2024-07-05 11:41

第132回『Season3-ep.17 The story that a former colleague's daughter in Nepal is doing something amazing for two hours every day. (ネパールの元同僚の娘さんが、毎日2時間取り組んでいる驚きのこととは、という話)』

第132回『Season3-ep.17 The story that a former colleague's daughter in Nepal is doing something amazing for two hours every day. (ネパールの元同僚の娘さんが、毎日2時間取り組んでいる驚きのこととは、という話)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・以前ネパールで勤務していた時の現地スタッフとのやり取りを振り返る

・ネパールのアスリート事情について

・世界の習い事事情は実際どうなっているのか?

・田中が3~4年自費でトレーニングして結果を得たいものとは?

・田中がバレーの道に進んでいたら今の全日本チームはどうなっていたか?

・田中がバレーというスポーツの分野で今関わってみたい事


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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イッポラボ合同会社のHP

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日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

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サマリー

ネパールの元同僚の娘さんが毎日2時間取り組んでいる驚きのことについて話しています。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。 アジアやアフリカの10カ国以上で学校建設や教育支援に関わってきた
国際協力キャリアコーチの田中です。 この番組では国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、
英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 皆さんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。今回は
ネパールの元同僚の娘さんが毎日2時間取り組んでいる驚きのこととはという話をしたいと思います。
とても個人的なことなんですけれども、6月に誕生日を迎えまして37歳になりました。
早く30代が終わるという感じになっていて、時間の経過早いなと思っているんですけど、お祝いメッセージもたくさんいただきましてありがとうございました。
メッセージをくれる方の中にですね、毎年必ず facebook のメッセンジャーで連絡をくれる人がいるんですよね。
その方は誰かと言うと、以前僕がネパールで働いていた時にお世話になった現地スタッフの方です。女性の方なんですけど、
ソニカさんという女性なんですけれども、年齢も近いのかな。 いやちょっと上か、ソニカさんの方ちょっと上なんですけど、ただまあ年齢は近めということもあって、
ネパールの習い事事情
働いている時からとても仲良かったんですけど、僕がソニカさんと会ったのは当時まだ24歳の時だったんですね。
その時は国際協力系の財団法人で働いていたんですけど、入団して初めての海外出張、海外滞在
で行ったのがネパールで、現地のスタッフとして働いておられました。 なので僕個人でもそうですし、団体としても財団としてもソニカさんには大変お世話になっていたんですけれども、
そのソニカさんとは未だにメッセンジャー、facebook ですね、で繋がっています。 今回誕生日の日にまたソニカさんからメッセージもらったんですけど、ちょっと久しぶり
っていう感じで話をしてみたんですよね。 そしたらですね、こんなメッセージをもらいました。
My daughter turning 12 in this November. She is a swimmer. Swims 7 days a week for 2 hours in the morning.
彼女、娘さんがおられるんですけど、12歳になりましたと。 去年の11月ですね、12歳になりましたと。
水泳はやっていて、スイマーなんだけれども、なんと毎週7日間、 毎朝2時間泳いでますと言っててですね。
毎週7日間ってつまり毎日なんと思って。 毎日朝2時間水泳練習をしているそうなんですよね。
これ聞いた時に、うわもうすごいなーってシンプルに思ったんですけど、なかなか12歳で毎日2時間練習するって、
なんかあんまり僕は聞いたことがなかったんで、その分インパクトが強かったんですけど、それもあって すごいねって言って、ぜひオリンピック目指してねって言ったんですよ。
その場のノリというかテンションで。 そしたらまたこんなお返事が来まして、
It's tough to dream of participating in the Olympics.
Athletes from Nepal often train in the US for at least 3-4 years at their own expense, but that's not affordable for everyone, including me.
And we know how the Nepalese government is. Let's hope for the best. Thanks anyways.
っていう風に来たんですよね。 オリンピックに参加するという夢はとてもタフ、難しい厳しいものだと。
ネパール出身のアスリートは 最低でも3-4年間アメリカで練習しないといけないんだけれども、それはもちろん全額自腹ですと。
だから 一般的にはすべての人にとってそれは金銭的に余裕がないことで難しい。
もちろん私を含めてねと言っていて。 これはネパールに限らずなんですけどもちろん日本人からしても3年も4年も
アメリカでかつ自費でトレーニングするっていうのは確かに厳しいよなぁと思ってですね。
一般的には多分スポンサーとかもつけて きちんとトレーニングをできる環境を作ってアメリカで練習するということになるんだと思うんですけど
スポンサー探しも結局は アスリートに対して資金を提供できる企業の数が大事だと思うんですけど
日本だとそれがまあ割と当たり前のようにある環境だと思うんですが ことネパールとなるとなかなかそれは難しいと言ってましたね
もちろん大きな企業はネパールあるとは思うんですけれども なかなかスポンサーさんをつけて
かつジュニアアスリートの時からスポンサーさんをつけてスポーツに没頭する 熱中するっていうのはなかなか難しいということのようなので
ソニカさんも何とかしてあげたいけどちょっと難しそうっていうふうに言ってました
ちょっとこのやり取りは何気ない会話だったんですけれども ネパールのことを考えるきっかけにもなりましたし
ネパールという国でスポーツをする環境のこともちょっと考えるきっかけになったので 今日皆さんにも共有をさせてもらいました
タムラDなんですか 小学校のうちから毎日継続して習い事をしているってすごいですよね
そうまずそこにね僕も感動したんですよ 毎日2時間朝練習するっていうね
娘さん自身の意思で続けているのか ソニカさんの娘さんへの思いで推移を続けているのか
ネパールの習い事事情が気になりました
ここはねきっと娘さんの思いだと思うんですよね なんでかっていうとソニカさんと話をする中で娘の夢を応援したいっていう気持ちでやってるって言ったので
きっとご本人が娘さん自身が推移を取り組みたいと思ってると思うんですよね
なのでまぁぜひねちょっと今12歳ということなんで小学生でこれから中学校高校と行くと思うんですけど
なんとか水泳でねいい結果残して世界大会とかにも出てくれたらいいなぁと
言うのは簡単なんですけどね 僕はちょっとソニカさんの娘さんの成長を願ってます
タムラDなんですか 話変わりますが田中さんが3,4年自腹でトレーニング続けて結果を得たいものって何かありますか笑い
なんとすごい質問ですね3,4年自腹でトレーニング続けて結果を得たいもの
田中さんのバレーボールへの思い
あーなんかでも思うのは僕もバレーボールは好きなんですよね好きで
小学生中学生あと大学 社会人と10年以上バレーボール続けてきてるんですけど結構あの没頭して練習してたので
中学生の頃とかはあの上手になれたんですよ で鳥取県選抜とかにも選んでいただいて全国大会とかも出たんですけど
その時にあの 広島の強いバレーボールが強い高校に行くか行かないかみたいな話とかももらったことが
あって結局お断りした 断念したんですけどもしバレーボールをずっと続けていたとしたら
どんな人生だったんだろうなーっていうのは今でも思うことがありまして ちょうど今ネーションズリーグっていうバレーボールの世界大会が行われている最中なんですけど
この収録をしている段階で今の日本代表男子めちゃめちゃ強くて すごい面白いんですよね今の時点で世界ランキング2位かな
2位まで上がってるんですよオリンピック パリオリンピックでもメダルを取るか取らないかっていうふうに
おそらく取るでしょって言われてるぐらい強いんですけど だからもしなんかバレーボール続けて続けてたんだったらもう
それに没頭して ひたすらバレーボールする人生っていうのもちょっと経験してみたいなって思いますね
もし時が戻せるならばバレーボールをしていた時代まで戻って トレーニングはしてみたいですね
あー田村D 私もネーションズリーグ見てますあー見てますか今男子バレー強いですけど
田中さんがバレーの道行ってたら男子バレーもっと強くなったかもしれないですね笑い そうですね
いやでもたまに確か妄想するんですよもし自分が全日本チームにいたらどんな感じだったんだろう っていう妄想が今でもしますね
僕37歳なんですけど海外チームとか見ていると37歳とかでも代表をしている人ってやっぱりいて だから年齢的にはまだ
代表チームに入れる年齢なんですよね だからもし代表選手だったらどうなんだろうなーっていう
やっぱ覚えますよね そうだからもしなんか
また人生をやり直せるんだったら スポーツ選手っていうのは今でもありますね選択肢の一つとして
あ田村ディー ネコ広志みたいな形でカンボジアのバレー代表選手なんとかどうですか
なるほど 国籍変えて
でちょっと可能性あるところに 移住してっていう形ですよね
そうねそしたらもう現地にあれですよね骨を埋める覚悟までしていかないといけないですよね
うーん なんかそれも一つあるかなと思いますし
あとあれかなあの指導者とかコーチとかあと最近データ分析ってめちゃめちゃ やられてるんですけどそういうスタッフとしていくっていうのも興味ありますね
なんで現役プレイヤーよりかは 周りをサポートするサポートメンバーとしていくみたいな
そういうのもちょっとやってみたいなと思いますよね いや妄想は止まらないですね
田村ディーありがとうございました はいということで今回は
ネパールの元同僚の娘さんが毎日2時間取り組んでいる驚きのこととはという話をしました それでは
11:41

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