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無限のアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに、そして、ウェブの技術をリアルに広げる。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか。
1月もね、あっという間に半分が終わってしまいましたね。
正月も終わりましたし、おとそ気分ももう抜けてしまいましたけどもね。
もうあっという間に平常運転ですけど、みなさんどうですかね。
毎年言ってるんですけどもね、1月は行って、2月は逃げて、3月は去るっていうことをね、言う人もいますけども、本当にあっという間に1月は終わりそうですね。
一番最初のさ、なんかもう1週間ぐらいって、なんかあってなきが今年みたいな感じだったりするじゃん。
正月気分もあるしさ、最初の3日、4日は会社やってないしさ、みたいなことでね。
なので思ってるようにね、1月は過度日が少ない上に、2月はね、ほよみ的に言うと28日ぐらいしかないということもありますから、そういうのがよく言われるんだと思いますけど。
うちの会社はね、1月開始なので、特になんか3月だから忙しいとか年度末に向かってとかっていうのはまあまあないんですけども、
これを聞いていただいている皆様の中ではね、3月が年度末でお客さんの年度末に重なりみたいな、年度末振興ですみたいな感じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
僕の方はもう今年5月にちょっと大きな案件を抱えて、リリースする案件を抱えていますので、今そのもっかでもう過強に入ってきていますので、日々ね、ああしようこうしようみたいなことを延々と言ってたりしますね。
サービスインクはさっき言ったみたいに、うちの会社サービスインクは基礎なので、今1月ということですから、去年の評価というかね、昇給とか昇進とかそういったことの発表会をね、
発表というか面談か、それをこの1週間ぐらい僕ずっとやってましたけどもね、もう会議室の住人ここにありきって感じですよ。
もうずーっと朝から晩まで会議室にいて、みんながメンバーが入ってくるたびに、じゃあ君はこうだとか、来期こうしてくれとか、今期か、今期こうしてくれみたいな話を延々とするんですけどもね、
いやー、なかなか大変でした。もうしばらくずっと喋ってるって感じだったんでね、何々脳みそが疲れる感じでしたけどもね。
そんな中ですが、お葉書をいただいてますので、ちょっと読ませていただこうと思います。
ラジオネーム、山頂で食べるおにぎりはうまいさんからいただきました。いいですね。
ナムラさんこんばんは。今週のサービスインクさんのCM発表楽しみにしていました。
今回本数がめっちゃ多いですね。収録は今回どんな状態だったんですか?
ツイッターに上がっていたナムラさんの支援している写真の時ってどういう状態だったんですか?
声優さんの収録現場のディレクションってWebの制作のそれとは違ったりするんですか?
話ができる部分でもいいので、もしよければ教えてくださいということでね、お葉書をいただきました。
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1月の6日にも発表してましたけどもね、今週追加で何本だったっけ?
わかんない。6本か。新しいCMを公開させていただきましたけどもね、そちらの収録のことについても質問をいただいているので、
普段のディレクションとどんなことが違うかみたいなところがあるかね、お話をさせていただければなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい。
この放送は不動産業界特化のWeb制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
CMの話でお葉書をいただきました。早速いただきました。ありがとうございます。
そうですね、新しいの6本公開させていただきましたけどもね、結構聞いていただいたり見ていただいてる?
YouTubeにも上げてるから見ていただいてるというかね、聞いていただいてるわけですけども、そうですね。
ディレクションっていうのはやっぱりちょっと違いますね。
ディレクションをしてるというわけではないですね。収録の現場で僕は音響監督という形ですね。
舞台とかで言うと演出の立場ですね。
今回の僕、うちの会社のCMっていうのは僕が一応台本を考えて収録現場で演出をつけてということをやってるんですけども、
声優さんがブースの中でお話をされていて、外にいる僕もそれが聞こえるわけですよ。
お話をしていただいたりとかナレーションをしていただいたのに対して、
いやここはもうちょっとこうしていただきたいなとか、そこをやっていただくと前とちょっと繋がらないなとか、
世界観がそれをやるとちょっと怖いとかね、そういう話をさせていただいて、
声優さんの方に新しいテイクを取っていただいて、ピッタリなところに来るまではやらせていただくという感じでしたね。
ウェブ制作とはやっぱりちょっとだいぶ違うかもしれないですね。
もちろんそれ以外のところの段取りみたいなところっていうのはね、もしかしたらもっとちゃんとした現場だったらあるのかもしれないです。
ただ今回僕がやってるCMっていうのはスタジオとは言いつつ、すごいでかいスタジオでやってるわけじゃないし、
スタジオエンジニアさんがお一方と僕のスタッフっていうのは事実上二人ですからね。
しかも20年くらい付き合ってる人とやってるわけですから、そんなに肩苦しいとかっていうことは全然ないので、
あれをやってるから僕は音響監督やってますとかって言ったら、とてもじゃないけど言えないような状態ではありますね。
僕が頭抱えて悩んでる時の写真って本当にメンバーで収録をするとよく撮られてるんですけども、
耳に集中してるっていう状態ではあるんですよね。
本当に半音とか一音とかずれるとか、前からの流れが合ってるのか間違ってるのかみたいなことをずっと聞いていて、
何回か一回収録してもらったものも何回かリピートして流してもらって、
うーんみたいなところをずっと何が違和感を感じてるんだろうかとか、
もっと言うと現場ですごいああそうかって思えるというか、これでいいっていうのは声だけ聞いて絵が浮かぶ時ですね。
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もう本当に下手すると、今回もBGMだけじゃなくてSE、効果音を入れてるCMもあるんですよね。
歩いてる音とか、忍がやってくれたやつとかって一番最初にスポットライトがバンって入るような音を入れたんですけども、
あれはですね、どちらかというと実は全く違う最初の想定だったんですよ。
あんななんか行々しいものになる予定では全くなくて、それは現場で忍さんも同じことを言ってたんです。
忍さんって言うのより忍か。忍も言ってたんですよ。
で、彼がやっていてでももうちょっとこうかなって言ったら、こうかこうかこうかってやってたら最後あそこに行き着いたんですけども、
途中からですね、もうどこで彼が喋ってるかわかるんですよね。なんか世界観が。音を聞いてるだけで。
で、結果的にああいう音を入れたりとかSEを入れたりとか、だからどこでBGM入れようかなみたいなことがむしろ後からはっきりしてくるみたいなものですね。
いやああいうのは本当にこうツイッターでも書いたんですけどミックスアップというかね、
やっぱり演者さんがいいものを出していただいたのでそれに乗って乗って乗ってっていうことで、
もう最初想定もしてなかったでも納得ができるみたいなものに完成するというのはね。
まあそういうのがこう何でしょう、すごく短い時間ですよね。
だってあの収録というか1本の実際にOKテイク出るまでってどれぐらいだろう。
10分、10分はいすぎか。15分ぐらいじゃないかな。
だって実際その声優さんが今回で言うとももがみさんとしのみやさんの2人ですけども、
あの2人で実際彼らが喋ってるのって5テイクから7テイクぐらいじゃないですかね。
でその間に僕は聞いてうーんとか言っててでもこうであーでって話をしてる感じですからね。
まあいいものに作っていただけたんじゃないかなと思います。
それから大変でしたよ。もうあのねCM1本作るのにね、
あのBGMとかって僕1つのやつに対して40から50ぐらい聞いてるんですよね。
もう耳疲れるみたいな感じでしたけども。
まあでもそれなりに納得ができるものになったんじゃないかなと思ってますので、
ぜひまだ聞いてない方がいらっしゃれば聞いていただけるととても嬉しいです。
ではもう1枚おはがき言ってみたいと思います。
ラジオネームルンタッタさんからいただきました。
田村さんこんばんは。
Webディレクション全く関係ないのですが、先日道路を歩いてた時、
本当に目の前で結構盛大な交通事故を目撃してしまいました。
これすごいですね。
僕は車も運転するのでそういった緊急時の対応は一応わかってはいるものの、
目の前でそれが起こると本当にびっくりしてしまって何もできませんでした。
周りで目撃者もたくさんいたのでテキパキされた方が電話をしたり、
転んだ人を解放したりしていて見てはいるのですが、
僕は足が本当に震えて動けませんでした。
田村さんはこういった経験がありますかということでいただきましたけど。
いやーなんかこの緊急時っていう、こういう交通事故レベルの緊急時っていうのは
僕はまだないですかね。あんまないですね。
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でも本当に怖いんだろうなぁ。どうなんでしょう。
なんか交通事故の現場を車を運転したりとかタクシーに乗ってたりしてね、
見る時はあるけども、あんまり目の前でドーンみたいなのは見たことがないですね。
見ないで済むなら見たくないかなと思いますけどもね。
その時に足が震えてた時、僕も多分るんたった産経じゃないかなという気はしますけどね。
これラジオを聞いてる人たちの中でもいらっしゃいます?
目の前で交通事故にあったことが。
自分がじゃなくて交通事故、自分があった方って当然不幸なんですけども、
目の前で怒っていて、うわーみたいな話になった方とかいらっしゃいますかね。
僕はあまり経験ないので、できれば生涯そういう目には会わないですみたいなと思っていますけども。
いやーでもおけがとかなかったらそれは良かったなと思いますけどもね。
本当に道路を歩いてる時、道路?道路というか歩道を歩いててもね、
車が横歩道、車道があれば何が起こるかわからないので気をつけていきたいなと思います。
でもう1枚おはがきを行きたいと思います。
これだこれだ。
ラジオネーム小泉洋子さんからいただきました。
名村さんこんばんは。
今日はご報告におはがきをさせていただきました。
ウェブ業界に入って5年目、これまでデザイナーだったのですが、
1年発起してディレクターを目指そうと思い、
昨年の後半から転職活動をしていました。
ディレクター自体は未経験だったので、なかなか採用が進まなかったのですが、
11月に内定をもらえ、1月から新しい職場で見習いヘッポコディレクターとして働き始めました。
これまではこのラジオを聞いて、へー、ディレクターってそうなのかと思っていたのですが、
これからはディレクターってそうだよねと言えるようになるのが今の目標です。
頑張って経験を積んでいきたいと思います。
サービスインクさんの遠方採用の情報をもっと早く知っておけば、申し込みだけはしてみたかったっす。
いえ、嘘です。無理です。いずれ採用してもらえるように頑張っていきたいと思っています。
乱文失礼いたしました。ということでね、おはがきをいただきましたけども、
転職ということでね、やりたいことが見つかりそこに転職ということなので、おめでとうございますということなんじゃないでしょうかね。
僕は自分が経営をしているので、小泉さんがお勤めになられた会社さん的に言うと、
えー、やめるの?みたいな話がきっとあったとは思うので、
両方の気持ちがわかるので、なんともこう、気分的に言うとモヤモヤしなくもないところがあるんですが、
でもまあ、頑張ってね、ディレクターになるということでね、
ようこそこちらの世界へという気はしますけども、大変な世界にようこそいらっしゃいましたというふうにね、言いたいなと思いますけども。
このラジオをね、ディレクターという立場ではなくて、デザイナーさんか、デザイナーさんとして聞いていただいてたということなんですけども、
これからは我が身につまされるような、身につまされるような話になっていくんじゃないかなと思いますけども。
いやでもね、本当にこのボットキャスト何人の方が聞いていただいているかちょっとわからないんですけども、
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僕自身はこういったおはがきをいただいて、この方々がこういうふうに悩んでいるんだ、こういうふうに悩んでいるんだ、みたいなこととかっていうのはすごく勉強になるし、
自分もやったやった、こういう経験したことがある、みたいなことを掘り起こしながら、僕がそういう経験をした時にはこうしてたよ、みたいなことを細々とお伝えさせていただいてるんですけども、
こういうふうにようこさんがまた困ったとか、こんなことできましたとか、やったぜ、みたいなことがあればね、おはがきを送っていただけるととても嬉しいです。
はい、ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
名村のツイッターアカウントへのDMでいただきましたウェブディレクション・ウェブ制作の疑問・質問のおはがきにお答えさせていただきます。
えーと、一番最初、なんかさっきの流れからこれがいいや。
ラジオネーム角脇さんからいただきました。
名村さんこんばんは。今、大学3年生です。
ちょうどこれから就職活動になるのですが、就職活動ってどう向き合えばいいですか?
というのは正直、働くというのがよくわからないんです。
周りも就職活動をするし、大学卒業したら就職するものというのも理屈としてはわかるのですが、
まだやりたい仕事があるわけではなく、なんとなく学校ではウェブを作るゼミにもいるってことで、それ系かなと思っています。
名村さんは就職活動ってどういうふうにやりましたか?ということでね、随分タイムリーなおはがきをいただきました。
新卒さんということですよね。おそらく今3年生ということですから、24年卒ということですね。
来年の3月卒業で4月から社会人になるということで就職活動が始まっているということじゃないかなと思います。
そうそう、うちはですね、昨日かな?昨日僕新卒の面接をしましたよ。最終面接をしましたよ。3年生の。
なので、就職活動ってのは本当に早くなってんだなと思いました。
でも例年にしてはかなり早いタイミングで最終面接だったので、もうこのタイミングかと思ったりはしたんですけどもね。
働くって難しいよね。まず最初に僕の就職活動っていうことで言いますと、大学の時の就職活動っていうことで言いますと、
大学のそもそも2年生から僕は芝居の養成所に行っていまして、3年生ですね、僕らの頃っていうのはあれです。
就職活動って言うと、本屋さんででっかい本借りてきて、1ページに会社の詳細が書いていて、4分の1ぐらいがビリビリって破れて、
はがきになるんですよ。それが今で言うエントリーシートみたいなものなんですよね。資料請求とかをするはがきになるんですけども、
それをせっせ手書きで書いているという時代でしたね。なので3年生の11月、12月っていうのはそのはがきを切って、
この資料が欲しいのを切っては書き、切っては書きっていうことを演言してたと思います。
一応、僕も当時同じだったんじゃないかな。就職って何なんだろうってよくわからないまま、
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3年生だし就職活動しなきゃいけないしっていうことでした。先に答えを言うと、僕内定はもらったんですけど、
4年生になるタイミングで養成所で、いわゆる芝居の方でやるかどうか腹決めて、内定全部蹴っちゃった人なんですよね。
なので、ゆるっと社会に出てしまったので、すごくこうだという話は全然言えないタイプだと思うんですけど、
実体験からはね。いいんじゃないかなと思いますけどね。働くっていうのがよくわからなかったら、
大学卒業したって、今だったらいろんなやりたいことができるから、お金を稼ぐ方法っていくらでもあるじゃないですか。
なので、働くということ自体が全ての選択肢ではないというのは僕は一応思っているところですね。
ただ一方で、働くという経験はしてても損はないかなと思います。
特に正社員という形で、一つの組織だよね。組織の中で働くという経験自体は、僕はしててもいいんじゃないかなと思っています。
起業すること自体のハードルは、僕が若い時とか学生の時に比べると全然ハードル自体は低くなっているし、
僕の時なんて株式会社作ろうと思ったら1000万円資本金がいるという状態だったんですけど、今はそんなことないわけですよね。
なので別に独立するとかフリーランスでやるとか、いくらでもやろうと思えばいつでもできるので、
でもあれですよ、僕よく言ってるんですけども、会社の代表とかやってるとすごいですねとか言われることあるんですけど、
いやいや待ちなさいと。株式会社を作るとか、フリーランスになるとかっていうのはですね、国に登記をすれば誰でもなれるんですよ。
でも組織に入ろうと思ったら、就職しようと思ったら、何かしら面接なり試験を受けなきゃいけないわけですよ。
それを考えれば代表をするなんて簡単なことですよ。誰でもなれるんだから。
でも組織で入るのではですね、それに比べれば僕全然大変だと思ってるんですけども、そういうことよく言いますけどね。
なので自分が興味のある会社にとりあえずエントリーして話を聞きに行く。
それこそ今のタイミングだと会社説明会ってあると思うんですよね。
大学の単位をどれくらい取ってるかとかいうのもあると思うし、働くのがよくわからないのにそういうところに行ったってとかってもしかしたら思ってらっしゃるかもしれないんですけども、
いや行ってみたらいいですよ。そうするとなんか自分の知らなかった世界があるもんだなーっていうのも多分わかると思うんだよね。
例えばなんか誰かに聞いたんだけど、日本っていわゆる仕事、例えばデザイナーとかディレクターとかっていう仕事とかってレベルで言うと2万種類ぐらいあるらしいんだよね。
2万種類もある中で自分が知ってる仕事なんて実は多分たかが知れてるよ、大学の時に。
なので自分がちょっとでも興味あるなとか、なんか会社のネームバリューじゃなくて、調べてたらこんな仕事もあるんだと思って、それも時間が許すんだったら会社説明会行ってみたらいいんじゃないかなと思うけどね。
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この人たちってなんだろう、すごく世間一般のメジャーな仕事、例えば僕らの業界で言ったらAppleであるとかMicrosoftとかそういった会社さんがあるじゃないですか、Googleでもなんでもいいんだけどさ。
でもそういった会社のネームバリューがあるわけじゃないし、どんな仕事をしてるかも知らなかったけども、こんなに誇りを持って仕事をしてる人たちがいるんだっていうことを知れるだけでも僕はすごいいい経験になるんじゃないかなと思ってるんですよね。
なので働くのがよくわからなければまず会社説明会に行ってみて、それでもわからなかったらわかるまで会社に組織じゃないところでとりあえずは自分の生活のお金を稼ぐっていうことをやりながら考えるとかってもいいんじゃないかなと思いますよね。
僕は29歳まで人生かけて遊んでた人なんであんまりそういうことに対して偉そうなことは言えないかなと思いますけどね。
なんかためになりましたでしょうかね。僕じゃない人に聞いたほうがいいかもしれませんけども。また困ったらおはがきいただければと思います。
その次に行ってみましょう。
ラジオネームたかさこさんからいただきました。
名村さん相談に乗ってください。会社の上司が仕事の区切りとかで飲みに行こうという話をするタイプだったりします。
部署のメンバーで何人かで行くことはあって空気を悪くはしたくはないのでついていくのですが、僕はこの飲み会は本当に無駄だと思っています。
上司の話を延々と聞かされたりするわけですが、その時間があったら家に帰ってゲームしたいなと思ってしまうんです。
名村さんは会社の部下の方を飲みに連れて行かれたりしますか?また若い時って上司と飲みに行ったりしてましたか?というおはがきをいただきましたけどもね。
これも僕の立場から言うとなかなか答えるのが難しいなと思ったりするおはがきですけども。
まず最初に僕のお話をしておきましょう。
僕は会社の部下の方を飲みに連れて行ったりしますかということですか。連れて行きません。ほとんど連れて行きません。
これは理由があって、この高坂さんと同じようなことを思われていたら嫌だなと思うので、誘えないんですよ。自分からは。
会社という組織の中で飲みに行こうと僕の立場で言ったら、うちの断るやつは普通に断る子がいるんだけど、ちょっと機能が弱い子だったら、
超行きたくないなと思ってるけど社長から言われたら、これノーって言えないやつじゃねえかと思われて、それで行きましょうとか言われても、
なんか俺無理させていいんじゃないかなと思っちゃうので、それがどんどんこじらせていって、あんまり飲みに行こうって誘えなくなっちゃったっていうタイプですね。
一方で若い時ってどうでしたかっていう話ですけど、どうだろうな。若い時。
でも行ってましたよ。飲みに行くの好きな方もいらっしゃったんで、ナムちゃん行こうよって言って行ってましたね。
差しとかはあんまりなかったけど、部署の何人かで飲みに行こうかみたいな形ではありましたね。
僕はあんまりそれを嫌と思わないタイプなんですよね。自分が呼ばれるのは全然嫌とは思わないんですよね。
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なので高坂さんがそれを無駄だと思ってしまうっていうのは、それはそれでわからなくもないですし、飲みに行こうという上司の方との関係性も多分あると思うんだよね。
その方が話が上手だとか、うざいとかめんどくさいとか、飲んだ時がくだまいてめんどくせえとか、そういうのが終わりの方なのかどうかっていうのがちょっとあると思いますし、
僕はなんか自分が飲んだ時、命停するほど飲むというか、そこまでお酒が強くないので、たしなむ程度は飲みますよ、別に2,3時間飲んでた時に。
どうだろうね、ハイボールで3,4杯とかぐらい飲むとかって全然それは何ともないんだけど、それ以上飲むと僕は気持ち悪くなって眠たくなっちゃうタイプなので、
あんまり酔ってどうかはないとは思っていますけど、まあもちろん多少饒舌にはなると思うけどね。
ただよ、ただ、高坂さんね、上司と飲みに行こうというのも、何だろう、その人の話を聞くとか、なんかこう自分に説教されてるのが嫌だなとかっていう風に、
すごく真正面から受けてしまうと、その上司の方との関係性次第では、うわーめんどくせえと思うかもしれません。
ただです、これをですね、高坂さんがどういうお仕事をされているかにもちょっとよるんだけども、もし僕がディレクターだっていうことを前提にね、今から話をすると、
お客さんでそういうめんどくさいというか、高坂さんにとってめんどくさいなと思うようなタイプの方もいらっしゃったりするわけですよ。
そういう時に、お酒入ってないけども打ち合わせの中でこうクドクド言ってくるとか、
十箱の隅を続いてああだこだ言ってくるとかっていった場合のレッスンだと思って、その時に自分はどういう風にやろうと。
そういう人はなんでそういう話し方をするんだろうかなとか、この人は僕に何を伝えたくてこういう話をしようとしているのか。
もちろんね、そういう上司の方の中で、もう俺すげえんだぜ、お前らわかってんかみたいなね、タイプの人もいらっしゃるかもしれません。
もうあんまりいないと思うけどね、最近いるのかな。僕は周りにあんまりいないんで、そういう人がね。
でも、もしかすると話の内容とかは、長底さんが欲しい情報とその上司の方が言いたいものはねじれの関係にあるとか平行線の関係にあるかもしれないけども、
飲みに行こうっていうことはおそらくね、多少でも好意というかポジティブな思いを持ってその方をお誘いになられてると思うんですよ。
で、やっぱり話さないとわからないこととか話してみたらわかることっていうのがあるわけですよね。
なので、この人なんで僕らを誘うとしてるんだとか、僕に声をかけてるんだろうかとか。
その時に僕に何を期待してるのかって言って別にそれはあんまり迎合する必要はないと思うんだけども、
まあ組織の中にいらっしゃるんだとしたら、上司をうまく使うのもね、僕はビジネスパーソンとしては重要かなと思ってはいますので、
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その練習みたいなつもりで上司の方とお話をするのも一つなんじゃないかなと思いますけどね。
まあお金がどうこうとか、ただそうそうそうそう、お金って話になると、
なんか上司に飲みに連れてかれて割り勘だみたいな話になって、
上司が多少出してくれたとしても毎回2、3000円出さなきゃいけない、なんでこんな意味があるのねみたいな思うかもしれませんけども、
年を取ったらわかるのが、2000円っていう価値っていうのって目の前だったらね、若い時って2000円はもちろん大事じゃないですか、
ランチ何回食えるんだとかと思ったりするんだけども、
自分より年長の人の話を聞いている経験っていうのは、自分がそれぐらいの年齢になった時にすごくためになります。
あの時にあの人って、僕が自分がその年齢になった時に、あの時のあの人こういう状態だったのかなとか、
自分がそうならなかったとしても、今だったらちょっとわかるわっていう、情報を買うっていう意味で考えるんだったら、
年を取ってからその手の情報を手に入れようと思うとめちゃめちゃ大変だと思います。
なぜかというと、自分も年齢を重ねるわけじゃないですか。
自分が例えば僕の年になったとしましょう、47になったとしましょう。
47になった時に自分がやっぱり一回りとか二回り上の人ってなるともう50、60なわけですよね。
その人たちは自分が30代、40代だった時に話した内容と50、60になった時の話の内容って当然変わってきてしまうので、
40代の時にどんなふうな感情で若手に対して接してたのかっていうのって、やっぱりその人が40の時に会ってなかったらわからないんですよ。
自分が40になった時って自分が当事者なので、比較するものがよくわからないんですよね。
そのまま自分の感覚だけで若い子と話をしてしまうと、その若い子たちからは自分より二回り上の親父マジめんどくせえって思われてしまうんですよね、きっとね。
なので、ああなるほどこういう物言いをしてたなあ、うちの上司あの時はみたいな。
なのでそれはやめとこうとか、こういう言い方をしたら、じゃあ今のZ世代の子たちってどう思うんだっけとかっていうことのケーススタディにはなると思うので、
僕はね、なんか毎回のみに連れて行かれて1万2万払わされるってのは別だよ。
でもそうじゃないんだとしたら、まあ月に1回とか2ヶ月に1回とかね、仕事の区切りとかって言うんだったら、まあ行ってても損はないんじゃないかなと思うタイプですけどね。
なんか高坂さんもこう飲みに行った時の、その何だろ単に飲みに行くというので真っ正面から受け止めない方法っていうのを考えてみて参加してみていただいたらいいんじゃないかなと思いますけどね。
なんか参考になりましたでしょうかね。
ということで皆様からのWebディレクションWeb制作の疑問質問のお書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、田村のTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はいというわけで今週もエンディングになりました。
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今週もお聞きいただきましてありがとうございます。
来週の土曜日のイベントのことの告知をさせてください。
先週からお伝えしていましたけれども、ディレクター談義Vol.18を来週ですね、2023年1月21日の土曜日21時から開催させていただきます。
タイトルもはっきり決まりまして、中年ディレクターは人材育成にどう向き合うということでね。
中年というかね30後半40になってきた時にディレクターをしているけども自分より若い世代も入ってきた。
もしかすると職域が違う人も一緒にプロジェクトでやってる。
じゃあ彼らの人材育成みたいなものをなんとなくやらなきゃいけないかなみたいなね。
そういう年齢になった僕と町田さんでそこのテーマにしてお話をしてみたいなと思ってますので、ぜひ参加していただければと思います。
イベント告知サイトのコンパスでディレクター談義で検索していただければ見つかると思います。
無料のオンラインイベントになっておりますからね。
ぜひ時間が合う方は参加をしていただければと思います。
今30名ぐらいね申し込みいただいてたと思いますけども。
ウェビナーですから何十人でも全然問題ございません。
ということでこの番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿フォームダムラのツイッターアカウントのDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotifyの配信プラットフォームでお聞きの方はこの番組のご登録。
またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
大相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
サービスインクって不動産検索サイトのデザインをやってるんでしょ?
違う違う。システムも顧客管理もマーケティングも全部やってるのよ。
だって製作会社なんでしょ?
社名を見て。サービスを考えるからサービスインクって言ってるの。
不動産業界のウェブ戦略立案ならすべてお任せください。
株式会社サービスインク