Takuya Oikawa
そのスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
そのスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
でもまあ普通のサイズかなというふうに思いましたね。
ただ輝度は確かにそうかもしれないですね。
Mika Ueno
渋谷のスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
あれが動画のスクリーンに、ビルのてっぺんにあるのがスクリーンになっていることが最近増えてて、
それがあのカンカン出りの日中でもはっきり見えるんですよね、外から距離があっても。
当たり前、それが動画じゃなくて、
写真の時代だったときは広告だなってすごい遠くから何百メートルだけでも見えるのが当たり前で、
それが動いていると動画なんだと思うんですけど、
よくよく考えたらすごい炎天下っていうか、
直射日光を受けてあの軌道を出しているってことをふと考えると凄まじい考量というかね、
すごいなって思ったことがそういえば思い出しました。
Takuya Oikawa
でもそれ考えると首都高から見えるやつとか、デジタルサイネージみんなそうですね。
Nobuhiro Seki
だってスフィアとかもそうですよね、ラストベガスのね、あんな遠くから。
Mika Ueno
そうですね、確かに。
Nobuhiro Seki
もうアニメーションとして見えますからね。
この辺の軌道はもう十分あるんじゃないかな、
逆に家庭用のやつとかだと外から光が入っていると見えづらいとかあるかもしれないですけど、
外用のやつはね、かなり強いですよね。
信号機だって、直射日光渡しても赤青黄色見えますもんね、しっかり。
Mika Ueno
LEDになってから信号の上に日差しがあったじゃないですか、あれがLEDになってから本当に短くなりましたよね。
ほぼ日差しがないみたいな感じで、くっきり見えるっていう。
ところでさっき関さんが言ってた画像を放り込んでいろいろテストしてるっていうのは、それは何か理由があるんですか。
Nobuhiro Seki
いや、GPT-4Oになって、実際の写真とかを読んでみて、その状況とか、
写真とかカメラとかそういったような、いろんなメディアというかマルチモーダルというか、
そういったところのデータを解釈できるようになったって言ったんで、
どのくらいわかるのかなと思って、最初よくこっちにいるとインターネットミームみたいなやつがあるじゃないですか。
ミームっぽいカルトゥーンみたいなやつとか。
時々意味がわかんないんですが、こういうのってどのくらいわかるんだろうっていうふうにちょっと思って最初に入れたんですね。
例えばオチがわかんないところって、オチに至るネタを知らないとわかんないことあるじゃないですか。
それって他のインターネットミームは限らず英語のものだったりとかわかんないかなと思って入れたら、結構ズバズバ答えるんです。
答えるときにまずいろんな状況を見て、こういう状況が見れて、それでこういうふうに推測しますみたいなことを言ってて。
Nobuhiro Seki
これはどのくらいのことがわかるのかなと思っていろいろやってたんですけど、
途中で前にジオゲッサっていうストリートビューの写真を見て、これはどこの国か当てるってやつがあって、
AIはあの辺の人たちと対等に勝負できるのかと気になりだしてですね。
Googleマップでストリートビューで田舎とかにとって、最初はケニアに行ったんですけど、
ケニアの街中に行ってストリートビューで大きくしてそれをキャプチャーしてGuess where?とかってやったんですね。
そしたら、ここにあるこういう植物はこういう植生でとかすごい詳細になってきて、
これはサブサハラの地域であるとかって始まって、
ケニア以外にもことことこの可能性があるんだけど、他のいろんな状況を見て最も可能性が高いのはケニアであるとかって、
わざわざケニアにボールとしてディライフしたんですね。
すごいなと思って、じゃあこれどこまでできるんだろうって。
例えば国境材を攻めてみようと思って、
例えばエストニアとベラルーシの国境とかですね。
そういう変なところをやってもね、
結構これはここにある小さい字がキリル文字で、この辺の感じからするとロシアの可能性が高いですねとか。
1個ね、ミンスクを間違えたんですけど、
でも情報を入れたらですね、その後にしばらく話してまた別のミンスクの場所を入れたらですね、
いろんなコンテキストから察するにこれはミンスクじゃないかと思いますみたいなことを言い出して、
結構そういう意味で言うと、同じずっと対話の中にいれると、
そういった状況からいろいろGuessして覚えてみたいなことをやってて。
Mika Ueno
じゃあ関さんが答えを知ってる状況でやってるわけですね。
Nobuhiro Seki
基本やってる。間違えた時には教えてあげてるんです。
ここはこういうふうに見えて、ここはどこどこですよとか。
微妙に間違ったりとかしてて、この像がいるのはタイだと思うんだけど、
タイで一番有名ななんとか地域でしょ。
いやこれは実はそこじゃなくてちょっと離れたなんとかっていうパークの中にあるやつなんですよって教えたらですね、
あ、そのパークはすごい有名なんですよってすごいやり取りして、
すごい面白いからずっと気がつくと1時間ぐらいやってしまうみたいな。
Mika Ueno
ゲームですね。
Nobuhiro Seki
なんか子供に教えてるみたいですね。
Mika Ueno
面白い、そうやって答えてくれるんだ。やってみよう、今度。
Nobuhiro Seki
で、いろいろそのギャグ的なやつとか、例えばマグカップに音符が書いてあって、
is not allowed なんとかって書いてあるんですけど、
そこがノートが5個あるんだけど、それを読んでですね、実は、
こうしたら音階をドレミじゃなくてDとかAとか言うじゃないですか。
Takuya Oikawa
そうなんですよね。
例えばマイクロソフトの話とか直すこと多いですね。
Windowsの話とか。
ソースはって言われたってソースは俺だよみたいなやつがあって。
当事者だよみたいな。
Nobuhiro Seki
それは自分でブログを書いて自分のブログをリファレンスするしかないんですよ。
Mika Ueno
経験談とかその場に合わせたとかそういうこと?
Takuya Oikawa
多分本当に探せば当時の何かの記事はあるはずなんですけれど、
もはや検索してもたどり着かなくなっちゃったり、もしくはその記事が消えちゃったりしてる。
Nobuhiro Seki
オンラインじゃないことも結構ありますよね。
Mika Ueno
そういえばこの間の記事で10年前のURLがどんどん消失してるみたいな話。
URLというか記事の消失してるみたいなのがあって、
10年前だと30何パーセントの記事が消失していてそれが続いてるみたいなね。
確かにね、永遠ではないね。
Nobuhiro Seki
インプレスは記事が残ってて素晴らしいとかね。
日経ビジネスは全部消したとかいろいろあるんですけど。
Mika Ueno
消してるんだ。
Nobuhiro Seki
多分ね、ドメインを変えたんです。
nikkeibp.co.jpからnikkei.comに変えたときにリダイレクトはしてないんですよ。
だからそれで全部失われたはずなんですね。
Takuya Oikawa
まあでもそうですよね。
ツイッターで昔画像はTwitPicsに上げていて、その画像も全部なくなっていたり。
Mika Ueno
そうでしたね。TwitPicsもないでしたっけ。
Takuya Oikawa
ないですね。
Nobuhiro Seki
古いやつを見ていくとないんですよね。画像がないとわからないってやつありますよね。
何書いたのか。
Takuya Oikawa
僕はたくさんVのVOXに上げていたのになくなって。
それ別にあれですよ。
ちゃんとなくなるって言われてたのを私はエクスポートしなかった私のせいですけれども。
Nobuhiro Seki
いや僕もね、ボックス上にあった写真とかがかなり消失してますね。
ガラケーから直接上げたやつとか消失してるんですよ。
iPhone時代のやつとかはバックアップとってるから残ってるんですけど、
ガラケーのやつは結構バックアップ先がMicro SDとかで、
Micro SDそのものがどっかいったらなくなるじゃないですか。
Mika Ueno
紙媒体とか昔の媒体とかだったら、例えば50年経ちましたとか100年経ちましたっていったときに、
どっかから発掘されるみたいなのってあるんですけど、
デジタルもののアーカイブとか、ここからデジタル考古学みたいな感じで、
復活とかそういうのってどうなるんだろう。ネット上にあるっていうんじゃなくて、
何かの媒体に入ってそれが発掘になったりするのかな。
Nobuhiro Seki
でもFacebook用にあるものとかも、かなり実質的に検索不能になってるものとかありますよね。
見つかんないもの結構ありますよね。
昔見たことあるので、検索したら見つからない。
Mika Ueno
検索弱いとね、全然たどり着きませんもんね。検索の言葉自体を思い出せなくなっちゃってるし。
Takuya Oikawa
国って言っちゃっていいのかな。
Takuya Oikawa
いわゆるウェブアーカイブってあるじゃないですか。
特定のこれは歴史の資料として残すべきだっていうふうに、
国会図書館が考えたやつって国会図書館でアーカイブされてるんですよね。
Nobuhiro Seki
そうですね。
Takuya Oikawa
あれってアーカイブしますっていうふうに、所有者に連絡が来るんですよ、確か。
確か僕がやってた何かの担当のやつがそう言われてアーカイブされたように記憶してますね。
Nobuhiro Seki
デジタルでしか残ってないですよね、確かね。
Takuya Oikawa
そうです。
今、リンクを貼りましたけど、インターネット資料収集保存事業だそうです。
Nobuhiro Seki
これ数年前ですよね、始まったのね。
Takuya Oikawa
いや、分かるのいつなんですかね。
Nobuhiro Seki
いや、数年前とかっていうのも、もはや最近と思っても8年前とかだったりするから、最近とも言えないんですけど。
Mika Ueno
電子雑誌、昔懐かしい。何で検索したらいい例になるだろう。
Takuya Oikawa
なんか僕、東日本大震災の後に、ここから連絡が来てアーカイブしますって言われた気がするんですよね。
そのときにはもうあったんじゃないかな。
Nobuhiro Seki
そういうのに連動してたかもしれないですよね。
2011年4月4日から、これまで国会図書館ホームページで提供していた
貴重書画像データベースとインターネット資料収集保存事業のサービスが変わりました。
このときに変わってるってことは、その前からやってるってことですね。
Takuya Oikawa
これこそあれですね、Googleで検索した2002年、実験事業特筆で開始されましたそうです。
Mika Ueno
2002年。
Nobuhiro Seki
20年以上ってことですね。
確かにその頃からデジタルのみっていうのも出てますもんね。
デジタルのみ媒体はもう出てきてますもんね。
Takuya Oikawa
2010年から収集大使を拡大したがようなことが書いてありますね。
Nobuhiro Seki
実は前からやってるんです。
Mika Ueno
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業、WARP。
WARPってなったら未来にも飛んでほしいなあ。
過去にWARP。
Takuya Oikawa
あれ?未来に飛ぶんでしたっけWARPって。
Nobuhiro Seki
WARPは違います。WARPは普通的なロケーションです。
Takuya Oikawa
そうか。
Mika Ueno
同じ時間の。
そうだ。
Nobuhiro Seki
同じ時間帯です。
タイムマシンではないです。
こういう検索しなくて済むように、AIがこれじゃないでしょうかって言って、
じゃあそれの画像を出してくださいって言ったら、パッと出してくれると楽ですね。
やっぱり検索してそれをヒットできない時も結構こういうやさしさってありますからね。
インターネット中心に置いてあるといろんな検索キーワードとかいろいろ駆使して
少しずつ近くに寄っていくみたいなことはできるけど、
こういうキーワード検索だけしかないようなやつ。
ロケーション検索も組織自体、
そういう初期のYahooみたいなディレクトリとキーワードっていう、
Nobuhiro Seki
ショックを受けてアンガーでとかっていうすごい強いタイトルのニュースでしたからね。
Mika Ueno
そうですね。アンガーとかね、なかなか。
自分の身体的なものとかを表現に使ってる人っていうのからすると、
自分の意図しないとこで喋られたりするわけじゃないですか。
創作じゃないけど、使われてしまうっていうのはね。
そこのとこはいろんな考え方あるかもしれないけど、
なんか心外なとこにもなっちゃうんだろうなと思いますね。
Nobuhiro Seki
気持ち悪いですよね。だって自分が、
それはね、商品の一部が勝手に使われてるって状況ですよね。
Mika Ueno
そうですね。そのぐらい似てるっていうのは、
しかもオファーしてるとかね、あるから明らかに寄せているのがわかるじゃないですか、やっぱり。
Nobuhiro Seki
それがやっぱりね、ショックだって思うんですよね。
Mika Ueno
そうですね。なんかリスペクトがある学習っていうか、
リスペクトがある作り替えとかオマージュと、
そうじゃなくてとにかく使っちゃえばいいじゃないっていうのがなんか違う感じがしますよね。
昔あの元気ロケッツっていうアーティストいたじゃないですか。
Heavenly Starとか。
あの元気ロケッツの声って女性の声なんですけど、
一応この世に存在しない声なんですって。
日本人の歌手の人の声と、
歌詞英語なんで、英語のネイティブのタレントさんがいて、
その2人の声を合わせて作っている声らしいんですけど。
そういうアーティストとかももちろんいるんだけど、作った声。
でも実在の人たちのものを合わせて作っているから、
そういうのも思い出しちゃったりしちゃった。
でもそれとね、AIの音声のところで使われるっていうのは
またちょっと全然違う作品とかじゃないから、なかなか難しいですよね。
声っていうのは本当に個人に紐づくものだったりするし。
Nobuhiro Seki
声っていうと、いわゆるスマートスピーカーって言われるやつで、
もう記事とか話題は全然ないですけど、
あれを使って何か喋らせるとかって、
一時期はやったじゃないですか、Googleとアレクサを向かい合わせにして
喋らせるみたいなことをやってましたけど、
もうやっぱり全然そこって今、なくなっちゃいましたけど、
僕はやっぱりさっきのGenerative AIのやり取りのやつとかも、
せっかくこのスピーカー端末があったからそれを使って早くやりたいんだけど、
まだどうしてもスマホみたいになってますよね。
つながって提供されてないですよね。
Mika Ueno
え、何が?どれがスマホに?
Nobuhiro Seki
オープンAIのChatGPTとかをアレクサとかで起動させるとか。
ないですね。
ないですよね。せっかくスピーカーとかマイクロフォームが
いろんなところにあるのに、そこから使えないのがすごい何だかなんないかな。
Takuya Oikawa
アレクサは分かんないけど、今Googleホーム、Googleアシスタントって
そこの拡張性を確か、結構なくしちゃってるんですよね。
Mika Ueno
そうなんですか。それは使われないからとかじゃなくて、