2022-11-19 10:29

2021-09-03 - 【超専門家取材】形成外科・美容皮膚科・美容外科医 塚原先生に聞く『脱毛の真実』

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2021-09-03 - 【超専門家取材】形成外科・美容皮膚科・美容外科医 塚原先生に聞く『脱毛の真実』

00:01
皆さんこんにちは、オンラインサロン企画超専門家に聞いてみようということで、今回は脱毛に関して大阪の阿部の遥か州にあります、塚原国育委員長の塚原孝代先生のところにお邪魔しています。よろしくお願いします。
塚原先生は、美容外科でいうと、みんな知っている、美容外科で知らない人はいないんじゃないかというくらい顔の広い先生なんですけども、塚原先生、簡単に自己紹介をお願いいたします。
僕、初めましての方多いと思います。初めまして、塚原です。
この阿部の遥か州で開業しております。
以前、最初に開業したのは2004年に開業しまして、17年前に開業しまして、形成医科、美容皮膚科、美容外科という形で開業させていただきまして、ここに移ってきたのは4年前ですね。
日本一高い300メートルの遥かそのビルの22階で開業しています。
広さでいうと、70坪ぐらいですかね。230平米でやらせていただいてます。
そんな大きなクリニックではないんですけどもね。細々と。
レーザーの数がやばい。すごいですよね。
部屋数でいうと、承治室が7つ、診察室が2つ、あと追加手術室、独体の承治室が2つとね。数としてはまあまああるんですけども。
大きなクリニックもたくさんありますけどもね。うちは細々とやらせていただいております。
先生、診療のモットーというかですね、どんな感じのコンセプトで先生はやっているという感じですか。
今の流行りだからというわけではないんですけどね。僕のコンセプトはやはり続けていくということが大切だと思います。
今だけ良かった、今だけ良かった、今だけね、ガンさんに認められて。じゃなくて、やはり長い目で見て通い続けることができる。
先ほど撮影の前に少し先生と話させてもらったんですけども、やはりかかりつけのような形で美容に関してもやはり続けてきていただけると。
そういうところ、そういうクリニックを目指しております。
基本的には大きな生理室は遠くに行ってというのもできるけど、スキンケアをなかなか遠くに行ってて難しいですもんね。
先生のところも基本的にリピーターさんというか、ずっと来てもらっている人が多いという感じなんですね。
ですからうちはもう17年になりますので、最初の頃は別なことで来られた方が、
例えば少し年齢が上がってくると、今度はシミ磨きになってきてとか、タニ磨きになってと。
ということをフォローして続けてやっていきたいというふうに思っております。
先生の顔が変わらないというのもちょっと…
先生、大変失礼なんですけど、今おいくつ?
はい、今現在は59歳で、今年60歳になります。
さっきお伺いしたんですけど、ちょっとびっくりしてですね、メンテナンスしてらっしゃるんですか?
03:05
そうですね、一番は食事を少し気をつけている。一日一食生活。
一日一食?
はい、一日一食生活です。
それはちなみにいつ食べるんですか?
夜だけですね。朝と昼は取らないですね。
だから朝から夜まではお水とコーヒーが好きなんで。
パッシングの理論からいくとコーヒーはダメなんですけど、一応お水とコーヒーだけで生活しています。
それ何年やっているんですか?
そうですね、こっちに移ってきてから始めましたので、もう3年近くにはなりますね。
すごい。じゃあご飯の喜びは一日一回だけっていう…
もともとそんなに食べることに集着のない人なんで、
食べなくても全然平気な人なんで。
でも一日一回、夜の夕食は楽しみに。
それはちなみに晩ご飯はガツガツいくんですか?それも少ないんですか?
ルールがあります。まずやっぱり野菜から。
多分皆さんが食べられる野菜の量よりもはるかに多いと思います。3倍5倍くらいは。
ボウルにいっぱい。
わっしゃわっしゃ!
まず野菜を食べて、その後タンパク質と最後に炭水化物をデザート代わりに。
すごい。
そのルールでほぼ3年くらいはやってるんじゃないかなと思いますけどね。
ちなみにそれされる前と比べて、一食にしてから変わりました?
そうですね、体が楽になりましたね。
もともと僕は小心者なんで、診療中は緊張してますのでね。お腹減りませんので。
でもやっぱり食べてると眠たくなります、途中で。
でも食べてないんで、診療中に眠くなることは少ないんで、わりと体が楽になりましたね。
特に体重も大きくなったりとかもないってことですね。
一時期は夜たくさん食べてしまって太った時期はありましたけども、今は安定した状態ですね。
美容結果、美容品かもそうですけど、パッと見シミだらけで汚い感じでやっぱりダメじゃないかな。
あんた大丈夫?ってなりますね。たまにいますよね、すっごいたるんでる人とかが。
それは先生が言われる通り、内科でも太った先生にあなた高血圧やせなさいとか言われても説得力がないのと一緒で。
それを意識して若作りするわけではないですけども、やはり現場に立って患者さんに新身をとりなさい、たるみをとりなさい、若くなりなさいって
勧めてるのに私が受けてればね、説得力がないですから。
めちゃめちゃ説得力ありますよね。
そう言っていただけると、ありがとうございます。
いやもう60はビビりましたね。
全然関係ない話で盛り上がってしまいましたけど。
今日は脱毛について先生に色々と聞きたいなと思ってお邪魔しました。
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先生はやっぱりたくさんの経験をされていて、データをたくさん持ってられているところなんですけど、
まずですね、脱毛を最初の頃に出てきた時に比べるとだいぶ雰囲気が変わってきたというか、
一般の方が脱毛するのは当たり前というか、すごい身近なものになってきたわけですけども、
一方でその医療脱毛や衣捨て脱毛があったりとか、脱毛の種類が色々とあったりというところで、
より分からなくなってきているというのも事実かなというところがありまして、
まずですね、脱毛のざっくりとした総論というかですね、
過去こんな流れからあってというところで、まず先生にお話聞きたいなと思います。
はい、わかりました。
まず皆さんがね、脱毛に関して知りたいことっていうのは、やっぱり種類じゃないかなと思いますね。
脱毛というのは大きく分けて2種類に、レーザー脱毛、
レーザーの中には光脱毛も含めて言うんですけども、光とレーザーの脱毛、
それから針を使って行う針脱毛と、大きくその2つに分けられますね。
一般に脱毛と言われたら、やはりそっちのレーザー脱毛、光脱毛の方を指すことが多いですね。
その中でもですね、まず光脱毛、レーザー脱毛ですけども、先生が先ほど言われましたように、
エステ脱毛からクリニックの脱毛までものすごく種類がありますね。
さらにクリニックの脱毛の中でも、最近皆さんがよく聞かれる畜熱型があったりとか、
そういう風に分類が変わってきているわけですね。
そこをちょっと簡単にまず解説させていただこうかという風に思います。
まずレーザー脱毛、光脱毛も含めてですけどね、
その原理というのは、光またはレーザーを毛ですね、毛に照射してそこを焼くことによって、
周囲の毛を生える、毛を生やすための元になる細胞も含めて組織を破壊することによって、
毛を生えてこなくしていくというのが原理なんですね。
それはエステの光脱毛でもクリニックのレーザー脱毛でも一緒ですね。
クリニックの中での畜熱型でもショット型でも、いわゆる昔から言う色素洗濯型、
メラニン洗濯型と言われるものでも基本的な原理は一緒となります。
じゃあ何が違うのかと言いますと、その程度が違うわけですね。
やはりエステの光脱毛というのは、これはちょっと医療に関わることなんですけども、
エステ脱毛は基本的には本来ならば医療に関わることなのでしてはいけないという通達もあるんですけども、
今はそのことは横に置いておいて、原理としての話をさせていただくと、
エステ脱毛の光脱毛はその破壊が弱いと、
そしてクリニックのレーザー脱毛はそれが強いと考えてもらったら分かりやすいかと思います。
ですからレーザー脱毛に関しての分類というのは強さの違い、
つまりエステの光脱毛からクリニックの脱毛まで強さの違いというふうに考えてもらったら分かりやすいかと思います。
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つまり先生、強さでいくと、やっぱり強い方がより効果が高いという感じなんですか?
そうですね。やはり理論的にエステの光脱毛からクリニックの脱毛まで強い方がやはり効果は高いということになります。
でもその表現の仕方がちょっと違っていて、
例えば分かりやすいのは蓄熱型とそれ以外の、つまりショット型の表現の差ですね。
蓄熱型は、弱くじゃないですけども、
まんべんなく熱を入れることによって効果がある、痛くなく効果があると。
そしてショット型の方がいっぺんに入れるからより強く効果があるというふうに表現されるんですけどもね。
そこはやはり先生が先ほど言われたように、強い方が効果があると僕は思っているんですけどね。
それはどうしてかと言いますと、うちにはショット型をほとんど機械として置いてますのでね。
蓄熱型は置いてないのでショット型の形になりますけどもね。
やはり強い方がその分効果が高いというふうに思っております。
ちなみに蓄熱を持たない理由というのは何かあるんですか?
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