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ManaのWebクリエイターカフェからのお知らせです。現在、リスナーの皆さんへ番組に関するアンケートを期間限定で実施しています。
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はい、今回のゲストを紹介します。日本で最も多くのエンジニア・クリエイターの海外就職をサポートするフロック代表の瀬名さんです。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
はい、わかりました。海外就職するエンジニアやデザイナー、基本的なテック業界の方ですね。
海外就職だったり留学だったり、個人生活だったりっていうのをサポートしているフロックという会社をやっています。瀬名と申します。
ManaのWebクリエイターカフェ。今回は瀬名さんをゲストにお迎えし、駆け出しからのクリエイターのキャリアアップについて聞いていきます。
もともとは瀬名さんはWebエンジニアだったんですか?
僕、あれなんですよ。もともとは日本にいた時だと製作会社の大きいところがあって、そこの子会社のUniteaっていうところにWebディレクターとして入ってたんですね。
ディレクター。
そう、ディレクション業務をずっとやってて、その後こっち来る前くらいからちょっと転職も考えつつで、エンジニアの方の勉強と実際スキルアップもしてっていうキャリアなので、元の日本での入りはディレクターさんですね。
ディレクターから入るってなるとどういったところ見られるんですか?スキル的な部分で言うと。
ディレクター。
何が必要になるんですかね?
これどうなんですかね。僕が入った会社ってUniteaっていうところがクリエイティブ部門みたいな感じの会社だったんですよね。その当時はフラッシュデベロップメント大盛況の時代じゃないですか。
その時代。
そうそう、だって十何年前ですよ本当にね。やっぱりその時僕の年齢が19歳とかだったので、見られるところとしてはもはやキラキラしたそういう制作会社に私入りたいですっていう風な形で来た、ただ単なる若造にしか見られなかったので。
もはや正直その時見られたものっていうのはポートフォリオとコミュニケーション能力と今後の展望みたいなところの3点見られて運よく入れてもらえたかなっていう感じだったから、なかなかちょっと今日の本題であろうキャリアアップみたいなところからちょっと外れるのかなっていうのは僕の場合は思いますよね。
いやでもその未経験の方のポートフォリオ、何を書けばいいんですかってよく聞かれるんですよ。覚えてます?どういった内容を書く?
いやでもそれはさすがにだって今の時代とね、十何年前だとさすがに話す内容を多分変えなくちゃなっていうのがまずあると思ってて。最近正直ここのところ、僕はちょっとエンジニアタイプの人がやっぱり周りは多いですが、ポートフォリオサイトっていうのを持ってる人結構減りましたよ。
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ああそうなんですね。 減った減った。むっちゃ減った。それよりも自分のプロダクトを実際に作って運用してみたとか、レビューバックもらってそれをちょっと実際に改善してみたとか、あとは本当に自分でサービス立ち上げてマネタイズしてみたとか、実際その作った後のことを見てくれる会社の方がちょっと多くなったかなっていうのは思うので。
なので最近のね、なんかクリエイターもしくはデザイナーエンジニアさんですかっていう人に僕がもしもちょっとキャリア今から積みますっていう段階でアドバイスするとしたらもうとにかくプロダクト作ろうっていうところにまずは注力するかなと思うのが一つ。でそれとやっぱチームワークですよね。初心者の方ってなかなかチームで作るのを疎遠するじゃないですか。
だって自分私まだまだですし、とかチームで作るなんて足引っ張っちゃうだけだし、とかそういうやっぱりマインドがどうしても働くだろうから、なかなか初心者の段階からチームで働く経験っていうの積んでない方すごく多いなと思いますけど、それでもやっぱりね別のプロジェクトでもいいと思うのでチームで実際に作って、ギットで実際にイシュー出し合って、で実際にそのイシューどういうふうに解決していくのか、どういうふうなコミュニケーションを取っているのかオンライン上で、チームでどういうふうに担当を分けたのかとかっていうのって、
やっぱりそれってリアルの開発現場に近いものがやっぱりできると思うので、なんかポートフォリオでなんか作品こういうの作りました、はははっていうのをたくさん並べるっていうよりは個人的には最近はそういう開発実際にプロダクトを作って、こういう経験を積みましたの人の方がちょっと美しく見えるなっていうのは傾向としてはある気がしますね。
なるほどなるほど。ただ初心者の方とかだったら、周りに同じ業界の方が全然いないと、孤独に独学してきましたっていう方もたくさんいるんですけど、どういうふうにつながりを持てれますかね。
こっちだったらね、マナさんも知っている通り、ミートアップとかさ、SNSなんかやっぱり仲間集ってとか、うちだったらそのフロッグのコミュニティとかもちろんあるので、そういうところでみんなでちょっとやろうぜっていうのができると思いますけど、日本もでもミートアップありますよね、まあまあ。
今コロナになってからほとんどないですね。勉強会とかイベント自体がもうないので、それでより難しくなってきてるのが現状かなと思うんですよね。なのでオンラインでSNSを通じてとか、なんかよくあるのがウェブ界隈のコミュニティとかがちょこちょこあるので、そういうのに参加してっていう方はいらっしゃるので、まあそういうところに積極的に参加しようという感じですかね。
まあでもそれもやっぱりアウトプットじゃないかなとは結局思いますよね。俺とかマナさんとかが例えばそれ困るかって言われると困らない理由って正直メディアとしてアウトプットし続けてるからじゃないですか。なのでまあまあコミュニティに入れないとかそういう見つけるのが大変だっていうので、結局そもそもアウトプットしてないのが原因なんじゃないのっていうのが個人的には思うところなので。
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できるかできないかちょっとやってみなきゃわかんないけど、アウトプットしないよりはしていった方がもちろんこれからの時代に見られる数っていうか機会は大いに越したことはないので、ちょっとアウトプットから始めてみようかっていうのが正解なアドバイスかなっていう気はちょっとしますね。
なるほど。よくあるコミュニティで入って仲良し好良しなお話をしましょうとかそういうんじゃなくて、作品を見せ合いましょうとかレビューし合いましょうみたいなのにしないとってことですね。
のほうが変な人来ないですよと思う本当に。
なんかよく悪い意味で聞くのが、コミュニティに入って励まし合うだけで終わるとか。海外でもなくもないんですよね。
ありますよね。コーヒーだけ飲んで終わりみたいなね。
そうそういうんじゃねえんだよということですね。
間違いないですね。はいと思います。
じゃあ今、セナさんがですねレベルゼロ友達ゼロウェブ業界に入りたいってなったらまずどうします?
まあそうですねやっぱりまあ一番楽と言ったらあれかもしれないですけどまあやっぱりメンターつけるのが一番もちろんいいとは思うんですよ。
そうそうやっぱりまあフロックでもそうですけど実際にやっぱり業界の方とか実際今第一線で働いている方とかっていう方がメンターについている人っていうのはやっぱりレベルアップの仕方ってそれは違うので。
ただじゃあまあどうやってメンター見つけるのっていうところに関してはわかんないお金払うのかもしれないしコミュニティに入って何か別の形で貢献するのかもしれないし。
そうそうメンターについてはいっていうふうに言って集まってくれると思っている人もやっぱり一方でいるから。
そこのメンターの見つけ方はまた別の話だと思うよそれは今日はしないとして。
まあできればそのメンタリング実際にしてくれるメンターとして自分の何指針をちゃんと見てくれる人はもちろんつけるのが最初できれば。
実際にまあそういう第一線で働いている方の意見とかを聞きつつ自分のスキルの方針とかっていうのもちゃんと見定めつつ自分が進みたい方針っていうのもやっぱりやってみなきゃわかんないってこともあると思うので。
そういうのを決めつつで最初のスタートのやっぱり何すべきかっていうところはやっぱりそういった指導を受けるのがいいのかなとは正直思います。
確かに確かに。メンターもしてましたよね、瀬名さん。個人的に教えてた時期もあったような。
瀬名 あったね。今思い出したわ。あれはでも1ヶ月か2ヶ月くらいで終わった気がします。もう本当に短期間だけですね。
うんうんうん。でもそういう姿を見て私も教えるなんてその時は全然考えてなかったんですけど、瀬名さんがそうやって教えてるのを見て、こういう働き方もあるなっていうのが一つのきっかけに実はなってたんですよ。
これいくら払えばいいですか。
チップで、チップを。
チップで。ありがとうございます。
そうなんですよ。
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正式応募前に企業の中の人とカジュアル面談ができるので、仕事内容やメンバーのことをしっかり理解した後に先行に進めます。
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そのメンター見つけるの難しいのもあるので、最初はスクールだとか頼るのもいいかなとは思うんですけど、身近にいれば一番いいんですけどね。
そうですね。いないとするんだったら、ちょっと濃くかもしれないけど、とりあえず一冊本読破するとかさ。
やっぱり書籍、自分の指針となる本ってそれだけでもかなり学べるものは当然あるので、途中で明けまえるわけじゃなくて、頑張って読み続けるとかっていう部分でも最初の一歩だと思うし、
結局そこで読んだものをアウトプットし続けたら、結果的につながりができてきたり、さっきの論としてはするので、
なのでやっぱりそうですね、メンターつける無理なら書籍読むなり、これだけネット上にたくさん情報が溢れている時代なので、YouTube見るなり、みたいなところから、
ものはとにかく作っていってアウトプットし続ける、やり方はいろいろあるのかなって気がしますけどね。
そうですね、私も最近リアクトの勉強を実はしてて、もう駆け出しですよ、駆け出しエンジニアですよ。
なんかマナさんイコールCSFの人ってイメージが。
大好物なんですけど、今ちょっとリアクトでゴリゴリジャムスタップとかやってみようかなという感じで勉強してるんですけど、やっぱり最初は何かのマネから入りますしね。
オフィシャルのチュートリアル、シューさんのですね、パーセルのチュートリアルを見て、マネしてそこからカスタマイズして、さらに自分のものにしていくとか、
オリジナルを一から作るっていう流れにするので、最初はやっぱマネから入ってのオリジナルへ道筋作ってっていう形が近道っちゃ近道ですよね。
そうですね、それは間違いないですね。そのマネする対象っていう部分がこれだけたくさんある時代っていうのはすごくいい時代だなって思いますよ、やっぱり。
確かに確かに。ただ、エンジニアになると本当に移り変わり激しくて、1年後どうなってるかわかんないじゃないですか。
ネット上で参考になるようなブログの記事だったり見たりすると、これ古いのか新しいのか初心者にはわからないっていうこともありますよね。
まあまあまあそうですね。
私がそのリアクト勉強してて思ったのが、あれこの書き方勉強真似して書いてみたけど、こっちのは違うな、あれこっちの方が新しいのかなみたいなのが後から気づいたりするので、その辺がちょっと難しい、初心者にはわかりづらいかもしれないですよね。
まあでもどうなんですかね、なんかその書き方だったりとか、実際その構文だったりとかっていうところから疑問が持てるレベルって、もはやメンターつけてもいいレベルだと正直思うので、さっきの話じゃないけど、そこまで例えば細かいかわかんないですよ。
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タイプスクリプトのそもそも違う書き方なのかとか、そもそも書き方が違うとかちょっと論外かもしれないけど、この構文がとかアルゴリズムがっていう部分が今時なのかみたいなそこの話をするんだったら、もはややっぱり現場で働いてる人に聞くのは一番だと思うので、そこまで行く時期っていうのはある程度アウトプットも多少はしてるんじゃないかなと信じつつ、そういうのをちょっと皮切りにしながらコミュニティに入っていきながら、
ちょっと実際それが古いのか書き方として現場っぽいのかっていうところを聞くっていう機会を作るのが一番いいんだろうけどな。
あ、なるほどなるほど。
そこに入るのが難しいと言われればちょっとなっていう。
そうですね、その辺アウトプットし続けてアドバイスをくれる人。
私も実際リアクトで色々アウトプットもしていて、Twitterとかで公開してるんですけど、なんか元Facebookの方とかから連絡きますからね。
この書き方こういうやり方あるよみたいな感じで。
いや素晴らしい素晴らしい。
親切な方がいらっしゃるんですよやっぱり。
いや間違いないです。
そんな親切な時代に生きてると思います。
それに頼ってだけだったらやっぱり自分の力にならないので。
そうですね。
自分で考えつつ、周りの方に援助をしてもらいつつっていう感じですよね。
そうですね、そういった部分で。
結局はでもねアウトプットしないと始まらないのでっていうところは本当に今の時代の基礎かなと思うので。
そうですね。まとめると今のウェブクリエイターに求められること一言で言ったらアウトプットと自信かなってことですかね。
そうですね。まずはっていうところで。
まずはそうですね。そこからアウトプットしないと輪が広がらないよと。
コミュニティに入ってお茶飲むだけじゃなくてレビューし合うような関係を作りましょうって感じですよね。
アウトプットちゃんとしている人の周りにはお茶飲むだけが目的な人は集まらないので。
なるほどな。
それが僕はでかいですけどね。
どっちが先かっていうことですね。
どっちが先かってことですよね。
お茶飲む友達がいてもいいと思いますけどね。
それはまた別のお話として。
別のお話でね。キャリアアップを考えるんであればっていうことですね。
はい、と思います。
まだまだお話は聞きたいのですが、ちょっと長くなりそうなので次回もまた瀬名さんに来てもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
久しぶりに瀬名君とお話できてとても楽しかったです。
誰にでも駆け出し時代ってありますよね。
今から勉強していこうという方は自信を持ってアウトプットしていきましょう。
また機会があれば私の駆け出し時代のお話もできたらいいなと思います。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどをお待ちしています。
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そしてApple PodcastやSpotifyのPodcastではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
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ここで私がメンターをしているTech Academyについて紹介します。
Tech AcademyはWebデザインやプログラミングをオンラインで学べるスクールです。
現役エンジニアや現役デザイナーのメンターからマンツーマンで学ぶことができます。
学習した後に実案件に挑戦できるTech Academy Worksもあるので、ぜひTech Academyと検索してチェックしてみてください。
またお会いしましょう。Webクリエイターボックスマナでした。