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CB1は神経系に多いよ、CB2は免疫細胞上に多いよという話をしたんですけども、
こいつらがですね、体中にあるというのが分かったんですよ。
例えば目、色素上皮細胞ですね。
ここにはCB1、CB2がある。
甲状腺、上気道、心臓、肝臓、胃、水臓、腎臓、消化管、もちろん神経系全部。
さらに卵巣、子宮、精巣、前立腺、骨、皮膚、血液、扁桃腺、全部やんっていう話になってですね。
実は体の中の細胞の間で情報交換をするのに極めて重要な根幹部分を作ってるっていうことが分かってきたんですね。
ここはミソなんですよ。
その後の研究で分かってきたのがですね、
強いストレスを加えられたり、もしくは過励に伴う老化現象の中で、
このエコカンナビオイドシステムというのが落ちてくると言われてます。
自分たちの体が作り出している難易性のカンナビノイドが減っていくことによって、
カンナビノイド欠乏症というような状況になってくるよということは言われてるわけですね。
足らないから体のいろんな場所の情報交換がうまくいかなかったりとか、
本来はブレーキをかけないといけないところでブレーキがかけなくて暴走して興奮してしまったりとか、
体の不調をきたしてしまうよということになってくるわけです。
そのCBDを体外から摂取するというのは、
もともと体に持っている難易性のカンナビノイドを補充するというかですね、
補ってあるというふうな作用があります。
実際のところはですね、難易性カンナビノイドを分解する構想としてですね、
脂肪酸アミド活水分解構想というのがあるんですけども、
CBDを投与することによって抑制することができるから、
結果難易性カンナビノイドが増えて体の調子が整いますよみたいな感じで、
これが間接的な作用だよと言っているのがそういうところですね。
なのでこのCBDは作用が感情、マイルドな感じで、
しかも体中にレセプターがCB1もCB2もたくさんありますから、
いろんな部分に作用して調子を整えることができるという話になっているわけですね。
だからこの気分の話、運動能力の話も言われています。
免疫活性、血圧、骨密度、痛み、ストレスとかですね、
もう今ではですね糖尿病とかパーキンソンとか病気の中の、
本当にその根幹に関わるところまで実は関与しているんじゃないかというふうに言われています。
なので、エンドカンナビノイドシステム、
まだまだ多分分かっていないことがあってですね、
これからも研究は進んでいくわけですけども、
イメージとしてはですね、例えばホルモンの作用ってありますよね。
ホルモンって、例えば腹筋皮質ホルモンって言ったらですね、
ストレスホルモンですけども、ホルモンがパーンと出るとですね、
もう全身が一瞬で感じ変わります。
ファイトはフライトっていう言葉がありますけども、
あなたがですね突然すごい危機に遭遇したシーンにおいて、
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もう瞳孔が開いて手に汗がかいて、
心臓がドキドキして呼吸が速くなって、
これは一個一個のスイッチをオンしているわけじゃなくてですね、
ストレスホルモンボーンって言ったらですね、
やるぞ!逃げるぞ!戦うぞ!みたいながですね、
病の単位で反応するっていうのが、
こういう風な体のホルモンとしてコントロールされている部分だったりします。
また女性の月経っていうのは月の周期ですけども、
忘れず月経がやってくるような難民を作ってますけども、
いろんな部分に作用することによって調整をしているんですね。
なのでこのエンドカルナビロドシステムに関してもですね、
もっといろんな知識が人類の中に蓄積されてくる中で、
おそらくこのホルモンに近いようなですね、
非常に広範囲の部分に作用しているということが
判明してくるんじゃないかなと個人的には思っています。