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2021-02-13 33:41

#24「脱仏頂面の方法」「Webディレクターの市場価値」「Webディレクターと揉めた時」「タスク管理の方法」

Webディレクションやってますラジオの24回目(2021年2月12日)の放送。

今週はいただいたおハガキから「脱仏頂面の方法」「Webディレクターの市場価値」「Webディレクターと揉めた時」についてお話をしました。

今週のツイートのコーナーでは「チームのタスク管理が大変!」について取り上げさせていただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問はTwitterで、「#web_direction」のハッシュタグをつけた投稿か、パーソナリティーの https://twitter.com/yakumo までDMください。

読んだおハガキなどはポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-024.html

00:00
無限のアイデアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。
一週間のご無沙汰がご少しだったでしょうか。
今週なんですけどもね、オフィスに寄って仕事をしているときに、
ちょうどですね、声優の相馬ゆきとさんが連絡をくれてですね、
フラッと事務所に遊びに来てくれました。
そのままこのポッドキャストの収録をですね、ゲスト会でやってやろうかと思ったんですけども、
事務所のこともありますので、そんな簡単にはできないんで、
またね、みたいな話をしてたんですけども、
実は養成所の時の同期で、オフィスのすぐ近くに住んでるっていうことでね、
ちょっとした相談があるんですけど、
今日いいですか、みたいなことでご連絡をいただいて遊びに来てくれたんですけどもね、
実は彼とはですね、
もう一番最初に会ったのが1999年なんですよね。
それから考えてですね、実は3ヶ月に1回ぐらいうちに遊びに来てくれてるんですよ。
別に彼だけではなくて、
その養成所時代の同期生っていうのが何人かいるんですけども、
大体7、8人ぐらいいるのかな。
それから3ヶ月に1回ぐらいうちに遊びに来て、
みんなで飯を食べるみたいな会をね、もう20何年やってるんですけども、
まあ去年の頭からはやれてないわけですよね。
さすがに集まれないよね、みたいな。
なので1年、1年3ヶ月ぶりぐらいじゃないですかね、実際に会ったのがね。
そんなにこの20何年間で1年に1回も会わなかったなんてことはもうなかなかなかったので、
いろんな話をしててね。
世の中ちょっと面白くないじゃないですか。
エンターテイメントの世界に彼はいらっしゃるわけで、
僕ももともとそこにちょっとかじってたわけでということで、
なんか面白いことしようかみたいな話をちょっと盛り上がりましたのでね。
ちょっと親しこみを2人で、2人だけじゃないんですけども、
他もちょっと巻き込んでやっていこうかなみたいなことを今考えております。
ここでも話せるようになったらお伝えしていこうかなと思いますので、楽しみに待っててくださいね。
それではお書きの方なんですけども、
ラジオネームまどのみさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
私はどうも表情が部長面であるとよく言われます。
自分では別に不機嫌なわけではないのですが、
初対面の方からはとっつきにくいとか、怒ってると思ってたとか、顔が怖いと言われます。
面と向かって言っていただける方がいるってことは、
はっきりと言わないでいる方はもっとたくさんいるってことで、
最近の一番の悩みです。
03:00
ウェブディレクターって人前で話すのが仕事でもあるので、
最近の一番の悩みです。
何かいい方法はないでしょうかというおはがきをいただきましたけどもね。
おそらく女性の方なんですかね。
まどのみさんっていう方ですけど。
僕はもともとお芝居とかやってたこともあるので、
表情の部分っていうのはちょっとしたこと言えるかもしれませんので、
オープニング明けにお伝えしてみたいと思います。
というわけで、今夜も30分俺についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、今週も始まりましたけどもね。
オープニングのおはがき、こちらのまどのみさんですね。
物長面であるって言われるのつらいですよね。
男性でも別に、若い方だと、物長面だとあんまり得なことはないですね、損か得かで言えば。
やっぱりニコニコしろとは言わないけども、ニヤニヤしろとは別に言わないですけど、
やっぱりその表情でとっつきやすい、とっつきにくいっていうのはあると思うんですよね。
僕が唯一簡単にできることがあるんだとすると、ちょっと広角を上げましょうみたいな。
広角を上げようと思って上がらないんですよ。
ほっぺたのたこ焼きができるようなところの筋肉ってわかります?
目の外側というかほっぺたの一番外側。
あそこをちょっと上に上げるような感じにすると、だいたい表情っていうのは笑顔に近くなります。
これはね、僕もあんまりそういうタイプではないんですけど、表情と口の形でナチュラルに笑顔の方っているんですよね。
で、やっぱり逆もしんなりで、ナチュラルにちょっと広角、口の端っこの方が下に下がってしまってるっていう方はいるんですよ。
で、あと同じように笑った時に歯の上側が綺麗に見える方っていうのもいらっしゃれば、
なかなか歯の形と唇の形とかで歯が見えなかったりとか、
口をちょっとにっこりしてるときのね、口の形があんまり綺麗じゃないとかっていう方もいらっしゃったりすると思います。
ですけども、その広角とかほっぺたをちょっと筋肉を上に上げるっていうことをやると、
全体的に目と目尻と広角が絶対上がってくるので、
とっつきやすいというか、そんなさっきね、まどろみさんが言ってた部長面みたいな顔では多分なくなると思います。
ですので、普段からやってみていただいてね。
で、あともう一つ表情って表情も表情筋なので筋肉なんですよね。
なので逆に人と会わないとか人と喋らないとか、
普段からあんまり口を開けて喋らないとかっていうことをやってると表情筋ってどんどん衰えていくんですよ。
衰えていくとさっきの逆で、
ほっぺたがちょっとずつ下がって広角のこの横のほっぺたの下のほうの筋肉もだんだんだんだん衰えて下がってきて、
06:08
どうなるかってそれに引っ張られて口の外の広角が下がってくるので、
だんだんおじいさんとかみたいなね今からやると、
僕今ねラジオで聞いてる方誰もわかんないと思うんだけど、
広角を下げた喋り方しますよ。
口をあんまり使わない口を大きく開けない喋り方すると、
だんだんこういう感じの声になっていって、
口をあんまり開けないのでもごもごした喋り方になるからこういう喋り方になるのじゃということでね。
おじいさんみたいな喋り方になっちゃうんですよ。
なので特にコロナとかであんまり対面で人に会わないテレビ会議とかになってくると細かい表情がわかりづらくなるので、
だんだん顔の表情というか顔の筋肉が衰えてらっしゃる方っていうのは僕話聞いたりするので、
皆さんちゃんと表情豊かに普段からね喋るようにしてみていただければなと思います。
先週ですけどもね、
今年年明けからやってた5週間連続でやってたウェブディレクター育成講座がついに終わりましたね。
毎週土曜日にやってたんですけども、
10時から5時まででその後放課後と言ってた時間が大体1時間半から2時間弱ぐらいあったのかな。
それをもう毎週やってたんですけども、
先週最後のワークショップがあってウェブディレクターの講座を受けていただいている方に皆さんにお題をお渡しさせていただいて、
企画書を作っていただいてプレゼンをして、それを僕が偉そうに評価をするみたいなこともさせていただいたんですけどもね。
いやー久しぶりにやりましたけどね。
普段は別に30時間が40時間でも80時間でも別にできるんですけども、今回全部オンラインでやったんですよね。
テレビ会議ってやっぱり30分から1時間ぐらいが限度ですよね。
いやーやっぱり2時間とか3時間とかってなってくると、僕も疲れた、その座り続けてることに疲れてるんですよね。
おそらくテレビ会議を受けていただいている、テレカンでやっていただいたので、それを聞いていただいている方々もきっとすごい疲れたんだろうなと思うんですけども、
本当によく皆さん参加していただけたなと思います。
今年も多分もう一回ぐらいやろうかなと思っていますので、去年受けようかなと思って迷ってたっていう方がいらっしゃれば、
そもそもどんなことやってるんですかってまたお伺いしていただければ詳しくご紹介しますし、
うちの会社のサイトの方にも募集ページがありますので、またそこを見ていただければなと思います。
先週の放送にお届けいただきました。
ラジオネームマリアさんから、
ナムラさんこんばんは。
ウェブ制作の質問ではないのですが、先週の放送でおっしゃっていた、
おもちゃ箱って何ですか。
おもちゃ箱送りますって言ってたのですが、何かプレゼントですかってことでね。
よく聞いていただいてましたね、マリアさんね。
すごいなと思いますけど。
おもちゃ箱って、あれですよ、僕がすごいなこれって言うとか、なんかいいなと思ったことに対して、勝手に僕の私物ですね。
09:03
本当に大したもんじゃないですよ。
全然意味のあるもんじゃないんですけど。
それをウェブとか仕事に使えるような小物とかが机の上に転がってるので、それを勝手に送りつけましょうっていうものですけどもね。
いらなければいらないって本人にお聞きしてますけども。
不定期に、これはすごいなみたいなことがあればね、ちょっとお送りするようなプレゼントの企画だったりします。
まさかちゃんと聞いて拾っていただけるとは思いませんでした。
あともう一枚行ってみましょう。
岡村あきらアットマークウェブディレクターエンジニアスさんですね。
毎回中身以外の気づきで申し訳ないのですが、聞いていると改めて一人喋りの凄さを感じる。
自分自身で壁打ちをしつつ、アウトプットもして進行を考えるD的な視点もあって、
番組として成立させるってことを考えると震えてくる。
ダメ元でやってみたくなる自分がいるってことでね、このラジオのことを言っていただいたんですけど。
言っていただいたんですけど、そんな大層なことしてないですよ、このラジオ。
本当にちょいちょい言ってますけど、本当に一発のりで、
皆さんからこうやっていただいているおはがきって呼んでいるものを印刷をして、
はがきサイズに印刷して、今机の上に置いているんですけどね。
これをやって、わーっと読んでいるだけなので、別にそんな大層なことをやっているわけではないんですけど。
時間進行だけね、ちょっと守ろうかなと思っていますけど、できますよ。
慣れればできますよ、誰でもね。
でも練習してみるっていうのは良いことだと思いますよ。
しゃべりの練習であるとか、お客様としゃべっているときに難しいのが、
誰かがいれば掛け合いになったりね、僕もゲストでさせていただいて、
長田さんとのやつとかって掛け合いなんで、あれはものすごくやりやすいし楽しいんですけども。
確かにそうかな、一人でしゃべるっていうのはそうかな。
なんかね、アシスタントの方とかいてくれたら楽だなとかね、
一緒にしゃべったり突っ込んでくれたりするからいいなとかって思ったりすることもあるんですけどね。
まあ30分ですし、アシスタントの方いるんだったらもうちょっと長くやってもいいかなと思うんですけども。
一人だとね、っていうのはありますけど。
別にそんな、でもあれですよ、やっぱりそんな大したことはしゃべってないです、僕はね。
岡村さんいつもありがとうございます。また聞いて感想とかいただければ嬉しいです。
というわけで、次はこのコーナー行ってみましょう。
このコーナーではTwitterのハッシュタグ、シャーブウェブアンダーバードィレクションをつけたツイートか、
ナムラにDMでいただきましたおはがきをご紹介させていただきます。
最初はこちらですね。
ラジオネームさちこさん、いつもありがとうございます。
ナムラさんこんばんは。先日、会社の経営者から自分の市場価値は客観的にいくらだと思う。
自分はいくら年収が欲しいと聞かれて悩みました。
ウェブディレクターは市場価値が分かりにくい職種だと思っています。
ナムラさんはどう考えているのかお話を聞いてみたいですということでいただきました。
12:00
これ難しいですよね。
でもね、市場価値、そうかそうか。
これ分かった分かった。
さちこさんが言っている市場価値って、きっとウェブディレクターの市場価値だから、
業界平均給与みたいなものを多分あるんじゃなかろうかみたいなことを思っていて、
もしかすると、東京都地方とか、
ウェブディレクターという仕事も、
住宅のウェブディレクターさん、代理店さんとのお付き合いが得意なウェブディレクターさん、
実写媒体、実写メディアの会社さんにいらっしゃるウェブディレクターさんって、
結構考え方がだいぶ違うわけですよね。
そういった違いもあって、市場価値というか、どれくらい報酬がもらえるかみたいな、
分かりにくい触手だってことをおっしゃってるんだと思うんですよね。
でもさ、エンジニアさんってなんかだいたい出るのかな。
ベンチャーに行こうが、媒体系とかに行こうが、なんとなくっていうのはあるかもしれないですよね。
僕が一番最初にこのおはがきをいただいて、難しいねって言った後に、
そうかそうかって言い出したのは、結局自分がいくらバリューが生み出せるかっていうことだと思うんですよね。
世間のウェブディレクターっていうのは、たとえば分かんない。
年収で500万なのか400万なのか800万なのか1000万なのかって僕は分かんないんだけども、
自分が結局いくら稼げるかみたいなところが年収の基準になってくるんじゃないかなと思うんですよね。
特に働き方改革みたいなことを言われていて、
僕は働き方改革って完全に結果主義になると思ってるので、
いわゆる年功序列であるとか、年齢が上だとか、キャリアがあるとかないとかっていうのって、
たぶんどんどんどんどん意味がなくなってくると思うんですよね。
キャリアがあっても今結局あなたは稼げるのっていうことを問われてくると思うんですよ。
だからそのときにキャリアがあるから俺は800万だとか1000万だとかって言ってる人って、
たぶん今後どんどんどんどん淘汰されてしまうと思うんですよね。
だから僕が今年46になりますけど、
この年から上ぐらいがたぶんどんどんどんどん実際何があなたができるんですか、
何をやってるんですかっていうことを問われてくるようになるような気はするんですけども、
そのことを考えたときに佐知子さんが単純に言えばあれですよね、
自分が叩き出すあらりみたいなものがあって、
一般的に会社で言うんだったらだいたい給料の3倍計算があらりというかを生み出さなきゃいけないって言われるわけですよね。
15:08
なので例えば500万年収もらいましょうって言うんだったら、
自分の動きだけ、案件じゃないですよ、自分が回しているプロジェクトじゃないですよ、
自分が回しているプロジェクトの中の、例えば受注金額の中で自分のディレクターとしての取り分、
それって例えばうちの会社だったら要件定義と詳細設計とプロジェクト進行みたいなところがディレクターの費用になってくるんですけども、
その総額が自分の給料の3倍あるかないかみたいなところなんじゃないかと思うんですよね。
なので自分はいくら年収が欲しいっていうのって、
例えば500万欲しいですって言えば、逆に言えば1年かけて自分の稼働で会社にあらりとして1500万出しますよみたいなのが
単純に言えばそれが一つの答えなんじゃないかなと思うんですよね。
これってなんて言うんですかね、自分で決め、でも自分で決めなきゃダメな気はしますけどね、どれだけ欲しいかとかっていうのって、
なんとなく、もちろんその結果でどんな仕事しようかとかどういう動き方しようかって多分変わってくると思うし、
日本人とか、僕はウェブの仕事以外であんまりやったことがないからわかんないですけど、
自分の年収とか給料とかお金をもらうとかお金を稼ぐとかって話ってなんとなくタブー視してる感もあると思うんですよね。
これ日本人だからかな。
でもそこらへんに多分どんどん特にコロナになって、テレワークになって、目の前でさ、みんなが顔つき合わせて、
例えば上司の方が見てるところで頑張ってるっていういろんな意味でね。
例えば寝てないとかそんなのあるかもしれないけど徹夜するとかそんなのあるかもしれないけど、
そういう頑張りっていうのが見えないような働き方にどんどんなってるじゃないですか。
だからやっぱり自分がどういう動き方で結局何ができて何をしてるのみたいなところが問われるようになったからこそ、
そこを自分で逆算していって、僕はこんだけやりました、私こんだけやってますみたいなことがちゃんと言えるようになったほうがいいと思うんですよね。
だからこれ多分会社の経営者さんの方が自分の市場価値は欠陥的にいくらぐらいだと思うっていうことだと思うんですよね。
なので逆に自分がどれぐらい稼げるかってところから自分の年収っていうのを考えてみるのも一つじゃないかなという気はしてますけどね。
さちこさん答えになってましたでしょうか。
じゃあ次このハガキに行ってみましょう。
ちょっと待って、こっちだ。
こーたろうさんから、名村さんこんばんは。僕はデザイナーなのですが、いつも楽しく聞いています。ありがとうございます。
弊社にもディレクターがいるのですが、先日ヒアリングが全然適当で、要はなんか適当に作ってみたいな内容で依頼を投げられ、社内で喧嘩になってしまいました。
大変ですね。
名村さんはウェブディレクターとしてのキャリアもあるので失敗はしないように思いますが、若い時はご自身のミスとかでクリエイターと揉めたことってありますか。またそれはどうやって解決していったのかぜひ教えてくださいということでね。
18:12
昔の失敗ってことですけど、ありますよそりゃ。今考えたらね、本当にひどい投げ方をしてたんじゃないかなって思いますけど。
今も別に、うちのクリエイターの子たちが僕が依頼している内容が正しいとか、正しいじゃないな。
分かりやすく投げられているのかって毎日自問自答している感じはありますけど。
そうですね。揉めたことはまずあります。自分のミスで。やっぱり連絡が遅れたとか、聞いておくべきところが聞き漏れてた。
要はヒアリング。さっきのね、小太郎さんも書いていらっしゃいますけど、適当にしているつもりはなかったんですけど、やっぱりちょっと勘どころが悪くて聞いているところが足りなくて。
デザインこれで大丈夫だと思って作ってもらったら、お客さんに見せたら、いやだってこれ打ち合わせの時に言ったよね、ここはちゃんとこうしてほしいって言ってて。
あーしまったーみたいな。伝えるの忘れてたというか、ヒアリングしたのをメモするの忘れてたみたいなことがあって、デザイナーにごめんなさいって言ったら、それ言ったら全面変更だよねみたいな話をされて、本当に土下座しそうな勢いで謝ったことがありますけど。
それはどうやって解決していったのか。
そうですね。自己責任という意味で言うならば、ディレクターとしてのスキルを上げるしかなかったので、本当に泥臭いことですけど、ヒアリングするメモを作って、何の項目を聞くべきかって聞いて、
あとデザイナーさんとも話をして、どんなことを聞いておけばいいですかとか、どんなことをお伝えすればいいんですかみたいなこととか、それは若い時デザイナーさんはデザイナーさんの中でこれを聞いてほしいって絶対あると思ったので、それを先に聞くようにしましたね。
逆に小太郎さんがデザイナーさんとしてなんですけど、動けるんだったら、行くんだったらこのことを聞いといてっていうのを投げかけてあげるとか、会社さんにいらっしゃるディレクターの方に武器を与えてあげると、本人はもしかしたらすごく楽になるかもしれないですね。
喧嘩になっちゃったってことなんで、なんとどうなのか関係性わかりづらいんですけども、彼も今回のことで、彼ってディレクターさんね、ディレクターさんも今回のことで失敗したなって思ってると思うんですよ。
思っててほしいなと思うんですけど、たまにネットとか見てるとディレクターの人が、そんなの考えるのデザイナーの仕事でしょみたいな形で本当に丸投げするみたいな人がいて、プンスかしてる方もいると思うんですけど、本来はディレクターがちゃんと聞くべきだし、わからないんだったらデザイナーさんと一緒に打ち合わせ行きませんかっていうふうに聞いて投げかけるのが正解だと思うんですよ、実際は。
21:17
なのでチームなので、そういう意味で言うとデザイナーさんからしたらディレクターの人にこういうことを聞いといてもらえるとすごく作りやすくなるとか、このことは絶対外さないでほしいんだよねみたいな話とか、その会社さんにもよると思うんですけど、本当に何だったらもうデザイン面だったら僕一緒に行くよって言ってあげるとかっていうと、ディレクターの方はすごく喜んでくれると思いますけどね。
だってデザイナーさんの観点であるとかエンジニアさんの観点であるとかマークアップエンジニアさんの観点、例えばインタラクションデザインとかそういったところって全部わかってるディレクターなんていないと思うんですよね。僕もそうだし。
なのでそういったときには専門職の方々がヘルプをしていただけると、俺はやっぱり嬉しいしすごくありがたいし助かるなっていうのはやっぱりいつも思いますよね。なので喧嘩もあっていいんじゃないですか。
喧嘩するほど仲がいいっていう話もあるし。今はね、だって社会人になってなかなか喧嘩ってしづらくなってる気がするんですよね。僕は若い時って本当に言い合いの喧嘩とかってありましたよ。僕ありましたよ、喧嘩で。
何だったかな。当時勤めてた会社のディレクター同士で揉めたんですよね。ちょうどお昼時ぐらいでオフィスの中で言い合いになったら、その隣が会議室だったんですけど会議室から当時のCTOがガチャって出てきて、こっちで会議してるからうるさいってガチャって言われて、そういう問題とかと思ったんですけど。
僕より年上の方がディレクターだったんで、謝るっていう儀式を非ないままそれがうやむやになって流れてしまったんで、どれぐらいかな。多分10年ぐらい経って、両方ともその会社2人とも辞めてって飲もうよって飲みに行ったんですけど、
僕ずっとわだかまりがあって、その時にもう耐えられなくなって、10年前にオフィスであんな喧嘩したじゃないですかって、あああったねとか言われたんだけど、僕あの時は謝りに謝れてなくて本当にすいませんって言ったのをいまだに覚えてるんですけどね、ミヤちゃんね。このラジオ聞いてるとは思いませんけども。当時ミヤちゃんと大きな喧嘩をしたのは今でも僕はいい思い出ですけども。
でもやっぱりね、喧嘩できるっていいことだと思いますので、それを経て2人でどうしていくかっていうことを考えるきっかけになってもらえればいいかなと思ってたりします。
はい、こうたろさんまた何か疑問とかあればぜひ送っていただければなと思います。というところで皆さんからのウェブディレクションウェブ制作の疑問質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションをつけた投稿をしていただくか、NAMURAのアカウントアットマークや雲にダイレクトメッセージをお送りください。これからも楽しいお届けをお待ちしております。
24:08
はい、ということで今週のツイートのコーナーです。今週のNAMURAのツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーです。
今日はですね、僕のツイートではありません。2021年2月12日、これは阿部さんでいいのかな、阿部ウェブディレクターさんですね。
タスク管理って難しいです。自分一人のタスクなら問題ない。むしろ得意ですが、チーム全体のタスク管理をすることはまた別次元だなと。
Googleカレンダー、スプレッドシート、レッドマインでタスクとスケジュールを共有管理しています。しかし、どうも使用するツールが多いような気もしています。ということでね、書かれてらっしゃったのをちょっと目にしたんですけども。
タスク管理っていうのって本当にディレクターにとって一番大事な仕事の一つですよね。いわゆるWBS、ワークブレイクダウンストラクチャーっていうのを引いて、それにスケジュールを当ててガントチャートを引いていく。その進行管理をしていくということですけどもね。
これは多分僕もすごい苦手だったんですよね。若い時って自分がクリエイターというかMEとデザイナーを兼任でやってたので、全体感を見るっていうのがついつい自分の小さな視点になってしまうことが多かったんですよ。
書いてらっしゃいますけど、Googleカレンダー、スプレッドシート、レッドマイン。レッドマインはプロジェクト管理ツールで、バックログとかジラとかコンフルエンスとかそういったものと同じようなものですね。
僕が最近すごく考えているのは、できるだけツールを増やさないようにっていうのはやっぱり思っていますよ。書いてらっしゃいますけど、どうも使用するツールが多いっていうのはやっぱり僕も思ってて。
Googleカレンダーは本当に打ち合わせとかのタスクしか入れないですね。プロジェクトに関することっていうのは基本ほぼ入れないです。お客さんとの打ち合わせとか社内のミーティングとかっていうのはちゃんと入れますよ。
ただプロジェクトそのもののスケジュールは僕はGoogleカレンダーには入れないですね。スプレッドシートといわゆるプロジェクト管理ツールっていうのがすごくいつも悩んでて、どっちに書くほうがいいのかなってときにスプレッドシート、いわゆるExcelでもいいですよ。
使い慣れているのでちょっとした選票を引くのに自分の作業工数が多分楽なんですよね。これでやったら例えばスケジュールのところをExcel方眼識的にやって色ペペペペペって塗っていくとか、固形で矢印をピーって引くとか。
けどツールが分かれれば分かれるほどチームの人たちも自分自身もそうですけどチームの人たちも見るのが大変になるんですよね。
例えばツールってことで言うと自分がドキュメントを作ったりとかツールに情報を登録したりとかっていうのは頑張れば自分がそのツールを使っているので頭の中でこれはここに書いた、これはこっちを使っている、これはあそこに書いている。
27:17
でもリンクもちゃんと貼っているからみたいな形で立体的にツール間の構造がある程度見えると思うんですけどプロジェクトの方って自分でそのツール使ってないのでどこに何が書かれているのかを把握するのって実はすごい負荷かかっていると思うんですよ。
そういう意味で言うとツールをできるだけたくさん使わないほうがいいだろうなっていうのはやっぱりこれは自明だろうなと思っていて。
最近ここ2週間くらい僕大変だ大変だみたいって山越えたんですけどね。
何をもって山を越えたかっていうのって分からない、自分が分からない情報っていうのがもうだいぶなくなったんですよ。
一通り誰がボールを持っているか分からないとか、自分じゃない人が握り込んでいてそれがいつ頃どうなるのかが分からないということがだいぶなくなったので個人的にはまだプロジェクトは全然進行中なんですけど気分はだいぶ楽になっているんですね。
その中でなかなかスケジュール的なことも厳しくなってたってのもあったんでみんなにどうやって情報を共有しようかなみたいなときにちょうどここで羽生さんが書いていらっしゃるのを見て思ったんですけど
やっぱりツールをできるだけ分散しないようにということで、その案件ってバックログを使っているんですけど
バックログのウィキニをどう書くかっていうのはものすごい考えながら書いてましたね。
一緒のプロジェクトをやっているメンバーは感じてくれているか分からないですけど、別に感じてもらいたくてやっているわけじゃないんですけど
できるだけここを見ればわかるみたいなようにできるだけしようと思っていて
実はこのスプレッドシートとかグーグルプレゼンテーションとかグーグルドックスとかってあるじゃないですか。
ITIやっていたらこのG Suite、今はグーグルワークスペースのツールってすごく便利なんですけど
それでも例えば何かな、ちょっとしたまとめがパワーポイントとかグーグルプレゼンテーションになっています。
リンクはこちらですっていうのでチケットを見ていてタスクを見ていてその後ウィキを見ていて
ウィキの中を調べていったら続きはこちらって見たらスプレッドシート立ち上げろとかみたいな話になっていると
それはそれですごい見づらくなるなと思っていて
そういったパワーポイントとかに書きそうなものも可能な限り僕最近ウィキに書くようになってきましたね。
ウィキさえ見ていれば上から下にコロコロコロコロマウスを転がしていけば全部わかるみたいな。
そこからそのウィキのページ間リンクはあったとしても別のツールに飛ばさないように情報を登録して情報を書くようにしていて
30:00
お客さんのご一緒に使わせていただいているジラコンフルエンスってやつでコンフルエンスにグリフィーっていう絵を書くツールがあるんですよね。
結構いろいろちゃんと書き込みすることができてて絵を書くことがサーバーの構成図とかもちゃんと書けたりするんですけど
バックルームには架空っていうツールがねヌーラムさんが提供されてらっしゃるので本当に最近その架空もちゃんと契約をして
ウィキの中だけで絵が全部終わったりパワーポイントにちょっとまとめそうなことも全部そのウィキの中に書こうということで
タスク管理の時にツール間移動情報がツールを超えてしまうっていうことを極力避けるようにするっていうのが
僕の中の最近の一つのトレンドなのか方向性なのかみたいなのが見えてきた気がしますね。
まあちょっとそういうことを考えながらずっとこう最近ね仕事をガツガツガツガツ書いてて
あれですよ僕の中の最近の答えってその絵を書くツールプロジェクト管理ツール連携してる絵を書けるツールがあるんだったら
そのウィキとあとはXDぐらいじゃないですかフィグマでもどっちでもいいんですけど
画面ワイヤーとか画面のビジュアルデザインとかちょっと見るものとあとはもう全部ウィキ極端に言えば
もうその2つだけにどうやって落とし込めるかみたいなそれを結構考えるようになりましたね
なので小安部さんもね大変だとおっしゃってるんですけどもぜひ頑張っていただければなと思います
はいというところで今週もエンディングになりました
来月の3月20日ですけども
長田さんとやってるウェブ違うウェブはつかないディレクター談義のボリューム7ついに1周年を迎えるんですけどもね
そちらの方のイベントが立ち上がっています
このラジオいつも紹介していますウェブディレクターやってますブログの方でねリンク先に書いていますけども
長田さんが今回の扉絵は手書きで書いてくれましてね
絶妙に似てるんですよね絶妙に似てるって日本語ええんか微妙に似てないってわけじゃないの
合ってるね本当にイラストを書いてくれたんですけども次はですね
しくじり先生をやりましょうかって話になっていますね
2人ともディレクターやっててどんな失敗
今日そんなハガキもらいましたね
どんな失敗しましたかって話なんですけど失敗談を具体的に言おうかみたいなことを言っていますので
参加いただける方にもちょっとしたアンケートを送りしてね
イベントの時にお話をするのか
僕も自分の層がしくじりとか失敗談を出しとかなきゃいけないのか
どんな失敗があったかって具体的に思い出すと
あんまり思い出したくないことがいっぱいあるんですけどね
イベント自体はウェビナーで100名まで参加できます
今日さっき見たら50名ぐらいだったのかなまだ1ヶ月ぐらいありますからね
当日時間がある方ぜひ参加していただければなと思っています
はいというわけでこの番組では皆さんからのウェブディレクション
ウェブ制作の疑問質問をツイッターから受け付けています
33:00
ツイッターでハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか
ナムラのアカウントアットマークやクモにダイレクトメッセージを送るください
このラジオはあまり重たい内容ではなく朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジュでした
来週も絶対チューニングしろよバイバイ
不動産業界のウェブサイトシステム開発に特化して十数年
大手からジバまでそしてポータルから賃貸バイバイ管理まで
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク
33:41

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