2022-01-12 14:27

第1回 『鳥取県の地方創生を担う方のイッポとは? ゲスト:とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点サブマネージャー 角田祐輔さん(前編)』

『WHAT's YOUR IPPO ~あなたの原点おしえてください!~』が本日から本格スタートです!

記念すべき第1回目のゲストは、とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点のサブマネージャーを務める角田祐輔さんにお話を聞きます。


角田さんは、県内中小企業が「攻めの経営」に転じていくための「ビジネス戦略(販路・海外・IT等)」を実現するプロフェッショナル人材のIJUターン就職を促進する『とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点』で、田中と一緒に活動されているのを契機に、今回ゲストとしてお呼びしました。


【ハイライト】

・とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点のご紹介

・角田さんの自己紹介

・高校卒業後鳥取から東京に出てこられたきっかけ

・金融機関で働く事を選んだ決め手と人生を変えた恩師の一言

・角田さんが「リーダータイプ」から「サポートタイプ」に自身を転換したきっかけ


ゲスト:角田 祐輔さん

鳥取県倉吉市のご出身。現在32歳。趣味は料理と釣りで、イカ釣りがお得意。鳥取県立鳥取ハローワーク内にある「とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点」でサブマネージャーを務める。

高校卒業後は大学進学に合わせて上京。新卒で入った金融機関には「実践訓練」という名前の伝統的な新人研修があり、角田さんにとってはその大変さや、予期せぬ感動に出会えたことなど、さまざまな側面から忘れられない研修となった。今でもこの新人研修が、角田さんにとってのIPPOになっている。


とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点のリンクはこちらです。

https://tori-pro.jp/


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


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『What's your IPPO?あなたの原点を教えてください。』
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
こんにちは、イッポラボの田中です。
今日も鳥取県からお届けしていますが、
今日の鳥取はですね、
年末に一気に積もった雪がほとんど溶けてきていて、
寒い日は続いてはいるんですけど、
天気の良い三連休の中身、中身、中身ですね。
中身になっています。
ちょっと今日が初めて第1回目の記念撮影記録ということで、
若干僕も神々になりそうなところはあるんですが、
素敵なゲストを招きしていますので、
お話ししていきたいと思っています。
では今日も素敵なゲストに来ていただきました。
今日はですね、実は僕が今イッポラボの仕事をしながらも、
鳥取県の事業に関わっているんですが、
あそこの仕事で普段ご一緒している方です。
ご所属が鳥取プロ人材戦略拠点の角田佑介さんです。
角田さん、今日よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
普段あれですね、ちょっと職場でカーワーをしてるんですけど、
こんな形で話をする機会ないんで新鮮ですね。
新鮮だし緊張しますね。
なんか私生活の角田さんの服装とか、
普段僕はスーツじゃないですか。
そうですね。
だからなんかそういう格好もちょっと新鮮だなと思いながら。
確かに確かに。なかなかですよね。
山系が好きなんで、こっちか。
ノーステージさんの、あれですか、
普段からアウトドア系の服を着てる感じですか。
結構好きですね。
うーん、じゃああれですね、
スーツとなるとちょっと普段は気苦しいですね。
ちょっと気苦しいですね。
もうちょっとラフな形で行きたいですね。
いやーそうですね。
ちょっと僕もそう思ってますが、
職場の状況的に難しいということで。
そうですね。
頑張っていきましょう。
頑張っていきましょう。
普段僕らが鳥取プロ人材区展でやってる仕事としては、
県内企業さんに主に都市部にいらっしゃる、
かつ副業を希望していらっしゃる方々をご紹介して、
マッチングするみたいな事業をしてるんですけど、
ここの仕事に行き着くまでに、
角田さんいろんな仕事経験されてるっていうことは、
簡単に職場で話はしてきてたんですけど、
今日はもうちょっと深いところまで、
前からお話ししてみたいなと思ってたんで、
ちょっとお聞きできればなと思うんですけど、
最初に角田さん、簡単にで構いませんので、
自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
わかりました。
改めまして私、角田祐介と申します。
よろしくお願いいたします。
鳥取県倉吉市の出身で、
年齢は32歳。
田中さんと2つ違いになります。
趣味はですね、
基本的には休みの日は釣りをしたりとか、
料理をしたりとかしています。
特に釣りは、イカを釣るのが好きなので、
いわゆるエギングっていうことをしてるので、
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また釣れたらお餅したいなと。
ああ、そういうことですね。
お刺身で食べたいですね。
お刺身ですね、わかりました。
ちゃんと大きいの釣ってきますんで。
私の経歴なんですけれども、
大学、東京のほうで行ってまして、
そこで卒業した後、新卒で、
金融機関に就職しまして、
そこでいろんな経験した後に、
鳥取県で地方創生であったりとか、
貢献していきたいなって思いがあったので、
それでUターンを決めて、
点々としたのはしたんですが、
その後は事務院を主にしてまして、
医療機関に特に長くいたので、
ちょっとではありますが医療関係のことも
ちょっと知識があるというところになってまして、
それで現在は、鳥取県リーツハローワークの
鳥取プロフェッショナル人材戦略拠点で、
企業支援という形で業務を行っております。
ここに行き着いたきっかけというか、
自分自身がやっぱり鳥取県にUターンしてきて、
働くだけで地方創生とか貢献につながるんじゃないかって、
どこかしら思ってたんですけど、
ただ実際働いてみると、
こんなことはないっていう方、
語弊があるかもしれないんですが、
やっぱり自分が直接支援という立場に回らないと、
体感はできない、実感はできないっていうところがあったので、
それでちょっと今の仕事にチャレンジする機会があったので、
参画させてもらっているっていうような形にはなっております。
なるほど。
あれですかね、僕もそうだったんですけど、
高校卒業してから東京に行ってられたということだったんですけど、
もともとはあれですかね、
都会に憧れがあって県外に出てみたいなっていう感じだったんですか。
お恥ずかしい話、
あまりそういったモチベーションがなくて、
本当ですか。
高校時代もかなり部活を頑張っていて、
アーティでやってたんですよ。
それでインターハイとかありがたいことに運良く出れたりして、
本当に部活を一生懸命やっている中で、
いざ大学受験どうしようってなった時に、
どこでもいいかなっていうところが正直思っていて、
まだその頃はあまり自分に対して何かやっていきたいという目標となるものがなかったので、
それで東京に行ってみたら何か変わるのかなっていう軽い思いで行ったという形ですね。
なるほど。
東京とか大阪に行ってたいっていう友達結構周りいたじゃないですか。
いましたね。
なるほど。そういう流れかなと思ったんですけど、
そういうわけじゃなくてご縁があったから東京に行かれてという感じなんですね。
なるほど。
最初の仕事が金融関係だったっていうこともあったんですけど、
もともと金融に行きたいと思った理由って何かあったんですか。
そうですね。でもやっぱり金融に行きたかったきっかけは、
人の役に立ちたいっていうところがずっと自分の中でありまして、
06:03
ちょっとこの収録前にさっき田中さんと軽くお話しさせていただいたんですが、
私、角田祐介という名前でして、
祐介っていう漢字にどちらも助けるっていうような意味合いが入ってまして、
それを自分の中で築いた頃から使命というかそういったところを感じてる部分がありまして、
さらにもう一つ付け加えると、高校の時にかなりかわいがってくれた恩師がいまして、
その恩師が、角田は鳥取県で働いて地方創生に関わってほしいっていうことを言われたことがあるんですよね。
先生から言われたんですか。
そうなんですよ。お前にはそれをできる力があるって言われて。
だからそれがずっと心に引っかかってて。
恩師だからそれぐらい心開いていた先生だったんで。
そうなんですよ。そのきっかけというか、いつか鳥取県に何か自分が力になるためには、
やっぱり都市部で経験を積む必要があるのかなっていうところで、そこでご縁があったので金融機関という形で働いておりました。
なるほど。ちなみに角田さんの祐介っていう漢字、もちろんこの番組の詳細欄にも書かれてるんですけど、
口頭でもちょっと教えていただくとどういう漢字になりますか、祐介って。
あ、私の祐介は示す辺に右なんですよ。
あ、はいはいはい。
あとは松坂大介の助ですね。車に裏みたいな意味なんですけれども。
これどっちも人を助けるって意味がある感じなんですか。
そうですね。助けるっていう意味合いが入ってるんで。
へー。
両親で笑いながら助けるっていう思いをちょっと強く持たせすぎちゃったかな。
言われることが多いんですけど。
ギブアンドギブみたいな。
そうそう。
得意すぎるみたいな。
そうなんですよ。
えー、でもいい素敵な名前ですね。この漢字にそういう意味があるとは全然知らなかったんで。
あ、いえいえ。たぶんまあいろんな意味は持っていると思うんですけど、その一部としてみたいな感じ。
じゃあその恩師の言葉、地域に、地元に貢献してほしいみたいなことがずっと残ってるっていうのが、
多分角さんの心の中でずっとあるなと思うんですけど、そういった気持ちがずっと自分軸に、自分軸としてあって、
その基準で仕事も選んできたみたいな感じだったんですか。
そうですね。
金融機関は東京だと思うんですけど、そっからUターンで鳥取に帰ってきたんでしたっけ。
そうですね。そっからもうUターンで帰ってきて。
いくつか仕事をされましたと。そこの仕事は細かくは大丈夫なんですけど、どういった業界で仕事されてきたんですか。
そうですね。今合計で、今合わせると3社経験してまして、いわゆる金融機関の後に行った先は運輸業ですね。
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旅客運輸業。その後に医療機関に行ったっていうところで、でもどちらもいわゆる運輸関係は公共のための、
役に立つというようなイメージ感もありましたし、医療機関は患者さんという立場の方がいらっしゃって、
医療を提供する、本当に人の役に立つというようなお仕事ではありましたし、
あとは私、鳥取に帰ってきてからは事務員をかなりずっとしていましたんで、
やっぱりサポーターというか、黒子の立場というか、人を支えて仕事をしていくっていうところが、
やっぱり先ほどお話しした役に立つとか、助けるという意味には繋がってくるのかなっていう部分ですかね、経歴は。
すいません、日本語が変で。
いやいやいや、ありがとうございます。
前に津野さんと話をしていたときに、前はそれこそ生徒会長とかトップに立つ仕事をされてきたことが多かったと思うんですけど、
誰かのために役立つことをしたいって結構黒子のとこなんで、トップよりかは縁の下の力持ちというか、そういうところかなと思うんですけど、
そこの気持ちの変化とか何かあったんですか、ポジションがちょっと変わったと思うんですけど。
ありがたいことに小学校、中学校生徒会長をさせていただいて、中高の部活でも部長をしてて、
リーダーですね。リーダー中のリーダーですよ。
いやいやいや、そんなことない。自分自身がそうやってみんなの上に立って動いていくっていうことが今まで多かったんですけど、
その経験があったから、いわゆるサポートの方に回れるっていうような、その経験からサポートとかもできるみたいな形にはなってきたんですけど、
そこに転換した理由は、やっぱり上に立つっていうことって、よくも悪くも難しかったりもしますし、
昔はどちらかというと、自分が思っていることが正しいというような思いを持っていることが恥ずかしながら、僅かに一頃はあったので、
その思いの中で、自分がトップになってまとめ上げていけば、チームや組織は良くなっていくんじゃないかっていう思いはあったんですけど、
やっぱりある一定の年齢になっていろんな経験をしてくると、実際うまく回せる方っていうのは他にもたくさんいらっしゃると思いますし、
逆を見たら、自分が上に立っているときにそんなにガツッとサポートしてくれるみたいな人って、あまり多くなかったようなイメージがあって、
だったら自分がトップを張ったことがあるんだったら、サポートを徹底的にできる人材になればバランス取れるんじゃないかなっていうところで、
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それが転換期みたいな、転換した際のイメージみたいな感じですね。
なるほど。今のお話、めちゃくちゃ僕も同感でして、僕も小中高かな、そのときは部長とか、
生徒会長ではなかったんですけど、生徒会長とかやってたんですけど、多分その後と同じような見方を周りからしていただいて、
ポジションにつくことが多かったんですけど、なんで結構自分の意見とかも言うことも多かったし、それが正しいだろうという個人的な信念のもといたんですけど、
それこそ僕も大学進学で大阪に出てから多分変わったんですよね。
一気に関わる人が増えて、自分よりも優秀に見える人とかがたくさん増えた分、自分トップじゃないなっていうのを気づいたというか、自然に感じたというか、
そこから僕もサポート役に回ろうっていうことが一気に増えたんで、結構あれかもしれないですね。周りに誰がいるかっていうことで、そういうポジショニングって変わってくるんでしょうね。
そうですね。でも意外ですね、田中さんみたいにダイバーシティーだと、あんまりそういったイメージがなかったんですけど。
確かに今は一般ロゴっていう会社の起業をしたんでトップではあるんですけど、この起業するっていう手段を選んだからトップにあるっていうだけであって、
たぶん他の企業さんとかで働いてる場合は、やっぱり誰かを上に置きたいって思っちゃうかもしれないです。
なので散歩役とかが丁度いいんじゃないかなと思ったりしますし。
今ちょっとうちのね、事業にも関わっていただいて、我々が丁度散歩みたいな形で。
そうですね。我々は丁度いいところにいるかもしれないですね。会社員としては丁度いいところにいるかもしれないですね。
本当ですね。
なるほど。ありがとうございます。
今日も聞いていただきありがとうございました。また次回の配信をお楽しみに。
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