00:00
スピーカー 2
聞くお惣菜、この番組は、なくてもいいけどあると嬉しいをコンセプトに九州に暮らす夫なっちと妻もち子の昼食時の雑談をお届けするポッドキャスト番組です。
一人ご飯のお供にどうぞ。
はい、ということで今日のご飯は
スピーカー 1
お腹すいたね。
今買い物に行ってたから今日は買っちゃったね。
スピーカー 2
買って帰ってきました。
今日はたこ焼きです。
スピーカー 1
すごい、最初にこんなにたこ焼きが並んでるのを久しぶりに見たのかな。
学生時代以来ぐらいに。
いただきましょうかね。
スピーカー 2
いただきます。
スピーカー 1
すごい、そっち大根おろしにもついてるの?
スピーカー 2
大根おろしとレモンポン酢がついてる。
スピーカー 1
大根おろしそんなに小袋に入ってるのは初めて見た。
こっちはじゃあ普通にベーシックにソースかけていい?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ちょっと一角だけマヨネーズもかけようかな。
スピーカー 2
僕はマヨネーズダメだからね。
スピーカー 1
めったに見ないね。うちにないもんね、マヨネーズ。
久しぶりに見るものばっかりだから。
私も別にマヨネーズ好きじゃ全然ないからなくていいんだけど。
たまに見ると食べようがなんでもいい。
せっかくだからね。
珍しいから。
スピーカー 2
僕も別にマヨネーズを見たら暴れるとかでもないから遠慮なく。
なくても困らないんだもん。
スピーカー 1
なくてもいいけど、あったら売る。
そうだね。
スピーカー 2
大根おろしのビニールのパックを小さく開けすぎて
スピーカー 1
中から出てこない。
液体をさ、
めりめりって開けられる?
スピーカー 2
こういうパックから液体を出す時のタレとかさ、
はすごく細かく開けるやん。
飛び散らないように。
それをやってしまいましたね、大根おろしで。
今日食べたけどね。
今一個食べたけど、
スピーカー 1
ちょっと冷めかかっているから温め直した方がさらに美味しそう。
スピーカー 2
最後のこれを温めてもいい?
スピーカー 1
分かんない。
これはこれで美味しいじゃん。
アヒっていうたこ焼きの
アヒっていう感じはできない?
それはね、持ち帰りだとなーっていうね。
寒くなっても。
なんでこんなにいきなり寒くなったんだろうね。
スピーカー 2
ねー。先週末から。
スピーカー 1
だって夏だったじゃん。半袖で汗かいてたじゃん。
数日前。
なんか今、長袖一枚の時期がなかったよね。
もう着込んでるんですよ。
ついに今日ヒートテックも中に着込んだ。
うそ寒すぎて。
03:08
スピーカー 2
今ね、大根おろしに続いてレモンポン酢の方も開けたんだけど、
それはね、液体だから細かく開けるやんと思って。
これ手でかけるんじゃないの?
細かく開けたら。
なるほど。
細かく開けたらさ、
レモンの皮とか実とか細かいのが入ってて、
果肉入りみたいなことなのかな。
スピーカー 1
丸ごと絞りってそういうことか。
スピーカー 2
それが袋の開けた穴に詰まってる。
結局あんまりうまく出てこないんですけど。
スピーカー 1
大変そうだね。私もう2個食べちゃった。
スピーカー 2
いつになったら僕が食べちゃうんですか。
ネギやトッピングがない方にも今家でネギを切ってかけたからちょっと豪華な気分になってる。
スピーカー 1
お家に持ち帰りだとそういうアレンジができていいよね。
スピーカー 2
さっき言ってたちょっと焼くとかもできるからいいよね。
スピーカー 1
お店の人からしたら、なんでそんな食べ方すんのみたいな。
思わないから。
なんか突然始まりましたけど、今日は何をするんでしょうか。
今日はですね、このポッドキャストなんやねんという、
スピーカー 2
この番組は何なのですかっていうことを皆さんに紹介しようかなと。
紹介って言ってもね、僕らも別に。
スピーカー 1
よくわかってないんだけど一番。
スピーカー 2
そんなにうまいこと考えてるわけでもないから。
考えましょうという回ですね。
なるほどね。
第1回の番組になるかもしれない。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
収録はもう何度か5、6回目くらいかな。
やってますけど。
キクオソウザイっていうタイトルはさ、前に決めたんだよね。
そうだね。
なんだっけ、なんでそうなったんだっけ。
スピーカー 1
でも、冒頭に言ってた。
無くてもいいけどあったら嬉しいっていうポイントだったよね。
スピーカー 2
大したこと喋るんじゃないけど。
スピーカー 1
やっぱり仕事とかして一人でご飯食べる、
06:01
スピーカー 1
ランチとか特に一人でランチ食べる機会とかも結構あったりするし、
そういう時に別に知識とか得なくてもいいけど、
聞いてるとご飯食べる時にちょっとでも楽しいみたいなのがあったらいいよねっていうところが発想源だった気がする。
スピーカー 2
そうだよね。
スじゃないんですよね。
スピーカー 1
スじゃない。
スピーカー 2
スじゃないところを狙っていこうみたいなことでね。
オソウザイ。
オソウザイ屋さんの存在意義の話は知ってないんだけど。
スピーカー 1
大事なんだけど。
スピーカー 2
それはそれで大事なんですけど。
スピーカー 1
でも、無くてもいいけどあったら嬉しいものはいろいろあるんだけど、
オソウザイっていうのは言葉の響きもあったかいっていうかさ。
何?わかんないけど。
キクピクルスとかより。
スピーカー 2
そう言うと効果がある方のキクを想像する。
そういうこと?オスが効くんですみたいなね。
このピクルスで身長が3センチ伸びましたみたいな。
スピーカー 1
だからキクとかじゃなくてオソウザイ。
言葉の響きもやっぱり何が言いたかったかというと。
そういうオシャレというよりは。
わかんないけど。キクデリカケッセンみたいな感じよりは。
キクデリとか言うとちょっとオシャレな感じしちゃうじゃん。
キクじゃなくてオソウザイっていう和む感じのテンションというか。
気取らなくていい感じのテンションがいいなって思ったね。
スピーカー 2
何かを得ようと思って聞かれないようにしたいよね。
スピーカー 1
ほんとそうだね。
スピーカー 2
意識を低くいきたいですね。
何かを得てきた人は途中で聞かなくなるとは思うけど。
スピーカー 1
日常対応に大事にしたいのはさ、
こうやってお昼ご飯2人とも今在宅ワークだから、
たまにこうやってタイミングが合えばお昼一緒に食べたりするけど。
そういう日常じゃん。
スピーカー 2
日常のお裾分け的な、肩肘張らないテンションを着る人にも共有したい。
スピーカー 1
別にどこかに収録に出かけるとかもしてないし。
日常ですみたいな。
だから聞いてる人も、
お腹残り物のザレとご飯と温めて納豆と食べててくれてて全然いいわけですよ、私的には。
昨日の残り物の肉じゃがとか温めて、
09:00
スピーカー 1
このラジオと食べててくれたら最高だね。
スピーカー 2
そうだね。
だからラジオを聞くというよりは、
雑談するとか話し相手になるみたいなさ。
実際のところはできないわけですけど、リアルタイムじゃないから。
でもそういう場面、そういう心持ちで聞いてほしい。
スピーカー 1
多分誰にでも分かんない。
スピーカー 2
新卒で働いてた会社に、
スピーカー 1
お昼ご飯をその場で食べてもいいんだけど、
別室に会議室みたいなところに
数人で行って食べるみたいな時もあったけど、
そういう感じで、たまたま時間あった人たちと雑談して
スピーカー 2
お昼時間をリフレッシュするみたいな。
前の会社に会議室みたいに閉じてなかったけど、
昼食用、休憩用みたいなテーブルがあって、
大体僕のイメージでは新卒の溜まり場みたいな。
たまに上の人も来るみたいなところで、
1年目はずっとそこで食べてて、
2年目、3年目と後輩も入ってくるわけだけど、
スピーカー 1
結局僕ずっとそこに行って食べてた気がする。
それは喋るのが楽しいから?
スピーカー 2
そうね、喋るのが楽しいのと、
スピーカー 1
僕の知らないところで面白いことが起こるのが嫌だなって。
分かるね。会社とかにいると確かにそういうのもあるかも。
スピーカー 2
話がちょっと違うとこ行ったけど、
ご飯食べながら誰かと話すっていうのはやりたいし、
もしそれが一人でご飯食べてる人の
一緒に誰かと食べてる感に我々が慣れるのであれば
そういうのが嬉しいですねっていう感じですね。
スピーカー 1
あと在宅ワークで思うことは、
メリハリっていうか気分転換ってすごい大事だと思うんだよね。
私はもうすっごい在宅長いけど、
コロナ禍になって在宅にあった人とかもいるかもしれないんだけど、
そういう人から聞いた感想の中に、
ずっと地続きでのんべんだらりと仕事してしまうみたいな話があったりするんだけど、
出社とかいうと分かりやすい区切りがあるじゃん?
そういうのがないから。
お昼でって言っても、ずっと自由空間にいるからさ、
お家の中にいるから、
でも部屋を変えてラジオをかけてみたいなルーティンができると、
12:03
スピーカー 1
ちょっとお昼っていう気分転換のルーティンが家の中でできるとさ、
結構メリハリにもなると思うし、
これラジオ終わって、
私たちも仕事に戻るタイミングで戻ってもらったら、
戻るかみたいな気持ちにもなれたら嬉しいなって。
いいね。
スピーカー 2
最高の聞かれ方としては、
暇な時っていうよりも、
それこそ昼食時とか。
スピーカー 1
別にそれ以外のシチュエーションで聞いてくれても全然いいんだけど。
ごめんごめん、最後まで聞くとりあえず。
スピーカー 2
そのぐらいなんだけど。
スピーカー 1
最高の聞かれ方って聞いて思ったのは、
確かに20分前後とかぐらいを想定してるじゃん、このラジオも。
自分の日常とか忙しい中で、
ちょっとスイッチチェンジというか、
気分転換をするタイミングの助けっていうとあれだけど、
気分転換の材料になったらいいなって思う。
それが別にランチでもいいし、お茶休憩みたいなさ。
ちょっと20分休憩するわみたいな時でもいいし。
脳みそをずっと自分の今やってる仕事に取り掛かるんじゃなくて、
ちょっと違う話とかを入れて、
やるとまたやってることに新しい発想が生まれたりとかもするじゃん。
ちょっと休憩するときみたいなイメージかも。
聞くおやつとか聞くスイーツとか思ったけど、
いやでも、惣菜。
スピーカー 2
惣菜のポジションいいよね。
スピーカー 1
惣菜はやっぱり安定、
何だろう、捨たれない感もあるしね。
流行りとかじゃないぜっていう。
スピーカー 2
あと聞く人によって想像するものがそれぞれで良いっていうのが、
良いポイントだなと思ってるんだよね。
スピーカー 1
それに関して言うとおやつも結構そう。
スピーカー 2
だからおやつでもいいんだけど。
でもなんかこの、
惣菜って聞いてさ、
気合い学校を連想する人もいれば、
キンピラ母校の人もいたり、
酢のものだったり、
15:01
スピーカー 2
さっき出てたピクルスとかさ、
具体的なものよりも、
スピーカー 1
それぞれで良い塩梅のお惣菜を想起してもらえるのかもね。
スピーカー 2
今気づいたんだけど、
これ、僕らもさ、
本当に食べながら撮ってるじゃん。
そうだね。
スピーカー 1
だから、
スピーカー 2
片方が喋ってる時に、
片方が食べてて、
ベストなタイミングで合図地を打つとか、
関連した話を差し込むとかしにくいから。
スピーカー 1
あ、そう?
スピーカー 2
なんか、もぐもぐ食べててさ、
スピーカー 1
それね!とかさ。
スピーカー 2
それでいいんだよ。
スピーカー 1
会社の会議室でご飯食べてる時と同じなんだけど、
私的には全然それは、
むしろ臨場感あっていいぐらいの気持ちですね。
縦付けとしてそれでいいし、
スピーカー 2
それも面白いんだけど。
さっきまさに、
今、うーんっていうのが。
今は喋れなかった。
うーん、うーん、うーん、うーんって言えばいい。
スピーカー 1
うーん、うーん、うーんって。
音でなんかこう、
そうね。
示さないと。
スピーカー 2
そうだね。
察する、察するように。
スピーカー 1
食べてたなって。
お腹いっぱいになったんだけど、ちょっと待って。
眉つけたほうがいいかも。
全然食べられない。
スピーカー 2
全然食べられるんだけど。
食べられるんだけどね。
あー美味しかったっていう最後の一口が
マヨネーズになるのはちょっと。
スピーカー 1
そうだよね。
いただきまーす。
スピーカー 2
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。
スピーカー 1
こんな感じでよかったんですかね。
スピーカー 2
うん。
まあなんか、あの。
結局、よくわかんねえぞっていう。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ことでもある。
うん。
この番組は何ですか?
お惣菜です。
っていうことですよ。
スピーカー 1
うーん。
何かを表してんの?
それの一言で。
スピーカー 2
え?
今まで喋ってきたの全てですよ。
そうか、そうですね。
18:01
スピーカー 1
それは結果だけどね。
お惣菜の一言に集約されてるのね。
でもまあそういうゆるいスタンスで
とりあえずやってみようよってことだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
別に何かを目指してるとか
そういう思想がないな。
スピーカー 2
うん。
あ、でも今思ったけど
これ内容にさ、あんまり意味というか
学びがないでも良いっていうことを
さっき言ったじゃない。
で、内容に意味はないんだけど
その佇まいに価値があるみたいな。
なるほど。
佇まいに意味がある、意図があるみたいな。
うん。
そういうものなのかもしれないですね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だから明確に何か
番人にとって何かを得られるものでは
もちろんないんだけど
状況によってこれがすごく良い人が
たまにいる。
スピーカー 1
そうだね、そのくらい。
スピーカー 2
すごく良い人、すごく良い時が
たまにある。
スピーカー 1
たまにある、そうそう。
たまにね。
スピーカー 2
定番のお惣菜みたいになるといいけどね。
誰かにとっては。
スピーカー 1
うん。
そうですね。
スピーカー 2
ってことで
まあ結論として何かを残すわけではないんですけど
そうですね。
スピーカー 1
それはちょっと意義に反しますからね。
スピーカー 2
菊穂総裁はこういう番組だと思っています。
こういうコンテンツをお届けします。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんか番組紹介にはなったんじゃないかな。
なったのかな。
スピーカー 1
いや、そのくらいでいいんですよ。
スピーカー 2
はい。
はい。
よし、じゃあ
食べ終わりましたね。
そうですね。また午後の
ちょっと食べ過ぎて眠くならないようですから。
スピーカー 1
仕事に戻ります。
仕事に戻ります。
スピーカー 2
はい。
それでは
スピーカー 1
ごちそうさまでした。
スピーカー 2
ごちそうさまでした。