冬コミに申し込んでいまして、この収録しているこの日ですね、登録が発表されるので、
まだ出てないです。もし当選したら、今回の反省点を踏まえた新たなポップ作りとか、頑張りたいと思ってます。
本はまた新たに書き下ろすんです?
書き下ろしません。
そっかそっか、さすがに。
死んじゃう。
死んじゃうよね、そっかそっか。
なるほど、わかりました。楽しそうでよかった。
私でもそういうの言ったことあるかな。コミケ?コミケみたいな感じ?
え、コミケって何?
同人誌即売会。
一緒ですね、じゃあ。
ほぼ一緒ですね。
技術書店はもう何でもいいっていうわけではなくて、一応、行動のこととか謎の技術とか、とりあえず技術っぽい要素が必要らしいです。
コミケみたいなの、私なんか連れられて行ったことがあるけど、それはアニメとか漫画とかそれくくりっていうことですね?
割と何でも出せるらしいですよ。
そうなんだ。
そうなんだ。
二次創作とか、コミケでも技術評論っていうジャンルが確かあって、そこだと謎の技術の本とか謎のエッセイとか。
謎のエッセイといえば、2冊目の本が謎のエッセイだったんじゃないですか?
あ、すごい繋がった。はい、謎のエッセイですね。
そうだそうだ。なんか最初1冊目が書き終わって、前回の収録の時に2冊目も書いちゃいなよみたいな話をして。
そうそうそう。真田さんが一言背中をトントン言ったら、ああーって崖から落ちまして、書くかーって言って書けましたね。
すごい。
なんとかなるもんですね。
なんとかなるもんです。できたできた良かった。
早割りは間に合わなかったけれども、出すことができてしまいました。
そうですね。私も読んだんですけど、すごい分量だなって思って。思ったよりかなり時間かかったのかなと思ったんですが、間に合ったんですね。
数年前のツイッターで掲載した、未経験から100話でキラキラウェブデザイナーを諦めるかけだしちゃんを連載した時の下書きとかなんやかんやが残ってたんで、かさ増しすることができました。
私見て、下書き残ってんだって思ったんですよね。この手書きで書いたメモとか下書きとかキャラクターデザインとかが全部残ってて、それすごいなって思ったんですけど、大事に取ってたってわけではない。
なんかあるような、捨ててない気がするなって思って探したらあった感じですね。
あった。だから大事には取ってなかった。
そうですね。パソコンで直接作業ができなくて、まず一回ノートに書かないと何も作れないので、ノートすごい量ありますね。そろそろ整理した方がいいかもしれない。
そっかそっかそっか。で、その本は今も購入できるんですか?
多分、技術書店だと電子版なら買えるのかもしれなくて、あとはブースの方にも電子版だけなんですけれども、商品をあげてますんで、お買い求めいただけます。
それは期間特に関係なく。
はい、ブースの方はずっと出してます。
ということなので、気になる方いらっしゃったら見てみてください。
見てみてください。で、本の話ですよね。
はい。
マナさん、新刊が出ますね。
出ます。
ありがとうございます。12月20日に一冊ですべて身につくシリーズの中で、デザインの本ですね。
一冊ですべて身につくウェブ&グラフィックデザイン入門講座が発売されます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
今回はデザインの本なんですね。
そうなんです。コードは一切出てこないです。デザインのみですね。
今までマナさんといえばコードの入門書というイメージがあるんですけれども、なぜ今回はデザインなんでしょうか。
言われたからです。
言われたから。
デザインの本が読みたいと言われたからです。
なんですけど、今まで最初の本とかもHTML、CSSとウェブデザインみたいな感じで、コードプラスデザインみたいなのはあったので、
デザインに特化したコードじゃなくて、グラフィックの方とかでも読んでもらえるようなデザイン特化型の本があるといいねという話があり、今回の本になりました。
こっそりと待ってた方も多いと思います。
ありがとうございます。
コードの本を書くときと勝手が違ったり、デザインだからこそ苦労したことって何かありますか。
あります。たくさんあります。
たくさんあります。
コードもそうなんですけど、結局作例を作るのがすごく時間がかかるんですよ。
コードのときもコードのソースコードを書いて、それを配布するようにしたりとかいうのもあるんですが、それ以上にデザインの作例の方が時間がかかった気がしますね。
かかりそうなイメージがありますね。
ということは作例ももうたっぷり本の中に登場してるんですね。
たっぷりあります。
思い返すと胃がもにょもにょしてくれるんですけど。
大変だったんです。
そうなんです。
全部で6章あって、レイアウトだったり、配色だったり、タイポグラフィーとかイラストとかっていう感じで、章によってポイントに分けていて、
いい例、悪い例とかこういう風にしましょうって書いてるんですが、最後の章の6章ではデザインのアイディア集ということで、
かわいいデザインこういう風にしようとか、かっこいいデザインだったらこういうのがポイントだよっていう作例を全部で10個か11個、12個ぐらい全部作ったんですよ。
こんな作ることないよっていうぐらい。
すべてマナさんの手作り。
そうなんですよ。他外注してないんですよ、ここ。
豪華。
これすごい時間かかったんですよね。
楽しみですね。
でもこんなに自由にデザインをしていいっていう機会ってないので、楽しかったですけどね。時間はかかったけど、自由に、内容とかも自分で考えるので、本当に自由にしていいって言われたら楽しかったのはありますね。
そんな自由な中でのマナさんのこだわりポイントあれば教えてください。
他の本でもそうなんですけど、作例ってとにかくわかりやすくないといけないので、ちょっとした違いでこんなに変わるよねっていうよりは、本当に大きく変わって見えないと良くなったっていうのが感じられないので、その辺のさじ加減がちょっと難しかったかなっていうのはありますね。
とにかくわかりやすく、余計な要素は入れない。
作例もごちゃごちゃ文字だったり情報だったりっていうのがありすぎると、そっちに目を奪われてしまいますので、要素を絞ってドーンと見せるような、そんな感じにしてます。
これはもう作例を実際に見てみるのが楽しみですね。
あともう一つこだわりポイントのもう一つで、フローチャートっていうのを入れました。デザインフローチャート。
デザインフローチャート。
フローチャートなんです。フローチャートっていうのが分岐点があって、イエスの場合はこっち、ノーの場合はこっちみたいな感じで選択肢を絞っていくっていうようなものなんですが、これ結構理系な考え方なんですよね。
もしこうだったらこう、こうじゃなかったらこうみたいな。
イフ分。
プログラミング的な、そうなんですよ。イフ分みたいな感じなんですけど、それをデザインに当てはめて考えてみようじゃないかということで盛り込んでみました。
デザインが理論的に分かっちゃうってことですか?
その通りです。デザインこういうふうにすると読みやすいよとか、こういう違いを出そうねって言うだけだと、実際に手を動かせない方ってたくさんいらっしゃって、
で、じゃあ私も理系の方なのでですね、どういう場合にこのパターンが当てはまるのかっていうところを考えたときに、ある程度はこの通りではないんですが、ある程度は型にはめられる部分もあるんじゃないかという考えのもとを最初の一歩目としてこういうところを考えて、
じゃあ結果こういうふうにしたらより良くなるよっていうようなフローチャートも用意してます。
なので、最初の最初で何から始めればいいのかっていう人、迷っている方の道しるべになれればいいかなと思ってます。
そうですね、作例、ビフォーアウターとか見てて、良くなってると思うなっていうのはわかるんですけども、いざそれを他のデザインで応用してみようって言われても全然わからなくなってしまうタイプなんで、フローチャートも気になります。
楽しみにしてます。
はい。
And now a short commercial break.
気になる方は転職ドラフトで検索してお気軽にご参加ください。
ちょっとお話変わるんですけれども、なんかここ数日Xで、アドビのソフトが値上げになるぞ、みたいな話を見たんですけれども、これどうなんでしょうかね。なんか掛け出しさんといえばアドビって感じもするんですけれども、マナさんどう思います?
そうですね。他のアドビ以外のソフトとかも値上がりしてたりするので、一概にアドビだけというわけではないと思うんですが、やっぱり人気のソフトではあるので、結構ね、しんどいですよね。
そうですね。ソフトの使い方とかも、アドビなら検索すればやり方が出てくるという感じなんで、なかなか他のソフトに乗り換えようといっても、勇気が私はまだ出てない状態ですね。
掛け出しちゃんはコンプリートプラン?
そうです、そうです。
私が買うときは、Amazonとかの、なんかAmazonプライムセールみたいなので売ってたりしますよね。
はい、ありますよね。
あのときに結構買ってたりするんですよね。正規の値段結構高いですよね。
そうですね。
そうですよね。ただ、こういった話になると必ず引き合いに出されるマヤってご存知です?3DCGの。
あれ、ものすごい高いイメージあるんですけれども。
すごい高い。年間多分30万ぐらいするんですよ。
うわー、プロユースじゃないですか。
そうなんですよ。アドビもしかして安いってちょっと思ってしまうんですけど。
麻痺してる麻痺してる麻痺してるそれ。
マヤをお店に出されるとちょっと何も言えないっていうね。
っていうのもあったりして、やっぱプロユースなものって値段それなりにしますよね。
いやでも、アドビさんはデザインやってみるならアドビのソフトいいよみたいな動きしてたと思うんですよ。
シェア獲得したら急にプロユース高い、ドーンされるとちょっと今後もしそうなっちゃったら私は困っちゃうな。
私逆だと思っていて、昔本当プロユースのみでデザイナー、しかもMacを使ってるデザイナーしかアドビって使ってなかったんですが、
普通の方も一般の方もデザインに触れるようになり、Windowsでもアドビが使えるようになり、だんだん身近になってきたから、
最近副業でも使ってみようっていうような一般の方も出てきたんじゃないかなって思ってます。
そういった方の救済措置として、無料で使えるバージョンがあったり、オンラインで使えたりとかね、
ブラウザで使えるバージョンがあったり、iPadで使えたりっていうのもあるので、
プロユースとの住み分けは一応できてるんじゃないかなと思ってたりしますね。
他にもデザインで使うんだったら、最近Figmaすごく流行ってますので、私も使ってますし、
大体品は昔からあるのはあるかなと思いますね。
書き出したアドビ以外のデザインツールとか使ってないですか?
そうですね。Clip Studio Paintはデザインソフトというよりは漫画を書くようなソフトなので、
今回の本もインデザインで作ったので、アドビ頼りですね。
私も何度もアドビ、脱アドビを試みたんですが、結局戻ってきたので、もう無理だなって思って。
アドビですね。使っちゃいますよね。
なので、あんまり値上がりしないで欲しいなとは思いますね。
今はそうでもないかもしれないですが、かつての空気感で言うと、アドビのツールソフトを買えるってなったら、
一人前感があるというか、フリーランスの方でアドビちゃんと正規の値段で買ってますって言うと、
ちゃんと稼げてる感があったりして、
そうなんです。一つのステータスだったりしたんですけどね。ブランド力もあったし。
なので、今なんかそうでもないみたいでね、ちょっと残念ではありますけど。
フィグマか。
フィグマ、使ったことありますか?
ありますあります。慣れるまでやっぱ大変だったんですけども、一応形が組めるようになってからが楽しかった記憶があります。
そうですね。動きとかもつけやすいですし、無料で始められるかな。
ブラウザーで使えるので、やってみても面白いかなと思います。
フィグマも結構奥が深いので、設計とかデザインシステムとか考えだすとめちゃくちゃ沼なんですけど、
本当にきっちりガッチリ使いたい人とかにはおすすめですかね。
フィグマある程度使えますって言うと、ちょっと周りからおって思ってもらえそうな立ち位置だと私は思ってるんですが、フィグマは。
そうですね。結構これがプログラミングチックな考え方もあって、
コンポーネント作ってとか、状況が変わった時にどうなるかとか、使い回したい時にどうするかとか、その辺の設計とかも含まれてたりするので、
なかなか最初難しく感じるかもしれないんですが、やってみると奥が深くて面白いですね。
そうですね。コーディングもちょっと上手くなれるかもしれないです。フィグマやってると。
あとおすすめのツール、私何使ってるかな。ノートとペン?手頃なもの。
手頃だけども大事ですよね、ノートとペン。
そうなんですよ。書き出しも結構手書きで下書きされてたりしますよね。
そうですね。パソコンで一から作業するっていうのが私できないので。
そうなんですね。漫画とかもじゃあ一回手書きで。
手書きしてます。
そうなんですね。そっかそっか。
私ももうアイデアの段階では手書きで書き殴ってから形にしていくので、そういうところから始めてもいいかなと思います。
思います。
で、あとはこの番組でも何回か出てきたんですが、スタジオっていうノーコードツール。
こちらはデザインを作る上でも使えるものになってますので、この辺も使ってみるといいかもしれないですね。
はい。
それでは今回のテーマはデザインと本のお話でしたが、書き出しちゃんいかがでしたか?
マナさんの新刊についてですね、マナさんが本を出しそうっていうタイミングでお話を聞けたのってもしかしたら初めてだったかもしれないので、苦労だったりこだわりだったりがいろいろ聞けて、12月20日が楽しみになりました。
早速予約をポチってこようと思います。
送りますよ全然、書き出しちゃんなら。
いやいや、そんなそんなそんな。見つかせていただきたく。
ありがとうございます。皆さんも興味を持ったらポチってみてください。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
テックスではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてポストしてください。
そしてAppleポッドキャストやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
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Webクリエイターボックス マナとかけだしちゃんでした。