね。
だからYCAMシネマが山口氏の唯一の映画館であり、
ミニシアターであるという。
普遍的な話にすると、
なかなかミニシアター自体行くカルチャーがない人っていうのもね、
それは別に山口氏に限らずたくさんいらっしゃるのかなと思うんですけど、
これはYCAM以外のミニシアターもそうだし、
YCAMもすごく力を入れている部分として、
作られた監督さんであったりとか、
ゆかりの方がトークをしにいらっしゃったりするじゃないですか。
あれなんかはだいぶ魅力ですよね。
そうですね。
これがやっぱりコロナになってすごい増えたっていうのが本当にあって、
逆に。
逆に。
そうなんですね。
オンラインも含めてってことですね。
含めてですね。
それまではオンラインとかもあんまりしなかったんですけど、
いかにオンラインでもお客さんと監督とかプロデューサーとか、
その登壇者との間が近くなるかっていうのを、
やっぱりYCAMはそういうのを考えてくれるスタッフがいるので、
顔が見れるようにしたりとか、
お互いが本当に近くに見れるような環境を導入しましたし、
本当に質疑応答の時間っていうのも設けてて、
割ともうだんだんお客さんのほうも慣れてきて、
必ず質疑応答する。
でももうちょっとね、カジュアルにできるように。
今の課題でもあるんですけど。
なるほど。
なるほどね。
それがまたYCAMの一つだなと、
良さの一つだな、
もっともっとっていうのが実際にやっぱり試せるっていうのがありますね。
YCAMは本当に、YCAMの館内にいろんなことをする、
テクニカルなことにもするスタッフがいるので、
そういうメディアを凝らした工夫みたいなことを、
実際にちょっとずつアップデートしていけるっていうところがありますよね。
だからそこは監督同士とかで、
ちょっと話題になったりとかしても、
くれたりとかしてるみたいで。
あら!
そうなんですね。
そうだ、登壇したけど、良かったっていうふうに、
なんとか監督が言ったのでっていうのを聞くと、
良かったなって思います。
難いなぁ。
はい、聞いていただきました。
お悩みがさ、いいね。
いやー、びっくりしたよね。
このお悩みが届いた時。
これはさ、見打ちかって思ったのに。
そうそう、すぐにメールアドレスを確認して、
YCAMのドメインじゃないので、
スタッフではなくて、すごく身近に感じてくださっている方なんだなというふうに思って。
ありがたい。
ありがたいよ、本当に。
でも同時に確かに、どんなふうに告知っていうか、
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私たちの働いているYCAMシネマの魅力ってどこなんだろうって、
改めて考え直す感じだったなと思っていて。
そういうきっかけをいただいたっていう意味でも、すごくありがたかったよね。
大きな、いわゆるハリウッドの映画とかは、確かに質問者さんの言う通りしていないけど、
でもその代わり、小粒かもしれないけど、とても質の良いものを行っていたり、
あとはトークショーとかね、イベントの話があったね。
そうそう、結構そのいろんな方が登壇しているって話が、
このインタビューとかも、お悩み回答の中でもあったんだけど、
本当監督とかだけじゃなくてね、その分野を研究されている方だったりとか、
その映画の音楽を作った方だったりとか、いろんな関わり方の方がね、結構登壇してくださってるんだよね。
そうそう、その人が割と近い距離にいるって、
YCAMのシネマは100席ぐらいしか座席がないから、ネガティブに捉えたら狭いかもしれないけど、
でもポジティブに考えたら、登壇者とか、スクリーンとすごく近い距離で作品やトークが楽しめるっていうのだから、
目の前にいるんだみたいな、そういう体験もしに来れる場所なんだなって改めて思いました。
これが5000人とかのホールだったらね、なかなかできない質問とかも気軽に聞けちゃうかもしれないね。
せっかくいるけど、ちっちゃいみたいな。
だから何回もやってるってこと以外に、その1回1回が身近に感じれるっていう方向性で、
ちょっと贅沢なものになってるんじゃないかなっていうのがね、我々としては推していくべきポイントなのかなって。
そういうふうに友達とかに勧めたらいいのかもしれないって思ったね。
フレンドリーな登壇者の方もすごく多いし、なんかそのあたりはすごくポイントになるなと。
あとね、オンラインのことも頑張ってるっていうのも、監督さんの間で話題になってるなんてね。
嬉しいね。嬉しいことやなと。
最初の樋口さんのインタビューのときもそうだったけどさ、そのYCAMは割と試せるとか、
チャレンジができる場所として捉えてくださっていたんだなって思ったけど、
前原さんの話も、もっとこんなふうにトークしたらとか、もっとお客さんがラフに聞ける形って何かなって、
結構模索してるところでそうだったから、割となんか先週来たトークと今回来たトーク、
なんか雰囲気違うなとかもあるかもしれないね。
でも来ていただくとそういう違いも、
リピーターだからいかるやつとかもあるかもしれないですよって。
味わっていただけるかもしれないです。
実はまだお悩みの回答というか、ぐるぐる回答に関してはもうあと半分ありまして、
そちらでもいろんな映画館、どういうふうに映画館でしかできないこと、
物理的な場所でしかできないことって何だろうっていうことをぐるぐるぐるぐる話しちゃってるところがまだあるので、
そちらも聞いていただきたいなというふうに思います。
映画って、言っちゃえば自分の住んでる地域でやってればそこで見れるし、
27:05
下手するとちょっと待てば配信なりレンタルなりなんなりで見れちゃうわけだから、
より身近な、わりかに近い地域の人たちにどう伝えるかっていうところだとは思うんですね。
ただね、本当にこんだけコロナで、例えばディズニーの映画なんかも同時配信だったりするわけじゃん。
多いですね、最近ね。
そういう、一方でそういうのにもすっかり見るほうは慣れてきている。
でもそれでも映画館に来てほしいっていうところで、
例えば知ったからといって来るわけではないじゃないですか。
知った上で来るっていう、その2つ。
別のハードルってことですね、知ることと来ることが。
それをどうクリアするかっていうのは、なかなか簡単ではないとは思うんです。
枠音なんかもそうなんですけどね。
あの映画館に行かないとそれがわからないっていうのをちゃんと伝えていくっていう、
すごいベーシックな、当たり前のことを続けていくしかないかなって最近は思い始めてる。
あとなんか口コミというか、やっぱり枠音映画祭とかでも、
一人で来られる方とかももちろんたくさんいますけど、
おーとか言ってロビーで挨拶をし合うみたいな、
口コミっていうか、あるから行こうよとかこれが面白そうだって、
そういうのもやっぱり地元のつながりとか、
それもSNSもあるかもしれないけど、
そういうふうなつながりがあって、そこがちょっとねロビーがサロン的になるっていうのも楽しいですよね。
そうですね。
教育普及のチームでも、今ちょうど映画を見終わった方と一緒に話し合う、
これもね、多分年度中に一般公開できると思うんですけど、
そういうワークショップの方法とかも今検討している最中だったりするので、
そういうこう、実地でしかないものの連なりで来ていただくっていうのがやっぱり。
まあね、そう。
でね、俺、バウスの時にやりたくてやれなかったことが一つあって。
何ですか?
これはね、来てみたら違う家がやってたっていう。
おー。
始まったら違う部屋だったっていう。
30:00
それできないなー。
多いなー。
それで大家が雰囲気を作るっていう。
それはなんか謎見しとくっていうか、
シークレット上映とかあるんですかね?
本当にシークレット上映。
懐かしいです。
シークレットだと、なんだろうって思って来てくれるんだけど。
もっと使われるとか騙されるやつもね。
そうそう。
あれはやってないとか、今日すいません。
やってないって。
それなんか非常に調子悪いんですかってね。
でもそこまでのコミュニケーションが取れる。
やってないに関しては去年はね。
やってないってなってましたもんね。
2日目3日目やってないってなってましたけど。
ついにそれは去年ですね。
ディテーション良かったですね。
じゃあ次はもう違う映画だと。
すごい。
でもそこまで映画館と、それをやることがいいことかどうか置いといて。
そういうくらいのコミュニケーションが取れたら面白いな。
街のものとして捉えてもらえるっていうのはすごい素敵な状況。
すごいアイデアだけどなー。
でも爆音とかやってもいいですよね。
何か分からないものっていう時間はね。
完全シークレットは全然あり得る気がしますね。
一番の告知かもしれないですね今のがね。
ありがとうございます。
ものすごい作品かもしれないし、しょうもない作品かもしれない。
どっちでもOKな雰囲気を見せてなんだなんだっていうのを
時々そういう遊びになる人。
そういう関係性を築き。
そうするとワイワイ。爆音に限らず。
どうですか?普段の上映で。
前原さんを信じてるよって言ってみんな来るやつですね。
そういうやり方ってほんと分かんないもんね。
多分それが分かってたらみんな苦労しないと思うけど、
こんなに当たり外れはないと思うから。
ボイドのことも考えてほしいって言ってましたもんね。
この話が始まる前に。
皆さんボイドの告知方法ももし思いついたらメールで送っていただいて。
だって本当に爆音とボイドが結びついてない人達って
相当な数いるはずなんですよ。
多分YCAMだとそうではないと思うんだけど。
シネコンであり始めてからは
作品と爆音が結びついていて
ボイドは何?みたいな感じな人も相当いると思うんで。
むしろ質問してくれた人の中に思い浮かんでるアイデアがあったとしたら
教えていただければ。
そうですね。
前原さんの謙虚な態度が今後のYCAMを支えるんじゃないでしょうか。
33:03
何そのまとめようとしてるんですか。
すごいまとめようとしてくる。
ほがらかに終わってましたね。
こんなアイディアあるんだっていうアイディアがいっぱい出てきて面白かった。
それあり?みたいなね。
いろんな飛び技的なアイディアが。
違う映画じゃん。
いっそのことみたいな。
でも本当そういうコミュニケーションが取れるというか
信頼関係ができるみたいなことはすごく素敵かなって思いながら
このインタビューというかお話し取ってる時も思ってたんだけど
なんだろうね、そういうのは直接ご質問いただいたような
来る方が増えるとか
YCAMシネマを知ってくれてる方が増えるってことに
クイックに繋がるわけではないんだけど
じんわりと広がっていく。
じわっと広がっていって
最終的にはそこに結びついていくってことはありえるのかな
なんて思ったりしますね。
なんか前原さんのお話で
映画館とか映画のロビーがサロンのような使い方をされている
オフ会なのか
そこで出会った友達が増えているみたいな話なのか分からないけど
それは1日2日じゃできないかもしれない
何回か繰り返して
長い時間をかけて
そういうふうな人間関係で口コミが広がっていくみたいな
広がり方もあるんだろうなと思ったのと
関係ない話かもしれないけど
これを聞いて思ったのが
かつてワイカムの近所にとある定食屋さんがあったんですけど
多分知ってると思うけど
もう今はなくなっちゃったんだけどね
そこの定食屋さんは毎日
全く違うメニューを日替わりと称して出す
メニューそれしかないっていうところで
お店に行かないと分からない
行って扉を開けないと
今日何が食べられるか分からなくて
想像してた味と違うものが出てくるんだけど
それが楽しくて行ってたなっていうのがあって
それはそのお店の味とか質を信じているから
いけたチャレンジっていうか遊びみたいな感じ
信頼関係がね
そうかもしれない
その定食屋さんのことを思い出しました
それはすごくシネマに限らず
ワイカムがそういう日替わり定食
シェフの気まぐれパスタみたいな
でもあそこなら美味しいよねっていう風に来てもらえるというかね
あそこのおばちゃんすごい話しかけてくれたりとかして
忙しい時はちょっとお皿運ぶの手伝ったりとかも僕らもして
単純にお客さんとお店の人って感じでもなくて
そのやりとりが自分の場所っていうか
そういうのを感じられてすごく素敵だったよね
そのあたりも最後の方に
これを質問してくださった方が
もし思いついていることがあったら
36:00
教えてほしいななんて話もあったけど
なんかこのラジオでもいいし
こういういろんなコメントとかアドバイスみたいなのをもらえる
チャンネルを増やすのもね
私たちがやるべきことなのかしらなってことを考えたりしました
あと樋口さんは本当にボイドの広報方法を悩んでいたみたいなので
マジで思いついた方はそちらも
樋口さんへって書いて送ってください
我々が転送します
転送しますのでそちらもよろしくお願いしますというところで
では次のコーナーに行きたいと思います
おすすめ紹介のコーナー
このコーナーではYCAMスタッフやコラボレーター
山口の人たちからのおすすめを教えてもらい紹介します
第2回目の今回おすすめしてもらうのは
今年の7月30日土曜日にYCAMで行われる
私もアートがわからないvol.2
わからないから始まるコミュニケーションです
では原ちゃんよろしくお願いします
一生懸命おすすめさせていただくので
皆さん何卒よろしくお願いします
今ケイナちゃんから紹介してもらったんだけど
このイベントのタイトル少し長くてちょっと変わったタイトルだなと思った人もいるかと思います
イベント名って感じだよね
コメントかなって思ったけどイベント名です
このタイトルにアートがわからないって書いてある
そんなものなんだけど
まず導入としてアートを見るときのわからないあるあるみたいなのを
ちょっとみんなと話してみたいんだけど
今ケイナちゃんが胸にドッキリ顔してるけど
美術館でアート作品を見るときあるあるみたいなので
例えばマーケティングに限らないんだけど
美術館とかで例えば現代美術とか
っていうふうに呼ばれている作品って
ちょっと難しいって言われたりすること結構
多いよね
作品みたいなのもあるし
あと同時にこれわからないって
バレないようにしなきゃみたいな
知ってるふりしながら涼しい顔して歩くみたいな
ふむふむって
これねなるほどみたいな
そう来ましたかみたいな感じで歩くけど
わからないなみたいなこと思いながらね
これあるあるかもしれないなと思う
思い当たる節がたくさんある
アートセンター職員でも実はあったりするし
もしかしたらこのラジオを聞いてくださっている方も
もしかしたら作品見たときにこれってどう見るのが正解なんだろう
みたいな風に思ったりしたこともあるかもしれないです
正解あるのかなとかね
私の見方って間違ってるんじゃないかとか
周りにふむふむしてる人いたから
これって見方あるんですか私知らないんですけど
みんな知ってるんだみたいな焦ったりするかもしれないです
39:00
他にも美術館わからないあるある
みたいな感じで言うと
とある美術館で昔ある調査がされたことがあって
どんな調査かっていうと
例えば展覧会があっていろんな作品があると思うんだけど
その作品の一つあたり
一つの作品を鑑賞するのにお客さんが描ける時間
これ大体どれくらいなんだろうっていうようなのを
調べた研究がありました
どれくらいだと思いますか
僕前からちゃんに同じ質問されたときに
3分くらいじゃないかなって
周りの人もそれくらいかもしれないとか思ったりも
平均すると1分くらいで
好きな作品はもうちょっと見てるとか
確かにね作品によってムラがあったりするっていうのは分かるかな
なるほどね
全体の平均だもんね
全部のお客さん全部の作品を全部合わせるとどれくらいかっていうのを
結果が実は5秒から10秒
1,2,3,4,5
次
何が見えたかってことですよね
ちなみに言うと作品の横とかについてる説明の文章あるじゃない
あれは30秒から1分見られているそうです
そっちの文字読むほうが長いのね
そっちのほうが長い
でも思えたる節ありすぎて
ああそうかもってなって
作者の生まれとかそれ読んだらちょっと分かった風に思える
そうだよね
それこそさっきはさ
これどう見たらいいか正解が分からないとか
他の人はじっくり見てるから自分も見なきゃ
でもその取っ掛かりとして文章を読むとかで
その一つの手がかりとして頼ってるっていうのはすごいあるし
ものすごく大事なことだと思います
ただねほとんどのアート作品は
5秒から10秒では作られてないよね
そうだね
1,2,3,4,5完成ってのはならないからね
ほとんどはもっともっと長い時間かけて作られているはず
YCAMだと2年とか3年のプロジェクトっていうのがすごく多いよね
あるよね普通に結構あるよね
あとはどんな風に時間を使って鑑賞したらいいか分からない
っていうのももちろんあるかもしれない
だから5秒から10秒で作られてない作品だし
せっかく作品を見に来てくれているお客さんのために
作品のことをもっと見てみたいなとか
この視点で見てみたら面白いかもっていうように
少しでも楽しんでもらえるような鑑賞プログラムっていうのは
実は日本あるいは海外問わず
いろんな美術館でされてきています
そんなところでイベントでよく使われているのが
対話型鑑賞っていう手法
対話型鑑賞
対話ってついになって話をするって書いて対話
対話型鑑賞っていう手法があります
これ初めて聞いたりとか難しそう
怖いじゃん
42:00
固い感じがするかもね
これ本当に簡単に説明すると
例えば鑑賞って言うと自分一人と作品の
一対一のイメージすると思うんだけど
これは主に一つの作品を多くの人
グループみんなで囲みながら
見る考える話す聞くっていう
普段私たちが行っていることを
もう少し意識して使いながら
それを繰り返していくことによって
作品を深く読み解いていこうみたいな方法なのね
なるほどだから一人で作品見るんじゃなくて
いろんな人と一緒に話しながら見る
必要なことは見る考える話す聞くっていうのは
生活でいつもやっていることだもんね
それを少しだけ意識して作品を見るときに
一緒に話してみようっていうような考え方が
ざっくり言うとそんな感じです
これ実は源流みたいな大元みたいなのがあって
実はそれは1980年代の半ばに
アメリカのニューヨーク近代美術館
通称MOMAっていうところがあるんだけど
そこで開発された美術の鑑賞法とか
それを元に考案された教育のカリキュラム
みたいなものがあって
対話型鑑賞っていう言葉に変わって浸透している
っていうような流れがあります
対話型鑑賞って言葉ね
最近だとアートだけじゃなくて
ビジネス書とかでも結構よく見たりするよね
アート思考とか対話をしながら作品を見る
教育カリキュラムって言ってたけど
確かに学校でやられることもね
これを元に対話型の授業を作るみたいな
本とかのも割と注目されてきているのが
昨今の対話型鑑賞を巡る流れなんだけども
やっと本題です
この私もアートがわからないっていうイベントは
そんな対話型鑑賞をある意味きっかけとか
起点にしながらアートを見ることっていうのは
一体どういうことだろうっていうのを参加者の皆さんと
一緒に考えてみたいっていうそういう意味で始まった
レクチャーイベント話を聞くトークイベントになります
講師が毎回これシリーズもののイベントだから
何人かお呼びする予定なんだけど
今回ご紹介する7月30日の開催の会の
講師の方はフクノリコさんという方です
この方はどんな方かというと
ニューヨークで開発された源流画って話をしたんだけど
それを日本に持ってきた人の一人
レジェンドだ
ザビエルみたいな山口有名ですけども
伝代に携わった方として
有名な方です
日本に持ってきてしかも日本ならではの形で
取り入れたっていうような人の一人なんだけど
とか言うとさ
すごい人くるのかなって
すごい人くるのかなって思うかもしれないんですけど
安心してください
45:01
めっちゃフレンドリーな方
面白いのでぜひ聞いてもらいたい
私と山岡さんはまだお会いしたことがないけれど
実はこの講師のフクノリコさんは
原ちゃんの恩師ということで
私が大学時代に
アートを見ることとか鑑賞について学んでいた時の
学科の先生だったっていうのが元々の出会い
お付き合いなんだけど
個人的には恩師を招くっていうイベントです
私も緊張してるけど
本当にフレンドリーな方だから見てほしいなと思います
イベントの詳細をお話ししますね
まずタイトルが
私もアートがわからない vol.2
わからないから始まるコミュニケーション
というタイトルです
日程は7月30日土曜日の時間は
14時から16時まで2時間を予定しています
会場はYCAMの館内の中で行います
対象は中学生以上とさせていただいております
このイベント
いくらかかんねんという話だと思うんですけれども
大事な大事な参加費ですけれども
無料となっております
お得だ
ラジオショッピングみたいに
やってみたかった
お気軽に参加申し込みしていただきたいんですけど
申し込みの方法は
WebサイトでYCAMのポータルサイトがありますので
公式サイトですね
トップページに私もアートがわからないのコーナーがあるので
そこに飛んでもらって申し込みをしてください
Webからお申し込みを受け付けております
申し込みの締め切りなんですけど
7月9日土曜日までになっています
余裕はあると思うので
23時59分まで受け付けております
9日内の大学のレポート出す締め切りみたいな
みなさま是非チェックよろしくお願いします
まだ空き枠がございますので
最後に
なぜYCAMと対話型鑑賞の関係があるの?
みたいなことなんだけど
ぐるぐるラジオの冒頭
第0回の時にも話したと思うんだけど
YCAMの作品ってほとんどが一から作られる新作
ってことになっています
まだ価値とか評価っていうものが付けられていない作品
出来立てホヤホヤ
赤ちゃんとかヨチヨチみたいな作品が多いんだよね
わかりやすく言い換えると
まだ誰も作ったことのない料理を出すレストラン
って言うと下手者出すんかなって
作ってみたんだけどどう思う?って
味見してくれる人が必要不可欠って
特徴なのかなと思っていて
これ美味しかったよとかここもっと塩足したらもっといいのに
みたいな反応とかフィードバック
48:02
みたいなのをもとにより開発とか研究が進められて
もっといい作品を作ろう
っていうような繰り返しをし続けていく
施設なので作品だけではなくて
それを囲んで話してくれる人
対話をしてくれる人ってのが欠かせないので
YCAMではこういうアートの見方が難しいとか正解があるのかなって
思っている方にこそぜひ聞いてもらいながら
味わい方のコツとか
美味しく味わうってどういうことだろうってことを
みんなと考えていきたいなって思って
このイベントを作っておりますので何卒
多分このイベントに参加してももしかしたら
なんとか分かったっていうふうに
ならないかもしれないけど
分からないけど面白いなっていうか
こうやったらちょっと楽しいかもしれないっていうのを
持って帰ってもらえるといいね
こういう風に味わってみたら割といけたぞみたいな
悪くないみたいな風に思って帰ってもらったら
嬉しいかなと思います
皆様よろしくお願いします
いやーそろそろだんだんこのラジオも
終わりの時間が近づいてきておるんですけれども
もうなんですよ
いつも早いんですよ
もうちょっといくつかアナウンスさせていただくんですけど
40分たってるよ
わいかもぐるぐるラジオちょっとアナウンスすると
皆様のお悩み大募集しております
本当にたくさん聞かせてほしいなと
いろんなジャンルのお悩みとか質問が届くと
嬉しいなと思っていますので
皆様ぜひ日々気になっていること日々考えていること
こんなこと人に言ったことないけど
これって私だけみたいな
なんでも大丈夫ですので
共有してみていただければなと思います
アーティストやリサーチャー山口の人やわいかもスタッフが
ガチで答えは出ない可能性が高いですが
とにかくガチでぐるぐる回答
頭をぐるぐる悩ませながら回答する
はい
させていただきますのでぜひよろしくお願いします
送り先はメールアドレス
information at wicom.jp
メールの件名をwicomぐるぐるラジオにして送ってください
たくさんのメールお待ちしております
お待ちしてます
よろしくお願いします
第2回のwicomぐるぐるラジオいかがだったでしょうか
なんか前回とは違った
お悩みやイベントの紹介とかが
色々聞けて楽しみですねこれからも
そうですね
なんかね今回は爆音映画祭の話とかしたけど
多分これは次回の7月分のラジオでご紹介することになるのかな
8月には星空上映
っていうのもあって
51:00
今サッカーをしてた少年たちが
出芝生の公園で映画を上映するっていうイベントですね
wicomの夏は映画が盛りだくさんということでね
私たちも楽しみにしてるんですけど
皆様もね情報チェックしてぜひ来ていただければななんて思っております
さっきねすごい
お悩みくださいみたいなことを言ってたんですけど
お悩み以外にもねまじでコーナー名
すごく伝わりやすくていいんですけど
親しみのあるコーナー名とか思いついた方がいらっしゃいましたら
おすすめコーナーとか
おすすめ紹介のコーナー
ゲストインタビューとお悩み
プレーンなプレーン味なんですよ
味がない期間のタイトルなので
こういうのいいんじゃないって思いついたら
ぜひ送っていただければなという風に思ってます
すごいね皆さんに送ってください送ってくださいっていうのを
繰り返し言っちゃう感じになったんですけれども
引き続きだんだんよちよち歩き出しましたが
まだまだ皆さんと一緒に成長していくラジオになればいいなと思っておりますので
今後もよろしくお願いしますというね
お願いします
本日の内容は順次ポッドキャストに公開予定でございます
第0回第1回の収録も既に公開しておりますので
ぜひアクセスしてみてください
ycamインフォメーションスペースのqrコードか
spotifyでycamぐるぐるラジオと検索してみてください
それではここまで聞いてくださった皆様
本当にありがとうございました
また7月のラジオでお会いしましょう
またねありがとうございました
夏また気をつけてね
クーラーつけなよ