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2023-05-31 26:13

第334回 岩田進氏(株式会社イルグルム代表取締役 CEO)【後編】

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今回は、株式会社イルグルムの岩田進社長にお越し頂きました。

大学を休学し、バックパッカーとして世界を放浪。
ニューヨークで飲食店を経営し、その経験から大学在学中にロックオン(現・イルグルム)を起業。その後、上場企業へと成長させたエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/

■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ




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社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
パソコンを触っていらっしゃるときに、お勤めとかそういうのはされないんですか?
自分で独自で勉強していくみたいな、そんな感じでいらっしゃるんですか?
そうですね。やっぱり、その当時は一回大学に、休学していた大学に復学する形になって、大学生でありながら、
まずは下積みは自分自身で、独学でやろうかなっていうので、当時はまだインターネットに関しては本もほとんどなかったですし、
学校なんて増してなかったですし、ビジネスというのもほとんどまだまだ小さいという状況だったので、
海外サイトとか見ながらですね、自ら手探りで技術を身につけていっていたっていう時期がしばらく1年ぐらいあって、
ただおっしゃる通りで、ある程度その次のステージに行くためには、やっぱり働いたほうがですね、
いろいろ課題といいますか、テーマがありますので身につきやすいんじゃないか、特にインターネットのエンジニアの場合、
機器が必要になったりもしますので、そういう意味でどこかに就職したいなということで、バイト募集って書いてるようなところを探したり、
書いてないところも含めてですね、飛び込みで売り込みに行ったりとかしてたんですよね。
なるほど。どちらかにお勤めになったんですか。
そうなんですね。一つ見つけて有望だなと思った会社が一つありまして、まだ有限会社だったんですね。
社員も4人ぐらいしかいないような会社だったんですけども、そこに行くとですね、圧倒的に優秀なエンジニアがですね、
3、4人いらっしゃったんですよね。その方々と自分を比較した際にですね、この方にはちょっと逆立ちしても勝てないんじゃないかなというふうに思いまして、
勝てないことをやってもですね、やっぱり感謝されないかもしれないので、やっぱりネットワークエンジニア辞めようかなと。
バイトの面接にまで行ったんですけども、そこで気づいてネットワークエンジニアを辞めるという決断をですね、そこでしたんですよね。
普通の感覚という言い方がちょっと失礼な言い方かもしれませんが、
その優秀なネットワークエンジニアの方々の下で学んで自分も優秀になるっていうのは普通の選択肢かもしれないですね。
辞める方に行くっていう、何でしょう、そういう感覚って元々そういう感覚でらっしゃいますか。
やっぱりこう人に価値を提供しようと思った際にですね、他の人がすごいできていて、自分自身が圧倒的に及ばないってなればですね、やっぱり別の分野でチャレンジした方がいいんじゃないかなっていうふうなことを思ってまして、
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これはですね、その昔なんて、このリスナーの方もご存知のじゃない方もいらっしゃるかもしれないですけど、私の時代ですね、ボクシングで有名なマイクロフォーカスというのがあって、
マイク・タイソンっていたんですよね。すごい強いボクサーで、日本にも来て買ってたんですけども、その彼を見てですね、すごいトレーニングにトレーニングを重ねて一番になったのかっていうと、そうじゃなさそうなんですよね。
実際そうじゃないと。ある程度、グローブをはめて戦ったら、もうそれである程度チャンピオンに近いところまで行ったと。最後ちょっとトレーニングして世界チャンピオンになるっていうような感じだったというふうな話を幼少期に聞いてたんですよね。
で、才能があるっていうのはそういうことなんじゃないかなと思っていまして、ちょっとやっただけで、そのマイク・タイソンがグローブ握った瞬間にちょっとパンチしたら、もういきなりチャンピオンに近くまで行きましたぐらいのものが本当の才能なんじゃないかなっていうふうに思ってまして、
すごい努力してそこに行くというよりは、まず自らの才能を早く見つけて、そこを磨いていく方がかなり近道なんじゃないかなっていうのは、その前から感じたところだったんですね。
そういうのもありまして、このネットワークエンジニアとして圧倒的に優れた人を見た中で、これはなかなかそのトップまでいけない分野なんだなというのを感じて、一応1年間は頑張って独学でやってたんですけども、そこまで行った際にですね、強く感じて、ちょっと別の道でやっていこうかなっていうのに至ったっていうところですね。
なるほど、ありがとうございます。
岩田社長様の他の方々に価値を与えられる才能、差別化された才能というのは、どんなふうにその後見出されていらっしゃったんですか。
そうですね、そこはですね、やっぱりこの新たな事業領域を見つけるビジョンといいますか、そういうところ、事業構想力みたいなところは一定価値として届けられることができるんじゃないかなっていうことは、
飲食店の系であったり、その後ですね、あえてエンジニアもやりながらでもありましたけども、感じているところでもありまして、そういう事業を作っていく領域、そういう意味ではコンピューターの世界でいうと、ミドルエアというインフラレイヤーから上にアプリケーションですね、サービスを作るレイヤーがあるんですけども、
サービス領域ですね、アプリケーション領域のところであればですね、自分の発想がより幅広くですね、表現できるんじゃないかなっていうことを考えてまして、ちょっとそっちの方でチャレンジしてみようかなっていうふうに感じたところですね。
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なるほど、その後、いわゆるロックオンさんの創業にその点がそのままつながっていく感じでいらっしゃるんですか。
そうですね、つながっていくんですけども、ちょっと1つワンクッションがそこもありまして、まずですね、ビジネスを企画するっていうところで、実はそのITエンジニアを辞める、ネットワークエンジニアを辞めて、次にすぐサービスを作り出したんですね、実は。
それが旅行のコンテンツポータルサイトのようなもので、今でいうと、よく言うとトリップアドバイザーみたいなですね、旅ポータルみたいなものを作ろうと思ったんですね。
それなぜかというと、私バックパッカーやっていて、当時地球の在り方とかそういうガイドブックをみんな持って世界中に行くっていう文化がありましたので、それをオンラインでユーザー投稿型にしてしまえば、
本当に世界中から良い情報が集まって、日本の人の旅行のスタイルっていうのが大きく変革できるんじゃないかなっていうふうに思っていて、そういうウェブサービスを作り出したんですよね。
それが1999年とかの話だったんで、まだ当然スマホもないですし、常時接続回線もないっていう状況だったんで、ユーザー集めるのすごい苦労してたんですけども、
それと同時に苦労したことが、作る部分においても、ネットワークエンジニアではありましたが、デザインとか開発プログラミングとかそういったところは他の人にやってもらわないといけないので、
そういうことを外中でアウトソースしてると、やっぱり非常にスピード感も損なわれますし、クオリティも落ちたりもしますし、当然コストも変わってきますので、
これからウェブサービスを作っていく上で、内製で作れるチームを作っていかないと、かなり価値筋が難しくなってくるだろうなというふうに感じたんですよね。
そういう意味で飲食を辞め、ネットワークエンジニアを辞め、次旅行のポータルサイトを辞め、作ったのがウェブの制作会社だったんですね。
それがロックオンとしてスタートしたビジネスになります。
なるほど。ロックオンさんは最初はホームページ制作がそっちの分野でらっしゃった。
そうです。
なるほど。ロックオンさんを創業した時は、将来はどんなふうになっていくかみたいな構想はどういうふうにお立てになったんでしょうか。
そうですね。そこはもうバックパッカーの時の気づきの通りで、やっぱりグローバルに影響を与えていきたいということで、今にも繋がるんですけど、
インパクトオンザワールドっていう企業理念があるんですけども、その企業理念を掲げてですね、いずれ世界に大きなインパクトを与えていく会社になるんだという志のもと、
ウェブの制作会社をスタートしてましたね。
なるほど。今の分野とはホームページ制作ってちょっと離れてるような気がするんですけども、ネットITではあるんですけども、どういうふうに新しいビジネスを開発されてったのかなというのをお聞きしたいんですけども。
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はい、そうですね。私自身ウェブ制作会社で世界に行くのは難しいなっていうことは感じてはいたんですね。
やはりオーダーメイド型のビジネスになってきますので、その一企業様からは感謝されるものの、今のiPhoneとか、あるいは当時見たウォークマンとか車みたいに、
全世界に行けるような形では難しいじゃないかなと思っていて、やっぱり海外にチャレンジしていくように大きなインパクトを与えていくためには、プロダクトを作ることが近道なんじゃないかなというふうに思ってはいたので、
早くから自社プロダクト、自社サービスというのを作りたいなというのは強く考えてはいたんですね。
ただ、先ほど申し上げたように旅行のコンテンツサービスはできなかったので、まずは作るチームを作って、もう一度プロダクトをチャレンジしようということで、
まずは作るチームを作るためにウェブ制作会社というのをスタートしたという認識なんですね。
実際にそういう意味で、あんまり制作会社として規模が大きくなりすぎてしまうと、マネジメントのコストとかもすごいかかってきてしまうので、一定程度の規模感、ちょうどいいのがワンチーム6人から7人ぐらいだったんですけれども、
それだと自分が営業に行って、比較的高付加価値の提案をして持ち帰って、そのチームで作って品質管理もしっかりして収めることができるので、
クオリティも上がっていきますし、そういう意味ではすごく密度の高いチームができるんじゃないかなと思っていまして、そこでしっかり作れるチームがようやくできてきましたので、
次はプロダクトを作っていこうかなということで、その後ですよね、2004年ぐらいですかね、今の主力サービスにもなっているAdobisというのを開発したということになります。
なるほど、じゃあ創業して3年ぐらいで。
そうですね、2、3年ぐらいですね、2001年からスタートして2003年ぐらいにそういうものを作り始めて2004年にローンチしたっていう流れになりますね。
なるほど、そうすると3年後ぐらいに自社商品サービスをスタートさせると、こんな感じになりますよね。
そんな感じですね。
2004年ぐらいの時は上場というのを目指そうとかそういうことはありましたでしょうか。
ありましたね、2004年どころか2001年ぐらいからそういう思いではやってましたね。
なるほど、上場を狙う、なんで狙おうと思ったかみたいなところはいかがでしょうか。
あまり海外にインパクトを与えていきたいと、インパクトオンザワールドと考えていく上で、やっぱり人物金情報っていうリソースをできるだけ最大化させてですね、ビジネスを展開していく必要性があるかなと思ってましたし、
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当然世界にインパクトを与えているプロダクト、それこそソニーとかトヨタとかそういう先輩企業を見てもですね、上場していったわけですし、そういう意味では上場して世界にインパクトを与えていくんだっていうことは、自分の中では既定路線として当然のこととしてですね、創業時から考えてましたね。
なるほど、ありがとうございます。上場へ向けてのご苦労なんてございませんでしたでしょうか。
まあ苦労はたくさんありますね。
例えばどんなご苦労があったかなって思いでございますか。お話しできる範囲で構いません。
まあやっぱりそうですね、もう本当にいろんな苦労はありましたけども、まずそうですね、私の場合実は2007年に最初に資金調達をする話になってきて、当然資金調達、外部からの資金調達するっていうことは当然上場目指して頑張っていきましょうっていうようなお話し合いのもと調達する話なので、そこから考えると7年間ですね。
2014年に上場するまでかかったんですよね。通常で言うと3年ぐらいで行く会社もありますから、それで言うと7年っていうのは結構長い期間かけたわけなんですけども、やっぱり上場企業っていうのは難しいなっていうのはやっぱり感じましたね。
どんな点が難しいなとお感じになられましたでしょうか。
まあそうですね、やっぱり私の本当に上場準備した頃って社員数も20人か30人ぐらいかな、そんな規模感で、例えば一つ決済とか言って、倫理とか言っても倫理とかないんですよね当時はね。
仕組みとしてやらないといけない、権限以上もしていかないといけないっていうことで、もう全然会社のオペレーションの仕方が違うわけですよね。
本当にその当時思ったのが、スタートアップの上場企業、ITベンチャーでありながら、鉄鋼書の基準を要求されてるなっていうことがまず感じたポイントだったんですね。
その鉄鋼書の基準でいきなりスタートアップが対応しようと思うと大変なことになるわけなんですけども、もう本当にとはいえやっぱり上場企業としてはね、当然その鉄鋼書基準といいますか、上場基準ってあるわけなので、それぐらい要求されるっていうことは今となったら理解できるんですけども、その当時から考えればですね、当時は全く上場企業といいますか、
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当時は全くイメージがつかなくて、結果的にそれに真面目に対応している中で、会社の業績もガタ落ちしたんですよね、実は。
例えばもう社長は自ら前線に出て営業とかあんまりやらないでくださいみたいなことも当時言われましたし、権限異常があっていうことでやっているうちに、業績も落ちてきて、こんなことやってたら会社おかしくなるんでっていうので一回上場準備やめたりとか、もうちょっと上場に準備できてきてもう一回チャレンジしたりとかいうのを何度も繰り返しているようなイメージでしたね。
なるほど、ありがとうございます。そういう意味では内部統制とか大変大切なのが上場ということで大変だったというお話でございましたが、もしよろしければですね、事業内容、本社がやってます事業内容、宣伝があってご説明いただきたいんですが、どんな事業を今展開されていらっしゃいますでしょうか。
はい、当社ですね、大きく2つ事業をやっておりまして、1つがマーケティングの効果測定、いわゆるネット広告の効果測定ツールとご理解いただければと思うんですけども、AdAvis というサービスで企業様がネット広告を出行する際にですね、その広告がどの程度効果があったのかっていうのをはっきり分かるようにするツールとして提供しております。
これが国内では圧倒的ナンバーワンシェアをいただいておりますので、本当に多くの企業様からですね、この月額利用料をいただくという形でサービスをご提供しているというのが1つです。
もう1つが、Eコマンスを構築していく際に、このSaaS系ASPなり、オンラインですぐ使えるサービスもあるんですけども、当社はですね、このオープンソースというもので、ダウンロードすると自分流にカスタマイズして独自のECサイトを作れますというサービス、ECキーブというサービスを展開しております。
これも私自身が企画して一緒にチームで作ってきたサービスなんですけども、国内では非常に多く使われているようなサービスになっておりますので、これをもとに無料で使えるサービスではあるんですけども、そこに付随するですね、様々なサービスを提供している。
今ではですね、我々自らもECサイトの構築運用支援というのを行っているというのが大きく2つの事業構成になっております。
リスは皆さん方も、アドエビス、ECキーブ、どちらも覚えていただいて、もしご依頼できるようでしたら、ぜひ岩田社長のところに行っていただければと思うんですけども。
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ちょっと違う質問、全く違う質問をさせていただければと存じます。
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしてまして、クラシックカー、読書、ゴルフ、スポーツ観戦というふうにおっしゃっていただいて、私この中で一番クラシックカーといった方は初めてでございまして、どんなクラシックカーがお好きでいらっしゃるんでしょうか。
そうですね、ポルシェの50年もぐらいの車に乗っているんですけども、本当にそうですね、幼少期、街中で走っているのを見て憧れていたような車ではあるんですよね。
クーレーポルシェで、本当に作りとしては非常にシンプルで、音も良くてですね、すごい50年前に作られた、エンジニアが作ったものがですね、いまだ現代ですね、そのままの形で走っているっていうところにですね、感動を覚えまして、本当に今も運転するたびにその感動を覚えるわけなんですよね。
そういう魂のこもった仕事がしたいなと思いますし、やっぱりそこに常に触れることができるその車っていうのは本当にリスペクトしてますので、そういう意味で本当に好きなものの一つですね。
ありがとうございます。経営のご姿勢に通ずるような話でございまして、なるほどと思いましたが、もう一つ在留のメモが来ました。これも大変素晴らしいんですが、これは姿勢点に通ずるとお読みしてよろしいんじゃないですか。
そうですね、はい。
これどういう意味でなぜ選ばれたかというのをちょっと教えていただきたいんですが。
そうですね、やっぱりこう生きていく上で、あるいはもちろん経営していく上で、まず本当にこう起死済みもありますし、いい時悪い時も本当に大変な時期たくさんあると思うんですよね。
騙されることもあるかもしれませんし、本当そういう意味でシビアな環境ではあると思うんですけども、そういった中でもずっと長々期にわたってですね、発展していくために何が一番大事なのかっていうと、本当に誠実であることなんだろうなと思うんですよね。
そこを常にぶらすことなく取り組み続ければですね、すごい大きく跳ねないかもしれないけど、地道に階段登るようにですね、少しずつは成長できるんじゃないかなというふうには考えていまして、ここはやっぱり自分自身の生き方として一番大事にしているところですね。
なるほど。ありがとうございます。大変素晴らしいお話でございました。最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、もしくは全国全世界の社長様向け、もしくは起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらと存じます。
はい。シンプルにですね、諦めないことかなと思います。成功か失敗かという話は、ずっとやり続ければ絶対成功にはなると思っております。諦めたらその時点で終わり、人生後悔残りますっていうことでしかないと思っているので、これは本当に諦めないことが成功の秘訣かなと。
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ちょっと例を挙げますと、それがやっぱり経営が有利なポイントだなと思うんですよね。例えばスポーツ選手とかであればですよ、例えば100メートル走ります、で勝ちました負けましたっていうので、一定の時間の中で勝負しないといけない。サッカーでも野球でも一定のルールの中で勝負していかないといけないっていうのがあるわけなんですね。時間っていうのも限られているという状況なんですけども、経営は時間も限られてないですし、
人数も限られていない。当然手も使ってもいいし、頭も使ってもいいしということで、本当に取れる手段というのが無限大になっていきますので、諦めない限りにおいてはですね、必ず成功するんじゃないかなと私は思っています。
なるほど、大変深いお話でございました。ありがとうございます。おそらくリスナーの皆さん方も参考になったんじゃないかなと思います。リスナーの皆様、本日はお忙しい中お聞きいただきまして誠にありがとうございました。ぜひ皆さんご参考にしていただければと存じます。岩田社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウェルビルが株式会社イルグルム代表取締役を岩田進様でいらっしゃいました。岩田社長、すごいですね。本物の創業者、企業家なんじゃないかなというふうに思いました。バックパッカーから始まって、正確に言うと大学休学してバックパッカーで、その後、飲食店のオーナーを19歳でやるっていうのもすごい東京ですし、企業家ですね。
それを親身になった後、ちゃんと学ばれてネットワークエンジニアになり、それを突き進むのが事業構想側に移ってですね、自身のある意味、才能能力を差別化される、差別化戦略をした。
結果的に、そしてロックオンさんを創業され、ホームページ製作の会社からマーケティング効果フォースプラットフォームやACオープンプラットフォームを作って、プロダクトを作って上場していく。そして上場まで持っていったという会社様でいらっしゃいますので、やっぱり本物の企業家というのはこういう感じなんだなと、尽くしてくださる素晴らしい社長でした。
かつ、ある意味感謝されるという言葉を何度もおっしゃっていらっしゃいまして、価値を出さないと感謝されないということもおっしゃっていらっしゃって、これも大変素晴らしいですね。そういう意味では、本当の企業家でいらっしゃいますので、我々も皆さん方も岩田社長みたいになっていかなきゃいけないんだなとつくづく思いました。
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最後に誠実というお話を、姿勢がやっぱり誠実であれということを言っていらっしゃいます。この辺も本当によくよく経営者というのがわかっていらっしゃる社長様だなというふうに思います。私ももっと誠実に、姿勢が天に通じてしまうので、誠実に過ごしていきたいなと思った次第です。本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。
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