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2021-11-05 26:48

#52 理想的なディレクションとは|「オレに任せろ」的な精神が大事

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00:06
フリーライターのよりどころラジオ第52回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅惑を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリにて配信中です。
斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はいはいはい、さっさて、先週僕ちょっと雑談気味に、上野動物園に行ったって話をしたと思うんですけど。
うんうんうん、したんでしたね。
先週まずいですね。
本週はね、墨田水族館に行ってきたんですよ。
今度は水族館、いいねいいね。
もうガンガン攻めちゃってます。
墨田水族館に関しては、家すごい近くて、押上にあるんですよ、スカイツリーのところにあって。
あーうんうんうん。
家近くて、なんか謎に僕は年パスを買ってしまったので、年パスってそんな入場料2回分くらいですけどね。
そうそうそうだよね、だいたい水族館って。
買ったので、もうフラッと行けるぐらいの位置に、ものとして扱ってるんですけど。
まあそんな感じで行ってきましたと。
で、あそこね、最高なんですよ。
ちょっと今この最高のテーマね。
これじゃん。
子供連れだと最高って感じですかね。
ほほほほほ。
そうそう、っていうところをちょっとね、話しておこうかなと。
まあ前提としてその、僕は割とこう、ほんと、休日の15時、16時ぐらいから、ふとこうね、行くか墨田水族館みたいな感じで。
もう秋田州家の中みたいな感じで子供に行って。
まあ1歳なんですけど、そんなしゃべってないですけど。
1歳の子に行って、2人でもう子供連れて、俺をもう抱えて、2人でフラッと行く感じなんですけど。
いいねいいね。
で、その上ですごいいいなと思うところがいっぱいあって。
まずね、墨田水族館ね、狭いんですよ。
そうなんだ。
あの、屋内なんですね正直言うと。
あーうんうんうん。
でその、光江。
なんかあの、館内にちょっとあるみたいな感じ。
光江じゃねえ、空町か。
空町の中にありそう。
うんうんうん。
まあもちろん狭いって言っても、他より狭いって言っただけでちゃんとね、広々してはいるんですけど。
もう屋内にある、ちょっとまあ比較的小じんまりとした場所なので。
そうね。
なんか、あんまり気張らずに行けるというか、なんかほんと。
確かに確かに。
カフェに行くぐらいの気分でね、行けるというね。
あー、確かに江の水行くとかだったらもうほんとに1日仕事だからね。
そうそうそう、もうずーらしで行くとかだと結構もう派手なんですけど。
うん。
もうほんと、電車降りてスッと行ってそのままね。
例えば、うん、なんだろう、半蔵網線とか乗って押上行ったとしても、その駅直結で。
あ、そうだよね。
行けてと。
うんうんうんうん。
だからね、もうほんとに適当に行って、適当に帰れる場所と言うので。
そう。
うーん。
で、もう一つが、まあまあ単純には同じですね、バリアフリーと言ってるんでね。
ベビーカーをガンガン持っていけるという。
あー、スロープとかね、あるもんね。
そうそうそうそう。
うん。
なのでもう小連れには最適なんですけど、まあ一番のね、いいところが、あのーほんと小連れだらけなんですよ。
だから、めっちゃうるさいんですよ、もう。
03:01
めっちゃうるさいから、何してもオッケーっていうのがね、でかいっすね。
あーでも、同じ発想の人がたくさんいるってことね。
めっちゃいる。明らかに同じ子同じ感じで来てる。たぶん年発買ってんだろうなみたいな人がね。
で、あのー、たぶんほんと1歳ぐらいの歩き始めの子連れた親子、まあお父さんと子供とかが
走り回る子供の後ろを追っかけ回してる。
俺みたいなやつがいっぱいいて、俺みたいなやつって。
お互いちょっと大変ですね、みたいな。
同志がね。
どこ行くの、どこ行くのって顔で。
それも全然許されると。
あー、なるほど。
で、なんかそのバリエフリティブは階段がないので、安全って意味でもいいですね。
変な段差があったりしないので、落っこちたり。
まあ多少あるんですけど、まあほぼほぼないからなと。
すごいね、適当に行くには最高の場所だなと。
そうなんだ。いいな、でも気軽に。
しかもさ、夏は涼しいし、冬はあったかいし、雨が降っても大丈夫なんだよね。
そうなんですよ、屋内。屋内ってのはほんと強い。
でね、ちょっとね、補足的なメリットも1個あって。
結構ね、家族連れもいるんですけどね、カップルも結構いるんですよね。若いカップル。
大学生ぐらいの子とかもいるんですけど。
大学生カップルの割にちょこちょこまかとした子供がいっぱいあるわけですよ。
要するに子供に対するリアクションってやっぱり人が出るじゃないですか。
他人の赤ちゃん、ちっちゃい子に対するリアクション。
カップルたちはわりとアピールポイントなんですよ、子供への接し方が。
確かにね。
で、うちの子結構ガンガン行くんですよ。
ガンガン行くわけではないですけど、普通にちょっかい出したりするんですよ、知らない人に。
将来有望だな。
下からすごいじーっと見たりしてて。
普通の向こうも無視はしちゃまずいじゃないですか。
あーそうね。
そうそうそう。
例えば女の子だったら、かわいいとかね。
男だとなんか、どうしたどうしたみたいな。
それが彼氏、彼女へのアピールにもなるってことだね。
お互いもうね、ウィンウィンですよ、これは。
うちの子も楽しそうで。
ウィンウィン。
おもろ。
で、僕はもう聞かせてね。
あのね、あの人デート中だからとか言って。
連れ去って、ちょっと顔赤くなってるみたいな。
赤くなってるかわかんないですけど。
ちょっと冷やかしっぽい感じでね。
まだもしかしたら付き合ってない人だったらね。
なるほどね。
みたいなこともあるかなと思って一応カップルとかね。
デートとか言葉をわざと使ってね。
すいません、デート中にみたいなね。
楽しんどんな、おっさん。
なんでもあり、あそこ最高。
なんかそういう動物というかお魚とかはどういう子たちがいるの?
えーとね。
あんま見てないとか。
それどころじゃないんだよね。
子供もね、ぶっちゃけそんな見てないしね。
06:00
見てるだろうけど、なんかそこじゃないっていうかね。
走り回ってるというかね、ちょこちょこ。
で、有名どころあれですよね。チンアナゴとかですかね。
チンアナゴが。
そっかそっか、はいはいはい。
チンアナゴが割と有名どころで。
あと入口にね、入ったところが、なんかね、クラゲがめっちゃいるんですよね。
あー、流行ってるもんね。ちょっと前あったのかな。
そうそうそうそう。
暗くなってて、ちょっと紫色みたいなライトがパパパパパって。
あー、ファンタジックな感じのね。
ちょっとなんか、なんだろう、デート向きな雰囲気のところとか。
あとペンギンがいますよね、中央にでっかい水槽があって。
ペンギンがバンっていて、夫と精鋭がいてみたいな。
だから割と、やっぱ他と比べたらやっぱね、小規模ではありますね。
でもなんかそういう重要どころ抑えてるって感じ。
そうそうそうそう。なんかすごいアトラクションというか、意味ではすごい良いですね。
あー、でもいいなー、なんかその水族館って、私はなんか、今東京都内住む前はかながわ県の方住んでたので、
かながわ県の水族館ってなんか結構大きいイメージが、シーパラダイスとかさ、えのすいとかさ、そういうイメージがあるので。
で、あとは品川の方まで言ったらちょっとおしゃれーな水族館じゃん、あの辺は。
そうですね。
なんかソニーなんちゃらみたいなさ。
だから、そういう気軽な水族館の存在をちょっと忘れてたりして。
はいはい、そうそう、すごいいいよだから。
いいなーと思って。
でも年パス持ってるから、結構今ね、コロナ緊急事態宣言開けたからかわかんないですけど、
混んでて、チケットとかすごい、ウェブ予約とかしてんのかなみんな多分。
取りにしても並んでるんですけど、年パス持ってるとスッと入れるんで、最高ですね。
びっぷ対軍やね。
めちゃめちゃいい。
あと何回くらい行けるのかな俺。
なんかね、1年くらい前に買ったんで、そろそろ切れるんですよね期限がね確かに。
あ、そうなんだ。
でもいいですね。これからもまたリピーターとして。
そうそうそうそう。もっといろいろ見たいんですけどね。
もうめっちゃ疲れるだから。
もうめちゃめちゃ疲れた思うよ。
そっかそっか。
まあまあちょっとこんなね、余談ですけれども。
いいですねいいですね。
癒される話のね。
斉藤さんも多分この辺の話好きだと思うんで、もしどっか行ったら教えてね。
そうそう報告しようと。
さてさて、今日は本題に入りましょうかと。
テーマ持ってまいりました。題しまして、ディレクションのコツという話に行きましょう。
ディレクションって何ですかって話からまずしようかなと。
ディレクションっていうのは、いろいろこう辞書とかね、ウェブの辞書とかで調べて定義から説明しますと、
指導ないしはこう進行管理みたいな意味で使われるものと。
例えばウェブ業界ではウェブサイト制作や広告運用、システム構築などにおいて、
進行管理やデザイナーエンジニアなどのチームを導いていく仕事をディレクションと言います。
09:03
または本質的な意味では、
方向、説明、指導、監督などリーダー的な意味合いも含まれる言葉です。
これがディレクションというもので、よくディレクターとか言ったりしますもんね。
そうですね。
あるんじゃないかなと。
これってライティングライターとはどう関わっていくかというと、
大体こうディレクターの指示でライティングをするのかな基本的には。
ディレクターの指示で編集が何とかして、それでライターが動くとかね。
でもなんやかんやいると思いますね。
ディレクターという役職の方がいなくても編集者がディレクターを兼ねているとかね。
そうですね。
ディレクションをやっている編集者さんとか。
記事作りの指針を示す人みたいな方向を決めたり、進捗を管理したり。
そうですね、スケジュールとか。
あとは特に複数のライターさんとか、あとは他にデザイナーさんとかにも指示を出したりというか、
一緒に作業を並行で進めていかなきゃいけない時に、ディレクターさんが交通整理するというか、そういう感じありますよね。
ちょっと話脱線するかもしれないんですけど、この間レギュレーションの話をしたと思うんですよ、前回で。
それについて同居しているパートナーとラジオを聞いてたんですけど、紙の本の出版社とかでも、
やっぱり執筆要項みたいなのを作って、編集者がディレクションして進めていくことって結構あるんだって、やっぱり。
なので、編集者兼ディレクターというのはね、割とウェブ業界だけじゃなく幅広くあるんだなというのを知ってた。
面白いですね、それ。
そうですね、まさしくその作業って多分主に僕がやってる作業なんですよね。編集者兼ディレクターかな、ディレクションという感じで。
斉藤さんももちろんそういう作業をされることもありますし、案件によって編集者やディレクターの指示で執筆するというパターンがあると思うんですけど。
今回のテーマはディレクションのコツっていう名前にしてますけど、どんなディレクションが理想的なんですかね。
逆にこんなディレクション嫌だよね、みたいなね。とかも話せたらいいなと。
おそらく斉藤さん、僕もですけど、斉藤さんも特にこんなディレクション嫌だみたいなネタはすげえいっぱいあると思うんですよ。
多分ね。これすごい良かったなってのもあると思うし、それ以上にインパクトのある嫌なエピソードとかもね。
困ったでしょ。困ったなエピソードがあるだろうなということで、この辺を織り下げていこうかなと思っております。
もう何かいいだけな顔してますけど、いいですよ。
いい話からいこうかな。
このネタを持ってきたのはちょっと私がきっかけだったというところもあるんだけど、
12:02
それがまさにディレクターの人と直接やり取りしながら執筆をするみたいな感じだったんですね。
3ヶ月で取材記事5本書いたかな。
その他にも、私以外にも月に2本ぐらいのペースでライティングしている他のライターさんがいたりとか、
結構ブランディングページを作るみたいなプロジェクトだったので、
あとは動画も作るとかっていうのも全部やってた。
その人が多分一人でディレクションしてたんですよ。
その方と私がやり取りするときに、最初は月に2本ペースで書いてたから、
月ごとにメールを1つのスレッドみたいな感じにしてやってたんですけど、
そしたら農品のタイミングがバラバラになって混戦したんだよね、情報が一瞬。
そしたらすぐに混戦したなって私が気づいた次の瞬間には、
新しくその案件ごとというか、取材ごとのメールが立ってたんだよ。
そちらに移動しますね、みたいな。
それで管理するっていうようにしたのか、
あとは請求書くださいみたいなのも絶対そういう案件のメールには混ぜ込ませない。
絶対別にメール作るみたいな感じに上手に。
メール使い1つでもディレクターの人すごいんだなって思って。
なるほどね。
感動でネタ持ってきました。
かっこいいですね、キュンとしますね、それもはやね。
そう、私が言う前に感じた瞬間にやってくれたとかね、なんか切ない感じがね。
なんかそのディレクターはどんな方かわかんないですけど、モテそうですね、なんかね。
なんかね、わかんないけどね。
なんかモテそうだな、それね。
要はそういう、ある意味先回りというかね、先読みの力みたいなのがやっぱ必要だなとよく思いますね。
そうなんですよね。
しかも、ここからは困ったディレクションの話にちょっとあえて行くんだけど。
1回やっぱディレクターさんの中で話を噛み砕いて整理して、
じゃあこの順番でこういう指示をライターさんに出そうって言って、文章をまとめて指示出してくれるっていうのはあまりそうなんですよね。
結構焦る、あんまりディレクションが。
何て言っちゃいけないですけどね、あんまりあれかなっていうか、もう急いじゃって。
だいたいクライアントからディレクターがお話を受けて、それをディレクターがライターに指示出すじゃん。
そしたらエンドクライアントの指示をなんか、あ、もらったからすぐに共有しなきゃみたいな。
全部包んでバババババみたいな。
その後に、やっぱ訂正がありましたとかもね。
作装しちゃうというか、うまくまとまってなくて、ただ経由してるだけっていうのは結構しんどい。
あるあるですよね、きっとそれね。
もしそれは一応、仮にエンドクライアントの方の指示がすごい的確であり、
何か超分かりやすいものであれば、義理でそのまま受け流したとしても成り立つんですけど、
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意外とそんなことないんですよね。いろんな視点があるのでね、進め方に。
それこそ、進行上、ディレクターの方がもうちょっと編集とかも兼ねたりしてる場合は、そっちで解消しちゃえばいいことだってあるから。
どこまでライターさんにやってもらうとかいうのも、全部組んで、組んなんかね、考えて設計して指示出したりするのが上手なのかなと。
けんぞうさんはなんか、ディレクションで気をつけてることなどございますか?
本当その辺のことだろうなと今思って。
多分ディレクション、ディレクターっていろんな役割あると思うんですけど、
例えばシンプルに言うと、まとめる役みたいな部分が強いと思うんですよね。
プロジェクトの進行を管理する人と。
やっぱり真ん中にいて、いろんな方向からの意見をまとめるみたいな役割もあると思いますね。
ライターに連絡する、カメラマンに連絡すると。
依頼主様とのやり取りをするみたいな。
さらにエンドクライアントさんのなんとかみたいな。
いろんな意見をまとめる位置にいるとは思うんですね。
さっきも斎藤さんが言ったように、この役割をやる上で、書く意見をちゃんと整理しないと話にならないなと思ってて。
例えばライターさんからこんな意見が上がってきたと。
それをあんまり吟味もせず、精査もせず、クライアントにポンと投げたら、は?ってなると思うんですよね。
確かに確かに。
逆に言えば、クライアントさんから送られてきたメッセージを、特にこっちで理解もせず、ポンと投げたら、向こうもは?ってなることはあると思うんですよ。
そういうのは事前に防ぎたいよねと。
一旦こちらで吸収し、噛み砕いてから伝える。
伝えるべきも伝える。
僕が聞いた段階で、例えば疑問点があったら、その場ですぐその意見を出した人に質問するとかね。
間立って円滑なコミュニケーションを全員ができるようにしないといけないよねと。
丸投げはもうダメですね。
ダメね。
これなら共通認識として全員あると思うんですよね。
どの業界においても、多分そのディレクション的なね、ディレクター的な人が丸投げ系だとうまくいかないし、
は?なんだこいつってみんな思うんじゃないかなって。
あのさ、ディレクション力みたいなのってどうやって身につけるの?
誰かが教えて、指示してくれるっていうか、ここはちょっと気をつけた方がいいよって言ってくれるのか、
それか下手なディレクターを見て、これ俺やるわって思うのか。
どういうふうに身につけていくのかなと思って。
僕がプロフェッショナルだとは特に思ってないっていう前提で話しますけど、
いろいろ工夫すべきところがあると思う。
なんか、私もやっぱ向き不向きがあるんだろうなってところがあって。
18:04
向き不向き好き嫌いってところもありそうだなと。
なんか僕は割と得意な方だったのかな、もともとってのがあるなと。
適正という感じかな。
だからね、どうして今こうなってるかって言われてもわからないね。
なんとなく経験の中でっていう感じなのかな。
どうですかね。なんですかね。なんだろうね。
なんかさ、だからそのディレクションを自分はやってるんだみたいな認識がすごくある方とかはさ、
割と上手にやるような気がするんだけど、
編集兼ディレクションみたいな感じでされてる方って、
本当に永遠に上手くならない人もいると思うんですよ。
まあそうですね。
でもそういう仕事をしなきゃいけない人もいるだろうから、
どうなんだろうなと思って。
ちょっとあるのが、いかに主体的に関われるかみたいな部分があって、
いろんなとこから意見が来ると。
特に例えば、クライアントから来た意見って反論とかしづらいじゃないですか。
正直言うと。
よくわかんない意見が来たと、クライアントから。
でも意味わかんないって言えない人とかもいると思うんですよ、その意見って。
ちょっとよくわかんない、でももう少し具体的にくださいって言うべきところをわかりましたと。
それをライターさんに投げるみたいなパターンもあると思うんですけど、
そこって恐怖というか、
自分が主体的に関わらなきゃって意識が低いと、
ちょっと一歩引いちゃうのかなって。
逃げちゃうってことか。
自分が関わるべきところを、余計なことしない方がいいかみたいな。
そうなると多分回らないんだろうなと。
あともう1個あるのが、同じような理由で、主体性という意味では、
ライターさん、ディレクター、クライアントとして、
クライアントさんから何か要望が来ましたと。
やっぱりその要望をこちらで一回咀嚼する必要があるんですけど、
咀嚼って恋を恐れるパターンもあるなと思ってて。
クライアントから情報が来ました、だから一時一句漏らさず、
ライターに伝えなければみたいな。
いるね、その人いるいる。
それこそが丁寧な作業だと思っている人もいるんだろうなと思うんですけど、
多分それを僕の中では丁寧ではないという判断をしていまして。
そこはちゃんと整理せいやっていうね。
ちゃんと理解して整理してからパスしなきゃねというところで。
この辺の主体的に関わっていく意識が弱いと、
多分厳しいだろうなとはよく思いますね。
21:01
でもそれやっぱ重要だね。
それも私がさっきちょっとちらっと言うと、
ディレクションを自分はしてるんだっていう意識も一つ大事だから。
自分は編集であって、連絡はちょっとおまけって思っていると、
失敗しそうというか逃げになりそう。
そういう文章に向き合うことが自分の仕事だから、
ディレクションはちょっとした連絡だよねぐらいだとできないよね。
そうそう。
本当、俺に任せろぐらいのキャラじゃないと。
キャラである必要はないですけど、
そのくらいの気持ちでいかないと何も守れないよなとよく思いますね。
あと時々あるのが、これも困ったディレクションなんだけど、
その人自身がディレクターであり、制作でありみたいな、
いろんなことをしすぎてて、
だからもう手が回ってないっていうパターンがあった。
それはあるんだろうな。
あの子もGoogleのワークスペースの中にさ、
どんどんファイル突っ込んで、
ファイル突っ込んでますので見てくださいみたいな、
ぬるっといつの間に資料が増えてて、
これは本当に見ていいものなのか、見ちゃダメなものなのか、
作業途中のものなのかとか、
もう全然説明がなくぬるっと共有ファイルだけ増えていくみたいなのを見たことがある。
なるほどね。それ大事ですね。
困ったなって思った。
こまめな連絡は確かに、
こまめとかスピーディーな連絡だなどっちかって言ったら、
ちゃんと伝えるですね。
ちゃんと伝えるっていうのは正直にちゃんと全てを、
全てっておかしいな。
ちゃんと必要な事業法を、
適格に素早く伝えるっていうのは、
全員にですね、全員に伝える。
そうね。しかもその件は結局、
これ見ていいのかどうなのか分からないですって言って、
こっちからお尋ねしたの、質問したのね。
そしたら、説明不足ですいませんみたいな、
僕が見てくださいって言ったタイミングで、
その時にあるものだけ見てくれればいいですっていう結論に至って、
それが一つあっただけでも、
安心したかなと思いましたね。
でもそれ先に言ってくると一番いいですよね。
本当はね。
伝えてない人だったんだろうね。
ディレクターってもはや、
例えば全部押し付けられてるってパターンもあるんだよね。
ディレクターっていう横文字を使ってるだけで、
本当もうただただぶん投げられる人みたいなね。
ブラックボックス屋さんなんだもう。
便利なんでも屋さんみたいな扱いになると、
すごいきつそうだなと。
僕は多分今恵まれた環境にいるからこそ、
生き生きと作業できるんですけど、
そうじゃない方もいるだろうなとは思いますね。
あるだろうね、本当にね。
でも今日はね、
けんぞうさんのディレクターの中でも
すごい勉強になったというかね、参考になったわ。
多分ね、一個今ふと思ったのが、
おそらく今僕がね、
所属してるYosukaって会社は、
24:00
やっぱりライターにすごい主眼というかね、
ライターを大切にしようみたいな、
というのが強いと思いますよ。
だからなんかやっぱり、
なんとなく社風としてもディレクターの役割は、
やっぱライターを守る的なところがすごい強いかもなと。
会社かどうかわからないですけど、
僕は少しでもそう思ってまして、
なんかそれやっぱ、
ちょっと社風としてあんじゃないかなと思ってますね。
なるほど、ありがたい。
そこで仕事をね、させていただいて私はありがたい。
なんかなんだろうな、
よくさ、こう、
いやでも、先方がこう言ってるからもう、
そうしてよっていう意見もあると思うんですよ。
エンドクライアントがこう言ってるから、
あなた方はもうそれに従いがないですよっていう、
そういうディレクション道もあるにはあると思うんですけど、
できればやりたくないですよね、それはね。
いやいやいや、
ここでね、ライター側として反論するぐらいの、
気持ちでいたいなとは。
なるほどね、そっか。
面白いですね。
そこまで言いながら、
全員切れ散らかすこともあると思うんで、
切れはしないけど、
双方にいやいやいや、おかしいおかしいっつって、
お前らおかしいおかしいっつってね、
言いまくることあると思うんですけど、
まあまあね、
その辺のバランスもやっぱね、
大事かなとは思いました。
すごいなあ、
でもなんか私自身、
そのディレクションに、
そういうこと適正じゃないけど、
苦手意識がちょっとあったりしたので、
でもなんかそのポイントというか、
こういう風にしたらどうしてもね、
やっぱりこうディレクションまでしないといけないときに、
なんかこう心積もり、
まずは心積もりかなって思ったりした。
なんかこれむずいね。
なんかまだ何も出せてない気がする、
自分の中で。
すごい時間が足んないね。
これまたいずれもっとね、
なんか別の切り口もなりで、
掘り下げてもいいかなと。
すごい気持ちよかったですね。
そうですね、
なんかエピソードがね、
具体的にそういうディレクションのエピソードとかあったら、
持ってきて話してもいいかもね。
もっとだから、
こんなディレクションは嫌だっていうテーマで、
もっとあるあるのね、
うざいエピソードをいっぱい出したほうが、
多分聞く側も面白いかもしれない。
そう、ピンとくると思う。
それ今度やりましょう。
今日はこの辺にしますかね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、来週の金曜日にまたお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
26:48

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