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2024-09-06 17:37

#112 Mana的Webデザインニュース9月号〜自分の力を知ろう〜

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<今回のメインテーマ記事>

バナーデザイン練習10本ノック

https://www.webcreatorbox.com/inspiration/banner-design-10

ChatGPTでデザインのレビューをしてもらおう

https://www.webcreatorbox.com/inspiration/chatgpt-design-review

ご紹介した書籍

「デザインの言語化」

https://sayusha.com/books/-/isbn9784865283570


<番組へのメッセージはこちらから>

https://pitpa.cc/3I3r0JI

Xハッシュタグは「#ウェブカフェ


<トークテーマ>

・近況について

・広島県三原市のトライアスロンに参加

・1年かけて暑熱順化に取り組んできたManaさん

・パワーメーターでパワーを数値化

・Webデザインで実力を数値化するには

・独学で「良いところ」と「改善点」を知るためには

・オススメの書籍について

・デザインが苦手な人ほど「説明」ができない

・クライアントが求めているものを言語化する


<公開録音のご質問>

◆DAIKI さん

・Webディレクターにはどのようなスキル、経験が必要か


<ManaさんX>

@chibimana

<Webクリエイターボックス>

https://www.webcreatorbox.com/

<テックアカデミー>

https://techacademy.jp/

<『改訂版 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』>

https://www.webcreatorbox.com/news/wcb-book5

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

ManaのWebデザインニュース9月号では、自己の実力を知る重要性やデザインの数値化について考察しています。さらに、デザインスキルを向上させるための練習方法や、ChatGPTを活用したデザインレビューのアイデアも紹介しています。このエピソードでは、デザインにおけるターゲット層の理解やコミュニケーションスキルの重要性についても考察し、自身の力量を把握することの大切さを伝えています。また、ディレクターとしての役割やチーム管理における隠れた課題も探っています。

近況とトライアスロン
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、Mana的Webデザインニュース9月号、です。
9月に入って、夏は終わったかと思いきや、まだまだ暑い日が続きます。
朝の犬のお散歩だったり、夕方のお散歩でもまだまだ暑いので、皆さん引き続き気を付けていきましょう。
それではまず、私の近況についてお話ししていきましょう。
8月の半ば、お盆過ぎぐらいですかね、8月18日にトライアスロンに出てきました。
このポッドキャストを聞いてくださっている方だったら、私がいろんなスポーツをしているということはご存知かなと思うんですが、
トライアスロンの方に出てきました。
これが広島の三原市というところの沖にある島を一つですね、一つ島を貸し切って行うような感じで、
もう全面通行止めしてレースをするというようなものです。
去年も同じ大会を出たんですが、その時はもう熱中症なりかけみたいな感じで、
本当にフラフラしながら何とかゴールしました。
ただ本当にきつかったので、もう1年かけて初熱潤化っていって熱に強くなろうと、
暑い日でも運動できるように頑張るぞということで、お風呂入ったりとか、
日頃からですね、夏になってきたら暑い時期にちょっと運動をしたりして初熱潤化してきたんですが、
いざ大会に出てみると、結局暑いもんは暑いなという感じで、
思ったほどタイムは出なかったかなという感じです。
去年の大会よりはタイムは良かったので、進化したんだなと思ってはいたんですが、
結局そんなすぐには1年どころじゃ結果は出ないのかなという感じでした。
でも今回2年連続でですね、8月の大会出て思ったのが、
8月の大会は出ないという結果になりましたね。
しんどい。8月は運動するもんじゃないということがよくわかりました。
それも大事だと思います。皆さん、運動の大会、特に外でやるような大会は、
8月はもう避けた方がいいんじゃないかなと思ってます。
そういった大会に出なくても趣味で走ってるよとか、泳いでるよとか、
自転車乗ってるよという方いらっしゃると思うんですが、
なんで私大会に出てるかというと、モチベーションの維持っていうのが1つあったりするんですよね。
ただただ毎日それなりに走っているっていうだけでも全然いいんですが、
そういう次の大会に出るぞとか、大会で何位ぐらいになれたらいいなとか、
そういう目標があると続けられますし、
コミュニティに入って知り合いができたりもしますので、
そういうところでメリットを感じてます。
で、あとは自分の実力を知ることで改善点が見えてきたりとか、
怪我をしやすいフォームだったんだなっていうのを後になって、
気づいたりっていうこともありますので、
そういった意味でも実力を知るっていうのはすごく大事かなと思ってます。
実力を知るっていうのが大会に出たら順位が出たり、
タイムが出たりっていうのはわかりやすいんですが、
日々のトレーニングの中で私が取り入れたのがですね、
自転車のパワーメーターという器具を取り入れて、
踏み込んだ力を測ることができる機械です。
こういったものを使ってタイムとは違うパワーを、
定量化して目に見えるような数値化して、
トレーニングに取り組んでいくっていうことができるようになりました。
すごくウェブ制作とは全然関係ない話をずっとしてるんですが、
何が言いたいかというと、実力を知るっていうのは大事だよねと、
そういう数値化、もしできるんであれば数値化して振り返ったり、
先のことの目標を定めたりっていうことは大事だなと、
この近況を振り返って思いました。
デザインの数値化
それをウェブ関係のお話にしたときに、
ウェブ制作だったりデザインというのは、
実力を数値化できるかなとかいろいろ考えたんですが、
なかなかこういうのって難しいなと思っていて、
例えばプログラミングだったらコードを見て、
こういう技術を使ってるんだなとか、
こういう書き方をして表示スピードを上げてるんだなとか、
そういうふうに数値化できるものも多々あるので、
デザインに関すると数値化はちょっと難しいなって思ってます。
例えばデザインの書籍だったりとか、
あとスクールとかでは専門知識、専門用語を教えたり、
グラフィックツールの使い方を教えたり、
セオリーみたいなことを教えたりはするんですが、
それを使えれば、専門用語を知っていればデザイナーなのかと、
デザイナーとしてスキルがあると言えるのかって言ったら、
それまた違うような気がするんですよね。
いくらフィグマすごくバリバリ使ってますっていう方でも、
いやこのデザイン、何が言いたいのか全然わかりませんみたいなこともありますし、
逆に専門知識とか専門用語全然わかんないけど、
この人の作ったバナーってすごく見やすいよねっていうこともあると思います。
だからどういうふうにデザインに関して、
考えればいいのかなと悩んでたんですよね。
ちょうど私が教えているオンラインスクールの方で、
デザインを教えている生徒さんで、
コーディングとかプログラミングよりも、
デザインの方がちょっと苦手だなということがあったので、
それを強化するためにもですね、
バナーデザイン練習10本ノックというものを作りました。
こちらは私のWebクリエイターボックスのブログの記事の方にもしているんですが、
架空の案件、バナー案件を用意しています。
お題を全部で10個ですね。
お題を用意していて、
架空の商品名と架空の商品のその概要だったりターゲット層だったり、
そういうの全部用意して、
これに合うようなバナーを作ってください。
10個という感じで、
時間のあるときにやってみてねという感じで用意しました。
それで実際に作ってもらったものを見ると、
やっぱり個性が出るんですよね。
それぞれデザインが苦手ですと言っている方でも、
色はすごく綺麗だけど配置が苦手だなという方もいたり、
配置だったりレイアウトはすごく上手なんだけど、
なんかちょっとターゲット層とはずれているなというのがあったり、
苦手なところが見えてきます。
なので結局デザインのスキルチェックというのは、
作ったものでしか判断できないなというのも一つ、
再度確認できたなというのはありました。
実際に教えている方とかもこういうバナーデザイン、
とにかくいろんなジャンルで数をこなしてもらって、
それを見てこの人が苦手なところ、得意なところを判断して、
デザインの言語化
その後のアドバイスをすると、
そういう教え方がいいんじゃないかなと思いました。
そうじゃなくても、
自分で独学でデザインの勉強をしてますという方は、
判断してくれる方もいないし、
悩んではいるけど何をどうすればいいのか分からないという方も
多くいらっしゃると思います。
そういった方におすすめなのが、
こちらもですね、ブログの記事にしたんですが、
ChatGPTでデザインのレビューをしてもらおうという記事を書きました。
自分で作った画像をですね、アップロードできますので、
画像をアップロードして、
コンセプトだったり、ターゲット層だったり、
そういうのを入力して、
作ったデザインを評価してくださいと。
このデザインのいいところと改善点を教えてくださいと言ったら、
結構4つ、5つ上げつつ、
こういうところいいですね、
こういうふうにするとより良くなりますよというふうに判断してもらえるので、
こういうツールを使いながら、
自力で改善していくっていうのもアリだと思います。
結局、デザイナーって作品がすべてだなと、
作ったデザインを評価してくださいと、
こういうふうに思います。
結局、デザイナーって作品がすべてだなと、
作ってなんぼだなっていうのが分かったので、
もし行き詰まっている方がいらっしゃったら、
今目の前にある課題だけではなくて、
こういう架空のものでもいいので、
あれこれジャンル問わず作ってみるといいかなと思います。
そうすることでグラフィックツールの使い方の勉強になったりとかもしますし、
作ったものを自分でもし解説するんだったらどうしようと、
こういうところに気を配って作りました。
デザインのポイントここですっていうふうに、
ある程度言語化することで伝える勉強にもなりますので、
これもぜひやってみてください。
おすすめです。
今デザインの言語化したらというような話したんですが、
まさにそのための本みたいなのがあって、
タイトルそのままなんですけど、
デザインの言語化という書籍があります。
こちら以前読んだ本で、
ブログでも紹介したものなので、
もしかしたらポッドキャストでもお話ししたかもしれないんですが、
デザインの言語化、クライアントの要望に応える4つのステップという書籍です。
この書籍でデザインそのものを学ぶというよりも、
デザインを仕事として扱うためのコツ、
コミュニケーションのコツとか、
そういうポイントを紹介しているような書籍です。
なので、今お話しした製作物を相手に説明したいとか、
そういう時にこういった本を読んでおくと、
伝えるポイントだったりとか、
苦手なポイントっていうのも見えてくると思います。
作ってもらったバナーを、
じゃあ説明してくださいって言った時に、
やっぱりデザインが苦手な人ほど、
説明ができないっていうこともあるんですね。
なんでここのフォントだけ変えたのかって言われたら、
いやーなんとなくで終わったりしますし、
なんでここの色をこうしたんですかって聞いたら、
いやちょっとまあいいかなと思ってみたいな感じで、
なんかこうふわっとした答えになっちゃうんですね。
なので結局言語化できてないってことは、
デザインに自信がないというか、
ちゃんと根本的なデザインの目的っていうのを理解しないまま、
デザインを進めてしまうと、
そういうふうにちょっとふわっとした説明になってしまうので、
ちゃんと言語化する練習の一つとして、
こういった書籍もおすすめです。
なんかよくあるのが、
デザインの重要性
可愛いものが好きな人って可愛いデザインになるんですね。
で、男性、もうそういう女性向けの雑誌とか全然読まない層の方は、
女性向けのものが苦手だったりするので、
本当に自分が好きに寄りすぎてしまって、
結局ターゲット層に合わないっていうこともよくあります。
で、そういった方にですね、
じゃあまあ可愛いものが好きなので、
可愛い感じにしましたって言うだけで、
これ塾のバナナなんですけどと、
すごく真面目な新学塾のバナナなんだけど、
やけに可愛くなってたりするんですよね。
一応ターゲット層こうだから、
こういう目的でやるから、
あまり可愛すぎてもねーっていうふうに言ったりもするんですけど、
どうしても自分の好き寄りになってしまうということもよくあります。
そういった方って、
デザインをしているのかっていうお話になってくるんですよね。
結局デザインって目的があって、
その人に届けたい、こうしてほしいっていう、
相手があってのものなので、
デザインをする前に、
相手が求めているもの、要望をうまく汲み取れていないっていうところから始まってしまうので、
デザイン作ったものを言語化するというよりは、
クライアントが求めているっていうものを自分の中でちゃんと言語化して納得して、
腑に落ちてから制作に入るっていうスタイルも必要になってくると思うので、
そういった意味でも感覚だけではなくて、
言語化したものを落とし込む、
こういう作業も必要になってくると思います。
ディレクターの役割
それではここで、
公開録音でいただいたリスナーさんからの質問にお答えしていきたいと思います。
大輝さんからのご質問です。
私は現在、ウェブサイトの運用、保守の仕事を担当しています。
将来的にはディレクターとして、
全体の工程管理やクライアント担当に関わりたいと考えています。
ただ、具体的にどのようなスキル、経験が必要か、
わからず漠然とした理解に留まっている状況です。
マナさんのこれまでのご経験から、
こういった上流工程の仕事にチャレンジする際の
アドバイスをいただけたらと思います。
ウェブサイトの運用、保守の仕事を担当しているということなので、
技術的なスキルや知識っていうのはあるんじゃないかなと思います。
その前提でお話しするとして、
その上で前提として、
その知識があった上で、
どういうふうに進めていけばいいか、
ディレクターとして、
工程管理どうすればいいかっていうお話ですかね。
これまでもポッドキャストでですね、
ディレクターの方にお話をよく伺ったんですが、
共通して言えることは、
なんか人と話すのが好きだったりとか、
一緒に何か取り組むのが好きだったり、
新しいことが好きだったり、
そういう結構前向きにいろんなことに
チャレンジする方が多い印象はありました。
なので、絶対それが必要かって言われたら
ちょっと分かりかねるんですが、
コミュニケーションが好きっていうのは
一つ必要になってくるんじゃないかなと思います。
なので、プロジェクト自体が
うまく終わらせられるっていうのは
もちろん大切なんですが、
それを円滑に進めるためのリーダーシップだったり、
チームの管理、こういったところが
必要になってきますよね。
今までお話を聞いた
ディレクターの方の中でも
問題が起きる前に
未然に防ぐっていうのが大事だよ
っていう意見をいただきました。
起きそうだなっていう問題は
先回りで予防しておく。
こういう懸念点があるなって思ったら
それが発生しないように
何個も何個も先回りして
防いでおくっていうのが大事だよ
っていうふうにおっしゃってましたね。
あとは、雑談から生まれるコミュニケーションを
すごく重要視している方もいらっしゃって、
仕事のお話だけじゃなくて、
普段から気軽に言えるような関係性を
築いておくっていうのが
まず大前提として必要だと思いますので、
そういったところに時間を割くっていうのも
大事だなと思いました。
先ほど紹介したデザインの言語化っていう
書籍の中でも
そういったところに関して
書かれている部分があって、
大きな方向性を明示しながら
部下が試行錯誤できる余地を残すことが
デザインのディレクションでは
とても大切だと思います
というふうに書かれてますね。
これディレクションについても
書かれてはいるんですが、
そういうプロジェクトを終わらせるっていう
無事進めるっていうのも
もちろん大事なんですが、
人に託して自分が全て1から10まで
支持するんじゃなくて、
方向性を示すのは示すんですが、
そこに向けて実際に行動を進めるというのが
ディレクションを示すんですが、
そこに向けて実際に行動をする、
実際に制作をする部下だったり
チームメイトだったり
そういった方が自由に動ける範囲を
自身の力量の把握
示しておくっていうのも大切ですよね
と書かれてますね。
そういったところを意識して
コミュニケーションを軸に
考えていくっていうのが
大事なんじゃないかなと思います。
たやきさん、ご質問ありがとうございました。
今日のテーマは
マナティックウェブデザインニュース
9月号でしたが、
自分の活動を
やっぱり
今の状態を
維持して
ただただ進み続けるだけ
でももちろんいいんですが、
今の力を知らないと
次にどういう風な
動きをすればいいのか
どう進めていけば
より良くなるのかっていうのが
分かりにくくなると思います。
冒頭でパワーメーターのお話、
自転車ですね。
した時に私が取り入れるにあたって一番の決め手となったのが 自分の力量を知らないままそれを継続するっていうのは筋トレをしていて
ダンベルを持っているけどそのダンベルが何キロのもので何回やってるか わからないまま筋トレを続けているだけだという意見があって母なるほど定量
かっていうのはそういうことかと自分の実力を知ってじゃあ 今回は5キロのダンベルを10回できたのでもう少し重いものを15回しよう
っていう次に進めるためには今できる何ができているのか分かってないと進め られないっていうのがありましたのでそれ仕事でももちろん役に立つと思います
今の自分何ができるのか何が苦手なのか気にかけながら過ごしてみてください さてこの番組では感想や質問リクエストなどお待ちしております
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