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2021-10-29 28:35

#51 レギュレーションの良し悪し|情報の重要度・優先度をはっきりさせる

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00:05
フリーライターのよりどころラジオ第51回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美志子です。
この番組では、ライティング業界に魅力私たちが、仕事やライフスタイリングにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリにて配信中です。
斉藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先週末、面白いとこ行ってきまして。
どこだ?
上野動物園。
好きそうじゃないですか、斉藤さん。
行きたいよ。大好きだよ。
僕ね、今まで行ったことなくて、実は。上野動物園か。
今あれなんですよね。抽選なんですよね。
抽選というか、チケット制じゃないけど。
事前予約制で、パッてすぐ埋まっちゃう系の。コロナ禍の入場制限がかかってて。
ちょいちょい妻と一緒に、毎週チャレンジしてたんですけど。
ポレズトレスで。
この前、予約取れまして。
かわいいな。
やっぱ、上野動物園と言えばパンダじゃないですか。
なんだっけ名前。
シャオシャオとレイレイじゃないの。
生まれたやつはそうか。
シャンシャン?
親はわかんないけど。
ピーリーと。
詳しいね。詳しいね。
後で話すけど。
シャンシャンをきっかけにパンダめっちゃ見るようになったのよ。
シャンシャンはちっちゃい。あれ?どっちだ。今いる子か。
今のにいる。もうすぐ本当は帰ることになってる子ね。
そうそうそうそう。シャンシャン?シャオシャオ?シャンシャン?
シャンシャンね。
シャンシャンか。そうそうそう。
それを目玉としてあるわけですよ。
行ってみたら、初めて行ったんでシステム知らなかったんですけど。
入場したらまずパンダの列ができてるんですよ。
あーそうそうそうそう。
すごい列が。
よく見ると2列あって、A列B列みたいなのがあって。
A列は入場したての人たち。
入場即並んだ人たちで。
入場即並んだ人たちは優先コースに案内されて、ちょっと早く見られるんですよ。
クロートは多分2周見るじゃないですか。
の人はBに並んで、ちょっと遅い。若干隅を遅い。
おもろいな。
みたいなのがあって。
僕はよくわかんないですけど、とりあえずベビーカー持って妻と子供と一緒におべびかげをしてゆっくり行ったんですけど。
僕はA列ですよ。早いほう。ずっと。
割とスムーズに。結構並んでたんですけどスムーズに。
つっても一人当たり15秒ぐらいしか見られないと思うので。
そうだよね。
こうやってA列でこうしてたら、B列と並行して進んでる感じなんですけど。
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B列におばあちゃん軍団がいたんですね。おばあちゃん軍団。
おそらくクロートですね。パンダガチで。
多分何周もしてる。
リピーターね。
多分上の動物何回も来てるし、今日もすでに何周も並んでる系だと。
Bにいるぐらいなんでね。
そしたらうちの子供に可愛いとか言って、赤ちゃん。
うちの子供に絡んで、絡んでおかしいな。ちょっかい出してきて。
それもおかしいな。
あやしてくれたりしてて、ありがとうございますとか言って。
で、あれで進んでったら、ついに我々のもうすぐ目の前にパンダが現れるってとこで。
おばあちゃんクロートたちがね、うちの子にもうすぐパンダ見られるよみたいな。
すごい話しかけてるんですよ。楽しみだねとか言って。
ほぼ同時にクロートおばあちゃん軍団と我々一家がパンダの前に到着しました。
よし、いざ!って言ったらね、うちの子がね、おばあちゃん軍団を気に入ってしまって。
おばあちゃん軍団A列が前でB列ちょっと後ろなんですよ。
おばあちゃん軍団に15秒間手を振り続けてね。
1ミリも見られない。パンダ1ミリも見てないし。
で、おばあちゃん軍団もうちの子たち、俺の子供にね、あっちあっち私たちじゃなくてあっち見たほうがいいと。
あっちあっちあっちってやってたら、うちの子もそれでまた喜んでそこで手を振って出たと。
俺ら一家とおばあちゃん軍団パンダ見られなかった。
ほんと?
俺ら見たけど頑張ってね。
おばあちゃん軍団はうちの子にあっちあっちってやってくれたし、うちの子はうちの子がずっと後ろを向いてたから。
パンダ見られなかった。
微笑ましい感じだね、なんか。
でもね、もう一周並ぶ気にはならなかったよ、さすがにね。
あーそうだよね。
いいね、動物園はね、やっぱね。
俺、すっごい久しぶりに行ったんですけど、動物園って。
斎藤さんやっぱ好きそうですよね。鳥とかもいますしね。
あーそうそうそうそう。動物が好きだからね、私はね。
でもシャンシャンは見てないの、私なんと。
なんかね、シャンシャンが生まれたばっかりの時に結構動画とかでさ、ツイッター動画でシャンシャン回収とか流行ったの知ってる?
わからない、知らないっすよ。
シャンシャンがもうだいぶ歩けるようになって、お母さんと一緒に庭とか出られるようになった時に、
でもその様子を園内カメラでずっと実況してて、上野動物園の公式ホームページでずっと流し続けてたのね。
今もかな。
それでシャンシャンがお家に帰るっていう時に、飼育員さんが帰そうとするんだけど、シャンシャンが抵抗するのよ。
それをシャンシャン回収みたいな感じでまとめてる動画が流行ってて。
かわいいのはすごい一生懸命抵抗するんだけど、本来の動物に対する抱っことかしちゃったらダメなわけよ。
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だから頑張ってリンゴとかで誘導するんだけど、リンゴだけ食べて逃げようとするとか。
最終的には結局抱っこされて終わるとか、そういうオチがあったり。
そんなの最高じゃん。最高の映像じゃんそんなの。
ずっと見てたから、パンダってかわいいやんって気づいちゃって。
僕も一瞬ちらって見たのは、寝転んでささくってて、なんてかわいいんだこいつと。
そしたらさ、今のシャオシャオレイレイ見た方がいいよ。あのサイズほんとかわいいと思うよ。
そっかそっか。これから公開されるんでしたっけ?
まだまだ。
一般公開というか。これ映像とかあるのか一応。
そうそう。YouTube?公式YouTubeのチャンネルとかで見れるし。
そうなんだ。僕の周り、周りってことじゃないですけど、知人とかにやっぱパンダガチ勢みたいのがいるんですよ。
そうなんだ。もう。
要は上野動物園だけじゃなくて、他のアイチの。
サイヒンとかね。
多分そうそうそう。とかに仕事休んで行くみたいな。
ガチやん。
ガチ勢っているんですね。やっぱりガチ勢はちゃんとね。
パンダガチ勢ってよく聞くのは最近と思って。
あーでも確かに他の動物ガチの人。あのね、タヌキガチ勢とかは聞いたことあるわ。
それはないわ。どこにいるのそれ。
北海道とかね、あっちの北狐牧場とか、そういうとこにタヌキも一緒にいて、タヌキばっかり写真撮ったりとかいう人は見たことあるわ。
いるね、やっぱね。そうそうそう。で、なんかね、園内にいても、園内に回ってても、すごいエグいカメラ持ってる人とか。
あーはいはい、ガチのね。
その人しかも一箇所にずっといるから、多分本当なんかのガチ勢なんだろうなみたいな。ゴリラとかね。
あーはいはい、フラミンゴとかね。綺麗な感じじゃない?
そうそうそう。でね、一応上野動物園にゾウとかがいたりカバとかいたりする大物。オカピとかもいるのかな確かね。
いるいるいる、いると思う。
その辺を回ろうと思ったんですけど、やっぱりいかんせん僕は育児ビギナーで、そんなね、スムーズに行けるわけなかったわ。
大変だよ。
ずーっとね、同じとこ行き、なんだろう、よくわかんない鳥小屋みたいなとこにね、一時間くらい行ってる。
カワセミとかがいるコーナーがあって。
あ、カワセミ。
一応かわいいんだけど、そんなね、メジャーなエリアじゃないんだけど、そこの扇風機とかがいろいろあるんですけど、園内。
それが気に入ったから、そこずーっとぐるぐる回ってて。
そんな地味なとこ好きなの?みたいな。カワセミでいいの?みたいな。あっちカワとかいるよ?みたいな。
子供はさ、一回気に入ったところはさ、もうちょっと大きくなったら、きっと何度も何度も行きたがるから、そしたら何度も何度も見れるよ、お父さん。
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そう、いやもう、まだね、一歳半だから、たぶん鳥に興味あるわけじゃなさそうだし、雰囲気が楽しいからうろうろしてるみたいな感じでね。
結局ね、ほとんど、パンダもほとんど見られてないし、他もね、ほぼ見られてないね。
空気感ね。
いいね。また行かなきゃだと思ってるよ今。
そうね。じゃあさ、ちょっとそのパンダの流れでね、最後一個言っとくと、シャオシャオとレイレイがまだ公開されてないんだけど、人間にね、いずれは公開するか、やっぱ人の気配とか物音に慣れるために、日中はラジオを流してるらしいですよ。
へー。
聞かしてるんだって。我々のラジオも聞いてほしいなっていう。
いいね。
淡い期待。
どこで応募できるのそれ。
知らん。
もっといいの聞いてほしいなーってのをせいだね。もっといいの。
いいね、そいつ意外とね、動物好きそうであったが、予想以上のガチさじゃん。
そうそうそう。
いろんなのあるね、いろんな音がね。いろんな音出てくるね、もうね。
そうね。掘り起こしてください。
掘っていきましょう、これから。
ということで、本題に入りましょうか。今回テーマ持ってまいりました。
題しまして、いいレギュレーションの条件というものを持ってきました。
簡単に説明しましょう。レギュレーションっていうのは、いろんな意味あると思うんですけど、
簡単に直訳すると、規則とか法令とかですかね。ルールみたいな意味でいいですかね。
そう、ルールの中にレギュレーションが含まれるとこかな。
ですかね、きっと。よくライター業、ライティング業とかでは、案件の決まりごと、案件のルールであったり、
掲載先、メディアのルールみたいな感じでね。そういう仕事上の、記事のルールとかでもいいのかな。
記事作りにおけるルール、執筆におけるルール。
執筆ルールね、そうそう。
そうだな、それだな。執筆ルール的な意味合いで、レギュレーションで使えることがありますよね。
そうね、ライティング業界の中でも、多分主にウェブマーケティング界隈が使うイメージはある。
かな、そうですね。どっちかというとウェブ系の話になりますね、なんとなくね。
だからもしかするとライターの中でもね、あんまり聞かない人もいるかもね。
かもしれないですね。難しく言ってますけど、執筆ルールみたいなもんですよね、簡単に言うとね。
これはライティングをする上では、執筆する上では、このレギュレーションというものをちゃんと理解し、それに乗っ取って作業する必要があるわけなんですけど、
これ私たちは、斎藤さんは僕も、このレギュレーションを作る場合も結構あると思うんですね。
僕もしょっちゅう作ってる場合もあるわけなんですけど、要は依頼するときにこういうものを作ってほしい、
こんなルールで、こんな方針で作ってほしいという形でレギュレーションというものを作り共有するわけなんですけど、
これってやっぱりね、いいものと悪いもの、簡単に言うとあれですね、理解しやすいもの、理解しにくいもの、
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っていうのがあるなと思って、これって結構作業効率にすごい影響を出るよなと。
というところで、今回はこのレギュレーションというものをライター目線、ないしは編集者目線でちょっと語ってみようかなと。
ちょまど そうね、なんか私として、私は編集もライターも両方やってるっていうか、だから作る側でもあるし見る側でもあるから、
ちょまど なんかそういう話ができそうだなとは思います。
確かにですね、でもはっきり言ってしまえば、この悪いレギュレーションっていうのは多分ライターからしたらうざいんですよ。
雑な依頼をしてるってことに等しいですかね、きっとね。レギュレーションが悪い、ないしわかりづらい、見にくいとかね。
そう、雑な案件ってことですね、つまりはね。
ちょまど ひどい。まあそうね、困るね。
これはもう作る側としてもね、こっちもね、ちゃんとしなきゃいけないとかなんでね、ちょっとその辺を掘っていこうかなと。
まずはライターとしてですね、斎藤さん、ライターとしてもう端的にこのレギュレーション嫌だな、このレギュレーションうざいなっていうのがあったら、ちょっとまずお聞きしようかなと。
あんまり、だからすっごい長い、例えばワードとかさ、あとグーグルのドキュメントで、すごい何ページも何ページもある割に大事なこと書いてないっていうか、なんか冗長的なだけっていう。
もっとコンパクトにまとめる、無駄が多いっていうか、無駄が多く長いっていう感じですかね。長いこと自体はそんなに。
マニュアル音をバンって渡されてる感じですね、いっぱい書いてある。
そうそうそう、それだけでしんどくなっちゃうよね。
ぱっと見多いやつ、整理されてなくて長かつ多い、情報量が多いレギュレーションって悩ますよね。
だから私自身が今度はちょっと編集目線も関係してくるんだけど、案件を長く続ければ続けるほど、やっぱりこれ追加してくださいって追加事項がどんどんどんどんあるんだよね。
この表記はOKと言っていましたがやめてくださいとか、参照URLこれをやっぱりOKにしてくださいとか、追加事項を継ぎはぎにやっちゃうと、整理されなくなりがちだなと思うので、そこは注意してるかな。
そうなんですよ。ただただ情報を溜め込んでるだけでは良いレギュレーションは作れないんですよね。依頼書とかレギュレーションというかね。
そうねそうね。
それすごいですね。
健三さんはどういうところ特に注意したりしてます?作るときに。
まあ本当にまずはシンプルに一読して理解できるものでないといけないなっていうのがあって。
ああそりゃそうね。
そのパッと見で悩させないっていうのも結構意識してて。
ああはいはいはい。
まあそこの説明しようかなまずは。僕が意識してるのは、まず一つ目は情報の、いろんなルールの優先度をはっきりさせてますね。
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なんか超重要なものと、おまけ的なルールもあると思うんですよ。
ああなるほどわかるわかるわかる。
重要度のコントラストをはっきりさせるみたいなのをちょっとやってますね。
それはそれこそ整理されてるかどうかに関係しますね本当に。
そうそうそう。でも本当さまつな部分は別にさまつだからって無視しちゃいけないわけですけど、おまけみたいな見え方をね。
例えば情報の載せる位置であったり文字のサイズであったり、文字説明の具体性とかも含めて重要度を端的に示唆できるといいかなと。
それが一つと、もう一つはね、抽象的な情報から具体的な情報へと説明するようにしてて。
まず最初のこのレギュレーションを説明するときに、まずなんか大きな情報からざっくり、まずそもそもこの案件何?みたいなところから。
向井 例えばドコドコメディアに掲載する取材記事ですみたいな感じで。
そうそうそう。こういうものですよって。ざっくり言うとこんな作業をしてもらいますよみたいな。
ざっくり言うとこんな目的があってこういうコンテンツを我々作ってますよっていう。
なんかざっくりをね、まず全体像を説明して、なんとなく把握したところでちょっと細かいところ、細かいレギュレーションを説明するよみたいな。
向井 ああ。
そう。流れが一応僕の中では理想ですね。
向井 確かに。でもそれはライターとしてもそれだとありがたい気がする。もう最初は結構情緒的になりがちなレギュレーションとして、
その執筆を始める段階?準備だとか、取材前とかさ、あとは情報収集前から納品まで、修正まで、全部時系列で全部まとめてっていうレギュレーションもたまに見かけるんですけども、それはしんどいなって。
しんどいっすね。
ちゃんとやればやるほどレギュレーション長くなっちゃうんですよね。
向井 そうですね。
逆に作る側としては何かありました?レギュレーションを整理する上で。
向井 だから重要度の優先順位を付けるみたいな話に近いかもしれないんですけど、レギュレーションで割と大事なのって、そういう記事の目的、ゴール、着地点、読者にどうなってほしいっていうところとか、あとは文字数とかですよね。
向井 あとリード文の有無とか、あの辺が結構重要度高いっていうふうに私は個人的に思っている。
骨格みたいな部分ですよね。
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向井 そうですそうです。方向性を一番決められる部分。で、一方で表記ルールですかね。
例えば、びっくりマークとはてなマークを並べるときは、はてなびっくりの順番で半角にしてくださいとかね。
たまにあるじゃん。
向井 そうそう。表記ルールとかいうのはあえて別のファイルにするとかね。
いいですね。
向井 一つにしないっていう。それはやってるわ。
表記ルールね、かさまるんだよな、本当に。
向井 そうなのよ。どんどん追加されるしね。
すごいめんどくさい、あれ。表記ルール。すごい嫌だな。
すごい嫌だな。
向井 そうそう。くらいかな。あとは、そうですね。でもだいたいそうだな。
やっぱりその概要を、こういう作業をしてもらいますとか、その掲載メディアとか、記事の目的とかっていう概要をやっぱりけんぞうさんみたいに最初にやった後に、
でもその後は割と時系列で私は書いちゃってたかも。準備段階ではこの作業を具体的にこうしますとか。
はいはいはい。
向井 執筆については、あと構成案とかがあったり、決められてるクライアントに決められてたりとかしたら、構成案はここですとかリンク入れたりとか、みたいな感じにしてたかな。
はいはいはい。確かに今それ思ったんですけど、サンプルとかつけるの大事だなっていうのはすごい思ってた。
向井 ああ、そうそう。
結局なんか言葉の説明だけだと本当にどうしても抽象的になってしまうというか、それこそ情緒的になってしまうかなと思ったので、図解ないしはサンプルはあったほうがいいなとはよく思いますね。
向井 しかもね、
例か、例。
向井 そうそう、サンプル記事、既に納品した記事ですとか、それにできれば重要なところにコメントを入れてこのようにしてくださいみたいな一言があったら最高。
はいはいはい、いやもうそれ超大事ですよね、僕も必ず作ってますね。
向井 めっちゃイメージ湧く。
うん。でもただ、なんか私レギュレーションっていうことで思うんだけど、最近ね、私って一人の編集者さんとかから複数のライターさんに依頼してるっていうパターンでだいたいレギュレーションってやっぱ使われると思うんですよ。
私だいたい今1対1でやってるので、レギュレーションないんですよね。
はいはいはいはい。もうその口頭というか、お互いの認識の擦り合わせで進めるというかね。
向井 そうそう。だから逆に言うとその1対1とかだったら、そんなにレギュレーションきちっきちっと、まあ採掘しなくてもこうコミュニケーションで補完した方が、まさか効率的な部分もあるかもしれない。
はいはいはい。
向井 で、逆に言うともう1対1派で依頼するときにはやっぱりしっかり。
うん。
向井 ライターさんもさ、その本当に初心者というか、駆け出しの方からベテランの方までグラデーションもあるだろうから。
うん。
向井 やっぱりレギュレーション作り力求められるなとは思うよね。
いやね、そういっぱいやると大変ですよね。なんかもう更新作業さえ大変ですもんね。ちょっと情報が変わったりするとかもね。みんなに教えて伝えてとか。
そうだから案件がスタートするとき本当に大変ですね。なんかこれ。
向井 大変だろうね。
21:00
この辺をまとめるのすげえ時間かかってんなとよく思いますもんね。今、NOWやってます。NOW。
向井 ああ、そうだよね。最近やってるよね。
そうそうそう。NOWやってて、もうすごい。どうやって伝えようかなみたいなね。これちょっと説明長すぎかなみたいなね。
これパッと見、こんなの送られてきたらギョッとしちゃうよなとかね。
向井 考えちゃうよね。
そうそうそう。
向井 あとはそのレギュレーションをしっかり作っておくことのメリット。例えば一対一でライターさんが少なかったとしてもまとめておくことのメリットとしては、それが編集者が担当編集が変わるときの引き継ぎ書になるっていう。
はいはいはい、そうですね。
向井 それも重要かもね。
いやもう俗人的な作業になっちゃうんですよね。その頭の中でだけでやってると。なんかこの外に記しておかないと。僕しかできないとなっちゃうんですよね。
向井 そういうのはちょっとね。
それになんかフォーマットとかってあります?ライターさんの中でそのレギュレーション作りにおけるフォーマット。例えばどういう、フォーマットってなんだろうな。この項目を盛り込むみたいな意味のフォーマットもありますし、例えばExcel使うとか。
向井 はいはいはいはいはいはい。そうね。なんか一時期Excelというかスプレッドシート、表形式ですね。がいいなと思ってた時期があったんですよ。なぜなら一目で見れるから、スクロールとかもしなくても全部一目で見れるからと思ってて。
向井 で、クラウドソーシングとかだとそういうレギュレーションをよく見る印象がありました。それもすごい前だけどね。4、5年前とかなんで、今は変わってるかもしれないですけど。なんだけど、だんだん複雑になってくるほどに、逆に見づらくなっちゃうっていうのもあるので、
向井 今は結局、またWordとかGoogleのドキュメントに落ち着いたかなと思いましたね。
はいはいはい。僕もそうだな、きっと。なんかWordじゃない、Excel、すごいシンプルなレギュレーションを作る上ではすごい見やすいんですよね。ただ、重要度の濃淡があるような、階層がいっぱいあるようなレギュレーションの場合は、ちょっとうざったくなっちゃうなと思ってて。
向井 確かに確かに。階層の表現しづらいもんね。
そうそうそう。なので、僕も結局、基本的にはドキュメントシートがなくて、Googleのね。
向井 そうそう。あれは更新が常にされるから、常に新しいっていうのはいいよね。Wordだとどれが新しいかわからなくなるというか。更新の時にね、っていうのがあると思うので。
ちなみに油断なんですけど、ワークスペースって言ったら伝わります?Googleワークスペースって。
向井 だから、昔のG Suiteだよね。
ああ、やっぱりわかるんですね。僕最近それ言われて、何それって言っちゃったんですよ。Googleワークスペースって普段使われてますか?って聞かれて、いや、使ったことないですねとか言って、
24:03
そうですかって言われたんですけど、あ、ごめんなさい、使ったことありましたみたいになって、名前いつの間にかわったんですよ、それ。
向井 え、でもほんとつい最近じゃない?今年じゃない?多分。
向井 去年まではまだG Suiteだった気がするけどね。
そうそう。でもなんかワークスペースの方がちょっとかっこいいっすね。
向井 わかりやすいしね。
わかりやすい。なにG Suiteでしたっけ今まで。あれよく合ってないっすよね。何それって感じですもんね。全然浸透してない気がするし。
向井 なんかあの、外資の一連のソフトのセットとか、なんちゃらスイートとか言うね。
あ、そうなんですね。なるほどね。そっかそっか。あ、でも全然、今の余談ですけど、知ってたんですね。
向井 そうそう、知ってた。残念だったね。
へぇー。なるほどね。ちょっと雑説しちゃいましたけど、このレギュレーションってもね、やはりこう、ね、やっぱ時間かけて作れば作るほど後々楽だなっていうのは僕すごい思ってて。
向井 わかる。それはほんとにわかりますね。
依頼する側がですね。依頼する側が。
向井 いやでもね、ライターとしてもですよ。だから結局、きちんと読みやすく理解しやすくって、しかも漏れのなく、無駄のないようなレギュレーションだと、
現行語のなんかクオリティを上げやすいじゃないですけど、なんかやっぱり情報共有がしっかりされてるということなので、認識のズレが起きにくいわけですよ。
ああ、まあ確かにそうだな。
向井 そうそう。で、修正依頼が起きにくくなるって言ったらあれですけど、そう修正コースが減るっていう。それはやっぱライターにとってもね、効率的ではあると思いますよ。
確かに。こっちとしてもそうですね。別に修正をしてほしいわけじゃないですもんね。一回で座るってことですからね。
向井 そうそうそう。好んでね。
そうそうそう。なんで今僕は苦しんで作ってますけど、これはもう必要なね、苦しみだなと。
向井 うーん、そうですよね。大変だよね。
ちょっとこれ意外とマニアックな話だったかもしれないですね。作るっていう話だとね。
向井 確かにそうだよね。もっとライターさんの側からね、目線からこういうレギュレーションすごいわかりやすかったみたいなね。
そうだね。
向井 逆にこれは嫌だったみたいなコメントとか投稿とかはね。
確かにね。結局要は僕も我流でやってるんでね、他が他というか一般的にどういうものなのかとかもよくわかってないんですよね、実はね。
向井 ああ、確かにね。
ここはこれが必要だろうと、これが見やすいだろうっていう思考で作ってるだけなんで。
向井 でもね、ちょっと話が長くならないあれですけど、あのね、多分詳しい方だと思います。
そのけんぞうさんのいる会社ヨスカのレギュレーションって詳しい方なんじゃないかなと思います。
なんか割ともうざっくりと時数とその何て言うんですかね、記事のゴールというかメディアの概要と記事のゴールとかあって、
あとは構成案渡しますパーンだけっていう取材の質問項目をパーンとやるので、あとは既存の記事見てやってください。
はいはいはい。
向井 その方が結構私は多いから、それかすごく詳しいやつもありました。
27:02
それはもう間にいっぱいいっぱい会社とかが入ってるっていう、マーケティング会社も入ってるし、製作会社も入ってるしみたいな。
やっぱりたくさんの人数動かすことになるとしっかりマニュアルとかレギュレーションをまとめることになると思う。
それはもうすごかった。もうコンセプトとかみたいなのがもうなんか読み物みたいな。
そういうのが来たこともあった。
確かに。ペルソナーとかもバーって並ぶパターンもありますもんね。
AからEぐらいのパターンまであったりしてね。ペルソナー。
向井 そうとか、あとは読者の背景みたいなのも女性みたいなのも全部開発してあるみたいなのもあった。
大変だよな、作る側もあるきっとね。
向井 あると思いますよ。
作る側とかまとめる側かどっちかってあれはね。
っていうレギュレーションっていうものを盛り上げてみましたね。なかなかマニアックだったね。
向井 ライティング業界のカイマラ見れたかなというところですかね。
面白かったです。ありがとうございます。
じゃあ締めますかね。
はい、今回も聞きいただきありがとうございます。
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はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
28:35

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