2022-08-17 06:05

第32回『ひとり語り回 Vol.10 ~子どもと上手に会話すること~』

本日も、いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田中の一人語り回Vol.10をお送りしたいと思います。今回は、イッポラボでの活動を行う上で普段よく接している子どもたちとのより良いコミュニケーション方法や上手に会話をしていくためのコツについて語っていきます。


【ハイライト】

・イッポラボアスレティックスでの子どもとの触れ合いについて

・中学生、高校生と成長するにつれてのコミュニケーションの変化

・バレーボールの部活動指導員として活動する上で日々感じる事

・コロナ禍での子どもたちのコミュニケーション事情

・田中が考える「会話」が重要である3つの理由

・田中が普段子どもたちと接する上で気を付けているポイント


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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英語の先生タイチの1週間お疲れ様ラジオ~の公式Twitterアカウント(@welldone_ippo)です。


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FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


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この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
イッポラボは年長から小学生を対象にした運動教室です。
子羽は年長から小学2年生くらいの男の子、女の子が来てくれるんですけど、
こういった子どもたちとおはようございますとか、
今日もありがとうございましたとかっていう挨拶もあれば、
最近学校どう?とかっていう世間話みたいな感じで話すことがあるんですけど、
割と会話を返してくれるんですよね。
気兼ねなくというか、何のためらいとかもなく聞いたことに対して、
割と素直な感じで答えてくれる子どもが多いんですけど、
これがですね、ちょっと年齢が上がって、
例えば陸上クラブ、ワンステップジェネレーションという名前の陸上クラブの子どもであったり、
あとはイッポラボの話をするために高校とかによく出かけまして、
授業中に喋らせてもらったりするんですけど、
高校生とか中学生とかになると、だんだん反応が薄くなっていくんですよね。
これは一般的な傾向なのかもしれないんですけれども、
特に最近の子どもはあまり喋らないということを自分もそう思いますし、
先生やっている友達とかに聞いても、
やっぱり前と比べると今の子は大人しいよみたいなことを言われることがあります。
こういった子どもとどう会話をうまく、もちろん自分も会話を楽しみたいので、
どういうふうにすれば会話が盛り上がるんだろうかとかって思ったりするんですけど、
そこをですね、最近すごい考えてるんですよね。
もう一つありました。
最近地元の中学校でバレーボールの部活動指導というものをさせてもらってまして、
部活動指導員としてやらせてもらってるんですけど、
ここには中1、中2の男子が大体何歩かな、15人、16人くらいいるんですかね。
おりまして、ちょっとまだ信頼関係が作りきれてないっていうのもあるかもしれないんですけど、
ここの子どもたちも大人しいですね。
あんまりこう自分で発言しようとしないのかな。
そういう子どもが多いので、そういったことを思ったりするんですけど、
話しかけてもあんまりこう返ってこないなってことを思ったりするんですけど、
こういった子どもたちとうまく会話するのはどうしたらいいんだろうかっていうのを最近とても思ってます。
社会事情的に見てみると、やっぱり一番はコロナですよね。
ずっとマスクして、そもそも会話をする機会が減った。
これは子どもと大人の会話もそうだし、子ども同士もそうだし、
会話が減ったんじゃないかなと思います。
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あとそれにも伴って声を出すっていうことも多分回数とか機会は減ってると思うんですよね。
なのでそういったものも影響してるんじゃないかなと思ったりします。
ただコミュニケーションをとるっていうことってやっぱりすごい大事だなと思うんですよね。
自分の考えを伝えるためにもやっぱり声を出してしゃべるっていうことは大事ですし、
あと場面とか状況によってはやっぱり声を出すっていうのは必要だと思うんです。
例えば年上の人に話をするときにはきちんと挨拶をするとか基本的なところだとは思うんですけど、
それも難しくなっている子どもがいるような感じがしててですね。
ちょっと僕の基準で考えるのは良くないかもしれないんですけど、
礼儀とか失礼にないようにするためにも会話をするっていうことは大事かなと思いますし、
あとは思っていることを口に出さないと良好な人間関係もできないですよね。
これ年齢問わず生物問わずだと思うんですけど、
声を出してしゃべるっていうことは人間関係形成にも大事なんじゃないかなと思ったりします。
なのでこんなことを思いつつ、じゃあ自分どうしてるんだって話なんですけど、
やっぱりしゃべりやすい人みたいな状態に自分がなることが大事かなと思っていて、
一つは自分から話しかけていく。
相手から話しかけてもらうのを待つんじゃなくて、自分から話しかけていくっていうことは心がけてます。
特に子どもと話すときはですね、目を見て話す。
これも極力子どもが小さければ小さいほど、視線の高さ、目線の高さは合わせるようにしてます。
子どもがまだ小さくて身長が低い時だと、
自分は膝を曲げて、かがむ感じでしゃべらないと目線は合わないんですけど、
そうやってしゃべろうとしてたりもしますし、
あとは名前で呼ぶことも意識してます。
何々さん、苗字でさんと呼ぶこともあれば、下の名前でちょっと呼んでみたいなと思うこともあります。
あとこれも意識してるのが肯定しながら聞く。
ああそうなんだね、いいと思うよとか、そういうふうに相手が何か言ってくれたら、
それはまずは受け止めるってことも意識して話をしてます。
なので、僕は子どもとか子どもだけではなくて、
大人も含めて会話することっていうのは大事にしたいなと思ってるんですけど、
少しでも話をしやすい人になれるように、
ちょっと意識は自分が心がけていきたいなというふうに思ってます。
これを経てうまく子どもたちともっといい会話ができるようになればいいなと期待してます。
これは僕からすると一つチャレンジですね。
ちょっと今後も頑張っていきたいと思ってます。
というわけで、今日は子どもと上手に会話するためにはどうすればいいのかという点までお話ししてみました。
もし何かいい方法があれば教えてもらえたら嬉しいです。
それでは、
今日も聞いていただきありがとうございました。
また次回の配信をお楽しみに。
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