2023-02-22 11:10

第59回『ひとり語り回 Vol.22 ~中学生との距離が縮まってきてうれしい!という話~』

本日も、いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田中の一人語り回Vol.22をお送りしたいと思います。今回は、「中学生との距離が縮まってきてうれしい!という話」というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・地元の小中一貫校でバレーボールの部活動指導員を行っている件

・コロナ禍での部活動指導を振り返っての感想

・今8年生の生徒たちにとって最後の大会が近付いている件

・中学生の部活動指導を行う上で田中が一番意識している事とは?

・相手との信頼関係を築くことがスムーズな会話を行う秘訣である

・経験者なら分かる、バレーボール初心者が乗り越えるべき技術とは?

・中学生との信頼関係が築く事が出来始めていると実感したエピソードとは?


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


ワッツユアイッポは、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供達の成長を「声」からサポートするラジオです。

時にはイッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立する弊社のメンバー同士で、身近なテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。毎週水曜日更新です!


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


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日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

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ワッツィは一歩、あなたの原点を教えてください。
この番組は、一歩ラボ合同会社の提供でお送りいたします。
こんにちは、一歩ラボの田中です。
今日もひとり語りをしていきたいと思いますが、
今日はですね、中学生との距離が縮まってきたかな、うれしいな、という話です。
毎週週末にバレーボールを教えています。
鳥取市の地元にある小中一貫校なんですけど、
そこでバレーボール指導員を昨年募集していて、
僕はバレーを小中の合計6年間ぐらいやっていたので、
大学に行ってもサークルでやっていて、社会人になってもちょっとやっていたので、
経験がありますということで、手を挙げてですね、
部活動指導員という立場でバレーボール指導をやらせてもらっています。
昨年の1月からなので、もう1年ぐらい経ったんですけど、
ただその間にコロナが波が何波かあって、
そのために学校って休校になるんですよね。
そうなると部活動もなくなってしまうので、
バレーボールができない期間が何ヶ月とか続いたことがあったんです。
なので去年の1月からなので、1年以上経ったぐらいなんですけど、
実際の指導は多分30回もしてないんじゃないかな。
そんな多くないんですよね。
なので小読み的には1年以上経ったんですけど、
実際は週末・土曜日30回ぐらいしか行けてないので、
まだまだちょっと指導は少ないなと思ってるんですけど、
今主に見ているのが7年生と8年生です。
ここは小中一貫校なのでちょっと面白いんですけど、
僕もあんま馴染みがなかったんですけど、
小学生は1年生か6年生って呼んで、
中学校のところは7年生から9年生って言うんですよね。
ちょっと海外っぽいですよね、なんとなく。
それで今見ているのは7年生と8年生の2学年なんですけど、
その今の8年生の子たちにとって、
次の大会が最後になるんですよね、部活動の大会の。
それが今年の6月くらいにあるので、
あと4ヶ月後くらいに大会を迎えるんですけど、
今のところこのチームが鳥取県内では3回くらいかなと。
鳥取県ではないですね。
最初にある大会が鳥取東部の地域に限定した大会で、
参加チームが確か10チームなかったかな、それくらいなんですけど、
その10チーム内では成績が一番よろしくない状況が続いてまして。
小中一貫校になったのもそんな昔のことじゃなくて、
部活動としては歴史が浅いんですよね。
実は小中一貫校になる前、中学校単独だけで存続していたときは、
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県では強いチームの1個だったんです、バレーボールが。
なのでもう時代は変わり、子どもの数がその地域は減り、
バレーボール競技者も人口も減っていって、
今となってはなかなか勝てないチームっていう風になってしまったんですけど、
とはいえ参加チームがそれぐらいしかないので、
東部地域で1回でも試合に勝てば県大会に行けるんですよね。
なのでどっかの中学校に1つ勝ちさえすれば県大会に行けるっていう条件なんです。
なので6月の最後の大会では何とか東部地区で勝って県大会に行けたらいいなっていうのを話をしてます。
僕は外部指導員という立場なので、主に技術を指導するっていうのに集中してるんですけど、
顧問の先生も教師されている先生が顧問でいらっしゃるので、
その方も5つ僕は技術的な指導を主にしてるんですけど、
とはいえ中学生と心も通ってないといけないと思ってるんですよね。
なんでかっていうと、信頼できる大人からやっぱり教わりたいと思うんです。
僕も部活動結構頑張ってたんでそう感じたことがあるんですけど、
なんかこう走り方をこういう風に変えてやったら速くなるよとかって
アドバイスをありがたくいただくこともあったりするんですけど、
僕陸上部だったんですけどね。
その人との人柄とか性格とかどれぐらい熱心に指導してくれてるんだろうか、
この人みたいなことが自分がちゃんと実感できてないと
なんかその方のアドバイスがスッと入ってこないっていうことが多々あって。
僕のスタンスとしては技術的なことを教わる以上に
人間同士としてちゃんと信頼感があって
心が通っている状態がいいと思ってるんですよね。
立場上はバレーボールがうまくなるように
いろんなことを教えることが求められてるんですけど、
それ以上に個人的には信頼関係作っていって
中学生とも会話がスムーズにできるような関係性を
作っていけたらなと思ってるんですけど、
最近ですね、ちょっとこれ心通ってきたかなっていうのを
所々で感じるようになってきまして
それがむっちゃ嬉しいなっていう話なんですけど
ここまでが前置きですね。むっちゃ長かったですね前置きが。
さっきも言ったんですけど、指導的には1年間
小指的には1年間関わってるんですけど
実際は多分30回くらいしか指導しないんですよね。
最初はやっぱり丁寧に接していきたいなと思ったので
大人と中学生だからといって決して
僕の方が立場が上っていうわけではないと思ってるので
最初は例えば苗字で呼んで
なんとかさんとかなんとかくんとかっていう風に
ちょっと丁寧に苗字で呼んで
丁寧に接することを心掛けていたんですよね。
ある程度名前も覚え切って
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会話の数も増やしていて
もう一段階中学生との距離を縮めたいなって思ったので
今年に入ってからは下の名前で呼び始めることにしました。
多分中学生からするとなんか急に変わったぞみたいな
急に慣れ慣れしいなみたいな感じで思ったかもしれないんですけど
小物先生はずっと下の名前で呼んでたんですよね。なんとかなんとかって
なんでそれを真似て僕も下の名前で呼ぶように変えていきました。
あとやっぱ指導回数は少ないとはいえ
部活動自体はみんな継続しているので
やっぱ上手くなっていってるんですよバレーボールも
前と比べて明らかに上手くなっているので
僕も指導できること、指導する内容の難易度を上げていってます。
例えば結構初心者が多いチームだったので
ボールを追いかけて滑って取るみたいなことってなかなかできないんですよ。
バレーボール経験者の方はわかると思うんですけど
床怖くて床の上を滑る
胸をついて全身で床を滑っていくって
結構最初怖くて
上手くいかなかったら腰骨とか顎とかを床に打つんですよ。
それがむっちゃ痛くて
一回それやっちゃうと恐怖心とかもやっぱ持っちゃうんで
なかなか床に向かっていくとかってできないんですけど
それができると圧倒的にボールが上がる回数も可能性も増えるので
かつ相手のスパイク、むっちゃ強いスパイクとかを
滑ってあげた時の快感はむちゃくちゃあるので
床を滑るっていうのも今年に入ってからメニューに入れ始めてみました。
そしたらまあ確か最初の方はちょっと腰骨痛いですとかって言ってたんですけど
やっぱり継続すると慣れていくもんで
もう今はですねもうだいぶ滑られるかも増えてきたかなっていう感じですよね
そういったレシーブ関係のこともあれば
あと攻撃のスパイクですね
今ではもうネット際で普通にスパイク打つ練習しかしなかったんですけど
ちょっとネットから離れたボールを回転をかけて
相手の奥の方に打ち込むとかバックアタックとかそういう練習もしたり
サーブとかもですねコーンをコートに置いて
そのコーンをめがけて打つっていう風に
狙ったところにちゃんと飛ぶような練習とかも入れてみたりしてます
そんな感じで前に比べて難易度が高い練習とかをちょっと入れてみたりしてるんですけど
生徒はですねやっぱちゃんとついてきてくれてて
明らかに上手くなってるのがわかるんですよね
大会が6月にあるんですけど
ちょっとこれはね僕は今からも期待してます
1回戦でも1試合でも勝ってくれるんじゃないかなっていうのを期待してます
そんな感じで練習内容もちょっと難しくしてるんですけど
それに伴って生徒と中学生と会話をする機会も増えていってですね
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ちょっと今のところはこういう風にしようかとか
今のやっぱり良かったよとかっていう風に話したり
あと逆にですね生徒の方から僕に話しかけてくれることも増えてきました
田中コーチって言ってちょっと今日今膝が痛いんで
ちょっとスパイク練習は無理せずにやめておこうと思いますとかっていう風に
自分の意見を述べてきてくれたり
あと僕は部活動にパーソナルトレーニングの時に飲んでる
スポーツドリンクがあるんですけど
見た目ちょっとオレンジ色の液体があるんですけど
それを持って行ってるんですよね
それを僕は普段飲んでるんですけど部活動中に
中学生からするとオレンジの液体が謎の液体に見えたみたいで
田中コーチいつも何飲んでるんですかってこの間聞かれました
これスポーツドリンクだよって答えたんですけど
そういう何気ないことを聞ける関係性って良くないですか
大人との距離感が低くなったっていうか縮まったっていうか
そういうちょっとしたことでさえも僕は嬉しくて
最初はコミュニケーションの取り方を狙っていたんですけど
やっぱなんか縮まってる感じはあるんで
やっぱすごいなんかやりがいあるなと思って
この感じで中学生生徒との距離をもっと縮めていって
全ては6月の大会で勝ち切るっていうのをね
ちょっとみんなと実現させたいなと思ってます
ちなみにこの勝つっていうのも僕の独りよがりではなくて
みんなと話をして最後の部活動どうやって終わりたいって聞いたら
やっぱ勝って県大会に行きたいですっていう風に言ったので
それをみんなの目標にしておいてるっていうような状況ですね
なんで僕としてはもう勝つために教えられることは教えたい
そんな気持ちで部活動指導に臨んでいます
今日はそういったことで中学生との距離が縮まって
嬉しいなという話をしました
それでは
今日も聞いていただきありがとうございました
また次回の配信をお楽しみに
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