1. XCrossing
  2. ep83 話す相手がいないのでCha..
2024-06-05 36:36

ep83 話す相手がいないのでChatGPTとの会話が急増。ストリートビューの写真から国を特定してビックリ

ChatGPTをはじめ最近の生成AIは、画像や音声の読み取り能力が大幅に向上。「バーチャル賢人会議」もよりリアルに実現可能に

Google I/Oの会場や渋谷交差点など、屋外に設置されている巨大スクリーンの輝度の高さがすごい

ChatGPTにインターネットミームや世界のある一地点の画像を放り込んで対話してみた

GeoGuessrのプロプレイヤー並みに場所の特徴や植生を捉え、該当地域を特定したAI

AIの間違いを指摘すると、きちんと認識して正しい情報をひっぱり出してくる

情報を引き出す対話か、あるいは孤独な独居老人の話し相手か

Wikipediaを結構修正しているが、自分がソースの場合リファレンスの記載に困る

10年前の記事は30数パーセントが消失しているらしい

国立国会図書館のインターネット史料保存事業(WARP)

ChatGPT、Project Astra、自分の3者でポッドキャスト(もはや自分すらいらないかも?)

アイディアのブレストで、AI使ってバーチャル賢人会やってみる

厳しめの編集デスク(AI)に原稿チェックしてもらったら

OpenAIのボイス「Sky」がスカーレット・ヨハンソンの声に激似

元気ロケッツのボーカル二人の声を合成した声

ボイスコントロールは終了したものもあるが、生成AIで復活する可能性


エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

00:01
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。最近は、仕事もリアルでお会いする形のやつが増えてきて、今週は3日も、それぞれ半日以上あるお客さんに、別の3社ですけれども、お会いして、お仕事をさせていただくということも増えてきております。
Nobuhiro Seki
おはようございます。関信浩です。ニューヨークからお届けしております。
普段はスタートアップの投資等をやっておりますけれども、最近はですね、及川さんと全く逆で、リアルで人とあんまり会わないんですね。
こういったビデオ会議が多いんですけれども、それ以外の時間何してるかというと、
チャットGPTにですね、いろんな場所の写真を見せて、これはどこですか、変な1ページのコミック、カートゥーンのものを見せて、これは何で面白いんですか、そんなことをして楽しんでおります。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。マーケティングとプロダクトマネジメントの支援をしているフリーランスです。
ちょいと風邪をひきまして、低音でお届けします。
Nobuhiro Seki
あんまり低音って感じじゃないですけどね。
Mika Ueno
本当?変わってないけど全然いいです。
Takuya Oikawa
もともと美香さんは低音ですよね。特に朝なので。
Mika Ueno
そうですね、低めですね。私の風邪は喉からくる風邪なんで。
Nobuhiro Seki
及川さん、リアルは国内だけですか、海外も?
Takuya Oikawa
海外は先週かな、Google IOに行ってました。
Nobuhiro Seki
あれは人混みの中ですね。
Takuya Oikawa
人混みの中ですね。あまりまだ完全復活、リアル復活な感じじゃないようがなくて、平年度どのくらいだろう、すごい小規模だったんで、そんなに人数がすごいいるって感じではなかったですけど。
Nobuhiro Seki
そうなんですか。
ステージって完全に屋外にあるんですよね、あれって。
そうなんです。
Mika Ueno
あの屋外って、後ろのスクリーンがすごいでっかいし、外であんだけの軌道で見えるって本当すごいなって毎回見てて思うんですけど、木見えるでしょ、自然光の中で。
そうですね、ただスクリーンの大きさは、
Takuya Oikawa
多分何個かパネルつなげてるんだと思うんですけれど、そういう傾向が多いので、アンフィシアターっていうショーラインにあるところでやってるんですけれど、
渋谷のスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
あれが動画のスクリーンに、ビルのてっぺんにあるのがスクリーンになっていることが最初に知ってたんですけど、
03:05
Takuya Oikawa
そのスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
そのスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
でもまあ普通のサイズかなというふうに思いましたね。
ただ輝度は確かにそうかもしれないですね。
Mika Ueno
渋谷のスクランブル交差点にいっぱい広告があるんですけど、
あれが動画のスクリーンに、ビルのてっぺんにあるのがスクリーンになっていることが最近増えてて、
それがあのカンカン出りの日中でもはっきり見えるんですよね、外から距離があっても。
当たり前、それが動画じゃなくて、
写真の時代だったときは広告だなってすごい遠くから何百メートルだけでも見えるのが当たり前で、
それが動いていると動画なんだと思うんですけど、
よくよく考えたらすごい炎天下っていうか、
直射日光を受けてあの軌道を出しているってことをふと考えると凄まじい考量というかね、
すごいなって思ったことがそういえば思い出しました。
Takuya Oikawa
でもそれ考えると首都高から見えるやつとか、デジタルサイネージみんなそうですね。
Nobuhiro Seki
だってスフィアとかもそうですよね、ラストベガスのね、あんな遠くから。
Mika Ueno
そうですね、確かに。
Nobuhiro Seki
もうアニメーションとして見えますからね。
この辺の軌道はもう十分あるんじゃないかな、
逆に家庭用のやつとかだと外から光が入っていると見えづらいとかあるかもしれないですけど、
外用のやつはね、かなり強いですよね。
信号機だって、直射日光渡しても赤青黄色見えますもんね、しっかり。
Mika Ueno
LEDになってから信号の上に日差しがあったじゃないですか、あれがLEDになってから本当に短くなりましたよね。
ほぼ日差しがないみたいな感じで、くっきり見えるっていう。
ところでさっき関さんが言ってた画像を放り込んでいろいろテストしてるっていうのは、それは何か理由があるんですか。
Nobuhiro Seki
いや、GPT-4Oになって、実際の写真とかを読んでみて、その状況とか、
写真とかカメラとかそういったような、いろんなメディアというかマルチモーダルというか、
そういったところのデータを解釈できるようになったって言ったんで、
どのくらいわかるのかなと思って、最初よくこっちにいるとインターネットミームみたいなやつがあるじゃないですか。
ミームっぽいカルトゥーンみたいなやつとか。
時々意味がわかんないんですが、こういうのってどのくらいわかるんだろうっていうふうにちょっと思って最初に入れたんですね。
例えばオチがわかんないところって、オチに至るネタを知らないとわかんないことあるじゃないですか。
それって他のインターネットミームは限らず英語のものだったりとかわかんないかなと思って入れたら、結構ズバズバ答えるんです。
答えるときにまずいろんな状況を見て、こういう状況が見れて、それでこういうふうに推測しますみたいなことを言ってて。
06:08
Nobuhiro Seki
これはどのくらいのことがわかるのかなと思っていろいろやってたんですけど、
途中で前にジオゲッサっていうストリートビューの写真を見て、これはどこの国か当てるってやつがあって、
AIはあの辺の人たちと対等に勝負できるのかと気になりだしてですね。
Googleマップでストリートビューで田舎とかにとって、最初はケニアに行ったんですけど、
ケニアの街中に行ってストリートビューで大きくしてそれをキャプチャーしてGuess where?とかってやったんですね。
そしたら、ここにあるこういう植物はこういう植生でとかすごい詳細になってきて、
これはサブサハラの地域であるとかって始まって、
ケニア以外にもことことこの可能性があるんだけど、他のいろんな状況を見て最も可能性が高いのはケニアであるとかって、
わざわざケニアにボールとしてディライフしたんですね。
すごいなと思って、じゃあこれどこまでできるんだろうって。
例えば国境材を攻めてみようと思って、
例えばエストニアとベラルーシの国境とかですね。
そういう変なところをやってもね、
結構これはここにある小さい字がキリル文字で、この辺の感じからするとロシアの可能性が高いですねとか。
1個ね、ミンスクを間違えたんですけど、
でも情報を入れたらですね、その後にしばらく話してまた別のミンスクの場所を入れたらですね、
いろんなコンテキストから察するにこれはミンスクじゃないかと思いますみたいなことを言い出して、
結構そういう意味で言うと、同じずっと対話の中にいれると、
そういった状況からいろいろGuessして覚えてみたいなことをやってて。
Mika Ueno
じゃあ関さんが答えを知ってる状況でやってるわけですね。
Nobuhiro Seki
基本やってる。間違えた時には教えてあげてるんです。
ここはこういうふうに見えて、ここはどこどこですよとか。
微妙に間違ったりとかしてて、この像がいるのはタイだと思うんだけど、
タイで一番有名ななんとか地域でしょ。
いやこれは実はそこじゃなくてちょっと離れたなんとかっていうパークの中にあるやつなんですよって教えたらですね、
あ、そのパークはすごい有名なんですよってすごいやり取りして、
すごい面白いからずっと気がつくと1時間ぐらいやってしまうみたいな。
Mika Ueno
ゲームですね。
Nobuhiro Seki
なんか子供に教えてるみたいですね。
Mika Ueno
面白い、そうやって答えてくれるんだ。やってみよう、今度。
Nobuhiro Seki
で、いろいろそのギャグ的なやつとか、例えばマグカップに音符が書いてあって、
is not allowed なんとかって書いてあるんですけど、
そこがノートが5個あるんだけど、それを読んでですね、実は、
こうしたら音階をドレミじゃなくてDとかAとか言うじゃないですか。
09:01
Nobuhiro Seki
最終的にそれをやるとDECAFで、
ディキャフ、ディキャフじゃないぞ飲みたいっていうそういうやつなんですけど、
いろんなバージョンがあって、
ト音記号がついてるやつもあればですね、
もう少しアルトネスとかもあって、
アルトネスだと実はわかんなくて間違えた。
なんかそういうのもあって、
これはこういうのがあるからこうでしょって説明すると、
すごいなんかそれをちゃんと復習して、
別のやつを見せたらスレッドの中では間違えなくなったりとかしてて、
別のスレッドでまた同じやつ見せるとまた間違えたりとかしてるんですね。
なんかすごい面白いなと思ってやっております。
すごいなんかかなりマイナーな楽しみ方かもしれないですけど。
Takuya Oikawa
ヤバいなんか孤独な老人が話し相手がいなくて何かやってるみたいな。
Nobuhiro Seki
そうだこれね、すごい時間潰せますよ。
Mika Ueno
ヤバいヤバい。
Nobuhiro Seki
すごい。
で、いつでも辞められるし、相手がAIだから。
Mika Ueno
まさに時間増えてます。
その話題がどんどん増えていったらどうしよう。
Nobuhiro Seki
ほんとだんだんこうパッと見て、
僕もともとわかんないですとかすぐググるんで、
飲み会とかもすごいググるって言って、
前の会社の時に飲み会でよく笑われてたんですけど、
それが加速してますね。
ちょっとしたもんでもすぐ効くようになっちゃったんで、
そっからその対話に入ってしばらく帰ってこないっていうのが増えましたね。
孤独、独居老人的な感じになってますね。
Mika Ueno
ついついやってて時間が溶けちゃうみたいだってありますね。
及川さんなんかあります?
時間が溶けるけど最近ついついやっちゃうみたいな。
Takuya Oikawa
でも関さんほどじゃないけれど、ひたすら調べるみたいなことはやりますね。
昔だとウィキペディアを読み始めて止まらなくなるみたいなやつ。
ウィキペディアの情報も薄かったり、
一時情報に当たってないなっていうか逆かな。
そっから一時情報をちゃんと知りたくなって、
リンクされてる記事だとかそういうのを見出したりして止まらなくなるというのはありますね。
Nobuhiro Seki
それで過筆修正したこともありますね。
Takuya Oikawa
ウィキペディアは僕結構直してますよ。
Nobuhiro Seki
結構気になって、リファレンスつけないとすぐリファレンスを調べるみたいなことをやって、
気がつくとすごい膨大なるようになることがありますね。
Takuya Oikawa
ウィキペディアすごいやってますね。
最近やってないけど一時ちょっと見てこれ違うよって。
いわゆるインターネット老人会の会員としては、
昔の内容とかでちょっと違うぞこれは事実と反するぞっていうのがあったら入れるようにしていて。
Nobuhiro Seki
結構リファレンスがなくて困るときがすごい。
12:01
Takuya Oikawa
そうなんですよね。
例えばマイクロソフトの話とか直すこと多いですね。
Windowsの話とか。
ソースはって言われたってソースは俺だよみたいなやつがあって。
当事者だよみたいな。
Nobuhiro Seki
それは自分でブログを書いて自分のブログをリファレンスするしかないんですよ。
Mika Ueno
経験談とかその場に合わせたとかそういうこと?
Takuya Oikawa
多分本当に探せば当時の何かの記事はあるはずなんですけれど、
もはや検索してもたどり着かなくなっちゃったり、もしくはその記事が消えちゃったりしてる。
Nobuhiro Seki
オンラインじゃないことも結構ありますよね。
Mika Ueno
そういえばこの間の記事で10年前のURLがどんどん消失してるみたいな話。
URLというか記事の消失してるみたいなのがあって、
10年前だと30何パーセントの記事が消失していてそれが続いてるみたいなね。
確かにね、永遠ではないね。
Nobuhiro Seki
インプレスは記事が残ってて素晴らしいとかね。
日経ビジネスは全部消したとかいろいろあるんですけど。
Mika Ueno
消してるんだ。
Nobuhiro Seki
多分ね、ドメインを変えたんです。
nikkeibp.co.jpからnikkei.comに変えたときにリダイレクトはしてないんですよ。
だからそれで全部失われたはずなんですね。
Takuya Oikawa
まあでもそうですよね。
ツイッターで昔画像はTwitPicsに上げていて、その画像も全部なくなっていたり。
Mika Ueno
そうでしたね。TwitPicsもないでしたっけ。
Takuya Oikawa
ないですね。
Nobuhiro Seki
古いやつを見ていくとないんですよね。画像がないとわからないってやつありますよね。
何書いたのか。
Takuya Oikawa
僕はたくさんVのVOXに上げていたのになくなって。
それ別にあれですよ。
ちゃんとなくなるって言われてたのを私はエクスポートしなかった私のせいですけれども。
Nobuhiro Seki
いや僕もね、ボックス上にあった写真とかがかなり消失してますね。
ガラケーから直接上げたやつとか消失してるんですよ。
iPhone時代のやつとかはバックアップとってるから残ってるんですけど、
ガラケーのやつは結構バックアップ先がMicro SDとかで、
Micro SDそのものがどっかいったらなくなるじゃないですか。
Mika Ueno
紙媒体とか昔の媒体とかだったら、例えば50年経ちましたとか100年経ちましたっていったときに、
どっかから発掘されるみたいなのってあるんですけど、
デジタルもののアーカイブとか、ここからデジタル考古学みたいな感じで、
復活とかそういうのってどうなるんだろう。ネット上にあるっていうんじゃなくて、
何かの媒体に入ってそれが発掘になったりするのかな。
Nobuhiro Seki
でもFacebook用にあるものとかも、かなり実質的に検索不能になってるものとかありますよね。
見つかんないもの結構ありますよね。
昔見たことあるので、検索したら見つからない。
Mika Ueno
検索弱いとね、全然たどり着きませんもんね。検索の言葉自体を思い出せなくなっちゃってるし。
Takuya Oikawa
国って言っちゃっていいのかな。
15:01
Takuya Oikawa
いわゆるウェブアーカイブってあるじゃないですか。
特定のこれは歴史の資料として残すべきだっていうふうに、
国会図書館が考えたやつって国会図書館でアーカイブされてるんですよね。
Nobuhiro Seki
そうですね。
Takuya Oikawa
あれってアーカイブしますっていうふうに、所有者に連絡が来るんですよ、確か。
確か僕がやってた何かの担当のやつがそう言われてアーカイブされたように記憶してますね。
Nobuhiro Seki
デジタルでしか残ってないですよね、確かね。
Takuya Oikawa
そうです。
今、リンクを貼りましたけど、インターネット資料収集保存事業だそうです。
Nobuhiro Seki
これ数年前ですよね、始まったのね。
Takuya Oikawa
いや、分かるのいつなんですかね。
Nobuhiro Seki
いや、数年前とかっていうのも、もはや最近と思っても8年前とかだったりするから、最近とも言えないんですけど。
Mika Ueno
電子雑誌、昔懐かしい。何で検索したらいい例になるだろう。
Takuya Oikawa
なんか僕、東日本大震災の後に、ここから連絡が来てアーカイブしますって言われた気がするんですよね。
そのときにはもうあったんじゃないかな。
Nobuhiro Seki
そういうのに連動してたかもしれないですよね。
2011年4月4日から、これまで国会図書館ホームページで提供していた
貴重書画像データベースとインターネット資料収集保存事業のサービスが変わりました。
このときに変わってるってことは、その前からやってるってことですね。
Takuya Oikawa
これこそあれですね、Googleで検索した2002年、実験事業特筆で開始されましたそうです。
Mika Ueno
2002年。
Nobuhiro Seki
20年以上ってことですね。
確かにその頃からデジタルのみっていうのも出てますもんね。
デジタルのみ媒体はもう出てきてますもんね。
Takuya Oikawa
2010年から収集大使を拡大したがようなことが書いてありますね。
Nobuhiro Seki
実は前からやってるんです。
Mika Ueno
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業、WARP。
WARPってなったら未来にも飛んでほしいなあ。
過去にWARP。
Takuya Oikawa
あれ?未来に飛ぶんでしたっけWARPって。
Nobuhiro Seki
WARPは違います。WARPは普通的なロケーションです。
Takuya Oikawa
そうか。
Mika Ueno
同じ時間の。
そうだ。
Nobuhiro Seki
同じ時間帯です。
タイムマシンではないです。
こういう検索しなくて済むように、AIがこれじゃないでしょうかって言って、
じゃあそれの画像を出してくださいって言ったら、パッと出してくれると楽ですね。
やっぱり検索してそれをヒットできない時も結構こういうやさしさってありますからね。
インターネット中心に置いてあるといろんな検索キーワードとかいろいろ駆使して
少しずつ近くに寄っていくみたいなことはできるけど、
こういうキーワード検索だけしかないようなやつ。
ロケーション検索も組織自体、
そういう初期のYahooみたいなディレクトリとキーワードっていう、
18:03
Nobuhiro Seki
このトップページを見てもなんかYahooかみたいな感じの感じになってますけど、
なかなか当たらない時もありますよね。
Mika Ueno
仕事以外で物を調べたりするときに、もちろん検索いっぱいするんですけど、
これにたどり着きたい、こんなのあるんだっていう、
驚きとか意外性とか、これが欲しかったなみたいな感覚は前より減っている感じがするのはありますかね。
Nobuhiro Seki
どういうことですか。
Mika Ueno
SEOされているサイトが上位に来ちゃったりするのが、
ウェブのGoogle検索とかで、
インスタで調べるかっていうと、
インスタはインスタで今度キラキラしてるやつとか、
検索の仕方がすごい面倒くさいでしょ。
だったりとか、
Twitterは今の情報とか、
すごいノイズが増えちゃって対象にならないとか、
それでこれだなっていう検索、
調べたいんだけど、
満足いく結果みたいなのに、
最近あんまりそういうふうになってないなって、
体感として思いましたね。
Takuya Oikawa
よくGoogleが機能しなくなってくるって言われることはありますよね。
Mika Ueno
でも他に優れたのがあるかというと別にそうじゃなくて、
どこも一長一短って、
うーんみたいなね。
Nobuhiro Seki
これがバッチリ答えみたいなページがなかったら、
やっぱりその一回で終わらないじゃないですか。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
いった先のニュースページみたいに、
もう複数のページをそのページに貼ってあって、
その間に広告が練り回したりみたいなページもあるじゃないですか。
そうすると思ったところにたどり着かない。
もしくは情報がどこにあんだっけみたいなところがあって、
結構出てきますよね。
だから自分で記事返してリファレンスにリンク貼るみたいなことを
しようと思ってもどこに貼ろうかみたいなことは結構来たりしますよね。
ただなんとなく全部字の分で書いちゃうみたいな。
そうするとファクトだけでいいから、
AIとかでざっくり調べたやつを、
一応裏だけ取って書くみたいなことが増えるなっていうのはあります。
あんまり僕がさっき言ってた独居老人的なチャットの使い方、
みなさんはあんまりしてない?
Mika Ueno
あんまりしてないですね。
私はボイスの方がどっちかというと好きだから、
GPTのボイスで、
なんか喋りながら遊ぶみたいなのはありますかね。
Takuya Oikawa
でも多分関さんみたいなやつが主流になってくる。
主流っていうかわかんないけど、
それなりにユースケースとしては増えてくると思いますね。
例えばそういった老人、シニアな人向けで言うと、
今も実は介護施設とかに引退したはずのペッパー君がいて、
ソフトウェアを更新して追加して、
シニアな方々の話し相手になってるんですよね。
だからそう考えると関さんも時代を先取りしているというか、
まだその年齢じゃないのに、
21:01
Takuya Oikawa
もうすでにそういうのを体験してるってやっぱり、
本当に先を行ってるなって感じがするわけですよ。
と同時にやっぱりオープンAIのGPT4とか、
あとGoogleのプロジェクトアストラとかのデモでも、
普通にやっぱりミカさんがやってるみたいに音声で会話して、
自然に話してくれて、途中でもちょっと割り込んでもいいし、
もしくはどんどん話してっちゃってるところに、
そうじゃないよって言ったりっていう、
本当に人間との会話みたいなことができるようになってるし、
それこそ例えばここで3人で話してるところに、
プロジェクトアストラのチャットボットみたいのを入れて、
その人も会話に参加させるってことができるようになってるんですよね。
そっか、だからオープンAIとプロジェクトアストラと自分とって話したら、
なんか3人で話してるようになる。
それでポッドキャストやるって面白いかもしれないですね。
で、そのうちにもはや自分いらないんじゃないかつって、
チャットボットとしか会話してるやつを、
そのままポッドキャストで流してみんな喜んでくれるんだったら、
それでもいいかもしれない。
Nobuhiro Seki
なんていうディストピアだろう。
だからMCだけ自分がすればいいんですね。
Takuya Oikawa
そうですよね。
でも今でも結構仕事に関係して、
いろいろアイディアを発散したり修練させたりする中で、
バーチャル賢人会ってやるんですよ。
Mika Ueno
賢人会。
Takuya Oikawa
で、例えばあなたはクリステンセン教授です。
クリステンセン教授ご存知ですよね。
こんな著作ありますよね。
はい、知ってますって返ってくるわけですよ。
あなたはマイケルポーター先生です。
わかりました。
あなたは鉄工王カーネギーです。
とかって言って、こういうので、
例えば今のソフトウェア開発でアジャイル開発っていうのが今流行っているんだけれども、
こんな課題があるんですけれども、
カーネギー先生どう思いますか。
で、クリステンセンには先生はどうお考えですか。
とかこう聞いて、
いろいろ出てくるんですよ。
最近のでもいいんですけれども、
昔であれば昔であるほど、
何か言いそうなこと言ってくんですよ。
あなたはアリストテレスです。
あなたはソクラテスです。
あなたは孫子です。
孫子です。
とかって言うと、
何か皆さん哲学的なことを元に、
この状況の時にはこう考えるといいとかって言ってくれて、
それが今後はリアルなボイスでできるようになると考えると、
胸アツですね。
Mika Ueno
そういう議論が見れる、聞ける日が来る。
Nobuhiro Seki
原稿を書いたと原稿をですね、
厳しめの編集者の視点で見てフィードバックをくださいとかってやると、
結構アラを見つけるんですよ。
でも優しくしてくださいってすごい褒めるとかっていう、
そういうのもあって、
やっぱり本当に人格をこういうのでやってくださいねってやると、
それっぽいフィードバックくれますよね。
それもだから勝手にしゃべるわけじゃなくて、
まさにその、
僕だったら原稿を20枚ぐらいで読ませてやったことあるんですけど、
それっぽくね、
24:00
Nobuhiro Seki
こことこの部分はなんか冗長でしたねとかって言われて、
すごい分かってたけどすごい言われるとちょっとカチンとくるよねみたいなことも言ってくるみたいな。
だからそこだけ直すんですけどね。
やっぱり自分で思ってても言われると、
ちくしょうと思って直すみたいな、
そういうのがあるんで、
そういう意味で言うとやっぱり向こうに人格があるかどうかは別にして、
こっちはそう思って動いてるなっていうのはちょっとありますよね。
Mika Ueno
自分でない視点だから有用な使い方ですね。
Nobuhiro Seki
やっぱ知識量すごいですよね。
さっきの本当にここにある小さい写真の中にある看板はこれこれこれだからエストニアですとか言われると、
そうか、やっぱりそこまで見てんだと思いますもんね。
本当にその知識の量とそれを引き出せるっていう力はすごいなと思いましたね。
博覧強記ってのはこういうことですよね。
博覧強記とは何でしょうって聞きたくなったのがうずうずしたんですけど。
Takuya Oikawa
ちょっと待ってください。
OK関さん、博覧強記を教えて。どうぞ。
Nobuhiro Seki
博覧強記はまず博士の博という字に、天覧の覧、天覧っていうのはわかんない。
天覧試合のって覧って、閲覧の覧ですね。
強は強くて、記は記すですね。
だからすごいよく知識があって、知識があって弁説が立つとかそんなに意味ないのかな。
Mika Ueno
よく知ってますね、そんなこと。
Nobuhiro Seki
中国のやつも出てきがちな言葉じゃないですか。
あの人は博覧強記であるとか。
Takuya Oikawa
本当だ。
後輩にわたって書物を読んだ事柄を後までしっかり覚えていること。
すごい関さんじゃないですか、まさに。
関さんの関ってあれ、関学の関じゃないですか、本当は。
Nobuhiro Seki
石編ってことですか。
絶対違う。
Takuya Oikawa
改名していいと思いますよ、勝手に人の名字変えちゃいけないですね。
Nobuhiro Seki
確かに最近、先ほどものを少し減らしたら、記憶力が少し戻ってきたかもしれないですね。
Mika Ueno
強記って書いて、記憶が良く物事をよく知っているってことなんだ。知らない言葉、いっぱいあるな。
Nobuhiro Seki
と言って、それで有名な春秋時代のその人がいるんですけど、その人の名前が出てこないっていう、あっさり博覧強記のないことがわかってしまったっていう。
Takuya Oikawa
博聞強記とも言う言葉もあるんですね。文っていうのは聞くの方にして。
Nobuhiro Seki
だから見るんじゃなくて聞くっていうことにしてるってことですね。
ランの方は多分見るみたいな意味だと思います。
でも結局漢字だからそこに当てはまる字があれば意味は通っちゃいます。
だから多分有名な書物に出てきたかどうかっていう、そういう差ですね。
名前が出てこない。
最後にベキラという川に自分に石をくりつけて入水自殺をする人の名前なんですけど出てこない。
ダメだ。
Mika Ueno
屈原。
屈原。何々屈するの屈に原って書いて屈原。
Nobuhiro Seki
屈原ですね。
Mika Ueno
この人?
Nobuhiro Seki
僕はパッと思ったのはこの人だと思うんですけど。
単なる中国史オタクなんで、というだけですね。
27:03
Mika Ueno
知らなかった。
Nobuhiro Seki
知らなくて大丈夫です。
こんな春秋戦国時代の人とか、
死が有名なんじゃないですか。常年が強い人だから常年が強い死を残してるとかじゃないですかね。
死はあんまり詳しくないからわからないんですけど。
調べたら5月5日は屈原が入水自殺した日っていう、そういうタイトルのブログが出てくるぐらいですね。
それを見たら、キングダムの漫画の話でした。
Mika Ueno
キングダムに出てくる人なんですか?
Nobuhiro Seki
キングダムに出てこないと思うんですけどね。
屈原が死んだ後だと思うんですけどね、このキングダム時代の話は。
本当に秦の統一する話じゃないですか。
祖とかはもう少し戦国時代の真ん中になってますけどね。
ここらへんについて教えてくださいって書くとAIの人がいっぱい書いてくれるから読んじゃうんですよね。
ウィキペで読んじゃうと一緒で読み始めて、本と違って質問するとその分だけ書いてくれるからずっと読んじゃうっていう。
Mika Ueno
じゃあボイスでやってみよう。
Nobuhiro Seki
そういう意味で言うと、ナルセンのやつがボイスになってますって教えてもらったじゃないですか。
なんかね、聞き続けられなかったです。
ああいうやつをずっと聞いてるのはあんまり得意じゃないと気づいて。
Takuya Oikawa
小説がダメって感じなんですかね。
Nobuhiro Seki
小説をずっと読まれるのがあんまり好きじゃないかもしれないですね。
フォトキャストから話をしてるんだったら平気なんですけど。
Mika Ueno
文字で読んだほうが入ってくるって感じですか?
Nobuhiro Seki
文字で読んだほうが入ってきますね。
Takuya Oikawa
もしかしてラジオドラマみたいなのもあんまり得意じゃなかったんですかね。
Nobuhiro Seki
全然聞かないですね、ラジオドラマって。
映像がないとダメですね。
Mika Ueno
ちょっと前のニュースですけど、
OpenAIのボイスのSkyがスカーレット・ヨハンソンさんの声に激似で、
それ本人がすごいショックで怒りまくって。
Nobuhiro Seki
訴えたね。
Mika Ueno
そうそう。リリースされる前にご本人に何ヶ月前に
これサンプリングさせてくれないかとオファーがあって、
オファーがあって断って、
そっから数ヶ月あってリリース数日前にまたコンタクトがあって、
また考えないみたいなのがあって、
それも断って出たら激にの声でっていう、
そのプロセスも全部含めて、
なんかなーと思いましたね。
誰かしらの声をサンプリングして作ったりするじゃないですか、音とかって。
必ず誰かには似てたりすると思うんですけど、
明らかにスカルテファンソンさんの知り合いとか親しい人とか、
そういう人が聞いてもわからないぐらいの似てる声だったらしいです。
でもそれ今取り下げられてるらしいんですけどね。
Nobuhiro Seki
だって、記事のタイトルとかもなんか、
30:02
Nobuhiro Seki
ショックを受けてアンガーでとかっていうすごい強いタイトルのニュースでしたからね。
Mika Ueno
そうですね。アンガーとかね、なかなか。
自分の身体的なものとかを表現に使ってる人っていうのからすると、
自分の意図しないとこで喋られたりするわけじゃないですか。
創作じゃないけど、使われてしまうっていうのはね。
そこのとこはいろんな考え方あるかもしれないけど、
なんか心外なとこにもなっちゃうんだろうなと思いますね。
Nobuhiro Seki
気持ち悪いですよね。だって自分が、
それはね、商品の一部が勝手に使われてるって状況ですよね。
Mika Ueno
そうですね。そのぐらい似てるっていうのは、
しかもオファーしてるとかね、あるから明らかに寄せているのがわかるじゃないですか、やっぱり。
Nobuhiro Seki
それがやっぱりね、ショックだって思うんですよね。
Mika Ueno
そうですね。なんかリスペクトがある学習っていうか、
リスペクトがある作り替えとかオマージュと、
そうじゃなくてとにかく使っちゃえばいいじゃないっていうのがなんか違う感じがしますよね。
昔あの元気ロケッツっていうアーティストいたじゃないですか。
Heavenly Starとか。
あの元気ロケッツの声って女性の声なんですけど、
一応この世に存在しない声なんですって。
日本人の歌手の人の声と、
歌詞英語なんで、英語のネイティブのタレントさんがいて、
その2人の声を合わせて作っている声らしいんですけど。
そういうアーティストとかももちろんいるんだけど、作った声。
でも実在の人たちのものを合わせて作っているから、
そういうのも思い出しちゃったりしちゃった。
でもそれとね、AIの音声のところで使われるっていうのは
またちょっと全然違う作品とかじゃないから、なかなか難しいですよね。
声っていうのは本当に個人に紐づくものだったりするし。
Nobuhiro Seki
声っていうと、いわゆるスマートスピーカーって言われるやつで、
もう記事とか話題は全然ないですけど、
あれを使って何か喋らせるとかって、
一時期はやったじゃないですか、Googleとアレクサを向かい合わせにして
喋らせるみたいなことをやってましたけど、
もうやっぱり全然そこって今、なくなっちゃいましたけど、
僕はやっぱりさっきのGenerative AIのやり取りのやつとかも、
せっかくこのスピーカー端末があったからそれを使って早くやりたいんだけど、
まだどうしてもスマホみたいになってますよね。
つながって提供されてないですよね。
Mika Ueno
え、何が?どれがスマホに?
Nobuhiro Seki
オープンAIのChatGPTとかをアレクサとかで起動させるとか。
ないですね。
ないですよね。せっかくスピーカーとかマイクロフォームが
いろんなところにあるのに、そこから使えないのがすごい何だかなんないかな。
Takuya Oikawa
アレクサは分かんないけど、今Googleホーム、Googleアシスタントって
そこの拡張性を確か、結構なくしちゃってるんですよね。
Mika Ueno
そうなんですか。それは使われないからとかじゃなくて、
33:02
Mika Ueno
そういう理由があるんですかね。
Takuya Oikawa
なんでだろう。去年に会話型アクションの廃止が去年6月に行われてますね。
Nobuhiro Seki
廃止されたんですか?
Mika Ueno
ちょっと前、結構使ってたんだよな。
会話型アクションのサポート終了の概要。
去年の6月で終わってた。
Nobuhiro Seki
去年6月に終わってるってことは、その1年ぐらい前に発表してる感じですかね。
Takuya Oikawa
どうだったかな。まあそうですね。
Nobuhiro Seki
確かにそうだよ。まさにその1年前ですね。
またきっと2022年のIOあたりですね。6月だから。
でも今時は2022年の6月ってことはまだチャットGPで出てないですよね。
2022年10月?11月?ですよね。
Takuya Oikawa
簡単に言うと、こういったアシスタント系ってうまくいってないんですよね。
アレクサもそんなにうまくいってない。
結局スマートフォームみたいなところでのボイスコントロールでは使われてるけど、
それ以外ってあんまり使われなくなっちゃってるんですよね。
Nobuhiro Seki
でも多分これどう考えても、生成AIでまた蘇ると思うんですよね。
Takuya Oikawa
生成AIの方がより得意ですよね。
例えばGoogleとかが、Google IOでこういうアナウンスがあってもいいんじゃないかなと思ったのにやってなかったんで、
Nobuhiro Seki
まだ話せる状況じゃないのかなと思いますね。
そうなんですよね。結局、別にあの日にアベラブルじゃなくて、
結構半年くらい先くらいまで順次アベラブルになるようなものが発表されるじゃないですか。
だからそこにないってことだから、
それこそ来年の、今CSで発表とかあんまりないんでしょうけど、
こういったものじゃなくて、
セレクティブAI関連でどれが、やっぱり今ってオフィスツール的なものとか、
コーディングツール的なものとか、
そういったもののアシスタント機能ですよね。
Takuya Oikawa
Googleワークスペースにでいいかとか、
Microsoft 365コパイロットっていう形なので、
そうです。
Nobuhiro Seki
あとはね、マップスに入れたりとか、
そういうののナビゲーション的な感じですよね、全体的に。
だからいずれは来るんでしょうけど、まだやっぱり汎用的に、
特にホーム機能と連携をさせるようなものがないという感じですけどね。
本日は、あ、そうだ、独居老人から始まったんですね。
ChatGPTで孤独を癒す話から始まって。
Mika Ueno
地図で遊んでます。
AIで遊んでますが。
Nobuhiro Seki
地図じゃないですよ、写真で遊んでます。
Mika Ueno
画像で遊んでます。
Nobuhiro Seki
結構勉強になるから皆さんやってみてもいいと思いますよ。
特に、結構4コマ漫画とかいろいろ入れたんですけど、
36:02
Nobuhiro Seki
コンテキストが必要な4コマ漫画とかは完全にわかんないですよね。
でも結構コンテキストわかってるんですよ。
世の中のコンテキストわかってるから、
これはこういうことに対するヒラリアスなリアクションですみたいなこと書いてて。
Mika Ueno
じゃあ独居老人に近づくようにやってみよう。
Nobuhiro Seki
楽しいですよ。
36:36

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