新年会での出会い
昨日、友人と新年会、まだ1月だから新年会って言っていいと思うんですけども、新年会の飲み会があって、これ半年に1回とか年に1回とかあるんですけども、
そこで久々のゲストがいて、もう6年ぶりぐらいに会うんですけども、その6年ぶりぐらいにその新年会に参加した友人がいて、
で、なんで6年間来なかったかって言うとですね、その方はもともとIT系の企業でデザイナーをしていたんですけども、
セカンドライフじゃないや、ジョブチェンジっていうか、第二のキャリアでかなり大きく舵を切って違うことをしてたんですね。
それが何かって言うと、余生のお林さん、つまり三味線とか長歌とかを弾いたり歌ったりするという、そのお林さんという、三味線はよく知られてると思うんですけども、
お林さんというお仕事があって、その修行をして、今そのお仕事をされていると。
その修行の期間が3年間ぐらいあって、今もそのお仕事をされている。
で、かなり違うお仕事ですよね。
デザイナーさんと楽器演奏というかね、パフォーマーなんで、それでその修行中とか新しい職場になれるまでということなのか、
しばらくそのあつまいに顔を出してなかったんですけども、まあ久々に来られて。
で、すごい興味あるじゃないですか。
え、それってどんな仕事なのとか、いやどんな仕事というかその職場環境というかそのカルチャーから何から違いそうじゃないですか。
それでみんなであれこれ話を聞いたり、話してもらったりとかして、盛り上がったんですけども。
その話の中ですごい心に残ったのがあって。
で、みんな聞くわけですよね。
どういうふうにやったんですかとか、どうなったんですかとか、その苦労話とかね。
ハードシングスみたいなやつとか。
で、きっかけの話聞きますよね。
なんで小林さん、そのシャミセンの演奏をするとか、なんで興味持ったんですか。
もともとやってたわけじゃないのに、なんでそれになろうと思ったんですかって、一番それ聞きたくなりますよね。
で聞いたらまあきっかけはなんかいろいろあって、その落語を見に行って、まず落語が好きになってとか。
でその寄せ、東京だと浅草、上野、池袋、新宿に4つ寄せがあるんですけども。
まあその寄せを好きになってとか。
そうするうちにその寄せで働いている小林さんってお仕事があるんだってことを知っていてみたいなことを順を追って聞くんですけども。
でもですね、それ聞いてて、ご本人はねそう言ったかどうか記憶ちょっと曖昧なんですけども。
これが一番理由だったんだなと、その話ぶりから分かるとこがあって。
でその最初にシャミセンを、まあその全くやったことがないわけなんで、2年間ぐらいトレーニングっていうか練習しなきゃいけない。
でそのその最初に教室っていうのがそのお師匠さんについて、そのシャミセンをこう借りて家に持ってきて、で家で弾いたんです。
でその時の音の響き、部屋の中で、その日本の家屋の中で、ベベンって響いた音が、なんかものすごくその心地よかったっていうか馴染んだっていうか。
もうなんか一生この音を聞いていたいって、ビリビリって痺れたってなんか言ってたんですけども。
で結局その、その瞬間に、その音を自分の部屋で最初に鳴らした瞬間、一音鳴らした瞬間に、
あ、もう私はこの仕事に就くんだってこう思ったっていうかね、思ったらしい。
それでマシぐらいに今まで、今日まで続いているってことだと思うんですけども。
そのある道具が、一回鳴らしただけで、ああこれだって思うっていうのに巡り合ったってことなんですけども。
いやそれすごい幸運なことだよなと思って、すごい良いことだなと思って。
三味線の音の奇跡
自分はその楽器に対してはそういうことは起こんなかったですけど、他のことではそういうことは起こったりする。
自分にもその幸運なことが一回ぐらいあって、いやほんと一回ぐらいしかないな。
そういう幸運なことって、一回二回あれば十分だと思うんですけども。
その幸運な、たった一つの音で人生変えたっていうね話を聞けて、すごい良かったなと思います。
なかなかね聞けない、ですよね。なかなか聞けない話だったんですごく面白かったです。
あと今週の話題といえば、月曜日1月27日にフジテレビのカメラを入れた2回目の会見っていうのがあって、すごく話題になっていたというか、
結果、あれ何時間なんだっけ、十何時間も、10時間半とか、
8ch、東京で言えば8ch、民放の電波を使って十何時間もやり続けたんで、
ずっと見てたって人いないでしょうけども、テレビをもし家にある人であれば、あれはネットでもか、
中継してたんで見たって人多いんじゃないかと思うんですけども、
私の場合は、始まった時4時だったんで仕事中っていうか会議もあったんで見れてなかったんですけども、
夕方ぐらいにお家でご飯食べてる時につけたらやってて、やってるやってると思ったら、
お風呂上がって9時とか、まだやってるとか、途中何度つけてもやってるんで逆に面白くなってきて、
これどこまでやるんだろうと思ってですね、夜更かしして付き合って2時ぐらいまで結果見ててですね。
で、見るのつらいんですよ、なんかもうすごいつまんないから、もうつまんないんですよ、もう皆さんもうなんかその評判大きくなってると思うんですけども、
同じような質問の繰り返しと、やっと順番が回ってきた記者たちの自己アピールとかね、意見改陳の時間が長くて、
で、また会見をする側も、まあこの場は無制限にサンドバックになることが務めでもあるかのように、もう打たれっぱなしで、
特にね、反論するような、反論とか起こったりとかね、そう感情が見えるとまた面白かったりすると思うんですけども、
サンドバックであることを務めとしてやってますんで、そっちを見てて面白くないんで辛かったんですけども、
途中まで見ちゃったんで、いつまで終わるのかって興味のみでそれ付き合っちゃって、
結果ね、眠っちゃったんですけど、あと30分も起きていれば最後まで終結まで見られたと思うんですけどもね、
まあなんかすごく無益な、特に後半無益な時間を過ごしてしまいました。別に本当に見なくてもよかったんですけどね。
でもやっぱり、何なんですかね、私もメディア関係者の知り合いが多いというか、SNSなんかでフォローしたりしてる、
フォローされたりしてる人たちの中にそういうメディア関係者が多いので、やっぱり皆さんフジテレビのこと感謝だから見たり書いたりしますよね。
で、やっぱり僕もその一人なんですよね、なんかその助け目根性というかその下世話な根性を隠せないというか、
まあその関わりとしてはフジテレビ、じゃないや、ライブドアっていう会社にいたときにフジテレビのちょうど門着があったときに在籍していたので、
フジテレビっていう会社に関して、当時もよく調べたというか、その後もメディア関連の仕事をしていたので、
放送ビジネスとか、特にフジテレビっていう会社のカルチャーについて調べることもあったので、多少の知識があって、
その知識を持っていると、今フジテレビっていう会社の中で起こっている、どんなことが起こっているんだろうとかって想像するので、
なんというか、関心があるわけですよね。
あと私、二聖木窪に住んでるんですけど、二聖木窪に冷枝久史さん家のお家がありまして、
よく通るんですよ、目の前。
これ冷枝久史さん家だなって思ってたんですけども、
それが今では取材のカメラとかね、なんか慌たらしい感じになっているのも含めて、
なんか騒がしいんですよね、SNSでも、近所も騒がしいし。
だからついつい、二聖木窪の根性を隠せなくて見てるんですけども。
フジテレビの内幕
じゃあフジテレビって何なのかっていうときに、いろんな人がお勧めしているので見たことあるかもしれないんですけども、
刑罰っていう小説があるんですよね。
これは小説ですね、刑罰。
マスコミを支配しようとした男、本庄千郎さんという方が書いている本なんですけども、
これはですね、一回出版されて増殺がされずに、
これはフジテレビグループかな、フジ3Kグループにとって都合の悪いことがいっぱい書いてある。
一応個人名なんかは全部仮名、偽名というか、フィクションとして別の名前に書いてあるんですけども、
書かれてあること自体は本当であるとされている本で、
冷枝久史さんがしかない、ハリオさんかな、
そのクーデターでフジテレビの経験を奪ったあたりのストーリーが書いてある本なんですけども、
再版されずにですね、いろいろ事情があったらしくというか、それを想像するしかないんですけど、
一切再版されてないので、読みたいと思う人はですね、この紙の本を買うしかなくて、
文庫でだけ出てるんですけどね、徳間文庫かな、で今84,500円とかだったんですけどもね、
これ読もうにも読めない本、私買ったとき3,000円くらいだったんで安かったんですけど、
そういう本があるんですけど、ただそれおすすめできなくて、
代わりにというか、もう一個ね、メディアの支配者という本がありまして、
これは中川和則さんというのが書いている上下官の本で、
これも文庫、講談社文庫と、あとはKindleであります。
これは今でも入手可能なもので、読みやすいので、これを見れば大体わかるというタイプのものなんですけど、
これがね、これが面白いというか、これを見るとフジテレビってとっても変わった、
放送局の中でも変わった会社なんだなというのがね、よくわかるんですけども、
その中身ざっと紹介するの難しいんですけども、一応その章立、
章立、ちょっと読み上げると雰囲気わかるんじゃないかと思うんですけども、
第1章、彫刻の森、鹿内信鷹の作った王国。
これ彫刻の森っていうのは箱根にある美術館ですね、ゴホの作品とかいっぱいある。
あそこってフジテレビの創業者一族の鹿内家が今でも持っているところなんですけども、
その元々鹿内家というのが創業して作ったのがフジテレビという会社ですね。
第2章、空出た鹿内博明会任。
鹿内博明っていうのは鹿内信鷹さんの義理の息子、娘さんの向こうに入ってきた後取りということなんですけども、
その会任騒動があると。この空出たというか経営権をめぐって。
それが何かというと、第3章、構想、冷枝久市の勝利というのが書いてあります。
これはですね、ありましたということですね。
次が第4章、鹿内信鷹のメディア支配。
ここまでが上巻で、下巻に行くとですね、
今ちょっとKindleのインデックスページ入れてるんですけど、
下巻に行くと鹿内信鷹のメディア支配後編ということで、
その後、華麗なる地続、後継者鹿内晴雄。
改革者鹿内博明の試み。
第7章、宿命、富士山家グループの抱える闇とかですね。
いろいろ書いてあるんですけども、
そのというか、そういうゴタゴタがあって、今があるっていうところを知ってみていると、
富士テレビの経営というか、社内文化、この後どうなっちゃうのかなみたいな、
どうなっていくのかなって、すごくどうしても関心を持ってしまうのでね、見たんですけどね。
見たところでね、それで会見見たところでその答えみたいなものは特にないんですけども、
ちょっとね、関心を持ってしまいます。
書籍の紹介
この本ね、今ね、この本読み込んじゃったんですけども、
あと今後書きを読んでるんですけど、面白いですねこの本。
やっぱりね、これ今一生懸命ニュース読んでも新しい情報とかね、
明らかになった事実とかすぐに出てこないと思うんで、
こういうのを読むのがいいんじゃないかと思います。
中川和則さんのメディアの司会者。
そんなところですかね。
最近ガンダムにハマってます。今ゼータガンダムを見ています。
もうなんかガンダム面白すぎて、ガンダムオフ会やりたいみたいな。
何を言ってるんだみたいな感じかもしれませんが、
これあれですね、もうみんなガンダム飽きてるような同世代の友人いっぱいいると思うんですけども、
僕はもうホントフレッシュな状態でガンダムにハマってるんで、
フレッシュな人はね、今更ただのガンダムオフ会とかいいのかもしれない。
それでは良い一日を。